やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2024/01/04
XML
カテゴリ: 登山
稀有な経験をブログに上げたら、
アクセス数がうなぎ上りであります。

令和6年の能登半島地震を新幹線車内で体験した(その1)。

令和6年の能登半島地震を新幹線車内で体験した(その2)。

ネタ的には面白いけれど、しんどいので
もう経験したくないですwww


列車ホテルでのビバークをして感じた
ことは、タイトルの通り。

心が折れたら、あり得ない行動に走ること
が想像できる。苦痛から逃れたいために、
短絡的行動をしたくなるのだ。

非常時は特に冷静になって、今できることを
冷静にやるしかない。今回は、それが待つこと
であった。新幹線の運転再開をひたすら待つ
ことにした(もがくことを諦めた)。

首都圏に住んでいた時、地下鉄の運行停止を
経験したことがある。代替輸送手段で移動を
試みたことがあるが、大抵は我慢して待つ
のが一番早くてストレスがかからないという
ものであった。

今回はそれを思い出して、長野行きのバスに
乗ったり、在来線に乗ったりすることなく、
ひたすら我慢して新幹線の運転再開を待った。

それを可能にしたのは、小さな進展を感謝し
希望に変えたこと。

停電が回復した、ありがたい。
食料がもらえた、ありがたい。
あったかい車内で寝られる、ありがたい。
駅近に温泉があった、ありがたい。
コメダがあった、ありがたい。
運転再開が、ありがたい。
遅れても到着した、ありがたい。
払い戻しがある、ありがたい。

イライラ案件であるが、その時々で小さい
課題がクリアされていく。ありがたいこと
だと、都度感じていると、ストレスは大幅に
低減された。

非常事態においては、体力が必要に思える
かもしれないが、逆境に心が折れない精神力
の高さの方が、必要だと実感した。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024/01/04 09:05:10 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: