よびりん人生大学

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Dec 28, 2010

心の故郷

(7)

テーマ：心の探求(423)

カテゴリ：カテゴリ未分類

人生で大事なことは頭がいいことではないんだよ
どれだけ心がいいかということなんだよ

　　　　　　　　中村敦夫さん（俳優）の言葉です。

　　嘉永６年（１８５３）ペリーが開国を執拗に迫って以来
　諸外国もメリケンに追従して開国を要求。

　情勢が緊張の度を深め、海防・国防が必要になってきたのは、
お前さんたちがよく知っているところだ。

　時の老中筆頭　阿部正弘様は
　一橋慶喜公をまず次期将軍に据え開明派の幕臣(官僚)と才能のある外様大名が
参加して新しい幕閣を創設するなど、
　財政破綻状態の幕府が"挙国一致"で諸大名や公家を含め
た国政を構築しようと企てたわけだ。

　　俺は、この時、

　開国後の方向づけとして人材の登用、
　　船舶交易からの国防費調達、西洋式の兵制、武器の製造、

　更に、
　軍艦の建造を提案し、近代海軍創設を提案した

　　　「海防意見書」を幕府に提出したのだ

　この意見書を読んだ、大久保忠寛（一翁）が俺の家を訪ねてきたのだ。

　幕閣に評価されたのであろう。

嘉永５年(１８５３)、老中筆頭　阿部正弘様が
「海防掛」を創設し、優秀な人材を集められ、

　そのとき、登用された一人が大久保忠寛（一翁）だったのだ。

　その大久保が、俺を引き上げたということだよ。

ーーーーーー

　☆　ここ一番では、画期的プレゼンテーションをしなければなりません。
　人を引きつける、プレゼンの力が、人生の分岐点では絶対に必要なのです。

　かくあらねばならない！！と頭を硬直化させないことです。
なんでも聞いてやろう、試してみよう、ダメなら別の方法を試してみよう。
　こういう精神で生きていきましょう。

　　あるセミナー終了後の、個別相談会での会話です。
３０代の、東大卒エリートサラリーマンです。

「右脳革命が叫ばれていますが、
先生はどのように考えられますか？」

　「左脳は、言語脳ですよね。理解する脳。
右脳は、音楽脳。カンや瞬間的判断、
心をつかさどるんでしたっけ。」

　「はい。学校秀才の官僚の不祥事は、
左脳教育の弊害だといわれています。
入学試験も、社会での試験も、左脳の働きです。
右脳、つまり心を忘れた教育。
これが、現代社会の弊害だと思うのです。」

　「左脳も右脳も、両方とも必要ですよ。片方に片寄らず、
どちらもバランスの取れた人になりたいものですね。
半分の法則ですよ！」

　「はい。今日、先生のお話をお聴きして、
本当によかったと思います。
心の豊かな、イマジネーション溢れる人間になりたいと
思います。」

「日本社会では、最近まで、左脳の優れた人間が、
高等であるという価値観が、支配していましたけど、

　最近は、創造力、オリジナリティーを評価するようになりましたね。
右脳が評価されるようになったことは、
　本当に嬉しいことです。（＾＾）。
ところで右脳型の人にも、タイプがあることをご存知ですか？」

「漠然とは知っていますが、詳しくは知りません。」　

　　トンチがきき、機知に溢れる人
＝小さなことにクヨクヨしない人で世渡り上手な人になりましょう。

　　右脳は別名「音楽脳」ですから、
好きな音楽で分類してみます。

１　情緒的な旋律を好む人＝論理的、
科学に強く、左脳も適度に使える人。

　オカルトや、占いは、自分に都合のよいところだけ信じる。
悪いところは、聴いて聞かないふり（爆）
　　自主的に生きようとするタイプだが、変人ぽい人も多い（爆）

２　テンポの早い軽快な曲を好む人＝オカルトや占い大好きな人が多い。

　討論も好きだが、感情の起伏がかなり激しい。
わははと笑っていたかと思ったら、シュンとしたりする。

　でも憎めない人なので、苦しいときには、
誰かが助けてくれる。

　「先生。私は、ピアノを弾きますが、
情緒的メロディが好きです。」

　「まあ私の分類では、１のタイプですね。
バイオリンやチェロなどを好む人は、基本的に、
　１のタイプの人。
　　　最近のテンポの早い曲を好む人は、２のタイプの人が多いようです。

　今、貴方は、私の説に、半信半疑のはずです（＾＾）
１のタイプの人ですからね。懐疑的なのです。（＾＾）

　人の話は半分、聞いてください。
今回は真面目に答えたけど、
普通、私は、左脳、右脳について尋ねられたら、

「さあのう？」とか「おお！！の～～～！！」
とか言ってアホ炸裂してるんですよ。（爆爆）

　　あっほ～～～～～～～！！が最強ですから（爆爆）