私がブログを始めたばかりのちょうど4年前くらい、バーバラボニーが好きになり、歌のレッスンがモーツァルトの歌曲になったので、バーバラボニーのCDを買ってよく聞いていました。
「クローエに」「リデンテ ラ カルマ」「すみれ」「ラウラに寄せる夕べの想い」などなど。そういえばずいぶんモーツァルトを歌いましたっけ。私の声がモーツァルトにあっていたからかも知れませんが・・・。
歌の魅力に取り付かれていきました。
バーバラボニーの魅力にもはまり、コンサートのチケットを売り出し当日にネットで何度もアタックして、やっと取れて嬉しくなり、ブログに書いたことも今では懐かしい思い出です。
そして素晴らしいコンサート。魂を奪われるようでした。
歌を歌うことも聞くこともなんと楽しいことか。私の専門外のことなので、初めて歌に触れる喜びのようなものがいつも心に溢れていました。
そして今、風邪を長引かせて、喉も悪くし、呼吸も浅くなり、体力もなくなり、レッスンもお休みしています。再び歌えるかどうか不安な毎日です。歌に喜びを感じるだろうか、それさえ不安です。
そしてこういう時は虚心坦懐に歌えない。なんのために歌うのか、なんて考えてしまうのです。自分が歌って楽しければいいじゃないの?と言ってくれる人もいますが、私はどうもそれだけでは満足がいかないのです。やはり喜びを人と分かち合いたい、言い換えれば、私の歌を聞いて人に喜んでもらいたい、と思うようになりました。自分の喜びのためにだけ歌うのでなく、人のために歌いたい。でも若い頃から歌っていたわけではないので、そんな声も持ち合わせていないのですから、そんなわけにいきっこありません。それでは歌う意味がないでしょ?
そんなことが頭を持ち上げてますます、歌から気持ちが引いてしまっています。
歌い始めればまた気持ちも変わってくるでしょうが・・・。
楽しかったバーバラボニーのコンサートを振り返れば、少しでも歌に近づけるでしょうか。
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