[旅のストーリー] カテゴリの記事
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２０２４秋の中部旅行記（８）この夏の締めくくりは
大曽根でいったん折り返し、１９：４７発普通多治見行きに乗車します。さすがもう平日ラッシュ時の下り、乗客もかなり多く混んでいます。これにて次の新守山へ。ちょうど特急しなの長野行きの待避をするところでした。この新守山は島式ホームが二つ、上下とも待避可能です。 この新守山に降りたことにより、中央本線は名古屋～高蔵寺間全駅を裁定でも１回は利用したことになります。また、名古屋～瑞浪間でいえば、まだ乗降していないのは山間部にある定光寺（じょうこうじ）と古虎渓（ここけい）のみとなりました。いずれは名古屋～中津川間全駅訪問というのも目指せるかもしれません。 新守山で折り返し、１９：５４発普通名古屋行きに乗車します。こちらもちょうど特急しなの名古屋行きの待避をしているところでした。列車はこの時点では空いていますが、大曽根で乗客が増えます。そしてこのまま名古屋へ。 名古屋から２０：３３発快速みえ伊勢市行きに乗車します。列車はキハ７５系２両編成です。平日に乗客も多いですが・・・。桑名、四日市、津での降車が目立ちます。もちろん、伊勢鉄道線を経由するので運賃５２０円が必要になりますが・・・。これにてＪＲ最寄り駅へ。この日、長野や岐阜では天気がとても良かったのですが、三重県内では朝から各地で雨で、ところにより激しい雨のため、午前中は近鉄志摩線とＪＲ参宮線一部区間で、午後もＪＲ関西本線の四日市～亀山間、ＪＲ紀勢本線の亀山～高茶屋間で運転を見合わせるなどした影響が残っており、いささか遅れて到着でした。 のろまで迷走するろくでもない台風のせいで予定は大きく変わってしまいましたが、これにてこの夏の青春１８きっぷは円満に５回分全て使い切りました。これにて、名実共にこの夏は終わりを告げました。 行いたいと思いつつも行えなかった計画がいくつかあり、それもよりによって来春のダイヤ変更で危ぶまれる内容であるため心配が消えたわけではなく、心残りはないとは言えません。とはいっても、７月の四国へのお出かけに始まり、９月の大阪行きや中央本線・飯田線乗車により、ＪＲ本州三社とＪＲ四国を利用することができました。そしてこの期間中に、青春１８きっぷの利用と絡めて推しメンの瑠璃川ももさんのライブに毎月行けた（８月の瑠璃川ももさん生誕祭には青春１８きっぷは使用しませんでしたが）のも、この夏の良い思い出です。願わくば来年もまた・・・。 ランキングへお願いします。
2024.09.10
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２０２４秋の中部旅行記（７）その道を進み行けば
松本１５：３３発普通中津川行きに乗車します。列車はＪＲ東日本所属の２１１系３両編成です、というより、実はこの同じ時刻の列車に昨日も乗車しています。松本を発車した時点で乗客も多いですが・・・。そして塩尻で１５分停車し、ここでまずは特急しなの名古屋行きが先行していきます。ここまでがＪＲ東日本、ここからがＪＲ東海ですので、乗務員の交代も行われます。 ついで洗馬（せば）ですが、ここも１１分停車します。臨時特急しなの８４号白馬始発名古屋行きの運転日はここで待避となりますが、今日は臨時特急の運転はないため、いわゆるカラ待避（待避がないのにある程度の時間停車すること）となります。 そのあと贄川～奈良井間は単線で、途中の木曽平沢で特急しなの長野行きと行き違いますが、特急は２分ほど遅れてやってきました。このあと奈良井～宮ノ越間は複線のため、普通とすれ違います。木曽福島では乗降ともに多く、しかし次の上松では乗客が減ります。 そしてこの先の倉本から十二兼は単線であるため、途中の須原では貨物列車（石油）と、大桑では普通と行き違います。十二兼からは複線となるため、ここからは列車の行き違い待ちはありません。 しかし南木曽で１６分ほど停車し、後続の特急しなの名古屋行きが先行していきます。ここで学生の乗客が増えます。しかしそこから先、学生たちは各駅で降りていきます（坂下からは岐阜県に入りますが、隣接地域の特例があるためか県境を越えて通学する学生もいるようです。）。そして中津川へ。長時間の乗車もここで終わりです。 中津川では１８：３９発快速名古屋行きに乗車します。ここからの中央本線の列車は３１５系８両編成です。乗客もそれなり多いですが・・・。恵那や多治見、高蔵寺で乗降が多くありますが、総じて乗客は少しずつとはいえ増える傾向です。そして大曽根まで。 ランキングへお願いします。
2024.09.10
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２０２４秋の中部旅行記（６）ゆっくりしながら進むのは
辰野ではランチタイムとします。といっても次の列車までかなり時間があるため、街中も歩きつつですが・・。それにしても天気もよく、まだまだ暑さが続いています。夏の青春１８きっぷも今日で最終日ですが、暦ではいくら９月で秋といえど、まだまだ夏と感じます。 私が青春１８きっぷを使い始めたのは２００１年夏のこと、当時はそこまで夏も非道く暑いということもあまりなかったように記憶しています。たしかに暑いことは暑いですが、ネットで過去の最高気温を調べてみるとせいぜい真夏でも３３度ぐらいだったでしょう。それからすると・・・。 辰野でゆっくりしてから、１４：００発普通塩尻行きに乗車します。列車はＥ１２７系ワンマン２両編成です。乗客は少ないですが・・。そして塩尻まで。 塩尻からこの列車はそのまま１４：３５発普通松本行きになるため、乗り続けます。乗客も多くなってきますが、混むというほどでもありません。そして終点の松本へ。 ここでお土産を入手します。やはり長野県といったらでしょうか。あるいはもというところでしょう。そして長野県は長野県でも、北のほうでは小布施の栗は有名ということで、も入手しました。実はそのお土産選びの参考にしたのは、今年１月にチェキを撮っていただいた「メノニューイヤー」の神楽坂りえるちゃんのブログなどです。今もなお長野から東京に通って活動をなさっており、頑張っているアイドルさんです。 ランキングへお願いします。
2024.09.10
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２０２４秋の中部旅行記（５）普通列車で乗り続けるは
２日目は飯田からスタートですが、駅に行くとディーゼルエンジンの音が聞こえます。飯田線は直流電化されており、定期列車ではディーゼルカーの乗り入れはありませんので、何かと思って見てみると、「ドクター東海」（正式にはキヤ９５系）という在来線の検測車両が停車しており、辰野方面に向けて発車していきました。 それを見送り、９：４３発普通上諏訪行きに乗車します。列車はＪＲ東海所属の２１３系２両編成です。車掌も乗務しています。接続となる天竜峡始発当駅止まりの列車が来ると、乗り換えてくる乗客でにぎわいますが、といって席が埋まるほどでもありません。 この日は天気も良くなかなかの景色です。飯田を定刻に発車して、その先は各駅で少し乗降はありますが・・・。そして七久保で行き違います。昨日は夜で景色も見えませんでしたが、伊那谷の風景や街並みもなかなかのものです。 駒ヶ根では乗降ともに多くあります。そしてそのあとは宮田で行き違います。そのあと、伊那市では乗客が増えてきます。ついで北殿で行き違います。このあとも引き続き乗客は増える傾向です。そして伊那松島では乗務員が交代します。というのも、ここは伊那松島運輸区の最寄り、車両の配属こそありません（夜間滞泊はありますが）が乗務員基地というところでしょうか。さらにこの後は乗客が増えてきます。 そして辰野まで乗車します。なんとこの駅の０番線（飯田線の辰野始発終着列車が発着する線路）に、先ほど飯田を発車していったドクター東海が停車していました。バッチリと撮影します。 ランキングへお願いします。
2024.09.10
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２０２４秋の中部旅行記（４）快速みすず飯田行き
岡谷では折り返す形になりますが、１７：０８発快速みすず飯田行きに乗車します。列車は松本が始発で、ＪＲ東日本所属の２１１系３両編成です。この岡谷でスイッチバックする形になります。夕方の時間帯ということもあり、乗客も多いですが・・・。 このあと、辰野では飯田線の普通豊橋発岡谷行きと行き違う形になります。ここで乗客が少し減ります。そしてこの先、この列車は快速であるため、伊那新町は通過です。 車両基地のある伊那松島では、乗客がある程度降りていきます。そして北殿（きたどの）では５分停車して行き違います。ここでは乗降ともにありました。次いで田畑通過、伊那北では乗降ともに多くあります。さらに伊那市ではもっと多く乗降がありました。さすがに伊那市の市街地ですからね・・・。 このあと下島、赤木は通過します。そして宮田で行き違います。ついで大田切通過です。そして駒ヶ根では乗客が相当数降りていき、ここまで乗客が多かった車内は空くようになりました。 そして田切通過、飯島で行き違います。その先は高遠原（たかとおばら）と伊那田島通過、ついで上片桐（かみかたぎり）では行き違います。伊那大島では降りる乗客もいて、もうさすがにこの頃には車内がらがらになります。 続いて山吹と下平通過、さらに下市田通過です。ついで元善光寺で２分停車して行き違います。ここから飯田までは各駅に停車します。そして終点の飯田へ。ここまで乗ってきた列車は夜間滞泊し、明日の早朝に岡谷経由長野行き快速みすずとして運用されるようです。 実はこの快速みすずはたまたま時間が良かったから乗ったのではありません（むしろ時間が理想より少し早いぐらいです）。２００１年８月、当時は午後の時間帯にこの快速みすずが運行されており、飯田から岡谷まで乗車したため、今日は約２３年ぶりにその反対方向で乗車したというわけです。しかし、快速が普通に格下げされるということは昨今のダイヤ変更の傾向であるため（しかもこの列車は速達性というメリットも薄いように感じます）、これからもずっと盤石というわけにはいかないでしょう。そういう意味で駆け込みとまで切迫感はありませんが、手遅れになる前に機会を捉えたいものです。 今日の行程はここまでです。飯田市内に宿泊しますが、バストイレは共用で、もともと学生の下宿だったところを宿泊施設にしたのかな、と思うような宿でした（その分お安いですが）。この宿が先週後半は満室だったため、行程を調整する必要があったほどです。もっともそれで残念だったということでもなく、その結果として９月７日には大阪・京橋で推しメンのライブに何ら無理なく行けたので、まあさしずめ塞翁が馬、悪いことばかりでもないでしょう。こうして青春１８きっぷ今シーズン４回目の日は終了です。 ランキングへお願いします。
2024.09.09
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２０２４秋の中部旅行記（３）回りながら目指すは
松本で少しゆっくりして、ここから１５：３３発普通中津川行きに乗車します。ＪＲ東日本所属の２１１系３両編成です。乗客も相応にいますが混雑はしません。これにて塩尻まで。 塩尻では１６：００発普通辰野行きに乗車します。この塩尻から辰野を経て岡谷までの路線は正式には中央本線支線（昔はここが中央本線でしたが、塩嶺［えんれい］トンネル開通によりみどり湖経由が本線、辰野経由が支線となりました。）ですが、とりわけ塩尻から辰野までは「辰野線」と呼ばれています。 もちろん、日本全国の乗りつぶしでこの路線も乗っており、２００２年８月に辰野→塩尻と、２００７年３月にはその逆に乗車しているわけですが、今回は乗り直しとします。当時運用に入っていたのは１２３系電車１両、ミニエコーという愛称の列車ですが、現在運用に入っている列車はＥ１２７系２両編成です。まあさすがに乗客は少ないですが・・。これにて辰野へ。 辰野で少し待って１６：４８発普通岡谷行きに乗車します。列車は駒ヶ根始発で、ＪＲ東海所属の３１３系２両編成です。乗客は多いですが・・。そして終点の岡谷まで。この区間もＪＲ中央本線支線であり、ＪＲ東日本管内の路線ですが、飯田線列車は最終が辰野終着・初発に辰野始発がある以外は全てこの区間に乗り入れるため、事実上、飯田線の延長のようであるとは言えるでしょうか。 さて、当初計画ではこれから中央本線に乗り継ぎ、甲府方面を目指すつもりでした。甲府で宿泊し、翌日は東京の国分寺まで進んで折り返す予定だったのですが、台風のせいでそれがかなわなくなってしまいました。というのは、いよいよ中央快速線もグリーン車導入でダイヤが変更されることが予想され、それまでにこなしたいことがあったわけですが・・・。さて今後どうなりますやら。来年春に急いで駆け込みなどということがなければ良いのですが。 ランキングへお願いします。
2024.09.09
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２０２４秋の中部旅行記（２）普通列車で山間部を
中津川では駅から歩いて少々、「ルビットタウン」にてゆっくりランチのあと、１２：００発普通松本行きに乗車します。列車は３１３系ワンマン２両編成です。乗客も多く乗っています。 列車は中津川を定刻に出発、このあと各駅で多少の乗降はありますが・・・。そして田立（ただち）からは長野県に入ります。そしてこの先、十二兼（じゅうにかね）までは複線ですが、その先は一部で単線区間があります。というわけで、須原では特急しなの名古屋行きと行き違います。そしてその単線区間は倉本まで続きます。 そのあと、木曽福島では乗客が増えてきます。その次の原野から宮ノ越までと、奈良井～贄川（にえかわ）間は単線です。奈良井や木曽平沢では乗客がさらに増える傾向です。そして塩尻へ。ここで下車しますが、ここで降りる乗客もかなりの数です。この塩尻はＪＲ東日本が管理する駅であり、駅の放送や自動販売機等々の仕様はまさにＪＲ東日本、ＪＲ東海の駅とは感じが違います。 塩尻であえて少し待って、１４：１０発普通長野行きに乗車します。この列車は上諏訪が始発で、２１１系３両編成です。乗客も多いですが・・。さらに少しずつ乗客も増える傾向です。そして松本へ。 ランキングへお願いします。
2024.09.09
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２０２４秋の中部旅行記（１）台風のせいで計画がゆがんでも
この日も青春１８きっぷでお出かけです。しかしながら、本来の計画では８月末に２泊３日で実行しようと思っていたプランでした。しかしながらあののろまで迷走する台風のせいでできなかった上、仕事その他の都合もあって１泊２日に短縮せざるを得ず、できなかった計画の一部は来春ダイヤ変更で非常にリスクが高いと思われる案件であるため、最悪来年春までにまた出動かもしれません。しかもこの日は９月９日、青春１８きっぷの使用期限は９月１０日、まさに駆け込みで実行することになります。 というわけでＪＲ最寄り駅から７時台の快速みえ名古屋行きに乗車します。列車はキハ７５系４両編成です。本当はとある計画があり、松阪までは普通で移動し、ここから快速みえに乗車したいところですが、連日のお出かけの身体面での負担を考慮してこうします。 列車は乗客も多いですが・・。いつものように津や四日市での降車も目立ちます。やはり伊勢鉄道線を経由するため、青春１８きっぷでは伊勢鉄道の運賃５２０円が車内精算となります。そして桑名では乗客がさらに乗ってきます。そして名古屋へ。 ここから中央本線です。９：０２発普通多治見行きに乗車します。列車は３１５系８両編成です。乗客も大曽根あたりまでは多いですが、このあとは乗客もまあまあ、混雑とまではいきません。高蔵寺で乗客がかなり減ります。そして終点の多治見へ。 多治見で引き続き９：５９発快速中津川行きに乗車します。乗客も決して少なくありません。しかし乗客はしだいに減る傾向です。そして終点の中津川まで。 ランキングへお願いします。
2024.09.09
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２０２４秋の近畿お出かけ旅行記（４）夕方も屋外のライブで
「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」では、午後遅くから「ＤＲＥＡＭ ＩＤＯＬ」と銘打ったライブが開催されていました。お目当ては１６：４０～ですが、実際に到着したのはそれより少し早かったので、１６：２０～の「ｄａ－ｇａｓｈｉ☆」のライブも少し楽しみます。 さあその次１６：４０～お目当ての「Ｃｈａｎｃｅ Ｍｏｖｅｍｅｎｔ」（シャンス・ムーブメント）のライブです。このユニットのライブに行くのはこれが２回目ですが、実は初めて行ったライブは昨年４月のこと、その後も行きたいと思いつつもその機会に恵まれることなく、とうとう１年半経った今ようやくまたライブに行くことができました。夕方でまだまだ暑い中ですが、サブスクで聴いておなじみの曲がセトリにあり、とりわけ［幻想少女］は嬉しかったですね。 次いで１７：００～「リボンのないぷれぜんと」です。こちらのユニットは今年５月に初めてライブを見たユニットです。今回もまたその時以上の盛り上がりのライブでとっても良かったですね。 さてこの後、並行物販ということで、テントのスペースで「Ｃｈａｎｃｅ Ｍｏｖｅｍｅｎｔ」の花空あさきさんとのチェキを撮っていただきました。オレンジ色が担当カラーということでオレンジ色のサイリウムをライブ中も振っていました。実はこのユニットの特典会もまた昨年４月以来２回目なのですが、当時チェキを撮っていただいた方はご卒業されました。ファンの中には、推しがユニットを卒業等すると、もうそのユニットのライブには行かない（このことは俗に「他界」と言われます）ということもあるようですが、「Ｃｈａｎｃｅ Ｍｏｖｅｍｅｎｔ」は楽曲も良く、またこのユニットでは花空あさきさんを・・・と思っていたので、特典会にも足を運んだ次第です。 さらにその後、まだ時間に余裕があったため、やはり並行物販の「リボンのないぷれぜんと」の対々和（といといほー）やよいさんとのチェキを撮っていただきます。こちらも今年５月以来ということで、久々に特典会に行けて良かったです。もちろん、担当カラーの緑のサイリウムを振って盛り上がっていました。 その後、欲を言えば会場にまだ居たかったですし、１７：４５～「ドンツキ行って右んとこ」のライブがあり、今年７月に「ぷいっと！」とご一緒に出演されたご縁で、今回も見たいと思ったのですが、泣く泣く会場をあとにします。ＪＲだけで帰ろうと思えば、最終は大阪を１９：００発ですが、それだとＪＲ最寄り駅に２３：１６着、明日は仕事がありそこまで遅いと差し障りがあるため、悲しいですが仕方ありません。仮に近鉄で帰るなら１９：３０頃までは会場にいられたでしょうが・・・。 とはいえ、この日は「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」でライブを堪能できました。何より推しメンの瑠璃川ももさんのライブに参加できたことだけでも満足とは言えるでしょう。ちなみに女性アイドルという分野で言えば、今は名古屋のライブにしろ大阪のライブにしろいくつか参加しているので、「推しメン以外は誰も知らない（ＳＮＳフォローもしていない）、全く初めてのグループばかり、ファンの方も誰も知り合いがいない」そんなライブはまずないでしょう。昨年１１月１１日の、瑠璃川ももさんが「Ｓｔｅｌｌａ！」に加入されたあと初めて行ったライブはまさにそうでしたが・・・。 ということで京橋から１７：５５発大阪環状線内回りに乗車します。これにて大阪へ。 大阪からは１８：１５発新快速草津行きに乗車します。列車は１２両編成です。乗客は多く乗っていますが、大阪駅で並んで待っていたためなんとか空席にありつくことはできました。このあと、京都で多少乗客は減りましたが・・・。そして終点の草津へ。 草津で１９：２５発普通柘植行きに乗車します。列車は２２１系４両編成です。乗客も多いですが、少しずつ減っていく傾向で、近江鉄道と信楽高原鉄道が接続する貴生川ではまとまって降りていきます。そしてしまいにはかなり空いてしまいます。ということで終点の柘植へ。 柘植で２０：１８発亀山行き乗車します。やはりこちらもキハ１２０系２両編成で、乗客も相応に乗っています。これにて終点の亀山へ。 さらに亀山では２０：５５発普通三瀬谷（みせだに）行きに乗車します。列車はキハ２５系２両編成です。乗客もそれなりにいますが、高茶屋で乗客がかなり増えてきます。ここはイオンモール津南の最寄り駅ということで乗降が多いのでしょう。松阪あたりまで乗客が多い状態が続きます。これにて多気へ。 多気からは２１：５３発快速みえ伊勢市行きに乗り換えます。列車はキハ７５系２両編成です。しかし乗客も相応に多く乗っています。これにてＪＲ最寄り駅まで乗車します。どうしてもＪＲは乗り換えが連続してしまいます。 これにてこの日の行程は終了です。しかしまだこの日を終えても、今季の青春１８きっぷは３回目であり、あと２回分残っています。計画を最後までしっかりと行えると良いのですが・・・。 ランキングへお願いします。
