全57件 (57件中 1-50件目)
気付けばこの1~2年、前にも増して多くのパン屋さんを巡っていました。「どこかへ行く⇒付近のパン屋さんを検索」が習慣化していて、行動すればするほどパンの記録が増えていた! 最近駅そばもパンも行く都度記事化していないため「そう言えば美味しいパン屋さんいろいろ行ったけどどこだっけなあ」と後々思いかねない。備忘も兼ねて、ここ半年ほどの間に「行って特に気に入った」「美味しかった(再訪したい)」お店をまとめたいと思います。私の行動半径に拠るため地域がけっこう飛びますが、ご了承ください。それぞれ店名にリンクを貼っています。【ハード系・食事パン系】1)HYGGELIG BAKERY(ヒュッグリー・ベーカリー/東急田園都市線市が尾駅徒歩2~3分)最も最近行って、一度で気に入ったお店(「一度で気に入る」は割とレアケースです)。私のパン屋さん巡りは基本的には「食事用のパン」を探すのが目的。そのためハード系を得意とするお店はかなり多く回っています。神奈川県は美味しいベーカリーが多い激戦区ですが、その中でもここは相当美味しい。粉の味がよく、固さもちょうどで、シンプルなパンを買うのに通いたいお店です。 田園都市線沿線はこぢんまりとした美味しいベーカリーが増えています。ここ1年ほどで5~6軒は(いやもっとかな)回っていますが、こちらの「バゲット(280円)」は本当に美味しかった。軽くあたためてそのままでも、シンプルな具を挟んでバゲットサンドにしても、スライス&トーストしてペースト類をのせても、これならどの食べ方もいいなと思える。国産小麦粉「キタノカオリ」使用の「イングリッシュマフィン(80円×3)」も美味しかった。 昨夏ぐらいから好みのバゲットを探していて、評判の高いお店も含めかなり回ったもののなかなか出会えずにいたので、ここのを食べた時にはうれしかった。何度か通ってみたいと思います。2)いのパン店(京急新馬場駅徒歩5~6分)冬にキン肉マンスタンプラリーをやっていて、そのついでに発見。ここも一度行って気に入った、「ここはいいお店」と安心できたお店です。天王洲アイル駅からも10分ちょっとで歩けます。 ここの良いところは、目の前が小学校なこと。つまりファミリーが安心して買いに来ているお店ということです。しかもシンプルで美味しい。いろんな種類のパンがちょっとずつあって飛ぶように売れて行きます。いかにも日常的に通っている近所の方、といった風情の方が多く、それぞれお気に入りがあるみたいなのもよかった。私が買って気に入ったのは「おばけパン(260円)」。ご覧の通り大きな丸い食事パンで、シンプルに粉の味が楽しめます。固すぎないのでどの年代の方にもおすすめ。「クリームパン(150円)」も美味しかった。バゲットは試してないんですよね、今度買いに行こう。 こちらが「おばけパン」の断面です。固さも塩気も柔らかさもいい!この手のパンの最適解も絶賛探し中なのです。以前は神奈川県下に複数店舗があった「カラヘオ」がお気に入りでしたがこの春に廃業(親会社が倒産)してしまったので… 3)小麦物語(JR横浜線鴨居駅徒歩15分強)「鴨居駅徒歩」と言っていいのかどうか、少々迷う立地です。日差しを遮る建物がない道を15~20分ほどゆるい坂を上って行く、と言えば伝わるでしょうか。鴨居で映画を見た帰りに軽い気持ちで向かったところ、その日の歩数は二万歩を超えようとしていました。三軒回ったからですが。この辺りに鴨居のパン屋さんは集中しています。 三軒回ったので一軒あたり1~2個しか買えず、買ったのは「げんこつパン(150円)」と「パニーニ(記録漏れ、180円~200円ぐらいだったと思う)」。ここは総菜パンが豊富で、お昼時に行ったので近所で働く男性が次々立ち寄ってハンバーガーやコロッケパン等を買って行かれていました。そう、ボリュームがあってお安いのです。でも驚いたのはげんこつパンの美味しさ!表面がサクッとした意外な固さ(中は柔らか)とほんのりとした甘さが、我が家の好みどストレートだったのです。食事パンのクオリティも高いのだと思う、ここもそろそろまた行かねば。 パニーニも美味しかった。チーズたっぷり、生地も美味しい。大きな団地が近いからか、全体的にリーズナブル。優秀店です。 4)カッセルカフェ南太田駅前店(京急南太田駅目の前)店頭写真撮ってたつもりで撮ってなかった…。何回か行ったことがあると油断しますね。ドイツパンのお店です。店名通り、カフェでもあるのでイートインしていく常連さんが多い印象。私はブレッツェルのラウゲン風味が好きで、時々無性に食べたくなるので買いに行きます。ここのは確実に美味しいから。 ただ、ちょっとお高いです。これだけ買って千円を超えるので、ドイツパンが好きな方以外には「高すぎる」印象は否めないかも。とは言え都内のドイツパン有名店より私は美味しいと思います。5)iipan(イイパン/JR宇都宮線小山駅徒歩5分)ここはバスケット観戦で宇都宮へ行く途中に寄りました。小山って駅そば食べに時々行きたくなる駅なので、ついでの用事も増やしたかったんです(笑) こちらの魅力はご覧の通り、この材料へのこだわり!粉やお砂糖、私の好みがどストレートです。 これまたこの後数軒回る予定だったので気を付けたものの、つい!たくさん買ってしまいました。バタール、あんぱん、ノンシュガーアップルパイと生姜のきいた全粒粉クッキーで1,260円。適正価格だと思います。パンはもちろんのこと、クッキーとアップルパイがちょっと驚くほど美味しかった(=私好み)。全粒粉のお菓子をこんなにおいしく作ってくれるベーカリーは滅多にありません。おひとりで営業されているため、水・金・土の12時~17時と営業時間が限られており、要注意。 【調理パン、サンドイッチ系】6)ヨコスカベーカリー(京急横須賀中央駅徒歩2分ほど)言わずと知れた有名店、ではあるのですがだいぶ久々に行きました。5年ぶり以上じゃないかしら。 ここは独特の小型の丸パン(「特製フランスパン」)を使ったパンがものすごーーく!!たくさんあります。甘い種類も総菜パンもとにかくたくさん。シベリアやブラウニー等のお菓子もあって、お客さんが次々来るのでパンも次々運ばれてきます。大興奮です。 ゆえに選ぶのに相当苦労しましたが、「チーパイ(台湾風フライドチキン、300円)」、「ミートボール(250円)」「ナポリタンドッグ(250円)」、「シベリア(小、350円)」の4つでがまん。サバサンドとかメンチカツとか惹かれたけどがまん。 特筆したいのは「ナポリタンドッグは具入りと具なしがあった」ことと「チーパイにはパウダーシュガーがかかっていた!」ことですが、どれもかなりはっきりした味です。ここはもうなんというか、「このままずっと行って欲しい」お店。とても横須賀らしい感じで大好きです。7)パン職人ふたばや(山口県防府市/JR防府駅徒歩2~3分)もぎたてほやほやの情報です。先日アウェイ山口遠征の際、私は防府に泊まりました。理由・目的はいくつかあるのですが、そこでたまたま!こんなに素敵なパン屋さんに出会うとは!! 着いた日に行って、あまりに気に入ったので自宅に持ち帰りたくて最終日の朝にさらに2回行きました(開店直後に行ったらパンがまだ焼けていないとのことで、1時間後にまた行った)。初日に買ったのがこちら。調理パンや食パンも人気があるようでしたが(食パンは予約して来る方が多いみたい)、買いたかったのはサンドイッチ!悩んで「ハムチーズ(350円)」と「ごぼうスティック(190円)」を買い、更にいかにも地元の乳業ブランドっぽい「防酪コーヒー(92円)」を…。 まずこのサンドの包みにひとめぼれしました。なんとも懐かしいイラスト&ロゴ入りのワックスペーパーにきちんと包まれたサンドは、さらにラップに包まれています。 気になる・・・気になるよ・・・ そして、開けてみて驚くのは、1包みあたり食パン4枚が使われていること。ハムチーズの場合、ハムサンドとチーズサンドがそれぞれ入っているのです。どちらもキュウリ入り。そしてこの食パンの味といい食感といい、ひとくち食べて「これは!!!」と思いました。そしてその食パンに合うシンプルな具と辛子マヨネーズの味付け。マヨネーズがとても美味しい。 という訳で帰りにはいろいろ買いました。お菓子も食べてみたかったので。 ハムエッグの中身もやはりハムサンドとたまごサンドの2セット入り(でもこちらのハムサンドにはきゅうりが入ってない、いろいろこだわりがあるのか・・・?)。やはりダンナさんも「これは!」と驚き「これはいいものだ」といたく感心。こんなに美味しいサンドイッチは・・・どれと比べたらいいのかな、とにかく非常に気に入りました。山口・広島あたりへ行く機会があればわざわざ防府まで行って買いたい。その時は食パンも買って帰りたいな。 8)オクダベーカリー(JR南武線中野島駅徒歩2~3分程度)ここを見つけたのはかなり成り行きというか通りすがりでした。ある日京王線沿線に用事があって、南武線を経由したので稲田堤駅付近のパン屋さんを検索して発見。つい歩いてしまいましたが稲田堤から歩くのはオススメしません(遠すぎ)。素直に中野島から行くべきでした。雨だったし。 でも行って良かった!こちらは主に調理パン・総菜パンをラインナップするお店ですが、なんと!サンドイッチが「1切れずつ」買えるのです。これは珍しい!いろいろ買いたくなってしまいましたが例によって既に他店のパンを持っていたため自重に自重を重ね、以下3点でがまん。「サラダサンド(90円!)」、「チキンバンバンサラダ(150円)」、「コーンブレッド(120円)」。 食パンはかなりふわふわ。これ1切れずつ崩れないようにしておくの大変じゃないかな…。「カラシサンド(90円)」がなくて残念でした。買いたかったんです。 バンバンジーの具を挟んだ「チキンバンバン」、他店(橋本)でも見たことのあるネーミングですが多摩地区一帯である名称なのかな。これも美味しい。ロールパンはしっかりした食べ応えで、コーンブレッドも1個食べるとけっこうな満足感があります。 「いいな」と思ったのは、部活帰りと思しき小学校高学年~中学生ぐらいの男の子たちが訪れて、おやつなのかな、自分好みのを三々五々買って行くこと。お店の方も顔を覚えているみたい。そんな風に「お店の人と挨拶や会話をしてものを買う」ことに慣れる子に育つのは、今の時代は特に良いことだなと思います。都会だとコンビニでもスーパーでもお店の人と会話しないで買い物ができてしまうので。その辺りは川崎らしいなと思いました。【その他特徴のあるお店】9)自家製酵母パンと手づくりあんこの店いちあん(所沢駅徒歩10分弱)最後にやっと埼玉が出てきました。埼玉ってよく行くけどあまりパン屋さんを攻めていないのかも(スタジアムへ行く時って他に食べ物を持っていることが多いので)。なので滅多に行かない所沢、あるスタンプラリーをしていて所沢に立ち寄った際に発見しました。駅から700mないらしいですが、歩くと回り道になって10分はかかる感じ。 お店の外観の通り、店内もラインナップもおしゃれです。 私は元来あまり「おしゃれ」なお店に進んでは行きません。むしろ素朴な方が好きですが、ここへ敢えて行ったのは「あんこ」に惹かれたから。確かに店内にたくさんある調理パン以外のほぼすべてのパンにあんこが使われています。「あんバター(170円)」、「ラムレーズンクリームサンド(180円)」、「フォーオリーブス(200円)」、「十勝こしあんぱん(150円)」、「苺deカスタード(280円)」、そしてお持ち帰りのあんこ「いちあんこ(220円)」を購入。滅多に来られないのでたくさん買いましたね。 食べていちばん気に入ったのは季節限定の苺deカスタード。ちょっとお高いけどスイーツを食べているような食べ心地です。お持ち帰りのあんこも美味しかった。ただ、生地が全般的に私の好みから言えばソフトすぎてあんこに負けているような気も。でも人気店だと思います。店内でお茶している若いマダム(20代後半~40代頭ぐらい)が何人もいらっしゃいました。 ここは「所沢へ行く用事があれば」という感じかな。10)ぱんだちゃん(JR武蔵浦和駅徒歩7~8分)えー、ツッコミは甘んじて受けます。「ジャケ買い」ならぬ「名前買い」というか「名物パン買い」というか、いろいろ気になってつい、さいたまアリーナへフィギュアスケート観に行くついでに行ってしまいました。なんともステキな外観です。 こぢんまりとした店内には、かわいらしいサイズのパンがいろいろ。1種類あたりの数があまり多くないようで、後から入って来た春休み中のおしゃまな小学生女子が「やった今日はいっぱいある!」。そうやって近所のキッズが買いに来るお店っていいですよね。 という訳で、冒頭のぱんだちゃんはもちろん、いくつか買ってみました。お店に入った段階で「あ、ここ美味しいお店」という勘が働いたので。ちょっと体調がよくない日でレシートを紛失してしまいましたが、全体的に200円未満の妥当な価格のラインナップだったと思います。甘いパンは100円台前半、調理パンは150円前後が多かったような。たまご入りのおやきは150円だったかな?たまごサンドの具がこの手のパンに入っているのは珍しいですよね。 和風ぱんだちゃんは白あん入りです。美味しかった。思っていたより大人向けの味というか、全体的に味付けが薄めで、パン生地の優しい味によく合っています。 焼きカレーパンも美味しかった。具だくさんであまり辛くなく、さっぱり。どれも安心して食べられるパンという感じで、国産小麦を上手に活かしているお店。普通にまた行きたい。 いやー10軒に絞るのたいへんでした。「美味しかった」お店なら倍以上あるものの、特徴があって再訪したいとなると数はぐっと減ります。私の中で「再訪店」だけど今回選んでいないお店もあって、その違いは何か?と考えてみると、そのお店でしか買えない、そのお店へ行って買いたい何かがはっきりとあるかどうか。その点ではこの10軒は私の中では納得。あと1~2軒、悩みましたがまた今度。最近の行動半径に従ったため神奈川県のお店が多くなりましたが、神奈川内の競争は殊に激しく、「普通に美味しい」お店は他にもたくさんあります。が、何回か行って味が落ちたり、美味しいけれど日常使いには…と感じるお店は今回載せませんでした。この辺りは私の気分やその時のマイブームもあるので、また気が向いた時に「今美味しいと思う」お店をまとめて行きたいと思います(○´∀`)ノ
2019.05.21
最近大宮近郊グルメ活動をあまり書いていませんでしたが地道に行っています。今回は天皇杯平日ナイター前に立ち寄った上尾のお話。初めて降りた上尾、駅が大きくてびっくり。ではではまずはこちら! 上尾駅はどちらかというと東口が商店街、西口が住宅街っぽい雰囲気のようです。東口を出て左、東武ホテルの辺りを道沿いにまっすぐ歩くとすぐに見えてくる「吉水製パン」さんはなんと創業70年を超える老舗パン屋さんだそう。店構えからも入らずにはいられないいい感じのレトロ感が漂ってきます。入店は12時ちょっと前。お昼を過ぎるとほとんど品物がないのでは、と思って気持ち早めに着いてみたのですが、やはり調理パンの残りは少なめでした…がっ!いいのがありますよ!!「揚ソーセージ(魚肉ソーセージ、170円)」「メンチとサラダ(199円)」、これもう商品名見ただけで買わずにはいられません。スタンダードな菓子パン類もあるし、けっこう攻めている感じのメニューも。この時気温は33℃、長時間持ち歩くのは…と思いながらもなかなか来られないのでいろいろ買わずにはいられませんでした。 というわけで自宅に持ち帰ったのは上記2品に加え、「ジャムパン(140円)」と「ココナッツカレー(190円)」。あんぱんはNACKでリス兄さんといただきました。 まずは揚ソーセージ。・・・期待通りの味です(ΦωΦ)フフフ…魚肉ソーセージのチープ感にたっぷり塗られたからしバターがよく合います。たっぷり入ったキャベツもシャキシャキで美味しい。 続いてはメンチとサラダ。これまた懐かしい甘めのソースたっぷりのメンチに、自家製のポテサラ(パック詰めがお店で売られています)もたっぷりでボリューム満点!それに同店のパン生地、柔らかさと弾力が絶妙で、この手の調理パンにぴったり!美味しい!! そして最も「おおっ」と思ったココナッツカレー。ココナッツは上にまぶされている分のみで、中のカレーはタイカレー系ではなくスパイシーな欧風カレー。クリームチーズとの相性は言うまでもなく、いやーこういうパンが老舗で売られているのはいいですねえ。これもおすすめです。気に入りました。 全体的にやはり印象的なのは「パン生地の美味しさ」。こういう老舗のパン屋さんって生地が美味しいですよね。私が夢中になっていろんなパンを見定めている間に、後から入って来た常連さんっぽい近所で働かれている方が「こんにちは~」と入ってくるとお店のおばちゃんが「今日もジャムパン?あるわよ~」なんてお話されていて、こういうのいいなあと思いました。また行きたいなあ。続いては西口側。こんなところに和菓子屋さんがあるの??と思いながら歩いていくと、ありました。「上尾駅西口」交差点から右手へ30メートルほど入ったところにある「佐吉多万風月庵」さん。このおだんごのマークや品揃えがなんとなく「だんごの美好」チェーンに似ている感じもするのですが、未確認です。でも!すごかった!! ひとつは、ラインナップの豊富さ。看板商品のお団子類だけでもさまざまな種類があり、それに水ようかんやくず桜、太巻きなど目移りするたくさんの美味しそうな和菓子が並んでいます。さらに! 日別にサービス品があるようで、この日はなんと!焼だんごが通常価格60円(すでに安い)⇒なんと1本40円のサービス価格(゚Д゚;)!!さらにお弁当各種まで売られているのです。これは困った、どれ買っていいかわからない!! と店頭でかなり悩みましたが「くず桜(100円×2)」と「焼だんご(40円×2)」、それにNACKで食べようと「唐揚弁当(250円)」を買いました。くず桜2つ買ったらサービスにちょっと小さいのをおまけでつけてくれました。こういうの嬉しいなあ。くずはよーく冷やして食べた方が美味しい。 シンプルですが1つ1つが大きいおだんご、これびっくりしましたふわっふわ(゚Д゚;)こんなにふわふわのおだんご、食べたことありません。すごく美味しいこれ40円(通常60円)でいいんですか!?という感じ。また食べたい。絶対買いに行きます。 そして男性にはちょっと小さいであろう、女性が食べるのに罪悪感を感じないサイズの唐揚弁当。 お肉にかなりしっかり味がついていて、唐揚というより親子丼に近いような味わいでした。時間が経っても美味しく頂けるあたりが和菓子屋さんっぽい。また別のお弁当も買ってみたいなあ。 いやー上尾あなどれない。さすが大宮に近いけど市として独立しているだけのことはあるなあ。暑いので長時間の散策は避けましたが駅の東西を数分間ずつ歩いてみて、落ち着いていて住みやすそうでいい街だなあとの印象。他にも行ってみたいお店を数軒ピックアップしていたのですが、また次の機会ですね。そして行けなかったお店のひとつ、駅からちょっと歩く「近藤煎餅店」さんのおせんべいを買いに、駅前の市のアンテナショップ「あぴっと」さんに立ち寄り、おせんべいと、そう!これも上尾で有名ですね、「井上スパイス」さんのカレー粉を2種類買いました。試すのたのしみ。 いやーどこもいいお店だった。特に「吉水製パン」さんのパン生地はなかなか出会えない感じがします。大宮駅周辺にはこの手のパン屋さんが殆どない(1軒あるけどタイプがちょっと違う)ので、おおっ!という感じでした。大宮のパン屋さん巡りも地道に続けてまして、最近のお気に入りは「にじわパン」さん。平日しか開けていないお店なので滅多に行けませんが、平日の試合日は必ず・・・というわけで!明日も寄れたら寄りたいにじわパン。大宮駅徒歩5分ぐらいかな。 自家製天然酵母で焼いたハード系のパンが美味しいお店。季節によってラインナップは変わりますが、何を買っても美味しいです。 私は毎回食事パンを買って帰ります。春先に買ったいよかんのリュスティックが美味しかったなあ。最近買ったのではレーズンのカンパーニュも美味しい。 そんなこんなで明日は平日ナイター松本戦。アウェー側のチケットがたいそう売れているようで、おいでませ松本サポさん方(ΦωΦ)フフフ…と言いたいですが我々的にはなんとしても!アウェーでの雪辱を晴らしたいところ!!今度は勝つのは俺たちだm9っ`Д´)というわけで、みなさんくれぐれも熱中症には気を付けて、また明日NACKでお会いいたしましょう(○´∀`)ノ
2018.07.23
沼津・三島辺りはまだまだ探検したいんですよね。いいお店いっぱいあるし、横浜からも近いし。 というわけで昨年の夏に駅そば巡りで行ったJR沼津駅ホーム(3・4番線)の「桃中軒」さん。その際「みしまころっけそば(410円)」がコロッケ未着で食べられず、機会を狙っておりましたが今回行ってきましたよーヽ(・∀・)ノ 前回は「空いてるかな」と朝9時前に行ってコロッケがなかったため、今回は街のお店も開き、東海道線上りホーム(3・4番線)より開店が遅い向かい側(下り方面1・2番線)ホームの店舗も開く11時が目標。ふっふっふコロッケあるみたい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !できあがるのを待つ間、改めて周りを観察。風通しの良いドア前に陣取りました。こういう眺め、大好きなんですよね(○´∀`)ノ そして今回再訪したのは「またあの甘めの濃いつゆが飲みたいなあ」と思ったからで、やはりご自慢のようです。 というわけで1年越しにやっと食べられた!「みしまコロッケそば(410円)」、堂々着丼!とても暑い日だったので、お水はお客さんが来るたび冷蔵庫で冷やしたコップ入りのを出してくださいました。 かまぼこではなくなるとが3枚のるのと、前回も「おっ、青ねぎだ」と思ったたっぷりの青ねぎ。ぎっしり入った袋詰めから取り出していたので冷凍か、それともあらかじめまとめて刻んだのを冷蔵庫に入れてあるのか、ちょっとシナって香りが消えていたのが残念。同じ「桃中軒」さんでも三島駅の駅そば店では白ねぎを使っているとの情報もあり、今度確かめに行かないとなあ。 麺は変わらず、ちょっとモサッとした太めの麺。「勝又製麺所」のトレイから1玉ずつ取り出し、数分温めて使っています。うどんは袋麺の模様。 それと楽しみにしていたつゆ、なのですが、たまたまこの時そうだったのか「前回より薄いな」と思ったんですよ。色も味もちょっと薄めすぎのような。前回と違うおばちゃんだったので、その方の舌に合わせてなのか、私はもうちょっと濃い方がこのお店の麺や具に合ってると思うんですが、たまたまかなあ。そしていよいよ!みしまコロッケ。 前回沼津駅の売店で「桃中軒」さんのみしまコロッケを単品で食べているので、特徴は覚えています。お肉少なめですが鶏ひき肉かな、あっさりしたのが時々舌に触る程度で美味しかった。それをつゆに浸すとまた美味し~いヾ(@⌒¬⌒@)ノ・・・けどそうしてみても「昨年並みの濃さのつゆならもっと美味しかったのにな」と思ってしまった、駅そば店ってタイミングで時々味が違ったりするので(それもいいところ)、今回はたまたまかな。基本とても美味しくて好きなお店なので、また折を見て来たいと思います。ごちそうさまでした!・実食日:2017年8月24日(木)11時すぎ・立地:JR東海道本線沼津駅上り(2・3番)ホーム・席タイプ:完全立席露出タイプ・清潔感、広さ:★★★☆☆3.0(正しい露出店舗です。ピーク時はカウンターに入り切らず、丼を持って食べる方もいるんだろうなあ)・お店の方の雰囲気:★★★☆☆3.0(前回とは違う「おばちゃh」と呼ぶにはちょっと若めな方でした。きっちり真面目にやってくれている感じ)・メニューの魅力:★★★☆☆3.5(定番が美味しいお店なので不足はありません)・女性でも入りやすい度:★★★☆☆3.0(露出店に抵抗があればNGですが、入りやすい雰囲気だと思います)・リピートしたい度:★★★★☆4.0(あのつゆがクセになるんですよね~)桃中軒 沼津駅在来線上りホーム (そば(蕎麦) / 沼津駅)…というわけで沼津散策。沼津に着いたのは9時半過ぎで、10時に開くこちらのお店へまずは向かいました。「桃屋」さん。総菜パン系がお好きな方なら名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれませんね。こちらも前々からの宿題店でした。駅の南口からアーケード商店街へ向かい、アーケードを抜けたあたりにあります。徒歩10分くらいかなあ。 ご覧の通り「パン屋さん」というよりはお肉屋さんの店頭でコロッケとか売っていそうな感じのルックス、でもその通りなんです。パン屋さんというよりはお惣菜屋さん。美味しそうな揚げ物がたくさん並んでいます。 サンドメニューに入らないたらのフライや串カツにも心惹かれるなあ・・・と思いつつ、開店直後を狙ったのでパンいっぱいあるよね??と思ったら既にけっこう売れてるΣ( ̄口 ̄*) そういえば私が歩いている途中、自転車に乗ったおじいちゃんがずっしりした袋を受け取って行ったっけ…。という感じでまとめ買いしていく地元の方がとても多そう。これなら「午前中に売り切れることもある」というのも頷けます。私の後の方もいっぱい買って行ったもんなあ。というわけで、今回買ったのは「メンチカツサンド(210円、甘いたれ)」、「お好みサンド(160円、甘いたれ)」、それに単品の「メンチカツ(100円×2)」「ハムフライ(30円!!)」で合計600円。カツサンド、メンチカツサンド、お好みサンドの緑色のラベルはソース味。値段は一緒です。せっかく来たならこちらのお店らしい「甘いたれ」がいいなあと今回は甘い方で統一しました。手前がメンチが2個どーんと挟まったメンチカツサンド。赤いハムがのぞくのが、コロッケとハムフライが1枚ずつ入るお好みサンドです。 ハムフライ30円!?やっす!!と思いました。切ってみるとこんな感じ。衣のパリッと感が味わえて香ばしく、分厚いハムフライとは違った魅力があります。私これ好き(○´∀`)ノ ではではまずはメンチ。すごく大きいし重たい(2個入りだもんね)のでいくつかに切ってみました。 たっぷりしみこんだ甘いたれ(冷えると固まります。市販のにくだんごのたれみたいな感じ)とメンチの分厚さが伝わるでしょうか?かなりガツッと来るジューシーなメンチ&それに負けないしっかりしたパン、ボリューミーです。女子は1個食べきれないかもしれない。ちなみにメンチはすごくジューシー、かつ衣が厚めなので、単品で買ったのを後日メンチそばにしたらすんごく美味しかったです(○´∀`)ノ一方、お好みサンドのほう。 コロッケ美味しい~ヾ(o´∀`o)ノいたって素朴な、ミックスベジタブル入りのコロッケなんですがこれがパンと甘いたれに合う!すごく合う!!特にグリンピースの歯ごたえがすごくいい感じ。それとハムフライのいい意味でチープなのがベストマッチ。私メンチよりお好みサンドが気に入ったなあ~。次はお好みサンドのソース味と、コロッケの単品絶対買って帰ります!桃屋 (パン / 沼津駅)さてさて今度は駅の逆方面、北口方向へてくてく。アーケードを引き返してすぐに、北口方面へ行ける地下道が通っているので便利。距離はありますが迷わず歩けます。最後の目的地は「駅北ベーカリー」さん。 向かいに桐陽高校のグラウンドがあって、いかにも部活帰りの子が通うんだろうなあ~、という感じの立地。ここはなんといっても「おじさん」がいい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !見た目よりもけっこうお年を召されてるんだろうな、というゆったりとしたかわいらし~い話し方で、お店に入って「こんにちは」と言うと「はいこんにちは」とカウンターから出てきて接客してくださいます。手前の菓子パン類も、ガラスケースの総菜パン・サンド類もそれぞれ「好みもあるけどね、おじさんのおすすめはね・・・」「最近よく売れてるのはこれだよ」とにこにこしながら教えてくれました。 なのですんごい!目移りして迷いましたすが「桃屋」さんでずっしり買っちゃったので超厳選。「桃屋」さんに比べてパン生地がソフトなので、つぶれないよう気を付けて運びました。「野菜ロースハム(195円)」、「あらびきウインナー(185円)」、「塩レモン(155円)」。 ドッグパンは細み&軽い食感の生地。女子でも2つ食べられそうです。あらびきソーセージは昔は赤いウインナだったそうで、赤ウインナ版食べてみたかったな。 野菜サンドはレタス・トマト・ロースハムになんと!たまごも入っていてお得!これ好き!! そして「これ美味しいよ。塩っていうけどそんなにしょっぱいことないからね」とおじさんがすすめてくれた塩レモン。上部は塩レモンっぽい甘いメロンパンみたいな生地で、なんと!中のクリームもレモン風味。美味しかった!! いや~いいです「駅北ベーカリー」さん。「おじさんが美味しいって言ったら間違いないってね、みんな買いに来てくれるんだよ」とニコニコ話してくれたおじさん。いつまでも元気でいてね、って初めて行った私でも言いたくなる素晴らしいなごみキャラです。いやーここまた行きたい!もっと食べたいのいっぱいあったもん。行ってよかった!駅北ベーカリー (パン / 沼津駅)というわけで、パン屋さん2軒をまわり駅に戻ってきた辺りですっかりおなかがすき、みしまコロッケを軽~くたいらげたわたくしは次なる目的地へとさらに電車に乗ったのでした次なる目的地もだいぶ前からの宿題です。
2017.08.28
埼玉高速鉄道。それは 横浜在住大宮サポーターの私的には「埼スタへ行く時にしか乗らない電車」。積極的にスタグルを攻めていた頃は年に何度も埼スタ(それもホーム側に潜入)へ行きましたが、今はほとんど年イチ、ダービーに行く際しか乗らなくなってしまいました。ちょっとさみしい。一番の理由は自宅から遠いから(王子・駒込まででも1時間以上)ですが、乗車運賃が高い(屮´エ`)屮ことも地味に影響しているかもしれません。私の場合JR・地下鉄南北線・埼玉高速鉄道と乗り継ぐからでもありますが、埼スタ往復は同じ首都圏とは思えぬ遠さと高さ。浦和美園まで乗っても乗車時間のわりに高いですが、途中駅で降りて散策すると初乗り運賃の高さにもけっこうびっくりします。数年前まで赤字路線だったのでやむを得ないとはいえ、高い。。。なので、滅多に行かない埼玉高速鉄道沿線へ行く用事=さいたまダービー当日および前日シート貼りの際はここぞとばかりに沿線を攻めまくります╭( ・ㅂ・)و グッ ! というわけで今回は2日に分けて鳩ヶ谷(ダービー前日)と東川口(当日)を散策してみました。鳩ヶ谷は以前から何度か行っていて、お気に入りのお店もありますが(⇒その記事はコチラ)、今回は新しいお店にチャレンジ。シート貼りの前に立ち寄った「パン・ピジョン」さん、とてもきれいなお店ですね。 こちらの名物はカレーパンとクリームパンだそうで、特にクリームパンに興味があったのですが、朝早かったので(8時前に入店)まだ焼き上がっていませんでした。でもでも他にも気になるパンがいろいろ! 雨降りのシート貼り前だったので、バッグの中は雨具+養生テープ数種類+レジャーシート数種類+マジック数本とパンがつぶれそうな要素満載。けどせっかく来たんだし食べたいのを食べたい!!と「コンビサンド(240円+税)」「コロッケパン(230円+税)」「やきそばパン(220円+税)」、それに名物の「カレーパン(160円+税)」を購入。気を付けたつもりではありましたが、帰ると案の定柔らかめのパンはかなりつぶれてしまいましたガクゥ━il||li(っω`-。)il||li━リきれいに撮れずすみません(´;ω;`)まずはサンドイッチ。ハムとたまごの2種類です。 ご覧の通りパンが厚めでボリュームがあります。具の味付けも割としっかり味。フレッシュジュースと合わせたくなります。続いては店頭で観てどうしても食べてみたくなったやきそばパン。ドッグパンに挟んだタイプではなく、菓子パン生地にやきそばをのせ、マヨネーズと削りかつおをたっぷりトッピングしています。持つとずっしり来るぐらいボリュームがあるので半分に切ってみました。 やきそばがかなりどっさり入っているのがおわかりかと思います。それと特筆すべきはマヨネーズの量!かなり「たっぷり」です。食べているとだいぶ手につきます。この味、ボリューム、食べ盛り世代にはたまらないはず。マヨラーにはとてもおススメです。そしてこれも店頭で見てどう~しても食べたくなったコロッケパン。 こちらも割ってみます。 パンは比較的小ぶりで野菜たっぷり。コロッケ自体もあっさり味でとても美味しいです。――が、やはりマヨはたっぷりどっさり。ひととおり食べてみて、全体的にしっかり味でボリューム大きめなので、特にお子さん~若い世代に好まれそうなお店という印象です。カレーパンも具がたっぷりのしっかり味で「生地をお皿にカレーペーストを食べてる」みたいな感じ。1つ食べると満足する味とボリュームな分、いくつか食べるとカロリーと塩分が気になるかな…。いつも私は初めてのお店へ行くと大抵食事パンをいくつか買ってみるのですが、今回はあまりに総菜パンが美味しそうで総菜パンばかり買ってしまいました。次は食事パンと、それにぜひクリームパンが買える時間帯に行ってみようと思います!続いては翌日、ダービー当日の列整理後の東川口散策。東川口には初めて降り立ちました。ここでもまずは目的はパン屋さん。丸十系のお店を久々に見つけたのでほぼ一択!「丸十ベーカリー マエノ」さん。 丸十って懐かしいレトロな感じのイメージですが、「マエノ」さんは鳩ヶ谷から移転したからかな、きれいで品ぞろえも私好み。 ナイターのダービー後に横浜に帰ると日付が変わる直前なので、いろいろ買いたくなる気持ちをぐっとこらえ、日中に食べられる分だけを厳選。以下、食べ物写真のロケーションはすべて埼玉スタジアム2〇〇2前(南側)の広い緑地です(笑)「コッペパン(あんこ、180円+税)」、 あんずジャムが塗ってある「カステラパン(160円+税)」、 あと枝豆のフォカッチャっぽいパンとあんぱんも買いました。どれも全体的に優しい、シンプルな味で美味しかった。パン生地がさっぱりしていて、コッペの表面にバターを塗っていないのもいい。毎日飽きずに長く食べられる味という感じで、私はとても気に入りました。近所にあったら通いたくなるお店。サンドイッチも食べてみたかったなあ。ここもまた行きたい。「丸十」さんで買い過ぎるのをガマンしたのはもう1軒はしごしたからで、「こうやずし」さんにその後向かいました。こちらは対面販売型の「お寿司屋さん」というよりは「お団子・巻物屋さん」。 こういうお店に私は殊の外弱いです。ついつい端からいっぱい買ってみたくなっちゃう。でも上述の理由で持ち帰れないのでやはり厳選の上「おにぎり(赤飯、100円)」、「じんだんだんご(60円)」「あんだんご(60円)」「のり巻きだんご(60円)」をセレクト。おだんごは全種類60円ですよ!安い!! それにおだんごにはあんをい~~~っぱい!つけてくれます。 私が特に気に入ったのはじんだんとのり巻き。じんだん(ずんだ)は宮城や山形で食べると舌がしびれるくらい甘くしていることが多いですが、「こうやずし」さんは甘さ控えめで、豆のほくほくした食感がいくらか残る程度につぶしてあってとても美味しい。枝豆は今が旬ですしね。のり巻きものりをふんだんに巻いてあって、香ばしくて美味しかった。 おだんごの生地はとても柔らかく、つきたてのお餅のようにふわっふわでよ~く伸びます。お赤飯もやや柔らかめで、ご近所のおじいちゃんおばあちゃんが好んで買いに来そう。ここも近所にあったら通うなあ私。いやー、鳩ヶ谷もいいですが東川口もいいですね。もうちょっと攻めてもまだ好きな感じのお店がありそう。埼スタやネオ屋台村にも美味しいものはたくさんありますが、ビジターで行くとあまり楽しめない(それも私が行くのはさいたまダービーなので…)ので、試合ついでにこうして沿線のお店を回ってみるのも楽しいです。それにしても埼玉高速鉄道沿線には美味しいパン屋さんがたくさんですね。お気に入りの鳩ヶ谷「オルブロートミカド」さん、今回行った「パン・ピジョン」さんのほかにも気になるお店が何軒もあって、もうちょっと沿線散歩してみたくなりました(○´∀`)ノ川口元郷もちょっと気になってるんですよね…( ̄∇ ̄+) みなさんも沿線のおススメのお店をご存知でしたらぜひぜひ教えてくださいね~なお私の行動半径は「日本中」です╭( ・ㅂ・)و グッ !
2017.08.15
1つ前のエントリで1位に取り上げつつ、惜しくも今月いっぱいで事業譲渡となる久留米「キムラヤ」さん。せっかくなのでまだ書けてなかった久留米本店&久留米ドッグのお話を…。 こちらが久留米市内の「キムラヤ」本店です。行ったのは昨年2016年5月2日。アウェー福岡の前々日に2泊3日で出発した我が家、1日めは福岡空港でレンタカーを借りて久留米へと向かったのでした。私が「キムラヤ」さんを知ったのは、3年ほど前にJR博多駅のホーム売店で売られていた「ホットドッグ(税込184円)」を目に留めたことがきっかけ。 このレトロ&カラフルな包みが目に留まり、どうしても買ってみたくなったのです。 しかも持ってみるとすごく軽い!それもそのはず、中にはソーセージではなく懐かしい赤いプレスハムΣ( ̄口 ̄*)なんかレトロだけどシンプルで美味し~いヾ(o´∀`o)ノ これがすっかり気に入って「久留米のキムラヤ」さんをそれとして認識したのですが、思い返せばその少し前、アウェー鳥栖から熊本へ移動する際乗り換えで立ち寄った久留米駅の売店でも同店の「醤油ベーコンエッグドッグ」を買っていたんですよね。意外なほど美味しかったのではっと思い出しました。 ――この2点がつながり「キムラヤ」さんへの興味が急上昇きっと本店行けばもっといろいろあるんだろうなあ、ホットドッグどんな風に売られてるのかなあ、ほかのサンド類はどうなんだろう…といろいろ気になり調べたところ、「ソーセージが入っていない」ホットドッグを売るお店が久留米市内には他にもあることが判明。ネット上で拾った限り、数年前まではこの「ソーセージなし(ハム入り)ホットドッグ」を売るお店は久留米市内に3店舗あったようです。が、「アサヒヤ」さんは2013年頃閉店してしまった模様。ローカルパン巡りではよくあることとは言え、残念間に合わなかった。+゚(ノД`)゚+。ですが、もう1店のこちらのお店へは無事行けましたよ( *• ̀ω•́ )b グッ☆ 「東京堂製パン所国分町店」さん。正式名称がちょっと曖昧(「製パン屋」という説も)ですが、ここどうしても行きたかったので行けてとっても嬉しいヾ(o´∀`o)ノパン屋さんて連休とか休みがちなので、GWの谷間の平日大丈夫かなあと心配でしたが開いてました!やった!!!というわけでさっそく入店、思ったよりも広い店内の棚にたくさんの商品が並んでいます。真っ先に探した目的の棚はここだー!!!やったいっぱいある☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ ・「ホットシーチキン(155円)」 ・「ホット肉ミンチ(155円)」 ・「ホット野菜入り(155円)」 ・「ホット玉子入り(155円)」当たり前のように「ホット」という略称表記、特に「人気商品!!」的に取り上げてもいないのですが、やはりスタンダードな「野菜入り」は既にラス1。なんとか間に合いました…。それにしても、同店のラインナップは実に幅広く、本当に目移りして困ります。上の「ホット」があった棚にはドッグ・ロール・サンド類がたくさん並んでいますが調理パン棚もすごいし 100円のミニロールとか買い占めたくなっちゃうし コロッケのほかにもエビカツとか美味しそうだし なんと!焼きそばまであるぞ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! いや~すごいですね~。すごい種類&どれもすごく安い!車がないと行けない立地ですが(最寄駅から1km以上あって路線バスを使っても厳しいアクセス)次々にお客さんが訪れ買って行くのも納得。近くにあったら絶対通うもん。――というわけで、ホットドッグ全種類を買ってみました まずはスタンダードな「ソーセージの代わりに赤いハム」タイプの「野菜入り」。 一見して「キムラヤ」さんのよりキャベツ多めな印象。食べてみると、具の味付けも「キムラヤ」さんよりしょっぱめ&辛め(辛子がきいている)な感じがします。パンの食べ心地も違うので、キムラヤ派と東京堂派は好みが分かれそう。このタイプで言うと私はパン柔らか&キャベツの味付けもソフトな「キムラヤ」さんの方が好き。全体的な統一感が好きなんです。続いて「シーチキン」。なぜかこれだけ包み紙が無地でした。本来は専用のがありそうですよね。中身はシーチキン、つまりツナに玉ねぎときゅうりが入ったペーストがたっぷり塗られ、レタスも挟まれています。これはここのパンによく合っていて美味しい!私好きだなあ(○´∀`)ノ お次は「玉子入り」。こちらにもきゅうりが入っていますね。 これも具の味付けがちょっとしょっぱめかな、という印象なのと、「東京堂」さんのドッグパンは食べごたえがあるので半分だと嬉しいかな。最後が耳慣れない&気になって絶対看過できない「肉ミンチ」。 うっわキタこれ美味しいーヽ( ゚∀゚)ノヽ( ゚∀゚)ノヽ( ゚∀゚)ノ いやーやられましたね。シンプルに塩コショウ、隠し味程度にお醤油を使っていそうな味の肉ミンチがこのちょっと歯ごたえのあるドッグパンにすごくよく合います。アクセントのレタスの食感も、このホットドッグラインナップ中これにいちばんよく合ってる!ウマイ!癖になる╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !これ材料どんな表記?と見てみましたが「肉ミンチ」の正体については謎(笑) ちょっと癖があると言えばあるので好みはあるかも知れませんが、私はこちらでは断然これがイチオシ!いやー行ってよかった&「ハム入り」だけで比べなくてよかった。大満足ですヾ(o´∀`o)ノ――という東京堂製パンさんを優先したため「キムラヤ」本店さんに着いたのは14時頃。一般的な「街のパン屋さん」では品薄になる時間帯ですが、キムラヤさん店舗多いし本店だし大丈夫だろう!と思ったワタクシが間違いでした。ザ・品薄((((_ _|||))))ホットドッグどころかサンド・ロール系は軒並み売切れ、調理パンもほとんど終了。名物「まるあじ」はたくさんありましたが鳥栖のフレスポで買って食べたことあるので今回はいいか・・・と買ったのはこれだけ。ほぼ「記念」です。 結論から言うと、「キムラヤ」さんは品揃えの点で言うならわざわざ本店まで行かずともフレスポで十分だったo(゚ロ゚o)…ですが、本店は思った以上に立派な「ビル」であることが判明。 地元ではかなり大きなお店(企業)だったのだと思います。それだけに一部撤退とかではなく「完全譲渡」は残念だなあ…。現状同じ福岡県内の「フランソア」さんへの譲渡が決まっているようですが、どこまでの商品が引き続き売られるのか、できればホットドッグも残してほしいな。そんな訳で、久留米系レトロドッグ、今年2月以降は「東京堂製パン」さんだけになってしまうかも…。食べたい方はなんとか今月中に!!ε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘
2017.01.06
日帰り神戸の自由時間はスタジアム⇔神戸空港の前後各2時間ほど。試合後疲れて空港へ直行したため朝の2時間のみでしたが、割と満足しております╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !というのは 目的のブツがそこそこ入手できたヾ(*゚ー゚*)ノ手に入れた場所はこちらです。 売り場しか撮れなかった(店頭撮るの忘れた)のでわかりにくいですが、ここは地下鉄御崎公園駅からノエスタへ行く際最も寄りやすいコンビニ「セブンイレブン神戸ウイングスタジアム前店」さん。ノエスタって「神戸ウイングスタジアム」って名前だったのかΣ( ̄口 ̄*)という新鮮な驚きはさておき(ホントに最近知りました、同僚に「日曜神戸行くんだよー」と話してたら「ウイングスタジアム?」と普通~に言われた)、もともとコンビニはわりとセブン派のわたくし、ノエスタヘ行く際には必ず寄るおなじみの店舗。ですが今回は気合が違いました。「ニシカワ食品のパンを買う」これが今回のセブンイレブン、いや日帰り神戸遠征の目的のひとつだったのです( ✧Д✧) キラーンニシカワ食品ブランドを知ったのは昨季の讃岐遠征でした(ローカルパン巡りはだいたいここからですね。笑)。豆パンを買うため寄った地元ローカルスーパーで「フラワーパン」を2種類見つけ、その1つがなぜか兵庫県のニシカワ食品製「にしかわフラワー」。その顛末は過去エントリをご覧くださいませ。↓これね 2種類のパン生地+フォンダンという工夫や味はもちろん、大きなリボンをつけたレトロな女の子の描かれたパッケージもなんともいい感じで、それ以降気になる製パンブランドのひとつになっていたのです。それに、なんといっても買ったのが香川県の、しかもローカルなスーパーです。一介のローカルブランドならこんなに遠くまで流通してなくないか!?という点も気になり、帰ってから調べたところ(「フラワーパン」についてもいろいろと気になる情報が得られたのですが、これはまた別の機会に)「ニシカワ食品」さんは兵庫県内ではかなりの人気でどうやら「兵庫県内のセブンイレブンにはニシカワ食品のパンが売られている」らしい。製パン会社はたいてい工場付近に直営店やアウトレットショップを持っており、ニシカワ食品さんも例外ではありません。しかし加古川まで行くのはだいぶ遠い。なんとか神戸付近で!!という訳で、神戸空港に降り立ち1件寄り道したのちに、ちょっと早めに御崎公園へと向かったのでした。とは言えこの時点(朝10時過ぎ)でセブンのパン売り場は上の品薄状態。私がラス1を買ってなくなった種類もあるほど、やはりニシカワブランドは人気の模様です(まあ、上段のフジパンとかパスコのパンも品薄だったんですけども。笑)。――という訳で、今回買ったのは手前から時計回りに「バッファロー(150円)」、「白あんいりメロンパン(140円)」、「ピーナツバター(130円)」。パンでパツパツに膨らんだ遠征用バッグを抱え帰宅したわたくし、ダンナさんに「どれから食べたい?」と聞いたところ「バッファロー!」と力強く答えたので、こちらから実食。冒頭の上から撮った写真の通り「バッファロー」は角型のフランスパン半本を使い、 横にナイフを入れてたっぷりのバターとグラニュー糖をふりかけた、地方によっては「ジャリパン」的な名称で呼ばれそうな種類のパン。ダンナさんこういうの大好きなので、絶対これから行くだろうと思ってました。やっぱりか!そしてこういうのを見た時の反応として私は「焼いて表面をカリッと&バターも溶かして香りよく」して食べたい派ですが、ダンナさんは「そのままのもにゅっ&ジャリッと感を楽しみたい」派。 これが普段から買える+ベーカリーのパンなら私のやり方で押し切りますが、これはコンビニで売られている=そのまま食べるシチュエーションの方が圧倒的に多いであろうパン。なのでここは後者です。そのまま行きます。がぶ~~~~~(*`▽´); うーん素朴。焼いたら絶対紅茶とか珈琲に合う、印象のかなり違ったパンになることは間違いありません。でもこのままの状態で食べると「部活後の男子中高生が大口開けてかぶりつく」系のパンに思えます。けど、なんというか「高級すぎないスーパーの袋詰めバゲットにそのままかぶりつく」系の快感ってあると思う。さらにバター&グラニュー糖のジャリ感がそういう気分を誘います。奥深いなあパンって。ちなみにニシカワ食品さんのレトロな女の子「バニーちゃん」(!!!)のブログによると「牛の角・闘牛・スペインからイメージした商品でバッファローと名付けられました。小麦粉・塩・イーストだけのシンプルな配合生地で、フランスパンを焼き上げます。麺棒でしっかり生地をおさえないと、大きな空洞ができるそうです。手作りにこだわっているので、少しづつ形が違うのはご愛嬌。カットしたパンの間に、たっぷりとバターを塗り、グラニュー糖をふりかけます。バターの風味・塩味とグラニュー糖のほのかな甘さのバランスがたまらない一品です。」とのこと。そしてやっぱり上下を切り離してトーストする食べ方が推奨されています。ですよね~。2つ買って来て試せばよかった!とも思いましたがそうだ私来週また神戸行くんだったヽ( ゚∀゚)ノという訳で、たぶんまたバッファロー買って帰ります。個人的には「にしかわフラワー」よりこちらの方が好きなタイプ。続いて「ピーナツバター」。 菓子パン生地の中央をくぼませ、ホイップクリームとピーナツバターを混ぜたふわふわクリームをたっぷり。バニーちゃんブログによると「地元で半世紀にわたり愛されている、当社創業以来の人気商品」だそうで、中央のクリームをちぎったパンですくいながら食べたくなりますね。個人的にはちょっとクリームがふわふわ過ぎ(もっとピーナツバターがどっしり主張している方が好み)な感じですが、ロングセラーなのはわかる。そしてこのデザインも気になる。最後、これも東日本出身者には「これがメロンパン??」と思ってしまうラグビーボール形、さらに「白あん入り????」と目を引かずにはいられないメロンパン。表面はとてもスタンダードな、切れ目模様を入れていないメロンパン(クッキー)生地。柔らかしっとりです。 パン生地も底のあたりがやわらかくて、パッケージから取り出したとき「ふかふかヾ(o´∀`o)ノ」と思ってしまった気持ちよさ。 ナイフを入れてみると・・・ ※パンの間で微笑んでいるのがバニーちゃん(3代目)白あんは入りすぎず足りなすぎず「あんこのない部分のメロンパン」の味を十分楽しんだ上で白あんの味を楽しめるちょうどいいバランス。これ私とても気に入りました。表面が主張しすぎるメロンパンはあまり好きではないので、全体的にまとまっているこのタイプはいい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !ちなみにこの形の由来、バニーちゃんによると「昔から神戸を中心に関西地方ではこのパンが「メロンパン」と呼ばれています。当時「メロン」として売られていた「マクワウリ」に似ていることからメロンパンという名で呼ばれるようになったんだって!」だそう。まくわうりか!うーん。深いぞローカルパンの世界。ニシカワ食品さんは毎月新商品を発売しており、オンラインショップで購入できるものもけっこうあります。が、スタジアム巡り&ローカルグルメ巡り派としては「あくまで現地で買う」にこだわりたいところ。そしてピーナツバターパンの形状についてとても気になる他地域の某名物パンとの相似・・・。この話題、現地に行けるのがいつになるかわからないので続報ないかも知れませんが(笑)いつかに続きます!
2016.04.11
先日ダンナさんが秋田に帰省しまして。リクエスト以上に持ち帰ってくれたおみやげがこんな。 「たけや」のパンだらけΣ( ̄口 ̄lll)それも1日や2日で食べ切れない量。いやまあ確かに「たけや」のパン買って来てとは言いましたけども、よもやこんなに・・・。 ――で、突っ込みどころというか食い付きどころは満載ですけれども、とりあえずサクッと終わるところから始めますと「ビスケットパン」はたしかに我々が高校生の頃(約20年前、当時100円しなかったような)からの定番のロングセラー。デニッシュ系と言えば味の想像はつくかと。購買で時々買いました。パッケージの裏面が女の子の後ろ姿になっていることに初めて気付きました。 あるだろうあるだろうと思っていた「いぶりがっこのパン」は 個人的には「8枚切り食パンをトースト⇒バターまたはマーガリンを軽く塗る⇒クリームチーズ少々を載せるか塗るかする(スライスチーズでも可)⇒いぶりがっこのスライスを載せる」方が100倍美味しいと思います。つまりとてもイマイチ。いぶりがっこの良さ(香りと食感)が全く活かされていません。いぶりがっこにはカリッと、或いは逆にもっちりした食感のパンの方が合うと思うんですよね~。フランスパンでもいいと思う。フォカッチャやピッツァも間違いなくいけるけど、焼きたてを逃すと味がガクッと落ちそうです(香りや食感が損なわれそう)。秋田における豆パン分布を確認すべくダンナさんに特命調査を依頼していた件については 残念ながら「シライシ」の「豆パンロール」しか発見できなかったとのことで(2016年3月下旬現在、調査地域は秋田市内)、「たけや」ブランドではこの「豆パンマーガリンサンド抹茶」のみ発見。 ネーミング的にオトナの事情感がぷんぷんします。見た目や味的にもたいへんそれっぽい一品。しかし、これに近いのはシライシの豆パンロールよりも、讃岐で食べた白十字の豆パンの方です。豆の大きさや食べた感じがそちらに近い印象。けど、白十字のソフトな生地の方が甘納豆に合って美味しかった。どうせならもっとどストレートに抹茶味(パン生地、スプレッド共に)にしてもいいのかも。その方が日本酒にも合いそうですよね(違) むしろそれよりむかーしからの「たけや」の定番「粒あんグッディ」。つぶあんにごってりバタースプレッドを合わせた、名古屋の小倉トースト的なブツ。 秋田の子はこれを食べて育っているので、小倉トーストにまったく抵抗がありません。むしろ定番╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !個人的にはもうちょっとバター少ない方が好きですが、これだけ油分が豊富なので、実は軽くトーストしても美味しくいただけます。おそらく最近の商品と思われる「がっつりバーガー Wハンバーグ」。 奇をてらったところがない分、普通に美味しかったです。チーズもソースもパテも良い意味でたいへんチープ、いかにもスーパーやコンビニで売ってる惣菜パンっぽくていいです。男子中高生に大人気なことでしょう。購買での競争激しそうだなあ。懐かしい。 ――さて。ここからが今回の本題というか、重要な部分です。まずはこれ。「バタートースト」。 8枚切り食パン4枚を贅沢に使用。そこにたっぷりバター入りスプレッド(つまりバターではない)を塗っている訳で、納得の636Kcal。女子はこれをランチにしてはいけません。 当ブログは毎週金曜~土曜にアクセス数が異様に上昇する傾向が高く、おそらくは木曜夜の「ケンミンショー」の影響が大きいのではと踏んでいるのですが、中でも時々アクセス数が妙に上がるのが、数年前に取り上げた「アベックトースト」の記事。↓これね 確かに秋田に帰ると「アベックトースト」を買いたくなりますが、バタートーストのどストレートなシンプルさも捨てがたい。ダンナさんと半分こして食べるにあたり、今回私は1セット分(※バタートースト、アベックトーストはいずれも「バター・ジャムを塗ったサンド×2」の構成)をそのままトーストしてアツアツでいただきました。期待通りのチープな美味しさに大満足╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !あとですね。今回最大の謎というか、初めて知ったよщ(゚ロ゚щ)と思ったのがこちら。 「バナナボート(キャラメル味)」、「あずきボート」という、ふわっふわのスポンジに生クリームと具(基本はバナナ1/2本)をソフトに挟んで折りたたんだシンプルなお菓子。写真はいずれもアレンジ版で、基本は「素pンジ+生クリーム+バナナ半分」、これローカルフードだって知らなかったよщ(゚ロ゚щ)というお話です。だってだって、バナナボートってホントに物心ついた時から最も身近にあったおやつ(1個食べ切れなかったけど)で、あまりに定番だったので、大学入って東京に来て「まるごとバナナ」を見た時に「そうか~、バナナ半分じゃ物足りない人が多かったのね」と思ったくらいなのです。でもですね、「まるごとバナナ」は私あまり得意じゃないんです。けど「バナナボート」は好き。何故なら 断面を見てわかっていただけるでしょうか、まず第一に「生クリームが多すぎない」。私あまり生クリーム好きじゃないので、バナナがクリームをまとっている程度のバランスがいい。そして、この断面。切ると少しへこんでしまうほどのスポンジのソフトさ!これが最も特筆すべき「たけやのバナナボート」の最大の魅力だと思っています。このスポンジにバナナと生クリームの食感・ボリュームのバランスがなんとも絶妙╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !今回「バナナボート」をググってみたら、同名のお菓子が売られているのは青森県・山形県・長野県の一部(というのも謎な分布だ…)と秋田県全域だけらしいのですが、他県を食べていない中、断言しておきます。私は「たけや」のバナナボートが、世界中のバナナボートの中でいちばん好きだ!!!――なので、お客さんのリクエストから生まれたという「あずきボート」も、悪くはないですがそれほど萌えないんですよね。 あずきよりは、時々出るバナナボートのアレンジ版、刻んだフルーツが入ったやつとかの方が好き。何らかのフレッシュな要素があった方が美味しいと思うんですよ。缶詰フルーツの定番ピーチやパインはもちろん、キウイやオレンジもいいと思う。ああまた食べたい・・・。あ、キャラメル味バナナボートも悪くなかったですが、シンプルなのが一番いいです。間違いありません。「たけや」の製品、他にも好きなのがいろいろあるので、帰った時に買わなくてはと思うのですが、いかんせん食べ切れないのが困ったものです。冒頭の写真はダンナさんがFBに載せるためまとめたものですが、秋田駅前の市民市場ではたけやのパンが価格破壊状態だったそうで、当エントリに価格を記載していないのはそのためです。だってほとんど半額なんだもん(笑)いやーおおらかだなあ秋田。という訳でローカルパン話題、甲府でも収穫があったのでまた近日中に&今日はナイター@湘南!
2016.04.05
毎週試合のネタが尽きるころやってくるローカルフード・ローカルパンネタ。今週はこれです。 おおお「コロッケパン」ではなく「コロッケ蕎麦」パン、しかも駅そば「箱根そば」仕様とはΣ( ̄口 ̄*)通勤時に新宿駅を経由するので、時々途中下車して主に中央西口付近のテイクアウトフードをチェックするわたくし。このエリアにある老舗ベーカリーチェーン「HOKUO」さんの入口近くにこのポップを見つけて看過できませんでした。 「箱根そばコロッケパン(税込230円)」。いやだってコロッケを挟んだ定番「コロッケパン」や焼きそばを挟んだ「焼きそばパン」、あるいは懐かしの「ナポリタンパン」は普通にありますが、「コロッケ蕎麦」つまり「日本蕎麦」の麺とめんつゆがフューチャーされた惣菜パンはさすがに初めて! こりゃー食べてみない訳にはいかぬ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !という訳で即購入。同日のランチはこれに決定です。 「HOKUO」さんのパン買うの久々です。学生の頃はよく食べてたなあ、この袋のデザイン懐かしい…と思いつつパッケージの裏をチェック。 原材料に「そば、そばつゆ」とちゃーんと書かれてます。さらに青のりや紅しょうが等、焼きそばパン要素も。そう。開けてみると目につく日本そばの麺、さらに紅生姜の赤とソースの香り・・・。 これは思いきって行くしかない!いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o ・・・うーん、これは確かに「めんつゆを吸った蕎麦」と「カレーコロッケ入り焼きそばパン」的な面白い味わい。ソースの味が全体をまとめてくれている感じで、思っていたより美味しいです。駅そばは私はふだんほとんど食べませんが、いずれ攻めたいなあと思っているジャンルのひとつ。けっこう個性が分かれる奥深いジャンルの一つですよね。小田急沿線の「箱根そば」はコロッケそばが人気で、カレーコロッケが特徴だというのは聞いたことがあります。きっとおそばで食べるならカレーコロッケ入り美味しいんだろうな、最終的にポテトスープというかそういう混然一体とした感じになるのがコロッケそば・うどんの良さなので、なんとなく雰囲気はわかる。けどこれには普通のコロッケの方が合うような(笑)でもいいんです、あくまで「箱根そば」的「コロッケそば」コラボですから╭( ・ㅂ・)و̑ グッ!個人的には日本そば+パン(コッペ系)はアリだと思いました。日本そばを使ったしょうゆベースの焼きそばは好きで時々作るので、それ挟むのもアリだなあ、ダブル炭水化物ですけど。でもコッペパンの生地ってそもそも日本っぽいものなので、和の食材、特に加工食品系はけっこう合うのかも。ちくわパンとかじゃこカツサンドとか美味しいですもんね。こちらは本日3月27日(日)までの期間限定商品で、都内の「HOKUO」限定店舗での発売です。食べてみたい方は今すぐGO!個人的には定番化もアリでは?と思うんだけどな。――で、これを見つけた同日たまたま上野駅へ行く用がありまして。 先週の時点では桜は「咲いているのがちらほらある」程度だった上野公園ですが、駅構内(中央改札前)には桜ツリーがどーん!パンダがかわええ (○´∀`)ノパンダは2体。桜の枝を持っている子とおだんごを持っている子がいます。やっぱり花より団子かな( ̄m ̄* ) そんな上野駅にも「HOKUO」さんがあるので、こっちにも何か店舗限定商品とかないかなあと思って行ってみたら、あったヽ( ゚∀゚)ノ 「お花見メロンパンダ(税込200円)」。見た目でもう買いです。このかわいさ、看過できるはずがありません!! たれ目な感じの(目じゃないけど)クマどりというかあの目の周りの部分が桜の花びら型、ほっぺにも桜色がちょこん。全体的にたいへんかわいいですが「食べるのもったいない」なんて言わずにいただいちゃいますよー! 美味しいーヾ(o´∀`o)ノ甘すぎないクッキー生地と香りの良いパン生地、それにピンク色の部分は甘酸っぱいいちご味!!この甘酸っぱさがいい!私メロンパンってだいたい途中で飽きてしまうのですが、この甘酸っぱさのアクセントのおかげで飽きずに食べられます。それに、コロッケそばパンを食べた時にも思ったのですが、「HOKUO」さんのパン、以前よりかなり美味しくなりましたね。食べるの多分10年以上ぶりですが、生地の香りや食感が昔と違う!!!とびっくりしました。チェーン系ベーカリーも進化してるんですね。時々チェックしないとなあ。こちらのお花見メロンパンダも期間限定販売のようなので、桜が咲いているうちに買ってみてください。――最後に、このエントリを書くにあたってコロッケそばパンのリリースを観に行ったのですが むしろ「箱根そば」さんの方の「明太チーズフランス天そば」がすごすぎないかщ(゚ロ゚щ)いやだって「明太チーズフランス」をお蕎麦にのせるだけでもちょっとすごいと思いますけど「明太チーズフランス天」ですよ「天」!!!想像しただけで口の中べろべろに火傷しそうです。こちらもおそらく本日までの発売なので、駅そば好きの方、ぜひチャレンジを・・・。という訳で私はそろそろ甲府へ向けて出発でーすみなさんお昼に中銀スタジアムでお会いしましょうー(○´∀`)ノ
2016.03.26
シーズンも始まりましたが、依然ところどころで差し込まれるローカルグルメの話題╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !今回は開幕節の鳥栖・北九州遠征でゲットしてきたこちらです。 北九州の試合日午前中、小倉の街を散策していた我々。たまたま通りがかったいい感じのローカルスーパーに入ってみると「豆パンあったΣ( ̄口 ̄*)しかもいい感じの商品ラインナップ!!」という訳でさっそく購入。「リョーユーパン」さんの「ビーンズロール(スーパーでの購入価格税抜き131円、税込142円)」、カステラサンドまたは牛乳サンドみたいな(という言い方で全国的に伝わるんだろうか)これまで食べて来た豆パンにない形状もとてもいい感じです。↓遠征で買って帰ったローカルグルメたち。中でも「くじらカツ」は東日本~首都圏ではあまりお目にかかれないので即購入!赤身の多い感じが馬肉みたいで美味しかった。小倉ではくじらのお惣菜を売るお店をよく見かけました。 「ビーンズロール」のパッケージ。「甘納豆入りの生地にマーガリンとミルク風味クリームをサンドしました」と書いてあります。そう!クリーム入りは初めて! という訳でさっそく現物をご覧に入れましょう!じゃん 白っぽいのがミルククリームです。生地はさっぱり&しっとりめで甘納豆の配合具合も適度。クリームもマーガリンもこってりしすぎず、ちょうどいい塩気とまろやかさをプラスしていて美味しい!しつこくないので、このボリュームでも意外にペロッと食べられてしまいます。――が、クリームの分だけもちろんカロリーは上昇、1個あたりは505kcalと納得の高カロリー。女子がランチやおやつにひとりで1個まるまる食べるのは危険なブツです。美味しいけど。この「リョーユーパン」さん、本社は福岡県大野城市となっていますが、九州だけでなく中国・四国地方にも幅広く工場を展開しており、その辺りで育った方にはおなじみのブランドのようです。いかにも高校の購買とかで売ってそう。秋田で言うと「たけや」みたい。上のスーパーほか、現地で入ったコンビニやマーケットには必ずリョーユーパンのパンがあり、サクサク系ドーナツのチョコがけ的な「マンハッタン」が特に人気の模様。今後もわたくし的には要チェックd(。ゝд・)のブランドです。いいなあローカルパンの世界。萌えます。さてさて、「スーパーやコンビニで買える」よりも少々ランクが上というかベーカリー系というか、もともと私が着目していた久留米の「キムラヤ」さんにも実は豆パンがありました。 「ミックス豆パン」、価格を控えるの忘れちゃいましたがふつうのあんぱんやクリームパンより数十円高かった気がします。でもそれもそのはず おおぅ確かにいろんなお豆が混ざって入ってる初めてのパターンΣ( ̄口 ̄*)これは若干高級感が漂います。生地もベーカリーのちょっとリッチな感じのだし、これはこれまで追って来たローカルパンのジャンルからは一線を画しているような。でも美味しかった。さすがは「キムラヤ」ブランドです。いやー豆パン分布、これホントに実は全国にもれなくあるんじゃ??という気がしてきました。流通経路が発達し、全国チェーンが幅を利かせる現代日本において「地域限定のはずだったものが今や全国どこでも買える」ことは珍しくなくなりましたが、豆パンに関してはあくまで「地域のローカルパンブランド」で津々浦々に分布していて欲しい。今後も遠征先ではローカルパンブランド&ローカルパン探しに励みたいと思います。あと、パンつながりでまだ書いていなかったこちらのパン屋さん。 JR鳥栖駅のサガン鳥栖コラボベーカリー「トランドール」さんで、今回買ったのはこちらのパンでした。 おおう専用ののぼりがある!アビスパ戦とは言えすごい!!と思って買いました。 専用プチのぼりに加え専用のパッケージもあった「祇園山笠明太子フランス(税抜き320円、税込345円)」!なんと博多祇園山笠振興会認定だそうです。すごいぞヽ( ゚∀゚)ノ!! 博多祇園山笠と言えばこれですよ!男は黙って!しめこみ( ゚∀゚)o彡゚バンバン!!! 北斗人形💪(´-`💪)ですよ!!!(※何度見ても似てない) ああ思い出したらまたあの山笠観たくなりました。今年も出るのかなあアビスパ山笠。 ――で。しかもですね、これその他のバゲットより少々お高めだった(大きいし)ので期待して食べたら すんごい美味しかったヽ( ゚∀゚)ノヽ( ゚∀゚)ノヽ( ゚∀゚)ノいやーちょっとびっくりしますよ。明太フランス自体、おそらく今は全国区だと思うのですが(私も近所のスーパー内のベーカリーで時々買って食べます)、これまで食べた中でダントツにいちばん美味しい。明太フランスの概念が変わります。それぐらい美味しい。その理由はやはり「明太子の粒感が違う」。博多で美味しい明太子を買うといつも思いますが、粒が大きくて、口の中でひとつぶひとつぶの食感がちゃんとわかるんですよ。それに、明太子と合わせたバターの脂分と美味しさ、なめらかさにバゲットの香ばしさが相まって、けっこう大きめのパンなのに(それがいいのです。パン部分の味もしっかり味わえて、味が濃すぎない)飲んだ後ダンナさんとあっという間に食べ切ってしまった魅惑の一品。鳥栖以外のトランドールさんでももちろん販売されているようなので、九州遠征でトランドールを見かけたらぜひ買ってみてください。私もまた食べたい!という訳で明日は久々のホームゲームですが、わたくし本日これからで西へ向かいます。行き先はみなさんお分かりかと・・・。ナイターなので明日は眠い目をこすりこすり大宮へ向かいまーす!みなさままた明日NACKで(○´∀`)ノ
2016.03.16
♪シ~ラーイーシパ~ン~ ほか♪ほか(*´Д`)θ~♪ ――というCMソングに( ゚д゚)ハッ!と反応された方は間違いなく現在アラフォー東北育ちm9っ`Д´)そんな私はここ1週間ほどずうぅぅぅっとこのCM(※とっくにやってない)が耳について離れません。東北の大手製パンブランド「シライシパン」。秋田ではパンと言ったら「たけや」なので子供の頃はあまり意識していなかったものの、このCMが耳についているあたり、当時から秋田でも広く売られていたことは確か。その後就職1~2年目に仙台に住んだ際改めてそのメジャーさを実感、ここしばらくご無沙汰でしたが先日お届けした「豆パン分布の謎」解明に伴い、今回独自調査を実施してまいりました( ・Θ・)ゞ調査対象は「シライシパンをはじめとする、仙台市内のコンビニ・スーパーで売られている豆パン全般」。つまり「どれだけ多くのスーパー・コンビニで売られているか≒東北(仙台)における豆パンのメジャーさ」という観点で、事前調査でシライシとたけやで製造・販売されていることは確認済。その流通度合、人気度を確認するのが今回の目的です。もちろん食べることも含めて。という訳で、土曜日朝の仙台駅前。目についたコンビニにさっそく突入。 Σ(`□´/)/ ナニィィイイイ!!◆ファミリーマート 「スイートな豆パン(本体価格119円)」製造者/山崎製パン 「豆パンマーガリン(本体価格110円)」製造者/白石食品工業(株)最初に入ったファミマでいきなりPB商品化された豆パン発見。しかも製造者は山崎、シライシと超大手二大巨頭です。いきなり先手を打たれた感満載ですがとりあえず「豆パンマーガリン」を購入。「スイートな豆パン」の方はデニッシュ系で他社展開がなさそうなので見送ることに。PB化はファミマだけか、それとも他の全国メジャーコンビニでも同様なのかと思いつつ、続いて入ったのは仙台時代たいへんお世話になったこのスーパー。◆オーケーストア 「豆パン(本体価格99円)」/白石食品こちらは本来のシライシブランドでの販売。コンビニで買うより安いので早速買います。 けど「豆パンマーガリン」ないなー、もっと他のスーパーも行かなきゃなあと思いつつ、続いてのコンビニ。◆セブンイレブン 「豆ぱん(本体価格93円)」セブン&アイグループと山崎製パンの共同開発商品これはまた独自路線w(゚o゚*)wですが、この白くて柔らかい生地は東北の豆パンっぽくないのでスルー。たけや(山崎)の豆パンはもっとずしっと素朴なのよ・・・と思いつつ次!◆ローソン 「豆っこロール(マーガリン入り)(本体価格113円)」/製造者/白石食品工業(株)あーこれファミマのと一緒だね、とあっさりスルーしてしまった我々(※この時すごくお腹がすいていて、お昼のお店を探す途中だった)。それが間違いであることに、数時間後に気づくのです…という訳で次!◆ミニストップ 「しっとり豆パン(マーガリンサンド)(本体価格113円)」/製造者/白石食品工業(株)今回回ったコンビニの中で最も「懐かしい~!」系パンが並んでいたミニストップ。カステラサンドとか我を忘れて買い漁りそうになりましたが、久々に歩く雪道で転んでつぶしたら悲しいので回避。◆サークルKサンクス 「豆パンマーガリンサンド(本体価格114円)」製造者/白石食品工業(株)これまたスタンダードだね、ということで買わずにスルー。ここまでだいたいのコンビニを回りましたが、東北での調査でここを外すわけには参りません。◆デイリーヤマザキ 豆パン:なし シライシのパン:ほぼなしさすがです。独自路線です。山崎のパンしかほぼ置いてません。けど山崎の豆パンあるかと思ったんだけどなあ。時間帯が悪かったかしら。そんな実地調査の最後に訪れたのが冒頭の写真、ダイエーです。ここで初めて「シライシパン」ブランドの豆パン両方が売られている光景を目にすることができました。◆ダイエー 「豆ぱん甘納豆(本体価格110円)」シライシパン(白石食品工業(株)) 「豆パンロール(本体価格115円)」同上――という調査を終え、ホテルに戻って買ってきたサンプル品と写真をチェックした我々。 明らかに大きさと持った感じが違います。本家シライシのはふんわり、ファミマのは全体的に小さく、密度が詰まった「ずっしり」感。そこで裏面の栄養成分を比較してみると ファミマ:エネルギー418kcal,たんぱく質8.3g,脂質16.5g,炭水化物59.1g,ナトリウム282mgシライシ:エネルギー411kcal,たんぱく質7.6g,脂質17.5g,炭水化物55.8g,ナトリウム287mgビミョーに違うΣ(´□`;)この栄養成分から言えることは「シライシの方がパン生地は少なく、かつマーガリンが多い」ということ。より「パン生地」を重視して食べたい方はファミマ、よりマーガリンが食べたい方はシライシ的な感じかなあ。個人的には生地の密度はファミマのずっしりしたのが好きなので、こっちにもっとマーガリン塗ればいいってことかな(笑)↓豆パンの身上は甘い豆とマーガリンの塩気&まろやかさの絶妙なバランス。私は1/3~半分程度食べるのがちょうどいいので、ダンナさんとおやつにシェアが程よい感じ。 ちなみにミニストップ、サークルKサンクスで売られているのも本家「シライシ」と全く同じ成分です。同じ工場で製造され、パッケージだけそれぞれのブランドにしているのかなと推測。ファミマのは食べた感じや栄養成分の割合が異なるので別生産かと。――で、ローソンも同じ感じだったよね、と改めて写真を見るとローソン:エネルギー495kcal,たんぱく質9.1g,脂質21.3g,炭水化物66.8g,ナトリウム336mg明らかに違うΣ(;´□`;)ローソンのだけやたらカロリー高くてボリューミーです。けど炭水化物:脂質の割合はシライシ版と一緒。ふんわり感も似た感じなので、1個当たりのサイズだけ変えているのでしょうか。どうなってるんだ生産ライン。――で、ですね。念のため、念のために「ローソン 豆パン」でググってみたところ 北陸地区でも人気なのーΣ(゚口゚;)!?・・・もはや「豆パン」ってローカルパンじゃないんじゃないでしょうか。全国分布図作ったら半分ぐらいカバーしてそうな気がしてきました。という訳で、さんざん豆パンを食べた今回の仙台遠征だった訳ですが、今朝、我が家のテーブルの上にこんなものが。 山崎製パンの豆パン、しかも横浜で売ってた(※たぶん期間限定)・・・。やはり豆パンって全国区だよね!d(´∀`●)ネッ!!!d(´∀`*)ネッ!!d(゜Д゜*)ネッ!――という訳で。謎は北陸地方へ続くのか否か。たぶん北海道でも普通に売ってると思うので、今季は「遠征行く⇒豆パンの有無を確認」が習慣化してしまいそうです。これまでも地方へ行くとスーパーやコンビニをチェックしてきたので、たぶん九州には分布はないと思うだけどなあ…。ローカルパンの奥は深いです(*-ω-)(-ω-*)
2016.01.25
