ハイキング&俳句
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母の法要のため久々に秋田に帰ることになった。ただ往復だけではつまらないので秋田駒ケ岳へ。この日のために法要と山登りができる兼用の靴を買いリュックに礼服をいれ秋田に発った。目指すはまず田沢湖駅から駒ケ岳へ。 国境越え空は古里青りんご一番の新幹線に乗り田沢湖駅に9:56着。怖い顔の辰子姫が迎えてくれる。 汗拭ひ故郷の駅にひとり立つバスで駒ケ岳八合目まで直行。 古里の少女の訛(なまり)青りんご古里へ帰ってきた実感が湧いてきた。 母の海父の山河や虹渡る八合目までは、緑満開という感じ。途中、朴の花が。 開かんと空に震えて朴の花八合目で帰りのバスを確認し、新しい靴に不安を抱えながら登り始めた。 お花畑八合目より始まりぬ途中、高山植物が目を楽しませてくれる。峰桜、チングルマ、ミヤマダイコンソウ、岩鏡など。途中で、八合目を振り返って。 雪渓の音をひとつに渓の水ところどころに雪渓が残っている。まず目に付いたのが峰桜。 夏嶽や身丈の低き峰桜ミヤマダイコンソウ。ピンクと白の岩鏡(白いのが珍しいとのこと) みちのくの山晴れ渡る岩鏡そして田沢湖が一望に。一時間ほどで山頂直下のお花畑に。男岳から見たお花畑。 木道の続く限りのお花畑駒ケ岳は、男岳、男女岳(駒ケ岳)、横岳などからなっていて最初に男岳を往復(30分くらい)。ポケットにいろんなものを詰め込んだのでお腹がでているように見える。遠くに岩手山が見える。噴火口が。 噴火口巨大な蟻の地獄かも田沢湖の全貌。 カルデラの色は空色お花畑男岳を下ってお花畑に戻り池を一周して駒ケ岳に向かった。つづく
2009年06月26日
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