2024.09.07
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２０２４秋の近畿お出かけ旅行記（３）屋外のライブのひとときも
「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」には屋外ステージもあります。ここでイベントなども開催されていますが、この日は「ＧＥＭ ＪＡＭ ＦＥＳ！」が開催されています。１２：５０から、推しメンの瑠璃川ももさんが所属する「Ｓｔｅｌｌａ！」のライブとのことで、それをしっかりと楽しむことにします。屋外なので日差しもきつく暑いことは暑いですが、その暑さもわきへ追いやれるほど熱いライブのひとときでした。暦の上では９月で秋といえどまだ名残の夏、［夏恋フロート］という夏曲が披露されて本当に嬉しかったですね。 このライブの終演後、１３：４０からは「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」のテントスペースにて特典会です。もう言うまでもないことと言えるほどおなじみになりましたが、瑠璃川ももさんとのチェキを撮っていただきました。通常のライブであれば入場料（ライブによっては前日までに予約すれば無料かワンコインのこともありますが１０００～３０００円前後が主な相場で大規模フェスだともっと上がります）やドリンク代（６００円前後が相場）がかかるところ、このライブはそれらがかかりません。その分、チェキももう１枚追加で撮っていただくことにしました。 実はこの９月７日は台風による予定変更とはかかわりなく、もともと出かける予定だったと前述しましたが、その目的は推しメンの瑠璃川ももさんのライブに行くことであって、それがどうしてもできないなら乗り鉄プランにするつもりでした。この日の夜にライブがあることは前々から告知されていましたが、最終列車に近鉄を使っても間に合わないことなどからあきらめかけていたところ、３日前にこの「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」での昼間時間帯のライブ開催が告知されたことから、この日はこちらに行くと決めてプランを立案したようなものです。 余談ですが、瑠璃川ももさんは昨年８月末でそれまで所属されていた事務所を退所され、昨年９月３日から「Ｓｔｅｌｌａ！」で活動を開始されました。その１周年のお祝いもお伝えすることができて嬉しかったです。それと同時に、９月に瑠璃川ももさんとお会いするのはこれが初めてであり、お会いしていない月は１０月と３月だけになりましたので、可能なら今後の課題としたいと思います（乗り鉄などでもこの月だけは何々できていないとか、プールに２月は行けていないといったこと等々があるので、来年はそちらをつぶしていくのも目標でしょうか。）。 そのあと、いったん「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」を離れ、Ｏｓａｋａ Ｍｅｔｒｏ長堀鶴見緑地線に乗車します。京橋駅の位置関係はというと、ＪＲ線が南北に大阪環状線、東西に東西線と片町線（学研都市線）が位置する形でクロスしており、その北西側の斜めに京阪本線、さらにまたその北西側に京阪本線と並行してＯｓａｋａ Ｍｅｔｒｏ長堀鶴見緑地線となっています。そのため少し乗り換えに時間がかかります。 というわけで京橋を１４：２０発門真南行きに乗車します。土曜日の午後ということもあってかかなり混んでいます。これにて今福鶴見（いまふくつるみ）まで。本当は蒲生四丁目で今里筋線との乗り換えも経験したいところですが、時間の都合上、今回は今福鶴見の訪問にとどめておきます。ここは島式ホームの駅で、イオンモールが近いことから利用客もまあ多いようです。 今福鶴見で折り返して、１４：２９発大正行きに乗車します。相変わらず乗客は多いですが・・・。これにて大阪ビジネスパークへ。ここは島式ホームで、改札まではエスカレーター二基を乗り継いでいくなど深いところに位置しているようです（Ｏｓａｋａ Ｍｅｔｒｏで最も深い位置にホームがあるとのこと）。なおこの駅を利用したことで、長堀鶴見緑地線で乗降していない駅はドーム前千代崎・蒲生四丁目・横堤の３駅のみになりました。 さらに大阪ビジネスパークで折り返して、１４：４５発門真南行きに乗車します。これにて京橋まで。京橋で乗り換え経験はこれまで少なかったですが、少しでも経験を積めて良かったと思います。 このあと、京橋１５：０２発の大阪環状線天王寺行き（もともと大阪まで大和路快速）に乗車します。２２１系８両編成です。乗客も多く、鶴橋では近鉄と接続するため乗降ともに多くあります。これにて天王寺まで。 このあと近鉄百貨店でで諸用をこなします。土曜日の午後、相変わらずのにぎわいです。もう社会がコロナ騒ぎから脱却して正常化しつつあるとはいえ、まだ完璧とは言えない面もありますが、とりあえず私個人が望む自由はおおむね戻って来ていると言えるでしょうか。 そのあと天王寺から１６：０３発当駅始発大阪環状線内回り（のち大阪から大和路快速）に乗車します。やはり２２１系８両編成です。当駅始発なのでゆとりあります。これにて京橋まで戻り、三たび「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」へ。 ランキングへお願いします。
2024.09.07
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２０２４秋の近畿お出かけ旅行記（２）目指すは思い出の場所の跡地
佐那具で折り返します。ここは相対式ホーム（線路２本を両側のホームではさむ構造）で、駅舎は下りホーム（加茂方面行き）側にあり、跨線橋で上りホーム（亀山方面行き）側へと移動します。 ８：５９発普通亀山行きに乗車します。列車はキハ１２０系２両編成です。乗客も多いですが、柘植にて乗客がさらに増えてくるようです。ここで下車して草津線へと乗り換えることができますが、到着したホームの反対側から草津線の列車が発車します。 柘植から９：２０発普通草津行きに乗車します。ここまではディーゼルカーでしたが、ここからは電車です。列車は２２１系６両編成です。はじめ空いていますが、乗客は増える傾向です。特に貴生川では一気に乗客が増えます。そして草津へ。この草津線に乗車するのは２０１８年３月以来６年半ぶりとなります。 草津で乗り換え、１０：２２発新快速姫路行きに乗車します。列車は１２両編成ですが、土曜日の午前ということもあり相当混雑しています。なんとか京都で座れるというありさまでした。そしてこのまま大阪まで乗車します。実は草津線から米原方面へと乗り換えるのは先述の２０１８年３月にしているのですが、その逆の京都・大阪方面となると、なんと２０１１年３月以来１３年半ぶりとなります。というのも、三重県伊勢志摩地方から大阪方面となるとやはり近鉄でのアクセスが早くて楽で乗り換えが少ないという現状、青春１８きっぷを使うのでない限り・・ということになってしまいます。 大阪からは大阪環状線に乗り換えます。１１：１７発大阪環状線外回りに乗車します。乗客も多いですが・・。そして京橋まで。この日はこの京橋がお目当ての場所の最寄り駅となります。 この駅の西口からすぐのところの「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」（フラリキョウバシ）へ向かいます。実はここはもともとダイエー京橋店（その後のイオン京橋店）であり、建物も解体されて新たにキッチンカーや屋台などが集う場所になりました。記録と記憶をたどると、２００８年５月にダイエー京橋店で買い物をしており、その場所がこのように生まれ変わったということに感慨深いものがあります。 時間もちょうど良いので、ここのフードホール（屋内エリア）にてうどんを食べます。がしかし、今日ここに来た目的は昼食をとるとか思い出を巡るという理由だけではありません。１２：５０から真のお目当てがあります。 とはいえ時間的にまだまだ早いので、ここをいったん離れて京阪に乗車します。 京橋から１２：０４発淀屋橋行き特急に乗車して一駅、天満橋まで。乗客は京橋でかなり降りていくとはいえ、まだまだ乗客も多く乗っています。 そして天満橋で折り返し、１２：１８発出町柳行き特急に乗車します。そして京橋まで戻り、そして「ＦＵＬＡＬＩ ＫＹＯＢＡＳＨＩ」に戻ってきます。いよいよ・・・ ランキングへお願いします。
2024.09.07
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２０２４秋の近畿お出かけ旅行記（１）少しの寄り道も
一昨日に続き、青春１８きっぷでのお出かけです。今シーズンはこれで３回目の使用となりますが、今日はもともと台風いかんに関係なくお出かけする予定でした。ただし、その行き先は当初からとあること、とある人いかんで決まるということで、一時期は別プランも考えていました。しかし３日前にお知らせがあり、無理なく行けると分かったので、そのことに、その人に合わせることにしました。 ということでＪＲ最寄り駅から６時台の普通多気行きに乗車します。列車はキハ７５系４両編成で車掌も乗務しています。これにて多気へ。この列車はここで終点となったあと折り返し普通鳥羽行きとなり、鳥羽では折り返し快速みえとなる運用のようです。 多気で６：３７発普通亀山行きに乗車します。列車はキハ２５系４両編成です。こちらも車掌が乗務しています。松阪と高茶屋で行き違いますが、ここで乗降が多くあります。そして津では乗客が増えてきます。そして一身田では学生の乗客がいっせいに降りていくためすいていきます。ちょうどここで行き違いとなります。そして亀山へ。 亀山では少し待って、８：０３発普通加茂行きに乗車します。ここまでＪＲ東海のエリアでしたが、ここからはＪＲ西日本のエリアになります。列車はキハ１２０系２両編成です。乗客も多く、立ち客すらいるようです。次の関で行き違います。そして柘植でも行き違いますが、ここで草津線に乗り換えることができるため、乗客がかなり降りていきます。しかし寄り道して、このまま乗り続けて佐那具（さなぐ）まで。 この佐那具に来るのは２回目です。初めて来たのは２０２１年３月、伊賀鉄道の各駅訪問を行いながら、伊賀上野での乗り換えもしてこの駅も訪問するということで利用しました。それにしても当時はコロナ騒ぎがかまびすしく、ちょっと大阪上本町にきっぷを買いに行けたのがせいぜい、あとは県内で何とかプランを行えた程度でした。その時の不自由さ、無念さをを思い出さずにはいられません。 ランキングへお願いします。
2024.09.07
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２０２４秋の東海お出かけ旅行記（４）名古屋でのお楽しみは
たどり着いたのは「ＳＯＵＮＤ ＳＰＡＣＥ ＤＩＶＡ」です。ビルの３階にあるライブハウスで、ここに来るのは今年１月以来でしょうか。同じビルの４階の「ＳＯＵＮＤ ＳＰＡＣＥ ＤＥＥＰ」なら、先月の瑠璃川ももさん生誕祭をはじめ今年は何度か来ていますが・・・。 今日はここで１８：００開場１８：２０開演、「Ａｓｕｔｏｒｙ’ｓ Ｃｉｒｃｕｓ！！」と銘打ったライブが開催されます。推しメンの所属するユニットは本日ライブがないものの、行きたいユニットがいくつかあったため行くことにしました。 １８：２０～のトッパー（一番最初の出演）は「アリビオ」です。これがこのライブでのお目当てで、実はこのグループのメンバーさん５名のうち３名は以前「青色のＳＫＹ」というユニットで活動されていました。その「青色のＳＫＹ」のライブには今年２月と今年５月行ったのですが、８月上旬に活動を終了、８月末からは新たに「アリビオ」として、新メンバーさん２名を加えて活動開始となりました。 新しいユニットということで、今までになかった作風の楽曲で盛り上がれたり、はたまた「青色のＳＫＹ」から引き継いだ人気曲［Ｇｏ Ｍｙ Ｗａｙ］が披露されたりと、なかなか盛り上がる２０分でした。 続いて１８：４０～は「ｍｏｆｕ／ｍｏｆｕ」です。こちらのユニットは先月８月の瑠璃川ももさん生誕祭にも出演されたユニットで、こちらもライブが見たいと思いました。もう暦では秋とはいえ、まだ暑くて名残の夏という時期でもぴったりの［夏のジオラマ］などなど、こちらもライブが盛り上がります。 そのあとフロアを離れてロビーへ、ここで「アリビオ」の並行物販です。お目当て入場特典としてソロ写メ券がもらえ、またチェキ券を購入したので、椎奈れあさんとのチェキを、そして写メも撮っていただきます。「青色のｓｋｙ」の時とは違った赤色基調の衣装も、楽曲もなかなかステキでした。担当カラーの白色のサイリウムをライブ中も振っていましたし、その白色にちなんでこの日はプールから上がった時から、このライブのために白色のＴシャツにも着替えていました（旅行の際は汚してしまうリスクもあるためあまり白い服は着ないことが多いですが）。 そのあとフロアに戻って１９：００～「ＡＱＡ」です。このユニットのライブは今年２月にも見たことがありますが、「ＡＱＡ」の推しでチェキまで撮っていただいたメンバーさんは体調の問題もあり今年７月に活動を辞退されました。とはいえ、好きな曲［ときめきＩ ｗａｎｔ ＹＯＵ！］がセトリにあるなど、ライブの盛り上がりはなかなかです。 そのあとで再びロビーに戻り、「ｍｏｆｕ／ｍｏｆｕ」の並行物販です。今年８月のライブで新規特典として瀬ヶ崎ゆあさんとのチェキを撮っていただきましたが、その初回から１ヶ月以内を期限に、別の日に２回目のチェキも撮っていただける（さらに同じく初回から１ヶ月を期限に別の日に３回目まで撮っていただけます）とのことで、今回も撮っていただきました。実は瀬ヶ崎ゆあさんの担当カラーも白色であり、ライブでは白色サイリウムを振っていましたし、着ていた白色Ｔシャツもまた同じくです。 さらにフロアに戻って１９：２０～「ＧＭＧ－Ｐ」です。このユニットのライブは今年６月に行ったことがありますが、「ぜろから☆すた→と」の楽曲、また解散してしまいましたが「↑ＡＮｉＭＯ↑」の楽曲を引き継いで披露してくださったりと、とても楽しいひとときでした。 さてそのあとですが、最終の快速みえに間に合わせるため、泣く泣く会場をあとにします。本当はこのあと２０：００～このライブの主催ユニットである「アストリーのうさぎ」で、是非ライブを見たいグループですし、推しの佐倉ひなたさんの担当カラーである赤色サイリウムを振って盛り上がりたいのですが・・・。今日は仕方ありません。またいつか楽しむことにしましょう。 というわけで栄から地下鉄東山線に乗車します。１９：５６発高畑行きで名古屋へ。平日夜で相変わらずの混雑です。 名古屋からはＪＲです。２０：３３発快速みえ伊勢市行きに乗車します。列車はキハ７５系２両編成です。乗客もいつものごとく多いですが・・。まあそれも桑名、四日市あたりまででしょう。そして津の手前あたりで先行列車の遅れにつかまり、列車は５分遅れとなります。その後もあまり遅れは戻らずにＪＲ最寄り駅まで乗車します。 この日は天候も良く、なかなかのお出かけでした。とはいえ、青春１８きっぷのこのシーズンの使用はまだ２回目ですし、第一この日はライブに行けども推しメンの瑠璃川ももさんに会えたわけではないので、そこの心残りはありますが・・・。まあそれは目途がありますので・・。 ランキングへお願いします。
2024.09.05
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２０２４秋の東海お出かけ旅行記（３）名残の夏を
バスを降りて向かうは「サンフロッグ春日井」です。ここは温水プールで、２５ｍプールだけでなく、流水プールやウォータースライダーがあります。今日もここでしっかりと楽しみます。今日は平日の午後ということで、来場者もある程度はいますが、夏休み期間中はさぞかしもっと混んでいたことでしょう。それにしてもここに来るのは２０２０年７月以来、約４年ぶりです。当時はまだコロナ騒ぎ真っ最中、それ以来プールに行く機会がない時期もあれば、条件面で折り合わず他のプールへ、という時もありましたので・・。 ここでゆっくりして、そのあと総合体育館前から１６：１７発春日井駅行きの名鉄バスに乗車します。乗客はその時点でもある程度乗っていましたが、途中のバス停で乗客がさらに増えてきます。そして春日井駅まで。この春日井駅では今回乗車した小牧駅前行きのバスのほか、桃花台方面へのバスも発着しています。桃花台センター経由で小牧市温水プールへ行くなど、以前はそちらをよく利用したものですが、その小牧市温水プールは施設老朽化のため解体されるとのことです。そのため、しいて言えば桃花台センターでアイドルのライブなどでも開催されないかぎり、当面利用することはないでしょう。 春日井からＪＲです。１６：３９発普通高蔵寺行きに乗車します。これにて神領（じんりょう）へ。ここは単式ホーム（ホーム１つ線路１本）＋島式ホーム（線路２本でホームをはさむ構造）という、旧国鉄の流れをくむＪＲではよくある構造の駅ですが、車両基地である神領車両区もあり有名な駅です。それにしてもここには初めて降り立ちます。神領車両区に留置されている車両も自由通路から眺めることができるなど、短い滞在時間とはいえ楽しめる要素もあります。 神領で折り返し１６：５７発普通名古屋行きに乗車します。高蔵寺が始発ということもあってか、比較的ゆとりがあります。そしてこれにて大曽根まで。途中の待避（新守山での特急待避など）もありません。 大曽根からは地下鉄名城線に乗り換えます。１７：１６発名古屋港行きです。日中時間帯は名古屋港行きというと大曽根始発であることが多いのですが、平日夕方の時間帯以降になると逆に名城線左回りが当駅始発になることが多いようです（大曽根→金山→大曽根とまず１周して名古屋港行きになるようです）。 当駅始発ではないとはいえども、乗客もはじめ少なめです。それでも次第に乗客は増えてきます。そして栄まで。ここから徒歩で目的地へと向かいますが、そこはもう何度通った道でしょうか・・・。 ランキングへお願いします。
2024.09.05
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２０２４秋の東海お出かけ旅行記（２）こだわりの道は