不定期シリーズ「遠征先で探すローカルパン」、第1回の長崎・福岡編に続き、今回はアウェー讃岐遠征に伴う香川県編です。 こちらは11月8日の試合後に立ち寄った高松市内のスーパー。パン売り場の一角をけっこうなスペース&個数で占めるパンがありました。それが豆パン。 香川のローカルパンと言えばこれだと、アウェー讃岐でたいへんお世話になったサポ友Iさんにお聞きして駅から歩けるスーパーへGO!パン売り場には「白十字」さんの「たっぷり豆パン(110円)」「ミニ豆パン(2個91円、いずれもスーパーでの特売価格)」が大量に置かれ、見ている間にもカゴに入れていくお客さんが次々登場。人気あるんだなあ。お惣菜もいくつか購入。遠征先のスーパーでローカルグルメ探すの大好き(○´∀`)ノ ↓たけのこの天ぷら、高野豆腐の天ぷらともに「煮物を天ぷら」にしたもの。他地域のスーパーではあまり見ないお惣菜な気がします。天つゆ要らずで美味しかった。 ↓汁気をたっぷり含む高野豆腐、揚げる際油はねないのかな…(※天ぷら揚げるの苦手)と思いますがジューシーで美味しい! さてさてそんな「豆パン」、いかなるものか?と申しますと、ほの甘い菓子パン生地に、これまた甘く煮た金時豆がたっぷり混ぜ込まれた丸いパン。生地は柔らかく、ちぎって食べられる感じで、幅広い世代に好まれそうな味。いかにも昔からある菓子パンの定番という感じです。――で。で、ですね。これを見た時、ダンナさんと私は「え?これってローカルパンなの?」と思いました。というのも、我々の地元秋田でも昔から普通~~~に売られておりまして。 こちらは秋田のbjリーグクラブ「秋田ノーザンハピネッツ」の公式サイトの昨年の記事。我々の子供時代(25~30年前)に普通に食べていた豆パン、今でも秋田ではごくメジャーな商品として販売されているようです。 ※昔はマーガリン入りではなかったと思います。マーガリン入りは最近の商品みたい。秋田では山崎製パンが「たけや製パン」という子会社ブランドで展開されています。県内のコンビニ・スーパーに並ぶパン類で圧倒的に多いのが「たけや」ブランドで、香川で豆パンを見た際、ダンナさんも私も「これ『たけや』とかで似たようなのなかったっけ?」「あったと思う。子供の頃普通に食べてたよね」。たけやブランドじゃなかったかも知れませんが、昭和50~60年代の秋田でごくごく普通に流通していたことは確かです。なので、実は冒頭のスーパーに至る前に何軒かコンビニをはしごし、都度豆パンを目にしたものの「これ本当にローカルパン?実は全国展開されてるやつじゃ???」という目で見てしまい、スーパーの現場を見るまで現地での人気度が今ひとつつかめなかったのでした。そうか、豆パンて「ローカルパン」扱いだったのか・・・(*・ω・)秋田から遠く遠く離れた香川県で、秋田を離れて20年以上経った今、その事実を知りました。でも秋田の豆パンに比べて「白十字」さんの方が全体的に口当たりがなめらかでパン生地も繊細。お豆も柔らかくて美味しかったです。Iさん、教えてくださってありがとうございました(○´∀`)ノ――で。香川のローカルパン、私がより気になったのは実はこちらの方でして。 「フラワーパン」。細長い菓子パン生地をくるくる巻いてバラの花のような形にしたかわいらしいパンが、先ほどの「豆パン」の白十字製菓さんと「ニシカワ食品」さん(※兵庫県)と2バージョン並んで売られていました。「初めて見る!」というほど珍しくはないかも知れませんが、複数のパン屋さんのが置いてあるって珍しい。人気なのかなあ。前者はシンプルなタイプ、後者はフォンダンをかけたより甘そうなやつ。これは当然両方買って食べ比べてみるしかなーい!という訳で喜んで購入しました。まずは白十字さんの方。 いたってシンプルな見た目。中はバタークリームです。シンプルでいいなあ。 「豆パン」もそうでしたが、「白十字」さんのパン生地はとても柔らかくて美味しい。スーパーとかで売っているパンがこれってクオリティ高いなあ。続いて「ニシカワ食品」さんの方。こちらは「にしかわフラワー」という商品名です。 パッと見で目につくのが大量にかかったフォンダンというか砂糖蜜。このテのパン懐かしいなあ。そして、上のと同様くるくる巻いてあるのをめくってみると・・・ クリームは同じくバタークリーム系ですがよりミルクっぽい味。生地も白いのとココア色のと2種類使われています。フォンダンがたっぷりなのでけっこうなカロリーです。1個425kcal。いやーサイズといい構成といいよく似た2商品です。どっちも好き (○´∀`)ノ――で。例によって「実はこれもまだ他にあるのか!?」と思って検索してみたところ、ネット上で大量に発見されたのが岩手県に本社がある東北の製パン会社「シライシパン」さん。ここに「豆パン」も「フラワーパン」もあることが判明m9っ`・ω・´)シャキーン豆パン(※ネット上の画像をお借りしていますm(_ _)m)。 商品名は「豆ぱん甘納豆」なんだろうか。いずれにせよ香川の豆パンとも、私が子供の頃秋田で食べた豆パンとも同類のもの(いや私が秋田で食べたのもシライシパンさんのかも知れないな)。続いてフラワーパン。 こちらは商品名こそ一緒ですが中身はだいぶ違いますね。丸いパンの中央にピーナツクリームが入っていて、ちぎってクリームをつけながら食べる的なもののようです。でもこれ人気あるのわかる。あったら買っちゃいそうだもん。「シライシパン」さんは東北全県に工場があるので、今は秋田でも流通量が増えているのでは?と思いますが、子供時代の記憶は不明瞭。社会人1~2年目に仙台にいた頃コンビニやスーパーでよく見たなという記憶です。なじみは深いブランドですが、豆パンどっちだったのかな・・・。という訳で、香川県から始まったはずのローカルパン探訪はまたしても宿題が残る(しかも岩手県に!!!)というなんとも言えない結論となったのでした。とりあえず今度帰省したら豆パン探してみようと思います。あと岩手も一回行かなきゃダメかな・・・。今月下旬にbjリーグのオールスター観戦で仙台へ行くので、その際見つけられたら続報をm9っ`Д´)
2016.01.09
今季遠征先で見つけたローカルグルメ、地元パン編その1です。たぶんその2もある予定。まずはこちらから!どーん!! この懐かしいパッケージにピンときたあなたは長崎に住んだことのある方もしくはローカルパン好きな方。このレトロなパンを購入したのは、今季アウェー長崎時に泊まったホテルのすぐ近く。「ぱんのいえ 思案橋店」さん。 「ぱんのいえ」はもともと長崎に複数店舗を持つ人気のパン屋さんなので、「長崎 ぱんのいえ」でググると別店舗の情報が先に出てくるかも知れません。が、今回注目したいのはこの立地。思案橋横丁の入口横のパン屋さんといえば・・・ そう、2年前の時点ではこの「東洋軒」さんが24時間、中高生が訪れる朝や夕方も、飲み帰りのサラリーマンが訪れる深夜にも、いつも変わらぬ輝きを放っていたのでした。――が、「東洋軒」さんは残念ながら、2014年3月で惜しまれつつも閉店。全国的にも有名だったあのサラダパンをはじめ、古き良きパン屋さんならではの懐かしい「フカッとしつつもコシのある」パン生地がもう食べられないなんて。+゚(ノД`)゚+。と遠方の私も残念に思っていたのですが、その後目にした「サラダパン復活!!」の情報。これは是非とも自分の目と舌で確かめなくては!!!という訳で、その遠征では長崎市内をぜんぜん観光していないにもかかわらず(試合前は大村を攻め、翌朝には博多経由で山口へ行っていた)、この「ぱんのいえ」さんに行くためだけに長崎市内に宿を取りました。「東洋軒」さんは24時間営業でしたが「ぱんのいえ」さんは異なります(※でも深夜開けていてくれるのは一緒。すごい!)。また、試合後に立ち寄ってサラダパンがないと悲しいので、昼間にチェックして買っておきました。「本家サラダパン(180円)」。 店頭のポップにはこう書かれています。「ぱんのいえの『本家サラダパン』は、東洋軒(大正6~平成26年3月)のレシピをそのまま受け継いでいます。じゃがいもをできるだけ長崎産にこだわり、それを1個ずつ手作業で剥き、それを当日蒸してポテトサラダを作ります。季節により変わるじゃがいもの味をみながらスタッフ全員で味を調整しています。ハムは、今はあまりお目にかからない赤い色のプレスハム。パンも東洋軒の大きさ、ふわりとそぼくな給食のコッペパンのような・・・昔から変わらないコック坊やの袋が目印です!」やはり一番人気がこのサラダパンのようで、見ている前で飛ぶように売れていきます。が、どんどん補充もされるようで無事購入。同じくレトロなパッケージの「たまご王子さま(230円)」も買いました。 という訳でようやくお目にかけましょう。「ぱんのいえ」さんのサラダパン! 続いて「たまご王子さま」! ええと、「ポテサラを挟んだパン」としては美味しいです。さすがは人気店という感じで、人気があるのもわかる。生地も具もこだわって丁寧に作られているのが食べてすぐにわかります。…が、「東洋軒の復活版」としては「…違う(´・ω・`)」という感想を抱いてしまったのが正直なところ。私が期待していたのは主に具よりもパン生地で、レトロなあのパン生地を含めたトータルでのレトロ感でした。「ぱんのいえ」さんの生地はふんわりしていて、粉も酵母も質の良いものを使っていますが、古き良き調理パンが得意なパン屋さんの生地とは違う。パッケージを開けた瞬間からパンの見た目(質感とか表面のツヤ出しとか)がだいぶ違って「パン生地が違う」という感想が一番大きかったです。あの生地だからこそのあの具というイメージだったので、全体的な食後感が「パン屋さんのカテゴリが違う」感じ(価格もそうで、材料にこだわっている分少しだけお高い印象)。たまご王子さまもあのパッケージなので同じパンに刻んだ玉子が入っているのを期待していて、開けて「あっ…」と思ってしまいました。美味しいけれど「東洋軒」さんのイメージとは違うんですよね。記憶は美化され過ぎるのね。+゚(ノД`)゚+。というのが総体的な今回の感想。私の期待した内容が違っていたんですね。「ぱんのいえ」さんが本来得意とするジャンルは違うはずで、そちらも食べて評価すべきでした。「ぱんのいえ」さん自体は良いお店だと思っています。身体に優しくて美味しいパンが遅くまでたくさん並んでいて、お客さんのことをすごくよく考えてくれているお店だと思う。またお邪魔して、今度は「ぱんのいえ」さんならではのパンを美味しく頂きたいと思います。ごちそうさまでした!続いてはこちら! このレトロでキッチュな色合いのパラフィン紙の包み紙、キャンディみたいに両端をギュッとねじった形状、ひとめぼれ(ノ*゚▽゚)ノ゙して買いました。購入場所はここ。 JR博多駅の在来線ホームKIOSKの…↓ここ。 駅の売店は地元ならではのパンやおにぎりが置かれていたりするので遠征先では欠かさずチェックします。この時もまずは色合いが目に留まり、しかも商品名がわざわざポップになっていたので「ひょっとして地元名物!?」と思って即購入。しかも、渡されてみて「…??」と思ったのが、数時間後に開けてみて納得しました。 ソーセージ入ってないΣ( ̄口 ̄*)Σ( ̄口 ̄*)Σ( ̄口 ̄*)ご覧の通り、辛子とマヨで和えたキャベツと、これまたレトロなプレスハムのみが挟まれているシンプル&レトロな構造。道理で妙~に軽く、しかも柔らかかった(バッグの中で縦にしておくと折れる)わけです。「キムラヤ」さんの「ホットドッグ(税込184円)」。けどこれすごい好き。量といい庶民的でわかりやすく懐かしい味付けといい、ついつい買ってしまいたくなるのすんごくよくわかります。気に入りました――で、「・・・(九州の)キムラヤ(・ω・`?)?」と思い出しました。それはこれ。 昨季、アウェー鳥栖→熊本へ移動する途中の乗り換えで立ち寄った久留米駅で購入した「醤油ベーコンエッグドッグ」、これが意外なほどに美味しかった、そういえばあれもキムラヤだった!しかもキムラヤコーナーこんなに「別格」感漂わせてた! ――で、再度パッケージの裏側写真を見比べてみるとこの「キムラヤ」は久留米のお店であることが判明。それで調べて見たところ、かなり面白い情報がいろいろ出て来たので是非とも行って確かめなくては!!!と思ったのですが、先月プレーオフ準決勝で福岡へ行った際立ち寄るには時間が足りず、この件については来年へ持ち越しということになりました。残念。でも楽しみ( ̄∇ ̄+)来年に楽しみがあるというのは良いことです。ああ早く大宮にも良いお知らせが・・・( * ̄)m
2015.12.16
城。 駅構内を出た瞬間目に飛び込む、まっすぐ伸びた道の向こうに眩しく輝く真っ白い“白鷺”。思わず写真を撮りたくなる光景に、スーツ姿でスマホを構える方々多数。もうちょっと近づくと、また違った姿を見ることができます。いいですねー公園の中にそびえるお城。待ちのどこからでもお城が見えるタイプのお城は特に好き。初秋は特にいいな。 という訳で、10月に入りいろいろあわただしく遠征しましたが、今回は10/7のナビスコ準決勝@ユニバーのおまけ編。この日の朝、新大阪に降り立ったわたくしはそのまま新快速に乗りさらに西へ。昨年は姫路おでんを食べに来たJR姫路駅にとうちゃーく!今回の目的はこれです。 お店に入ると看板たまごがお出迎えしてくれるたまごサンドのお店「ひめたま」さん。 このお店も1~2年気になっていました。もともとは「姫路サンド」という店名で、どんな特徴なんだろう??と思っているうちに名前が変わり、よりたまごを押し出したコンセプトに。たまごサンド好きとしてはぜひ一度食べに行かなくては╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !という訳で初来店。「ひめたま」さんの商品ラインナップはとてもスタンダード。厚すぎず薄すぎずの柔らか食パンに、これまた比較的スタンダードな具を挟んだものが大半です。でも最初に買うならやっぱりこれ! 「黄金のたまごサンド(税抜き170円、込み183円)」。一見してたまごの色がとても濃いです。黄身がほとんど「オレンジ色」に近いくらいに濃い黄色。これは黄身の味がすごく濃いんだろうな~、そのためのシンプルな構成なんだろうなと期待させますo(´∇`*o)(o*´∇`)oそれと、パンがとても柔らかい。これもたまごを活かすために違いありません。 お店のサイトを見ると、やはりこだわりは卵。「茹でて刻んでマヨネーズ・調味料と和えてパンにはさんだ上で、最高に美味しい卵である事が必須条件」だそうで、実食してしごく納得。卵の味を最大限に活かす味付けと、この味付けによく合うパンです。マヨネーズやマスタードにもこだわりがあるそうで、トータルでとても美味しいたまごサンド。高すぎない価格もいいですよね。姫路の近くまで行ったら足をのばして買いたい一品。↓姫路の路地裏で伸びをしていたねこさん、狙ったらポーズ変えられちゃった。にゃ~。 ↓姫路城の近くで発見。この木陰でどうしてもひとやすみしたくなりました。 ↓姫路神社の狛さん。みかん食べたそう。 姫路の街を歩くのは初めてだったので、アーケードも気になってほぼ踏破。中でも気になったのが 「やまさ」さんの「チーかまドッグ」ののぼりにつられて入店、迷わずゲット! 1本150円、たいへん安いです。食べてみて「これ150円でいいの!?」と思いました。持ち帰りでもアッツアツのを手渡してくださり、約1時間後に電車の中で食べた時にも温かかった。この手の「かまぼこ+アメリカンドック」は仙台の「ひょうたん揚げ」もいいですが、こっちの方が美味しいかも。生地も美味しいし蒲鉾の味とよく合って、何もつけずにすんごく美味しい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !これは姫路へ行ったら絶対買いたくなってしまうなあ。他のかまぼこ類も買いたかった。紅しょうが天とか絶対美味しいよね。――という姫路半日の旅を経てユニバーを経て、翌日わたくしはこれまた初めての宝塚方面へ向かい、「宝塚南口」駅で下車。目的はこのお店「サンドウイッチ ルマン」さん。 ここもたまごサンドがたいへん有名なお店で、行かなくてはと思っていました。宝塚の公演が始まってからの時間帯がいいかな?と11時過ぎに伺ったところ、入店時は先客が1組だけでしたが、注文した品ができあがるまでの10分程度の間、ずうっと途切れず次から次へとお客さんがやってくる!すごい人気です。そして待つ間の時間、私は店内奥の厨房に見とれておりました。目の前ではパンを山積みにしてサンドの仕上げ(切ったり箱に詰めたり)を行う男性の方。ここだけ見ててもじゅうぶん楽しいですが、厨房の奥ではきゅうりだけを仕込み続ける方やその他の具を用意する方等、それぞれの役割がすごく合理的に進んでいる!それにしても仕上げられるサンドの量がすごいΣ( ̄口 ̄*)という訳で持ち帰ったのはこの2箱。 超定番「エッグサンド(税込853円)」と「スペシャル野菜サンド(税込1,017円)」。野菜サンドってあると気になって買ってしまいます。ではでは早速開けてみましょう!じゃーん うぉあたまごの色しか見えねえΣ( ̄口 ̄*)と驚くほどのたまご率に、 ものすごい量と種類の野菜たっぷりーーー(ノ*゚▽゚)ノ゙いやーこれテンション上がりましたーお店のサンドウイッチの箱っていいですよね、ちょっとご馳走っぽいこの感じ。しかも同じ箱入りサンドでも佐世保のとだいぶ違う。あれもよかったけどこれもいいな~。持ってみると一切れはこれぐらいの大きさ。パンが軽くトーストしてあるのは たまごがすんごくリッチなスクランブルエッグだからですカンパーイ(* ̄∀ ̄)ノ□☆□ヾ( ̄∀ ̄*)いやーこれ贅沢~。バターたっぷりのスクランブルをパンがお皿みたいに受け止めている、と言ったら伝わるかなあ。オムレツサンド系のたまごサンドもいいですが、これは初めて食べました。美味しい、とても贅沢。この価格が高すぎないです。そしてよりすごかったのが“スペシャル”野菜。 持ち歩く間に上部がちょっとつぶれてしまいましたが、いろいろすごいです。一口食べて目をむきました。 ・野菜の種類:きゅうり、きゅうりのピクルス、トマト、レタス、ホワイトアスパラ、コーン ・味付けはホワイト系のすんごく美味しいドレッシング ・断面が乾かないようドレッシングソースが塗ってあるいやこれちょっとホントすごい、もっと有名でもいいよ!(※たまごサンドがあまりに有名すぎるだけ)こんな野菜サンド初めて食べました。これまた絶対食べたい!!他のも食べたい!!!という訳で、帰宅後おみやげを食べたダンナさんも目を見開く美味しさ。宝塚ファンの方にはおそらくおなじみの一品でしょうが、ヅカに不慣れな方もぜひ買いに行ってみてください。いや~兵庫いいですね、面白いです。昨年もふらっと目的を定めずに行って気が向いて降りた須磨がものすごく面白かったし、今年は姫路が楽しかった。まだまだ気になるところがたくさんあるので、来年またいろいろ行ってみたいなあ。帰りは新神戸駅でもいろいろ買って帰りました。写真の容量都合で載せられませんが「三宮一貫楼」さんの餃子とシュウマイのセット「おつまみセット(560円)」がすごく美味しかった。お肉が粗びきでボリューミーなシュウマイにさっぱりした餃子、どっちも美味しい。豚まんのお店ですが個人的にはこちらをより推します。他の遠征でもまだまだてくてく歩いて美味しいものや狛さんと出会いました。また不定期にアップしまーす(○´∀`)ノ
2015.10.15
という訳で「佐世保サンド」、きっかけはこれでした。 「キユーピースイートマヨネーズ」。日本では「赤い」ラインのキューピーマヨネーズが「青い」Σ( ̄口 ̄*)というので目を留め買ってみたのが始まりでした。10~12年ほど前の上海だったかな、中国都市部のコンビニだったと思います。当時はアヲハタブランドだった気もするのと、表記は「スヰートマヨネーズ」だったような。日本では未だに見かけないこの「青い」マヨネーズ、ものは試しと買ってみたらあっ甘い、予想を超えてベタ甘いΣ( ̄ ̄ ̄Д ̄ ̄ ̄lllマヨネーズなのでベタベタしてて当然ではありますが、粘度といい甘さといい日本のマヨネーズからはだいぶ遠い。これを「マヨネーズ」と呼んでいいのだろうか。当時月1~2回ペースで中国へ出張していたわたくし、現地のスーパーやコンビニでいろんな食材や調味料、お菓子を買って帰ってくるのが楽しみでした。中でも最も扱いづらかった一品がこれ。帰国後に瓶を開け、ひとくち舐めてダンナさんと顔を見合わせ「これどう使えばいいんだろう・・・」と途方に暮れたことを思い出します。どう考えても生野菜にかけて食べる代物ではなく(第一中国では生野菜は危険なので、一般的な中国人はまず食べません。野菜用の洗剤(農薬を落とすため)が売られているくらい)、ホットサラダに合う感じでもない、どうしよう。。。でも考えてみれば向こうのエビマヨってだいたい甘いし、パンとかサンドイッチとかやたら甘かったんだよな~…(´-`)・・・ん?・・・サンドイッチが「甘い」( ̄‐ ̄)??――そう、「佐世保サンド」の特徴は「甘いマヨネーズを使っている」こと。長崎のおいしいものを調べていて見つけた地元デパート「玉屋」さんのサンドイッチがむかーしから人気&甘いマヨネーズが特徴というのに強い興味を抱いたわたくし、しかも昨年「長崎玉屋」は閉店、玉屋のサンドが食べられるのは佐世保だけ!佐世保バーガーのために佐世保へ行こうとは思いませんが、「玉屋のサンドイッチ」のためには行かねばなるまい(・`ω・´;)ゴゴゴゴゴゴゴ という訳で、前置きが長くなりましたが今回佐世保へ行ったもともとの目的が「玉屋サンド」。前夜泊博多から2時間超、大銀からだと5時間半かけてやってきた佐世保、アーケード内「玉屋」さんへまっしぐら((((((((((っ・ω・)っ 1階の食品フロアのこの壁の奥に、ジューススタンド「ラビアンローズ」さんがあります。 店頭に積まれた「玉屋名物サンドイッチ(620円)」は思いのほか軽く、2箱買おうか迷いましたが無事購入ヽ( ゚∀゚)ノ 焦がれた品をようやく手に入れた嬉しさに公園で開けて食べるか!?とも思いましたがレモンステーキがあるのでぐっとガマン。「蜂の家」さんが開くまでまだ少し時間があるのでその意味でもぐっとガマン。。。時間をつぶしつつ付近をぶらぶら歩くうち、こんなのぼりが目に入りました。 「ロンサンド」。初めて聞く名称です。けどわざわざのぼりを作っちゃうくらいなので、きっと価値ある一品なのでしょう。でもどんな???早速店内で現物を確認。程よいサイズの小パックは持ち運ぶ間につぶれてしまいそうなので、しっかりしたBOX入り「ロンサンド(ミックス、650円)」を購入。 箱の紙の厚さやデザイン、重さに差はあるものの、驚くほど同じサイズの両者。中の感じも切り方やサイズ等実によく似ており、移動中に調べたところ、どうも「元祖」はロンサンドさんの方で、サンドイッチブームに乗った玉屋さんが参考にして作られたようですね。という訳で帰宅後さっそく並べてみました。手前が玉屋、奥がロンサンド。 うーん、似ている (○-`ω´-○)ウム箱もサンドイッチの切り方もパンの厚みもほぼ一緒。どちらも「ミックス」なので具はどうか?と申しますと↓「玉屋」さんは箱を開けると保護シート。「ハム&きゅうり(と部分的にレタス)」と「ゆで卵&トマト、レタス」の2種類が入っています。具はごく薄くスライスされ、見た目がたいへん上品です。さすがはデパートメイドという感じ。 ↓「ロンサンド」はレトロな紙の包装。やはり「ハム&きゅうり」、「ゆで卵&トマト&きゅうりとレタス」の2種類。こちらは厚みのあるトマトやゆで卵の色が鮮やか。「ロン」さんは佐世保バーガーのお店でもあるので、食べ応えを感じさせるルックスですね。 けど具もほぼ一緒だ(o-´ω`-)(o・ω・))ウムウムならば食べ比べてみなければ!と中身を手に取った瞬間、「玉屋」と「ロンサンド」の最大の相違が明らかになったのでした。↓玉屋 ↓ロン マヨネーズの濃度・粘度がぜんぜん違うΣ( ̄口 ̄lll)飛行機に乗せたり持って歩いたりして偏ったためより明確に見た目の差が出ていますが、まさに両者の最大の違いはここ。どちらも「甘いマヨネーズ」を使い、食べやすいひとくちサイズにカットしたミックスサンドですが、玉屋:さらっとした粘度、ほんのりした甘さのソースにそれを邪魔しない薄切りの具 →デパートメイドの「上品」ロンサンド:すくうと形が残るくらいの粘度にしっかり味の個性派マヨに負けない具の厚み →バーガーショップの「食べごたえ」見た目や具の組み合わせが似ていても食べた感じはけっこう違います。同じハム・きゅうりゾーンを見比べても違いは明らか。↓薄切りロースハム&ごく薄いきゅうりの上品な玉屋メイド ↓懐かしい「ふちが赤いハム」に青臭さがわかる厚さのきゅうりのロンサンド 具の特徴が強いゆでたまトマトゾーンに至っては、違いはいよいよはっきりと…↓すべての具が均等に薄く切られ、ソースの衣で融合した一体感を感じる玉屋メイド ↓トマトのジューシーさ、ほくほく玉子に水分あるきゅうりと、具の個性が際立つロンサンド 「おみやげあるよ」の一報に急いで帰って来たダンナさんは「俺ロンサンドの方が好き」だそうですが、私的には◆ハム&きゅうりゾーン:玉屋★★★★★、ロンサンド★★★☆☆◆トマたまゾーン:玉屋★★★★☆、ロンサンド★★★★☆全体的にはさらっとした甘さで食べやすい玉屋が、いかにも「デパートで買ったサンドイッチ」的な、ちょっとよそゆきな感じで好み(特にハムきゅうりゾーンが好きヾ(o´∀`o)ノ)。ただしトマト&玉子ゾーンに関しては、ロンサンド的厚切りの具にはロンサンドこってりマヨが合うね、という結論です。けどどちらも美味しかったので、佐世保行って大満足ですぶひーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。あー行ってよかった(○´ω`○)「ロンサンド」がどちらかと言えば男性に、「玉屋」が女性に人気があるのは頷けますね。ロンサンドにはベーコンエッグもあって、つぶれないパックならそちらも買いたかった。美味しいんだろうな~。ちなみに両店のマヨネーズの甘さについては「缶詰のシロップ」「練乳」等諸説あるようですが、中国のスイートマヨに練乳っぽい感じは確かにあります。日本のより人工的な感じの甘さですが、中国人の舌には合ったんだろうなあ。揚げた海老団子にも添えられていた気がします。あっあとフルーツサラダか!私あれ苦手ですが中国人は大好きだもんなあ…。という訳でスイートマヨと佐世保サンドで1エントリ使い切っちゃいましたが、長崎の美味しいものはまだあります。空港でゲットしたおいしい名物のお話はまた別途(○´∀`)ノ
2015.04.22
