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転職して2ヶ月が過ぎた。ホワイトな職場での事務仕事は十数年ぶりという言い訳は通用しないが、ミスばかりで心苦しく思いつつも幸いなことに充実した日々を送っている。充実しすぎて駄BLOG更新を一月以上放置してしまった。 月曜は帰宅後にYouTubeで「まいにち大喜利」を、木曜には「ぶらり信兵衛-道場破り-」を視聴して疲れを癒している。 でもって近頃はリンダカラー∞のカリスマ・Denさんがお気に入りで、彼の至言に元気をもらっているのであーる。JOKER~。 先日、スマホを買い換えた。スマホで絶対に必要な機能は目覚ましとカメラ(寺社撮影用)、バスの運行案内ぐらいなので、初めて購入したXperiaを7~8年も使い続けてきたのだが、古すぎて対応不能のアプリがあったりして少々不便を感じ始めていた。そこへ婦人科検診で新たに診察を受けることになった病院がデジタル診察券というものを採用しており、万が一登録できなかったら困るな…と思っていたところ、たまたま病院帰りに立ち寄った普段は利用しないスーパーでスマホ屋さんに声を掛けられ、ちょうどいい機会なので1円スマホを購入した次第。 数独とニコニコ漫画(お気に入りの「雑兵めし物語」を読むためだけに登録。月刊誌「まんがライフオリジナル」も同作品を読むためだけに購入している。竹書房さん、早く新刊を出してくだされ)とPixiv(「鬼滅の刃」の伊黒さんの漫画を見るため)ぐらいしか使わないけど、近頃は何でもスマホで出来る…というかスマホでやらないといけないので、持っておかないといけないのよね。おばはんはデスクトップPCだけで十分なんだけど… 重野なおきさんの「雑兵めし物語」が好きすぎて、前回「ジオラマの誘惑」で書いたとおり、55歳の誕生日にいよいよジオラマデビューを果たしたのである。 「さんけい みにちゅあーと プチ 田舎家」というもので、“細部まで精密にレーザーカットされたカラー硬質紙を使用。塗装することなく精巧な模型をつくれる。質感や強度も紙と思えないくらい” とのこと。初心者でも簡単に作れて、小学生の頃の図工を思い出した。一つ作ると欲が出て、家の周りの木々や草なども置きたくなる。更には作兵衛とつるちゃんの家だけでなく、ヒゲダルマのお寺や、小菊ちゃんの田んぼ、領主のお城とかも作っていきたい。いやいや、その前にジオラマを置くスペース作りが先決かも。なんてあれこれ考えるだけでも楽しい♪ 男の子がプラレール好きな理由が分かった気がする。息子達にも子供の頃に買ってあげればよかったなぁ…今更だけど。 最後に、同じく8月23日に誕生日を迎えた方達の曲を挙げてお別れしたい。 まずはスコットランドのポストパンク・バンドであるオレンジ・ジュース(Orange Juice)が82年にリリースしたアルバムのタイトルソングである “Rip It Up”。このアルバムの旧邦題もなかなかイカしていたので、懐かしアルバム邦題でいつか取り上げたい。voのエドウィン・コリンズ(Edwyn Collins)は59年生まれで今年で65歳になった。05年に脳溢血になったが、無事復帰を果たしている。 もう一人は豪州出身のリック・スプリングフィールド(Rick Springfield)。彼は49年生まれで今年で何と75歳。おじいちゃんになってもまだまだ二枚目ぶりは健在だ。84年にリリースした「Hard to Hold」からの大ヒットシングル “Love Somebody” をどうぞ。 Rip It Up - Orange Juice Love Somebody - Rick Springfield
2024.09.07
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一年間無職生活を満喫していたが、来月から再び社会人に復帰する。大丈夫かしらん。これ以上ずるずると無職生活を続けたら二度と社会人に戻れない気がしていたことだし、何より公共職業訓練を受けさせてもらったからには就職して雇用保険を納めて恩返ししなければならない。労働者の皆様ならびに事業主様、どうもありがとうございました。 前回で一区切りついた池田長發(可軒)さんに関する様々なことも、暇なうちに書き終えられてよかった。働いていたらなかなかのんびりと調べられないからね。今回無事に仕事が見つかったのも可軒さんのおかげだと勝手に思っている。難有仕合奉存候 m_ _m ←もう誰も使わんて。 毎週Amazon Prime Videoで楽しみにしていた「鬼滅の刃」柱稽古編も今月末が最終話なので、来月から気持ちを切り替えてぼちぼち頑張ろう。最終決戦はやっぱり映画になるのかなぁ。伊黒さんの活躍は繰り返し見たいからTVで放送してくれないかな…と貧乏おばはんは思うのであった。 もう昨日になってしまったけれど、26日12時頃からM-1グランプリ2024の開催記者会見をYouTubeのLive中継で視聴した。今回は記念すべき20回目らしい。漫才が大好きなので、M-1も勿論大好き。今年も真空ジェシカやカベポスターが決勝に残ってくれたら嬉しい。モグライダーは今年がラストイヤーだそうだけど、うーん…芝さんは好きなんだけど。そういえばロングコートダディもラストイヤーだっけ。今から年末が待ち遠しい! 暇なうちに鹿児島島津家墓所(福昌寺跡)に行ってみようと思っていたが、機を逸してしまった。関ヶ原の戦いで敵中突破した島津義弘さんと、宝暦治水で辛酸を嘗めた島津重年さんのお墓を参拝したい。岡山から鹿児島までは直通の新幹線があるのでいつでも行けると呑気に構えてたら、暇々期間がなくなっていた。まぁ無職が無駄遣いするのもどうか、という気持ちもあったけど。 暑さと虫が苦手なので、この時期は避けたい。観光地巡りはやはり晩秋~冬にかけてがベストだ。嗚呼、南海トラフが来る前に行っておかなくちゃ。霧島神宮とかも一度は参拝したいし。 …しまった!もう4時だ!無職になると生活リズムが完全に昼夜逆転してしまうのは何故だろう。って単にぐーたら怠惰な毎日を送っているからなのだが。来月までにちゃんと朝起夜寝の生活に戻せるかな。んじゃ、おやすみなさい。
2024.06.27
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♪鐘が鳴る鳴る 一〇八 そばはつるつる かめ万年 ぼくらこたつで まるまんねん Yeah! 年末~ クリスマスになるとバンド・エイド(Band Aid)の “Do They Know It's Christmas?”(84)が、そして年末になると爆風スランプの “Yeah! 年末”(86)が脳内で鳴り響き、そして元日にはU2の “New Year's Day”(83)が頭の中を静かに流れる。いつまで経っても昭和にどっぷり浸っている。 さて、早くも2023年が終わろうとしている。個人的に今年の大きな出来事といえば、うつ病を発生したことだ。今ではかなり良くなったので、来年1月から職業訓練校に通う予定である。その試験(国語・数学)は今月中旬に行われたのであるが、平方根やら二次方程式やらの問題に接したのは約40年ぶりだったので頭を抱えた。ほとんど解けなかったが、訓練校の試験というものは点数だけで判断するのではないのかもしれない。まぁ合格出来たので頑張ってみよう。 うつ病と診断されたのは今年3月だったが、昨年秋くらいから何というか頭の中に靄がかかっているような状態ではあった。何故か考えがまとまらず、それまでは出来ていたはずの仕事も頭が回らなくなっていた。ひょっとして若年性痴呆が始まったのかも!? と心配になり、昨年末にちっちゃな脳動脈瘤の検査で脳のMRIを受けた際に脳神経外科の先生に相談したところ、海馬の異常はないとのことだったのでとりあえずは一安心した。 今年に入り、今迄では考えられないミスを連発するようになった。夜には、眠ると明日になってしまうのが憂鬱で寝たくなくて、就寝時間が遅くなった(が一旦布団に入ると朝までぐっすり眠れた)。コロナ禍ということもあったが大好きだった寺社巡りをする気になれず、休日は一日中PC前でぼんやりしていた。もう限界なので暫く休みたいだったか退職したいだったか、或いはパートに戻りたいだったか、そういうことを上司に告げたところ、カウンセリングを受けることを勧められた。カウンセリングを受けたところ精神科を受診するよう手配していただき、うつ病の診断が下った。正直、これでやっと職場から離れられるとホッとした。どう頑張っても頭が働かず、いくら自分では気を付けたつもりでもミスを連発してしまう状況は辛かった。何より周りに迷惑を掛けたくなかった――って、人手不足の職場から離脱する方が大迷惑だったに違いないのだが。 幸いうつ病といってもそんなに重くはなかったので、3ヶ月後には復職の話になった。せっかく3年前に社員登用試験に受かって社員になったことだし、同僚の皆さんもいい人ばかりだったので大いに悩んだものの、再発が怖くて結局そのまま退職した。 晩秋になってようやく池田長發(可軒)さんのお墓参りやら寺社参拝やらに出掛けられるようになり、精神科受診は月1回、エスシタロプラム(レクサプロのジェネリック)の服用は今月から3/4に減量して現在に至る。 懐かし邦題アルバム記事は元々別ブログで綴っていたものを移動して載せただけだったので、頭が働かない頃によくアップしていた。その駄ブログは既に閉鎖したので、今後は新たな邦題アルバムをどんどん取り上げていきたい。 永遠も半ばを過ぎ、人生の折り返し地点からゴールに一歩一歩近づくにつれ、自分なりの人生の意味について考える。人生に意味などない、というのが昔からの私の考えではあるが、夜の闇に浮かぶ月や星の輝きを愛で、そよぐ風や陽の温もりを感じ、夕闇のグラデーションに心を揺さぶられる…そういう自然に幸せを感じられることが自分の人生の意味なのかな、と思うようになってきた。今、私が眺めている月や星は嘗てこの世に生きていた全ての人々が見ていたものと全く同じだと思うと何だか嬉しい。 天文学的な星の数々、それらを全て包み込む宇宙の広大さったら。9兆4600億Km(1光年)×138億以上の広さって何なんだろう。想像すら出来ない。そんな広大すぎる宇宙の中で、人間としてこの世に生を受けられたことは奇跡以外の何でもない。様々なことを感じたり考えたり想像できるだけで本当に幸せだとしみじみ思う今日この頃であった。 ♪おめでとう おめでとう 一年がまた始まるよ 悪いこたぁ 忘れなよ いいもの あげるから~鐘が鳴る鳴る 一〇八 そばはつるつる かめ万年 ぼくらこたつで まるまんねん Yeah! 年末 皆様、よいお年を。本日もお相手はDJ・楊でした~ “Yeah! 年末” は爆風スランプの3rdアルバム「楽」に収録されている
2023.12.31
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M-1グランプリ2023の決勝進出者9組が発表された。お気に入りのモグライダー、真空ジェシカ、カベポスターが選出されてホッとした。。さや香も昨年は1作目がとても面白かったからまた観たい。初出場組ではまさかのマユリカが!嗚呼、X'mas Eveがめちゃめちゃ楽しみ~。残りの初出場4組も気になるし。 だけどオズワルドとロングコートダディが残念なことに…。敗者復活を期待するしかない。 結成15年以内のお笑いコンビで近頃のお気に入りは上記以外だと、からし蓮根、ハイツ友の会、どんちっち等々。予選が面白かったコンビも何組かいたけど名前を覚えるほどではなかったかな。あ、ももも頑張ってほしいなぁ。 そういえば6年前に「ぱすぱら お笑い番付 2017」というのを独断で選んだが、2023年版の番付を全くの個人的な好みだけで選んでみる。 ぱすぱら お笑い番付 2023 横 綱 ダウンタウン 大 関 笑い飯 大 関 ナイツ 関 脇 サンドウィッチマン 小 結 ブラックマヨネーズ 前頭筆頭 千鳥 前頭二枚目 銀シャリ 前頭三枚目 からし蓮根 前頭四枚目 かまいたち 前頭五枚目 モグライダー 前頭六枚目 真空ジェシカ 前頭七枚目 金属バット 前頭八枚目 馬鹿よ貴方は 前頭九枚目 ハイツ友の会 前頭十枚目 マシンガンズ とにかく好きなのは笑い飯、からし蓮根、馬鹿よ貴方は、ブラックマヨネーズ。サンドウィッチマン、ナイツ、かまいたち、真空ジェシカ、金属バット、ハイツ友の会も面白い。 ダウンタウンは「ガキの使い」がやっぱり面白いので。スマホなしで待ち合わせとか、サイレント図書館とか、利きシリーズとか。やまちゃんプロデュースもTANAKERも好き。 千鳥は漫才はアレだけど「相席食堂」は楽しい。あ、漫才では “サファリパーク” で権蔵院様が蛍光塗料を塗って逃げる職員をレクサスで轢くくだりは笑った。 銀シャリは橋本さんのキレキレのツッコミが好きだけど、コンビとしても好感度高い。マシンガンズは以前から滝沢さんのゴミに関するツイートだけは見ていて、「THE SECOND」で顔と芸とツイートが初めて一致した。面白いかは置いといて。 モグライダーは単に芝さんが好きなので。 今年のM-1優勝は誰になるのかなぁ。敗者復活も気になるし。あと2週間ちょい、今からドキドキ♪ NON STYLE・石田さんと笑い飯・哲夫さん、銀シャリ・橋本さんの裏実況、今年もあるかな…それも楽しみ! 本日もお相手はDJ・楊でした~
2023.12.08
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恭喜發財!新年快樂!明けましておめでとうございます、なりきりDJ・楊です。 恐ろしいことに当へっぽこBLOGは今回で16回目の新年を迎えてしまい、もうM-1グランプリの出場資格はございません。次に狙えるのは、参加資格が結成16年以上という新たなお笑い賞レース『THE SECOND』となってしまいました――って元々お笑いの高みは目指してないのですが。 本年も、今さら誰も興味がないような懐かしい昭和時代のどうでもいい思い出話を中心に、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく細々と書き綴っていく所存であります。 とはいえ開設から5,555日を迎え、既に1,195本もの駄記事をアップしており、好きなものや興味のあるものはすっかり綴り尽くしてしまいました。更新頻度が近年激減しているのは、単に情熱の枯渇によるものです。 改めて過去記事を見返していると、当時の思い出が蘇ってきます。 過去の骨折り記事BEST3を挙げますと、「リッキー・ウィルソン (Ricky Wilson / The B-52's) 物語」(全20回)、「永遠の道士様! ラム・チェンイン(林正英)祭」(全30夜)、「Queer as Folk」でしょうか。どれも洋書やら字幕なし映画やドラマやらを、辞書片手に必死で訳して内容を何とか理解し、やっとの思いで綴っておりました。今から思うと狂気の沙汰です。一体何がそこまで私を駆り立てたのでしょう…需要もないのに。 好きなものに対する異常なまでの情熱の迸(ほとばし)り――それが個人BLOGの面白さであり、私がこの駄BLOGを15年以上も綴り続ける理由でもあります。時代は令和になろうとも、「新しい戦前」(by タモリさん)の年になろうとも、当へっぽこBLOGは昭和の時代をずるずると引き摺り続け、記憶の片隅で永眠しているようなどうでもいいことばかりを今後もだらだらと綴ってまいります。…なんて、まぁただの自己満足とボケ防止なんですけどね さあ、今年は卯年。前回の卯年(2011年)元日にも取り上げましたが、やはりうさぎ年といえば、うさぎ野郎ことエコー&ザ・バニーメン(ECHO & THE BUNNYMEN)ですね。では今年の1曲目は彼らが84年にリリースした4thアルバム「オーシャン・レイン(Ocean Rain)」からの3rdシングル “セヴン・シーズ(Seven Seas)” です。この曲はPVが妙だったので、40年近く経った今でもしっかり記憶に残っています。どうぞお聴きください♪ Seven Seas - Echo & The Bunnymen もう一組ぐらい卯年に関連したバンドの曲を…と思い、あれこれ考えてみたのですが全く浮かびませんでした。そこでものすごーく無理矢理こじつけたバンドを御紹介します。 “うさぎ” で私の脳裏に浮かんだのは、昨年のM-1&キングオブコントのファイナリストであるロングコートダディの兎さんですが、彼の相方である堂前 透さんはジュースごくごく倶楽部という、吉本芸人6人組パーティーロックバンドにて堂前タオルさんとしてベースを担当しております。ということで、ジュースごくごく倶楽部の “勇者にしてあげる” で今日はお別れです。うーん、ちょっと無理があるかな!? 堂前さんの優しそうな雰囲気がめっちゃ好きなのです 勇者にしてあげる - ジュースごくごく倶楽部 本年も何卒宜しくお願い申し上げますm(_ _)m ←この絵文字ってもう絶滅した!? 何はともあれ、本日もお相手はDJ・楊でした~
2023.01.04
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今年に入ってから別館『昭和の懐かし邦題アルバム館』の記事移動に勤しんできたが、最近は更新が滞りがちになってきたので、ちょっとここらでひと休み 今月初め、渡辺裕之さんの突然の訃報に驚き、ショックを受けた。 当へっぽこブログで渡辺さんについて綴ったのは2記事。どちらもほんのちょっぴり触れただけではあるが、“先日公開された「FINAL MISSION」ではひょこっと渡辺裕之さんが登場。ファンでも何でもないが、何故か嬉しかった(2017.11.18 『HiGH&LOW』)” と綴ったぐらいには気にかけていた。 渡辺さんを初めて見たのは、高2の夏休みにみた昼ドラ「愛の嵐」。普通の少年だった主人公が青年期になり、子役から渡辺さんに変わるやいきなり色黒で筋肉ムキムキ青年になったのが余りに強烈で、続く「夏の嵐」「夏の嵐 華の嵐」も視聴したほど熱中した。あれから30余年、当時から全く変わらず逞しい方が、まさかこのような悲しい最期を迎えられようとは…。御冥福をお祈りいたします。 ※すみません、「夏の嵐」が重複してました。「華の嵐」です。5/24訂正 近頃はYouTubeで過去の「Britain's Got Talent(BGT)」をよく観ている。 元々は80年代の洋楽PVを流しっぱなしにしていたのだが、ある時にたまたま「America's Got Talent(AGT)」のseason 13(2018年)でファイナリストとなったコートニー・ハドウィン(Courtney Hadwin)のオーディションが流れて、彼女の(当時)13歳とは思えぬ野生的な歌声に魅了された。コートニーの動画をいくつか探してみているうちにAGTを、そこからBGTも見るようになった。BGTの方がお気に入りなのは、AGTに比べると番組が大らかな気がするので。その内の大らかな審査というのはデヴィッド・ウォリアムス(David Walliams,OBE)によるところが大きいのだが、このデヴィッドが実に素晴らしい! YouTubeにあがっているBGT&AGTのオーディションの中で、個人的に印象的な出場者をいくつか御紹介 Courtney Hadwin : ALL Performances On AGT & AGT Champions ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)の再来!? 審査員・ハウイ(Howie Mandel)も大興奮 Donchez Dacres - Wiggle Wine! (BGT) ドンチェスの歌に審査員&司会者もノリノリで腰を振るが、サイモン(Simon Cowell)だけは… Flakefleet Primary School (BGT) 校長先生と子供たちのパフォーマンスに思わずデヴィッドも涙を拭う。これぞBGT! Why the nation LOVES David Walliams! | Britain's Got Talent 何故デヴィッド・ウォリアムスが英国民に愛されているか――これを見れば納得♪ 本日もお相手はDJ・楊でした~
2022.05.18