瑞浪で折り返し、１０：３２発当駅始発普通名古屋行きに乗車します。車両はさっきまで乗ってきた編成がそのまま３番線で折り返します。これにて多治見へ。多治見では改札を出て少しゆっくりします。それにしても、多治見の改札を出るのは何年ぶりでしょう・・・。そして、ここから乗り換えられる太多線に乗り直したいところですが、長良川鉄道の乗り直しと兼ねて計画を行う都合上、またいつか・・・。 多治見では１１：０４発当駅始発普通名古屋行きに乗車します。こちらも当駅始発ということで空いています。もっとも、名古屋行きの快速・区間快速・普通は特急に追い越される以外はダイヤ乱れがない限り名古屋へ先着するため、５分前に先行する区間快速の利用も多くあったことでしょう。 とはいえこの先は少しずつ乗客が増えてきます。そして勝川まで。ここでランチタイムとします。それにしても勝川は利用者が多い駅ではあるのですが、駅係員がいないことには驚きました。 勝川で折り返して１２：１４発普通高蔵寺行きに乗車します。乗客はまあまあ・・・というところでしょうか。これにて終点の高蔵寺まで。 高蔵寺で折り返して１２：３４発当駅始発普通名古屋行きに乗車します。愛知環状鉄道からの接続があるため、始発である高蔵寺から既に乗客が多いです。そして春日井まで。 春日井駅からは名鉄バスに乗り換えます。１２：５９発小牧駅前行きです。乗客も相応に多く乗っています。そして総合体育館前まで。ここでは・・ ランキングへお願いします。
2024.09.05
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２０２４秋の東海お出かけ旅行記（１）迷走する台風のせいでも、普通と快速で。
本来、青春１８きっぷを利用して８月末に出かける予定でした。２泊３日の行程を計画していたにもかかわらず、のろまで迷走する台風のせいで結局その計画は行えずじまいでした。とはいえ、夏の青春１８きっぷは９月１０日までが使用期限であり、７月２６日に利用しただけで４日分残っています。 というわけで青春１８きっぷでお出かけします。仕事も多忙（私事なので詳しくは控えますが８月末を年度末としており年度替わりのタイミングのため）ですが、何とか休みをねじ込めました。今日のところは日帰りです。 まずＪＲ最寄り駅から６時台の普通亀山行きに乗車します。列車はキハ２５系ワンマン２両編成ですが、多気で２両増結して４両となり、ここから車掌も乗務です。乗客も多く、徳和では学生の乗降が目立ちます。これにて松阪へ。 松阪では７：２９発快速みえ名古屋行きに乗車します。列車はキハ７５系４両編成です。うしろの１号車は指定席車で、あとの３両は自由席車です。平日ラッシュ時ということで乗客も多いですが、次の津でまとまって下車していきます。 津から伊勢鉄道線に入ります（そのため青春１８きっぷ利用時は伊勢鉄道線の運賃５２０円が必要で車掌から買い求めることができます）。そして中瀬古（なかせこ）、鈴鹿と停車していきます。通過となる河原田（かわらだ）から再びＪＲとなり、四日市に停車しますが、ここでは乗降とも多いです。桑名では乗客が一気に増えます。そして終点の名古屋へ。しかしいかんせん関西本線では単線区間が長く、列車の行き違い待ちを何度も行います。 名古屋から先、今後目指す方面は中央本線ではあるのですが、今夜の行程上の都合もあり、あえて地下鉄東山線に乗車します。まず名古屋を８：５７発藤が丘行きにて栄へ、ここで地下鉄名城線に乗りかえて、９：０４発ナゴヤドーム前矢田行きにて大曽根まで乗車します。はじめ混んでいますが、久屋大通や名古屋城では降りる乗客が目立ちます。 大曽根からはＪＲです。９：３７発快速中津川行きに乗車します。列車は３１５系８両編成です。乗客も多いですが・・・。これにていったん多治見まで。ちなみに今年３月のダイヤ変更により、この快速が午前中の下り快速の最終であり、夕方に再び快速が運行される時間帯までは、区間快速（快速の停車駅に加えて新守山と神領にも停車）が運行されます。 多治見では後続の１０：１３発普通瑞浪行きに乗車します。やはり列車は３１５系８両編成です（というより、中央本線の名古屋～中津川間の快速・区間快速・普通は現在全て３１５系８両編成に統一されています。）。こちらは空いています。これにて終点の瑞浪へ。副本線の３番線に到着です。 実は中央本線は日中以降、多治見より瑞浪・中津川方面は基本的に区間快速か快速の設定がほとんどで、このタイミングか、夕方か夜遅くに瑞浪始発終着の普通が何本かあるという程度で、比較的レアな列車です。そのために選んで乗車したと言えます（瑞浪始発終着の区間快速や快速は現在でも無理なく乗車でき、とりわけ快速は２０１３年２月に乗車したこともあります）。 ランキングへお願いします。
2024.09.05
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（８）早く帰る悲しみとはいえ
大和八木では１２：３１発名張行き急行に乗車します。列車は６両編成です。この時点で、名阪特急「ひのとり」「アーバンライナー」、阪伊特急「ひのとり」はこの先を遅れて走行していますが、その他の列車は特に遅れというのはないかあっても小さくなっていました。 乗客はラッシュ時ほど多くないとはいえ、それなりにいますが、それでも桜井でややすいて行きます。ここからは各駅に停車します。これにて終点の名張まで。この列車は到着後引き上げ線へと引き上げていきます。 名張では当駅始発の１３：１０発青山町行き普通に乗車しますが、こちらは２両編成です。もっとも、かつてはこの列車は青山町行きではなく伊勢中川行きでしたが、数年前のダイヤ変更で短縮されてしまったというところでしょうか。とはいえども座席はかなり埋まるほど乗客は多いですが・・・。これにて美旗（みはた）まで。この駅も今年７月に訪問したことがありますが、今日は時間調整をかねてもう一度訪問しました。 ここで折り返して１３：４７発名張行き普通に乗車します。こちらも青山町が始発で２両編成です。乗客も相応に多く乗っています。そして終点の名張まで。 名張では締めくくりとして、１４：０５発賢島行き特急に乗車します。列車はビスタカー４両編成で、階上席を取りました。乗客も相応に多く乗っていますが、実はこの列車、８月９～１５日は五十鈴川止まりでした。南海トラフ注意情報が発令されたことを受けたための措置というそうですが、果たしてそのような措置が妥当だったのかどうかというのは疑問としか言えません。 この特急で地元最寄り駅まで乗車しますが、実はこれも今年５月、仕事が終わって地元最寄り駅へ直行し、特急に乗って名張まで乗車したのに対応した乗車です。この日も仕事のために早く帰るとはまた皮肉ではありますが・・。とはいえ、推しメンの生誕祭を第一に考えたスケジュールである以上、仕方ないと言えば仕方ないでしょう。また別の日に埋め合わせのプランを行いたいと思います。 しかしそれにしても密度の濃い２日間でした。プールで楽しみつつ、また名鉄や近鉄のレアな列車に乗れたり、新たに訪問する駅もありました。しかし一番大事なことはやはり推しメンの瑠璃川ももさん生誕祭でしょう。今年も行くことができて本当に良かったと思います。 ランキングへお願いします。
2024.08.20
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（７）ダイヤ混乱をかわしながら進むは
大阪阿部野橋でゆっくりしてから、「あべのフォルサ」に向かいます。９時から「阿倍野屋内プール」が営業するため、そちらでゆっくり過ごします。 昨日行った「ＡＲＣＯ清洲」はレジャープールという要素が強く、流水プールに造波プール、ウォータースライダーもあり、家族連れが多く利用していました。しかしこの「阿倍野屋内プール」は基本は２５ｍプールで、幼児用プールとジャグジーというのが特徴でしょうか。 ここでゆっくりと過ごしたあと、本当は天王寺か阿倍野か周辺でランチとする予定でしたが、ちょうどその時大阪線でダイヤ乱れの情報が入りました。なんでも電線に竹が倒れかかっており、除去作業のため高安～五位堂間で運転を見合わせているとのことでした。この日は仕事その他の都合もあり、あまり遅く帰れない事情もあるため、少し早めに切り上げることにします。 というわけで大阪阿部野橋を１１：２０発橿原神宮前行き区間急行に乗車します。列車は４両編成です。乗客はやや少なめです。もっともこの時、大阪線とは別に長野線でも人身事故のため、富田林～河内長野間で運転を見合わせており、古市では接続する列車も富田林までの運行となっていました。そしてこのまま順調に橿原神宮前まで。この列車は橿原神宮前到着後、そのまま吉野行き普通になるとのことです。 橿原神宮前で１２：１６発京都行き急行に乗車します。列車は６両編成です。これにて大和八木まで。実はこのコース、今年７月に四国へ出かけるため大阪へと移動したルートの逆をたどっており、先ほど乗車した区間急行もあえて橿原神宮前から大阪阿部野橋まで片道しか乗車していませんでした。今日これにて往復したことになります。 ランキングへお願いします。
2024.08.20
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（６）２日目もレア列車
なんばからはＯｓａｋａ Ｍｅｔｒｏ御堂筋線です。５：４３発なかもず行きに乗車します。乗客は朝早いとはいえ少なくありません。これにて天王寺へ。 天王寺からは近鉄南大阪線に乗りかえます。近鉄の駅は「大阪阿部野橋」です。ここを６：１８発御所（ごせ）行き準急に乗車します。列車は８両編成ですが、古市でうしろ４両切り離しです。 実はこの列車はレアな列車、というより、最近のダイヤ変更で３０年以上ぶりに復活した列車と言われています。大阪阿部野橋から御所への直通といえば、つつじのシーズンに運行される臨時急行「葛城高原号」があり、２０１８年５月に乗車したことがありますが、平日の早朝に１本のみ大阪阿部野橋発御所行き準急が設定されるようになりました（その逆の御所発大阪阿部野橋行き準急の設定もありますがこちらはずっと続いており、平日は６本設定があります。）。 乗客は多くありません。藤井寺を出ると各駅に停車します。古市でうしろ４両を切り離しますが、ここで乗客が減っていきます。そして尺土では橿原神宮前行き区間急行の連絡を受けて発車します。この先、御所線に入っていきますが単線のため、新庄で行き違いを行います。これにて終点の御所へ。 近鉄御所では折り返して７：１５発大阪阿部野橋行き準急に乗車します。さっきと同じ編成の４両です。朝ラッシュ時ということで乗客は増えてきます。そしてやはり新庄で行き違いを行い、尺土では急行が先行するため少し空きます。しかしこのあと二上山あたりからは乗客が増えてきます。そしてこのあと古市で前に４両つないで８両となり、ここで急行と特急が先行して行きます。乗客は減ったり増えたりというところでしょうか。そして河内松原では乗客がかなり増えます。そして終点の大阪阿部野橋まで。 御所直通の準急に往復で乗車することができ、これまた一つの大きな成果です。朝早く到着する夜行バスを選んだかいもありました。 ランキングへお願いします。
2024.08.20
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（５）夜行バスでタイパ良く
名古屋駅太閤通口（新幹線口）の、旧ゆりの木広場前に向かいます。これから乗車する夜行バスはそこが集合場所であり、発車１５分前になると係員の方が乗り場まで案内してくださいます。それにしても複数の夜行バスが発車するということもあって、かなり多くの乗客が待っています。 そして２４：３０発のＪＡＭＪＡＭライナーＪＸ１６１便ユニバーサルスタジオジャパン行きに乗車します。夏休み時期ということもあるのか、乗客もかなり多く乗っています。 このあと途中の草津パーキングエリアにて、２：２０出発時間ということで休憩を取ります。外は雨が降っていました。 このままバスは順調に進んでいきます。そしてなんば駅（パークス西側）に５：３０頃に到着しました。ここで降りる乗客は少なめです。このバスはこれから先、梅田、そして終点のユニバーサルスタジオジャパンへと向かいます。 さて、このバスに乗車したのはまず第一には終電対策というところが大きいです。瑠璃川ももさん生誕祭で特典会も時間にゆとりを持って参加したいということで、昨年も生誕祭のあとに夜行バスを利用しました（昨年８月は富山への夜行バスでした）。しかし今年は四国へ行きＤＭＶを利用する計画を実行したり、また今月末には宿泊を伴う旅行を計画している関係上、遠くへ行く計画が重なってしまうことや、そして何より火曜日夜と水曜日は仕事案件があるため遠くへ行けないという制約もあります。そのこともあり、大阪への夜行バスを選んだ次第です。それには別の効用もあり、それが今後の行程に生きることになります。 ランキングへお願いします。
2024.08.20
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（４）シンデレラのちレア列車
２０：００からはついにトリ、というより本日の主役、瑠璃川ももさんが所属するユニット「Ｓｔｅｌｌａ！」です。今年の生誕衣装も手ずから製作されると配信やＳＮＳでお聞きしており、またテーマもシンデレラというのもお聞きしていて期待していたのですが、その姿はまさに期待以上、私自身歓声を上げずにいられないのはもちろん、フロアからも大歓声が響き渡ります。 セトリも瑠璃川ももさんが考案されたとのこと、生誕祭にふさわしい盛り上がりになりました。カバー曲はまさにぴったり、私立恵比寿中学の「仮契約のシンデレラ」でした。夢のような３０分のライブを堪能したのですが、その時間はあっという間でした。 終演後は特典会ですが、ロビーはまさにシンデレラというテーマにふさわしいスタンドフラワー等々の装飾で、まさしく生誕祭といえる華やかさでした。ということでチェキ券を購入して瑠璃川ももさんとのチェキを撮っていただきますが、これまた長い行列です。お誕生日のお祝いと、今日のライブの感謝をお伝えできる良い機会に今年も恵まれました。本当に嬉しいです。 そしてそのあとフロアに戻り、他のグループの特典会へも行くわけですが、実はもう一つのお祝いがありました。「メリーミューズ」が昨年の瑠璃川ももさん生誕祭にも出演されたと前述しましたが、この日出演された３名のうち、西園寺（さいおんじ）まりあさんはその生誕祭には出演されませんでした。というのも、新メンバーとしてのお披露目はその３日後の昨年８月１９日でした。今日はまさにその日から１年、その記念のお祝いとして落書きブロマイドを購入しました。短い時間とはいえお祝いもお伝えする機会があって良かったです。 さらにライブを見て気になっていた「ｍｏｆｕ／ｍｏｆｕ」の特典会も行こうと思い、新規特典（公式ＬＩＮＥ友達追加）で瀬ヶ崎ゆあさんとのチェキを撮っていただきました。もともと「りぼん♡研究生」として活動されていましたがその時にライブを見る機会もありませんでした。しかしこうしてお目にかかって、これは特典会も行こう！と急に決めたようなものです。これからも楽しみです。 それにしても今年も瑠璃川ももさんの生誕祭に行くことができて本当に良かったです。昨年８月１６日の生誕祭（当時はもともと所属していらしたユニット「↑ＡＮｉＭＯ↑」が解散後で、ＧＭＧ所属でしたが）も本当に行ってよかった！と思いましたが、今年も行くことができて本当に嬉しかったですね。気が早いですが、来年も！とさえついつい思ってしまいます（余談ですが、東京の推しメンの黒咲りあんちゃんの生誕祭は２０１９年と２０２０年は行くことができたのですが、２０２１年はまだコロナ騒ぎ真っ最中、結局生誕祭を行えないままに２０２２年７月末で所属していたスリジエをご卒業となりました。ＳＮＳではご本人にお誕生日のお祝いをお伝えする機会は２０２１年以降もありますが、やはりアイドルさんというのは生誕祭こそが主役で華やかですからね・・。）。 夢のようなひとときのあと、栄から地下鉄東山線に乗車します。２１：５８発高畑行きに乗車します。相変わらずの混雑です。これにて名古屋へ。 そして名鉄名古屋からは２２：２４発一部特別車特急岐阜行きに乗車します。列車は６両編成でうしろ２両特別車です。さすがに時間帯も遅いのですが、といって空いているなどということはありません。これにて一宮へ。 名鉄一宮からは、これもまたレアな列車になりますが、２２：５０発準急東岡崎行きに乗車します。というのも、名鉄一宮から豊橋方面行きの準急はというと、早朝に豊橋行きが１本、夜間に東岡崎行きと知多半田行きが１本ずつあるのみです。しかもこの東岡崎行き以外は岐阜が始発となります（そのため名鉄一宮～名鉄岐阜間は準急は豊橋方面のみの設定であり、乗車対象外としています。）。 列車は当駅始発の４両編成です。乗客は少なくすいています。それもそうでしょう、夕ラッシュ時もとっくに終わり、時刻はもう２３時の手前ともなるとさすがに、というわけです。これにて名古屋へ。 ここで引き続き２３：２１発普通新安城行きに乗車します。列車は２両編成で乗客もかなり多いですが、なんといってもこの編成はかつて名鉄で活躍していた３４００系「いもむし」塗色を復刻した車両で、ワンマン運転に対応している列車です。これにて次の山王へ。 山王は島式ホームの駅です。実はこの駅には小学生時代に降り立ったことがあるかもしれません。というのも、この駅は昔「ナゴヤ球場前」という駅名で、その名の通りナゴヤ球場の最寄り駅でした。ナゴヤドーム（現バンテリンドーム）でプロ野球を開催するようになるまでは、プロ野球やコンサート、各種イベントが開催されており、野球ではなく何かのイベントで行ったことが私もあります（現在でもナゴヤ球場は中日ドラゴンズ二軍本拠地などとして現役で利用されています）。今は使用されていない南側の臨時改札の跡が往時を偲ばせる名残になっています。 この駅で降りたことにより、名鉄名古屋本線は東枇杷島～名鉄名古屋～呼続間の連続する８駅で利用したことがある記録となります。時間はかかりますが、最終的には近鉄のように全駅で乗降するビジョンもあるため、機会を見つけて乗降する経験は積んでおきたいところです。 ここで折り返し２３：３７発普通犬山行きに乗車します。こちらは４両編成で乗客も少なくありません。これにて名古屋まで戻ります。 いかに大都会名古屋といえど、さすがにこの日付が変わる頃になると人通りも少なくなります。とはいえ、東京であればまだまだ行き交う人が多い時間帯です（２３時台の夜行バスを利用した際に体感しますが）。コロナ騒ぎで若干差は縮まりましたが、それでもまだ名古屋は他の大都市に比べて終電が早い傾向です。理想を言えば私個人、名古屋を２３時頃に出て地元に０時半頃着く列車があれば便利ですし、そうだったなら今年は推しメンの生誕祭も素直に日帰りできたはずでしょう。それは少し残念とは言えます。 ランキングへお願いします。
2024.08.19
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（３）向かう先は推しメンの生誕祭
「ＡＲＣＯ清洲」でのひとときを楽しんだあとは、新清洲に戻り、ここから１５：３７発急行一宮行きに乗車します。列車は４両編成です。これにていったん一宮まで。 所用をこなして、名鉄一宮から１６：０１発一部特別車快速特急豊橋行きに乗車します。列車は８両編成です。まだラッシュが始まったわけではないため、席にはまだゆとりがあります。これにて名古屋へ。 名古屋からは地下鉄東山線です。１６：２４発藤が丘行きに乗車して栄まで。このあと、セントラルパークで少し早い夕食とします。 そしていよいよこの日の、いやこの行程の一番のお目当てに向かいます。向かう先は「ＳＯＵＮＤ ＳＰＡＣＥ ＤＥＥＰ」です。ここに来ることも何度かありますが、最近だと今年５月でしょうか。この日は１８：００開場１８：２０開演で、「瑠璃川もも生誕公演」が開催されます。推しメンの瑠璃川ももさんが８月１６日にお誕生日を迎えられた記念の生誕祭であり、１年の中でも大切なライブであるため、スケジュールが発表された時点からこの日の予定をしっかり空けておくのはもちろんのこと、最終列車対策など諸々と付随する計画も考えて準備してきたところです。正直言って朝のレアな列車はあくまでもおまけであり、生誕祭という重要なライブはこの行程で一番メインとなるものです。 ライブに最初から参加するというファンも少なくないため会場内のにぎわいもなかなかのものです。そして１８：２０に開演、トッパー（一番最初に登場）は「ｒａｙｒａｙ」です。このユニットは「Ｓｔｅｌｌａ！」との対バンも多いため何度か見ていますが、さっそくの盛り上がりを見せています。続いて１８：４０からは「ＩＱ３１５０」（アイキューサイコ）です。このユニットはとりわけ瑠璃川ももさんが衣装製作を担当されるなど関係が深いユニットで、この生誕祭で見たいと思うユニットでした。 さらに１９：００から「キュートアグレッションズ」です。こちらのユニットのライブを見るのはまったく初めてですが、それでも見られて本当に良かったと思います。 さてこの後も見たいユニットですが、「ＩＱ３１５０」が並行物販であるためいったんフロアを離れてロビーへ。ここで今年６月と同様に愛笑（あいしょう）もえさんとのチェキを撮っていただきます。これからも注目のユニットです。 そのあとはフロアに戻って１９：２０からは「ｍｏｆｕ／ｍｏｆｕ」です。このユニット自体は初めてとはいえ、５名のメンバーさんのうち３名は今年１月にライブを見た「リボンファンタジズム」（先月７月にラストライブ）のもとメンバーさんであり、残る２名はその研修生ユニット（「りぼん♡研究生」でこちらのユニットは現在も活動中）からの昇格です。魅せるステージでした。 そしてさらにフロアの盛り上がりも佳境に入ってきます。１９：４０からは「メリーミューズ」です。昨年の瑠璃川ももさん生誕祭にも出演されたユニットです（現在活動休止中のメンバーさんを除く３名のうち、水乃なりさんと青柳しずくさんは昨年の瑠璃川ももさん生誕祭にもご出演されました）。このユニットのライブは普段のライブもフロアの盛り上がりはまさにエンターテイメントですが、今日のように生誕祭ともなるとまたまたすごいものです。私自身もコールの声量を控えることはありません。 さあ、そしていよいよ・・・！２０：００からはトリの「Ｓｔｅｌｌａ！」ですが・・！ ランキングへお願いします。