水曜はお昼頃新大阪に到着。急いで地下鉄に乗り、向かったのは千里中央。万博に並ぶにはまだ早いこの時間、目的地は改札を出て目の前に広がる「せんちゅうパル」のこちらのお店です。 「ニューアストリア」さん。改札と同じ地下1階フロアなのでホントに近い!地下鉄に乗るまで約1分です。大阪在住の方や、普段からスタジアム近辺の美味しいものを食べている方にはおなじみのお店だと思います。カツサンドがたいへん有名な喫茶店で、テイクアウトしようか、するならどのタイミングでしようか非常~~~に迷いましたが、ゲン担ぎも含め(担げなかったけどさ…)最初にやってきました。お昼時は行列とのことで、少し並ぶかな?と思いつつお店を見つけると店舗前には4~5人の列。別の用事を済ませて5分後に来ると、前はテーブル席待ちの2人組の方々だけになり、1人で来た私は即カウンターに通してもらえました。ラッキー!席につくと、既にこんな感じでお水とお手拭きが用意されています。 注文は並んでいる間に聞かれていたので、後はできあがるのを待つばかり。手持ち無沙汰にもなりかねない時間ですが、私にはちっとも苦痛ではありませんでした。というのも、他のお客さんもおられる満席状態のため店内撮影は控えましたが、お店の方の手際が実にいい!ヽ( ゚∀゚)ノお揃いの白のポロシャツとベージュのチノパン、深いグリーンのエプロンに身を包んだ「おじさん」世代の男性4人で切り盛りされていて、お1人はホール担当(事前に注文を聞いたり会計したり席を調整したり)、後のお3方はそれぞれ調理担当(パンを焼きながらカツを揚げておき、まな板の上ではパンを切ったりサンドを作ったり)、コーヒー&洗い物担当、ジュース担当と持ち場が分かれ、実に無駄のない美しい動き。決して広くはない調理場でてきぱきいろんなことが同時進行されていて、見ていて実に面白かったヽ( ゚∀゚)ノ製造業出身の経理屋としては、この効率の良さは実に美しい、素晴らしいヽ(*´∀`*)ノ 見ていて嬉しくなってきます。特にいいなと思ったのが、パン焼きはいわゆる「トースター」ではなくステンレスの専用の台。一度に何枚も広げて焼けるようになっており、これなら混雑時に同時にたくさん調理していても、焼き加減を調整しやすい。きつね色に焼きあがったトーストに手早く辛子バターを塗り、これまたこんがり揚げたてのカツをのせてたっぷりソースを塗り、店内のみの「野菜入り」タイプの場合は野菜をどっさりのせて崩れないようさっさっとナイフを入れれば・・・じゃーんヽ( ゚∀゚)ノ 「ニューアストリア」さん名物の「カツサンド(野菜入りAタイプ、700円)」の完成でーすヽ( ̄▽ ̄)ノ飲み物は、大阪なのでミックスジュースもいいなと思いましたが「アメリカンコーヒー(400円)」に。飲み物+サンドイッチを注文すると200円引きになります。そう、この「野菜入り」タイプが食べたくてテイクアウトではなく店内で食べることにしたのでした。そして翌日の木曜は定休日。行くなら今しかないo(゚ロ゚o) 写真ではサイズ感がわかりにくいかも知れませんが、思ったよりボリューム過大ではなく、女性でも食べきれる程度の量です。パンが厚すぎないのがいい。それにトーストタイプは私の好み、どストライクです。むはーお肉が厚~いヾ(o´∀`o)ノ そして 余計な脂身がついてなくてあっさり食べられるーヾ(o´∀`o)ノそうなんです。こちらのカツサンドが女性でも食べ切れ、とても人気があるのは、おそらくそのためだと思います。脂身を完全に落とし、衣も厚すぎず意外なほどあっさりしている。一緒に挟まれたレタス・玉ねぎ・トマトのおかげもあって、口の中が一切れごとにさっぱりします。玉ねぎもきちんと水にさらしてあるので辛さや匂いが殆どないし、この一切れ一切れのサイズも、女性が口に入れる際頑張れば一口で、噛みしめながらでも二口程度で食べられる、かつ崩れにくいサイズ。いろいろ配慮された上でのこの高パフォーマンス、素晴らしいヽ( ̄▽ ̄)ノさすが大阪!工夫されているのは食べ物ばかりでなく、注文を取る方もすごくよく見ていて、常連さんの好みのメニューはしっかり把握されているし、一方で私みたいな初めてのお客さんでも分け隔てせず、居心地よく過ごさせてくれます。2人組で別々のサンドを注文したら半分ずつに盛り分けてくれたり、「サンド耳つき」「ジュースに卵追加(ちょっとびっくり)」「バナナジュースをホットで(もっとびっくり!)」などのオプションもOK。ここすごくいい空間だなあ~。だから女性1人のお客さんも多いんですね。初めて、しかも旅先なのに、なんだかとてもリラックスして食べ終えました。食べ終わって「ごちそうさまです」と会計をお願いすると「寒いから気を付けていってらっしゃい。忘れ物ないようにねー」。「はーい。とっても美味しかったです!」「おおきに!またお願いしますねー」と会話も心地いい。大阪へ行くたびに行きたくなる、一度で常連になったような気にさせてくれるお店。空間そのものがとてもいい感じで、人気があるのも至極納得です(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)また絶対行きます!ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。ニューアストリア (喫茶店 / 千里中央駅)いやーいいお店でしたね。カツサンドに1エントリ使うとは思いませんでしたが(笑)、このお店のいいところは味だけではないんですよね。もちろんコーヒーも美味しかったし、そもそも、落ち着いたマスター世代がやっている古き良き喫茶店って今は少なくなっているので、そのことだけでも貴重。上述通りお昼時は並ぶので、食べた後もゆっくりして行く感じではありませんが、私が入店してから地下鉄に乗るまでの約30~40分の間だけでも、一人旅の緊張感や日頃のストレスがだいぶ取れた感じがしました。大阪ってせかせかしていて都会過ぎてこれまであまり得意じゃないつもりでいたのが「あれ?」という感じ。このスタートが良かったのか、今回の単独遠征も行く先々で「大阪いいねーヽ( ゚∀゚)ノ」に終始。今まで見てこなかった大阪を見てきた旅になったようです。・・・サッカー以外はなщ(゚ロ゚щ)!という訳で、満たされなかったサッカー分を明日補給したいところです。大剛VS千真の兄弟対決とか北斗VS平山とか河野とか羽生とかの同級生&親友対決とか、北斗と東が古巣とかいろいろフラグはありますが、なんでもいいからとにかく勝ちたいщ(゚ロ゚щ)過去5回、ホームで負け続けている相性最悪のFC東京戦。ドロンパも来ないし(ちっ嘘つかれたよ…)思いっきり叩くщ(゚ロ゚щ)明日はお天気は良いようですがなにぶん朝が寒い!朝は10度を割り込むそうなので、早くから並ぶ方はぜひぜひあったかくしてお出かけください。私もモコモコにして出発しようと思います。北斗間に合うかなあ・・・( * ̄)m
2014.10.16
さて、土曜日はさいたまダービーです。というのを意識したわけではないですが、先週ランチを買いに行った浦和駅近辺の話題を。ここしばらくミョーにサンドイッチ病だったわたくし。それも、薄いパンにシンプルなハム・きゅうり等の具をきっちり美しく挟んだ英国スタイルのお上品なやつではなく、これでもか!これでもか!!とはみ出すばかりにぎっしり挟んだボリュームタイムが食べたぁーい(*゚∇゚)ノ――という時に私が真っ先に思い浮かべるのは西日暮里の「ポポー」さん&至近距離のおむすび「もがみ」さんの素晴らしいコンボですが、それ的な組み合わせが浦和駅前にもあるのです。くそぅなんで浦和なんだo(゚ロ゚o)!(大宮行くのに浦和寄るのってちょっと面倒なのよね)西口から県庁方面へ商店街を歩くと、懐かしいサンドイッチスタンドが見えてきます。 朝6時半から営業している「ひまわりサンドイッチ 浦和店」さん、ここは「ぎっしり」系サンドのお店。ガラスケースに並んだいろんな種類のサンドイッチに毎回目移りして選ぶのが大変!コロッケサンドやカツサンドもいいですが、今回は野菜サンドが食べたくてこのセレクト。 たまごとトマト・きゅうりの組み合わせの「ミックス(250円)」と、ハムレタスとポテサラの「ハムサラダ(240円)」。これだと2つで4種類のサンドが味わえる!…という食いしん坊らしい選択理由です。ちなみに以前昼に埼玉に用があって立ち寄った時にはこの組み合わせでした。 「エビグラタン(230円)」と「たまご(230円)」、買った後に「あっエビグラタンにもたまご多めのタルタルソースが入ってキャラかぶり」と思いましたが後の祭り。だってたまご食べたかったんだもん!その時は買ってから2時間ほど経って食べたのと、それほど暖かくない時期だったこともあって、冷めた揚げ物がもうひとつかな・・・という感じでしたが、今回は買って1時間もしないうちに食べたのですんごく美味しかったヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。です。やはりサンドイッチもそれほど時間を置かずに食べた方が美味しいですよね。特に今回は生野菜多めのセレクトだったので、レタスもシャキシャキ、トマトやきゅうりもフレッシュでたいへん美味しかった。 きゅうりがこの角度で挟まってるの珍しいですが、トマトと合わせてすごく良い食感なのと、トマトの間にきゅうりが来るのがいい口直しというか、口がフレッシュになっていい。 ポテサラは甘くなくて薄味。柔らかさもパンに合って美味しかった。ハムレタスはこの「ちょっと厚め」のハムがたっぷりレタスとちょうどいいハーモニー。贅沢感も味わえてオススメです。そしてそして。 たまご美味しい~o(´∇`*o)(o*´∇`)o黄身はしっかり裏ごしされ、白身は少し食感が残る食感もいいし、マヨ控えめな味付けもいい。たまごらしい味がしっかり味わえて、パンに薄く塗られた辛子バターがあってちょうどいい味付け。ここのサンドはみんなそうで、パンの辛子バター(マーガリン?)がしつこくなく、具の調味料のひとつみたいな感じなんです。パンの柔らかさ・薄さもベスト。実に良いお店です、お店の方が少々無愛想なのと(実は大宮サポってばれてたのか!?)、店内にレッズのポスターが複数枚貼ってあるのを除けば…。ちなみに「ひまわりサンドイッチ」さんは戸田・新小岩にも店舗がある模様。私にとってはあまり行く機会がないエリアですが、メニューや味の違い等、気になるところです。そして、その通りを交差点まで突き抜けた右手にあるおむすび屋さん。徒歩5秒です。 「おにぎり豊田」さん。こちらは平日は早朝からの営業のようですが、土曜日は朝9時から。なので、この日はここの開店に合わせて浦和へ行きました。 この日のセレクトは、鮭、海苔、明太子が入った「海のセット(450円)」と、 お店の一番人気「炊き込みあさりごはん(100円!)」、自信作だという「豚キムチ(170円)」。 こちらもひまわりサンドイッチさん同様、以前時間を置いて食べた時よりも、できたて1時間前後で頂いた感想がかなり違いました。時間を置くとお米がボソボソ気味な印象が少しあったのですが、今回は美味しかった。特に美味しかったのは豚キムチと鮭。キムチがしっかり辛くてごはんによく合ったのと、鮭はお店でちゃんと焼いてほぐしたタイプ。 海苔(青いけど味は「ごはんですよ」的な佃煮の味)や明太子、 お店の看板あさりごはんも美味しい(甘くなく、貝のだしがよく出ています)ですが、中でも鮭が群を抜いて美味しかった!もちろん単品で買えます。オススメです。あと、こちらもお店の看板メニューの模様「塩いくら(200円)」。 いくらと塩鮭が入った親子タイプ。贅沢です。いくらは温め直せないので、冷めないうちに頂きたい一品。握りは少し柔らかめで、口の中で優しくほぐれます。それもあって早めに食べた方が美味しいのかも知れません。ここも大きさからいえばお買い得な良いお店。今度は焼きおにぎりも試してみたいな。美味しかったです、ごちそうさま~( ̄(oo) ̄)ノとは言え、アウェー浦和って浦和美園なので浦和へ行ってもあまり「敵を食らう」的な気分にならないですが(うーん、でも浦和美園にはお店あまりないし…)、街自体はしっかり浦和色ですよね。やはり何度行っても若干の緊張感を抱きます。――という訳で、ダービーまであと2日。正直「ダービー」を意識する余裕はあまりないですが、いつだって浦和には勝ちたい!急に気温が下がったので体調管理が難しいですが、しっかり栄養つけて行きましょう
2014.08.26
最近、サッカー遠征で遠くへ行くと、街のパン屋さんを探してご当地っぽいパンを食べてみるのが好きです。少し前に徳島の「タローパン」さんをご紹介しましたが(ああいうお店好きーヾ(o´∀`o)ノ)、お店というより「その土地特有のパン」がメジャーなものってありますよね。全国的には決して一般的ではないけれど、その街では当たり前にいろんなお店で売ってる的な。これも典型的なそのひとつ。 「牛乳パン」。地域によっては「牛乳で練ったパン」をこう呼ぶかも知れないし、ドッグパンに牛乳系クリームを挟んだタイプも見かけますが、長野県では「四角くてボリュームのあるパンに、これまた大量の白くて甘いクリームを挟んだパン」をこう呼び、いろんなお店で売られていているようです。このテの懐かし&ローカル系パンに目がないわたくし、先月松本へ一泊遠征した際、パン屋さんを2軒回ってまいりました。1軒めはこちら「Marusho(マルショウ)」さん。松本城から車で数分のところにあります。 外観通り、ここは比較的おしゃれなお店。パンもハード系やデニッシュ等、ちょっとオシャレな感じのラインナップですが、我々が買ったのは「牛乳パン(149円)」と「ねぎ塩おやきパン(216円)」。 バンビちゃんの袋かわいいヾ(o´∀`o)ノおやきパンも美味しかった。 もう1軒はこちら。我々が泊まったホテルの徒歩20秒ぐらいのところにある「小松パン」さん。 超レトロな「パンセ小松」という看板や、どうやら毎朝掛け替えているらしい大正ロマンな着物のディスプレイが、事前に調べていなくとも絶対に看過できない店構え!これは突入するしかない!!o(゚ロ゚o) という訳で突入の結果が、冒頭の写真の迫力満点の「牛乳パン(280円)」。デカイです。この日は先にマルショウさんへ行ったので、同じ商品名ですが全くの別物に見えました。 この日買ったのはあと「味噌パン(340円)」と「シベリア(300円)」。すべてがデカイので対比になってませんが、合計994円でなんでここまで大きな袋をずっしり抱えてるんだろう私Σ( ̄口 ̄*)的な状態になってます。重いんです。だって、シベリア持つとこんなですよ! 最近都内でもシベリア売ってるお店をよく見るようになりましたが、こんなに「ずっしり」来るシベリア買ったの初めてだと思います。カステラ自体も大きいですがあんこずっしり!しかも、食べてみると案外カステラの食感は軽めで甘みも抑えめ。小豆あんもさっぱりしている中で主張するのがカステラに塗ったバター!これが適度な塩気と共にこってり感がプラスされ、一度食べると忘れられない一品です。味噌パンはサイズこそ大きいですが、このテの薄くてボソボソ&むちっとした味噌パンは秋田でもメジャーなので「懐かしいな」という感じ。そして問題の牛乳パンですが、280円とは思えぬデカさです。クリーム層の厚さもすごい迫力! ちぎってもクリーム層が崩れないのがすごい。 パンは日本の菓子パン生地のごく一般的なタイプ。少しコシがあって食べ応えがあり、若干お砂糖がジャリっとするような甘いクリームとセットで食べるとほんのり塩気を感じて美味しい。うーん、これはハマるのわかるなあ~。中高生の部活男子ならペロッと1個行けそうです(20年ほど前には部活男子だったダンナさんも「俺これ1個食える」って言ってますが、おなかが成長されても困るので…(乂´∀`))これ長野県人にとっては「帰省したら買う」的存在なんだろうなあ。いやーでも「小松パン」さんすごかったです。他のラインナップも魅力的で、いんげんの入った調理パンとか食べたかったもん。また行きたいお店。――で、これを食べた後(翌日の帰宅後)にマルショウさんの牛乳パンを食べたのですが 上品です。生地の軽さもクリームの甘さや食感も「普通こうだよね」と思う常識の範囲でごく当たり前に美味しい。これも近くで売ってたら買いたくなる一品ですが、やっぱり小松パンさんすごかった。あのジャリっとくるクリームはダメな人はダメかも知れませんが、忘れられない一品。そんな「菓子パン生地+白くて甘いクリーム」系統のパンが、やはり長野の比較的近く、先週行った新潟県内にも分布していると聞きます。それがこれ。 「サンドパン」。この名前特徴的ですね。これだけ聞くと調理パンっぽい塩味系のを想像しますが、中はクリームです。 コッペパン好きな方にはたまらない一品じゃないかなあ。より日本のパン特有の「コシ」を味わえますよね。これは新潟駅ビル内にある「カブト CoCoLo万代店」さんで購入。194円でした。 ここも以前から気になっていたお店で、他に「ロシアケーキ(124円)」と「プレッツェル(92円)」を購入。どれもなかなかでしたが特にプレッツェルはこのお店のパン生地の特徴がよく出ていて、ダンナさんも私も殊に気に入りました。また食べたい。さてさて、そんな今季食べたご当地パンの中で、意外にも我々の印象に最も強く残っているのがこれなのです。5月にアウェー鳥栖戦に行った後、宿泊予定の熊本へ移動する途中で立ち寄ったJR久留米駅構内のKIOSKにあった「キムラヤ」さんコーナー。ここで目についたのが 「醤油ベーコンエッグドック(205円)」。醤油!?しかも「醤油ベーコンエッグドック」Σ( ̄口 ̄*)!?という訳で即購入。その日食べる余裕がなく、翌日水前寺で食べたんですが ※持ち歩いたのでたまごが若干こぼれちゃっててごめんなさいm(_ _)m一見してごく普通のたまごドックでしょう?でも食べてみるとしっかりお醤油がきいている!しかも九州のお醤油でほんのり甘みがあるので、これがたまご+ベーコンとほの甘いドッグパンに意外なほどよく合っている!Σ( ̄口 ̄*)&ヽ( ̄▽ ̄)ノいやーこれ印象的でした~。美味しかったなあ~。おそらく「キムラヤ」さんが数あるラインナップのひとつとしてさりげなく作った程度の、ぜんぜん有名ではないパンだと思いますが我々の口にはインパクト大きかったです。ホントは久留米には別のものを買いたくて立ち寄ったので、それが売り切れていて残念だった中、これに出会えてテンション上がりました――なーんてことを思い出すと、5月の鳥栖戦のことがいろいろ思い出されます。 とっとちゃんと北斗(※カラミなし)。ユニが大胆に破れた菊地のセクシーショットとか、試合前にいつまでも気合を入れて腰をぐりぐり回してる北斗とか、ボール持つたびに鳥栖サポさんたちからものすごいブーイングを浴びる北斗とか、友達・お知り合いを見つけるたびに嬉しそうに手を振ってる北斗とか(思えばあの試合で私の北斗アイは開眼したんだったっけ)。 うぃんうぃんやとっとちゃんが来ないのは残念ですが、明日も北斗がスタメンなら鳥栖サポさんはきっと全力でブーイングしてくるはずだ!o(゚ロ゚o)そしてそういう状況の方が断然燃える性格ですよね北斗さん・・・(。-∀-) という訳で。勝つぞ!鳥栖戦!!うおーo(。 `∀´)○オオミヤ! \(。 `∀´)/キョウトウー!(ズラ風に)
2014.08.21
という訳で、戸塚探検の続きです。今度は戸塚駅改札口から右手「アピタ」へ向かって歩き、アピタの先の横断歩道をわたってすぐ。徒歩5~6分ぐらいかな? 緑の建物にウサギさんが目印のベーカリー「ぷち・らぱん」さん。ここは昨秋横浜FCのホームゲームの「戸塚区民デー」に出店されていて、特にライ麦パンがすごーく美味しかったお店。ぜひ実店舗に買いに行きたい!と思っておりました。店内は左手に食事パン、右手と中央にサンド系パンが置かれ、正面のガラスケースに菓子パンと焼きこみ調理パンが入った対面販売形式。どれも美味しそうでたいへん目移りしたため、この日を含め2度伺っています。1度めはこんな。 商品名ちょっとうろ覚えですが、左上から時計回りに「ライ麦食パン(330円)」、「グラタンパン(190円)」、「特製たまごサンド(340円)」、「クリームパン(140円)」。この直前に「かねこや」さんでもたまごサンドを買ってしまっていたためものすごーく悩みました。でも、何やらブランド卵をたっぷり使ったすごく贅沢な一品(だってこの日買った中でいちばんお高い!)、ここで買わずしてどうする o(゚ロ゚o)という訳で、たいへん贅沢価格なたまごサンド。買い込みすぎて具がはみ出てしまいました。とほーん。 でもそれぐらいたまごたっぷり!白身は粗く刻んで食感を残し、黄身はマヨネーズと丁寧に和えてペースト状になっています。 そして特筆すべきは、このたっぷりのたまごを引き締めるピクルス。 このピクルスも良いものを使っているようでたいへん贅沢!・・・でも私もうちょっと普通のたまごサンドの方が好きかも(笑)もちろん、スタンダードなたまごサンドや、プチパンに挟まったかわいいサイズのもあるので、今度はそちらを買ってみようと思います。でもホントここのパンは美味しいんですよ。バニラビーンズたっぷりのカスタードが美味しいクリームパンもいいし、 オーブンでカリッカリに焼けた端っこ部分も、具・ソースと馴染んだソフトなトロッとしたところも(バゲットを予めフレンチトーストみたいに卵液に浸してから調理しているそうです)、もちろん具も美味しかったグラタンパンは最高に美味しかった!これ好きーヾ(o´∀`o)ノ それにライ麦パンはトーストするとより風味が際立ってホントに美味しい!冷凍庫に常備しておきたいパンなのです。この水準のライ麦パンが近所で買える、さすが横浜すばらしいそのライ麦パンの我が家在庫が切れたため、再訪した際はこんな。 店頭に「お楽しみ袋(500円)」があったのでついつられてしまいました。ラス1だった中身はフランスあんぱん、かぼちゃ入り生地のフランクロール、ポテトフランス、明太オニオンパン、アーモンドとチョコレートがたっぷりかかったお菓子系クロワッサン。特にポテトフランスが美味しかった。じゃがいもがねっとりして、シンプルな生地にぴったり!この日はライ麦パンがなかったので「イギリスパン(230円)」を購入。さらに、500円以上の購入者は希望に応じてパンの耳がいただけるヾ(o´∀`o)ノさらにさらに、お会計の際に「ハードトーストの試食も入れておきますね」と店員さん。ひとくちじゃなくて6枚切り1枚まるごと!太っ腹ヽ( ゚∀゚)ノという訳で、お会計730円でものすごく「ずっしり」なお買い物になってしまいました。ありがとう~ヾ(o´∀`o)ノ「ぷち・らぱん」さんはとにかくシンプルな食事系食パンが美味しいのがいい。誠実にパンを作っている感じがすごくします(最初にスタジアムで買った際、店長さんとお話した印象も込み)。調理パンや焼きこみパンにはお店のこだわりがたっぷりで、そうしたこだわりも楽しめるお店です。またライ麦パン買いに行かなきゃ!ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。ぷち・らぱん (パン / 戸塚駅)さて、2度めの「ぷち・らぱん」さんでのお買い物、物量的には「ずっしり」ですが、私にしては控えめなセレクトです。それは何故かと言いますと、さらにパン屋さんへ行く予定があったからなのですよーε=ε=(* ̄ー)ノノじゃん! ここは戸塚駅東口(「アピタ」と同じ側、トツカーナの逆側)ほぼ隣接「modi」の地下1階。よくある駅ビルに入ったパン屋さんかというと、そうではありません。上の写真の店名「Fariene」さん、店名の下に入ったロゴをご覧あれ!そしてこのポスターをご覧あれ!o(゚ロ゚o) そう、新宿西口のカレーでおなじみ「中村屋」さん直営のパン屋さんなのです。最近までそうした店舗の存在自体知りませんでしたが、現状このパン屋さんは松戸と戸塚の2店舗しかないそうで、かなり渋~い立地ですね。レアだ!o(゚ロ゚o)もちろんカレーパン目当てで行ったものの、時間が早すぎたのか残念ながら棚にない・・・。という訳でこちらをお買い上げ。 「ライ麦食パン(303円)」、「玉子・ポテトサンド(249円)」。「ぷち・らぱん」さんで買えなかったライ麦パンをここで買いました。とは言え、同じライ麦パンでも「ぷち・らぱん」さんのはライ麦粉を小麦粉と混ぜて焼いた、よりライ麦度高めのパン。こちらのは麦の粒を残してプチプチした食感はありつつ、ベースはかなり一般的な食パンに近いタイプ。食べた感じがだいぶ異なります。「Fariene」さんのはかなりソフトで、ライ麦を食べ慣れていない方でも美味しくいただけますね。ターゲット層の差だろうな。サンドイッチには「パンドミ」が使われています。 サンドの種類はいろいろで、組み合わせによって価格が異なります。たまごもポテサラサンドも好きなんですよね~( ̄m ̄* )ではではOPEN! おぉたまごたっぷりヽ( ゚∀゚)ノたまごフィリングはマヨをあまり感じない程度のすごくシンプルな味付け。それだけにパン自体の味がよくわかります。ここのパンドミはかなり美味しい!なんというか、日本人の口に合う食パンだなあと思います。ごはんと一緒で、よく噛んでいると甘くなる。歯触りもいい感じです。 シンプル味のたまごとはやや対照的に、ポテサラはしっかりめの味付け。酸味がわりと強めのタイプで、私はこの味好きです。でもこれもやっぱりパンを際立たせる具だなあという感じ。このパンドミはそのまま食べるか、ごくシンプルな具と合わせて食べたい美味しいパンです。うーん、さすがは中村屋さん。あのカレーって、「インドカレー」ですが日本のお米によく合うカレーですよね。パンも同じで、パンとしての完成度は高いものの、あくまで日本人向けに開発された、日本の食卓に合うパンという感じです。焼き込み系にも気になるものがいくつかあったので、ここもまたカレーパン買いに行かなきゃなあ。――という訳で。戸塚、まだ書きたいお店が2店ほど残っております・・・。美味しいケーキ屋さん(ちょっとびっくりするレベルでした)と期間限定チキン南蛮話を書きたかったのに。少し寝かせてまた今度かなあ。先週の大宮の話もあるしなあ~。という訳で、戸塚の続きはまたいつか。ともかく、戸塚に美味しいものがたくさんあることはよーくわかりました( v ̄▽ ̄) また行こうっと!
