
千葉フィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聞きに行きました。ブログのお友達のおとまつさんご出演です。第一バイオリン。ご招待いただき、ありがとうございました。
場所は習志野文化会館。うちの近くの駅から五つ目、津田沼で降りてすぐです。音楽会というといつも東京まで出かけるので、その近さに驚いてしまいました。猛暑もなんのその、苦労しないで出かけることができました。

バイオリンなので真ん中より左側に座って、始まる前の舞台を撮影。半分くらいしか撮れずにごめんなさい。100人近くの団員の演奏だったのです。
生演奏はいいですね。しばらくぶりでした。おとまつさんすぐわかりました。facebookでもお友達なので、素顔が出ていますので・・・。
アマチュアのオケって熱がこもっていていいですね。熱い思いが伝わってきました。
1曲目はチャイコフスキーのイタリア奇想曲。よく知られている曲なので、心がウキウキしました。でも最初のファンファーレのような管楽器に続く弦の静かな響きには涙がでそうになりました。
チャイコフスキーが自分の心を取り戻しに、南の明るい国イタリアへ行った時出来た曲で、華やかな明るい曲ですが、時々チャイコフスキーの心の奥深く潜んでいるものが現れてくるような感じでした。
2曲目はレスピーギの「地の精のバラード」。「ローマの松」は聴いたことがありますが、この曲は初めてでした。この不協和音は生でしか味わえないものだと思います。様々な音が混ざりあった曲を厳正にCDで聞くのは無理だと思いました。
強烈な音に混じった澄んだトライアングルが不思議とよく聞こえました。轟と寂とが交互にやってくると思いながら聞いていると、これは東日本大震災を表現しているのではないかと思えてきました。地の精の怒りです。
3曲目はラフマニノフの交響曲 第2番 ホ短調 作品27。これも初めて聞く曲でした。ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番は有名ですが、これは初めてでした。流れるような綺麗な曲で、第3楽章のアダージョから子守唄のように聞こえてきました。夢現のなかで音だけはしっかり聴いているのです。その気持ちのいいこと・・・。そんな感じにさせてくれた曲です。
終わると指揮者は金管楽器、木管楽器、弦楽器と順に立たせ、挨拶を繰り返しました。拍手が続きました。
終わって4時。3時間半もこの難曲を一生懸命演奏して下さった団員のみなさん、おとまつさん、本当にありがとうございました。
外はさっきまでの熱気とは打って変わって、曇り空となり、過ごしやすい気温になっていました。
百日紅の花が鮮やかでした。

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