2024.08.19
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（２）駅を巡り、新しきと故きを。
甚目寺では、駅すぐのヨシヅヤにてゆっくりします。２０１１年に建て替えられる前にも行ったことがあり、また建て替え後も何度か行ったことがあります。最近だと２０１７年３月でしょうか。コロナ騒ぎのときは身近な都会である名古屋やその近郊に自由に行けなかったこともあり、コロナ騒ぎが本当の意味で終わった２０２３年以降はというと、さしずめ名鉄のダイヤ改悪に対応するか、推しメンに会うことが優先で予定を組んでいますので・・・。ただ今日はその推しメンが重要なカギを握る日です。 ここのヨシヅヤのフードコートにてランチも済ませます。平日ではありますが来場者も相応に多くにぎわっています。そのあと、甚目寺から１１：２５発普通佐屋行きに乗車します。列車は４両編成です。これにて木田（きだ）へ。ここも相対式ホームで改札口は上下ホーム両側にありますが、青塚と違うのは跨線橋で上下ホームが結ばれており、どちらの改札口からも出場できるという点でしょうか（お手洗いも上りホーム側にあります）。 木田で折り返して１１：４０発普通須ヶ口行きに乗車します。列車は４両編成です。乗客も少なくありません。これにて終点の須ヶ口へ。ただ、この列車はここから準急豊明行きになるとのことです。 須ヶ口では少々待って、１２：０５発急行一宮行きに乗車します。こちらも列車は４両編成です。これにていったん国府宮まで。 国府宮ではまたも折り返して、１２：２６発急行豊橋行きに乗車します。列車は４両編成です。これにて新清洲へ。この新清洲を利用するのも６度目でしょうか。最近だと今年１月もですが、実はちょうど１年前の同じ日、２０２３年８月１９日にもこの駅を利用しました。この駅を利用する目的はいずれも同じです。 その目的というのは駅から歩いて１０分弱、「ＡＲＣＯ清洲」です。ここは一年中楽しめる温水プールですが、とりわけ夏休み期間中は毎日営業しており、かなりのにぎわいです。流水プールに造波プールに楽しめるところもなかなか嬉しいところです。また、プールを利用する場合は浴室も利用することができ、この日の夜のためにも入浴して着替えることができるのもありがたいです。 ただし、今年９月２日から来年６月までの予定で改修工事（ヒートポンプ更新）を行うためプールは長期休業するとのことです。そもそも、このようなプールの設備は相手が水ということもあり、老朽化という問題はどこも直面する問題のようです。実はコロナ騒ぎの前まで、夏には必ず小牧市温水プールに行くのが定番でしたが、コロナ騒ぎの２０２０年は小牧市民限定となったこと、そして２０２１年には施設の点検で深刻な問題が発覚したことから長期休業となり、結局解体されることが決まったとのことです。 ランキングへお願いします。
2024.08.19
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２０２４夏の東海近畿お出かけ旅行記（１）大切な日、その前にレアな列車を追いかけて。
今日は１年の中でもかなり大事な予定があり、お出かけすること自体はその予定が発表された２ヶ月ぐらい前から決まっていましたが、それに伴って他のことも楽しみつつ出かけることにしました。今までしたことがない取り組みもしてみることにしましたが、それはこの日がそれだけ大切な日だからです。 とはいっても、その大切なことは名古屋市内で１８：３０からです。そのためまずは最寄り駅から５時台の名張行き急行に乗車します。列車は４両編成です。平日でもうお盆明けですから乗客は多いです。これにて伊勢中川へ。 ここで６：１０発名古屋行き急行に乗車します。列車は松阪始発でロングシートの６両編成で、乗客はこちらも多いです。そして津新町で下車します。ここで６：３３発の当駅始発（３番線から発車）名古屋行き急行に乗車します。 津新町は、改札を入って階段を上ったところにある行き止まりの３番線（単式ホーム）、地下道を通って１・２番線の島式ホーム（線路２本でホームをはさむ構造）という構造になっています。３番線に発着する列車はというと、津新町始発終着の普通の設定がどの時間帯にもあってこちらはレアではありませんが、急行となると早朝に当駅始発名古屋行きが２本、夜間に名古屋発当駅止まりが４本設定があるのみでレアといえるでしょう。ちなみに当駅止まりの急行には去年１２月に乗車しましたので、今日はそれに対応するという意味合いもあります。 列車は６両編成でクロスシートありです。乗客は平日ラッシュ時、多く乗っています。このあと乗客は増える傾向ですが、四日市では降りる乗客も少なくありません。そして最終的に混雑したまま名古屋へ。 ここで名鉄に乗りかえますが、こちらも早速レアな列車に乗ることにします。 名鉄名古屋を７：５３発の準急一宮行きに乗車します。実はこの準急は主に犬山線・常滑線系統や、津島線系統では設定が数多くあり、乗ったことも一度や二度ではありませんが、本線の須ヶ口（すかぐち）より先、一宮方面となると平日朝に２本しか設定がありませんのでレアです。 列車は６両編成です。乗客は多いですが、須ヶ口で降りる乗客が目立ちます。そして新清洲で特急の通過待ちです。このあと国府宮（こうのみや）で降りる乗客もいますが、混雑する特急に乗らずに時間がかかるとしても比較的空いているこの準急に乗る乗客も少なくないようです。そして終点の一宮へ。 名鉄一宮からは８：２５発一部特別車快速特急岐阜行きに乗車します。列車は８両編成（うち２両特別車）です。笠松では新羽島方面からの列車の接続があり、ここで乗客は増えます。そして終点の岐阜へ。 折り返し９：０２発一部特別車特急中部国際空港行きに乗車します。列車は６両編成（先ほどと同じくうち２両特別車）です。乗客は相応に多いですが、笠松で乗客が増えます。やはりここでも羽島線からの乗り換え客がいるということもありますが、ＪＲ線から地理的に離れているという要素も大きいでしょうか。そしてこれにて国府宮へ。 国府宮では９：２０発一部特別車特急岐阜行きに乗車します。本来この列車は定刻通りなら乗ることはできません（国府宮で折り返すにしても１分しかないため）が、３分ほど遅れていたため乗車することができました。列車は６両編成で、もうラッシュ時も終わるタイミングなのでゆとりがあります。これにて一宮まで戻ります。 名鉄一宮でも再び折り返し、９：３７発急行国府（こう）行きに乗車します。列車は当駅始発の４両編成です。発車前に普通からの接続があるため乗客は少なくありません。これにて須ヶ口へ。 須ヶ口では９：５２発普通佐屋行きに乗車します。こちらも４両編成です。これにて青塚へ。ここは相対式ホーム（ホーム２つで線路をはさむ構造）で、改札は上下分離されています。 青塚で折り返して、１０：０８発普通須ヶ口行きに乗車します。こちらも４両編成で乗客も相応に多く乗っています。これにて甚目寺へ。この駅は相対式ホームですが、留置線もあって平日の昼間は一部特別車特急の編成の留置があります。 ランキングへお願いします。
2024.08.19
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１６）締めくくりは
新開地を１５：５２発粟生（あお）行き普通に乗車します。列車は４両編成です。なお、湊川までは「おもてなしきっぷ」では乗車できないため、別途きっぷ購入での乗車です。乗客もまあまあ多いですが、鈴蘭台あたりから少しずつ乗客が減っていきます。押部谷（おしべだに）で行き違いを行い、ついで志染（しじみ）でも行き違いますが、ここで反対列車の遅れがあり、つられてこちらも遅れます。この先、樫山（かしやま）でも行き違います。そして小野では乗降ともに多く・・・。そして終点の粟生へ。 この粟生はＪＲ加古川線と北条鉄道との乗り換え駅であり、神戸電鉄には自動改札も導入されています。駅舎も建て替えられており、２００３年１１月に来たときとはずいぶん様変わりしています。 粟生で折り返し１７：１０発新開地行き準急に乗車します。さっきと同じ４両編成です。これにて小野へ。ここは島式ホームの駅です。この駅で降りたのは、やはり２００３年１１月に来たときにここで降りたことがあるからです。というのも、新開地・鈴蘭台方面から粟生行きというのも日中は片道１時間に１本程度であり、昼間時間帯は三木止まり毎時１本がこれに加わるというところでしょうか。午前や夕方などには小野止まりも設定され、当時乗ったのも小野止まりの列車でした。 ということでここで待って、次の１７：３０発当駅始発新開地行き普通に乗車します。列車は３両編成です。乗客は少しずつ増えてきます。樫山、三木、志染、押部谷・・と、夕方で本数も増えるため行き違いの回数も増えてきます。そして西鈴蘭台で乗客はさらに増えてきます。鈴蘭台では有馬線からの準急が先行していきますが、この準急へと乗り換える乗客はあまり多くありません。そして終点の新開地まで乗車します（「おもてなしきっぷ」では湊川から先エリア外のためこちらも別途精算です）。 これにてこの日の神戸電鉄乗車プランを終了しますが、「おもてなしきっぷ」のおかげでかなりお得に乗車できました。まだまだ神戸電鉄では行うべきプランもありますが、いつかまたその機会に恵まれればと思います。 新開地では１８：５０発阪神大阪梅田行き直通特急に乗車します。列車は阪神車６両編成で、板宿～神戸三宮間各駅に停車するタイプです。乗客もそれなりいますが、席にはゆとりがあります。これにていったん神戸三宮まで。 続いて神戸三宮から１９：１１発大阪梅田行き直通特急に乗車します。こちらも列車は阪神車６両編成です。乗客は多いですが、停車駅ごとに乗降がそれなり多いのも特徴でしょうか。途中、甲子園に停車しますが、この日は阪神甲子園球場でプロ野球が１８時試合開始であるため、試合中のこのタイミングでは特に混雑などはありません。これにて尼崎まで乗車します。 尼崎で大阪梅田行き普通の車内を通り抜けて、当駅始発１９：３７発奈良行き普通に乗車します。列車は近鉄車６両編成です。乗客も多いですが、それでもさらに少しずつ増える傾向です。これにて大阪難波から近鉄線内となりますが、そのまま乗り続けて大阪上本町まで。地下ホームに到着です。 ここで地上ホームに移動し、２０：２３発当駅始発宇治山田行き急行に乗車します。６両編成ですが途中の青山町でうしろ２両を切り離すとのことです。混雑傾向はいつもと同じようなところです。大和八木で名古屋行き特急アーバンライナーが先行していきます。そしてこの先、青山町でうしろ２両を切り離しつつ、名古屋行き特急ひのとりの通過待ちを行います。東青山では松阪行き特急の通過待ちです。このあと榊原温泉口付近では小動物が線路内に近づいたために一旦停止しました。そして伊勢中川へ、ここでは名古屋発当駅止まりの急行の連絡を受けるため乗降ともに多く・・。次の松阪でも乗り降りが多いです。そして地元最寄り駅まで。なおこの急行、終点の宇治山田から鳥羽行き普通に変わるとのことです。 これにて、１泊２夜行４日のお出かけを円満に終えることになります。とても暑い４日間でしたが、２日目夜の列車の遅れ以外は大きなトラブルもありませんでした。１日目は推しメンのライブを楽しむことができましたし、２日目は念願のＤＭＶ乗車もかないましたし、３日目はことでんや八栗ケーブルに乗車し、ＪＲとの乗り換えや乗車も円満に行えました。４日目は神戸電鉄と神戸市営地下鉄を中心とした乗車もできました。ジャンボフェリーの往復乗船やそれによる四国上陸も含めて、全体的に約１７年半～２１年ぶりという乗車・乗船・訪問となり、懐かしさもあり新しさもありというお出かけになりました。 しかしこの夏はまだまだです。青春１８きっぷも１回分しか消費していません。何より推しメンの瑠璃川ももさんの生誕祭も控えています。まだこのお出かけで夏が終わったわけでもありません。さあ・・！ ランキングへお願いします。
2024.07.28
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１５）おもてなしきっぷで神戸電鉄と神戸市営地下鉄、そばめしも楽しめば。
三田からは１０：２３発新開地行き普通に乗車します。列車は４両編成です。さすがに日曜日午前中の上りということで、乗客がだんだんと増えてきます。とりわけウッディタウン中央方面からの接続がある横山や、岡場では目立ちます。さらにその先の大池や花山でも多いですが・・・。しかしながら、そのほとんどが地下鉄とつながる谷上で降りていきます。三宮への最短ルートはそちらですからね・・・。そしてすいた車内も、鈴蘭台あたりから乗客が再び増えてきます。そして湊川まで。 ここで少し待って、湊川から新開地方面へと歩いて少々のところにある「春吉」にて、おもてなしきっぷの「おもてなし券」を利用してランチタイムです。ここでは「おもてなし券」で名物のそばめしをいただけます。暑い日のそばめしもまたとても良かったですね。満足です。 湊川、というより地下鉄の駅名は湊川公園になりますが、ここからしばし地下鉄西神・山手線です。湊川公園から１２：３３発谷上行きに乗車します。車内はかなり混雑していますが、どうやら「ほっともっとフィールド神戸」（最寄りは総合運動公園）で高校野球の県大会が開催されていたためのようです。これにて一駅、大倉山へ。大倉山は島式ホームです。 大倉山では折り返して１２：４０発西神中央行きに乗車します。これにて一気に妙法寺（みょうほうじ）まで。ここは前後をトンネルにはさまれた相対式ホームの地上駅です。 妙法寺からは１２：５８発新神戸行きに乗車します。まだ乗客は多いですが、山陽電鉄と接続する板宿、ＪＲや地下鉄海岸線と接続する新長田、神戸高速鉄道と接続する長田・・と降りていくため、比較的ゆとりが出てきます。これにて上沢まで。この駅は島式ホームです。そしてこの駅を利用するのは２０２３年５月に続いて２回目となります。ここはかつて１９９５年の阪神大震災において被害が大きく、地下鉄西神・山手線は運転再開しても、しばらくは三宮・新長田とともに通過扱いとなっていたこともありました。 上沢でも折り返して１３：１３発西神中央行きに乗車します。これにて長田へ。ここで神戸高速鉄道に乗り換えですが、まあ欲を言えば神戸市営地下鉄も各駅訪問したいところ、今後の計画としましょう。 神戸高速鉄道は「おもてなしきっぷ」では乗車できませんのでＩＣカードでの乗車です。１３：３８発阪神大阪梅田行き特急に乗車します。列車は須磨浦公園始発で阪神車６両編成です。特急とはいえど神戸三宮までは各駅に停車します。これにて神戸三宮まで。 ここでしばらくゆっくりと過ごします。日曜日の午後、街中はにぎわっています。 さらに神戸三宮からはきっぷを購入しての乗車です。１５：２２発山陽姫路行き直通特急に乗車します。山陽車６両編成です。なおこの直通特急は西元町に停車します、というより、直通特急にも二つのパターンがあり、神戸三宮を出ると元町・高速神戸・新開地・高速長田・板宿・・・と停車するパターンと、神戸三宮から板宿まで各駅停車となるパターンがあります。このような停車パターンによって、阪神大阪梅田～阪神三宮間は日中は直通特急と特急で１０分間隔、板宿～山陽明石・山陽姫路方面は日中は直通特急が１５分間隔というダイヤになります。 この直通特急にて新開地まで乗車します。ここからは・・・ ランキングへお願いします。
2024.07.28
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１４）神戸電鉄で思い出をなぞれば
三宮から、まずは神戸市営地下鉄西神・山手（せいしん・やまて）線です。６：１７発の西神中央行きに乗車します。日曜日の朝早くでも乗客はそれなりにいますが・・・。そして湊川公園へ。この駅を利用するのは今回が初めてではなく、２０２３年５月以来２度目です。 ここから神戸電鉄に乗車しますが、この日使用しているのは「おもてなしきっぷ」というきっぷです。神鉄版は神戸電鉄全線（ただし新開地～湊川間は神戸高速鉄道なので除く）、神戸市営地下鉄・神鉄版は前述のエリアに加えて神戸市営地下鉄全線１日乗り放題な上、「おもてなしチケット」で１回限り何らかのサービスを受けられ、また神姫バス・神姫ゾーンバスの指定路線半額割引券が２枚ついてきます。 ６：３６発三田（さんだ）行き普通に乗車します。列車は４両編成です。最初はすいていますが、山の街で乗客が増えてきます。そして神戸市営地下鉄と乗り換えができる谷上では乗降ともに多く・・・。これにて、いったん岡場（おかば）まで乗車します。実はこの駅、２００６年１２月にも訪れており、その時は「スルッとＫＡＮＳＡＩ ３ｄａｙチケット」での利用でした。現在はこのチケットは発売されておらず（訪日外国人向けのみ発売）、関西の私鉄をまたいで自由に乗車できるきっぷというのは限られています。 引き続き岡場から７：３５発三田行き普通に乗車します。列車は４両編成ですがここから空いています。また神戸電鉄三田線は岡場～田尾寺（たおじ）間と、横山～三田間だけが複線であるため、道場南口（どうじょうみなみぐち）で行き違います。そして横山ではウッディタウン中央方面へと乗り換える乗客がいたため、乗客が減りました。そして終点の三田へ。 折り返し三田から８：０７発新開地行き普通に乗車します。さっきの折り返しの４両編成です。乗客は相応に多いですが・・。やはり道場南口で行き違います。そして再び岡場まで。岡場は上下とも待避可能な構造で、島式ホーム２つの２面４線の駅となっています。 この岡場で折り返して、８：３６発準急三田行きに乗車します（ただしここから各駅停車になるため、「普通」と案内されますが、西武鉄道と同じで車両の行き先表示までは変えないため、準急と分かりますので、ここも区別して乗車します。）。列車は４両編成です。やはりまた道場南口で行き違います。そして横山へ。 ここで８：５４発ウッディタウン中央行きに乗車します。列車は３両編成で乗客も相応に多くいます。このあと南ウッディタウンで行き違いを行い、終点のウッディタウン中央へ。この駅を訪れるのも、２００３年１１月以来なんと２０年半ぶりとなります。関西の私鉄は乗りつぶし作戦を行ってから約２０年が経過しており、そろそろ乗り直しをとも思いますが、そのためには何かのきっかけも必要であれば、「おもてなしきっぷ」のような乗車券も欠かすことはできません。 ウッディタウン中央で折り返して９：１５発三田行きに乗車します。列車はさっきの折り返しの３両編成です。乗客は多いですが・・。そしてやはり南ウッディタウンで行き違います。そして横山へ。ここであえて降ります。そして後続の９：３６発準急三田行きに乗車します。列車は４両編成です。これで三田まで。 ２００３年に来たときにはそのまま折り返していきましたが、今日はここでＪＲに乗り換えます。９：５５発普通新三田行きに乗車します。列車は高槻始発で７両編成です。これにて終点となる次の新三田まで。この新三田で早朝１本を除き普通は折り返してしまい、以北は快速などが各駅に停車しますので・・・。 そして新三田で折り返して１０：０３発普通高槻行きに乗車します。当駅始発の７両編成です。これにて次の三田まで。 ランキングへお願いします。
2024.07.28
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１３）ジャンボフェリー「あおい」の夜
高松駅から、２３：３０発のジャンボフェリー連絡バスに乗車します。乗客もかなり多く乗っています。これにて高松東港のジャンボフェリー乗り場へ向かいます。この高松側の連絡バスは運賃無料です。 この高松東港のターミナルでしばし待ちます。そして０：４５頃船内への乗船改札が始まり、１：００発のジャンボフェリーに乗船します。行きと違って２０２２年に運航開始した新船「あおい」ということで、新しさをさっそく感じます。 なお、ジャンボフェリーには深夜便料金（神戸側・高松側いずれか１：００発に乗船する場合大人＋５００円）、土日祝料金（大人＋５００円）の仕組みがありますが、往復乗船券の制度があります。往復乗船券の場合、深夜便料金は往路が深夜便でなければ復路はどの便でもかからず、往路が深夜便なら往路分の深夜便料金のみで復路の深夜便に乗船できます。また往路が平日なら復路が土日祝でも土日祝料金はかかりません。そのため、推しメンの木曜日夜の大阪遠征に合わせたとはいえ、そうすることで金曜日１：００の便に乗船できるため土日祝料金の加算がなかったという都合の良さがあります。 また往路は平日ゆえに自由席を選択しましたが、復路はプレミア席（最低＋５００円から）を確保しました。プレミア席といっても、「のびのび席」つまりごろ寝できるエリアを確保できる＋５００円の「２Ｃエリア」にすぎませんが、そのエリアを１区画確実に確保できるため、自由席エリアの争奪戦にかかわらなくて済むメリットもあります（後述する特典もあり５００円ぐらいなら払っても何ら惜しく感じませんでした）。もちろん、プライバシーを保ちたいならリッチに個室（＋３０００円から）という手もありでしょう。 そしてこの新船のすごいところは、何らかの形でプレミア席を購入した乗客には、スマホでＱＲコードが送付され、それをエリア入口にある自動ドアないしは改札にかざすとプレミア席のエリアに入ることができるというところです。 定刻の１：００に出港です。私のいた２Ｃエリアは他に乗客もいますが、いっぱいになることもなく、隣と隣の間には空き区画もあって気を遣うことなくゆとりがありました。また波も穏やかでぐっすりと眠り込んでしまいました。 そして４：４０頃に目が覚めたので、せっかくです。プレミア席専用エリアにある展望風呂「雲の湯」にて入浴します。ここも更衣室に通じるドアに改札があり、ＱＲコードをかざすと鍵が開く仕組みです。プレミア席を利用しているなら追加料金は不要ですが、自由席でも入浴券を買えば利用できます。しかしその値段（通常期４００円）と、今回支払ったプレミア席５００円ではあまり差がありませんからね・・。もっとも、今回は乗船前に温泉に入浴することができましたが、万が一激しい雷雨に遭って駅から温泉へ行くことが危険などといった理由でフェリー乗船前に入浴できないことも考慮し、「雲の湯」に追加料金なしで入浴することもできるプレミア席を確保したという側面もあります。 ともあれ、朝湯で身体もキレイにしてスッキリとできたのは良かったです。 そのあと神戸港には５：１５の定刻に着岸です。下船した後はジャンボフェリー連絡バスに乗車します。これも立ち客が出るほど混雑します。降車時に運賃２１０円を現金で支払います。そして三宮駅へ。 ジャンボフェリーの利用もこれで３往復目となりますが、眠っているうちに神戸から高松へ、あるいはその逆に移動でき、料金も低廉であることから、コスパ（価格に見合っているか）・タイパ（時間を上手に利用できるか）ともに秀でていると言えるでしょう。またごろ寝できるエリアなら身体を伸ばして眠れるので、夜行バスのような狭さも感じないのもメリットでしょうか。 ランキングへお願いします。
2024.07.28
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１２）温泉とことでんと
ことでん一宮駅から歩いて２０分弱、「天然温泉 きらら」に足を運びます。今夜は夜行フェリーに乗船するため、その前にここでゆっくり温泉につかります。なんといっても、午前中の八栗ケーブルへの歩きをはじめとして、この日はかなり暑く汗をかきましたから、洗い流してすっきりしたいですからね・・。そしてそのあとは夕食のひとときとします。 そのあと一宮に戻りますが、実はこの一宮には２００４年４月に降り立ったことがあります。瓦町から乗車した列車が一宮止まりであったことから、ここでしばし後続の琴電琴平行きを待っていたというわけです。 ここを１９：５２発高松築港行きに乗車します。もうあたりはすっかり暗く、夜の時間帯ではありますが乗客は多いです。そして瓦町へ。ここで少し待ちます。 瓦町からは２０：２５発長尾行きに乗車します。３番線からの発車です。この列車は高松築港始発で、乗客はもちろん多いですが、木太東口（きたひがしぐち）あたりから乗客が降りていきます。そして途中、水田（みずた）と平木（ひらぎ）にて行き違います。これにて終点の長尾へ。さすがにここらで降りる乗客は数人程度になってしまいました。 長尾で折り返し、２１：０７発高松築港行きに乗車します。乗客は私以外はいませんが、学園通りから乗ってきます。やはり平木と水田で行き違います。そして瓦町へ。あえてここで下車します、というより、この日も荷物をこの駅のコインロッカーに預けており、その荷物を取りに下車しなければいけないという事情もあります。 瓦町は高松市では繁華街というエリアでしょうか。この駅自体、「コトデン瓦町ビル」というビルの２階に改札口があり、その上はというとかつてのコトデンそごう、高松天満屋を経て、現在は「瓦町ＦＬＡＧ」となっています。なお、「コトデン」という表記は現在あまり見られることはないようです。実はことでんは２００１年にコトデンそごうの破綻に端を発する形で民事再生法が適用され（屋島登山鉄道の破綻もそれにより支援が受けられなくなったため）、２００６年にその再生計画が終了という経緯がありますが、その昔は「鉄道は要るがコトデンは要らない」と沿線住民に酷評されるほどサービス面での質が良くなかったということもあったようで、その時のネガティブなイメージからの脱却で「ことでん」という表記が今はなされているとのことです（民事再生計画の中で経営陣も交代しています）。その甲斐あってか、ことでんの乗客は決して少なくありません。 瓦町でゆっくりと荷物整理などをして、２２：３８発琴電琴平始発の高松築港行きに乗車します。琴電琴平発の高松築港行きは本日これが最終です（長尾始発の高松築港行きはこのあともあります）。これにて高松築港へ。 これにて、２００４年４月の乗車と合わせて、ことでんの全路線全区間に２往復したことになります。ただし高松築港～瓦町間については、琴平線系統で２往復、長尾線系統で１往復ということになります。将来的には長尾線の系統で高松築港～瓦町間にまた１往復乗車する予定ですが、具体的にいつというのは決まっておらず、予讃線の乗車に合わせてとなることでしょう。 この日の鉄道乗車行程はこれで終わりです。ＪＲ高松駅に向かい、ここでしばし待ちますが、どちらかというとＪＲ高松駅やことでん高松築港駅は港のそばという感じで（フェリー乗り場も近く、またかつては岡山の宇野港とを結ぶ宇高航路がありました。）、繁華街の瓦町とはちょっと違った感じがします。 ランキングへお願いします。
2024.07.27
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１１）ことでんと乗り換えと
ＪＲ高松駅から再びことでん高松築港駅に向かいます。ここから、１４：００発琴電琴平行きに乗車します。列車は２両編成です。乗客は多いですが、瓦町からさらに増えてきます。 琴平線は高松築港から栗林公園まで、また三条から太田まで複線区間となっており、この列車は太田で行き違いを行います。ついで一宮でも行き違います。そして陶（すえ）でも行き違います。行き違いが多いですが、昼間時間帯は高松築港～一宮間は毎時片道４本、一宮～琴電琴平間は毎時片道２本設定があり、高松都市圏で利用客が多いといえるでしょう。 綾川（あやがわ）では乗降が目立ちます。イオンモール綾川があるからでしょう。そのあとは岡田で行き違います。そして乗客があまり減らぬまま琴電琴平へ。 ここでＪＲ琴平駅へと乗り換えます。徒歩３～５分程度でたどり着けるでしょうか。琴平からは当駅始発１５：１３発普通高松行きに乗車します。行き止まり式になっている１番線からの発車で、７２００系電車トイレなし２両編成です。乗客はそこそこいますが・・・。金蔵寺（こんぞうじ）にて普通琴平行きと行き違います。そして多度津で３分停車します。ここまで土讃線でしたがここからは予讃線に入ります。そしてこの先の宇多津（うたづ）まで乗車します。 宇多津は本四備讃線（瀬戸大橋線）との乗り換え駅で高架化されており、この駅での乗降も２００６年１２月以来約１７年半ぶりです。 宇多津で折り返し、１６：０５発普通琴平行きに乗車します。こちらも７２００系トイレなし２両編成です。乗客は多いですが、次の丸亀でまとまって下車していきます。そして多度津で４分停車して、金蔵寺で普通と行き違います。そして琴平へ。こちらも１番線に到着しました。もっとも、琴平で電化区間は終わりであり、ここから阿波池田方面へは非電化であるため、直通する特急南風はディーゼルカーです。 ＪＲ琴平駅から再びことでん琴平駅に戻ります。ここから１６：４３発高松築港行きに乗車します。乗客もそこそこいます。やはり岡田で行き違います。そして綾川ではやはりというべきか乗客が増えます。ついで陶でも行き違います。そして一宮でも行き違いますが、ここで下車します。実はこの駅に降り立つのは２００４年４月以来です。とはいえ、その時とは違って・・・。 ランキングへお願いします。
2024.07.27
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１０）ケーブルカーの思い出と
たどり着いたのは、八栗ケーブルの八栗登山口駅です。この八栗ケーブルに乗車するわけですが、実はこの路線はある意味で日本一孤立している鉄道路線とも言われています。前述した通り、この駅に乗り入れるバス等の公共交通機関はなく、最寄りのことでん八栗駅からは約１．８ｋｍ（公称では徒歩２０分）あります。他の鉄道路線ならばＪＲは言うに及ばず、私鉄もどこかでは他の鉄道路線やバス路線とつながっており、沖縄県にあるゆいレールも航空機を使えば那覇空港直結でさほど歩かず乗れます。他のケーブルカー路線とてバスを利用すればあまり歩かずに乗れるケースがほとんどです。しかしこの八栗ケーブルだけは直接接続する公共交通機関はなく、公共交通機関利用なら徒歩かタクシーでのアクセスとなります。 とはいえ、しいて言えば、神奈川県の大山ケーブルもバスを降りてからこま参道の階段３６７段を上らねばならないので、何も八栗ケーブルだけが特別というわけでもない気もしますが・・・。 というわけで八栗登山口できっぷを購入しますが、八栗ケーブルは上りと下りで運賃が違うというユニークな路線で、大人は上り６００円下り５００円、往復で１，０００円です。 いよいよ１０：３０発のケーブルカーに乗車します。これにて約４分で八栗山上へ。乗客は私以外は一人でしたが、その一人の方というといわゆるお遍路さんのようです。八栗山上にあるのは四国八十八箇所のうちの八栗寺で、このケーブルカーは八栗寺へのアクセス路線という性格があるわけです（近鉄の生駒ケーブルのように山上に何かレジャー施設があるわけではないので夏休み期間中でも特別混雑しないと思われますが）。 八栗山上で折り返して１０：４５発のケーブルカーに乗車します。さきほどと同じ車両（青色の塗装のコ２）です。こちらは他に乗客が数名います。これにて八栗登山口へ戻ります。 このあと、暑い中で帰り道はさすがに大変なので、タクシーを手配しました。これにて１０分とかからずにことでんの八栗駅に到着です。配車料金込みで９３０円でした。もっとも、前述したとおり２００４年４月にこのケーブルカーに乗車した際、行きはタクシーで帰りは徒歩でしたから、今回はその逆をという意味合いもあります。 八栗からはことでんです。１１：０３発瓦町行きに乗車します。これにて琴電屋島まで。ちょうど琴電屋島で行き違いをするところでした。これにてことでん志度線も、２００４年４月の乗車と合わせて、つごう２往復したことになります。 そして２００４年４月にもこの琴電屋島で乗降したことがあります。というのも、この駅から北に向かって徒歩５分程度、屋島登山鉄道（屋島ケーブル）の屋島登山口駅があり、ここからケーブルカーで屋島山上へ至る路線があり、その路線に乗車したのですが、同年の１０月に運営会社が経営破綻したことから同じ月に運行休止となり、路線は２００５年８月末で正式に廃止されました。 このあと、少々歩いたところにある「善や」にてうどんを楽しみます。さすが本場のうどんで、お店もなかなかのにぎわいでした。 そのあとはＪＲ屋島駅に向かいます。ここで１１：５９発普通徳島行きに乗車します。列車は１５００系２両編成でワンマン運転ですが、うしろ１両回送というわけで締め切りです。これにて讃岐牟礼まで。 讃岐牟礼で折り返して１２：２９発普通高松行きに乗車します。列車は１５００系１両でワンマン運転です。乗客は高松行きということもあってか多いです。とはいえこの先は乗降もある程度あります。八栗口で普通と、栗林でも普通と行き違います。この栗林で乗降がかなりあります。そして高松へ。 これにて高徳線も、２００４年１２月の乗車と合わせて、特急で全区間１往復、普通も屋島～志度間は２往復、そのほかは１往復きれいに乗車したことになります。 このあとはお土産を購入する等々、高松駅周辺でゆっくりします。土曜日ゆえににぎわいもありました。 ランキングへお願いします。
2024.07.27
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２０２４夏の近畿四国旅行記（９）ことでんの朝
３日目は瓦町からスタートです。この日使用するのは「ことでん・ＪＲくるり～んきっぷ」というきっぷで、ことでんは全線、ＪＲ四国は高徳線の高松～志度間、予讃線の高松～多度津間、土讃線の多度津～琴平間が１日乗り放題となるきっぷです。今日の行程はケーブルカーを除き、このきっぷのエリア内で全て完結する乗車ですので・・。 そして、８：０４発琴電志度行きに乗車しますが、宿泊していたホテルはこの駅の西口からだったので、改札を入り、現在は停止中の動く歩道２本を通って志度線ののりばに向かいます。 列車は２両編成です。部活か試合か何かあるのか学生を中心に乗客は多いですが・・。松島二丁目で行き違います。沖松島では学生たちが多く降りていきます。そして琴電屋島で行き違いますが、ここでも乗客が降りていきます。さらに大町でも行き違いを行います。そして八栗新道へ。 ここで昨日とは逆に、道を隔てて反対側にあるＪＲ讃岐牟礼駅へ、ここで乗り換えです。少し待って９：０１発普通引田行きに乗車します。列車は１５００系１両でワンマン運転です。これにて次の志度まで。 ＪＲ志度駅から琴電志度駅へと、やはりここも昨日とは逆に乗り換えます。琴電志度９：１０発瓦町行きに乗車します。列車は２両編成です。乗客は多いですが・・・。そしていったん八栗新道まで。さっきいた場所にまた戻ってきた形になりますが、それでこそです。 ここで引き続き９：４３発瓦町行きに乗車します。やはり途中、大町で行き違います。そして八栗へ。八栗は駅係員がいる駅です。この駅に降り立つのも２００４年４月以来、２０年ぶりです。 ここからは暑い中ですが、次の目的地へとずっと歩いて行くことにします。目的地までは距離にして約１．８ｋｍで、目的地へと楽に行ける公共交通機関などはなく、徒歩かタクシーでの移動となるでしょう。２００４年４月に訪れた際には、行きはタクシー、帰りは徒歩という選択をしたほどです。 道のりの前半はほぼ平坦か緩めの上り坂です。後半は上り坂ですが、普段歩いて鍛えている（今年５月の大倉うぐいす台～伊勢市駅前の約４ｋｍの道のりを徒歩で往復するなど）成果が出たのか、汗こそ噴き出すとて、苦しいとか座り込みたいと思うほどの身体の疲労はありませんでした。そのため約２５～３０分程度でバテることなく目的地へたどり着きます。そこは・・・ ランキングへお願いします。
2024.07.27
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２０２４夏の近畿四国旅行記（８）乗り換えの妙
ＪＲの讃岐牟礼駅と道路をはさんで反対側に、ことでんの八栗新道（やくりしんみち）駅があります。ＪＲ高徳線とことでん志度線の駅で一番近接している駅はここでしょう。八栗新道から２０：５０発琴電志度行きに乗車します。列車は２両編成です。さすがにラッシュ時も終わる時間帯ということもあり空いています。これにて終点の琴電志度へ。 琴電志度駅からＪＲ志度駅へ向かいますが、２～３分ほど歩いたところにあり、乗り換え駅とは言えますが・・。ここで少し待って２１：３７発普通高松行きにと思いきや、先行の特急うずしお高松行きが車両不具合で２０分以上遅れており、本来は讃岐津田で追い抜かれるはずが、ここで待避して先行させるとのことでした。結局、特急うずしお高松行きが発車したあと、２１：５５ごろに志度を発車しました。列車は２両編成（ただしうしろ１両は回送扱いで締め切りのため乗車できず）ですが、高松へ向かう乗客は特急に乗り換えたため（遅延のため急きょ特急券不要としたのでしょうか）、比較的すいてしまいます。そして途中、八栗口で普通と行き違います。これにて屋島へ。 ここから歩いて１０分強、ことでんの琴電屋島駅へと向かいます。ここから予定の２２：０１発より１本遅くなってしまいましたが、２２：２５発瓦町行きに乗車します。列車は２両編成です。やはり夜の上りということもあってか、乗客は少ないです。そして今橋で行き違います。このあと終点の瓦町へ。瓦町では、志度線ののりば（４・５番線）と、琴平線・長尾線ののりば（１・２・３番線）は離れており（線路自体もつながっておらず）、乗り換えには時間がかかります。動く歩道もかつてありましたが現在は節電のため停止しています。 今日の行程はここまでです。予期せぬダイヤ乱れがあり、ホテル到着は２２：５０頃と、これまで経験した中で最も遅いホテル到着になってしまったようです。 ランキングへお願いします。
2024.07.26
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２０２４夏の近畿四国旅行記（７）高徳線と鳴門線、思い出をなぞれば。