2014.07.16
埼スタの記事で「たまごサンド入ってなかった」としつこく書いたわたくしですが、実は同日たまご系パンを既に入手しておりました。 見た目にも「ザ・昭和」的レトロないい感じのパン屋さん「フレッシュベーカリーフジヤ」さん、場所はどこかと申しますと・・・ 東京都北区は赤羽。「亀ヶ池弁天」さまにほど近い、こちらの商店街ゲートを向かい側に見ながら少し進んだ辺り。JR赤羽駅から徒歩5分かかるかかからないかぐらいです。 弁天さまなのでノー狛です。亀ヶ池だけに亀さんがいらっしゃいました。 NACKへ行く際、私はよく赤羽で乗り換えをします。神奈川県内から京浜東北線⇒高崎線または宇都宮線で大宮へ向かう場合、上野での乗り換えよりも赤羽の方が楽で早い時もけっこうあるのと(特に上野駅の「下のホーム」へ乗り換える場合、かなり時間がかかるので)、駅ナカのお店を見て歩くのも楽しいから。でも赤羽駅から改札を出て辺りを探索したことはありません。北区、未知のゾーン・・・( ̄∇ ̄+) そんなわけで、埼スタへ向かう前に少し早めに出て、赤羽で寄り道⇒赤羽岩淵駅まで歩いて激高い埼玉高速鉄道の運賃を少々節約しよう!というのがこの日のコース。祝日のため気になるお店の何軒かが閉まっており、「フジヤ」さんは開いてた!ヽ( ̄▽ ̄)ノというわけです。とは言え駅前を普通にうろうろしていて見つかる場所ではないので、ダンナさんが「どうやってここに目をつけた?」と不思議がってますが、惣菜パン、それもたまご系ハンターとしての嗅覚が私をここまで呼び寄せたんだ!じゃーん さすが祝日。午前中だというのにもうこれしか棚に並んでません。この左側、お店のドアの正面側にも惣菜パンコーナーがありますが、そちらもだいたい半分~1/3程度の並び具合。それでも私は迷いました。上野写真の左上、「サンドイッチ(177円)」は2種類のサンドの組み合わせ。定番たまごサンドが入っている組み合わせももちろんあり、さらに横には首都圏ではかなりレアな「オムレツサンド」。左側の棚には、バーガーバンズにオムレツを挟んだ「オムレツドック」もあって、ああもうたまごサンド好きにはたまらなーいヾ(o´∀`o)ノというわけで、買ったのはこちらの2品。 「オムレツサンド(209円)」と「ナポリタン(166円)」。そう、上の写真はどちらも私がラス1をゲットした後に撮りました( v ̄▽ ̄)いやだってラス1ですよ、常連さんに人気があるということです。こりゃー買うしかない!しかもね、オムレツサンドがずっしり重たい! 買った後に渡された白いビニール袋がやけに「ずっしり」していると思ったら、オムレツの重みだったんです。惣菜パン買って「ずっしり」来ることなんて滅多にないよ!かなりの「ずっしり」感、これは期待できるヽ( ゚∀゚)ノというわけで、買ってから約半日後の自宅。やっと食べられる! 長い時間持ち歩いたので少々パンがしなっとしてしまってますが、基本的にはかなりふんわりと弾力のある、日本の食パンらしい食パン。昭和です。そしてやっぱりオムレツが重たい!どうなってるんだろう?と開いてみると・・・ なにこの茶色Σ( ̄口 ̄*)まさかお醤油!?と思ってクンクンしてみると、ソースの香り。オムレツサンドにソースで味付けって新鮮だ!パンにはごく薄く辛子バターが塗ってあり、パンとオムレツのもともとの甘さをソースがやりすぎない程度にピリッと引き締めてくれる美味しいオムレツサンド。オムレツサンドと言えば私は京都の「SIZUYA」さんのが大好きで、京都へ行くと必ず買って帰りますが、それとはまたかなり違ったキャラのオムレツサンド。これ好きーヾ(o´∀`o)ノしかも209円でこのボリュームってすごい!続いてはナポリタン。こちらも切り目を入れて開いたドッグパンの背中がくっつくぐらいたっぷりナポリタンが詰まってます。 ドッグパンは甘さ控えめで給食のコッペパンに近い感じ、私は甘いドッグパンはあまり好きじゃないのでこれはいい感じ!ナポリタンはフライパンで炒めてあります。玉ねぎの焦げ目がいいですねー。 うーん、オムレツサンドすごかったな~。そうなるとノーマルたまごサンドとオムレツドックも気になるところ。今度またNACKへ行く際にでも立ち寄ってお試ししてみたいです。売切れていたマカロニサンドも気になるし、再訪決定!行ってみてよかった。美味しかったです、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。 フジヤ (パン / 赤羽駅、赤羽岩淵駅)ん~。でもね、美味しかったけどナポリタンパン、私はもっとベタっとした「ケチャップ満載」な感じの方が好きなんです。ナポリタンパンも見かけるとよく買って試してますが、今のところ、私の中でのキング・オブ・ナポリタンパンは甲府の場内メイン側に入っているパン屋さんのもの。↓この「業務用ナポリタンを躊躇なく詰めました」的ルックスがたまりません。細長いパンとの相性もばつぐんなのです!食べたいなあ~。 スタグル界ではあまり話題にのぼりませんが(当たり前か)私は好きだなああのパン屋さん。シベリアとかも売ってていい感じなんですよ。でも甲府でメイン側に行く機会があまりなくなってしまって、以前はバック側のチケットでメイン側売店へも行かせてくれましたが、ビジターチケットではさすがにダメだろうなあ~。という訳で本日もそろそろ出陣です。みなさんまた後でNACKで!
2014.05.02
えー、間に2試合挟みましたが(笑)横須賀ポテチパン探訪の続き、2軒目は京急よりもJR久里浜駅に近い、橋を渡った川向こうの国道134号線沿いにあります。JRから徒歩3分、京急からだと徒歩10~15分ぐらいかな。「ワカフジベーカリー」さん。 1軒めの「中井パン店」さんと比べると、看板の色合いやお店の感じはちょっとおしゃれ。店内に入った感じも同店と比べてきれいでおしゃれな感じが漂っています。スイーツもあって何を買おうか少し迷いましたが、「中井パン店」さんで既に3品買っているので、自制心を働かせた上で(笑)この4品。 左上から時計回りに「ジャムロール(175円)」、「やきそばパン(118円)」、「ポテトチップ(124円)」、「海軍カレー(129円)」、安い!!特にやきそばパンがとってもお安い!全体的に小ぶりで、女性でもランチに3つぐらい食べられそうなサイズ感なので、ついついいろいろ買いたくなります。スイーツはあんずロールにも惹かれましたが、より懐かしいいちごのジャムロールに。という訳で、帰宅後両店のポテチパンを並べてみます。左が「中井パン店」さんの「ポテトチップスパン(120円)」、右が「ワカフジベーカリー」さんの「ポテトチップ(124円)」。 ラップに包まれた状態からでも、ドレッシング(コールスロー)のたっぷりさ加減がよくわかりますね。 ではでは実食!いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o うーんクリーミーで美味しーいヾ(o´∀`o)ノ「中井パン店」さんのポテチパンがどストレートにポテチ感満載で、食べると喉が渇く(そこも含めての魅力です。笑)のに対し、「ワカフジベーカリー」さんのはたっぷりのコールスロードレッシングで全ての具がとてもしっとり!具同士のなじみもいい。すべての具が一体になって違和感なくなじみ、とても食べやすい仕上がりです。これは「新たなジャンル」という感じ。大きめに切られたキャベツ(黄色く見えるのもキャベツです)もあらかじめ塩でもんであってしっとりしているし、ポテチも言われないとわからないぐらいにやわらかく、違和感なく「食材」化しています。口に刺さるところがなくジューシー。半分残してダンナさんにも食べてもらいましたが、「あのドッグパンのやつ美味しかったね」と、ポテチパンとは気付かず気に入っていました。という訳で、我が家的にはポテチパンは「ワカフジベーカリー」さんの方が2人とも好みでした。ソフトなドッグパンとの相性もよく、完成された感じで美味しい。ドレッシングの多さから、マカロニサラダパンを食べているような感じにも近いかな。焼きそばパンは、焼きそば以外の具が殆どない(笑)どストレートな焼きそば。 でもチープになりすぎていないのはドッグパンがほどよい感じだからかな?シンプルで美味しい。なんと言ってもこのコスパは魅力!海軍カレーは私は食べてないですが、ダンナさんが美味しかったと言ってました。まろやか系だったみたい。あと見た感じの印象ですが、パッケージされていても油がギトギトしていないので、さらっとしたいい油を使っていそうです。嬉しいですね。 そしてポテチパンだけでなく、このシンプルでとっても美味しいジャムロールも私は推したいヽ( ̄▽ ̄)ノ パッケージされている状態でもしっとりしているのがわかりますが、袋から出してナイフを入れるとシロップでナイフが濡れるぐらいのしっとり感。 このシロップが甘すぎずお酒臭くもなく、いい感じにロール生地にしみてとっても美味しいんですよ~。生クリーム不使用のジャムロールだからこそストレートに伝わる美味しさ、これ私好きだなあ~ヾ(o´∀`o)ノ香りのよいストレートの紅茶がいちばん合いそうですが、ホットミルクやカフェオレにも合いそう。丁寧に淹れた緑茶にもいいと思います。この万能おやつ感、パン屋さんのスイーツならではですよね~。全般的に素朴な「中井パン店」さんは特にコッペ生地が魅力的ですが、「ワカフジベーカリー」さんは全般的に小ぶりで何個も食べられる軽めのサイズ感、スイーツ・菓子パン・惣菜パン・サンド系とバラエティに富んだ品揃えで、特に女性にとってより使い勝手のいいベーカリーだなと感じました。国道沿いなので、車で横須賀方面を目指す際にも便利。但し第2・第4は土曜日もお休みなので、土日に行ってみよう!と思われている方は営業日・時間にご注意気ください。朝は6時から営業ですよ!・・・書いてたらまたジャムロール食べたくなってきました( ̄ρ ̄*)という訳で十年来の宿題だった横須賀ポテチパン探訪の旅、無事終了!また伺います、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。ワカフジベーカリー (パン / 久里浜駅、京急久里浜駅)飛び飛びで書いていますが、この日のワンデイ横須賀トリップは、自宅⇒県立大学(中井パン店)⇒京急久里浜・・・狛犬・・・「ワカフジベーカリー」・・・「たからや」・・・京急久里浜駅ナカでまぐろメンチ、の順にてくてくしています。――という訳で!まだ狛犬チェーック!d(。ゝд・)が残っております。ここの狛ちゃんもたいへん可愛かったんですよね~、すごく犬っぽくて狛犬記事も気が付けば未掲載がけっこうたまっていて、先週の平日休みと土日もいいのをたくさん捕獲してきたんですが(あーもーよかったよー、古い狛ちゃん最高ヽ( ̄▽ ̄)ノ)、次へ行く前にちゃんとレポしなくては!という訳で、順を追ってまずは次回「久里浜天神社」の狛犬チェーック!にご期待くださーいヾ(o´∀`o)ノ
2014.04.21
間にサッカーやら静岡やら挟みましたが、話題が古くならないうちに先週の横須賀ワンデイトリップのお話の続きを。今回なにゆえ横須賀・久里浜を訪れたかと申しますと、たしか一昨年の冬あたりかな、バスケットを観始めて車で横須賀方面へ行った際、お店の前まで行ってみてお休みだったパン屋さんがあったのです。そちらの名物が「ポテトチップスパン」。惣菜パン・菓子パン界ってお店が個人規模、かつ立地がローカルになればなるほど店主の嗜好が前面に出てくるディープな世界なので(だって昔ダンナさんが住んでた西馬込のオヤジのパン屋に「めかぶサンド」とかあったもん)、10年以上前に横須賀在住の取引先の方から初めて噂を聞いた時には「また『オヤジの適当に作っちゃった系』でしょー」とさして気にも留めませんでした。――が、その後も数年に一度、思い出させるかのごとく繰り返し耳に入ってくるポテチパンの噂。どうやら単一店舗の名物ではなく、横須賀にはポテチパンを売るお店が複数あって市民に愛されているらしい。横須賀市民はそこまでしてポテチを食べたいのか!?それとも手を加えたポテチが好きなのか?っていうか食べなきゃダメか私!?щ(゚ロ゚щ)という訳で、数年越しの宿題とも言うべき今回の横須賀ツアーの主目的は「横須賀のポテチパンを食べつくせ!」です。「食べつくせ」と言っても私が知るのは2店ですが、まずは一軒め。最寄駅はこちらです。 京急線の県立大学駅。初めて降りました。京急でこの辺りまで来たこと自体初めてかも知れません。横浜に住んでいても横須賀方面には滅多に来ないし、来てもほぼ車だったので、電車で来てみると横浜からけっこう近いんだなあ。この駅から国道134号線沿いに出て、駅を背にしてひたすら右へ。三春町一丁目の交差点を過ぎると、平日のかなり半端な時間帯だというのに、遠目にもそれとわかる人だかりができています。 それも、走って私を追い越して「パン屋さん着いたー!」と無邪気に喜ぶキッズ(学校休みか?)はじめ、チャリで乗りつける地元のおばちゃん、車で乗りつけるおっちゃん等、あらゆる交通手段で次々にお客さんが途切れなく来る!Σ( ̄口 ̄lll)どんだけ人気なんだ!でもそうなるのもわかります。菓子パン、惣菜パン、サンドイッチとかなりたくさんの種類がケースにぎっしり!奥の調理場からも新しいのが次々に運び込まれます。お店に来るお客さんも特にポテチパンがお目当てという訳ではなく、それぞれにお気に入りの定番があるみたい。予想外の盛況(平日なら空いてると思ってた)に気後れしてしまい、思う存分ガラスケース内をじっくり観察することが憚られましたが、目的のブツは押さえた上で他をどうしようかかなり迷いました。今日の目的がこのお店だけなら間違いなくもっと買ったんですが、次があるのでまずは3品。 手前左から「ポテトチップスパン(120円)」、「ハムパン(120円)」、奥が「玉子サンド(丸、120円)」。価格は全て消費税改訂後、2014年4月現在です。たまごサンドが「丸」なのは、食パンのたまごサンドもあるから。迷いましたがこのコッペ系のパンが美味しそうだったのでこちらに。さらにオムレツサンドもあってホント迷いました・・・。もう一軒のポテチパンについては次回じっくり触れることにして、まずは「中井パン店」さんのポテチパン。中身はこんな感じです。 砕いた「のり塩」のポテチにキャベツ、にんじんちょっぴり。コーンっぽい色も見えなくもないですが、ミックスベジタブルを積極的に入れたというよりは、ポテサラサンドのためにあった材料をちょっとだけ入れた…的な感じかな?思ったよりポテチ分が多めです。割ってみます。 そしていっただっきまーすo(⌒囗⌒)o うーん、すごくポテチ。かなーりポテチ。けっこうポテチそのまんま!o(゚ロ゚o)思っていたよりもどストレートに「ポテチそのまま」という感じ。のり塩味のポテチがけっこうな量入っていて、さらに味付けしているけっこうしょっぱい印象です。中身の画像の緑色の殆どがパセリではなく「のり塩の海苔」と考えると味の想像がつきやすいかと…。買ってから2時間くらい経過してから食べましたが、バリッとした食感がけっこう残っています。コールスローで和えてあるとのことでしたが、コールスローはほぼつなぎ。サラダの具のじゃがいもの代わりのポテチではなく、あくまでポテチありきのポテチパンです。個人的にはポテチはもっとふやけていた方が美味しく感じる気がしますが、人によってはこの感じがクセになるかも知れません。牛乳と一緒に食べたらおいしそう。続いてはたまごサンド。フィリングがすごくたっぷり!ヽ( ̄▽ ̄)ノ うーん、私このたまごサンドかなり好きーヾ(o´∀`o)ノこれまで食べてきたたまごサンドの中でもかなり好きな方です。そのまま食べてもほんのり塩気があって噛みごたえのある素朴なコッペパンに、これまたほんのり塩気のきいたたまごフィリングがとってもよく合ってる!パンと具のバランスがすごく良いたまごサンドです。 食パンの方も食べてみないと比較できませんが(しかも買って来たの全部コッペだし。笑)、たぶん私は食パンのよりこっちの方が好きだろうなあ。オムレツサンドもやっぱり気になるなー。また買いに行かなくちゃ。そして最後にハムパン。ハム&キャベツに辛子マーガリン、シンプルですが間違いない! これも美味しかった。やっぱり塩気のあるコッペに「ほんのり塩気」程度の具がよく合うんですね。具がシンプル分、パン自体の味や食感がよくわかって、パンの特色が活きるという意味ではこれが一番かも知れません。こういうの好きなんですよね~。ちくわやおいもの天ぷらを挟んだパン、食パンサイズのラスク等もあって、何度か通って自分のお気に入りを探したくなるパン屋さん。わざわざ県立大学まで行くのは我が家からはちょっと遠いですが、横須賀へ行く用事ができたら時間をつくって寄りたくなるパン屋さんです。お店のおかあさんの笑顔がとっても柔和で、初めて来た私も和みました。ポテチパン一軒め、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。中井パン店 (パン / 県立大学駅、堀ノ内駅)10年以上横浜に住んでいると言っても(大学時代を含めると15年以上付近に住んでます)、京急線の横浜以西や相鉄線って殆ど乗ったことがありません。東急線も、沿線に住んでいた頃はよく使いましたが今では滅多に乗らなくなったなあ~。現在の行動半径はほぼJRエリアなんですよね。サッカーのスタジアムも私鉄よりはJR・地下鉄の最寄が多いですし。狛犬やたまごサンド、おむすび目当てでローカルな探検に出かけるようになって、「うーん、私横浜についてぜんぜん知らないんだなー」と改めて思っているところです。普段都内に通勤してさいたまのクラブを応援していると、横浜・神奈川には案外目が向かないんですよね(笑)昨年からちょっと仕事が忙しくなって、身体が強くない私的にはちょっとオーバーペース。ホントはもうちょい遠くも攻めたいですが、しばらくは意外に知らなかったご近所横浜・神奈川付近を攻めて心身のリフレッシュをしたいと思ってまーす明日は大阪遠征を諦めた代わりにでカシマへ行ってきます。気温低い(4月で10度とか寒すぎだよ…)+北風がビュービュー吹いてすごく寒そうなので、もつ煮やカレーが殊の外美味しく感じそうです。大阪へ行かれるみなさん、気をつけて、そして楽しんできてくださいねー今日は雨でさっき地震もあったので、交通機関が乱れるかも知れません。気を付けましょうではではお仕事行って来まーす
2014.04.17
NACKの帰りはいつもだいたいダンナさんに横浜駅まで車で迎えに来てもらっています第二京浜を川崎方向へ向かって走る途中、ちょっと前から気になっていた東神奈川付近のパン屋さん。通る時間には閉まっていることが多かったので、平日休みに電車で行って参りましたーヽ( ̄▽ ̄)ノ ぱっと見にも目につきやすい真っ赤なテント屋根と扉が目印の「Pain de U」さん、東神奈川からだと2~3分かからないくらいです。店構え(と店名)からきっとフランス系のパンがお得意だろうと思って中に入ると、やはりバゲットやデニッシュ系のパンがいーっぱい!でもあんぱん・クリームパンなど定番の菓子パンやソーセージロール、焼きそばパンなどの惣菜パンもいろいろ( ̄m ̄* )10時開店でお店着は11時半ぐらい。お昼休みに来るお客さんよりは早く来られたと思いますが、既に売切れているパンもけっこう…。付近にお勤めの方と言うよりは、お住まいの方が三々五々買いに来る感じのようですね。この日も小さなお子さんを連れた若いママさんやいつも来てるっぽい近所のマダムがいらしてました。初めてのパン屋さんに入る時、私はシンプルな食事パン(特にハード系やライ麦系が得意そうなお店はそのいずれか)とお店が得意そうなジャンルの代表的なパン、あとはその時食べたい気分の惣菜パンか菓子パンを1個買うのがだいたいのパターン。この日も食事パンとお得意系パンは即決したものの、あと1個が決まらない。どーーーうしても決まらない。でも決して広くはないお店の中をぐるぐる3~4周しながら迷っているうちに、買いたかった焼きそばパンが1個だけ来た!やった!ヽ( ̄▽ ̄)ノという訳で、本日のお買い上げはこちらのみなさん 即決した食事パン系は「フォカッチャ ローズマリー(150円)」、この大きさで150円は安い! トングで持ったとき「けっこうソフトだな」と思いました。もっちりと言うよりは、日本の菓子パン生地に近いくらいの柔らかさ。フォカッチャはもうちょいもっちりしている方が私は好きですが、お店の特徴が出ている一品。これもハード系を試してみたくて「ミルクフランス(190円)」。 ミルクフランス自体好きなのであると買っちゃうんですけど(笑)、バゲットの味見的な意味でも興味がありました。 バゲットはかなり硬め、口内環境がソフトな方は口の中が切れてしまうかも知れないぐらいの固さですが、私は好き。クリームの粘度・甘さ・量も申し分なしで、このサイズで190円は安いなあ。きっと人気商品なんだろうな。実はどれよりも先に即決したのが「ダークチェリーデニッシュ(200円)」。今日買ったパンの中でいちばん高いですが、この辺りのパン屋さん価格としては決して高くありません。大倉山あたりとかのお店に比べればぜんぜん安い! おいしそうでしょう?おいしそうに撮れてますよね??これがねー、あーもー本当に美味しかったんですーヽ(*´∀`*)ノ ヽ(*´∀`*)ノ ヽ(*´∀`*)ノ 超至福。食べてる途中に「デニッシュの層がわかるように断面の写真撮らなきゃ」って思ってる自分がいるんですが、その心の声が遠くに聞こえるくらいの幸せ感。あまりに美味しすぎて、この幸福感をひとつも逃したくなく、味わう以外の一切の動作を諦めました。それぐらい美味しかった。私はデニッシュ系のパンは滅多に食べません。が、ダークチェリーだけは別。フランス系のパン屋さんで美味しそうなダークチェリーを見かけたらまず必ず買います。チェリーのジューシーさと主張しすぎないクリーム、デニッシュ生地の食感と香りの組み合わせが好きなんですよね。そんな私が食べてきたダークチェリー(と言ってもたまごサンドほどの数じゃないですが)の中でもここはダンットツに美味しかった!ヽ( ̄▽ ̄)ノまずバターの香りがいい。デニッシュがすごくよくできています。食感、層の成し方ともに文句なし。ちょっと強めの食感が香ばしくてすごくいいです。甘すぎないクリームもいい。ダークチェリーデニッシュのクリームはあくまで引き立て役なので、入りすぎているとバランスが崩れますが、この量も絶妙。そしてチェリーも大ぶりでジューシー完璧です。私の中ではダークチェリーはここのが理想的!高すぎない価格なので思い立ったらいつでも買いに行けますが、ちょっとした自分へのご褒美に取っておきたい、特別感をもって扱いたい一品です。すばらしいーヾ(o´∀`o)ノダークチェリーがあまりにすごすぎてひとしきり感動を使い切った感がなくもないですが、貴重な1個を運命的にゲットできた「焼きそばパン(190円)」。 この、スリムなドッグパン(パン自体でおなかいっぱいにならない、普通のドッグパンより小さめ~細めのサイズ)にたっぷりの焼きそばの組み合わせ、いいなーと思います。ちょっと前に食べた大宮の「Bliss」さんと同じパターンですね。そして これまた「Bliss」さんと同じパターン、「パン屋さんならではの少しリッチなドッグパン(やや小さめ)+はっきり味のソース焼きそば(たっぷり)」の黄金パターンこのタイプの焼きそばパンは具が主張しないのがいいです。キャベツと青のり、紅しょうがぐらいがベスト。その辺りもいい感じで、私ここの焼きそばパンも好きだなあ~。「Bliss」さんのよりちょっと大きいのも嬉しい( ̄m ̄* )女性ならこれにもう1個好きなパンを選べばランチはおなかいっぱいです。うーんウマかった。どれもウマかった。かなーりウマかった。「Pain de U」さん、イイですたいへん良いお店です。それにね、お店の方もいい感じなんですよ。かわいらしいお姉さんが多くて清潔感があるし、ひとつひとつのパンのポップに書かれた紹介文もいい。焼きそばパンには「お昼に時々食べたくなる焼きそば、どうぞ召し上がれ!」なんて書いてあるんです。買いたくなるでしょう?次はまた別のパンを買ってみます。何より我が家からはかなり近いので、思い立ったら20分前後で着けるのもうれしい。良いお店ができました!パンドウー (パン / 東神奈川駅、仲木戸駅、反町駅)たぶんここ開店して1~2年だと思うんですよね。以前はラーメン屋さんしかなかった第2京浜も最近では洒落たお店も増え出し、感じがだいぶ変わってきました。でも以前からお店の入れ替わりの激しい土地なので、1年以内になくなってしまうお店も多数…。「パン・ド・ウー」さんはもう固定客をつかんでいるようなので、もっと良い立地への移転がない限り続いてくれるといいなあ。今日はこれからぐんと気温が上がって、桜の開花も一気に進みそうですね明日はお花見も楽しみたいなあ~。できれば勝ち点3で花見も・・・
