「小さいから弱いから 虐められたと思っていた。
違うんですよ!ここ!ハートでした。
目標を持って懸命に頑張れば、ちゃんと見ている人がいるんです。」
内藤大介さん(元WBCボクシング世界チャンピオン)の言葉です。
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氷川神社境内での勝海舟の講義の再現です。
俺は、文政6年(1823年)1月30日に
本所亀沢町の親父の実家である男谷家に生まれたのだ。
親父の名は、小吉といってな、母 信の婿養子となって勝家を継いだのだ。
俺は、7歳まで親父の実家で育った。
勝家は三河以来、直参の家柄ではあったが
祿高41石余の無役の旗本で暮らし向きは厳しかった。
親父は酒も飲めねえのに、女浸りの放蕩無頼の生活で家にはほとんど帰ってこなかった。
母もこの放蕩親父には泣かされていたものさ。
俺は剣を島田虎之助先生に学び、虎之助先生の勧めもあって座禅修行した。
寒中でも稽古着と袴ばかりで、寒いとは言えなかったよ。
無役の旗本ってえのは、剣術の出稽古で飯を食うのが、一番だった時代だ。
俺は、母を食わそうと思って、誰よりも真剣に取り組んだものだ。
俺は、貧しかった少年期や青年期を生涯忘れることはないさ。
この世は思うようにはいかねえものだよ。
お前さんたちも貧困や苦難を背景に自らを励まし、明日を信じて生き抜くことだ。
そして貧困や、あらゆる苦難や障害の中から、克己心や忍耐力を培うことだ。
世間の荒波に打たれながら育った人間は、強い精神力を持っているから、
世の風雪に耐えて、春を待つことができるのだ。
お前さんたちは、苦難を嘆いていねえで、
もっと、両親や、今の環境に感謝して生きることだよ。
お天道様は、なんでもお見通しだから、そういう人生修行を積んだ
胆力のある人間に、
誰にも任せられない、世の中の役に立つ、大きな世直し仕事を与えてくださるのだ。
大きな仕事を、任せられるかどうかは、
その人間の胆力と、お天道様に恥ねえ、正心誠意の心にかかっているのだ。
人生修行の足らねえ「軟(やわ)」な人間には、どだい大きな仕事は無理なのだよ。
俺の弟子には、「軟(やわ)」な野郎は一人もいねえと信じているぜ。
この話を聞き終わった坂本龍馬は、間髪入れずにこう言ったのです。
「先生!!俺は軟な人間じゃーないがと信じとるがで。
必ずや正心誠意の志を持って、日本のために大きな仕事を成し遂げるぜよ!!」
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☆ 人というものは、自分自身が最も修行しやすい環境を自ら選んで生まれてくるのです。
したがって乗り越えられない苦難などはありません。
苦難や逆境を乗り越えた先に、あなたの魂が安らぎ喜ぶ
「大いなる光」があるのですから、挫けないことです。
今の苦難を楽しむことです。
(注 勝家を御家人とする文献がほとんどですが、
勝の家は、れっきとした将軍に目通りができる旗本であったことは事実です。)
愛と勇気と希望と団結のシンボルである、このバッジは、素晴らしいパワーを持っています。
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