やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2024/05/25
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カテゴリ: 登山





今年は​ 登山研修所 ​の外岩が改修工事のために使えない。午前中は屋内人工壁を使い、午後から雑穀谷へ移動した。

人工壁では、ビレイのシステムと懸垂下降のおさらい、登り返しの練習。

登り返しはスリングの巻き付け回数がキモである。巻き付け過ぎは流れが悪くなる。とりあえず人工壁のてっぺんまで登り返すことができた。


昼食後に雑穀谷に移動する。2、3名ごとに分かれて課題をこなす。自分の班はAフェース2本、堰堤フェース1本を登った。

今期初めてのクライミングは緊張した。そしてクライミングシューズに慣れない足先が痛い。

ホールドが小さいところはフットスタンスがしっかりしているというのが見えた。今までは足元の確認がおろそかで手掴みに頼っていた。

フットスタンスがあるなら立ち込める。恐怖心もあまり起こらなかった。これは新たな発見(気づき)である。今さら言うなって?


堰堤フェースではOne Love(5.9)を登った。


訓練が終了し帰ろうとしたら車のカギがポケットに入っていない。どこかで落とした。

雑穀谷で歩いたルートは全て見返した。荷物もひっくり返した。それでも見つからない。

考えられるのは登攀中に落としたというものだ。堰堤フェースを登り返して(残業)、懸垂下降しながら探す。

カギはOne Loveルート直下の草むらの中に見つけた。急いで車に乗り下山、18時のゲート閉鎖は頼み込んで開けてもらった(18時1分前)。


夕食はグリル松(何)のこだわりが全開。松っつあんは練習を早めに切り上げて調理に入っている。他のメンバーも調理に参加していた。

ごちそうがテーブルに並ぶ。豚キムチ、チヂミ、鯖缶ポン酢、トンテキ、ポテサラ、ジャーマンポテト。

ビールで乾杯懇親会。料理が沢山あって食べ切れるのか心配だったが、7名で平らげた。旨かった。

個人的には、そば(なめこと大根おろしたっぷり)が旨いと思った。やまやろう推奨の、水でほぐすだけの生麺を使っていた。

さっと食器を片付けて二次会が始まる。G会はどういう活動をするべきか、新規会員募集はどうするか議論が続いた。






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Last updated  2024/05/27 09:15:01 PM


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