徳島を１６：２６発普通高松行きに乗車します。列車は１０００系２両編成です。夕ラッシュのはしり、乗客も多いですが・・。吉成にて鳴門発の普通徳島行きと行き違います。これにて池谷（いけのたに）まで。この駅はＶ字型の構造の駅で、高徳線高松方面発着の島式ホームと、鳴門線鳴門方面発着の島式ホームの２面４線の駅です。島式ホーム同士は跨線橋でつながっており、また駅の出口もその跨線橋の真ん中にある階段を下りたところに駅舎があり、そこから出入りする構造です。 池谷で待って、１７：２２発普通鳴門行きに乗車します。列車は徳島始発のキハ４７系２両編成です。地元の紀勢本線や参宮線などＪＲ東海ではもうお目にかかれなくなったキハ４７系にここでまた巡り会うことができました。さすがに夕ラッシュ時で乗客は多いですが、少しずつ各駅で降りていきます。とはいえ、終点の鳴門まで乗り通す乗客も多くいます。ということで終点の鳴門まで乗車します。 この鳴門駅に降り立つのも２００４年１２月以来です。当時は朝の時間帯にこの駅を訪れた上、しかも折り返し時間があまりなかったので急ぎ気味だった気がします。それでも、終点の構造は変わっていないように思いました。 鳴門でゆっくりしてから折り返し、１８：１０発普通徳島行きに乗車します。さっきの折り返しのキハ４７系２両編成です。乗客は少しずつ増えていきます。これにて池谷まで。 池谷では１８：４９発普通引田行きに乗車します。列車はキハ４０系３両編成です。夕ラッシュ時ということで乗客は多いのですが、といって混雑まではしていません。ここで板野発の普通徳島行きと行き違い、次の板東でも高松始発の普通と行き違います。さらに板野で特急うずしお徳島行きと行き違います。もうここらで乗客はかなり減りました。というのも、この先は徳島・香川県境越えとなるからです。いくつものトンネルで県境区間の大坂峠を越えていきます。そして香川県に入って終点の引田へ。どうやらこの列車は明日朝の普通高松行きになるまで夜間滞泊となるようです。 引田では１９：３４発普通高松行きに乗りつぎます。こちらは高松発引田行きの折り返し１５００系２両編成です。乗客はさほど多くはありません。三本松で普通と行き違います。そして丹生（にぶ）で特急うずしおと行き違いますが、その遅れにつられて６分遅れで発車しました。ついで讃岐津田で普通と行き違います。さらに造田（ぞうだ）でも普通と行き違います。そしてオレンジタウンでは１３分停車し、この間に特急うずしお高松行きの通過待ち、特急うずしお徳島行きとの行き違いを行います。そして志度では普通と行き違います。そしてその次の讃岐牟礼（さぬきむれ）へ。 徳島を出発して、ここまでの行程は、２００４年１２月とはちょうど正反対となっています。２００４年１２月は高松から引田へ、引田から池谷乗り換えで鳴門へ、鳴門から池谷乗り換えで徳島へ・・・と、全て普通で乗り継いで移動していきました。今日はそれと正反対ではありますが、高松までではなく、この讃岐牟礼という無人駅で降りたのには理由があります。それが次の行程に表れます。 ランキングへお願いします。
2024.07.26
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２０２４夏の近畿四国旅行記（６）阿佐海岸鉄道のＤＭＶで
ＪＲ牟岐線の終点は阿波海南、ここで阿佐海岸鉄道に乗り換えます。 阿波海南で少し待ちます。ここからいよいよ、１２：２２発道の駅宍喰温泉行きに乗車します。それも、これから乗車するのはＤＭＶ（デュアル・モード・ビークル）という乗り物で、線路とバスと両方走ることができる乗り物です。一般旅客も利用できる路線での営業運転はこれが世界初とのことで、それをＰＲした映像が阿波海南駅待合所に流れていました。 このＤＭＶは始発は阿波海南文化村、ここからバスモードで走ってきて阿波海南駅に到着です。ここで乗り込みますが、すでに乗客も多く、席はある程度埋まります。そしてこの乗車はインターネットで既に予約しておきました。ですので満席かどうかと心配せず乗車できます（空席があれば予約なしでも乗車できるとのことです）。 阿波海南駅を出発すると、さっそくモードインターチェンジ（阿波海南信号場）です。ここで鉄道モードに切り換えとなります。線路を走行できる車輪が出てきて車体が持ち上がるような感じになります。このモードチェンジの間、阿波踊りのＢＧＭが流れて最後に「フィニッシュ」と音声で流れます。その後運転士の方が正常に作動したかチェックしてから発車となります。 阿波海南信号場からは線路を走ります。そして次に停車するのは海部です。実は以前、ここがＪＲ牟岐線と阿佐海岸鉄道の境界駅だったわけで、実際に乗り換えたこともありますが、海部は高架駅であるためここからＤＭＶを走らせると大がかりな工事が必要となるため、地上駅でモードインターチェンジ設置が容易な阿波海南から、海部までの間を阿佐海岸鉄道に移管させてＤＭＶ導入となりました。 次に宍喰ですが、海部も宍喰も以前とは違って行き違いはできません。ＤＭＶは片側にしかドアがないため、進行方向左側にホームやバス停を造るしかありません。なおこの宍喰には、かつて使用されていた阿佐海岸鉄道の鉄道車両が保存されていました。 このあとは長いトンネルを通ります。ここが徳島・高知県境です。そしてモードインターチェンジ（甲浦信号場）に到着です。かつての甲浦駅旧ホームにあり、ここで鉄道モードからバスモードに切り替わります。今度は逆に車体が沈み込む感覚です。そしてバスモードに切り替わったら進みますが、以前途切れていた高架の先から、地上へと降りる勾配の急なループ道路ができており、甲浦（かんのうら）駅に到着です。ここで下車します。 ＤＭＶはここから先、海の駅東洋町を経由し、道の駅宍喰温泉へと至ります。土休日には１往復のみ海の駅とろむ発着がありますが、こちらは乗車時間は全区間で１時間半となる長距離運行です。 甲浦に来るのは２００４年１２月以来のことです。当時の面影もあるような・・・。ただし、甲浦駅の旧ホームへの立ち入りはできません（ホームの手前のモードインターチェンジ前付近までは見学スペースとして行くことができます） この甲浦駅で折り返して、１３：０８発阿波海南文化村行きに乗車します。さっきと同じＤＭＶの車両で、緑色の車体（「すだちの風」）です。こちらも乗客が多く乗っています。 急勾配のループ道路を上がって行き、モードインターチェンジ（甲浦信号場）で鉄道モードに切り替わります。ここから線路を走ります。線路を走行中はそれほどスピードを出すわけではないので、線路の継ぎ目を通過するガタンゴトンという音は列車ほどではなく、やはりＤＭＶという乗り物はＤＭＶ独特という印象も受けます。 この後は徳島県に戻っていきます。宍喰、海部と停車します。そしてモードインターチェンジ（阿波海南信号場）にてバスモードになります。そして阿波海南駅に停車です。ここで下車します。 こうして２０２１年から走り始めた世界初のＤＭＶという乗り物に初めて乗車することができました。実は２０２２年夏の時点で、青春１８きっぷを使用して四国へ出かけることを考えていたのですが、当時はまだコロナ騒ぎがまだまだ落ち着いていなかったことや、西九州新幹線の乗車プランを９月に控えていたことから実現せず、さりとて２０２３年の夏は２０２０年に開業した富山地方鉄道の富山駅南北接続線の乗車プラス推しメンの瑠璃川ももさんの生誕祭、そして宇都宮ライトレールの開業があったため後回しになり、他の青春１８きっぷシーズンも結局利用はできなかったりと積み重なり、ようやくこの夏実現することになりました。 阿佐海岸鉄道のＤＭＶ往復乗車を成し遂げたあとは、少し待ってＪＲに乗り換えます。 阿波海南１４：０８発普通徳島行きです。１２００系トイレあり１両編成です。乗客は少々いますが・・。牟岐では少し停車しますが行き違いはありません（定期ダイヤでは夕方に１回行き違いがあるのみ）。日和佐では多少の乗降があります。そして行きと同じく、臨時駅の田井ノ浜にも停車しますが、こちらは乗降はありません。そして由岐で行き違います。 そのあと見能林（みのばやし）で学生たちが乗り込み、ここで車内は混雑します。阿南では乗降ともに少々ありますが・・。そして羽ノ浦で行き違います。ここでも乗降があります。そして南小松島でも行き違います。やはりここでも乗降が目立ちます。さらにそのあと乗客は徳島が近づくにつれて少しずつ増える傾向です。そして二軒屋にて行き違いを行います。このあとは順調に終点の徳島へ。 これにて、牟岐線も普通で往復乗車することができました。さて、その次は・・・。 ランキングへお願いします。
2024.07.26
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２０２４夏の近畿四国旅行記（５）２０年ぶりのことでんと特急うずしお
ジャンボフェリー連絡バスは高松駅に着きますが、そこから歩いて国道３０号線を横断したところに、高松琴平電気鉄道（通称「ことでん」、この通称が一般的なため以後はことでんと表記します。）の高松築港駅があります。 ２００４年３月、ことでんの全路線と、接続・近接するケーブルカーの路線に往復乗車したのですが、今回は約２０年ぶりに乗り直そうというわけです。ただし、２日目のこの日はことでんの行程はやや控えめで、次の日にしっかりとした乗車計画を組んであります。 というわけで高松築港から６：１１発長尾行きに乗車します。列車は２両編成です。これにて瓦町（かわらまち）へ。３番線に到着です。この日の夜は瓦町駅近くのホテルに宿泊するため、重たい荷物はこの駅のコインロッカーに預けてしまいます。 瓦町で折り返して、６：３１発高松築港行きに乗車します。長尾始発の２両編成で、３番線からの発車です。瓦町は島式ホーム（線路２本でホームを挟む構造）＋単式ホーム（ホーム１つ線路１本）で、島式ホームが琴平線、単式ホームが長尾線の発着となっており、３番線には長尾行き・高松築港行き双方発着があります。 列車は朝ラッシュ時のはしりということで混雑しています。これにて高松築港へ。実は２００４年３月にことでんの全路線に乗車したのですが、系統別に言えば高松築港～瓦町間については琴平線系統と長尾線系統が重複しており、この区間については琴平線系統にのみ乗車したため、長尾線系統については乗っていなかったため、荷物のいわば送り込みを兼ねて往復乗車しました。 ここからＪＲ高松駅へ戻ります。そして乗車するは高徳線です。 高松から７：０５発特急うずしお３号徳島行きに乗車します。列車は３両編成で、うち１号車は一部指定席であとは自由席です。高松を発車した時点ではさほど混雑していません。 列車は定刻に高松を出発します。栗林（りつりん）、屋島と停車して、屋島で普通と行き違います。さらには志度（しど）に停車、ここでは普通と行き違うだけでなく、先行していた徳島行き普通を追い抜きます。列車の乗客は増えていく傾向で、だんだんと空席が埋まっていく印象です。 続いてオレンジタウンに停車、造田（ぞうだ）は通過ですがここで普通と行き違います。さらに讃岐津田に停車、鶴羽（つるわ）は通過で普通と行き違います。そして三本松に停車してここで特急うずしお４号と行き違います。 さらに順調に進んでいき、讃岐白鳥、引田（ひけた）と停車し、引田では普通と行き違います。そしてこの引田～板野間は香川・徳島県境となることから山間部であり、普通も本数が減る区間となります。実際に讃岐相生～阿波大宮間は両駅の名前が示すとおり県境が途中にあり、トンネルも通っていきます。 そして徳島県内に入って板野に停車、ついで池谷（いけのたに）に停車します。ここは鳴門線との分岐駅であり、鳴門線の列車はほとんどが徳島に乗り入れるため普通も本数がさらに増える区間となります。そして勝瑞（しょうずい）に停車して、終点の徳島です。 実はこの特急「うずしお」ですが、２００４年１２月に高徳線に乗車した際、徳島から高松に乗車したのみで、高松から徳島の移動はそれこそジャンボフェリーが到着して時間が早かった（当時は高松東港に４：３０着岸で高松駅には５：００には到着できた）ことや、前述の通り池谷で分岐する鳴門線に乗車する必要があったことから普通に乗車したため、今回はその逆であえて高松から徳島を特急うずしおに乗車したわけです。これにて、高松～徳島間の特急うずしおに往復乗車できたことになります。 徳島でしばし待ち、ここからは青春１８きっぷを用いての行程となります。というより、これから乗車するのは牟岐線という路線ですが、２００４年１２月に乗車した際は特急「むろと」の運行が１日数往復あり、当時は特急に乗って往復乗車しましたが、現在のダイヤでは特急「むろと」は朝の牟岐発徳島行きと夜の徳島発牟岐行きのみ１往復が運行されており、他は全て普通になっています。 ということで９：３０発牟岐線阿波海南（あわかいなん）行きに乗車します。列車は１２００系１両でトイレありです（かつてのＪＲ四国はトイレのない列車も多く走っていましたが現在は事情が改善しています）。 徳島を発車した時点で乗客は多く、この先もしばらくは徳島の都市圏ということもあり各駅で乗降もある程度あります。途中の南小松島、羽ノ浦（はのうら）で行き違いを行います。羽ノ浦では降車する乗客が少し目立ちます。 そして阿南（あなん）では行き違いはありませんが、乗降ともに多くあります。この阿南で普通の３分の２程度は折り返していくため、ここからの普通の本数はおおむね片道２時間に１本と減りますが・・・。さらに由岐で行き違います。その次は臨時駅の田井ノ浜（たいのはま）にも停車します。ここも乗降が多くあります。何より天気は良好、海水浴にうってつけのこの暑い日、田井の浜海水浴場を訪れる人も少なくないようです。なお、田井ノ浜に臨時停車する際、下りは牟岐まで数分程度の時刻変更が生じます。 そのあと日和佐（ひわさ）では降車する乗客が目立ちます。そして牟岐では運転士交代となります。ここらあたりで乗客はけっこう減っています。そして終点の阿波海南です。実は２００４年１２月にこの路線に乗った際、阿波海南は中間駅であり、もう一駅先の海部（かいふ）で阿佐海岸鉄道に乗り換えとなりました。しかし今は線路はこの駅で途切れています。というのも・・・。 ランキングへお願いします。
2024.07.26
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２０２４夏の近畿四国旅行記（４）１７年半ぶりのジャンボフェリーで
ミント神戸９番のりば（通常は６番のりばですがミント神戸が２４：００クローズのため建物の外ののりば）０：３０発ジャンボフェリー連絡バスに乗車します。このバスの乗客も多いですが・・。そして神戸三宮フェリーターミナルまで。所要時間は約１０分程度で、運賃は大人２１０円です（ＩＣカードなどは使用できず現金のみ）。 そして神戸三宮フェリーターミナルから、１：００発のジャンボフェリーに乗船します。 ジャンボフェリーの乗船はこれが初めてではありません。２００４年１２月と２００６年１２月、ＪＲ四国の「バースデーきっぷ」を使用した際、四国へのアクセスとして乗船したことがあります。しかし今回は約１７年半ぶりに乗船することとなりました。前回はインターネット予約などもありましたが、今回はインターネットでの予約・決済ができ、乗船改札もＱＲコードで行うなどなど、変化もあります。 またこのとき乗船したのは「りつりん２」です。２００６年当時はこの「りつりん２」と「こんぴら２」の２隻での運行でしたが、「こんぴら２」は退役して新船「あおい」が就航しています。２０２５年には「りつりん２」も新船の就航に伴い退役すると思われるため、この「こんぴら２」もその先は・・・と思います。 ０：５０頃に乗船改札がはじまり、そして３Ｃエリア（３階にある雑魚寝できるエリア）でスペースを確保し、ここでゆっくりとします。座席のエリアもあるにはありますが、やはり寝そべって身体を楽にできるほうが好ましいといえるでしょうか。 ただし、１：００出港予定でしたが、折り返しの到着遅れもあって（そもそも乗船改札のスタートも１０分前ではとても乗客をさばけないはずです）出港は２５分遅れとのこと。というわけで１：２５頃に出港しました。 このあとはしっかりと眠ってしまいました。そもそも夏期で台風も接近していない上、瀬戸内海という内海を航行するため、揺れはほとんど感じませんでした。ましてや船酔いなどとするわけもありません（外海の太平洋を航行する太平洋フェリーはお手洗いにエチケット袋が常備されていますが瀬戸内海を航行するジャンボフェリーにはそれがないことにも表れています）。 ぐっすりと眠り込み、目を覚ましたのは５時頃のことです。このあと定刻の５：１５から遅れて、５：３５ごろに高松東港に着岸です。そのあと、到着に合わせて運行されるジャンボフェリー連絡バスの高松駅行きに乗車します。こちらも乗客が多く乗っています。そして順調に高松駅へ到着しました。 四国へ上陸するのは２００６年１２月以来、こちらも１７年半ぶりのこととなります。 ランキングへお願いします。
2024.07.25
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２０２４夏の近畿四国旅行記（３）ライブのち阪神電車と地下鉄
「＃Ｇ８ ナンバーゲート大阪」でのライブ、いよいよお目当ての２０：０５～「Ｓｔｅｌｌａ！」のライブです。 実は今日からの行程を考え始めたのは、フェリーやその他の乗り物の予約の兼ね合いもあり、約１ヶ月前の６月後半のことです。その時点で、詳細はともかく「Ｓｔｅｌｌａ！」の大阪遠征がこの日行われるとのスケジュール告知はなされていたため、だったらこの日の夜にフェリーに乗船する行程を組んでしまおうということで立案したと言えるでしょう。もちろん、曜日配置も行程上好都合であり、７月後半は休みも取りやすかったという事情もありますが・・・。 というわけで２０分のライブをバッチリ楽しみます。新曲［ヴィーナスカンタービレ］も披露されるなどなど、またフロアの盛り上がりもかなり熱を帯びていました。 ついで２０：２５～トリを飾るのはこのライブの主催グループ「ＳＰＲＩＳＥ」です。以前、近鉄京都線の各駅訪問を行っていた際、とある駅前の飲食店にポスターが張ってあり、名前は知っていたのですが、実際にこうして対バン形式のライブでお目にかかることができて良かったですね。フロアの盛り上がりもさすがにすごいものがありました。 そして２１：００～特典会となります。毎回のこだわりというのもありますし、また「Ｓｔｅｌｌａ！」指名入場特典ということもあって瑠璃川ももさんとのチェキは撮っていただきます。来月８月１６日にお誕生日を迎え、８月１９日に生誕祭も控えており、その時への期待もありますが、それまでにもこうしてライブに行くことができて嬉しいものです。 そのあと「ＳＰＲＩＳＥ」初めてのライブで特典会ということで、佐藤愛佳さんとの新規チェキも撮っていただきました。また大阪か京都か、お目にかかる機会があると思いますが、次もまた期待です。 それにしても、７月にライブに行くというのは実はこれが初めてです。実は２０２１年７月に中部国際空港近傍で開催されるライブに行く予定でチケットまで手配したのですが、お目当てとしていた「スリジエ」で新型コロナ検査陽性者が続出したため出演取りやめとなり、推しメンの黒咲りあんちゃんに会えないのならリスクを取ってまで行くこともないという判断で、急きょ近鉄１２２００系のさよなら運転に予定を変更した経緯があります。また２０２２年７月は黒咲りあんちゃんの「スリジエ」としては最後のライブ出演があったものの急きょのことで仕事の調整がつかず涙をのんだこともあれば、コロナ騒ぎが終わった２０２３年７月も、仕事がやや多忙だったことや、推しメンの瑠璃川ももさんは所属していたユニットが解散した後（現在ご活躍中の「Ｓｔｅｌｌａ！」には２０２３年９月から所属）でライブ出演も限られていたこともあり、結局かなわなかった経緯があります。これにて、ライブに行ったことがない月は３月と９月だけになりました（推しメンの瑠璃川ももさんのライブに行っていないのも３月・９月・１０月のみ）。 このあと会場を後にし、大阪難波を２２：０６発の尼崎行き普通に乗車します。列車は近鉄車６両編成です。乗客も多いですが、混雑とまではいきません。そして終点の尼崎へ。 尼崎であえて少し待って、２２：４４発山陽姫路行き直通特急に乗車します。列車は山陽車６両編成です。遅い時間帯とはいえども、乗客は多く混み合います。それでも停車駅ごとにまあまあ乗降がありますが・・・。そして神戸三宮へ。 ここからフェリーターミナル行きのバスに乗り換えることもできますが、まだ時間があるので少しゆっくりして乗り続けることにします。というわけで２３：３１発東須磨行き特急に乗車します。日中ならば阪神特急といえば須磨浦公園発着が多いですが、もう時間も遅いためか車庫所在地の東須磨止まりです。列車は阪神車６両編成で、それほど混雑がひどいわけではありません。とはいえ空いているとも言えません。これにて高速長田へ。 ここで神戸市営地下鉄西神・山手線に乗り換えます。乗り換えには少々距離があり、地下鉄のほうの駅名は「長田」です。ここから２３：５５発谷上行きに乗車します。谷上行きとしては最終で、このあとの列車は新神戸行きのみです。木曜日ということもあってか、列車はかなり空いています。これにて三宮へ。もうこの頃には日付が変わっていました。 ランキングへお願いします。
