やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2013/06/09
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カテゴリ: 山スキー
その1

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13:26 1860m さあ行くか。 短板で既にこの谷を滑っている ので、慣れたもの。軽く下ってG12を構え、Aたさんの滑りを連写する。

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10数年この谷を滑ってきたやまやろうであるが、ボーサマ谷を滑っているスノーボーダーはこれまで1人しか見たことがない。それだけボーダーにとっては厳しい斜面だと思うが、Aたさんは難なく板を回している。雪の上げ方が素晴らしい。

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G12をズームにして構える。滑り始めから連写モードでパシパシ撮りまくり、良いものが写っていたらラッキーてな感じで数撮りした。本人お気に入りの1枚。

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Aたさんは、シュルンドに目掛けてスピードを殺さずに滑っている。その辺りはえぐれて下に雪がないから、割れたら一気に持っていかれるところなんだけれど。ギャップに果敢に飛び込むAたさんに惚れ惚れした。

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この急斜面を、両足が固定されたスノボで難なく滑るAたさんは凄いぞ。

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交替しながらで滑りを撮った。なのでやまやろうの写真も珍しくあります。「この笑顔は会社では見られない」とAたさんに突っ込まれてしまった。そうやねー、会社でここまで楽しそうな顔はせんなー。

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ファンスキーテレマークでズバズバと雪渓に切り込む。155cmのテレ板に乗り慣れたとは言え、一番好きなのは短板のファンスキーのような気がする。どんな斜面でも自然な板回しができるのは、テレ板ではなくこちらなのだ。

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跳んだ! 石だらけの雪面が気になったそうだが、跳ぶこと自体が挑戦的だ。

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13:38 1500m 三の又。白い歯がこぼれる。前回よりもデブリによる凹凸が少なく、谷幅いっぱいを使って豪快な滑りを楽しむことができた。

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斜度が緩くなってきたら写真を撮り合うことなく、滑りを長く楽しんだ。

13:46 1245m 大明神沢出合い。もう少し下まで滑ることができそうだ。AたさんはG12を持ちながら相前後して、やまやろうの滑りの動画を撮影してくれた。両手が使えるスノボーならではのテクニックだ。自分の滑りを見返す貴重なデータとなった。

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13:50 1185m 木片や葉っぱのデブリがひどくなってきたので板を脱ぐ。最高の山スキーコースであった。

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板菱の付近は雪融けが早いようだ。この地点のスノーブリッジが落ちたら、今シーズンは終わりだろう。

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14:14 1030m 最終堰堤、そこから見下ろす景色は荒涼としている。突貫工事で堰堤を新造する理由も分かる気がする。

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林道まで下りてきたら頭の中のスイッチが切り替わるようで、大きなウドをビビビと見つけてしまった。まだまだあったが食べきれないので3本までとした。

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15:20 720m 帰着。このカツラの大木は好きだ。うちにもカツラをいつかは植えたい。Aたさんにとっては辛いロボット歩きとなった。ホテルに送って山行完了。

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おまけ。採ったウドは、キンピラと酢漬けにして美味しくいただきました。





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Last updated  2013/06/15 04:28:01 PM


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