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お笑い好きにとっては年に一度のハラハラドキドキ夢の祭典である「M-1グランプリ2021」が昨夜開催され、錦鯉が優勝した。52歳の私に “50歳の合コン” ネタは見事にハマり、「乾燥したかかと見る?」で笑ってしまった。最終決戦でも渡辺さんの的確なツッコミに笑い、文句なしの優勝だった。オズワルドも応援していたのだが、最終決戦ネタが弱かったなぁ。09年に笑い飯が “鳥人” ネタで大受けした後、最終決戦でまさかの下ネタを持ってきて優勝を逃した時のような…いや、その例えはちょっと違うかな。まぁ今年の大会で個人的に面白かったのは 真空ジェシカともも、モグライダー。敗者復活戦では 金属バットとからし蓮根。嗚呼、もう今から来年のM1が待ち遠しい♪ 12月10日、ザ・モンキーズ(The Monkees)のギター兼ヴォーカルだったマイク・ネスミス(Mike Nesmith)が心不全のため78歳で逝去した。 子供の頃、再放送されていたモンキーズ主演のコメディ・ドラマ「ザ・モンキーズ(ザ・モンキーズ・ショー)」が大好きで、中でもちょっぴりクールなマイクが一番好きだった。ドラマで流れていた彼らの楽曲は、子供の頃は特に何も思わなかったが改めて聴くと非常に佳曲揃いで、今でもよく聴いている。 リード・ヴォーカルのデイビー・ジョーンズ(Davy Jones)、ベースのピーター・トーク(Peter Tork)に続き、マイクまで…。もうドラムスのミッキー・ドレンツ(Micky Dolenz)しか残っていないとは、寂しいかぎり。マイクよ、どうぞ安らかに――。 外転神経という眼球を外側に向ける筋肉を支配する神経の麻痺を繰り返すこと早幾年。お医者様は原因を探るべく色々と検査してくださったものの分からず、もうすっかり麻痺状態に慣れてしまったが、ひょっとしたら脳の血管が神経を圧迫しているのでは?ということで、再度頭部のCT&MRIを撮って脳神経外科の先生に診てもらった。外転神経麻痺の原因は見当たらなかったが、脳動脈瘤が見つかった。まぁ暫く放っておいても大丈夫だろうが、年に一度MRI検査をして様子を見ましょうとのことだった。これは逆に有難い。自分で毎年脳ドックを受けようと思ったら、予約も面倒だし検査費用もそこそこ高いからなぁ。50代にもなると、本当に体のあちこちが悲鳴を上げるようになるのね。 ではモンキーズの数々の名曲を聴きながら、マイクを偲びたいと思います。本日もお相手はDJ・楊でした~ Last Train To Clarksville The Girl I Knew Somewhere I'm a Believer You Just May Be the One Daydream Believer
2021.12.20
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『妄想交換日記』(08年7月)や『燃えよドラゴンズ!('82)/中日小唄』(11年5月)という駄記事まで書いたように、高校時代の私は中国地方民にしては珍しく中日ドラゴンズの大ファンだった。月刊DRAGONSは欠かさず購入し、(阪神戦または広島戦で)岡山県営球場で試合が開催されれば必ず観戦した。一番のお目当ては中尾捕手だったが、田尾さん、谷沢さん、大島さん、宇野さん、牛島さん、小松さん、都さん、郭さん、鈴木さん、平野さん、上川さん、川又さん等――近藤監督から山内監督にかけての時代に活躍していた選手たちが大好きだった。 その中日ドラゴンズに87年まで在籍していた「5番 レフト 大島 背番号5」の大島康徳さんが、6月30日に大腸癌のため70歳で逝去された。予てより闘病中であることはYahoo!ニュース等で知っていたが、ついにお別れの時が来てしまったようで、ネット上では大島さんの公式ブログが5日に更新した内容があちらこちらで紹介されていた。今年の春ごろに記したものらしく、大島さんの奥様が今日(7/5)付けでアップされたそうだ。 「楽しかったなぁ…これ以上何を望む?もう何もないよ。幸せな人生だった」 「命には必ず終わりがある 自分にもいつかその時は訪れる その時が俺の寿命」 「病気に負けたんじゃない 俺の寿命を生ききったということだ その時が来るまで 俺はいつも通りに 普通に生きて 自分の人生を、命を しっかり生ききるよ」 嗚呼、何という素晴らしき生き様、心持ち哉。私も最期は斯くありたい。人生の最後に楽しかった、幸せだったと満足出来るような生き方をしていこうと、大島さんの遺してくださった言葉を読んで改めて思った次第。この先、辛いことや苦しいことが起こったら、このメッセージを思い出して挫けずに生き抜こう。 有難う、大島さん。どうぞ安らかに…
2021.07.05
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およそ2年ぶりの、なりきりDJ・楊です。今回書くにあたり過去記事タイトルを見返していて、Vol.55が抜けていることに気が付きました。何かの理由で削除したのか、ただボケていただけなのか…。当へっぽこブログは昭和時代の懐かしい音楽やTV番組等を綴る目的で十数年前に立ち上げたのですが、近年は著しい記憶力の衰えのため、すっかり目的から逸脱した只のカスブログに成り果てております。 先月あたりから突如コリー・フェルドマン(Corey Feldman)ブームに襲われてしまい、このところコリーが出演している作品のDVDをいくつかまとめ買いして見まくっております。子供時代は言うに及ばず、青年時代もこれまた可愛い♪ 71年生まれのコリーは僅か3歳にしてマクドナルドのCMに出演して以来、若くして100件以上のCMや50本のTVシリーズに登場し、また『グレムリン(Gremlins)』(84年)や『グーニーズ(The Goonies)』(85年)、『スタンド・バイ・ミー(Stand By Me)』(86年)や『ロストボーイ(The Lost Boys)』(87年)といった大ヒット映画にも出演。この『ロストボーイ』で初共演した同い年のコリー・ハイム(Corey Haim)とは “The Two Coreys” と呼ばれ、80年代末から90年代半ばまでにWコリーの主演映画も数作ヒットしました。 しかし、ハリウッドの有名子役というのは悲劇的であることが多く、コリー・ハイムはハリウッドでの性的虐待のトラウマによるものなのか薬物中毒になり、38歳にして肺炎で世を去りました。 コリー・フェルドマンは子供の頃から家庭で虐待を受けており(子役の家庭崩壊率は高い)、ハイム同様に性的虐待やら薬物中毒やらで苦しんだようです。背負っている悲しみや苦しみを微塵も感じさせず(唯一、『スタンド・バイ・ミー』のテディ役ではその悲しみや怒りを演技に昇華させている)、映画の中ではキラキラと輝いて見えるのは流石としか言いようがありません。 数日前、2013年に出版されたコリーの自伝『Coreyography』をAmazon.でポチッたのですが、そこにはこのような宣伝文句が書かれていました。 “People always ask me about life after childhood stardom. What would I say to parents of children in the industry? My only advice, honestly, is to get these kids out of Hollywood and let them lead normal lives.” Corey Feldman google翻訳さん曰く「子供の頃のスターダムの後の人生について、人々はいつも私に尋ねます。業界の子供たちの両親に私は何を言いますか?私の唯一のアドバイスは、正直なところ、これらの子供たちをハリウッドから連れ出し、彼らに通常の生活を送らせることです」 先日から某YouTuber君の中学登校拒否宣言がネットの片隅で話題になっており、心あるYouTuberさんが登校を勧めていたり、子供の親を責めたりしたようですが、まぁやはり一般的な大人は学校に行くことの意義が経験上分かっているので、「この子は何と勿体無い、バカなことをしようとしているんだ!」と思ってしまうものです。子供時代にしか、学校でしか経験出来ないことはたくさんあり、どれも貴重な思い出になるというのに。 YouTuber君と同じ12歳の仲良し男子4人組の冒険物語である『スタンド・バイ・ミー』を誰かYouTuber君に見せてあげればいいのに…。嗚呼、だけど子供心には響かないだろうなぁ。でもってYouTuber君が大人になってこの作品を見る機会がもしあったとしても、おそらく全く共感出来ず、楽しめないでしょう。YouTuber君、彼の親、彼の周りの人達に、先程のコリーの言葉を届けたい。YouTuber君とはスケールが段違いながらも、同じく子供時代から親や周りに搾取されて育った当人の言葉の持つ意味は重い。映画にはちっとも共感出来ないであろうYouTuber君も、コリーのこの言葉にはきっといつの日か大いに共感出来るのではないでしょうか。 ではここらで2曲御紹介します。学校ソングは結構好きな曲があるのですが、いずれもタイトルに “High School” と入っているので残念ながら今回は見送り。ラモーンズ(Ramones)の “Rock N' Roll High School” とか、ハノイ・ロックス(Hanoi Rocks)の “High School” とか…。 今回はニルバーナ(Nirvana)が89年にリリースした1stアルバム「ブリーチ(Bleach)」から “School”(といっても歌われているのはHigh School)、そしてヴァン・ヘイレン(Van Halen)の84年リリースの6thアルバム「1984」からの4枚目シングル “Hot for Teacher” です。ヴァン・ヘイレンのこの曲はPVが秀逸で、当時はMTVでガンガン流れておりました♪ School - Nirvana Hot for Teacher - Van Halen コリーは今なお俳優として…というよりアーティストとして頑張っており、彼の更なる活躍と幸せを心から願ってやまないのですが、アーティストとしてのコリーは正直、見ていられません。そこそこ歌もヒットした形跡はあるようなのですが、聴く勇気がありません。それは単に私が理解出来ないだけで、彼を貶めるつもりは毛頭ありません。今更ながら子供時代、青年時代の可愛いコリーに夢中なだけなのです。だけどちょっとイタい人だということはちゃんと認識しております。 近年のコリーに関する話題といえば、ハリウッドにおける子役の性的虐待関係ばかりのようで、本当に気の毒ですらあります。まぁこの件を訴えた当事者でもあるので、それも已む無しですが。親友のコリー・ハイムも、親交のあったマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)も世を去り、色々と思うところもあったのでしょう。どうかコリーに神のご加護があらんことを! 本日もお相手はDJ・楊でした~
2021.04.18
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立春を疾うに過ぎ、啓蟄も先週迎えてしまい、甚だしく今更ですが……明けましておめでとうございます 本年も何卒宜しくお願い申し上げます m(_ _)m 今や企業の7割が人手不足だそうで、おばちゃん(私)も老体に鞭打って働いております。2月に某検定試験を受けようと年明けから頑張って勉強していたのですが、検定当日の人手がどうしても足りなかったため、振込済の試験代をドブに捨てて働いたという…。まぁ、自主的に受けるつもりだったので次の機会でもいいかな、と思っただけで、会社のせいではないんですけどね。新元号公表(4月1日)までは働きまくります。そのかわり4月からはお楽しみがいっぱい♪ 4月は兵庫県で行われる月亭方正さんの独演会と、春風亭昇太さん&林家たい平さんの二人会 5月は広島県で行われるユニコーン100周年ツアー "百が如く" お泊り寺社巡りも予定 6月は兵庫県で行われる柳家喬太郎さんの独演会 7月は地元・岡山県で開かれる柳家喬太郎さん&林家彦いちさんの二人会──ちゃんと休みが取れるかしらん!? 先月半ば、岡山市民会館で開催された「岡山落語名人会」に、試験勉強の合間を縫って(って結局受けなかったけど)行って来ました。午前中は勿論、仕事でしたけどね。 まずは柳家寿伴さんの「転失気」 続いて月亭方正さんで「大安売り」 んで三遊亭円楽さんの「読書の時間」 と、ここで仲入り 後半は柳家花禄さんで「火焔太鼓」 トリは桂 文珍さんの「二番煎じ」当たり前ですがどの噺家さんもめっちゃ面白かった~ 文珍師匠の「二番煎じ」は流石の面白さでしたし、円楽師匠の噺に登場した生徒たち(家入くん、田鹿くん、海老名くん、田ノ下くん、天野くん等)も、「笑点」好きにはたまりませんでした。因みにみんな、笑点メンバーの本名です。 先月発行された、みうらじゅんさんの「マイ遺品セレクション」を購入しました。【マイ遺品】とは、「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けているモノのこと──とあります。帯にはNO!生前整理!と力強く書かれていたりします。絶対に面白いこと請け合いなので、連休が取れたらゆっくりじっくり読もう…と、現在は本棚でその日を待っております(つまりは未読)。 我が本棚には、みうらさん以外のモノ収集本もあります。そう、シローちゃんこと岸部四郎さんの「岸部のアルバム 『物』と四郎の半生記」という、こちらは結構ガチなモノ収集本です。 みうらさんはモノを保管するための倉庫を借りてらっしゃるそうで、シローちゃんも初版本やら骨董やら集めが高じた結果、アパートを借りて「漱石山房」を作り上げたのだとか。 何だか米国ではこんまりさんとかいう日本人女性の片付け術が人気だそうで、私も一応断捨離を目指してはいるのですが、やはり集めたモノはどれも愛おしいものです 嗚呼、捨てられない…。 本日もお相手はDJ・楊でした~
2019.03.14
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1年ちょいぶりの、なりきりDJ・楊です。昨日は兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで行われた、月亭方正さんの独演会へ行って参りました。師匠である月亭八方さんもゲストで出演!師匠の噺は流石でございました。 昨年12月の神戸三宮、今年1月の岡山、そして昨日の西宮での独演会と、このところ方正さんの生落語を聴いてパワーをいただいております(^^) 更に5月はNGK(なんばグランド花月)で行われる方正さんの10周年記念独演会に、6月にはこれまた兵庫県立芸術文化センターで行われる柳家喬太郎さんの独演会にも行く予定です。 喬太郎さん、めっちゃ楽しみ~♪ 48歳にして落語に目覚めつつあります。 近年どハマリ中の御朱印集めも、ペースは落ちておりますが楽しく継続中。昨年末には「尾道 七佛めぐり」を目出度く満願致しました。専用の御朱印帳であれば『満願成就』の印を押していただけたのですが、持参の朱印帳だったため印はナシ。まぁ一日で回れるので、いつの日か再チャレンジしてみようかしらん。 ここで本日の1曲目にまいりましょう。最近めっきり音楽を聴かなくなってしまい、これといって紹介したい曲が思いつかないのですが…(^^; 91年にリリースされたR.E.M.の7thアルバム「Out of Time」から “Shiny Happy People” です。R.E.M.と同郷(米ジョージア州アセンズ)のThe B-52'sのVo.ケイト・ピアソン(Kate Pierson)も参加していて嬉しい限り♪2年に1度くらい、このPVを見ながら一緒に踊ってしまいます。 Shiny Happy People - R.E.M. 先月、20代・30代の方達に混ざって社内試験を受けました。50前だというのに、おばちゃんも頑張っております(^^) 昨年は一人暮らしの叔父の施設転居やら、自身の検査入院(外転神経麻痺)やら色々と忙しなかったので、今年は仕事も遊びも充実させたいと思う次第です。が、細木センセの六星占術本によると、土星人(-)の今年は大殺界の始まりらしいので、果たしてどうなることやら…。 本日もお相手はDJ・楊でした~
2018.03.19
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80'sアーティストの訃報に接した時にしか更新しない無精者、なりきりDJ・楊です。斯様に荒れ果てた駄ブログも、ふと気がつけば800,000Hitsという…。心から御礼申し上げます。 2016年も残りわずかというこの時期に、またしても80年代を代表するビッグ・アーティストの訃報が飛び込んでまいりました。12月25日、ジョージ・マイケル(George Michael)が自宅で亡くなったとのことで、訃報を目にしたときは心底驚きました。まだ53歳…いくら何でも早すぎでしょう…(TдT) 彼自身には全く興味がなかったのですが、彼の歌や歌声は好きでした。ワム!(Wham!)時代も含めて、ジョージ・ソングのMy Best 3はというと Freedom - Wham! Faith - George Michael Freedom! '90 - George Michael “Freedom”は曲もPVも大好き♪ 中国の観客がノリノリで踊っているシーンを見ると、何だかこちらまで嬉しくなったものです。たしか中国で初めての洋楽コンサートだったんですよね。このコンサートが行われた1985年はまだ東西冷戦時代でしたが、この頃から冷戦は終結に向かって急速に動き出した感があります。85年にソビエト連邦の共産党書記長に就任したゴルバチョフさんがペレストロイカを提唱・実践、89年には東西ドイツを隔てていたベルリンの壁が崩壊、同年にルーマニアのチャウシェスク政権も打倒され、ついにはゴルバチョフ書記長と米国のブッシュ大統領がマルタ会談にて冷戦終結を宣言したのでした。この“Freedom”のPVで観客達の笑顔を見て、中国でもいつの日か確実に民主化の波が起こるだろうと誰もが思ったことでしょう。実際、89年に北京の天安門広場で民主化を求めたデモがありましたが、悲しいことに武力で制圧されてしまいましたけど…。ジョージは奇しくもクリスマスに亡くなりましたが、25年前の12月25日といえばソビエト連邦が解体した日でもあります。 Last Christmas - Wham! “Freedom! '90”はとにかくPVが格好いいッ!今はどうか知りませんが、当時はスーパーモデルがエラくもてはやされていた時代でした。そのスーパーモデル達の中でも特に人気の高かったリンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangelista)やナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)等が出演して話題になりましたね。お洒落やファッションに無関心だった私でさえ、リンダは素敵だなぁと思ってましたもの (*´∀`*) それにしても今年は80年代を代表するアーティストの訃報ばかりで、驚きっぱなしの一年でした。 年明け早々デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の訃報に驚き、4月にはプリンス(Prince)が、そして10月にはデッド・オア・アライヴ(Dead or Alive)のピート・バーンズ(Pete Burns)、でもって今回、まさかのジョージの訃報…。まぁ何というか、同系統の方々ばかりではあるのだけれど(いや、プリンスは違うのかしらん!?)。 本日もお相手はDJ・楊でした~
2016.12.29
