2024.07.01
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カテゴリ: 愛犬
7月になった
プーはまだそれなりに元気である

元気ではあるものの
脇腹の腫瘍はもう頭部より大きい

先日、燐家の義母が用があって我が家に来たのだが
久しぶりにプーの姿を見て

可哀そうで涙が出た
とても見ていられない

と、夫に話したそうだ
そんな姿なのである

でも
見ていてつらくなるのは、あくまでも人間の事情であって
プー自身は全く気にしているようには見えない

犬だしね
不自由があってもすぐ適応してしまうのかもしれない

どんな姿であっても、可愛いプーなのだから
一日でも長く生きていて欲しい
それは間違いないのだけど
ひとりきりで、一日中プーと過ごしていると
少々精神バランスが崩れてくることがある

それは娘も同じだそう

常に死というものを意識して過ごしているのだから
気が滅入らない筈がないよね

最近思うのだが
ペットの介護って一生懸命やるとしたら
人の介護より大変な部分があるんじゃないかな

人なら病院、施設にお願いできる部分もあるけど
ペットは家族から離れただけでオドオドしてしまうのだから
常に家族が付いているしかない

大変とはいえども
14年以上、可愛い姿で私達を癒してくれて
ときには親子喧嘩・夫婦喧嘩のカスガイにさえなってくれたプーのために
家族みんなで最後までできる限りのことをするつもりだ

娘と夫と
こんなに協力し合い、労わり合いながら過ごしたことも
今までなかったんじゃないかな
家族の存在の大きさに改めて気づけたのも、プーのおかげだね

あと2週間ほどでプーは14歳6ヶ月になる






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Last updated  2024.07.01 19:39:03
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