10月16日合唱発表会職場の部が終わった後、大音楽会に行かない3人はタクシーで稲佐山へ行き、夜景を見ようということになりました。1人の友人が昨日乗ったタクシーの運転手さんから、稲佐山へタクシーで行って一周してかえって、1時間4,500円という情報を得、さっそくLuckyというタクシー会社に電話してくれました。
松翁軒でカステラを買いお茶をして、待っていましたら、予約の時間、5時45分少し前にタクシーは現れました。
タクシードライバーは良くしゃべる人で今日は朝からしゃべり続けで喉がガラガラ、と言いながら私たちに話しかけてきます。
最初は世間話でしたが、稲佐山に着くや、本領を発揮しました。タクシーに残って待っているのかと思いきや、降りて同行してくれました。そこでガイドさんに早変わり、例の綺麗な夕焼けに見とれていると、「もうちょっと時間が早ければ良かった。ここから夕日が沈むところが見えた」と。でもいいわ。こんなきれいな夕焼けが見られたんだもの。と私たち。
だんだん辺りが暗くなり火が灯って、美しい夜景が見晴らされるようになりました。ここでガイドさんは本領発揮。あの橋は女神橋。見るとだんだんライトアップされて行くところでした。日本一高い橋とのこと。タンカーが通れるように。
女神橋が一番きれいでした。銀色にライトアップされてきました。
軍艦島があるんだけれど、あの山に隠れて見えないとか・・・。いろいろ説明してくれましたが、覚えきれません。
原爆が落ちた時は今明かりがついている街全体が、廃墟になったと。しっかり戦争の歴史も忘れません。
反対側から、さだまさしが催す、ふるさとコンサートの野外コンサート会場も教えてくれました。今ではふる里コンサートとは言わず、平和コンサートと言っているとのこと。平和コンサートである限り、広島でもやらなくてはと、さだまさしは広島でもコンサートを開いているとのこと。そんな説明もしてくれました。
それから帰路につきました。まだ話は止みません。長崎にはご当地ソングが沢山あると言って、名前を挙げてくれました。まず、「長崎は今日も雨だった」。それから後川清さんの「長崎は今日も晴れだった」と言う歌が本当にあるんだと。みんな吹き出しました。
ご当地ソングまだまだあると挙げましたが、それ知らないというと歌ってくれました。そのお上手なこと。何でも加山雄三さんが好きで弟子入りしたことがあるとか。
帰り道、スッと横道に入って徐行するのでなんだろうと思ったら、ここが福山雅治さんの実家だと、小声で教えてくれました。元は木造だったけれど、ファンが玄関まで入って来るので、コンクリ造りにして鍵をかけているとのこと。がっしりした家でした。
それぞれのホテルまで送ってくれましたが、予約通りの金額ですみました。
その運転手さん、本当に良く勉強されていたし、面白おかしい話題も豊富で、人を楽しませる事の上手なエンターティナーでした。旅の面白さを私たちはすっかり満喫しました。
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