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4ヶ月も更新をサボってしまいました、なりきりDJ・楊です。全くどーでもいいのですが、今回の駄記事が1001回目となります。 この4ヶ月間、様々なことがありました。最も驚いたのはプリンス(Prince)急逝のニュースです。4月21日朝、ペイズリーパーク スタジオの自宅で亡くなっていたとのことで…。2009年にマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が急逝して以来の衝撃でした。あ、今年1月にデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の訃報を聞いたときも同じことを書いたっけ。こうしてスーパースターが一人、また一人と世を去っていくと、時の流れをしみじみと感じます。 近頃はYou Tube等で80年代前後の洋楽を聴くぐらいで、音楽に対する愛情というか欲求が随分薄れてしまいました。今は聴きたい音楽を簡単にネットで聴ける時代です。新譜のレコードやCDを買ったときのワクワク感は、おそらく二度と体感出来ないでしょう。この何ともいえぬ喪失感。相次ぐスーパースターの訃報が一層拍車をかけます。 そういえばミートローフ(MeatLoaf)も16日夜、ステージ上で倒れたとのことですが、心配です。 存命の頃は正直、気持ち悪いなぁと思っておりましたが、才能は文句なしに凄かったと思います。本当に偉大なアーティストでした。本日の1曲目は「農協牛乳」の空耳でお馴染み、プリンスの“バットダンス(Batdance)”です。嗚呼、彼の死によってひとつの時代が完全に終わった気がします…。 Batdance - Prince 先日、息子が気胸の手術をしました。気胸とは肺から空気が漏れて胸腔にたまり、漏れた空気に肺が押し縮められている状態だそうです。 胸腔鏡下ブラ切除術(ブラとは空気のたまった袋状の病変のこと)というもので、全身麻酔による胸腔鏡手術だったのですが、何と手術の2日後には退院出来ました。医療の進歩に驚きです。20年ほど前に私が食中毒で入院した期間より、今回の息子の肺手術の方が入院期間が短いなんて。 手術の2日前、パート先に「明後日息子が肺の手術を受けることになり、明日はその説明を13時から病院で受けるので少し遅れます」と伝えたところ(手術日は運よく休日だった)、それは大変だろうからと手術日の前後も休ませていただいたのですが、2日後に退院するのでもう一日休ませてほしいと願い出たところ、「ええッ!?もう?」と不審そうに言われてしまいました。そりゃ無理もありません。私も、何より当の息子ですら「ええッ!?もう?」でしたから。医療の進歩も善し悪しです(^^; 気胸は長身痩せ型の若い男性がなりやすいことから「イケメン病」とも言われているそうで、長身で痩せ型のイケメンが揃ったバンドといえば…。真っ先に思い浮かんだのはハノイ・ロックス(Hanoi Rocks)です。そういえば6月17日はマイケル・モンロー(Michael Monroe)の誕生日でしたね♪ 54回目の誕生日を迎えたマイケルは今、マイケル・モンローというバンドを組んで頑張っており、メンバーにはハノイで一緒だったベースのサミ・ヤッファ(Sami Yaffa)もいます ということで、本日の2曲目はハノイ・ロックスで“Up Around The Bend”です。本日もお相手はDJ・楊でした~ Up Around The Bend - Hanoi Rocks
2016.06.17
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今更ですが、明けましておめでとうございます。今年最初のなりきりDJ・楊です。当へっぽこブログも9回目の年明けを迎えてすっかりだらけきっておりますが、本年も何卒宜しくお願い申し上げます m(_ _)m 新年早々デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の訃報には驚かされました。どちらかというと苦手ではありましたが、やはり偉大なアーティストだったと思います。マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が亡くなった時以来の衝撃を受けました。愛してやまない80'sのスター達が一人、また一人と旅立ってしまうのは寂しいかぎりです。とはいえ、あの頃10代だった私も今ではアラフィフBBA、時の流れは止められませんものね。 2016年最初の曲は、デヴィッド・ボウイが84年にリリースした15thアルバム「トゥナイト(Tonight)」より、“ブルー・ジーン(Blue Jean)”です。ボウイさん、安らかに…。 Blue Jean - David Bowie 近頃は昨年から綴り始めた御朱印ブログ「御朱印集め 始めました」にばかり力を注ぎ、12年秋からスタートさせた80's洋楽ブログ「Pastime Paradise Annex ―昭和の懐かし邦題アルバム館―」は夏から放置、メインブログである当へっぽこブログも稀にしか更新せず、しかも内容すっからかんのぐだぐだという…。ま、ブログなんて所詮ただの自己満足なんですけどね(^^; 昨年は御朱印巡りのことぐらいしか書いてないので、今年は初心に戻って懐かしのあれこれについて綴っていこうと思っています――って数年前からずっと同じことを言っておりますが。気が向いたらまた覗いてみてください。本日もお相手はDJ・楊でした~
2016.01.17
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おはようございます、今年最後のなりきりDJ・楊です。 細木先生の六星占術によると、2015年の土星人(-)は再会、人生の再スタートを切るには願ってもない運気の年ということでしたが、実際に今年は人生が変わるようなことがありました。 年明けにWワークをやめて仕事先を一つに絞ったところ、賞をいただいたり、いろいろと任されるようになったりと、忙しくもそれなりに充実した毎日を送っております。 春の京都旅行から始めた御朱印集めにどっぷりハマってしまい、休日には県内の寺社を巡るようになりました。趣味が出来るとこうも人生が楽しくなるとは!夏には御朱印集めを特集した地元のTV番組にまで出演しちゃったりして(^^; 更には御朱印好きが高じ、秋からは某大学の通信教育課程で本格的に仏教学を学び始めたのでありました。 そしてここ最近は何故か唐突にUNICORN(ユニコーン)が聴きたくなり、何枚かCDを買い集めて日々まったりと聴いてます。昔は然程興味がなかったのですが、再結成後のライヴ映像をYouTubeで見るとメンバーの皆さんが実に楽しそうで、いい感じに年をとってるなぁと同世代として羨ましくも嬉しくなった次第であります。私も彼等のようにお気楽そうでいながらめっちゃ格好いいオバハンになりたいものです。 ということで本日の1曲目はUNICORNが2011年にリリースした10thアルバム(再結成後2枚目)「Z」より、ギターのTessy(テッシー)こと手島いさむさんが作詞・作曲・ヴォーカルまで務めている “手島いさむ物語”をお送りします。「踊りに行こうぜ め~んどくさいんじゃ♪」いかにも広島のオッサンといった歌詞もいいのですが、何よりこのPVが秀逸すぎて(^^) 私はドラムスの川西幸一さんが一押しなのですが、途中で川西さん人形が大変なことに!どうぞ楽しんでください♪ 手島いさむ物語 - UNICORN さて、2016年の土星人(-)は財成、経済的にとても潤う、財運に恵まれた年になるのだとか。先日1枚だけ購入した西日本宝くじの5等(当選金200円)でも当たるのかしらん!? 今年は行動を起こすことによって幸せを呼び寄せた年でしたが、来年の目標は断捨離、様々なモノへの執着を捨てて身も心も軽くしたいと思っています。 ということで今から軽く一眠りして、起きたら大掃除しなきゃ! 年々更新頻度が下がってはおりますが、今後もぼちぼち書き続けていくつもりです。このようなへっぽこブログを覗いてくださり、本当に有難うございます。2016年も何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m それでは皆様、よいお年を♪ 本日もお相手はDJ・楊でした~
2015.12.29
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こんばんは、およそ9ヶ月半ぶりのなりきりDJ・楊です。 今月3日はベンさんことベンジャミン・オール(Benjamin Orr。元カーズ(The Cars)のベーシスト兼ヴォーカリスト)の命日でした。その日は久々の休日だったので、何かベンさんに関する記事を書こうと思いつつも、日がな一日ぐ~たら過ごして終ってしまいました。 ここ1、2ヶ月間は珍しく様々なことがあって(TV撮影に参加したり、大学に願書を提出したり、会社とその親会社の意見発表会に出させていただいたり、車を買い替えたり)心身ともにハードな日々でありましたが、何とか全て無事に終え、こうして秋の夜長にまったりと駄ブログを更新している次第であります。 さて本日の1曲目はベンさんを偲び、86年にリリースされた彼の唯一のソロアルバム「ザ・レース(The Lace)」からの2ndシングル “Too Hot to Stop” です。嗚呼、もう少しどうにかならなかったのだろうか、このPV…。 Too Hot to Stop - Benjamin Orr 未だガラケー使いのため、通勤電車内では本を読んでいます。といっても片道5分なので、1冊を読み終えるのに一月ぐらいかかってしまいますが。井上ひさしさんの「四千万歩の男」は全5巻を読了するのに半年近くもかかりました。 この夏はお気に入りの葉室 麟さんの「柚子の花咲く」と「川あかり」を読みました。葉室さんの作品はハズレがないので安心して読めます。読後感もいいですし。本当におすすめです 今読んでいるのはドストエフスキーの代表作の一つである「罪と罰」。勿論内容は既に知っているのですが、電車内でちょっとずつ読むにはこういう長編の方が向いている気がします。いつになったら読み終えられるのやら(^^; 本日の2曲目は、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)が同じく86年にリリースしたアルバム「罪と罰(The Ultimate Sin)」からのこれまた2ndシングルで、アルバムのタイトルソングである “罪と罰(The Ultimate Sin)” です。どうぞ♪ 本日もお相手はDJ・楊でした~ The Ultimate Sin - Ozzy Osbourne
2015.10.05
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こんばんは、約半年ぶりのなりきりDJ・楊です。 先日、『読書入門。』という特集記事に惹かれ、BRUTUSを購入して読んでみました。“本好きから教わった、本の読み方、選び方、関わり方。”ということで、様々な著名人たちによる本の読み方やら、全国の目利き書店員たちが選んだ2015年の課題図書とやらが載っておりました。 ワクワクしながらページを捲くるも、紹介されている本は日頃から余程読書に親しんでいる人でないと食指が動かないものばかりで、歴史・時代小説好きの私にはちょっと合わなかったです。とはいえ色んなジャンルの本が取り上げられているので、気になった本もいくつかありました。 本が好きで、古本屋さんでバイトを始めて5年半。とりわけ大好きな文庫本のコーナーを担当させてもらい、数万冊の文庫に囲まれての日々は嬉し楽しいものでした。 ですが、来月末で我が子のような文庫本たちとお別れすることとなりました。今は夜だけ入っているもう一方のバイトに、翌春からは専念することにしました。古本屋さんは一日5時間勤務と決まっているのですが、夜バイトの方は長時間勤務が可能なので、そちら一本に絞ってしっかり働くつもりです。45歳、年齢的に最後の決断です。もっと早く決断すべきだったのですが、なかなか本と離れる決心がつかなくて…。 春からはまた唯の本好きなオバサンに戻り、読んでみて面白かった本をこの駄ブログで時折取り上げていきたいと思っております。 さて、本日の1曲目はクリスチャン・ロックバンド、アッシュズ・リメイン(Ashes Remain)が私の42歳の誕生日を祝してリリースした…なんてことはなく、たまたま2011年8月23日にリリースされたアルバム「What I've Become」から“Change My Life”です。どうぞお聴きください♪ Change My Life - Ashes Remain クリスチャン・ロックといえば…。 先月のとある朝、いつものように古本屋さんで店先の掃き掃除をしていたところへ、2人組のエホバの証人さんがやって来ました。あの方たちの勧誘熱心さはホンマに凄いですよね。一体何の為にあれだけ頑張れるのでしょう? で、彼等の勧誘には慣れていますので、今回もあれこれ質問を交えつつ軽い気持ちで話を聞いていたのですが、証人さんが読んでくださった聖書の愛の聖句(コリント第一:9章4-8節)を聞いているうちに不意に涙がポロポロとこぼれ落ち、すっかり彼等のペースに巻き込まれてしまった次第であります 「愛は辛抱強く、また親切です。愛はねたまず、自慢せず、思い上がらず、みだりな振る舞いをせず、自分の利を求めず、刺激されてもいら立ちません。傷つけられてもそれを根に持たず、不義を歓ばないで、真実なことと共に歓びます。すべての事に耐え、すべての事を信じ、すべての事を希望し、すべての事を忍耐します。愛は決して絶えません。…以下略」(「聖書 新世界訳」より) 嗚呼、私が愛だと思い込もうとしていたものは、やはり錯覚にすぎなかったんだ――と。 以来何度か証人さん達とお話しをするようになり、いつしか聖書を勉強する羽目に…宗教団体は苦手ですが教義自体にはそこそこ興味があるので、まぁ信者になることはないけど(復活とサタンの存在はどれだけ説明されても信じられないため)話だけはもう少し伺ってみるつもりです。 それにしてもエホバの証人に限らずあらゆる宗教の信者さんというのは、どういうきっかけで教祖やら教義やらを素直に信じる気になれたのでしょうか?捻くれ者の私にはどれもこれも胡散臭く思えるのですが…。 本日2曲目はメタリカ(Metallica)が91年8月にリリースした5thアルバム「Metallica」から、“Through the Never”です。神ではなく宗教が人の人生を決めることへのやりきれない思い対して、「生きることだけに飢えていろ(We hunger to be alive)」と歌っております。映像は日本語訳付ですので、どうぞ御覧ください♪ Through the Never - Metallica 早いもので2014年も残すところ僅か10日ばかりとなってしまいました。今年は新たなバイトを始めたおかげで素敵な人達と出会えたり、夢のような京都観光が出来たりと、嬉しいことが多々ありました。2015年も素敵な年になるといいなぁ 本日もお相手はDJ・楊でした~
2014.12.21
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おはようございます、久方ぶりのなりきりDJ・楊です。 このところWワークが多忙を極め、嬉し楽しの充実した毎日を送っており、ふと気が付けば一月以上も駄ブログ更新を怠っていたのでありました。この間に当へっぽこブログを覗いてくださった方がいらしたら、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m 老体に鞭打ってバイト三昧でヘトヘトの日々ではありますが、今更ながら大のお気に入りになってしまったSUM 41とLINKIN PARKのアルバムを毎夜聴いては気力回復に努めております♪ 44歳にもなって新たな世界へ足を踏み入れるのには非常に勇気を要しましたが、いざ一歩踏み出してみるとそれはそれは心躍る毎日が待ち受けていたのでありました。心躍る、というのは些かオーバーですが、当初思っていたよりも随分楽しく働かせてもらっております。 日中は大好きな本に囲まれて働き、夜間は若くて心優しいバイト仲間さん達に囲まれて働き、本当にささやかな幸せをもぐもぐと嚙みしめている毎日です さて本日の1曲目は、Sum 41の“Motivation”です。どうぞ♪ Motivation - Sum 41 新たに始めたバイト先では、主に20代、30代のフリーターの方達が活躍しています。テキパキと仕事をこなし、大変優秀な方ばかりです。そのうえ皆さん、人柄が大変良いのです(^^) 何故フリーターという道を選んだのか、いや選ばざるを得なかっただけなのかもしれませんが、本人にとっても社会にとっても非常に勿体ないような気がします。 新入りバイトでありながら、気分はすっかり先輩さん達のお母さんなのであります。右も左も分からずオロオロするばかりのとろくさいおばちゃん(私)に嫌な顔ひとつせず、温かく迎え入れてくださった若き先輩達の未来に幸多かれ!と祈らずにはいられません。 本日の2曲目は、Linkin Parkの“Castle of Glass”です。 世界的に大人気のリンキン・パーク、当然私もそのバンド名だけは知っていました。しかし何故か日本のバンドだと思っていたのであります、恥ずかしながら。一体どうしてそんな馬鹿げた勘違いをしていたのか、自分でもさっぱり分かりません ところが先日、以前バイト先の有線で頻繁に流れていて好きだった曲が彼等の“In The End”という曲だと判明し、早速YouTubeで色々な他の曲を聴きまくってから今更ではありますが1st~5thアルバムを購入した次第です。 どうぞお聴きください♪ 本日もお相手はDJ・楊でした~ Castle of Glass - Linkin Park
2014.06.13
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こんにちは、2014年になって初めてのなりきりDJ・楊です。 ここ2年間ほどで読書量がガクンと減ってしまい、今年こそ読書回帰の年にしたいと思ってはいるのですが、確か昨年も一昨年もそんなことを言っていたような気が…(^^; “士大夫、三日書を読まずんば、義理胸中に交わらず。便(すなわ)ち面目憎むべく、語言味(あじわい)なきを覚ゆ” 「三日聖賢の書を読まないと人間が俗になって面構えまで悪くなり、話をしても味がない」という、北宋の文人・黄山谷のこの言葉を胸に刻み、ぼちぼち読んでいこうと思います。 ということで、本棚に並べっぱなしの洋楽雑誌を久々に読みました。読書とはいえないけど。 ・「MUSIC MAGAZINE」 2009年5月号 40th Anniversary アルバム・ランキング・ベスト100 1980~1989年編 ・「rockin' on」 2009年10月号 創刊500号 特別記念号!! 「MUSIC MAGAZINE」は69年4月、「rockin' on」が72年7月に創刊されたそうで、何だか幼馴染のような感覚です。とはいえリズムとルックスを重視する私は、「MUSIC LIFE」や「VIVA ROCK」のような軽くてミーハー的な雑誌を愛読していたので、こういう玄人好みのものには当時から然程興味はないんですけどね。一応、記念号だけはついつい購入してしまいます。「BURRN!」2004年10月号 “20TH ANNIVERSARY SPECIAL ISSUE”ですとか。 で、この「MUSIC MAGAZINE」の80's アルバム・ランキングなのですが、案の定かなり捻りがきいていて、1位~20位までは以下のような順位となっております。 1. 「Remain in Light」 Talking Heads 2. 「For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?」 The Pop Group 3. 「Sandinista!」 The Clash 4. 「Purple Rain」 Prince & The Revolution 5. 「The Nightfly」 Donald Fagen 6. 「En Concert A Paris Vol.1」 Nusrat Fateh Ali Khan 7. 「New York」 Lou Reed 8. 「ロング・バケイション」 大滝詠一 9. 「Synchro System」 King Sunny Ade 10. 「The Joshua Tree」 U2 11. 「Parade」 Prince & The Revolution 12. 「Gaucho」 Steely Dan 13. 「Bass Culture」 Linton Kwesi Johnson 14. 「Cafe Bleu」 Style Council 15. 「Licensed to Ill」 Beastie Boys 16. 「The Flowers of Romance」 Public Image Limited 17. 「Closer」 Joy Division 18. 「It Takes A Nation of Millions to Hold Us Back」 Public Enemy 19. 「Daydream Nation」 Sonic Youth 20. 「Cupid & Psyche 85」 Scritti Politti ちなみにMichael Jacksonのモンスター・アルバム、「Thriller」は21位だったりします。嗚呼、私ごとき底の浅い素人ミーハー野郎はおよびじゃないや…という感じ(><) 知らないアルバムも多々ありますが、この20枚の中では17位に入っているジョイ・ディヴィジョンの「Closer」が一番好きですね♪ かなり暗いけど 19位にランクインしたソニック・ユースの「Daydream Nation」もスピード感があってお気に入り。 個人的に愛してやまない2バンドのうち、カーズ(The Cars)は選ばれませんでしたが、The B-52'sの「Wild Planet」が67位に! “とにかく何回聴いたかわからないほどよく聴いたアルバム。ジャケットのアートと音が、こんなにもマッチして、ひとつの世界を表現できていることも珍しい。…(略)…このアルバムも、いわゆるその後のレトロフューチャーの原型になったと思う。このアーティストにとっても最高傑作であり、今でも聴きたい名盤。” おおッ素晴しい解説です、小嶋さん(って誰だか知りませんが)。私も音楽的にはこのアルバムがB'sの最高傑作だと思っております。 本日の1曲目は80年7月にリリースされたジョイ・ディヴィジョンの、2ndにしてラストアルバムとなってしまった「Closer」より“Isolation”をお送りします。 このアルバムが発売される前の80年5月、ヴォーカルのイアン・カーティス(Ian Curtis)は23歳という若さで自ら死を選びました。 続いてもう2曲、85年にリリースされたスクリッティ・ポリッティの「Cupid & Psyche 85」より“Wood Beez”と、88年リリースのソニック・ユースのアルバム「Daydream Nation」より“Silver Rocket”です。3曲続けてどうぞ♪ 相変らず音楽のことばかり書いちゃいましたが、本日もお相手はDJ・楊でした~ Isolation - Joy Division Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin) - Scritti Politti Silver Rocket - Sonic Youth
