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August 9, 2017
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『ウィルス被害』



ギブスの旧型携帯ネタで笑わせ、やっとクィンの個人ストーリーがあって、最後はしんみりしました。
チェイス中将は二度目の登場でしたね。
前のことがあるから、NCISには顔が利くということだったのかな。かなり強引でしたね。


チェイス中将が個人用のメールを開いたところ、いきなり画面が変わり36時間以内に金を支払わないと、パソコンのデータが消えるというメッセージが出た。
エリオット・ウィルスの感染によるランサム・ウェアの被害にあったと思われ、中将はマクギーに解決して欲しいと依頼してくる。
マクギーは500ドル支払って解読キーを購入したほうが早いと言うが、中将はハッカーに屈するのは嫌だという。
しかし、PCには亡き妻の写真が入っており、どうしても取り戻したい。
マクギーは断って職場に戻るが、中将から送られてきたメールを開いた瞬間ウィルスに感染してしまい、側にいたチームのスマホも感染して使えなくなってしまう。
中将はどうしてもNCISに解決して欲しいとあえてメールを送ったと言い、しかたなくウィルス対策にあたることになったが、まずはサーバーの場所を突き止めそこを停止させるのが急がれる。
IPアドレスを辿るとロシア経由であることが分かり、リーブスの紹介でモスクワ在中のMI6のサイバーテロ担当に話を聞く。
しかし、使われている文書や音声などを見て、アメリカ人がウィルス作成に関係しているのではないかという。
さらにCIAのサイバーテロ担当、クリント・アッシャーという技術者を紹介してもらったため、リーブスとビショップが相談に行く。
アッシャーは中将のPCを預かり、他のウィルスプログラムとの関連を調べるという。
リーブスとビショップはアッシャーの様子が変だと感じ、再び部屋に戻るがアッシャーの姿が消えていた。
アッシャーは携帯やクレジットカード、GPSなど全ての痕跡を消していて、交通カメラなどで車の行方を追う。
アッシャーは仕事面、金銭面で特に問題が見当たらないが、大学時代に問題を起こして退学していたという。
アビーはアッシャーの車に設置されている衛星ラジオの送信機を手がかりに現在位置が判るという。
昨夜から今朝にかけてはアナンデールのトランクルームに車があり、現在湖の近くにある。
地図を頼りに探すと、アッシャーの車は湖に沈んでいた。
トランクルームの監視カメラに、昨夜手入りしたアッシャーの車が確認され、借りていた倉庫が分かった。
しかし、倉庫の中は空だった。
車のトランクからは、凍りついたアッシャーの遺体が見つかり、パーマーによると深部温度はマイナス52度だという。
検視は自然解凍を待たなければならないが、それではデータ消失に間に合わない。
こういう凍り方は液体窒素に沈められたと思われ、ビショップらは近隣で大量に液体窒素を購入している凍結療法スパ店を特定する。
アッシャーが大学時代に起こした問題は、友人にふざけてコンピューターウィルスを送りつけたというものだった。
滞在していた寮の名前を取り「エリオット・ウィルス」と名付け、皮肉なことに今はウィルスを駆除する仕事に就いていた。
凍結療法スパ店で話を聞くと、店長が大量に購入した液体窒素を高値で転売していた事がわかる。
売った相手はデイビッド・イェーツで、貸倉庫の借り主でもあった。
しかし、名前は偽名と思われる。
ギブスはトランクルームのオーナーに迫り、イェーツが現金でもう一つ倉庫を借りていた事を白状させる。
倉庫を開けると、そこには液体窒素のタンクやコンピューターなどの機材があり、タンクの中には別の2人の凍った遺体があった。
どうやら将来のために冷凍保存したようだが、生きたまま冷凍されたという。
中将はNCISを訪れ、マクギーに自分の行動を謝罪する。
タンクの中の2人は失踪届けのあるホームレスだった。
アッシャーはカルロ・ハケットという学生と共にエリオット・ウィルスを作っており、カルロの卒論テーマは低温工学だという。
カルロは血液バンクの技術者だったが、半年前に窃盗を理由に解雇されており、おそらく冷凍保存施設の資金を集めるために、昔作ったウィルスで稼ごうとしたのだろう。
倉庫で待ち受けているところにカルロが現れたため、ランサム・ウェアの実行を解除させる。
カルロは本当に肉体を冷凍保存して、将来生き返らせると信じていた。
アッシャーはエリオット・ウィルスを止めようとして殺された。
クィンは母親から呼び出され、亡くなった父親の誕生日の料理を作ると言われ母親の異変に気づく。
遺伝性の認知症で次第に物忘れが酷くなった母親は、クィンに面倒をかけたくないと辛さを話す。
クィンは実家に戻り母の様子を見ることにする。



マクギーともあろう人が、500ドル払って解読キーを購入したほうが良いですよ、というのが意外でした。
絶対にクリックしたらダメ、と言うのかと思いました。
アメリカ全体で大変な被害に遭っているのに、ウィルス対策はどうなっているのやら。
スマホは便利だけれど、今回は使えないので臨時で二つ折りの携帯電話が支給され、こんな使えない物で仕事をしていると、なんだかんだでギブスが賞賛される。(笑)
カーナビばかり使っていると、今の若い人は地図の見方が判らないとか、電話番号を記憶しなくなったとか、もうちょっとこのネタで盛り上げても良かったかも知れません。
クィンの家族ネタは降板を前提にしたのかも知れませんが、初めてキャラクターが生きている感じでしっくりきました。
お母さんは魅力的でまだ若いのに、認知症の症状が始まるとは。
その人がその人らしさを失っていくのは、本人も辛いし家族にとっても辛いですね。
事件とはまた違って、誰にも起きうることで、クィンの気持ちを想像することができます。
タイトルの「ボウル一杯のチェリー」というのは、たくさんの良いことという意味で、人生には楽しいことが一杯という意味で使うこともあるし、そういう訳でもないという風にも使うようですね。
ギブスの口から出ると、なかなか味のある言葉になるのは確かです。その年になればね。



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Last updated  August 9, 2017 10:35:53 PM
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