2014.03.28
こちらのお店はだいぶ前にいちど取り上げたことがあります。外観写真はその時の流用ですが、4年近く経っても全く変わっておりません。素敵だ JR大久保駅から徒歩1~2分、小滝橋通り沿いにある「木村屋」さん。早朝から営業している老舗の惣菜パン屋さん。お昼時にはお弁当も売っており(しかもお弁当を買うと菓子パン1個おまけしてくれるんだって!)、午後遅くには割引もしてくれるありがたーいお店です。実は、前回取り上げた頃に勤め始めた現職オフィスの最も近くにあるパン屋さんです。時々「食べたいなあ~」と思いながら毎日のように前を通りがかりますが、夕方前に売切れていることが多くてけっこう久々に買いました。 久々に朝から張り切って買いに行ったのは、前にも食べたことのあるたまごドッグの味を確かめたかったから。けっこう好みだった記憶があるものの、果たして他店と比べてどうだったっけ?と言うわけで、「タマゴパン(130円)」は迷わず即決したものの、 2個めをどうしようかでかなり迷いました。ポテサラがたっぷり入ったサラダパンや生野菜サンド、白身魚フライにタルタルたっぷりのフィッシュサンドやグラタンサンドにも惹かれましたが(しかも全部食べたことある…。好みって変わらないものですね)、今回は食べたことのなかった「手ごねハンバーグ(150円)」に決定! ナポリタンも気になってますが、また今度です。というわけで、さっそく当日のランチタイム。まずはたまごドッグからです。 なめらかなたまごフィリングがドッグパンからはみ出さんばかりにた~~~~っぷり!ヾ(o´∀`o)ノ見ただけで幸せになります。牛乳も買って来ればよかった!と思いつつお茶といっしょにいっただっきまーすo(⌒囗⌒)o ん~、お口の中いっぱいに優しいたまごとドッグパンのほのかな甘み。美味しい~たまごフィリングは直近にご紹介した代々木の「原島商店」さんに近いシンプルな味ですが、そちらよりもやや塩・コショウが濃いめ。もうちょっと薄味でもいいかな?とも思いますが、この後ちょっと気温があがればすぐにちょうどよくなる程度。濃すぎる訳ではありません。 とにかくたっぷりのたまごフィリングがしあわせ気分を満喫させてくれる素敵な一品。ドッグパンではなく食パンに挟まれたたまごサンドもあるので、今度はそちらを試してみたいな。そして、けっこうなボリュームのハンバーグのみならず、目玉焼きまで入って150円でホントにいいの!?と言いたくなる手ごねハンバーグ。 こちらも懐かしい、子供の頃食べたことがあるようなハンバーグパンの味。惣菜パンらしいケチャップ味。何せハンバーグが分厚い!木村屋さんのパンはご覧の通りの厚み。パンのボリュームもけっこうあるので、ファストフードのシンプルなハンバーガーよりはるかに食べごたえがあります。たまごドッグもかなりのボリュームだったので、完食するか半分残すか迷いましたが食べちゃいましたーぶひー( ̄(oo) ̄)ノこの2種類で300円を切るなんて信じられません。ちょーおなかいっぱいです。常連のお客さんも多く、お店のおかあさんとのおしゃべりも楽しみの一つの模様。大久保界隈は中国・韓国からの留学生がとても多いので、店頭のアルバイトのお姉さんも日本語がややカタコト。時々おつりの計算を間違えるようなのですこーし気を付けてください(笑)1個1個の惣菜パンのボリュームが大きいので、女性は2種類食べようと思うとセレクトにかなり迷います。今度は菓子パン系も食べてみようかなあ。美味しかったです、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。木村屋 (パン / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅)今日はJリーグはない日ですが、私はこれから大宮方面へお出かけです。よく晴れてますがちょっと北風が吹いて体感的には冷たいのかなあ。あったかいといいな。明後日はあったかくなるようで、一気に桜のつぼみも膨らみそうですね
2014.03.20
通勤でいつも通っている、国立競技場へ行く際にも通過する代々木。でも代々木駅で降りたことは殆どありません。しかーし!本日の目的地は代々木。それも、あまり目立たない方の「東口」から地上に出ます。とりあえず明治通りを目指して進み、通りに出たら左へ。てくてく歩いて最初に目に付くのは かの有名な服部幸應先生(今は「料理の鉄人」よりも時々日曜に車でスタジアムを目指す際に時々耳にするNACK5のラジオ番組のイメージの方が強い)でおなじみの服部栄養専門学校(帰りに写真撮ったので、代々木駅から歩く場合は左から見る感じになります)。ここにあったのか!初めて知ったぞ!o(゚ロ゚o)そのほぼお隣が本日の目的地。 「鶏卵流通システム」という看板が気になって仕方ありません(笑)もともとは卵問屋さんということなのかなあ。だからたまごサンドが名物なのかなあ。という訳で、その階下(?)にある「手作りサンドイッチの店 原島商店」さんが本日の目的地です。 代々木駅からまっすぐ歩けば5分かからないくらい。私でも迷わず着けるわかりやすいルート、かわいい赤いテント屋根も目につきやすい。新宿からでも歩けそうだし、明治通りを通る際に寄ることもできる便利な立地ですね。このテのお店は普通に通りがかっても気になって絶対入ってしまいますが、代々木界隈ではけっこう有名なお店なんですって。しかも!名物がたまごサンドだそうですよ!こりゃーもう行くしかないヾ(o´∀`o)ノ朝7時からの営業で、着いたのは9時半すぎ。朝食とランチの間の時間だったので品揃えは豊富。たまごともう1つを何にしようか本気で迷いましたが、ガラスケースをじーーーーーっと睨んで選んだのはこちら!名物「タマゴサンド(110円)」と、胚芽パンに惹かれて「野菜サンド(225円)」。 さりげない写真のようですが、この「立てた」状態で写真撮るの難しかったんですよ。それくらいパンが柔らかくて、サンドイッチ用に薄切りにされているから。これまで巡って来たお店は比較的パンが厚めでボリュームがありましたが、「原島商店」はスタンダードな薄切りタイプ。男性ならランチというより朝ごはんにぴったりなボリュームかも。という訳で、まずは野菜から。 パンにはしっかりマーガリンが塗られていますが、買ってから2時間くらい経つのでトマトの水気を吸ってパンがしっとり。この切り方(ごくごく薄切りにされたのが斜めに重なって入ってます)で入っているので、トマトの口当たりがとてもソフトです。今度真似してみようかな。トマト以外にきゅうり・レタスが入っています。中はこんな。 うん、美味しかった。野菜サンドも割と好きなんですよね、特にトマトが入ったのが。胚芽パンの食感も野菜と合っていい感じです。ではでは、満を持してたまごサンド、いきまーす! 断面から見るに白身は食感を残して粗めに刻み、黄身の部分は別にマッシュしていそう。 ではではいっただっきまーすo(⌒囗⌒)o( ̄~ ̄ ) う~んシンプル、どストレートにたまご味!ヾ(o´∀`o)ノこれまで食べてきたサンド屋さんのたまごサンドの中では、最も「たまごっぽい」味だと思います。マヨネーズの味があまりしなくて、わずかに塩コショウの味が後からしてくるぐらい。白身はあくまで白身らしい弾力、黄身は滑らか、ゆでたまごを口にした時のイメージがそのままたまごサンドになったみたい。これは老若男女問わずファンが増えるのもわかるなあ~。軽めの食べ心地なので、男性なら2~3口で食べてしまえそう。これと好みの飲み物で朝ごはんにしている方も多いんだろうな。お昼にはちょっとしたお弁当やおにぎり(こちらは仕入れてるっぽい感じの、スーパーでよく見るようなパッケージだったので買いませんでした)もあるので、ランチタイムもきっと盛況でしょう。また次は別のサンド、ロール系も食べてみたいと思います。でも毎回たまご買っちゃいそう( ̄m ̄* )余計な調味料でごまかしていない素材勝負のサンド屋さん、料理学校のお隣にふさわしいシンプルな美味しさでした。美味しかったです、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。原島商店 (サンドイッチ / 代々木駅、南新宿駅、新宿駅)この後は来た道は戻らず、明治通りをそのまま歩いて新宿南口からJRに乗って職場へ向かってみました。寄り道に要した時間はさほどでもなく、ちょうどいいお散歩、気持ち良かったそしてさらに代々木には近所で有名なパン屋さんがあるのです。日を改めて行ってみましたが、朝9時半の段階で商品がほとんど残っていなかった・・・- -;こちらはまた再訪後に改めてご紹介したいと思ってます。うーんいったい何時に行けば買えるんだ!o(゚ロ゚o)昨日はすごい風でしたね~、春だなあ。もっと暖かくなるといいなー
2014.03.17
という訳で、アウェー等々力のスタジアム前の寄り道編です。15時キックオフの試合で開場は13時、「ゆめのくに」ことフロンパークの開園は11時半の予定。でも兄さんとわたくしは朝9時半に武蔵小杉駅で待ち合わせました。何故なら寄り道予定がいっぱいあったから( ̄m ̄* )駅を出て最初に向かったのはスタジアムとは逆方向、イトーヨーカドーや各種病院がある方面の「法政通り商店街」。大学入学当初、私にとって武蔵小杉は通学で毎日通る、かつ法政二高の男子中高生が大勢降りる駅。降りて探検したことはありませんでしたが、眺めにはなじみがあります。学生向けのお店がいろいろあるのかなとワクワクしつつ歩みを進めますが、さすが土曜の朝、まだ開いてないお店が多い(笑)その中で最初に向かったのはこちらのお店。 和菓子屋さんの「泉心庵」さん。数日前から桜餅か草餅が食べたいな~と思っていたのと、和菓子屋さんってごはんものを扱うお店も多いので、ひょっとしたら美味しいにも出会えるかも!と期待しつつ行ってみましたが、開店直後のためごはん系メニューや桜餅はまだ。ある中から選んだのがこちら。「どら焼き(135円)」と「草もち(110円だったかな)」。 買って3~4時間後ぐらいかな、スタジアムで食べてみました。兄さんセレクトのどら焼きはすごくスタンダード。皮がちょっと甘めですが、餡は比較的爽やかです。 草餅はかなり当たり!美味しかったーヾ(o´∀`o)ノ よもぎが入りすぎない優しい風味、おもちはしっかり&ふんわりのちょうどいい加減の固さ。麩まんじゅうにもちょっと近いようなもっちり感です。きっと麩まんじゅうも美味しいだろうな。粒あんの甘さと固さも私好み。草餅はこしあんのもありました。草餅が美味しかったので兄さんは「きっと道明寺が美味しいんだよ」と残念そう。私も桜餅とが味見できずに残念なので、近々平日休みの日にでも再訪してみようと思います。おいなりさんとか絶対美味しいよ!――というお店の近くに、本日の目的地その2があるはずでした。食べログ上ではその距離わずか10m、きっともう視界に入ってるはず・・・と思ったら、お隣でした(笑) 今日のお目当てその2は「横浜サンド」さん。 えー、お店の名前を見た方にまず100%突っ込まれ続けていると思われますが、お店があるのは武蔵小杉駅徒歩5分以内の川崎市中原区です。でも店名は「横浜サンド」。店内の装飾から言ってご主人が横浜好きなのかなあ。苗字が「横浜」さんという説もあるようですが、それはさておき、なにゆえ私がここを目指したかと申しますと、こちらのお店、等々力ホーム側に商品を出しているお店です。初めて買ったのはまだスタジアムに通い出した当初の'09年。この時です。まだサッカー全然見てないですね(笑)初心者丸出しでお恥ずかしい(〃ω〃)その頃からなんとなく実店舗が気になっていましたが、たまご系サンドが殊に気になる今日この頃、このお店ならきっとそのテのものがあるはず!と宿題回収です。こちらでは2品購入し、日に当たらない&つぶさないよう大事に持ち帰って帰宅後にオープン。「タルタル(200円)」と 「法政ドッグ(160円)」。 お店はサンドウィッチが大半ですが、ドッグ系もいくつか。その中で最も気になったのがたまごとポテサラを両方挟んだ法政ドッグ。200円前後の商品が多い中の160円という価格設定からしても、学生さん向けのサービス商品なんだろうなあ。たまご系サンドの方は、スタンダードな「エッグ(200円)」もありましたが、ちょっと珍しい「タルタル」に惹かれて購入。パンは薄めのスタンダードなサンドウィッチ用という感じ。 見た目の色からパセリがけっこう入ってる?と思いましたが、食べるとまさにタルタルソースの味!開けてみると きゅうり・玉ねぎがしっかり入った、フレッシュな自家製タルタルソースがたっぷりーヽ( ̄▽ ̄)ノふつうのたまごサンドも美味しいですが、こういうちょっと工夫が見られるメニューも大好きです。これ気に入りました~、他店でなかなか見ないですよね。さてさて、法政ドッグは見た目にも持った感じも具がぎっしり。ダンナさんと半分こするには縦に割るしかないか??と思ってナイフを入れて驚きました。 山盛りのポテサラ・エッグの奥にさらにハムカツひそんでたΣ( ̄口 ̄*)びっくりです。表面上ぜんぜんわからないんだもん。でも縦に割られたハムカツが、ポテサラ奥にもたまご奥にもしっかり挟まっていて、どちらのサラダも優しい味なので過剰にならずおいしくいただけます。これ学生さんたちに人気あるんだろうなあ~。平日は飛ぶように売れていくんじゃないでしょうか。スタジアムで売っているカツサンドももちろん買えますが、とにかくサンドの種類が豊富で目移り。こちらも再訪が宿題になりました。ベーコンエッグ(オムレツ系)とか気になるもん。いやー武蔵小杉あなどれません。今回は法政通りのごく一部のみを探検しましたが、探せばもっといろんなお店があるはず!今週から温かくなるようなので、積極的に散歩に出かけたいと思います。美味しかったです、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。そして探検はまだ続きます。この後我々は狛犬チェーックd(。ゝд・)の旅に向かいますが、続きはまた今度!今週もがんばりましょうー
2014.03.15
この前レプリカユニを受け取りに大宮へ行った際、前々から気になっていたお店に立ち寄ってみました。 「ベーカリー Bliss」さん。大宮駅東口からアーケード商店街を抜け、道路を渡って1本奥に入ったところにあるオシャレなパン屋さん兼ビストロ。1階がベーカリーです。昭和な感じのお店が多いこの辺りではひときわ目立つオシャレ感。去年大宮のホームゲームの開場待ちの間に付近をうろうろしていて見つけ、何屋さんだろう?美容院??と思いながらお店の前まで行ってみてベーカリーと判明。試合の時は荷物が多いのでなかなか買って帰れず、今回はちょうどいいチャンス! 金曜の夜だったので、週末つくるお料理に合わせた食事パンを買おうと思って行ったものの、お店にあったパン全品を超真剣にチェックした結果、食事パンと同じくらい気になったのが焼きそばパンとサンドウィッチ。食べ物は出会いです。見逃したら次はいつ出会えるか(食べられるか)わかりません。後悔は残すまいo(゚ロ゚o)!とさしあたって気になったものを全部買ってみました(笑) 食事系のパンは翌日食べました。 持って帰る際、抱えていたパン袋から漂う優しい香りに包まれて幸せだった「プチバタール(210円)」 味は普通でした。価格も安いし決して悪くはないですが、小麦の味が普通というか、地粉で焼いた小麦っぽい味のパンが好きな私には香りや粉の味がちょっと物足りなかった。自慢と書かれていた「ライ麦パン(マカダミアナッツ、250円)」。 これはナッツの風味と食感がけっこういい感じ・・・ですが、やはりこちらもライ麦の香りはかなり抑えめ。もっとどストレートにライ麦味のパンが好きな我が家にとってはやっぱり物足りなかったな。ライ麦パン初心者の方向けという感じ。これもお店でイチオシされていた「フリュヒテブロード(3切れ入り360円)」。 レーズン、オレンジピール、クランベリーとくるみがぎっしり練り込まれた、シュトーレンやパン・デ・ピスっぽい、お菓子に近いパン。これにもライ麦が使われています。オレンジピールの香りがきいてパン・デ・ピスに近いかな?薄切りにしてワインのアテに楽しむものだと思います。青かび系のチーズをのせてもおいしそう。 これはリッチで美味しかった。ホールでも売られていて、手土産にもいいかな?大人の味です。――で・す・が。併設のビストロや食事系パンのラインナップのオシャレな感じに反して、今回買ってみてより美味しかったのは惣菜パンの方( ̄▽ ̄)中でも私のイチオシは「ソース香る焼きそばパン(180円)」! お店で見た感じ、一般的なパン屋さんの焼きそばロールのパンよりもリッチな感じのパン生地だったので、これにチープな焼きそばが合うのか??と懐疑的になりつつ買いましたが、これかなーりウマかった!ヽ( ̄▽ ̄)ノ ふつうのドッグパンよりバターや牛乳がちょっと多めに使われていそうな、ややリッチなパンに、フルーティな感じのソースが香る焼きそばが確かによく合ってるんです。このソースの香りがすごくこのパンに合って、意外だなあと感心。焼きそばの具がキャベツのみで、あまりぎっしり詰まっていない軽めな感じも良いみたい。 ちょっと温めてから食べましたが、温めた方が絶対美味しいと思う。ソースの香りがよくわかるからです。女子に嬉しいちょっと小さめサイズで、パッケージも食べやすく中央でちぎれるタイプです。ラス1だった「具がたっぷりミックスサンド(380円)」、4種類のひとくちサンドの詰め合わせです。 薄々感づいてはいたのですが、私たまごサンドがかなり好きなようです。この詰め合わせもたまごサンドが入ってたから買いました。 うん、すごくシンプルな味付けです。塩・コショウとマヨネーズ(あまりいっぱい入れてなさそう)だけだと思いますが、黄身がとってもなめらか! これまた食パンがリッチなんですよ。耳の部分がちょっとだけデニッシュみたいで(でもやりすぎてないちょうどいい感じ。私デニッシュ食パンはあまり好きじゃないですがこのパンは好き!)、パン自体にけっこう主張があるので具は薄味がいい感じ。 なめらか~なほんのり甘いポテサラはサラダ菜といっしょに。 スタンダードなトマト・ハム・チーズ・サラダ菜は厚みたっぷり! ツナは細かく刻んだ玉ねぎとコショウがきいて、食感もよくさっぱり食べられるキュウリ入り。 うーん、サンドウィッチも美味しかった。パンにはどれもうすーくマーガリンが塗られていますが、邪魔するほどの存在感ではなく、どの具もパンとよく合っている。私が行ったのは18時過ぎで、かなり売切れが多かった感じです。20時まで開いているのはありがたいですが、今度は朝、NACKへ向かう際に行ってみようかな(朝は8時開店)。どの時間帯がいちばん種類が多いのか気になるところですね。この雰囲気なので女性のお客さんが多そうかなと思いましたが、この時は40代~50代の男性の一人客が何組か。お客さんが2~3人いるとすれ違うのがたいへんな程度の広さなので、できれば空いている時間帯に行ってじっくり選んで買いたいお店です。ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。ベーカリーBliss (創作料理 / 大宮駅)今日は雨ですね・・・。週末の分まで今日降っておいてくれるといいな
2014.03.04