2014.02.01
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こんばんは、半年ぶりのなりきりDJ・楊です。 この間の出来事といえば、8月末で4年ちょい続けた新聞配達を辞めました。 怠惰な毎日を送っていた4年前、久々に見た「進ぬ!電波少年」の“電波少年的アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイクの旅”ビデオに感化され、自分を律しようと軽い気持で始めたのであります。そのヒッチハイクの旅をした朋友(パンヤオ)は、98年1月に南アフリカ・喜望峰を出発して同年11月にノルウェーのスレットネス灯台で見事ゴールしました。そんな彼等と同じくらいに、まぁ1年ぐらい頑張ってみようと当初は思っていたのですが…。結局4年間も働くこととなりました。 仕事自体は割と性に合っていたのか気楽なものでしたし、早起きも慣れてしまえばどうということはなかったのですが、ただ休日が年間10日しかないのはかなりキツかったです。自分を律しようなどと大層なことを考えたものの、結局夜更しの誘惑には勝てず、すっかり元の堕落人間に戻ってしまいました~(´д`) さて本日の1曲目ですが、日本では「電波少年」のOP曲として知られている、香港のロックバンド・BEYONDの“The Wall (長城)”です。 BEYONDといえば覚えてらっしゃる方もいると思いますが、日本に進出した矢先の93年6月、ヴォーカル兼ギターの黄家駒(ウォン・カークイ)がお笑い番組収録中の転落事故により他界。そのため日本撤退を余儀なくされたバンドであります。家駒の骨太ヴォーカルをどうぞお聴きください。 The Wall - Beyond そういえば数ヶ月前から次男がアクアリウムに凝り出しまして、彼の部屋にある3つの水槽では様々な魚やエビ達が元気に暮らしております。私はただ彼等の泳ぐ姿を毎日10分ほど眺めるだけなのですが、それでもかなり心が癒されます。 夏前だったか息子達にバルサンを焚くよう強く勧め、次男の部屋のエビ達を全滅させてしまうという事件もありました。ごめんね、エビさん達… そんな悲しい出来事を乗り越え、今ではレッドチェリーシュリンプやネオンテトラ、その他諸々の魚達が水槽内をゆらゆら、つまつまと泳いでおります ~ ではここで2曲目にまいりましょう。近頃は息子達に影響されてすっかりSum 41贔屓になってしまい、専ら彼等のアルバムを聴きまくっております。彼等が02年にリリースしたアルバム「Does This Look Infected?」から“The Hell Song”です。どうぞお聴きください♪ The Hell Song - Sum 41 これまた2、3ヶ月前の話ですが、その頃じくじくと下腹痛が続いていたため、婦人科の病気を疑い病院で診てもらうことにしました。腹痛ということで子宮癌検診を申し込んだのですが、ついでに乳癌検診も受けてみてはどうかと受付の方に勧められ、面倒だと思いつつも合わせて受けることにしました。 その乳癌検診中、甲状腺にちょっとした異変が見つかり、甲状腺癌の検査も受けることに。結果、どこも異常はなかったのですが(甲状腺はただの水溜りでした)、癌の早期発見というのはこういう感じで偶然なされるものなんだなぁ…と思った次第なのであります。 正社員で働いていた若い頃は毎年健康診断をきちんと受けてましたが、パートやアルバイトとして働くようになってからは受ける機会がなく、案内も放置したままでした。散々言われていることですが、本当に健診って大事ですね。 本日ラストの曲は、クワイエット・ライオット(Quiet Riot)が83年にリリースし、見事全米1位に輝いた3rdアルバム「Metal Health」より、アルバムのタイトルソング“Metal Health (Bang Your Head)”です。 本日もお相手はDJ・楊でした~ Metal Health (Bang Your Head) - Quiet Riot
2013.10.08
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 今年の目標に「しっかり本を読む」と掲げたものの、新年早々から思わずゲイドラマ「Queer as Folk」に夢中になってしまい、この約4ヶ月間でまだ11冊しか読めておりません。 その読了した11冊のうち5冊が安部公房さんの作品です。バイト先の古本屋さんに安部さんの文庫本がかなり綺麗な状態で大量に入ってきた際、ついまとめ買いしてしまいまして。 これまでに「カンガルー・ノート」「砂の女」「箱男」「壁」「カーブの向う・ユープケッチャ」の5作品を読みましたが、やはり「砂の女」が最も読み易くて面白かったです。未読の安部作品があと6冊、本棚でゴロゴロしておりますが、これらもそのうち読んでいこうと思っております。 他には、今年の元日に“月亭方正”さんに改名された、元・山崎邦正さんの「僕が落語家になった理由」を購入して読んでみました。実は以前から邦正さん…じゃなかった方正さんのファンでして、方正さんの書かれた文章を読むと、彼の賢さがよく分かります (´∀`*) しっかり本を読むことと並び、「新たなことに挑戦する、新しい環境に身を置く」という目標も掲げている今の私は、方正さんがどうして新たな環境に飛び込んでいったかという理由に大変興味がありました。探していたものと出会い、修行の毎日を楽しみながら生き生きと送る方正さん―。蔭でなさったであろう人一倍の努力と、不惑にして落語の世界に覚悟を決めて飛び込んでいったその勇気と決断力に感服するばかりです。 新渡戸稲造の「武士道」を読んで以来、自分を律するとか、そういうことに少しでも近づけるようにという思いがある…と文中で方正さんが語ってらっしゃいますが、その思いは私の中にもあり、とても共感出来ました。 この本の中で非常に印象的だった言葉が二つありました。「頭でポンと思ったら、すぐやる」「欲とか自己愛だけじゃアカンぞ」 方正さんに習って、私も今年中に新たな一歩を踏み出そうと思います。そしていつの日か大阪へ行き、方正さんの落語を是非とも生で聴いてみたいと思っております(^^) さてここで、本日はいきなり2曲続けてお送りします。まず1曲目はスコーピオンズ(Scorpions)が91年にリリースしたアルバム「Crazy World」より、“Wind Of Change”です。冷戦終結と東欧社会主義国の崩壊を歌ったこの曲は、仏や独を始め欧州各国で1位を記録しましたね。 続いて2曲目は須藤元気さん率いるWorld Orderの“Change Your Life”です。彼等のパフォーマンスはとても言葉で説明出来ません。PV必見!どうぞお楽しみください♪ Wind of Change - Scorpions Change Your Life - World Order とはいえ大阪には2ヶ月程前に行って来たばかりだったりします(^^; 1615年に起こった大阪夏の陣において大阪方で最も奮戦し、初代薩摩藩主・島津忠恒からは「真田日本一の兵」とまで評された真田幸村(信繁)が戦死した場所として有名な、天王寺区逢阪にある安井神社(安居天満宮)を訪ねてみました。 戦死跡之碑 2代目さなだ松 さなだ松というのは、幸村さんが戦で疲れた身体をこの松の木に寄掛かって休めていたところを討取られたため、そう呼ばれているのだとか。 幸村さんが最期を迎えたこの場所で、彼が眼にした風景を見、彼の頬を撫でた風を感じてみたかったのです。 大阪の陣といえば、おらが国(備前國)からも明石全登が豊臣方に参戦、幸村さん、後藤又兵衛(基次)、長宗我部盛親、毛利勝永と共に五人衆として活躍しましたが、全登さんは天王寺口の戦いで敵陣に突撃した後、消息不明となりました。ちなみに備前岡山城主・宇喜多秀家はというと、1600年に起こった関ヶ原の戦いにて西軍最大の兵力を率いて戦ったものの敗れ、八丈島へと流されたのでありました 本日最後にお送りする曲は、今年のBRIT Awards(ブリット・アワード。英国の音楽賞)でBritish Solo Male ArtistとBritish Breakthrough Actの2部門を制したベン・ハワード(Ben Howard)が、11年にリリースした1stアルバム「Every Kingdom」より“Old Pine”です。 本日もお相手はDJ・楊でした~ Old Pine - Ben Howard
2013.04.21
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恭喜發財!新年快樂!明けましておめでとうございます、なりきりDJ・楊です♪ このへっぽこブログを始めて今回で6度目の新年を迎えました。 「夫天地者萬物之逆旅 光陰者百代之過客 而浮生若夢 爲歡幾何」と李白の『春夜宴桃李園序』にもありますが、まさに時の流れは永遠の旅人のようなもの(光陰者百代之過客)。この短くも儚い人生の中で見つけたしょーもない感動やどうでもいいお楽しみを、今年もまたつらつらと綴っていく所存であります。 でもって斯様な僻地の寂れブログに足を踏み入れてくださった方々もまた、逆旅(宿屋のこと。ここでは拙ブログのことを指しております)を営む私にとっては旅人のようなものであります。開設以来、様々な方との出会いや別れがありました。 今年もまた新たな旅人さんと出会えるよう、ちゃんと内容のある記事を更新していきたいと思っておりまする(^^; さて本日…というか本年最初の曲は、巳年にちなんでホワイトスネイク(Whitesnake)の“Is This Love”です。 昨年新たにアメーバさんで開設した、70~80年代の懐かしい邦題付き洋楽アルバムを日々坦々と御紹介するだけの別館でも新年最初に取り上げたのが、この曲も収録されている彼等最大のメガヒット・アルバム「白蛇の紋章~サーペンスアルバス(WHITESNAKE)」であります。どうぞ御鑑賞ください♪ Is This Love - Whitesnake 新年ということで今年の目標を考えてみました。1・痩せる 昨夜久々に体重計に乗った際、思わず我が目を疑いました。うっわ、すっごいデブやん!何てことでしょう、自分では体重の凄まじい増加に全く気付いておりませんでした…今年は5kgの減量を目指しております。2・しっかり本を読む 何だか毎年同じことを言っているような気もしますが(^^;今年は最低でも60冊(月5冊×12ヶ月)、出来ればその倍ぐらいは読みたいですね。ちなみに年明け最初に読んだのは、夏目漱石の「こころ」です。今年は歴史・時代小説以外の本にも目を向けたいと思っております。3・新たなことに挑戦する、新しい環境に身を置く これが今年一番の目標です。新聞配達を3年半続けていますが、当初は1年で辞めるつもりでした。辞めたい旨を伝えた際に話の流れで後3年は頑張るということになり、今春でその3年も遂に終わります。おそらく配達所の方はそんな話など綺麗さっぱり忘れているでしょうけど。 配達を辞めるとなると、もう一つのバイト一本に絞ることになるのですが、こちらは一日5時間という短時間。仕事内容(古本整理)は大いに気に入ってはいるものの、もう少し長時間働けるところを探してみようと思っています。 幸い、長男はフリーターながら毎日頑張って働いてますし、次男も今春からの就職先が既に決まっており、母親としての役目は何とか無事に果たすことが出来ました(若干長男が気掛かりですが、まだ若いのでこれから自分の道を探しても十分間に合うだろうと思っています)。 22歳で大学を卒業し23歳で長男を、そして24歳で次男を出産、以来約20年間それはもうがむしゃらに家事と育児と仕事をこなしてきました。ここでやっと私の人生も一段落です。体が動くうちはまだまだしっかり働きたいので、今後は自分(&だんなさん)のために新たな環境で一から頑張っていきたいと思っている次第なのであります。 で、こちらはいつになるか分かりませんけれども、余裕が出来たら通信制大学で今度は中国史の勉強(学生時代は日本史を専攻しました)に励みたい、可能ならば以前から強い関心を持っている道教について学びたい、などと考えております。 とはいえどちらのバイト先も人手不足で大変なのは十分承知しているので、果たしてこのような勝手な事を言い出せるかどうか… 本日の2曲目にして最後にお送りするのは、スパンダー・バレエ(Spandau Ballet)が86年にリリースしたアルバム「スルー・ザ・バリケーズ(Through the Barricades)」からの1st.シングル、“Fight For Ourselves”です。 本年も当へっぽこブログを何卒宜しくお願い致します m(_ _)m 本日もお相手はDJ・楊でした~ Fight For Ourselves - Spandau Ballet
2013.01.04
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 昨日の選挙では予想どおり自民党が圧勝し、民主党が惨敗しましたね。当然の結果だと思います。 3年前の総選挙が行われた日、拙ブログにこのようなことを書きました。 「選挙」 大方の予想どおり、今回の選挙では民主党が圧勝した。 「定住外国人の参政権ぐらい当然、付与されるべき」と平気で発言する党が、 「日本列島は日本人だけの所有物じゃないんですから」とまで言い切った党が、 国旗2枚を裁断して党旗を作成するような党が、圧勝した。 日本はこの先、大丈夫なのだろうか? 自民党にこのまま任せてはいられないという気持ちも分かるが、かといって民主党は底知れぬ気味悪さがある。 数年前の郵政選挙では自民党が圧勝したが、その結果が今の惨憺たる状況だ。 今回、民主党勝利に沸くのはいいが、おそらくあの時の二の舞になるだろう。 後に“こんなはずじゃなかったのに…”と言っても、もはや手遅れであーる。 まあ、117億円もかけて建設されようとしているアニメの殿堂を、民主党が見直すと言っていることには賛成だけどね。 さてと、民主圧勝を伝える朝刊でも配りに行くとしよう。(2009.08.30) …今朝は「自公320超 安倍政権へ」という大見出しの朝刊を配ってきました。ホント、“こんなはずじゃなかったのに…”ってなことが多かったですね、この3年間は。 早速ながら民主党政権時代を振り返ってみると、良くも悪くも隣国の存在感が増したことでしょうか。隣国とは勿論韓国のことです。民主政権時は調子に乗って竹島問題や日本海呼称問題、慰安婦問題などをしつこく叫んでいましたが、自民には毅然とした態度で一蹴していただきたいと思います。韓国産食品の検疫免除とかも、冗談じゃない!一刻も早く元に戻してほしいものです。 ルーピー(鳩山さん)のせいで米国からの信頼が一時期揺らいだかに見えたり、菅さんのせいで原発事故の対応が遅れたり、とロクなもんじゃなかったですね。 田中真紀子さん、仙石由人さん、藤村修官房長官、自作自演女(三宅雪子さん)、ぶってぶって姫(姫井由美子さん)、国会昼ドラ女(田中美絵子さん)…皆さん今回落選したんですね。老害や役立たずが減ってホッとしました。 とはいえ自民が過半数の議席を取ったからといって決して明るい未来が待っているわけでもなく、まぁ民主よりはマシだわな、という程度ですけど。維新も信用出来ないし、他の政党は話にならないし…(確かな野党である某党は密かに応援してますが、政権を取ってしまうと問題がありすぎる)。はぁ、日本はどうなっていくんでしょうね。 さて本日最初で最後の曲は、アーケイディア(Arcadia)の“Election Day”です。80年代に活躍したバンドの多くが解散→再結成している中で、デュラン・デュラン(Duran Duran)は今なお頑張ってますな。当時は真っ先に解散するかと思ってましたが、立派なモンです(^^; 本日もお相手はDJ・楊でした Election Day - Arcadia
2012.12.17
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こんばんは、なりきりDJ・楊です。 今日の瀬戸内地方は終日どよーんと曇り、底冷えしてなりません。未だ暖房器具なしで生活しておりますが、今夜はエアコンのリモコンに手が伸びそうです。 さて、甘酒と人肌が無性に恋しくなるこの季節といえば…。そうです、「私が選ぶ ぱすぱら抱かれたい男ランキング」の発表です。当へっぽこブログ(ぱすぱら)が40代女性一人(私)を対象に独自調査を行い順位を発表するという、実にどうでもいいランキングです。 ちなみに09年は1位がさまぁ~ずの大竹さん、2位に狂言師の野村萬斎さん、3位がミッチー王子こと及川光博さん。 一年とんで昨年は1位が平成ノブシコブシの吉村さん、2位はまたしても及川光博さん、そして3位が激痩せ前のチュートリアルの福田さんでした。 でもって今年はというと、残念ながら該当者なしという結果に…。(´゚д゚` )アラマァ この一年で見たTV番組といえば、昨年末のガキ使SP「絶対に笑ってはいけない空港24時」と、いつぞやのアメトーーク「読書好き芸人」ぐらいなので、選びようがありませんでした(^^; ここで本日の1曲目を御紹介いたします。愛し合う二人を突然の悲劇が襲う97年公開の超大作映画「タイタニック(Titanic)」の主題歌で、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)の“My Heart Will Go On”です。どうぞ御鑑賞ください♪ My Heart Will Go On - Celine Dion ジャックぅ~ 3年半ほど前から新聞配達をしているのですが、冬の配達は温暖なこの地でさえ結構キツいものです。特に明け方、午前5時を過ぎたあたりで急に気温が下がるのが辛い。 ですが、うう、寒ッ!と帰宅して入浴剤入の朝風呂に入った時の幸せったら(*^^*)日本人で良かったな~と心から思います。 日本人で良かったと思う点は他にも幾つかありますが、特に宗教というか、神に対する柔軟さです。創造主もお釈迦様もキリストも菅原道真公も七福神もお地蔵さんも皆、神様です。そしてそれら八百万の神様は山や滝やトイレなど、至る所に御座していらっしゃる。実に素晴らしい考え方ではないでしょうか。 次に武士道。日本人の高い倫理観や道徳心、堅忍不抜の精神などが現代に生きる私達の心の片隅に根付いているのは、かつて武士道があったからこそだと思います。まぁ最近は日本人の美徳も失われつつあるようですが。武士道精神を心に留め、己を律しながら恬淡とした人生を歩んでいきたいと思っております。 あと、桜の花びらがハラハラと舞い散る様を目にする時や、お好み焼きやたこ焼き、お茶漬け等を食している時にもふと、日本人で良かったなと思ったりします(^^; 2曲目にして最後の曲は、スコーピオンズ(Scorpions)の78年4月の中野サンプラザ公演を収録したアルバム「Tokyo Tapes」より“荒城の月”です。 本日もお相手はDJ・楊でした~ KOJO NO TSUKI(荒城の月) - Scorpions