2024.07.25
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２０２４夏の近畿四国旅行記（２）夏ならではの楽しみとライブと
大阪阿部野橋で近鉄からＯｓａｋａ Ｍｅｔｒｏ御堂筋線に乗り換えます。御堂筋線の駅名は「天王寺」、ここから１２：２１発箕面萱野行きに乗車します。なかもず始発で相応に混んでいますが・・・。いつもなら、急がない限り天王寺始発の新大阪行きか中津行きを利用するのですが、８月にとある計画があり、その時に天王寺終着の列車を利用できないことが決まっているため、今日はたとえ混むとしてもこれを選びます。これにてなんばまで乗車します。 ここから少し歩いて、浪速屋内プールでゆっくり過ごします。大阪でプールといえば、鶴見緑地プールや扇町プール等々他にも楽しいところはいろいろとあるのですが、今日これからの行程を考えると、なんば駅周辺で全て済んでしまった方が移動の手間もなく（事実夜の２２時まで列車やバスには乗らずに済みました）、コストをかけてまで移動せずに済むのでここに決めました。 夏休みの本当に暑い時期なので混雑していることも覚悟しましたがさほどでもありません（前述の鶴見緑地や扇町なら混んでいるでしょうが）。といってすいているということもなく、ここでのんびり過ごします。最近はライブに行ってしまうため乗り鉄の合間にプールに行くことは減ってはいますが、それでも夜行列車・バス・フェリーなどの前には身体を動かしたり鍛えたりしつつ、シャワーもして着替えるので利用することもままあります。 ゆっくりとした後は１７時頃からなんばウォークにて夕食とします。少し早い夕食ではありますが、今後のスケジュールのこともありますからね・・・。 というのも、なんば駅近くの「＃Ｇ８ ナンバーゲート大阪」にて、１８：００開場１８：２５開演の「ＮＥＯ ＴＲＩＢＥ」という対バン形式のライブが開催されるため、１８時過ぎにそちらへと向かいます。お目当てのユニットの登場は２０：０５からなのですが、ほかに見たいユニットがその前に出演することや、とにかく暑いのでライブハウスに入ってライブを楽しんだほうがまだまし（事実エアコンが良く効いていて盛り上がっても汗をかかないぐらいでした）ということで向かいました。 ということで１８：２５開演でトッパー（一番最初の出演）は「ｌｉｎｋ ｓｔａｒｔ」です。初めて見るユニットではありますが見られて良かったですね。続いて１８：４５からは見たいユニットである「ぷいっと！」です。実はこのユニットは今年５月にライブを見たには見たのですが、他のユニットの出演時間との兼ね合いで途中退出せざるを得ず、今度こそはと思いながら見ました。 それでも今回はみみこさんお一人での出演ということでまず１曲、そしてその後は「ドンツキ行って右んとこ」のメンバーさんと一緒でのライブでした。一緒にというのは滅多に見られないということで、お目にかかれて本当に良かったですね。 続いて１９：０５～「ｓｅｅｐｒｉｚ」（ＳＰＲＩＳＥ研修生グループ）、１９：２５～「不思議な君のアリス」、１９：４５～「ボクセカ」と続いていきます。どのユニットもライブを見るのはまったくをもって初めてですが、フロアにいるとつい皆と一緒に盛り上がります。そしてそのあとは・・！ ランキングへお願いします。
2024.07.25
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２０２４夏の近畿四国旅行記（１）回収から始まるスタートも
いよいよこの日がやってきました。 ７月前半は大がかりな仕事案件もいくつかあったのですが、それらもようやくひと段落したため、とても暑い時期ではありますが、お出かけの良いタイミングです。もっとも暑い時期は大変なこともありますが、おおむね荷物として持つ衣類を軽くできるのがメリットでしょうか。 まずは地元最寄り駅から７時台の名古屋行き急行に乗車します。列車はクロスシートありの６両編成ですが、平日ということで乗客も少なくありません。またこの急行は宮町にも停車し、ここでも乗客が乗ってきます。これにて松阪へ。ここで一旦下車します。 この松阪で所用をこなしますが、これは今年６月、松阪市内のバスに乗車した際に行おうと思いつつも時間の都合上できなかったことです。やっと片付きました。 ついで松阪から７：５１発名古屋行き急行に乗車します。こちらもクロスシートありの６両編成ですが、平日ラッシュ時ですので座ることもできないぐらいです。まあしかしそれもまったく想定内です。そして伊勢中川へ。 伊勢中川で当駅始発８：０５発大阪上本町行き急行に乗車します。列車はロングシートの６両編成です。乗客もまあまあいますが・・・。これにて青山町まで。 青山町では少々待ちます。そして９：００発名張行き普通に乗車します。列車は伊勢中川始発の２両編成です。これにて美旗（みはた）まで。ここは相対式ホーム（線路２本を両側のホームではさむ構造）です。改札口は上りホーム（名張方面行き）側にあり、下りホームへは地下道を通っていきます（車いす利用などの事情がある場合は係員の許可のもと下りホームから出られるバリアフリールートもあります）。 実はこの駅は今年５月に訪問したことがありますが、当時は名張方面からだったため、伊勢中川方面からの乗降を行うこととしました（青山町で急行から普通に乗り換えたのもそのため）。 というわけで美旗では折り返し９：１８発伊勢中川行き普通に乗車します。やはり名張始発の２両編成ですが、この駅からの利用も含めて乗客も少なくありません。これにて伊賀神戸へ。 伊賀神戸では少し待って折り返しとなりますが、９：４０発大阪上本町行き急行に乗車します。列車はロングシートの４両編成ですが、名張では前に２両つないで６両編成となります。同時にここで大阪難波行き特急アーバンライナーが先行していきます。このあと乗客はラッシュ時ほどは増えず、大和八木まで乗車します。ここでは１０：４２発橿原神宮前行き急行に乗車します。列車は６両編成です。これにて終点の橿原神宮前へ。 橿原神宮前では、駅改札内にある「きはる」にて、１１：００オープンを待って少し早いランチタイムにします。暑い中ですがさっぱりとうどんを楽しむことができました。 その後は南大阪・吉野線ホームに移動し、１１：３０発大阪阿部野橋行き区間急行に乗車します。列車は４両編成です。実はこの区間急行、昔は早朝深夜しか設定がなく、それこそ大晦日～元旦の終夜運転の時を狙うぐらいしか乗れない種別でした。しかし２０２１年７月のダイヤ変更で昼間時間帯にも設定されることになったため、いつかは乗りたいと思っていました。しかしそう思いつつも当初はコロナ騒ぎが非道くなかなか自由も利かなかったためそのチャンスがなく、といってコロナ騒ぎが終わった時期も時間の都合上等々、乗る機会に恵まれることなく、ようやく今こうして乗ることができます。 なおこの区間急行ですが、急行との停車駅の違いはというと、橿原神宮前～尺土間は各駅に停車するという違いがあります。とはいえ、高田市や尺土で乗客が増えます。この次の停車駅である古市では乗降ともに多くあります。これにて終点の大阪阿部野橋まで。 ランキングへお願いします。
2024.07.25
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２０２４伊勢市内プチトリップ旅行記（４）河崎天王祭のにぎわいを
雨をやり過ごしたら、河崎天王祭のエリアへと向かいます。車両通行止めとなっているエリアでは露店も出ており、人通りもかなりのものです。伊勢河崎地区にこれほど人がどこにいるのだろうと思うほどの人出です。 時間帯によって、地元小学校の鼓笛隊の演奏が披露されたり、またお神輿の御渡があるなどなど・・・。また車両通行止めのエリアから少し外れて、伊勢河崎商人館への道も露店が出ていたり、地元町内会のかき氷の販売があったり等々・・・。キッチンカーも出てかなりのにぎわいもありました（お手洗いはこの伊勢河崎商人館のお手洗いを利用してくださいとのことでした）。 そして通行止めのエリアの西側の終端部、河崎交差点（百五銀行河崎支店のある交差点）を渡り、若松屋河崎本店（「伊勢ひりょうず」など練り物でつとに有名です）の駐車場では、ライブ演奏が１８時からあるとのことでした。１７：３０頃からはリハーサルをしており、そちらも楽しめました。 残念ながら時間の関係上、本番のライブは２曲ぐらい（米津玄師の「さよーならまたいつか！」とあいみょんの「愛の花」を披露されました）しか楽しむことができませんでしたが、それでも本当に良いひとときでした。 このあとは河崎天王祭のエリアを後にします。本当はこの祭りのクライマックスは２０時からの水中金魚花火で、かなりにぎわうそうですが・・・。しかし、復路のバスがありますからね・・・。 というわけで神久町バス停に戻り、１８：２８発４１系統鳥羽バスセンター始発の伊勢市駅前行きに乗車します。往路はいすゞの「エルガ」でしょうか、通常の長さのバスでしたが、この復路は日野ポンチョでの運用です。断定的なことは言えませんが、鳥羽市のコミュニティバス「かもめバス」の入出庫をかねた運用なのではないかと推察されます。乗客も既に何人か乗っていました。 ここからは二見街道をまっすぐ進み、神久交差点を直進していきます。やはり途中、ボトルネックになるＪＲ参宮線の高架橋をくぐる箇所を通ります。そして二見街道入口交差点を右折、ここからは御幸道路を進み、岩渕交差点を右折して宇治山田駅前に入ります。ここで下車する乗客が目立ちました。そしてロータリーを進んで右折、吹上町に停車、そして終点の伊勢市駅前です。 これにて、去年７月の１２系統（土路今一色線）に続き、４１系統（伊勢鳥羽線）についても、河崎天王祭に伴う迂回運行ルートに往復乗車することができました。今後何か新たな運行系統が設けられない限り、河崎天王祭に伴う迂回運行を利用することはないでしょうが・・・・それはどうなりますか。 今日の行程はここまでです。実はこの日の午前は大がかりな仕事案件があり、その準備に時間が必要だったこと、また先週にはもっと大規模な仕事案件も重なったため、旅行と言えるようなお出かけは６月２２日の名古屋以来となってしまいました。とはいえ、それらの案件も終わった今、これから行うべき計画を粛々と行っていきます。その中には、ただの風邪もどきの愚かな騒ぎのせいでできなかった計画もあれば、推しメンのための大切な計画もあります。また馬鹿騒ぎを煽ろうとする連中がいると聞きますが、そうした愚か者を蹴倒して毅然と計画を実行するまでです。 ランキングへお願いします。
2024.07.14
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２０２４伊勢市内プチトリップ旅行記（３）今年も迂回運行を
去年行えなかったとあるプランを行うべく、この日を去年から待ち続けていました。そして、それに備えた調整の乗車もしたりと虎視眈々とこの日を待って、ようやくその日がきました。ただし、雨天中止という祭りの関係もあり、当日朝まで開催かどうか分からず、このプランの実行の最終決定は当日朝でした。それぐらい、天候は快晴の去年と違っていささか不安定ですが・・。 というわけでこの日は伊勢市駅前から三重交通バスです。１５：１５発４１系統鳥羽バスセンター行きに乗車します。一見何の変哲もない路線バスではありますが、この日は迂回運行を行います。 なぜ迂回運行を行うかというと、７月１４日かその前後の日曜日（伊勢神宮奉納全国花火大会の翌日であることが多いですが）に、伊勢市河崎地区で河崎天王祭が開催されるためです。これにより、百五銀行伊勢河崎支店～ウエルシア伊勢神久（じんきゅう）店あたりを１５時頃から２２時頃まで通行止めにするため、１２系統（土路今一色線）と、４１系統（伊勢鳥羽線）が通れなくなるためです。 そのうちの１２系統のバスは去年７月に往復乗車しましたが、同じ日に４１系統のバスも往復乗車するのは当時困難だったため（ダイヤ変更があったため今年のダイヤであれば長距離歩くなど多少無理をすれば可能ですが）、４１系統のバスは今日に、というわけです。 乗車したバスで、まず運転士さんからどこまで乗るかと尋ねられました（迂回運行をするため止まらないバス停があるためでしょう）。車内アナウンスでも迂回する旨が伝えられます。バスは伊勢市駅前を出るとまずは通常のコース、吹上町に停車、次いで宇治山田駅前に停車します。この時点で乗客は数名いました。そして宇治山田駅前のロータリーを左折、岩渕交差点（みすほ銀行伊勢支店のある交差点）を右折し、御幸道路（県道３７号線）を進んで伊勢簡易裁判所前交差点を右折、さらに進んで吹上交差点（風見荘というホテルのある交差点）を右折して再び吹上町に停車します。ここまでは通常通るコースです（わざわざ右回りするのは宇治山田駅前から直接伊勢市駅北口バス停方面へ曲がれないため）。 そこからは迂回ルートで、ＪＲの踏切を渡らず宇治山田駅前を素通り、岩渕交差点を左折して御幸道路を走っていきます。そして岩渕バス停・前田古市口バス停を素通りし（停車しない旨の掲示もあります）、二見街道入口交差点（出光のある交差点）で左折し、二見街道（県道１０２号線）を走っていきます。この交差点からしばらく、普段は路線バスが走らない区間になります（昔は路線バスが走っていましたが現在は三重交通バスもおかげバスも設定なし）。そしてＪＲ参宮線の下をくぐっていきますが、ここがボトルネックになっています。そして神久交差点（酒徳昆布のある交差点）からは通常のルートに戻り、神久町に停車します。ここで下車します。というのも、ここから先は今年２月に乗車しており、今日のこの迂回ルートの乗車に予め備えておいたというわけです。 しかしバスを降りるとにわか雨に降られてしまいました。この日は大気が不安定で、雨雲が迫っていることはスマホの雨雲レーダーで把握していたため、まずは近くの店舗に退避します。ここで買い物がてら、しばらく雨雲をやり過ごすことにします。 ランキングへお願いします。
2024.07.14
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２０２４夏の東海お出かけ旅行記（４）帰途は駅訪問とウッドストックと
「大須ＴＯＹＳ」を後にして、矢場町へと向かい、ここから１６：３５発ナゴヤドーム前矢田行き（本来は大曽根行きですがバンテリンドームでの野球の試合があったため臨時延長）に乗車します。これにて久屋大通まで。ここで桜通線に乗り換え、１６：４７発太閤通行きに乗車します。これにて国際センターまで。 国際センターは島式ホーム（線路２本でホームをはさむ構造）です。この駅はユニモール地下街の東の端というところで、このユニモール地下街をずっと歩いていけば名古屋駅へとたどり着くこともできます。それほどまでに名古屋駅に近いことから、これまで桜通線に約２５年と乗っていながらも乗降する機会がなく、ようやく今利用することができました。これにて、桜通線は太閤通～新瑞橋間の連続する１４駅全てで乗降したことがある記録となります。 そして国際センターから１７：０１発太閤通行きで名古屋まで、ここから「タカシマヤゲートタワーモール」へ、ここの７階にある「スヌーピータウンショップ」に向かいます。確かにこの日の一番の目的は推しメンのライブとはいえ、ここも本日のお目当てです。 ここ最近は例年６月中頃から、スヌーピーの名相棒であるウッドストックを主役にした「ウッドストックフェア」が開催されており、今年も開催されていました。今年のテーマはマーチングバンドということで、それにちなんだ商品を購入しました。 余談ですがこの「ウッドストックフェア」は、コロナ騒ぎが落ち着きかけた２０２２年からは毎年行くことができています。それも２０２３年６月はやはり名古屋の伏見ライオンシアターでのライブに行けた機会に、２０２２年６月は大阪の仮面女子シアターのライブに行けた機会にというわけで、今年も「ウッドストックフェア」を楽しむことができて本当に良かったです。願わくば来年も、そしてその先も、ですが・・・。 そのあとゆっくりとしたあとは近鉄で帰途に就きます。１９：１１発松阪行き急行に乗車します。クロスシートあり６両編成です。途中の弥富で特急の通過待ちを行うほかは待避はありません。混雑傾向はいつもの土曜日、というところでしょうか。しかしそれにしても、昼間は油照りの暑さがあったのですが、「大須ＴＯＹＳ」を出たあたりから弱い雨が降ってきて、そしてこの帰りの車内はやや強い雨で、車窓に当たる雨の音もします。そして伊勢中川へ。 ここで所用があるため降りますが、本来は接続しない（所定のダイヤでは伊勢中川を松阪行き急行より先に発車し松阪で接続を取る）はずの大阪線の鳥羽行き快速急行が４分ほど遅れていたため、こちらに乗ることができました。列車はロングシート車４両編成です。これにて地元最寄り駅まで。 これから仕事案件も７月中頃までいろいろ立て込むため、その前に名古屋で推しメンのライブを楽しむことができ、また「ウッドストックフェア」に行くこともでき満足です。乗り鉄としてもささやかながらでも収穫があり、良いお出かけでした。 ランキングへお願いします。
2024.06.22
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２０２４夏の東海お出かけ旅行記（３）楽しみのひとときはここで
上前津から歩いて再び「大須ＴＯＹＳ」に戻ります。午後からは「ＲＡＤ ＥＡＳＹ ＬＩＶＥ」です。午前中もここでライブを楽しんだわけですが、午後も推しメンが所属する「Ｓｔｅｌｌａ！」が出演するため、行くことにしました。とはいえ、他にも見たいユニットが複数あるためそれも楽しみです。 ライブは１２：４０開場ですが、それより少し遅めに到着してフロアへ、そして１３：００開演を待ちます。１３：００に最初に出演する（トッパーと呼ばれます）のは「ＧＭＧ－Ｐ」で、まずこれが見たいのでフロアでしっかりと楽しみます。「ＧＭＧ－Ｐ」のライブは去年１２月以来です。その時のメンバーさんが一部他のユニットに移籍されたりと変化はありましたが、楽曲は同じ所属事務所の「ぜろから☆すた→と」の曲（［シーマオ・ネコチャンズ］など）、また去年６月に解散した「↑ＡＮｉＭＯ↑」の曲（［キミフェスタ］など）を披露してくださったりと、懐かしさもありながらこのユニットで、という楽しみもあって本当に良かったです（そもそも１年前の今頃は当時「↑ＡＮｉＭＯ↑」に所属していた瑠璃川ももさんお目当てにライブに行ったこともあります）。 １３：２５からはこれもまた見たいユニット「ＩＱ３１５０」（アイキューサイコ）です。このユニットは先月の５月にデビューしたてのユニットですが、プロデュースは「Ｓｔｅｌｌａ！」と同じ方がされていることや、何より推しメンの瑠璃川ももさんがこのユニットの衣装の製作を担当されるというご縁もあり（瑠璃川ももさんはアイドルとしての素晴らしい能力にとどまらず、昨年のご自身の生誕祭では生誕衣装を手ずから製作される等々、衣装製作の高い能力も持たれる方です。）、ライブを見る機会はとらえたいと思っていました。ＳＮＳではその衣装の写真を見る機会もありましたが、こうして実際のライブで見てみるとまた格別です。そしてこうしたことを知りつつ、またサブスクリプションで楽曲を聴けるとはいえ、あえて聴かずにライブでぶっつけ本番の感動を味わいたいと思ってこの場に臨みましたが、その期待に大いに応えてくれるライブでした。フロアの盛り上がりもなかなかのもので、この次に出演の「ｒａｙｒａｙ」お目当てのファンの方も一緒に盛り上げてくださったようです。 「ＩＱ３１５０」のライブのあとはいったんフロアを離れ、「大須ＴＯＹＳ」の受付を出たところで（「大須ＴＯＹＳ」でのライブではお手洗いが同じ階にないこともあってか、受付時に手の甲にスタンプを押してもらい、それを受付で見せれば自由に入出場できるライブが多いようです。）行われている「ＧＭＧ－Ｐ」の並行物販に足を運びます。前回のライブの時はメンバーさんのことをあまり良く知らなかったこともあったため行かず、今回初めてということで新規の公式ＬＩＮＥ特典を利用して黒羽（くろばね）すいむさんとのチェキを撮っていただきました。やっと「ＧＭＧ－Ｐ」のメンバーさんとのチェキを撮っていただくことができて嬉しかったですね。 そしてそうしていると「ＩＱ３１５０」の並行物販もスタートです。ちょうどそのタイミングで、メンバーの愛笑（あいしょう）もえさんからチラシをいただいたこともあり、こちらは新規公式ＬＩＮＥ特典でメンバーさん全員と写メを撮れるとのことでした。そのためさっそく愛笑もえさん、花萌（はなめ）ゆあさん、白鳥めるさんとの写メを撮っていただきました。しかしそれだけでは少し淋しかったのでチェキ券を購入、愛笑もえさんとのチェキも撮っていただきました。これからも注目のユニットです。 このあとライブは「ｒａｙｒａｙ」、「ＡＤＯＭＩＯ」です。どちらもかっこいい！と思うライブでしたし、フロアの盛り上がりも引き続きすごいものです。 さらにその次は１４：４５～「ＢＲ！ＯＴ」（ブライオット）です。実はこのユニットのライブを見るのは去年６月に続き２回目でした。去年６月、予備知識もなしにライブ会場に行ったとき、何かかっこいいロックが聞こえてくると思ってライブを見て以来、サブスクリプションも聴くぐらいで見たい見たいと思いつつも、その機会に恵まれることもなく、ようやく今こうしてライブを見ることができます。前回のライブで聴いた曲はもちろん、新曲の［Ｌｉｇｈｔ Ｍｙ Ｆｉｒｅ］（ＢＲ！ＯＴはこの曲の一部歌詞に日本語が入るほかは全曲英語歌詞）もセトリにあって嬉しかったですね。 さあその次はお目当てもお目当て１５：１０～「Ｓｔｅｌｌａ！」です。瑠璃川ももさんの担当カラーである水色サイリウムを振って大盛り上がりなのは当然として、セトリも私の好きな曲が何曲か入っていて本当に嬉しかったと同時に、新曲の［可愛いのご用心！］もあり、なかなかの盛り上がりです。 そしてトリは「ぽッぴン☆じゃんピン．ｃｏｍ」です。ライブを見るのはこれが３度目でしょうか。こちらもなかなかの盛り上がりで、最初から最後まで本当に沸けるライブでした。 そして終演後物販というわけで、ステージの上手側（ステージに向かって右側）にて、「ＢＲ！ＯＴ」の新規特典、ｕｙｕさんとの写メを撮っていただきました。こうして１年ぶりとはいえライブを楽しませていただいて、そして、というわけで感謝です。 その次はステージ下手側（同じく左側）にて、「Ｓｔｅｌｌａ！」の瑠璃川ももさんの写メを、そしてチェキを撮っていただきました。「↑ＡＮｉＭＯ↑」に所属されていた時を含めて、これでかれこれ２０枚目のチェキになります。気が付けばアイドルさんで一番多くチェキを撮っていただいています。去年ぐらいからはチェキもいろんなアイドルさんと撮っていただくことがありますが、やっぱり一番多く撮っていただいているのは瑠璃川ももさんです。 ランキングへお願いします。
