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一粒の露の涼しき山の朝朝の鹿島槍ヶ岳。2日目、朝5:30出発。朝焼けの残る空を見ながら、まずは爺が岳へ。 朝焼けやアルプス連山浮き上がる蓮華岳?が雲海に浮かぶ。 雲海に孤島のごとく山浮かぶ薬師岳方面。真ん中の険しそうな山が剱岳、左が立山。 朝焼けや立山剱の山染めて写真の奥の右に槍ヶ岳、真ん中に奥穂高が見える。剱岳をバックに我輩。帽子の似合わない人間だなぁーとつくづく思いながら。爺が岳中峰から鹿島槍ヶ岳を望む。 稜線の一筋伸びる夏の山 曇天と晴天分けて夏の尾根この尾根は、富山県と長野県の県境にあり、長野県側(右)は、雲で覆われ、富山県側(左)は、快晴だった。爺が岳からまずは途中にある冷(つべた)池小屋をめざす。冷(つべた)池小屋に荷物を半分置いて布引山、鹿島槍ヶ岳へと出発。布引山手前の急坂。(登りが急でバテでしまい写真が取れなかったため下りの写真)鹿島槍ヶ岳と思って登ったが鹿島槍ヶ岳はまだ先だった。一休憩し鹿島槍ヶ岳へ。山頂は、段々雲に覆われ始めた。 炎帝や山頂までのさざれ石さざれ石の道で歩きにくい。もう一息。 渾身の汗の一滴山頂立つ 夏山を制してガイド万歳す帰りに雷鳥に出会う。 雲中より雷鳥親仔現はるるこの写真は、はぐれた一羽を探しカメラを持っているわれわれを威嚇して鳴いている姿。 雷鳥やはぐれし一羽探し鳴く冷池小屋に戻り宿泊。ここは布団2枚に5人。前の日よりは眠れた。次の日も天気は上々。立山、剱岳に若干雲がかかっていたが。 アルプスに笠雲かかる原爆忌槍ヶ岳、穂高。 龍のごと湧き立つ雲や夏の山一日目に泊まった種池山荘に戻り下山。この頃より雲が多くなって視界がかなり悪くなってきた。次の日、その次の日は天気が悪かったので、この2日間だけ晴れたようで、ものすごい運勢の持ち主かもと一人悦に入っている。次は、月末富士山に挑戦です。
2009年08月13日
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8月4,5,6日と鹿島槍ヶ岳を目指した。天気予報は、雨もありそうな雰囲気で寒さ対策をしてリュックがパンパン!一日目は扇沢から種池山荘までの行程。標高差1100m!出発! 雲上の果てこころざす夏登山歩き出すとけっこう急な山道だ。また、リュックが重い。4時間ほどで種池山荘に到着。山荘に着くころから天気が良くなってきて鹿島槍ヶ岳、爺が岳などがくっきり見える。鹿島槍ヶ岳。爺が岳。景色を眺め、山荘の周りのお花畑を見ながら。 天空に聳ゆアルプスお花畑 アルプスの風透き通る夕涼み山小屋は大広間で布団一枚に3人。 山小屋の寝返り多き眠りかないつもながらなかなか眠れない。星でも出ているかと思ったが真っ暗。 アルプスの空を流れて天の川のような空を期待していたが。次の日の天気予報は小雨。諦めて布団に入って就寝。 幕開くごとく雲去る夏の山朝、暗いうちに起きたら見る見る晴れてゆく。 朝焼けやアルプス連山浮き上がるつづく。
2009年08月12日
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