2012.11.29
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 先日からだんなさんが肥後国へ旅立ち、息子達もバイトやら夜遊びやらで家にいない方が多いこともあって、暇を持て余し気味の今日この頃。そこで、この駄ブログの更新も覚束無いというのに、アメブロさんで別館を立ち上げてしまいました。その名も… 「Pastime Paradise Annex ―昭和の懐かし邦題アルバム館―」 70~80年代の邦題の付いた洋楽アルバムを日々坦々と綴っていくだけのブログです。二兎を追う者は何とか…と昔から言いますように、どちらも更新が滞って共倒れになるやもしれませんが、洋楽に興味がおありの方は気が向いたら覗いてみてくださいm(_ _)m ブログ開設もいいですが、今年になってほっとんど本を読まなくなってしまいました。趣味が読書だなんて言おうものなら、蹴り飛ばされそうなレベルです。 10/29現在、今年読了した本の数はたったの17冊!ひと月1、2冊という超スローペースです。嗚呼、何ということでしょう…orz おまけにその17冊目の本というのも一昨日に読んだばかりでして(^^; お気に入りの作家の一人である風野真知雄さんの「穴屋佐平次難題始末」シリーズの3作目、「穴めぐり八百八町」がそれ。約2年半ぶりの続編だったが、今回は佐平次に弟子が出来たり、穴を開ける仕事だけでなく穴を塞ぐ仕事も増えたりと、楽しさ倍増。新作を長らく待ったかいがありました(といっても3月には既に発売されていましたが)。 ちなみにその前に読んだのは、昨年の第146回直木賞を受賞された葉室 麟さんの「秋月記」。筑前の小藩・秋月藩で専横を極めていた家老を、仲間と共に排除した熱き青年・間小四郎の苦渋を描いた物語で、葉室さんの筆致が冴え渡った素晴らしい作品でした。この両者の作品には本当に外れがありません。秋の夜長のお供にお勧めです(^^) ではここで本日の1曲目とまいりましょう。ビートルズ(The Beatles)のナンバーで“Fixing A Hole”です。どうぞお聴きください♪ Fixing A Hole - The Beatles 買おうか買わまいかかなり悩みぬいた末、清水の舞台からピョ~ンッと飛び降りたつもりで約3週間分の新聞配達料をはたき、かなり高価な書籍をAmazon.にて購入致しました。 それがまさかのトラブル発生!商品が輸送途中でどこかに紛れ込んでしまったとか何とかで、只今あたふたしております。Oh,何てこったい! 幸い、今は出品元の担当の方とメールで問題解決に向けてやり取りしている最中です。何事も過信は禁物、ですが万が一トラブルが起こっても慌てず冷静に対処すればどうにかなるものだということを、この件で先方さんから学びました。 終わりよければ全て良し、一刻も早い商品到着を願うばかりであります。 では本日2曲目にしてラストの曲は、カーズ(The Cars)が87年にリリースした彼等のラストアルバム、「Door to Door」から“Double Trouble”です。 本日もお相手はDJ・楊でした~ またそろそろ妄想駄文の続きを書きます…お目汚し、すみませんm(_ _)m Double Trouble (MTV Live ver.) - The Cars
2012.10.29
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こんばんは、5ヶ月ぶりになりきりDJ・楊です。 誕生日休暇ということで今日は休みを取っていたので、先程まで「ドラゴン危機一発(唐山大兄)」と「燃えよドラゴン(龍爭虎鬥)」のブルース・リー(李小龍)電影2作品をまったり鑑賞していました。何度観てもカンフー映画って本当に飽きないんですよね、内容が薄いから(^^; 71年制作の「ドラゴン危機一髪」の方は、当時19歳のラム先生ことラム・チェンイン(林正英)の出番も多くて(台詞はほとんどないけど)嬉しいかぎり♪ まぁ終盤で呆気なく殺されてしまいますけど。そういえばこの作品のラストシーン、製氷工場の仲間達を皆殺しにされたブルースが敵を倒した後に警官達がぞろぞろ来てブルースを連行する所で劇終となるのですが、10人以上いる警官全員がブルースを連行、誰一人として敵の死体には見向きもしないという… もう一方の73年制作の「燃えよドラゴン」、こちらはサモ・ハン・キンポー(洪金寶)やジャッキー・チェン(成龍)らもチラッと出演しています。ラム先生は出演は勿論、武術指導助手も担当しており、敵役のシー・キエン(石堅)のスタントをこなした際にはブルースに一発殴られたと後年インタビューで笑いながら語っておられました。始めの方でブルースに頭をパカパカ叩かれ、「Don't think, Feel」と説教されている少年はラム先生の弟弟子のトン・ワイ(董瑋)ですね。 …と何度観てもついつい脇にばかり目を向けてしまいますが、当然ながらブルースのアクションにも目が釘付け!観る度に圧倒されます。7~80年代の香港電影は本当に面白い 若き日の李小龍&林正英。既にお二人共この世にいないなんて… 長年連れ添ってきた愛車・忍者3号(3台目の黒色自転車)がこの夏、遂に昇天してしまい、先日からは新しい相棒・こんちゃん27(紺色27インチ自転車)と行動を共にしています。 色んな所をスイスイと走ってみたいのですが、何せ連日のうだるような暑さ。購入以来、自宅→バイト先→スーパー→自宅を繰り返すばかりです。嗚呼、早く秋にならないかしらん。 ではここで本日の1曲目にまいりましょう。槇原敬之さんの「君の自転車」です、どうぞ♪ 君の自転車 - 槇原敬之 今朝の讀賣新聞の一面トップは「首相親書 韓国が返送へ」という記事でしたが、今日新たに親書を携えて日本外務省を訪問した韓国大使館員の面談要請が拒否されたということで、何と韓国側はその親書を書留郵便で送り返したとか。ええッ、親書を郵便で…!? 一体どうしてしまったのでしょう、韓国は。正常な判断が出来る人がいないのでしょうか?大丈夫なのかな、ホンマに。ついでに日本の対応もどうなんでしょう、コレは(^^; 何やらオリンピックの時期あたりから急激に日韓の関係が悪化してきたような…。まぁ悪化して国交断絶になるならそれは一向に構わないのですが、戦争になるのはイヤですね(ならないでしょうけど)。生温い目で二国間の今後の対応を見守っていきたいところです。 本日の2曲目はフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD)が1984年にリリースしたデビューアルバム「Welcome to the Pleasuredome」から“Two Tribes”です。ゴドレイ&クレーム(Godley & Creme)が手掛けた、米国・レーガン大統領VSソ連・チェルネンコ書記長のそっくりさん同士の喧嘩PVが印象的でした。 だんなさんからの誕生日プレゼントであるスコットランドのクッキーを頬張りつつ、本日もお相手はDJ・楊でした~ Two Tribes - Frankie Goes to Hollywood
2012.08.23
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こんばんは、なりきりDJ・楊です。 未曾有の被害をもたらした東日本大震災並びに東京電力福島第1原発事故から、一年が過ぎました。11日はバイトがあったので14時46分からの黙祷は出来ませんでしたが、ここで改めて犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表します。 …とか言いつつもこのような折に甚だ不謹慎ではありますが、そのうち『キョンシーまつり』を開催しようと、昔のビデオテープやらを引っ張り出して観まくっている今日この頃でございます。 先日「ユン・ピョウinドラ息子カンフー (敗家仔)」について綴った際に、ラム先生ことラム・チェンイン(林正英)師傅熱が再発してしまい、久方ぶりにラム先生の出演作をあれこれ観ているのですが、“いくら道士様役がハマっていたとはいえ、一体どれだけ出てんねん!”と呆れるくらい多くのキョンシー作品に出まくってたりします(^^; といっても呆れるのは勿論ラム先生にではなく、似たり寄ったりのキョンシー映画を大量に製作しまくった香港電影業界に、ですが…。でもこのクドさ加減が如何にも香港電影っぽくて好きなんですけどね。 ラム先生は97年11月に肝臓癌で逝去されました。44歳の早すぎる死には関係者もファンもみな一様に驚き、悲しみました。当時は日本でもそこそこ香港映画の人気があったうえ、ラム先生が主演した85年公開の「霊幻道士(僵屍先生)」は巷に一大キョンシー・ブームを巻き起こしたほどでしたので、ラム先生の訃報は日本の新聞でも報じられました。「香港電影城」や「香港アクション風雲録」など、その頃に出版された香港電影本にはラム先生の追悼記事が載っています。 嗚呼、もうラム先生はいないんだ…。あのキレのあるアクションも、俯き加減ではにかむ笑顔も、もう見られないんだ…。この世のどこを探して回ってみても、決して会うことは叶わないんだ…。 今更ながら大きな悲しみに襲われております。♪会いたくて会いたくて震える~と歌った女性歌手がいて失笑されていたようですが、まぁ震えはしないまでもそれほどまでに会いたいという気持はちょっとだけ分かるような気がします。 夜空に輝く清らな月光も星々の瞬きも、朝夕の燃えるように赤く照らすお日様も、心地好く吹付ける風も、この世のどこかにいてくれさえすれば同じように感じることが出来るのに。新聞配達をしながらふと空を見上げて美しく輝く月をみるたびに、既に亡き愛してやまない人々を心に思い浮かべて切なくなります。ベンさんもリッキーも雷蔵さんもラム先生も、そして父も、昨年の大災害で犠牲になられた1万数千もの方々も、みんなみんなこの月の光を見ることはないんですね…。 ではここで本日最初で最後の曲を紹介したいと思います。フー・ファイターズ(Foo Fighters)で“How I Miss You”です♪ 本日のお相手はDJ・楊でした~ How I Miss You - Foo Fighters
2012.03.14
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 12月初旬から続けていた歯科医通いが昨日を以って終了しました。毎週お会いしていた先生とも暫しお別れです。御自分の愛読書を貸してくださるような気さくな先生でしたので、本来であれば治療が終了して喜ぶべきはずがちょっぴり寂しい気もしています。 先生からお借りした幾冊かの本のうち、北 杜夫さんの「楡家の人びと」三部作は非常に興味深くて面白い小説でした。おそらくいつの日かまた新たな虫歯で再会出来るでしょう。その日までどうぞお元気で (´∀`*)ノシ お別れといえば、一緒に働いているバイト仲間のお兄さんとも今月いっぱいですし、息子がしょっちゅうサボりながらも何とか最後まで通った高校も3月1日で無事卒業です。 花發多風雨 人生足別離。于武陵の「勧酒」は井伏鱒二の訳詩“ハナニアラシノタトエモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ”で有名ですね。今まで数え切れないくらいの出会いと別れがありましたが、何度経験しようともやはり別れはいつも寂しいものです。 と、ちょっぴりどよ~んとなったところで、気を取り直して本日の1曲目にまいりましょう。85年にリリースされたナイト・レンジャー(Night Ranger)の3rd アルバム「7 Wishes」より“Goodbye”です。どうぞお楽しみください♪ Goodbye - Night Ranger そういえば今日2月25日はジョージ・ハリスン(George Harrison)の誕生日ですね。実際には24日だそうですが。存命であれば69歳になります。 ビートルズ(The Beatles)時代のジョージはどこか頼りなげな末っ子っぽさが魅力的でした。おまけにバンドの中では最も二枚目でしたし、あの細い歌声も母性本能をくすぐられます。ですがジョージの本当の魅力と才能は、解散後ソロになってから一気に開花したように思います。嗚呼、今直生きていればさぞや格好いいおじさんになってただろうなぁ…。 昨日は久々に彼の代表作ともいえるアルバム2作品をじっくり聴きました。一つ目はビートルズ解散後の70年11月にリリースされるや全英・全米1位を記録した大ヒットアルバム「All Things Must Pass」で、二つ目は80年代後半におけるジョージ大復活のきっかけともなった87年リリースのアルバム「Cloud Nine」です。 この「Cloud Nine」からシングルカットされた“Got My Mind Set on You”は見事ビルボードチャート1位に輝き、ジョージの宙返りPVがしょっちゅうMTVで流れてましたっけ(^^; ではここで2曲続けて御紹介したいと思います。まず1曲目は突如ジョージが踊り出すPVが話題になった“Got My Mind Set on You”を、続きましては「All Things Must Pass」から“What Is Life”(美しき人生)をお聴きください♪ 本日のお相手はDJ・楊でした~ Got My Mind Set on You - George Harrison What Is Life - George Harrison
2012.02.25
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 先日、リサイクルショップで次男用の組立式ベッドを購入しました。店長さんはよく知っている方で、以前にも長男のベッドを購入して割と良かったので、今回もお願いした次第であります。 当初の配達予定日は多忙を理由に当日夜ドタキャンされ、その三日後に改めて配達の運びとなりました。まぁ店長さんも多忙な方ですし、配達はいつでもいいと伝えていたのでそれは別に気になりませんでした。 三日後、次男は友人と共にスタンバイ、私も暫くは待っていたのですがすっかり夜も更けてしまったので、明朝の配達に備えて先に眠りに付きました。何やら騒がしい気配がしたのは23時前頃だったでしょうか、どうやらやっと店長さんが届けて下さったようでした。 しかしいつまでたってもガヤガヤと騒がしい息子達の声が止みません。はて…?仕方なく服を着替えて次男の部屋を覗いてみると、どうも届いたパーツが違っているらしく、組み立てられないようです。店長さんはパーツを運び終えるやすぐに帰ってしまったそうで、何かあったら電話してと言われたとのことで、時計は既に23時を回っておりましたが次男の友人が電話してみると、すぐ来るとのこと。 こんな夜更けに呼び出して申し訳ない…とコートを羽織って外で待っていると、霧の中から店長さんの車が現れました。部屋に上がってベッドを見てもらうと、やはりパーツ違いということで、翌日正しいパーツを持って来ていただくこととなりました。 その翌日の22時頃、店長さん3度目の訪問です。息子達は遊びに行っておりました。しかし持ってきたパーツはまたしても違う物で、店長さんは慌てて店に戻り、再び…いや昨日・今日で4度目の配達に来ました。 やっとベッドが組み上がり、店長さんはホッとしながら帰られました。私もやれやれと思いながら眠りに付いたのであります。 翌朝…。「ちょ、ちょっと来て。一大事…」次男に手招きされるまま彼の部屋を覗くと、そこには床板がバリバリに裂けた無残なベッドの残骸が! 「昨日、帰ってベッドで寝たらスグ壊れた」「……。はははは」次男と私は顔を見合わせて力なく笑うしかありませんでした。その後、すぐさまAmazon.で新品のベッドを注文したのですが…嗚呼、これぞ安物買いの銭失い!結局ベッド代&粗大ごみ処理料を無駄に支払っただけという、悲しい結果となりました 長々とどーでもええ話をしましたが、本日唯一ご紹介する曲はディープ・パープル(DEEP PURPLE)が90年にリリースしたアルバム「SLAVES AND MASTERS」より“Breakfast in Bed”です、どうぞ♪ Breakfast in Bed - Deep Purple んじゃ、そろそろバイトに行く時間となりました。本日のお相手はDJ・楊でした~
2012.01.29
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こんばんは、なりきりDJ・楊です。 前々からうっすらと歯の痛みを感じてはいたのですが、なぁに、まだ耐えられるぜ!と暫く放置していたところ、突如とんでもない激痛に襲われました。「うぎゃぎゃーッ!! いで、いででで、いでェよォ~ッ!」 時計の針は夜の8時を指していました。よりによってこんな時間に激痛が来ようとは…。明日の朝まで待っていたら確実に精神が崩壊してしまう あまりの痛さに涙目になりながら必死でタウンページを捲ると、幸いにも夜8時まで受付(診察は夜9時迄)している歯科医院を発見!すぐさま電話してみると今から診てくれるとのことで、猛ダッシュで駆け込みました。 そこはこじんまりとした所で、女性歯科医師がたった一人で全てをこなしているちょいと珍しい歯科医院でした。優そうな微笑を浮かべた受付のお姉さんや若さ溢れる衛生士のお姉さんが少々苦手な私には居心地良く感じましたが、ひょっとしたら男性患者はいないかもしれません。 一見バリバリのキャリアウーマン風の先生も言葉を交わしてみると意外と気さくな感じで、遠慮なく痛いときには痛いと言えました(小心者なので今までは痛くても手を上げるのが恥ずかしく、気力と根性で我慢していた)。暫くは歯医者通いが続きそうです。 さて今日の1曲目は86年に公開されたミュージカルコメディ映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(LITTLE SHOP OF HORRORS)」より、スティーヴ・マーティン(Steve Martin)演じるサドの歯科医・オリンらが歌う“Dentist!”です。どうぞ見て、聴いてお楽しみください♪ Dentist! - Orin, Chiffon, Ronette, Crystal 早いものでもう12月になってしまいました。来年は2012年かぁ…。そういえば2012年12月21日だったかにマヤの暦が終ることから、人類滅亡説が一部で囁かれていましたが、マヤ文明の専門家が「区切りに過ぎない」と滅亡説をあっさり否定しましたね。 99年7月に恐怖の大王が~というノストラダムスの大予言を初めて知った時は、まだ幼かったこともありショックで泣いてしまいました。 そして迎える12年。怖いと思いつつも、実際には何も起こらないだろうと思いつつも、心のどこかでちょっとだけ期待している自分がいます。嗚呼、幼き日の純粋な私はどこへ行ってしまったの? とはいえ、もし実際に人類が滅亡するほどの大災害や核戦争、原発事故などが起こるとしたら…。うーむ、やっぱりイヤかも。死ぬほどの大怪我って虫歯や尿管結石(体験済)の比じゃないくらい痛いだろうし― って小学生並みの発想しか出来ない自分が情けない 果たして来年はどんな年になりますやら。今年のような悲しい、激動の一年にならないことを祈るばかりであります。 2曲目にして本日最後の曲は、バウハウス(Bauhaus)の“Swing the Heartache”です。 バウハウスのピーター・マーフィー(Peter Murphy)といえば、80年代に洋楽好きの間で大人気だった志摩あつこ(現・シマあつこ)さんのロック漫画「8ビート・ギャグ」ではよく病人として描かれてましたね(^^; ではどうぞお聴きください。 本日のお相手はDJ・楊でした~ Swing the Heartache - Bauhaus
2011.12.03