2024.06.22
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２０２４夏の東海お出かけ旅行記（２）午前中は再びあの場所で朝を
名古屋では「ドニチエコきっぷ」を購入して地下鉄に乗車します。名古屋市営地下鉄の乗車も、コロナ騒ぎがあった２０２０年～２０２２年は極端に少なかったのですが、２０２２年１２月に出会ったとある方のおかげで２０２３年以降はかなり増えています。この日も究極の目的はその方に会いに行くことです。 目的地までそれほど大急ぎではないので、まずは桜通線です。９：３４発徳重行きに乗車します。この時間帯以降、土休日ダイヤの桜通線は片道１０分に１本となるためそれなりに乗客も多くなります。そして久屋大通へ。ここで運良く９：４０発名城線名古屋港行きに乗り換えができました。これにて矢場町へ。 ここからは若宮大通を横切る形で進み、目指すは「大須ＴＯＹＳ」です。ここに来るのは今年２月以来です（同じビルの同じ地下１階には「ＲＡＤ ＨＡＬＬ」という別のライブハウスがあってこちらには今年５月に来たことがあります）。１０：００開場１０：２０開演で「ｒａｙｒａｙ定期公演」が開催されます。 今回はゲストとして、推しメンの瑠璃川ももさんが所属の「Ｓｔｅｌｌａ！」がゲストということで、１０：２０から「Ｓｔｅｌｌａ！」です。瑠璃川ももさんの担当カラーである水色サイリウムを振って盛り上がるのですが、フロアの盛り上がりもなかなかのものでした。そしてこの時期にぴったりの曲のセトリでした。それにしてもかなり前方でライブを楽しむことができました。 １０：４５からは「ｒａｙｒａｙ」です。これまでもライブはこうしたいわゆる「対バン形式」で何度か見てきたのですが、今回は定期公演ということでファンの来場者も多く、盛り上がりもなかなかのものです。こちらはフロアの後方で見る、というより、ただじっと見ているだけ（いわゆる「地蔵」）ではなく、サイリウムを振ったりいわゆる振りコピをしたり等々、皆と一緒に盛り上がりながらです。 そしてライブは終了、１１：１０からは終演後物販というわけで、「Ｓｔｅｌｌａ！」お目当て入場の写メを、そして別途チェキ券を購入して瑠璃川ももさんとのチェキ・写メを撮っていただきました。少しの間とはいえライブの感謝をお伝えできる機会は貴重です。 そのあとは会場を後にしますが、近くの赤門通りへと足を運びます。この周辺は東京で言えば秋葉原のようなエリアで、電気街、メイドカフェ・コンカフェ等々がいくつもあるエリアでしょうか。しかしながらそのような趣味は今のところないため、スガキヤの店舗があったのでここでランチです。 そして次のお目当てまではまだ時間があるため、上前津まで歩きます（前述の「大須ＴＯＹＳ」や赤門通は矢場町と上前津の間というところでしょうか）。ここから１２：０８発鶴舞線豊田市行きに乗車します。列車は名鉄車での運用です。鶴舞線も土休日の昼間以降は片道１０分に１本となるため、それなりに乗客も多く乗っています。さすがにＪＲ中央本線との乗り換え駅の鶴舞や、桜通線との乗り換え駅の御器所（ごきそ）では乗降が多いですが・・・。そしてこれにて川名（かわな）まで。ここは相対式ホーム（線路２本を両側のホームではさむ構造）です。ここで乗降することは、乗車データを取り始めた１９９８年以降はありませんが、その昔家族の関係で１９９０年頃には乗降したことがあるようです（明確な日付が分からないため１９９８年より前は乗車・乗降していない扱いをしています）。 川名で折り返し１２：２１発上小田井行きに乗車します。こちらは地下鉄車での運用で、やはり相変わらずの混雑です。これにて上前津まで。 ランキングへお願いします。
2024.06.22
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２０２４夏の東海お出かけ旅行記（１）まずは回収とはいえ
梅雨入りしたところではありますが、多忙な中の休みがあり、それに朝の時点では晴れの天気、そして行いたいプランもあれば、行きたいライブや催しもあり、この日は近鉄にてお出かけします。 まずは地元最寄り駅から、６時台前半の名古屋行き急行に乗車します。列車はクロスシートありの６両編成です。途中駅での乗降もそれなりに多くあります。また江戸橋では後続の特急の通過待ちを行います。これにて桑名へ。 桑名で折り返し、７：４２発伊勢中川行き普通に乗車します。列車は３両編成です。はじめ空いていますが、少しずつ乗客が増えてきます。そして川越富洲原（かわごえとみすはら）にて大阪難波行き特急アーバンライナーの通過待ちを行います。そして富田へ。ここで下車します。 富田では後続の８：０５発津新町行き普通に乗車します。列車はこちらも３両編成ですが、乗客も多く乗っています。これにて四日市まで。 四日市でも折り返し８：１７発名古屋行き準急に乗車します。列車は急行用車両を用いたクロスシート４両編成です。そして再び富田まで。富田は三岐鉄道三岐線との共同使用駅であり、ホーム上に近鉄用のＩＣカード簡易改札機が設置されました（三岐線ではＩＣカードは使用できないため純粋に近鉄の入出場のみ）。 富田で８：４０発名古屋行き普通に乗車します。列車は３両編成です。乗客も多いですが・・・これにて桑名へ。 これにて、富田～四日市間について、去年１２月に時間の都合上でできなかったプランを行うことができました。また、その時と今年１月のプランのはざまでできなかった、桑名～富田間の普通列車乗車も行うことができました。 そのあとは桑名から９：０４発名古屋行き急行に乗車します。列車はクロスシートありの６両編成ですが、朝方の上りということですいているわけはありません。名古屋市内で買い物などをするなら、１０時開店という店舗も多いため、まさにぴったりの時間ですからね・・・。かくいう私も１０時開場のライブに間に合わせるための乗車です。これにて名古屋まで。 ランキングへお願いします。
2024.06.22
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２０２４夏の松阪バス旅行記（４）暑い一日といえども
小黒田でバスを降りてからは徒歩です。さすがに夕方なので非道く暑いというほどではありませんが、それでも涼しい服装でないと・・・。ここで住宅街の道を歩いていき、駅部田バス停まで向かいます。 駅部田から１７：０７発５２系統松阪駅前行きのバスに乗車します。このバスは大石始発で、実はさっきまで乗っていた１２系統のスメール始発のバスが大石を発車してから、ダイヤ上７分後に大石を発車するバスです。しかしながら、１１・１２系統はそもそも国道１６６号線をまっすぐ進むのに対し、５２系統は射和を経由しておおむね直角三角形の二辺を行くような線形であるうえ、櫛田川を渡って多気町内にある相可高校前も経由することから回り道であるため、このような時間差が生じるほどです。 事実、車内には高校生の乗客も多く乗っていますが、といって座れないというほどではなくゆとりがあります。そして大黒田西交差点からは国道１６６号線に合流する形になります。さらにその先、愛宕町（あたごまち）を過ぎて、松阪駅入口交差点から左折して直接松阪駅前へと向かいます（駅部田から松阪駅前までなら０２系統のバスも利用できますが、０２系統はその手前の愛宕町西交差点を左折し、パティオひの街を経由するという違いがあります。）。 松阪駅前に到着、これにて５２系統のバスも、去年１１月の乗車と合わせて全区間で１往復したことになります（ただし工業団地経由や阿波曽経由など細かいところは考慮していませんが、今のところはそこまでこだわるほどでもありません。）。 こうして松阪市内でのバス乗車行程を終えて、近鉄に乗車します。１７：５３発五十鈴川行き急行に乗車します。大阪上本町始発で、ロングシート６両編成です。これにて地元最寄り駅まで。 この日は１４日で、１，６，３，８と付く日でもありませんし土曜日でもないため、市内の高柳商店街の夜店が開催されない日ということで帰ります。開催されていたらそれを楽しんでから帰ったことでしょう。 暑い日ではありましたが、雨が降ることもなく、順調に行えました。こうして行いたいと思っていた計画を行うことができて良かったです。それでも、まだまだ行うべき計画はあるというところでしょう。 ランキングへお願いします。
2024.06.14
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２０２４夏の松阪バス旅行記（３）まったりのち混雑
スメールでは折り返し時間がやや長いため周囲を散策します。この「スメール」というのは、すぐ近くにある「松阪わんわんパラダイス 森のホテルスメール」のことで、ペットの犬とともに宿泊できるホテル、ドッグラン、バーベキュー場、パターゴルフ場などがある複合リゾート施設というところでしょうか。また奥香肌峡温泉もこの複合リゾート施設の一角で、日帰り入浴も可能とのことです。 しかし周辺はというと自然が豊かで景色も良く、バスでここまで来られるというのはなかなかのものです。もっとも本数が少なく、１２系統のバスは５往復とはいえ、松阪市内中心部から行って帰ってこようと思えば朝７時台か昼１２～１３時台、そして午後１５時台の３本しかなく、プランを組む上ではこのバスのダイヤをまず先にというぐらいです。 バスはというといったん車庫に引き上げるようで（近くに車庫があり夜間滞泊もするようです）、また同じバスが戻ってきて１５：２２発１２系統辻原経由松阪駅前行きとなります。定刻に発車、もと来た道をたどっていきます。さすがに午後のこの時刻ということで乗客はしばらくいません。とはいえども、途中バス停で時々停車し、後続車に道を譲るということも一度や二度ではありません。 道の駅飯高駅にてダイヤ上５分停車します。ここからは１１系統のバスの設定があるため、本数が増えてきます。なおこの道の駅飯高駅は、地元産品の物販のほか日帰り入浴の温泉もあることから、松阪市の路線バス運賃無料デーでは人気の行き先で、その日は朝方にバスが数台出動することもあるとのことです。そのような現状もあるため、このスメールへの往復乗車はその日を避けたとも言えるでしょうか（なおこの日使用している乗車券は三重交通グループホールディングスの株主優待券であり、片道１回乗車可能な乗車券が２枚セットということで運賃を気にせず長距離乗れます。）。 この先も私以外乗客はいませんが、飯南高校前で状況が一変します。高校生の乗客が一斉につめかけて車内はすし詰めとなります。時間もちょうど１６時台でまさに下校の時間帯と重なりました。そしてその先、大石では多少乗客が降りていきます。というのも、ここで５２系統射和（いざわ）経由松阪駅前行きに乗り継ぐことができるためでしょう。 大石から松阪駅前までは２つルートが存在し、一つは往路に通ってきた国道１６６号線をまっすぐ進む１１・１２系統のルート（辻原経由と案内されます）、もう一つは廃線となった三重電気鉄道松阪線の廃線ルートをおおむねなぞる５２系統のルート（射和経由と案内されます）です。 このバスはこの先も国道１６６号線をまっすぐ走って行きます。そして少しずつ乗客が降りて行くため、さすがにすし詰めという状況は少しずつでも緩和していきます。さあ、車窓風景が郊外ののどかな景色から都市部となってきました。そしてこのバスは往路とは違いアドバンスモールを経由しません。そして小黒田へ。ここで降ります。 これにて１２系統のバスに小黒田～スメール間で往復乗車したことになります。なぜ松阪駅前～小黒田間は残したかというと、実は２０１７年１月にこの区間のバスに乗車しており、往路は１１系統、復路で１２系統だったためです。将来的には、松阪駅前～小黒田間でその逆の乗車を、小黒田～道の駅飯高駅間で１１系統の往復乗車を行う計画です。また松阪市の路線バス運賃無料デーがあればその機会に乗れたらとは思いますが、必ずあるという保証もありませんので・・・。まあこの日利用したような優待券を入手すれば無理なく行える機会もあることでしょう。 ランキングへお願いします。
2024.06.14
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２０２４夏の松阪バス旅行記（２）アドバンスモールとスメールと
駅部田からはゆっくりと歩いて移動していきます。たしかに暑い中ではありますが・・・。そしてまず向かうはアドバンスモール松阪です。ここはスーパー「オークワ」、ホームセンター「コーナン」等々の店舗があります。ここでゆっくりと過ごしますが、こうも暑いと店内は涼めるのが嬉しいですね。またフードコートもあり、ここでランチもすませます。 そのあとも周辺の別店舗でゆっくりします。松阪は歴史的に言っても商人の街であり、またこの周辺は松阪市内中心部でなおかつ国道１６６号線沿いということもあり、様々な業種の店舗があります。 さあ、ここからは今日の本命というわけですが、小黒田（こくろだ）から、１３：０５発１２系統辻原（つじわら）経由スメール行きに乗車します。乗客はそれなりにいますが、ラッシュ時のようではありません。まずさっそく国道１６６号線を少しはずれ、アドバンスモールを経由していきます。再び国道１６６号線に戻って、ここからは去年１１月に乗車した１４系統の柚原行きのバスと同じルートをしばらくたどります。やがて進んでいくと街中のにぎわいから少し外れたのどかな景色が見えるようになります。 そして辻原で前述の１４系統のバスは交差点を右折しますが、この１２系統のバスは国道１６６号線をまっすぐ進みます。とはいえ山間部を走ることになります（ここまで阪内［さかない］川に沿って進んできましたが別れて分水嶺を越えるため）。そして小片野（おかたの）から先は、やはり去年１１月に乗車した５２系統の大石行きのバスと同じルートをたどります。 さらに進んで大石ですが、５２系統のバスはここまでの運行であり、その５２系統のバスからの連絡を受けてこのスメール行きが発車します。ここからはしばらく国道１６６号線をまっすぐ進んでいきますが、しばらくは櫛田川に沿って進んでいきます。そして旧・飯南郡飯南町（２００５年に合併したため現在は松阪市）のエリアを走っていきます。柿野、粥見（かゆみ、気象観測所があり内陸部ということで夏期は高温記録で有名になることもあります。）といったエリアを進んでいきますが、乗客は少しずつ減っていきます。そしてさらに進んで旧・飯南郡飯高町（同じく現在は松阪市）のエリアに入ります。途中で国道１６６号線から外れて集落に入っていきます。そして道の駅飯高駅へ、ここで時間調整もあり、３分ほど停車します。なお、このバスは１２系統スメール行きのためここから先も走り続けますが、１１系統道の駅飯高駅行きのバスについてはここが終点となります。事実、大石の時点では数名いた乗客もこの時点で乗客は私以外一人しかいませんでした。 引き続き国道１６６号線を走っていきますが、ここからは櫛田川を縫うように走っていきます。赤桶バス停前後では集落に入るため国道１６６号線を外れます。国道１６６号線はおおむね片側１車線は確保されているものの、このように集落に入ると道が細くなります。 やがて途中のバス停で乗客は降りてしまい、とうとう乗客は私一人になりました。森バス停からは国道１６６号線から外れて県道５６９号線に入り、また櫛田川と別れて香肌（かはだ）地区に入っていきます。そして宇藤木バス停で県道からも外れて（この県道をまっすぐ進むと蓮［はちす］ダムへ）、そして終点のスメールへ。松阪の中心市街地から約１時間半の長距離乗車でした。 ランキングへお願いします。
2024.06.14
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２０２４夏の松阪バス旅行記（１）あの日の続きを
本当なら先週、バスで出かける計画を考えていたところです。とりわけ先週土曜日、市内での仕事案件に絡めたバス乗車計画（仮称ワーケーションプラン）を組んでいたのですが、当日通常の仕事案件も追加であったりなどで実現することはありませんでした。しかしようやく、バスでお出かけできる時がやってきました。市内でのバス乗車計画もありますが、今回はまずということで、松阪でバスに乗車する計画を立案しました。 というわけで地元から近鉄に乗車します。朝８時台の大阪上本町行き急行です。列車は４両編成で、全てロングシートでした。とはいえども乗客も多く乗っています。これにていったん伊勢中川まで。ここで名古屋行き急行に乗り換える乗客も多くいます。 伊勢中川で所用をこなして、ここで折り返し大阪上本町始発の９：０６発の五十鈴川行き急行に乗車します。列車はクロスシート４両編成ですが、この伊勢中川で連絡を受ける名古屋発当駅止まりの急行が７分遅れた関係上、この五十鈴川行き急行もつられて定刻より７分遅れで発車です。そして松阪まで。 ここでＪＲ側の改札口を出場し、駅前の三重交通バス乗り場へと向かいます。以前ここに来たのは去年１１月の松阪市内路線バス運賃無料デーで、日曜日午後ということもあり混雑していましたが、今日は平日午前、いたって通常です。 松阪駅前から１０：００発５２系統大石（おいし）行きに乗車します。乗客は多いですが、春日町でまとまって降りていきます。そして駅部田（まえのへた）まで。去年１１月、この駅部田から先、終点の大石まで既に乗車したため、ここで下車します。 ランキングへお願いします。
2024.06.14
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