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こんにちは、なりきりDJ・楊です。 昨夜はCS放送フジテレビONEで再放送されていた「芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン 生スペシャル」を、麻雀好きな息子に逐一ルールを解説してもらいながら延々と見ていました。 数年前まで「お母ちゃん教えてー」と無邪気に教えを乞うていた、あの可愛かった息子から逆に教えを受けるようになろうとは…。彼も成長したものだ。 大人だろうと子供だろうと、麻雀と遊戯王カードバトルのルールが分かる人は心底スゴいな…と思うのであります。いや、ホンマに(^^; ではここで曲紹介とまいりましょう♪ タイトルに「バトル」が付く80'sソングということで、頭に浮かんだのはパット・ベネター(Pat Benatar)の“Love Is a Battlefield”と、日本が世界に誇る女性ロックバンド・SHOW-YAの“Battle Express”です。何故か女性ばかりという…。でもどちらも元気が出る曲ですな。 それでは2曲続けてお聴きください。 Love Is a Battlefield - Pat Benatar Battle Express - Show-Ya 近頃めっきり寒くなりました。甘酒と人肌が恋しい季節です。 そういえば2年ほど前に「'09年私が選ぶ ぱすぱら抱かれたい男ランキング」(09.10.15)という駄記事を綴ったことがありました。今見ると何とも微妙な人も入ってますが…Σ(゚∀゚ノ)ノ 大竹さんと及川さんは今年めでたく御結婚され、ユカイさんちも双子の男の子が誕生しましたね。幸せそうで何よりです。藤森さんはチャラ男キャラで再ブレイクを果たしましたし、津波の影響で公開が来秋に延期されはしましたが野村萬斎さんも数年ぶりに映画で主演されるとのこと。TVは滅多に見ないので皆さんの活躍っぷりを目にする機会はほとんどありませんが、ひっそりと応援しております。 草食系男子が増えて抱かれたいと思わせる男性が減少したせいか、はたまたキムタクさんの連覇がもうどう考えても無理になったせいなのかは知りませんが、雑誌「anan」では数年前から「抱かれたい男ランキング」が発表されなくなりました。 そこで久方ぶりにぱすぱら(当へっぽこブログ)が40代女性一人(自分やんけ)を対象に独自調査を行い、TOP 3をここで唐突に発表したいと思います。1位 吉村 崇さん (平成ノブシコブシ) 最近の一押しはこの方!お肌が綺麗な色白男性に弱いです。眼鏡姿が特に ビバリさん…2位 及川光博さん (相棒の人) とぅるんッとしたお肌にサラサラヘアは相変わらず…といっても「相棒」のCMでチラッと見かけるだけですが(^^;3位 激痩せ前の福田充徳さん (チュートリアル) 痩せる前のふっくら福ちゃんは可愛かったですけど、今は見るのが辛いっす(ヽ´ω`) ここで本日の3曲目にいきましょう。80'sロック界で抱かれたかった男といえばこのお方を思い出す女性も多いのではないでしょうか? ジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)率いるボン・ジョヴィ(Bon Jovi)の“In and Out of Love”です。 本日のお相手はDJ・楊でした~ In and Out of Love - Bon Jovi
2011.11.11
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こんばんは、なりきりDJ・楊です。 ちょっと前の話ですが、自転車で橋を渡っていると前方から、まるで「この問題が分かる人、手を上げて~」と先生に言われて挙手している小学生の如く、片手をピンと上げて自転車を漕いでいるおじいさんがやって来ました。 な、何なん!? 別に知り合いでもないし…? と不思議に思いつつ通り過ぎようとしたところ、擦違いざまいきなりおじいさんに自転車を止められました。 おじいさんは何故か大層御立腹の様子で、私の顔を睨みながら唐突に怒鳴ってくるではありませんか! 「ワシが手を上げとるんは、危ないから止まれということじゃろうが!分からんのか!」 えええ~ッ!? 分からんよ、いきなりそんなこと言われても… 確かにちょっと道幅は狭いけど、普通に擦違えますがな…(´ヘ`;) 「ほへぇ!? …嗚呼、分かりませんでした。どうもすみませんでしたね」 見知らぬ年寄相手に口論するのも何だか悲しいので一応謝ってはおきましたが、老若男女問わず、このところ自転車乗りのマナーは確かにあまり良くないですわな。 そういえば先日もチュートリアルの福田さんが都内を後輪ブレーキが装備されないピスト(競技用自転車)で走行していたとかで警視庁に摘発されてましたっけ。いけませんなぁ、福ちゃん…。06年のM-1決勝戦で審査員全員一致で優勝を決めた『ちりんちりん』は当分封印かしらん? さて、本日の1曲目はここまでの話の流れでご想像のとおり、クイーン(Queen)の自転車ソング“Bicycle Race”です。どうぞお聴きください♪ Bicycle Race - Queen 先日、息子が1冊の文庫本をくれました。 何でも、息子の友人が街を歩いていたらいきなり見知らぬおばさんにプレゼントされたそうで、それが何故か私のところに回ってきました。まぁ正直、あまり手元には置いておきたくないだろうな…という本です。「平和を愛する世界人として 文鮮明自叙伝」 統一教会 文鮮明師 著 (創芸社)2011年4月3日第1刷発行、同年5月10日第51刷発行って、すごいペースやねぇ。 統一教会といえば20年くらい前に桜田淳子さんや、マインドコントロールされていた山崎浩子さんらが合同結婚式に参加したことぐらいしか知りません。(勅使河原さん、お元気でしょうか?) そういえば以前福井県敦賀市に一人旅した際、地元タクシーの運転手さんから淳子ちゃん夫妻が暮らしていたというマンション(結婚相手が敦賀の方だったらしい)を聞いてもないのに教えていただいたような記憶が…。ま、どうでもええですけど(^^; で、今日はポストに「ものみの塔」と「目ざめよ!」が入ってました。こちらはエホバの証人が発行している冊子ですね。 宗教には大いに興味があるのですが、とても信じる気にはなりません。どうやったらこんな胡散臭いものを信じることが出来るのでしょう?まぁ別に当人が幸せならば、信仰で心が救われるのであれば、他人がとやかく言う筋合はないですけど。 文鮮明師個人の90年の人生になんぞはこれっぽっちも興味はありませんが、まぁ気が向いたら読ませていただくとしよう。 本日2曲目にして最後の曲は、デュラン・デュラン(Duran Duran)の“New Religion”です。本日のお相手はDJ・楊でした~ New Religion - Duran Duran
2011.10.02
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こんばんは、なりきりDJ・楊です。 昨日は新聞配達以外のバイトは入れず、日がな一日まったりと読書に耽っておりました。 中村彰彦著「保科正之言行録」(中公新書)と石破茂著「国防」(新潮文庫)の2冊です。もうすっかりババァだというのにいつまでも政治に無関心でいるのは恥ずべきこと、もっと勉強すべきだと遅まきながら思いまして…(^^; 仁心無私の為政者であり、不世出の名君と謳われた会津藩藩祖・保科正之の言行に感銘を受け、そしてまた自民党政調会長である石破さんの、非常に分かりやすく書かれた国防論により今の日本の危機的状況を改めて認識した42回目の誕生日でありました。 今日の1曲目は同じく8月23日が誕生日であるリック・スプリングフィールド(Rick Springfield)の81年の大ヒット曲“Jessie's Girl”です。翌82年にはこの曲でグラミー賞(Best Male Rock Vocal Performance)を受賞しましたね。彼も昨日で62歳かぁ…(しみじみ)。ではお聴きください♪ Jessie's Girl - Rick Springfield 昨日は配達後にシャワーを浴び、暫し読書をしてから再び布団に寝転んだのですが、配達所からの電話で起こされました。日中(といっても午前8時半くらい)に電話が掛かることなどまず無いので、余程のヘマをやらかしたのかとビクビクしながら出てみると、少女誘拐事件(その時はまだ行方不明)の件でした。 今日になって初めて事のおおよそを知りましたが、何だかよく分からない、すっきりしない事件ですね。少女に声を掛けて立ち去ったという配達員さんも警察に連絡ぐらいしてあげればよかったのに…それとも携帯電話を持ってなかったのかしらん? ま、何はともあれ女の子が無事に見つかり、ひとまずは安心しました。 ではここで本日の2曲目にまりましょう。これまた昨日が誕生日というジミ・ジェイミソン(Jimi Jamison)がvo.をつとめていたサバイバー(Survivor)の“I Can't Hold Back”です。どうぞ♪ I Can't Hold Back - Survivor 昨夜から今日にかけて新聞もネットも、そしておそらくTVも(一切見てないけど)、話題は島田紳助さん芸能界引退のニュースで持ちきりですね。枝野官房長官までもが記者会見でこの件に関して質問に答えたそうで。こんなことまで官房長官に質問してどうするんでしょう? おまけに今日の朝刊の一面にもデカデカとこのニュースが載ってましたけど、一芸能人の引退がそれほど国民にとって重要なことなのでしょうか?このニュースを隠れ蓑にして裏では大きな何かが動いているのかもしれませんけどね(><) ウヒャア、キョウテエナー さて、本日の最後は8月23日生まれを代表する(何じゃそりゃ!?)この方にしめていただきましょう。…あ、オレンジ・ジュース(Orange Juice)のエドウィン・コリンズ(Edwyn Collins)じゃないですよ。でもってずうとるびの…というか座布団運びの山田くんでもなく…ザ・フー(The Who)のキース・ムーン(Keith Moon)でございます。では本日のラストナンバー、ザ・フーの“Baba O'Riley”を聴きながらお別れです。 本日のお相手はDJ・楊でした~ Baba O'Riley - The Who
2011.08.24
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 昨晩、とある店の出入口で擦違った男性に突然声を掛けられたので振り返ってみると、10年ほど前に同じ部署で働いていた男性でした。頭の回転が速く、仕事もそつなくこなしていた彼は10歳近く年下ながら非常に頼もしく、当時は時折一緒に食事をしながらあれこれ語り合ったものでした。 「お互い変わってないね~」と、立ち話に花を咲かせること暫し。これがもしドラマや小説であればすぐ恋に発展したりするのだろうけど、まぁ普通はそんないきなり盛(さか)ることもなし。ただ、心は温かくなりましたけどね(^^) 学校で、職場で、行きつけの店で、ネットで…今まで数え切れないくらい幾多の人々との出会いがあり、別れがありました。おそらく大半の方々とはもう二度と会うことがないわなぁ…。皆さん、達者ですやろか? さてここで本日の1曲目です。唐突ですが、夏といえばTUBE!そのTUBEのvo.前田亘輝さんが89年にリリースしたソロアルバム「SMASH」より“一期一会”です。どうぞお聴き下さい。(ちなみに、歌詞は全て四字熟語からなっております♪) 一期一会 - 前田亘輝 ・ざく切りキャベツに胡麻と、くらこんの塩こん部長おすすめの塩昆布を混ぜたもの ・男前豆腐店の「やさしくとろけるケンちゃん」にドレッシングと醤油をかけたもの ・じゃがりこを温めた牛乳でドロドロにしてつぶした簡単ポテトサラダ(←福ちゃんレシピより) 以上の3品は決して何かの餌とかではなく、私が日頃好んで食している料理…いや、料理と呼べるほどのものではありませんけど…まぁ、よく食べているものです。如何に食物に興味も関心もこだわりも無いかが分かっていただけるかと思います。 肉も魚貝も好きではないので、野菜と炭水化物(主に麺類と菓子パン)に偏ってしまうんですね。でもって1日10杯ぐらいコーヒーを飲み、合間合間に煙草をぷ~かぷか。 セシウム牛やセシウム豚が問題になっている今日この頃ですが、それらよりずっと体に悪い食生活を送っているような気がします…(^^; ま、私のようなオバハンは今更どんなものを口にしようが別にどういうことはありませんが、子供達、というより小さいお子さんがいらっしゃる御家庭の方は神経を尖らせていることと思います。 でも何だかもう、食に関しては信用出来ませんな。どの食品に放射性物質が含まれているかなんて消費者には一切分かりませんし、選択肢も無いわけで。怖い国になっちゃいました、日本は。 更には余談ですが、B型肝炎訴訟の被害者への和解金の支払い財源としてたばこ税や酒税の増税案が浮上しているのだとか。えええ~ッ!? このあいだ煙草は値上げしたばっかりやん! 食べ物アウト、飲み物アウト、煙草も酒もって…いっそおしゃぶりでも銜えときますか 本日のお相手はDJ・楊でした~(嗚呼、時間が無くて1曲しか紹介出来ませんでした)
2011.07.27
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 ♪五月雨 春雨 長雨~ 雨にも色々あるけど~と、高田みづえさんの「花しぐれ」を意味も無く口ずさみながらPC越しに窓から豪雨を呆然と眺めた昨夜が嘘のように、今朝は爽やかな晴天です。 ♪雨上がりの虹は とてもきれいですね マ~ヤッチータ(水前寺清子さん)が歌う「みつばちマーヤの冒険」の主題歌を頭の中で熱唱しつつスーパーカブで爆走、今日も爽快に一日が始まりました。 朝食は「ベビースター ぐるぐるもんじゃ ソース味」。カップに入れた麺とスープ粉末に湯を注いでぐるぐるかき混ぜ、トッピングのあられをふりかけて食べます。“下町の味”と銘打っておりますが、実際のもんじゃ焼きを食べた事がないのでどれほど本物の味、下町の味に近いのかは不明です。ん~、それにしても美味い(^^) 嗚呼、何とささやかな幸せ では早速今日の1曲目にまいりましょう。 88年にグラミー賞最優秀レコード賞&最優秀楽曲賞を受賞したボビー・マクファーリン(Bobby McFerrin)の“Don't Worry, Be Happy”です。歌は勿論、伴奏も全てボビー自身の声というから驚きです。ではお聴きください♪ Don't Worry, Be Happy - Bobby McFerrin 今週末から2泊3日で大阪・京都ぶらり旅を予定しています 2月に大阪を訪問した際、時間が無くて大阪城を外から眺めただけで終わってしまったので、今回はそのリベンジ旅行ということで。 適当な時間に新幹線に乗り新大阪で下車、一人であちこち大阪の史跡をプラプラ見て回って(大阪長期出張中の)だんなさんの家に2泊させてもらい、最終日は早朝から憧れの京都に上って…という、実に気楽な(ほぼ)無計画ひとり旅です。 08年秋に滋賀・岐阜・福井をぶらりと気ままに一人で旅して(「関ヶ原史跡巡り~石田三成と大谷吉継 所縁の地を訪ねて」 )以来、約3年ぶりのまったり旅となる予定ですが、実行可能なのはひとえに息子達とだんなさんの理解があってこそ!ホンマ、有難いこってす。 空は青く澄み渡り(いや、若干曇ってるけど)、先程干した洗濯物はベランダでそよそよと風に揺れ、美味しいものを食べ、心地よい音楽に身を委ね、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく駄ブログに書き付くる…嗚呼、今日は朝から何たる幸せ おまけに家族にも恵まれ…(おまけかよッ!) さて、そろそろバイトへ行く準備をしなきゃ。今日は古本屋さん&パン屋さん(&新聞配達)のトリプルワーク・デーだ!ま、これも働けるところがあるだけ幸せなのでしょう。 本日2曲目にしてラストの曲は、93年に公開されたウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)主演映画「天使にラブ・ソングを 2(SISTER ACT 2: BACK IN THE HABIT)」より“Oh Happy Day”です。どうぞ♪ 本日もお相手はDJ・楊でした~ Oh Happy Day - St. Francis Choir featuring Ryan Toby
2011.07.05
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 2年前の或る日、久々に見た朋友の「アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク」VTRに感化され、自分を律する為に何か大変そうなバイトを…を思い立って始めた新聞配達もいよいよ3年目に入りました。 当初は1年続けばいいなぁぐらいの軽い気持ちで、実際、始めて1年ぐらい経った頃に「もう辞めたい」と所長さんに伝えたのですが、逆にマルボロ3箱で簡単に買収され、今に至っております。 今朝も小雨そぼ降る中をスーパーカブで爆走してきました。 M-1、チュートリアル・福田さんのレシピ本、とお笑い関連の駄記事を続けて綴ったことで、頭の中は今お笑いでいっぱいになってます。今朝も配達中ふと気がつけばめっちゃ久々に麒麟の“rice to life”やチュートの“Boy meets Boy”を口ずさんでました。 (^3^) 米~ 噛め~♪ これらは昔、TKこと小室哲哉さんと吉本若手芸人によるガチンコのコラボ企画「ガチコラ」から生まれた歌で、他にも笑い飯やトータルテンボス等も歌っていて、全曲TKが作曲し、芸人さん達自身が歌と作詞を担当しています。 麒麟(きりん)といえば、「ケロロ軍曹」のED曲にもなった“サイクリング リサイクル”も好きです。当時、たまたま夜中にTVを付けていたらこの歌のPVが流れ、川島さんのあまりの格好よさに画面に目が釘付けになりました。勿論、田村さんもいい味出してます。詞のセンスも秀逸! 一方、チュートの歌は胸にジ~ンとくるなかなか素敵な歌です。歌詞に描かれた二人の熱い友情も然ることながら、福ちゃんのちょっと掠れ気味の歌声に惚れ惚れします。 では早速、本日は2曲続けてお届けします。まずはきりんの“サイクリングリサイクル”、続いてチュートリアルの“Boy meets Boy”です、どうぞ♪ サイクリングリサイクル - きりん Boy meets Boy - チュートリアル 「お笑いブームは去った」と先日自分で書いておいて何なんでしょう、ここにきての唐突な独りお笑いブームは…(^^; 先日、運転免許の更新のため久々にだんなさんが攝津国より一時帰宅しました。 我が家は数年前に愛車を手放したため、車が必要の都度レンタカーを使うことにしており、今回もだんなさんが2日間借りてきました。 「行きたい所があるなら連れていくよ」と言ってくれたのですが、これといって車が必要な用もなく暫し考え込んでいると、「お母さんの所に行こう」と誘ってくれました。お母さんというのは、老健(介護老人保健施設)にいる私の母のことです。 嗚呼…これまた仮面夫婦だと先日ここで書いたばかりなのに(><) 会話が全くなくても、彼はちゃんと私の家族まで気に掛けていてくれてたとは…。ううう、離婚だ何だと勝手に思い込んでてすみません…情けないっす。男の人の情の深さに溺れそうです。 とか言いつつも、彼が攝津に戻るとちょっくらホッとしたりして。ひとり生活にすっかり慣れてしまい、誰にも気兼ねすることなく延々とお笑いDVDを見続けられる日々はやっぱり魅力的(^^; あと一月半ほどこの極楽的日常を思う存分に満喫し、無事だんなさんが帰ってきた暁には、福田さんのレシピ本を参考にして美味しい料理で迎えるとしよう では本日最後の曲にまいりましょう。だんなさんと誕生日が同じマイケル・モンロー(Michael Monroe)が今年春にリリースした久々の新作アルバム「SENSORY OVERDRIVE」より“All You Need”です。嬉しいことに、元ハノイ・ロックス(HANOI ROCKS)のバンドメンバーだったサミ・ヤッファ(Sami Yaffa)が今回も参加しています。どうぞお聴き下さい♪ 本日もお相手はDJ・楊でした~ All You Need - Michael Monroe
2011.06.16
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こんばんは、なりきりDJ・楊です。 今まで「ぱすぱらモーニング」と題してお送りしておりましたが、朝に更新する機会が減ってしまいましたので、今回から「PASPARADIO(ぱすぱらじお)」に変更致しました。ま、どうでもええですけどね。 正直なところ、書きたかったことは概ね書き尽くし、最近は気力と惰性で綴っているだけの空っぽ駄ブログではございますが、物事は続けることに意義がある(継続は力なり!)と信じ、これからも書き続けていく所存であります。 ところがです! 米国のキリスト教徒の男性が5月21日を「最後の審判の日」と予言しているそうで何でも21日(今日やん!)に地震が発生し、信仰心の厚い人は天国に召されるが、そうでない人は取り残され、数カ月にわたって続く世界の破滅に巻き込まれるとのこと。(もんじゅでも爆発するのかしらん…) かつてノストラダムスが予言した1999年7の月には、結局何一つ変わったことなど起きませんでしたが、果たして今回はどうなるのでしょうか?ひょっとしたら今回がこの駄ブログ最後の更新になってしまうのかも!? (…って、本当は信じてないけど) ではここで今日の1曲目にまいりましょう。U2が91年にリリースしたアルバム「ACHTUNG BABY」より“Until the End of the World”です。既に最後の審判の日当日になってしまいましたが、どうぞお聴き下さい。 Until the End of the World - U2 先日、英国の物理学者であるスティーブン・ホーキング(Stephen William Hawking)博士が「天国とは闇を恐れる人のおとぎ話にすぎない」とし、死後の世界があるとの考えを否定したことが話題になりました。 当ブログでは「ぱすぱらタウン日記」なる、死後の世界を舞台にした日記を時たま綴ってはおりますが、私自身としてはやはり人は死んだら無になるのではないかと考えています。まぁこればかりは実際に死んでみないと分かりませんけどね(^^; ただ、父の死以降はあの世があっても不思議じゃないと思ったりもします。気のせいだと笑われるかもしれませんが、時折ふと父の気配を感じるような…一緒にいるような気がしてなりません。 たとえ死後の世界があろうとなかろうと、父も祖母も、ベンさん(Benjamin Orr)もリッキー(Ricky Wilson)も、みんな私の心の中で生き続けています。それで十分です(^^) それでは今日の2曲目にまいりましょう。アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)が85年にリリースしたライヴ・アルバム「LIVE AFTER DEATH(死霊復活)」より“ The Trooper”です。どうぞ♪ The Trooper - Iron Maiden 果たして本当に今日が最後の審判の日になるのか!? 本日もお相手はDJ・楊でした~
2011.05.21
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 10日ほど前にmy PCがいきなり昇天してしまい、今回は息子のノートPCを借りて更新しております。 新しいのを買わにゃイカンなぁ…と思いつつ無けりゃ無いで特に支障はなく、未だ買いそびれっぱなしで情報社会から置いてけぼりを食ってます。 まぁのんびりと読書をしたり、思いきって10枚組DVD-BOXを購入してまったり鑑賞したりと、まるで昭和の頃に戻ったかのような日々を過ごしている今日この頃です。 あ、そういえば今日はちょうど「昭和の日」ですね。 では早速本日の1曲目に参りたいと思います。昭和を代表する歌手…といっても大勢いらっしゃいますが、彼女達も間違いなくそのうちの一組でしょう。そう、キャンディーズです。 正直、当時私はキャンディーズにはあまり興味が無く、完全にピンク・レディー派でした。ただ「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」のキャンディーズはアイドルとは思えぬ面白さで、いつも大笑いしながら見ていました。 今回お送りする“微笑がえし”は彼女達のラストシングルで、初めてオリコン1位に輝いた名曲です。どうぞお聴きください。 微笑がえし - キャンディーズ 先日亡くなられたスーちゃん(田中好子さん)の告別式で流れた最後の肉声テープには、思わず涙してしまいました。 私は日頃から常に頭の隅で死を意識しており、いつお迎えが来ても(宣告されても)決して動揺、悲観することがないよう心掛けてはいるつもりなのですが、いざ実際にそういう場面が訪れた時に果たして冷静でいられるかどうか自信はありません。気丈に、そして最期まで周りの人々を思い遣られたスーちゃんの言葉には素直に心を打たれたと同時に、どうすればこんな立派な最期を迎えることが出来るのだろうかと敬意、羨望を覚えました。御冥福をお祈りいたします。 平成の今と昭和の昔を比べ、確実に昭和の頃の方が良かったなぁと思えるものの一つにアニメがあります。まぁ自分が子供だったから、というのもあるでしょうが。 今月10日、1日限りの復活特番ということで「まんが日本昔ばなし」が放映されました。嗚呼、これを機にもう一度再放送してもらえないかしらん…?市原悦子さんと常田富士男さんのあのまったりとした声をもう一度聞きたいっす。 その日本昔ばなしの、赤い神様と黒い神様の話がどうしてももう一度見たいのです。タイトルすら覚えてないのですが、なよっとして笛をよく吹く赤い神様(鹿だったような)と見るからに強そうな荒々しい黒い神様(龍だったような)が確か女性のためか何かで戦う話で、黒い神様が勝利し、赤い神様は怪我を負って山へ帰るのです。これで女性はオレのもの、と黒い神様は喜ぶのですが、その女性は赤い神様の元へ行ってしまい、後でそれを知った黒い神様が嘆き悲しむ…というようなストーリーだったと思います。 「戦い、関係なかったじゃん!強さより顔かよッ!! 結局人間顔なん!?」と、まだ子供だった私に現実を悟らせてくれた話として強く印象に残っているのですが…。ひょっとしたらどこかで記憶にエラーが生じているのかもしれず、ずっと気になって気になって仕方がありません。 また再放送してくれないかなぁ。甦れ、昭和の名作アニメ! 本日の2曲目はこれまた昭和を代表する歌手の一人でもある「ジュリー」こと沢田研二さんの、“時の過ぎゆくままに”です。う~ん、やっぱ男は…いや、人間顔ですかね(^^; 本日もお相手はDJ・楊でした~ 時の過ぎゆくままに - 沢田研二
2011.04.29
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 東北地方を中心とした東日本に未曾有の被害をもたらし、改めて原発の恐ろしさを知らしめることとなった大地震から2週間余が経ちました。 未だ復興に向けての明るい話題をあまり耳にしないのは、津波被害があまりにも甚大であることもさることながら、やはり福島第一原発事故による放射性物質ダダ漏れの恐怖と不安の方が強いからでしょうか。 首都圏の人々は…いや首都圏に限らずそこそこ賑わっている地に暮らしている人々は、自分達が今まで当たり前に過ごして来た享楽的日常が、地方で慎ましく暮す方々の犠牲の上に成り立っているということに目を向けなければなりません。 ここ大都会岡山(お恥ずかしいかぎりですが、一部ネット上では岡山は大都会(その後(笑)が付く)と蔑まれて呼ばれております)を含む中国地方全域に電気を供給している中国電力では、島根県に原発を建てているようで(日本で唯一、県庁所在地に立地する原発)、無知な私はそれすらも今の今まで知りませんでした。…ごめんなさい、島根の皆様m(_ _)m 何でも中国電力の原発依存度は電力会社9社の内では中部電力に次ぐ低さ(約20%)らしく、反対に50%超の高依存度を誇っているのが関西、四国、九州電力だそうです。 この3社の原発(関電の高浜原発、四電の伊方原発、九電の玄海原発)が共通して行っているのが、プルサーマル発電ですね。今回エラいことになっている福島第一原発3号炉もそうですが。 もしこれら3炉のうちの一つ、もしくは炉内中継装置落下事故の担当者が先月自殺したという福井県敦賀市の高速増殖炉もんじゅでもボンッ!となれば、西日本は…いやはや、沖縄を除いて国内のどこにいようが危険極まりないことに変わりはないですね。 しかし、それにしても26日付朝日新聞社の被曝限度量の緩和提案のニュースですが…「国際放射線防護委員会(ICRP)は、一般人の年間被曝限度量を現在の年間1ミリシーベルトから、1~20ミリシーベルトに引き上げるよう提案した。福島第一原発事故の影響が収まっても、放射能汚染は続く可能性があると指摘。汚染地域の住民が移住しなくてもいいよう、日本政府に配慮を求めた形だ」 まぁ多少なら引き上げても大丈夫なんでしょうけど、これってこれからますます被曝量が増えちゃうよってことなんでしょうか?まさか限度量の方を変えるなんて…これを本末転倒と言わずして!? 恐るべし原発。でもおそらくは必要不可欠であろう原発。今回の事故は原子力発電所について考える機会を与えてくれました。願わくば付近住民の方々、現場で決死の作業にあたられてらっしゃる方々に被害の出ないことを…若しくは、もし仮に既に被曝されているとしても何ら健康に害の無い最小限度で抑えられることを。私達の享楽的な日常生活の犠牲者が、政府と東電による人的災害の犠牲者がこれ以上出ないことを、切に願うばかりです。 今回は音楽を紹介出来ませんでしたが、それは次回ということで。本日もお相手はDJ・楊でした~ 200,000 access 多謝 このようなへっぽこブログを覗いて下さった全ての皆様に、心から御礼申し上げますm(_ _)m
2011.03.27
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おはようございます、なりきりDJ・楊です。 東日本で起こった大地震に心を痛め、福島第一原発で決死の作業に当たって下さっている方々に心から感謝し、(前々から分かりきってはいたが改めて)政府の無能無策っぷりに心底呆れ果てていた本日未明、海の向こうのリビアでは遂に欧米軍がカダフィ政権軍に対し攻撃を開始したとのこと。 奇しくもイラク戦争で英米軍がイラクに侵攻を開始したのも8年前の3月20日でしたが、当時の小泉首相はいち早く米国支持を表明しましたね。今回、菅首相はどう出るのでしょう?“空き缶”或いは“頓珍漢”なだけに、対応を誤らなきゃいいけど…。 イラク国営テレビは首都トリポリの民間人地区も攻撃されたと報じているそうですが、民間人犠牲者が出ないことを祈るばかりです。 何だかここ最近は本当に祈ってばかりいるような気がします。窓の外に広がる朝空はこんなにも明るく澄み渡っているというのに、地上では恐怖と悲しみに満ちた暗い出来事が起こり続けています。被災地の方々やリビア国民にどうか明るい光が差し込みますように…。 では本日唯一の曲紹介にまいりましょう。何でもブライアン・アダムス(Bryan Adams)が日本のために再びライヴ・エイド(LIVE AID)の開催を呼びかけて下さっているそうで、他にもソニック・ユース(SONIC YOUTH)やオノ・ヨーコ&ショーン親子等が米国コロンビア大学で行われる東日本大地震被災者救済コンサートに出演される予定だとか。有難いこってす。 大規模なチャリティ・コンサートの先駆けといえば御存知、ジョージ・ハリスン(George Harrison)が71年に行った「バングラデシュ難民救済コンサート」ですね。当時まだ前例のなかった大規模な慈善コンサートを開催するためにジョージは毎日友人知人に電話を掛けまくり、見事にコンサートを成功させました。後にライヴ・エイドを開催したボブ・ゲルドフ(Bob Geldof)もジョージに影響を受けたそうです。 そんなジョージに敬意を表し、彼がビートルズ(THE BEATLES)時代に発表した“Here Comes The Sun”をお届けしたいと思います。 被災された方々に食料や燃料が一刻も早く、豊富に行きわたりますように。行方不明の方々が早く見つかりますように。ライフラインが速やかに復旧しますように。原発事故が無事収束に向かいますように。そして海の向こう、リビアでも早く事態が収拾しますように…。 本日もお相手はDJ・楊でした~ Here Comes The Sun - George Harrison
2011.03.20
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おはようございます…いや、こんにちは、なりきりDJ・楊です♪ 一昨年秋の駄記事 「'09年私が選ぶ ぱすぱら抱かれたい男ランキング(改めて見ると結構恥ずかしい顔ぶれ)」にて見事1位に輝いた、さまぁ~ずの大竹さんが御結婚されたそうで。でもって結婚発表当日に虫垂炎とは…。お大事に&おめでとうございます~ 同3位の及川光博さんも、「相棒」でシリーズ歴代最高視聴率を記録したとか。お二人の更なるご活躍を応援しています(TVは滅多に見ませんが)。 大竹さんの突然の結婚発表にも驚きましたが、それにもまして驚愕したのは某民主党議員が日本政府の竹島領有権放棄を訴える韓国側との共同宣言に署名した件です。こんな人が国会議員だなんて!議員辞職どころじゃ済まない話ですよ…えっ?辞職もしてないの?何やってんでしょう、菅首相は…って、んんっ!? 首相自身も在日韓国人から違法献金の疑い? しかし、何故こんな重大なニュースを新聞は一面で報じないのでしょうか?(違法献金疑惑は朝日が一面で報じたそうですが) 昨年の尖閣デモをマスコミがスルーして以来、私は新聞を読むのを止めました。それまでは何十年と毎朝欠かさず読んでいましたが、あの件で新聞報道には心底失望しました。 そんな欺瞞に満ちた新聞を配達することは新聞社の虚偽の片棒を担ぐようでどうかと思いつつも、まぁそこは生活のためと割り切り、今朝もスーパーカブで爆走したのでありました(^^ゞ ではここで本日の1曲目です。大竹さんの御結婚を祝し、大竹さん扮するヘローことヘロ岡シュンがvo.を務めるマイナスターズの“心配性”をお聴き下さい。どうぞ♪ 心配性 - マイナスターズ (左画像はマネージャーのミタムラニクヒコ氏) 無欲恬淡たる生き方に憧れて早幾年。無欲恬淡とは、欲がなく物事に執着しない、という意味です。ま、バイトを3つも掛け持ちしている時点でお金に執着し過ぎだろ!と言われれば、それはそのとおりなのですが…(^^ゞ 睡眠欲や知識欲(読書欲)、食欲なんかはどうしようもありませんが、物欲やら色欲やらは若い頃と比べてかなり捨てることが出来たのでは?と図々しくも思ってみたりします。色欲に関しては、これはもう女性に生まれたことを感謝するのみですけど(><)ウヒャー 良寛さんレベルにまで達するのは到底無理だとしても、せめて物欲丸出しのオバハンには決してならぬよう、気を引き締めて暮らしていこうと思います。 いや、その前にこの自己顕示欲を何とかしないとね! 本日の2曲目にして最後の曲は、お馴染みカーズ(THE CARS)の記念すべきデビュー曲“Just What I Needed”、邦題・“燃える欲望”です。う~ん、安直&カーズしつこすぎ!? (^^ゞ 本日もお相手はDJ・楊でした~ Just What I Needed - The Cars
2011.03.11
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おはようございます、なりきりDJ・楊です♪ 昨日、今日と二日続けて雪の中での新聞配達となりましたとはいってもここ岡山は自称 “晴れの国”、一部の家屋や車の上にほんのうっすら降雪の名残を留めてはいるものの、積もるほどではありませんでした。 でももし積もっていたら、この駄ブログを永遠に更新出来なかったかもしれません。何せ配達所にはチェーンの用意すらありませんから… コワイヨー(「もし雪が積もったらどうするんですか?」と尋ねると「何とか頑張って配達してもらうしかない」との所長の返事。どう頑張ればいいんですか!?) そんな岡山県民が胸中密かに誇りに思っている地元企業といえばベネッセと林原なのですが(カバヤは微妙です)、その林原が先日会社更生法の適用を東京地裁に申請したそうで、何でも長年にわたり粉飾決算を続けていたとか。 まぁ林原に対しては元々“スゴいんだろうけど何やら怪しげな会社”というイメージしかなかったので別に驚きはしなかったのですが、メインバンクの中国銀行(林原とズブズブだった地銀)の方が気になります。中銀(中国銀行のことを地元民は中銀(ちゅうぎん)と呼んでいます)は県民の大多数がお世話になっている銀行です。全国的な知名度こそトマト銀行(トマ銀)の方が勝っていると思いますが、中銀とトマ銀では比べものになりません…おそらく。 元々、貧乏人(一般人並びに中小企業)に対してはすこぶるシビアながら、石橋を叩いて壊す堅実経営(超級ケチ銀行)と言われてそれなりに評価されていた中国銀行、今回の件で信用はガタ落ちです。 はてさて、中国銀行の行先もそうですが、只でさえ今日の空模様と同じくどんより曇っている(あ、雪が激しくなってる!)岡山経済の今後は一体どうなることやら…。 田舎モノのつまんない愚痴を長々と失礼致しました。気を取り直して本日の1曲目にまいりたいと思います。雪にちなみまして北欧はスウェーデン出身のロクセット(ROXETTE)で、89年に全米No.1に輝いた“The Look”です。どうぞ♪ The Look - Roxette もうすぐバレンタイン・デーですね 私には今やすっかり無縁なイベントですが、若かかりし頃はそりゃあもう年に一度の一大イベントでした。チョコレート1個のためにおしゃれなケーキ屋さんを何件も見て回り、次に素敵なカードを探してこれまた歩き回り…相当な労力を注ぎ込んだものです。ま、ただの自己満足だったんですけどね。 一度だけ、手作りチョコにも挑戦しました。結婚後初めてのバレンタイン・デーということで、少々気合を入れ過ぎまして(^^ゞ やっぱりチョコは買うに限る!とその時に悟りました。 今年の2月14日は新聞休刊日(配達もお休み)なので、前日からだんなさんの出張先である摂津国へ行く予定です。正確には13日夕方から大阪城を見に行き、宿泊費節約のためにだんなさんのところで一晩やっかいになる…ということなのですが。 大阪には何度か行ったことはあるのですが、大阪城はまだ一度も見たことがないので今からとても楽しみです♪ …って今初めてHPを見てきたのですが、最終入館16:30…。う~む、間に合わない ドヒャーンま、外から見るだけでも良しとしよう…(´Д⊂ヽ ここで本日2曲目にして最後の曲紹介です。どうやら雪は止んだようで、窓から光が射してきました。では爽やかなこの曲で今日はお別れです。ELO(ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA)の“Mr.Blue Sky”をどうぞお聴き下さい。 本日もお相手はDJ・楊でした~ Mr.Blue Sky - Electric Light Orchestra
2011.02.12
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こんばんは、なりきりDJ・楊です♪近頃は夜に更新することが多く、「ぱすぱらモーニング」というタイトルを変更すべきか思案中ですが、まぁ誰も興味はないことでしょう。 今日は(厳密には既に昨日)忘れもしない阪神・淡路大震災の日でした。死者6,434名、行方不明者3名、負傷者約44,000名という甚大な被害をもたらした大地震は16年前の今日、1995年1月17日午前5時46分に発生しました。 あの日の出来事は到底忘れられるものではなく、未だはっきりと脳裏に焼付いています。発生時に中規模(震度4)の揺れはあったものの、ここは隣県ながら被害が全くなかったので、何とも申し訳ないような複雑な思いでTV画面に表示されていた時々刻々と増え続ける被害者数を慄然としながら見つめていました。 震災からもう16年…。あの時、慌てて覆い被さった当時1歳と0歳だった息子達は二人とも高校生になりました。光陰如矢、歳月の流れは本当に早いものです。 午前5時46分、犠牲になられた6,434名の方々に対し、大変失礼ではありますがホットカーペットに寝転んだまま哀悼の意を込めて黙祷…。 …はッ!ついついそのまま寝てもーた! 時計を見るときっかり午前10時。あわわわわ 大慌てで支度をして家を出たものの、バイトには遅刻してしまいました。 さて本日の1曲目です。91年に公開された映画「ラッシュ(RUSH)」の主題歌であるエリック・クラプトン(Eric Clapton)の“Tears in Heaven”です。この曲は同年3月に不慮の事故で夭逝したクラプトンの愛息の死を悼んで作った曲として知られています。どうぞお聴き下さい。 Tears in Heaven - Eric Clapton ここ数日、寒い日が続いてますねこの凍て付く寒さの早朝にカブで爆走しながら新聞を配達するのは、一種の寒修行といってもよいのではないでしょうか。まぁこちらは完全防備のうえですが(^^ゞ 配達時間短縮と体を温めるため、特に寒い日は一軒一軒走りながら配るのですが、今朝はつまづいて砂利道で派手にすっ転んでしまい、40を過ぎて膝小僧を擦りむいてしまいました。 配達を始めたばかりの頃は階段を踏み外して滑り落ちたり、段差で足をぐねったり(捻ったり)、カブが倒れて下敷きになったりと生傷が絶えなかったものですが、最近はすっかり慣れてついつい油断していたところだったので、久々に初心に帰りました。 とはいえその後の古本屋バイトは寝坊して遅刻。初心に帰ったのは一瞬でした~(><) ではここで本日の2曲目にして最後の曲です。キュアー(THE CURE)が82年にリリースしたアルバム「ポルノグラフィ(PORNOGRAPHY)」より“Cold”です。ははは、まんまですね、タイトルが。 本日もお相手はDJ・楊でした~ Cold - The Cure
2011.01.17
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恭喜發財(ごんへいふぁっちょい)!明けましておめでとうございます、なりきりDJ・楊です♪新年ということでちょいとブログもお正月仕様にしてみました。では2011年初の「ぱすぱらモーニング」ならぬ「ぱすぱらオールナイト」を始めたいと思います。 まずは早速、本日の1曲目に参りましょう。今年はうさぎ年、うさぎと言えばこのバンド!そう、うさぎ野郎ことエコー&ザ・バニーメン(ECHO & THE BUNNYMEN)です。彼等、アルバムジャケットは結構どれも洒落ているのに、何故かPVは妙なのが多いですよね!? 今回御紹介する“Bring On the Dancing Horses”も全く意味が分かりません。いや、確かに馬っぽいのは出てきますが…(^^ゞ まぁ暇な方は覗いてみて下さい、どうぞ。 Bring On the Dancing Horses - Echo & The Bunnymen ( '85) 元日は午前2時から約4時間かけて正月用のごっつい新聞を配達し、帰宅後はバブを入れたお風呂で冷え切った体を温めてから就寝したのですが、昼前に起きてみると家族は既にだんなさんの実家に帰省してました(T T) ま、一人でのんびり過ごすお正月も気楽なものです。 時間があったので、かもめ野郎こと森 ?外の中篇・短篇歴史小説を集めた「?外の「武士道」小説」(長尾 剛編、PHP文庫 2009)を読みました。今年の初読書です。 年末年始用に借りている本は他に池波正太郎さんの「幕末遊撃隊」、陳舜臣さんの推理小説ベストセレクション「枯草の根」、鯨統一郎さんの「マグレと都市伝説」などなど。どれも早く読みたくてウズウズしています。 “良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである” なんていうデカルトの言葉がありますが、一人でも多くの優れた方達との出会いを期待して、今年も読書に邁進したいと思っております。 さてここで唐突に本日の2曲目にいきましょうか。フロック・オブ・シーガルズ(A FLOCK OF SEAGULLS)で“I Ran (So Far Away)”です、どうぞ♪ I Ran (So Far Away) - A Flock of Seagulls ( '82) それにしても今年のお正月は冷え込みが厳しいですね。鳥取では記録的な大雪のため車が約千台、そのうえ特急までもが一時立ち往生したそうで。あ、特急は今もまだ立ち往生中?更には雪の重みで停電も相次いでいるとか…。停電は北東北でもですか?日本海側に暮らしてらっしゃる方々はこの寒さの中、大丈夫でしょうか?救助にあたった自衛隊の方々にも頭が下がります。幸い2日には強い冬型の気圧配置も次第に緩むそうなので、まずはひと安心ですが。 どうか皆様方も風邪など召さぬよう、体に気を付けて休暇をお過ごし下さい。 では本年も当へっぽこブログを何卒宜しくお願い致します m(_ _)m 本日もお相手はDJ・楊でした~
2011.01.01
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おはようございます、なりきりDJ・楊です♪ 先日発売された斉藤某さんの「KAGEROU」、私も発売日当日に小一時間ほど掛けて読みました…といってもこの作品に対するAmazon.での散々な評価の数々を、ですが。 個人的には斉藤さんだか水嶋さんだかには興味がないし、チラッと紹介されていた本の内容も心惹かれるものではないので、読むことはないでしょう。でもあまりの酷評っぷりに正直、ちょっとだけ気にはなったりして…(^^ゞ 代わりに-なんて書くとこちらの作者さんに大変失礼ですが-慶応4年、薩摩・長州らの新政府軍に対抗して上野の寛永寺に立てこもるもわずか一日で壊滅してしまった、まさに蜻蛉(かげろう)のように儚く散った彰義隊の実像に迫る、森まゆみさんの「彰義隊遺聞」を読みました。 以前読んだ吉村 昭さんの「彰義隊」が輪王寺宮(北白川宮)能久親王の物語だったのに対し、森さんの本は“烏合の衆”と軽んじられて一顧だにされない彰義隊士達を中心に、上野戦争に係わった多くの人達を資料や証言を基に丹念に追った貴重な作品でした。 ただ唯一残念だったのは、新選組の近藤勇や土方歳三については軽く触れているにもかかわらず、彰義隊に参加して死んだとされる原田左之助には一切触れていない点でしょうか。おそらく左之に関する資料や証言は得られなかったからではないかとは思いますが。ひょっとしたら左之は本当に大陸に渡って馬賊の頭領になっちまったのかも!? ではここで本日の1曲目です。雅夢の“愛はかげろう”にしようかとも思ったのですが、今回はこの曲をどうぞ。シャーリーン(Charlene)の“愛はかげろうのように(I've Never Been to Me)”です。お聴き下さい。 I've Never Been to Me - Charlene それにしても「KAGEROU」は発売2日目で60万部を突破したとか。♪踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々~ってな感じでしょうか、実際に購入された方々? まぁ発行部数と作品の中身が比例しているとは限りませんわな。ブログにしたって、アクセス数と内容の良し悪しとはあまり関係ないですしね。小説は内容よりも宣伝攻略に、ブログは中身スカスカだろうがどれだけ頻繁に更新しているかに拠るところが大きいような気がします。 ちなみに当へっぽこブログは内容ペラペラ少アクセスと、珍しくしっかり比例しています 本日最後に御紹介する曲は、マイケル・J・フォックス(Michael J.Fox)くん主演の大ヒット映画「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に(THE SECRET OF MY SUCCESS)」の主題歌、ナイト・レンジャー(NIGHT RANGER)の“The Secret of My Success”です。 本日もお相手はDJ・楊でした~ The Secret of My Success - Night Ranger
2010.12.19
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こんばんは、なりきりDJ・楊です♪ モーニングどころかもう星が瞬く時間ですが、そんな細かいことは気になさらず、今回も宜しくお願い致します。 さて先日、つのだ☆ひろ…いや、ヒロは片仮名だったような…吉田ヒロ?真島ヒロ?ヒロ・ヤマガタ?(苗字は漢字だったっけ?)なんかそんな感じの名前の若手俳優さんがいきなり小説大賞を受賞して話題になりましたっけ。 出来レースちゃうん!? と巷ではもっぱらの評判ですが、普通に考えてやはり不自然な気がします。まぁそんなことは別にどうでもよく、彼を擁護するコメントに「とりあえず読んでから判断を」というのがありました。 とりあえず読んで…?嗚呼、そういえば昨夏の選挙で「とりあえず試しに一度、民主に政権を取らせてみよう」などと言って民主党に投票した人が大勢いましたね。その結果が今の日本の惨憺たる状況です。 とりあえずやらせる前になぜ情報を収集し、自分の頭で考えてみないのでしょうか?当時から民主党は反日・売国政党であり、彼等が政権を取れば中韓寄りに一層拍車がかかろうことぐらい、ネット等で調べればいくらでも分かっていたはずです。なのに「とりあえず」って…。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ流出の一件で、民主政権のダメっぷりが明らかになりました。「とりあえず」の代償はここまで大問題に発展しました。 まぁ何がヒロ シロだかクロだかよく分かりませんが、近頃は真相が明かされない事件が多いですね。 ではここで気分転換に曲紹介を。「親愛なる編集者殿 私の本を読んでくれませんか? 何年もかかって書いたものなんです ちょっと見ていただけませんか?気に入っていただけたら権利はさしあげます 一晩で莫大な稼ぎをあげるかもしれません…」 御存知、ビートルズ(THE BEATLES)の“Paperback Writer”です。この曲に登場するペーパーバック・ライター志望の男はいやらしい男のいやらしい話を書いたそうですが、吉田でも真島でもヤマガタでもない某ヒロさんは命がテーマの話だそうで(ゴルゴ?)。 とりあえずお聴き下さい。ん?とりあえず…!? (^^ゞ 本日もお相手はDJ・楊でした~ Paperback Writer - The Beatles
2010.11.08
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おはようございます、なりきりDJ・楊です♪ グズほど“忙しい”ことを出来ない理由にするものですが、私も近頃は何かと忙しくてブログの更新も読書も滞りがち…いや、本当は忙しいからではありません。空いた時間はひたすら惰眠を貪る日々を送っているからでございます。 だんなさんは年末まで常陸国に出張で留守だし、息子達にももう手は掛からないし、母はトリプルワークの合間にひたすら家でゴロ寝三昧~ 先月、BOOK OFFの半額dayに購入した文庫本は早く読みたいと思いつつ、積ん読状態です。・「大谷吉継」 山元泰生 (人物文庫)・「大名廃絶録」 南條範夫 (文春文庫)・「中国古典の言行録」 宮城谷昌光 (文春文庫)・「天下の落胤 人間の剣 江戸編(三)」 森村誠一 (中公文庫) ←この作品だけは以前図書館で借りて読んで以来、ずっと心に残っていたので、改めてこの機に購入 図書館からも「貸した本、はよ返さんかい!このボケェ!」というメールをいただき、日々少しずつ読み進めていた秋山駿さんの評論集「内部の人間の犯罪」は50Pほど読んだだけで返却してしまいました。(いつか再び借りて続きを読まなきゃ) で、懲りずにまた借りてきた本が幾つか…(^^ゞそのうち、松本清張さんの「砂の審廷 小説東京裁判」は非常に興味深く、一気に読みました。 民間人唯一のA級戦犯として巣鴨刑務所に拘留されたものの、精神鑑定の結果不起訴となった大川周明に焦点をあてて東京裁判を描いた作品で、獄中日記や検事の訊問調書等をそのまま引用している点に興味を引かれましたが、何より大川周明その人に何やエラく魅せられたのでありました。 有名な話として、東京裁判に水色のパジャマを着て、素足に下駄を履いて出廷した大川さんが、前に座っていた東条英機の頭を後ろからパシパシ叩いたというのがあります。 もう一つ、この作品は非常に有名で、毎年夏になるとアニメがTVで放送されるのですが、あまりにも怖くて、辛そうで、未だ一度も見たことのないこのアニメの原作を読んでみました。野坂昭如さんの「火垂るの墓」です。 アニメの方はどのようなものか知りませんが、原作は意外と淡々と綴られており、戦争に対する恐怖は感じませんでした。もうただただ切なかったです。これが野坂さんの実体験に基づいた話だということに胸を締め付けられました。 他にも寂しいながらもクスッと笑えた「アメリカひじき」や、少年院で暮らす悲しい少年達の物語「ラ・クンパルシータ」や「プアボーイ」等も心に残ります。 やっぱり読書はいいですね。いつまでもダラダラしてちゃダメだわ(^^ゞ本日もお相手はDJ・楊でした~…って、今回も曲なしですんませんm(_ _)m
2010.10.14
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おはようございます、なりきりDJ・楊です♪ 子供の頃、日曜の朝といえば「時事放談」でした。細川隆元さんと藤原弘達さん ―もうお二人とも鬼籍に入られましたが― の対談番組で、亡き父がいつも見ていたため、私もよく一緒に横で見てました。 “ジジィが対談するから「爺放談」なんだな”と本気で思っていたくらいなので、二人が喋っている意味などまるで理解出来なかったのですが、父と二人きりでTVを見るということ自体が嬉しかったのを覚えています。 昨日は9月11日…米国で同時多発テロ事件が起こってから、丸9年になるんですね。 俄には信じられなかった世界貿易センタービルの衝撃的な映像や、3,000人近い犠牲者の遺族の方々の慟哭が、今も目や耳に焼き付いています。 かつて幼かった私が父の横でTVを見られるという、そんな些細なことでも幸せを感じていたように、犠牲者の数だけ彼等の幸せがあったことでしょう。幾つものささやかな幸せが一瞬にして奪われた無念と悲しみに心が痛みます。 この事件直後、米国の大手某ラジオチャンネルが放送自粛曲リストを作成して物議を醸したそうですが、今日の1曲目はこの自粛リストに挙がった曲をお送りしたいと思います。 ドアーズ(The Doors)が67年にリリースしたデビューアルバム「ハートに火をつけて(THE DOORS)」から“ジ・エンド”です、どうぞお聴き下さい。 The End - The Doors かつて放送されていた日曜のTV番組といえば、他にも「兼高かおる 世界の旅」や「すばらしい世界旅行」、白いギターとジーンズが印象深かった「TV JOCKEY」、“記録…それはいつも儚い”という台詞でお馴染みの「びっくり日本新記録」などがおぼろげに記憶に残っています。 「笑点」や「サザエさん」、「新婚さんいらっしゃい!」なんかも子供時分から見ていましたが、今なお放送中と息が長い。 そういえば昔、マッチ(近藤真彦さん)や三波伸介さん、柳生博さん(ハンターチャンス!)やら森川正太さんやら高田みづえさん等が家族に扮したコント番組も日曜にあったような…。 他には「アップダウンクイズ」や「象印クイズ ヒントでピント」、「世界一周双六ゲーム」などのクイズ番組も結構見てました。あ、「天才・たけしの元気が出るテレビ」も日曜の楽しみでした。 が!日曜最大のお楽しみといえば、個人的には何といっても「西遊記」でしたね。三蔵法師役を演じた故・夏目雅子さんの品のある美しさ、堺正章さん・岸部シローさん・西田敏行さんの息の合ったやりとり、ゴダイゴの歌う斬新な主題歌…。当時小学3年生だった私は、いつも日曜の夜8時が待ち遠しくてたまりませんでした~ と、意味もなく懐かしい日曜の番組をつらつら並べてみたところで、本日の2曲目にまいりたいと思います。 その「西遊記」のOPで流れていたゴダイゴの“モンキー・マジック”を、芥川隆行さんのナレーション入りでどうぞ♪ 嗚呼、何だか今日は…いや、今日もグダグダですんまへんどす(^^ゞ本日もお相手はDJ・楊でした~ Monkey Magic - Godiego
2010.09.12
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おはようございます、なりきりDJ・楊です♪ 昨日は65回目の終戦記念日でした。バイト先の古本屋さんでは小林よしのりさんの「戦争論」を始め、戦争に関する書籍をご購入されたお客様がちらほらいらっしゃいましたが、私もTVで池上彰さんの「戦争を考えるSP」を見て、当時の映像に胸を痛めました。皆さん、どんな思いで戦っていたのでしょう…。 彼等英霊達の尊い犠牲のうえで今の安穏とした日々があることを、改めてしっかりと胸に刻み込んだ8月15日でありました。 このところ頻繁に幼児虐待のニュースを目にしますが、その残虐非道っぷりには目を覆いたくなるばかりです。ベランダに締め出したり、箱に閉じ込めたり、食事を一切与えず放置したり…。これらの事件はあまりにも悪質ですが、虐待スレスレの経験を持つ親は結構多いと思います。 私も23歳で長男を産み、親に頼ることなく、退院したその日から育児と家事をこなしました。別に病気じゃないんだし、わざわざ実家に帰るほどのものでもない、と。 …甘かったです。 日中、泣きじゃくる赤ちゃんと二人きりで部屋にいる時など、本当に辛かったです。いつも冷蔵庫にお気に入りのゼリーを入れておいて、どうしても我慢出来なくなったらアレを食べよう!という、今思えばアホみたいなことを真剣に心の支えにして、一日一日を何とか乗り切っていました。 しかし、いつだったかの黄昏時、ついに耐えられなくなり、ベビーベットで泣いてばかりいる長男に紙オムツを投げつけ、途方に暮れながら私も一緒に号泣しました。申し訳なくて、情けなくて、悲しくて、惨めで、辛くて…。その夜、とてつもない自己嫌悪に陥りながら、冷蔵庫のゼリーを食べました。 その日以降はベビーカーに乗せてお出かけする機会を増やしました。段差で困っていると手を差し伸べて下さったお兄さん、「可愛い女の子ねぇ」と(間違えてはいるけど)気軽に声を掛けて下さったおばちゃん…。見知らぬ人達の親切に何度、心救われたことでしょう。親の心に余裕が出来ると、子供の笑顔も多くなったように思います 育児は本当に大変!子供の笑顔を見ると確かに疲れも吹き飛びますが、辛いことも多いです。でも、それも僅か数年のこと。虐待した親は「躾のため」と口を揃えて言いますが、お箸がキチンと持てまいが、おねしょしようが、それも一時のこと。そのうちちゃんと出来ますから。 どうしようもなく辛い時や苦しい時もありますが、ストレスを子供に向けても余計自分が辛くなるので、そんな時は近場をフラリと回るのもよし、とにかく気晴らしに外出してみられることをお勧めします。 とにかく、子供の成長なんてあっという間です。今だけの辛抱です。病気や怪我、誤飲などにさえ気を付けていれば、あとはあれこれ気にしなくても大丈夫!勝手に成長しますよってに(^^ゞ どうか適当に手を抜きながら、子育てを楽しんで下さい 本日はどうでもいい子育て話になってしまいました~m(_ _)m
2010.08.16
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おはようございます、なりきりDJ・楊です♪ 先日、中国広東省広州市で住民約2,000人が、“広東語を守れ!”と訴えるデモを行いました。何でも地元TVの広東語チャンネルの使用言語を普通話(標準中国語)に切り替えるよう、同市のおエラいさんが市長に提案したところ、住民の不満が爆発したとか。でもって、同じ広東語圏の香港でも8月1日に広東語擁護デモが計画されているそうです。 生粋の日本人で、日本語以外の言語を全く必要としない生活を40年間営んでいる私には、まぁほぼ無関係なニュースではありますが、香港電影迷(香港映画ファン)としては興味大アリです。 普通話と広東語。耳慣れないうちはどちらも同じように聞こえるかもしれませんが、これらは全く違う言語といってもいいくらいです。 個人的には広東語の威勢のよい感じが大好きです。日本語だと関西弁のようなものでしょうか。 普通話が一般的だった香港映画で、初の広東語映画が制作、公開されたのは1974年でした。日本でも「Mr.Boo!」でお馴染みのマイケル・ホイ(許冠文)が初監督した映画「Mr.Boo! ギャンブル大将(鬼馬雙星)」です。 正確には一時衰退した広東語映画を復活させたということになるのですが、きっかけとなったのは73年に公開され、同年の興行収入トップになった「七十二家房客」です。但しこれは戦前に中国と合作した舞台劇の映画化で、TVの人気コメディアンが大量出演しているのですが、TVと同じように広東語を映画で話したら地元の人々に大ウケした、というものでした。 しかし、これらを機に北京語(普通話)一辺倒だった香港映画界は一気に広東語映画一色となっていったのでありました。 日頃使っている言語に愛着とアイデンティティを感じるのは当然ともいえましょう。 日本でもつい先頃、ユニクロやら楽天やらが社内公用語を英語にすると発表し、物議を醸しました。この件については、ホンダの社長が「バッカじゃねーの!?」と一蹴し、多くの日本人(含自分)がホンダの社長に賛同しました。 国際競争力を高めるための決断だそうで、気持ちは分からなくもないですが、何か間違っているような…。母国語を捨てる企業の行く末を案じつつ、今日も私は楽天さんでまったりとブログを綴るのでありました。 おっと、曲紹介を忘れるところでした(^^ゞ 今回の最初で最後の曲は、アンディ・ラウ(劉徳華)&サミー・チェン(鄭秀文)が主演し、00年に大ヒットを記録した「Needing You(孤男寡女)」の主題歌“感情線上”です。サミーのキュートな広東語をお楽しみ下さい♪ 本日もお相手はDJ・楊でした~ 感情線上 - 鄭秀文(Sammi Cheng)
2010.07.29
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