週末~来週あたまにかけては冷えが戻って来るようですが、ここ数日はあたたかいようですねぽかぽか陽気に誘われて、久々にちょっとお散歩 ここです。 京急線の弘明寺(ぐみょうじ)。我が家から電車で30~40分くらい。横浜に住んで10年以上経つのに来たことがありませんでした。何度か車で通ったことがあるくらい。むかし高校の同級生が住んでいて、交通も便利だし、適度に下町っぽくて上京者にも住みやすいと聞いてはいたものの、なかなか行く機会がなかったんですよね。弘明寺と言えばもちろん! 瑞應山蓮華院弘明寺。横浜最古のお寺で、弘明寺観音が有名ですね。――ですが、今日の目的はこちらではありません(また改めて行こうっと!)。弘明寺は京急・横浜市営地下鉄の2路線が乗り入れていますが、駅と駅との間はだいぶ離れています。この間をつなぐ長~いアーケード商店街と、付近の散策が今日の目的。お買い得なお惣菜屋さんや地元野菜がびっくりするほど安い八百屋さんなどいろいろ気になるお店があって、歩き出して数分で再訪を決意しましたが、持てる重量と「つぶさない」を加味して買い物自重。京急側から坂を下って弘明寺を背にして進み、商店街を一通り見たのちに鎌倉街道沿いに出ると、南警察署が現れます。その右手の細道に入ったところに今日の目的地が現れるはず! あったヽ( ̄▽ ̄)ノ 「TAKE OFF(テイクオフ)」さん。遠目では一見何のお店かわからず、シャッターを閉めてしまうと看板すらないので目立つお店ではありません。しかーし!こちらのサンドウィッチが周辺にお住まいの方にたいへん愛されているとの情報をキャッチ。一度行ってみなくては!と思っていたのです。パン屋さんも私が大好きなジャンルですが、気になるアンテナが作動するのは主にハード系(=自分で焼けない)の食事パンが美味しいお店か、惣菜系・菓子パン系が美味しい昭和系地域密着店のいずれか。「テイクオフ」さんはサンドウィッチ専門店ですが、いまどきのおしゃれな感じではなく懐かし系のお店だそうで、そこがとっても気になってたんですよね~( ̄m ̄* )お店の正面に来ると、ちょうどお店の方が商品を並び替えているところ。目が合うと穏やかな店主さん(お1人でやっておられる模様)がドアを開けてくださいました。2人入るといっぱいぐらいの対面販売形式ですが、「狭いなあ」という感じではなく、なんだかちょうどいいサイズ感です。「サンドをお買い上げの方はご自由にお持ちください」と書かれた巨大なパンの耳袋(本当に巨大すぎて持ち帰りを断念。一度もらってみたい)もすごーく気になりましたがガマンして、今回買ったのはこの2品。 11時半くらいに着きました。お昼を過ぎると殆ど売切れと聞いていたので、まだ選べる状態でよかった!「たまごサンド(170円)」と 「フルーツサンド(230円)」。 賞品を自分で持ってカウンターに出して買う形式なので、持った瞬間「パンが柔らか~いΣ( ̄口 ̄*)」と実感。つぶさないよう持ち帰りました。ホントにソフトな優しい感じの食パン。きっと耳も美味しいはず。最近おむすびがマイブームですが、それと同じくらいの感度でやはり昨年後半からやけに気になっているたまごサンド。小さい頃、母親がつくってくれたサンドイッチの定番がたまご、トマト、ハムレタスあるいはツナだったからか、昔からたまごサンドは大好きです。だけど「美味しい!」って思うたまごサンドにはあまり出会わない気がして、お店で目に付くと買う頻度が前以上に高くなっている感じ。パンふっかふか~ヾ(o´∀`o)ノ 見てください!このぎっしり加減! ではではいきますよー、いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o 具がたっぷり~、そして柔らかいパンと合わさってとっても優しい味~(´∪`*人)味が濃くなく、たまごの美味しさとなめらかさがすごく強調されます。味付けが控えめなのがいい!辛子もこしょうも感じません。そしてバターの味もしない・・・と思ってめくってみたら、 バター不使用。パンの上にちょくせつたまごペーストをたっぷりのせてます。たまごペーストも黄身はしっかりペースト状、白身が細かく刻まれた私好みの作り方。これが舌触りのよさの秘訣ですね。個人的には辛子がちょっと入ったタイプの味つけが好きですが、これバランス良くて美味しいなあ~。しかも安い!このボリュームで170円ってちょっと他では見ません。たまごラス1だったんですがわかります。美味しいもの。続いてはフルーツサンド。実はフルーツサンドって私は滅多に買いません。生クリームがあまり好きではないのと、ランチに甘いパンってあまり好まなくなったからです。でも好きな方はすごく好きですよね。これまたサンドウィッチスタンドの定番というイメージ。このフルーツサンドはお店で見てすごく美味しそうだったんです。この柔らかなパンに滑らかなクリームはきっと美味しいはず!それに、このお店の方の感じからして、クリームも美味しいのを使っていそう! という訳で、こちらもいっただっきまーすo(⌒囗⌒)o うーんこちらもなめらかー( ̄~ ̄ )思ったほど甘さやクリームの濃さがくどくなく、お口の中でちょうどよくとろける感じ。パンの味とのバランスもすごく良いです。そしてご覧の通り、こちらもバター不使用(クリーム塗ってるんだから当然か)。あくまで生クリームとフルーツのフレッシュな味わいだけでいただける、素材勝負のどストレートなフルーツサンドです。これまたこちらのパンの食感と味わい、厚さ等がベストマッチ!サンドウィッチってパンの厚みや歯触りと具のバランスが大事で、具だくさんならいいという訳ではないし、具の味つけのバランスもけっこう難しい。白いご飯とおかずみたいなもので、でもだからこそ日本人に愛される食べ物なんじゃないかなあと思います。その意味で、個人的に「テイクオフ」さんのサンドは日本っぽいというか、ごく普通の日本の家庭にフィットしたサンドだなと感じました。アメリカンなボリューム勝負のサンドではなく、家族世帯、一人住まい、あるいは寮暮らし、どんな世帯の方でも日常的に食べたくなるような、日々の生活にすんなりなじむ身近でさりげない感じ。この立地(学校近くの住宅街)にぴったりな雰囲気です。でもこのソフトなパンを均一な厚さに切って、崩さずにこんなにたっぷり具を挟む技術、バターを塗らずに水気が出ない作り方をしている辺りはさすが専門店!確かな腕とこだわりを持ったお店だと思います。今回は水気が出やすい野菜入りのサンドを買いませんでしたが、次はレタスやトマトが入ったのを買って、そして次回はパンの耳ももらって帰ろう・・・(゜ー゜☆とっても良いお店でした、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。テイクオフ (サンドイッチ / 弘明寺駅(横浜市営)、弘明寺駅(京急))
2014.02.25
ランチパックは常に、という訳ではないですが、スーパーへ行くと割とチェックします。と言っても私が行く時間帯はけっこう売切れてしまっていて、棚の半分くらいの種類しか残っていないことも多いのですが。そんなある日、ふと目についたこのランチパック。 「ランチパック(ツナトマトとタラモサラタ、126円だったかなー)」2種類の味が入ったランチパックってそれだけでも手が出がちですが、へえー大学とのコラボかー、確かにこの「ツナトマト&タラモサラタ」、しかも全粒粉パンとか使ってるあたりが立教っぽい!と思いつつ周りを見れば、早稲田バージョンと明治バージョンも発見。とりあえず全部買って帰って味見してみることに。まずは最初に目に付いた立教バージョン。 私学生時代に立教の知り合いあまりいなかったので完全にイメージだけですが、このおしゃれ感は確かに立教のイメージにぴったり。ツナトマト自体はありがちな具ですが、パンに全粒粉を使うあたりでひとひねり、これまた立教っぽい(ホントか!?)。まずはそのツナトマト。 うーん、やっぱり割と普通(笑)具のパンチがそれほどないので、これなら全粒粉パンより普通のパンを使って、チーズを足した方が美味しかったかなあ。でも悪くないです。特にちょっとあっためると美味しい。続いてはタラモサラタ。 からっΣ( ̄口 ̄lll)いえあの私辛いものは得意ですが、タラモサラタって特段辛い食べ物ではないので、明太子を使うにしてももうちょっとマイルドな味でもよかったような。後味に辛さがかなり残ります。うーん、けど定番のランチパックに比べて具の工夫があるので、ヨーグルトやサラダをつければ女子大生のランチとしては成立しそう。なんというか、いろんな意味で私の脳内立教イメージにぴったりでした。・・・けど、洋食コースメニューをイメージしてなぜツナトマトとタラモサラタになったのか、そこが最大の謎です。どっちも前菜っぽくないか???続いては明治版「ランチパック(チキンと野菜のレッドカレー)」。パッケージの写真撮ったつもりで撮れてませんでした。部分的ですみません。バスの車体でよく見るめいじろうくんに焦点当たってました。 「世界各国の留学生が集う新校舎中野キャンパスの学食で人気の、スパイスがきいたレッドカレーをイメージした」そうで、こちらは同じ味のが2つ入り。 半分に割った瞬間、タイカレー特有のココナッツの香りがふんわり漂います。味はまあまあ。個人的には、もっと具が大きめだとより満足度が上がったかなと思います。これも温めるか、表面を軽くトーストすると格段に美味しさが増す感じ。辛さはさほどないです。ダンナさんは食べた中ではこれがいちばん美味しいって言ってました。最後は早稲田版「ランチパック(ケバブ風味)」。こちらもパッケージ撮り損ねました。ごめんなさい。 なるほど、確かに早稲田って留学生めちゃめちゃ多いですよね。でもそれよりも、パッケージを開けた瞬間に漂う強烈なケバブ臭の方が、個性際立つ(今でもそういうイメージでいいのかな?私の時代はそうだったんですけど)早稲田っぽい感じ。 はっきりした味付けが非常にランチパックに合ってます。ランチパックとしての完成度はこれがいちばんかも。2つ重ねてワシワシ食べても美味しそうで、このわかりやすさも早稲田っぽい(※イメージです)。――が、買って来た時点で思ったんですよ。これって東京六大学とコラボしてて、私が行った時点で東大・慶応・法政が売切れてたのかなあって。違いました。 もともと早稲田・明治・法政・立教の4大学とのコラボで、1月1日から2月いっぱいまでの期間限定販売。受験シーズンに合わせてるなあー。味だけ見ると法政のがいちばん美味しそうなので、見つけたら買ってみようと思います。こういうのにもれなく乗っかりそうな慶応版がないのがちょっと意外な気も。ちなみにこの大学コラボランチパックは中京地区・関西地区でもそれぞれの地元大学とコラボしていろんなバージョンが出ている模様。ランチパック専門店へ行けばよその地域のも買えるのかなあ。気になりますね。大学受験自体がもう人生の半分くらい昔なので、ずいぶん遠い記憶になりましたが、今でも受験で初めて上京した時の不安と緊張が入り混じった気持ちはすごくよく覚えています。今と違って自分が住んでいない地域の情報を得るのが簡単ではない時代だったし、私は直前まで東京の大学を受験するつもりがなかったので、心の準備もできてなかったんですよね(笑)どきどきしながら下見に行ったり、当日受験会場で思いがけず高校の同級生と会って、それほど親しくない子とでも休み時間に話して互いの緊張をほぐしたりしてね。懐かしいなあ。当時と比べて大学受験のあり方も大分変わっているでしょうが、受験生のみなさん、がんばってー|*'v`)ノ*'v`)ノ*'v`)ノ
2014.02.05
本日は、ちょっと前に書いたからあげ新店開拓(というかバスケ天皇杯決勝)の日に立ち寄った、前々から行きたかったパン屋さんのお話。 原宿・明治通り。これまた普段私がほぼ行かないエリアの、おしゃれなタケオキクチビル。 この素敵なビルの3階に、本日の目的地はあります。 エレベータ前に貼られたメニューはフランス語表記なので詳細は省略。こちらは日本人が経営しているフランス系のパン屋さんかつパン食堂「レフェクトワール」さん。ここホントに前から行きたかったんです。というのも、こちらは京都にある超有名パン屋さん「ル・プチメック」の東京店。一足先に新宿のマルイにも店舗ができていますが、マルイよりも自由度が高そうなこちらの店舗にわたくしは興味津々でした。店主のこだわりが色濃く出てそうなんだもん。そう、「プチメック」が気になるのはパンそのものの美味しさだけでなく、サンドウィッチや練り込みパンのラインナップから見て取れるお店のこだわり。フランスそのままの味と雰囲気、価格に拘りにこだわった、日常的な価格で非日常感を提供してくれる「専門店」と呼びたいクオリティなのです。これが日本の街角で気軽に単品買いできるとは!なんとすばらしいヽ( ̄▽ ̄)ノと言う訳で、イートインにもパリのビストロに普通にありそうなおしゃれで美味しそうなメニューが並び、若い女性やカップルでにぎわっていますが、我々はテイクアウト。その夜の食卓は買って来たパンが主役でした。 真っ先に即決したのは「パテ・ド・カンパーニュ(420円)」。フランス風の美味しいパテをこんなに分厚く切って惜しげもなくどーん!と挟んでくれている超贅沢な一品。 ピクルスも挟まれていて、これホント420円でいいの!?という見た目ですが、食べてみると・・・・*。・+.゚・。゚+o。ヽ(圉*´∀`*圉)ノ。o+゚・*。・+.゚・。あまりに幸福すぎて周りが何も見えなくなります。このパンと私のふたりきり(ダンナさん完全無視)、お口の中の幸福感に完全にトリップいやだって、パテ・ド・カンパーニュを美味しく作るのって手間もお金もかかるんですよ。私も何度か作ったことありますが、ここまで贅沢に本格的につくったこれをこんなに惜しみなくボンと挟むのにはかなりの勇気が要ります。美味しすぎる!気前良すぎる!これが420円だなんてすごすぎるー!!!o(゚ロ゚o)というこれだけでもこのお店のすごさがわかりますが、やはり下敷きになるのはバゲットの美味しさでもあるのです。「バゲット(1/2本、131円)」もとにかく安い。この立地でこの価格でホントにいいの!?と思ってしまいます。 しかも、これ私が今まで食べたバゲットの中でいちばん美味しいというか、バゲットの定義をくつがえす美味しさです。皮はパリパリと香ばしく、長時間発酵ならではの深い香りが漂い、しかもジューーーシーーーーヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノなんです。バゲットがジューシーって一見美味しくなさそうな表現ですが(すみません)、中のクラスト部分がジュワッとするようなバゲットなんですよ!以前渋谷・丸の内の「ヴィロン」のバゲットがそう表現されているのを雑誌で読んだことがありますが、私はヴィロンのバゲットにはそれほど驚きませんでした。けどこっちはすごい!とにかくすごい!バゲットの概念が覆されます。少なくともダンナさんと私はたいへん驚き、ひとくち食べては思わず切り口(齧り口?)を眺めてしまうほどの衝撃。ハーフじゃなくて1本買っても間違いなく食べ切っていたはず。そのまま食べて美味しいんですよ。さらに、上の写真にはない「本日のピザ(315円)」。こちらはバスケの会場で食べたんですが、これもすごかった。 ゆで卵、きのこ、ブロッコリー、生ハムにブラックオリーブという具材の組み合わせもいいし、このピザ生地がまた美味しい。 この端っこのところを齧ると「ガリッ」ていうんです。けど固すぎる訳ではぜんぜんなくて、心地よい歯触りなんですよ。そして噛めば噛むほど味が出る。これビールに合わせて食べましたがワイン(フランス産のね)だったらもっと美味しかったかも知れないなー。うーんまた食べたい!デザートも買いました。「カスタード・ア・ラ・クレーム(230円)」。 ダンナさんと半分こしてこのサイズ。ご覧の通り、普通に有名ケーキ店で売られていてもぜんぜんおかしくないクオリティのパイ生地と、バニラビーンズたっぷりの贅沢なカスタードクリーム。これケーキ屋さんで買ったら絶対500円ぐらいするよ!o(゚ロ゚o)ちょー美味しかったよ!・・・というわけで、食べ物記事を書いてこんなに興奮したのは久々です。それくらいすごかったお店のクオリティ、ほんのちょっとでもお伝えできたでしょうか?食べたくなりました??明治通りは苦手ですが、新宿3丁目と合わせて近日中に再訪したいと思っております。ここで買ったらもう他のバゲット買えない。それくらいすごかったお店、行ってほんとうによかった・・・。この1回で我が家の殿堂入り決定です。レフェクトワール (パン / 明治神宮前駅、原宿駅、表参道駅)いやーすごかった「レフェクトワール」。今思い出してもすごすぎて口の中の衝撃が蘇ります。あんなの日常的に食べたら罰が当たりそう(いやお店のコンセプト的にはそうあるべきなんですが)。今度は練り込み系のパンを買ってみます。という訳で、世の中風邪がたいへん流行っているようですが、みなさんは大丈夫でしょうか?わたくし絶賛風邪っぴき中です。鼻&喉⇒空咳へ移行中。私の場合、ここで咳を止めないと喘息が誘発される危険性があるのでなんとか踏みとどまりたい!みなさんもぜひ気を付けて!!金曜(日程発表)までに気合で治します!
2014.01.28
そんな訳で、お昼時を迎えさらに盛況な埼玉県庁オープンデーの見学を終えたわたくし。滅多に来ない浦和、そのまま帰るのももったいないのでふらふらお散歩。↓お寺とか ↓赤い方の「力」とか ↓デパートとか ↓駅前とか ↓埼スタに今年入った美味しいコーヒーとデザートのお店「砂時計」さんとか(全く調べずに歩いてたまたま見つけたので、ここだったのか!とちょっと感激) いやー浦和ってレッズの街なんだなと改めて実感(*-ω-)サッカーを観る人でなければ特に意識しないのかも知れませんが、街の至る所に赤い何かが必ずある!(いや大宮だって横浜だって川崎だってそうなんですが、赤って目につくじゃないですか)でも商店街や表通りから数本入った路地とかを歩いていると、浦和って普通に暮らしやすい街なんだろうなと思い、もし私が埼玉近辺の大学に入っていたら、埼京線沿線に住んでごく当たり前にレッズを好きになっていたかも知れない…(いやないか)などと思ったりしました。実際に私が住んでいた大田区はJリーグ色皆無だったので。そんなこんなで、駅近くの商店街で特に気になったお店でお買い物。 「木村屋」さん。いかにもむかーしからありそうな商店街のパン屋さん。こういうお店を見つけるとついふらふら入ってしまいます。お昼過ぎでパンの種類は少し少なくなっていましたが、うわーコッペパンある!ヽ( ̄▽ ̄)ノとかちっちゃい調理パンもある!とか、迷っているうちに奥からおばあちゃん登場。こういうパン屋さんのおばあちゃん、好き( ̄m ̄* )「今日は昨日よりいいね、昨日は寒かったからねえ」「そうですねー」なんて会話しながら買うパン決定。カウンター前にもっていくと、なんと!でっかいソロバン登場Σ( ̄口 ̄lll)巨大、というほどではありませんが、小柄なおばあちゃんと比べかなり大きめ。少なくともむかし小学校で数回習った標準サイズのソロバンではありません。球が倍くらいありそう。ひとつひとつの球がツヤツヤして年代を感じさせます。慣れた手つきで球をはじき、「304・・・300円ね!」とおばあちゃん。自然に4円割り引いてくれてます。素敵だという訳で買って帰った、本来合計304円のパンたちがこちら。 最初に目に付いたのが「サラダパン(136円)」。素朴な形に惹かれました。 裏もこんがり。 食べてみると・・・ ザ・「スーパーの甘~いポテサラ」。ちょっと笑っちゃうくらい甘いです。でもこれ好きな人けっこういると思う。パンはけっこう弾力があって私好み。次のしょっぱい一品に期待がかかります。「ミニハムロール(68円)」。68円ですよ! これに惹かれたのは、ハムといっしょに載っているマカロニ。しかも1種類だけじゃなく、違った形のがのっていて食感が面白そう。いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o うふっ、ウマー(o ̄∇ ̄o)これ私かなり好きです。マカロニとハムの食感の対比も面白いし、生のスライス玉ねぎがけっこう入って辛口なんです。サイズ的にも「ちょっと一口」の時にちょうどいい嬉しい一品。そして「コッペパン(110円)」。 王道です。 生地はけっこう甘め。私はもうちょい甘さ控えめで塩気を感じるタイプの方が好きですが、クリームやジャムを挟む時にはこの生地おいしそう。サンドイッチ系も気になりましたが今日はここまで。次に来る機会があれば今度はサンド系を食べてみたいな。私のお会計が終わるとそのまま外に出てトコトコ歩いて行ったおばあちゃん。何か買い物でもあるのか、それともご近所のお仲間とおしゃべりに行ったのかなあ。なんとも心和むお店でした。ごちそうさま!木村屋 (パン / 浦和駅)そして。先ほどの「コバトンRISING」ご披露会の間、近くにあったテレ玉ブースでテレ玉くんぬいぐるみを買おうかどうか、何度かチラ見していたわたくし。売っている状態ではビニール袋にぴっちり入っているので仕様がよくわからず、ためらっていました。すると、数分後に再度行ったら売り子のお姉さんがテレ玉くんを両手にのせて揺らし、お口をパカパカさせてる!わーい口開くんだ!ヽ( ̄▽ ̄)ノと購入決定!買いました。「テレ玉くんぬいぐるみ(1,800円)」。 私の大好きなテレ玉くん着ぐるみは、当然(というべきか)口は開きません。 けど、テレビで見るテレ玉くんは口が開く、というか上下に分かれて動きますよね。 なんとっ! 分割可Σ( ̄口 ̄lll)(というか奥のところを1ヶ所マジックテープで留めてあるだけ)画期的・・・。着ぐるみとは違ってあくまで「上下分かれる」に拘ったんですね。けど日常生活において我々が上のアニメ・イラストテレ玉くん的に上下分割で動かすことはほぼ無理な訳で、ややもすると こんなことにorz(※ある朝起きたらこんなんなってました)いやー画期的~。テレ玉くんぬいぐるみ、買ってこそ真価がわかる一品です。けど県庁では1,800円で買えたけどオンラインストアで見るとちょっとお高め。その辺りも少々謎ではありますが、テレ玉くんのいる生活を満喫中の我が家です。それにしても鼻風邪というか鼻炎が治りません。秋花粉がひどいのかしら。皆さんも体調に気を付けてくださいね!ではでは今日も行って来まーす
2013.11.19
いやー今日から11月だなんて!信じられない!お仕事が!щ(゚ロ゚щ)という方も多いことと思います。私ももちろんそう!今年はここ数年に比べわりとお仕事頑張ってるんですが、それでもまだまだまだまだ・・・。そんな訳で、最近は時間をかけてお料理する日があまり作れず、特にパンは自分で焼くより美味しいのを買ってくることが増えております。それも、通勤その他でよく立ち寄る駅で買えるならうれしい!今日はそんな私のニーズにぴったりなお店。この数週間で3回も買っています。これはけっこう珍しいぞ!じゃん 大宮のecuteにある「Le Panadelia」さんで買ったパン。仕事で大宮へ行った際、少し時間があったので駅内をうろうろしていたところ、あっプレッツェル売ってる!とドイツ系のパンを3種類購入。まずはこれを見て吸い寄せられた「ブッター・ブレッツェル(290円)」。人気商品だそうです。 デカいです。そして色がいい!長時間しっかり発酵された深い旨味が味わえます。よく噛んで食べたいパン。さらに、人気の理由はたぶんここ! 中央にバターが練り込まれているのです。プレッツェルにバターはよく合うもんなあ~。これは温めるより、冷たくない程度に冷めた状態で食べた方が美味しいと思います。そんな美味しいプレッツェル生地をクロワッサン型にした「プレミアムクロワッサン・ブレッツェル(200円)」。 なるほどね~、この手があったか!と思いました。レタスや美味しいドイツハムを挟んで食べたくなります。贅沢だなあ。ドイツの食事パンの定番「カイザーゼンメル(110円)」。 旅行でドイツに行った時も、朝食に出てきた定番。ちょっと温めてバターとハムを合わせて食べると美味しいごくシンプルなパン。ちょっとお高めのパンが多いこちらのお店の中ではかなりリーズナブルなのも嬉しい。もちっとではなく、どちらかというとザクッとした食感です。――というのが「Le Panadelia」さんとの最初の出会いだった訳ですが、その数日後、バスケットを観に蒲田駅に向かったら、同じお店がここにも!Σ( ̄口 ̄*)改札外の通路にあってより気軽に立ち寄りやすく、夜には30%引きのパンも!試合前は荷物になるので買わずに会場へ向かいましたが、帰りに買い足した「デニッシュ・ピッツァ ~ベジタリーノ~(320円)」。 最初に飛びついたのがプレッツェルで、ドイツ系のパンばかり買ったのでてっきりドイツパンのお店かと思いましたが、考えてみれば店名はフランス語。フランス系パンも当然お得意な訳で、このデニッシュピッツァもかなり美味しかった。生地も美味しいですが、それ以上に具の作り方がすごく上手!濃すぎない味がすごくいいなと思いました。生地の裏側はこんな。黒こしょうがちょっと効いていておいしい。 ――でもね。このいろんな野菜を同じ大きさにカットして組み合わせる感じ、フランスというよりイタリアのセンスに近い。ミネストローネやカポナータ、あるいは野菜のラグーっぽい。ラタトゥーユというよりカポナータっぽい。この辺りでようやく気付いたのです。このお店は「ドイツ・フランス系」ではなく「世界のパン」のお店なんだ!Σ( ̄口 ̄*)遅いよ(笑)いやー駅構内という便利な立地で、しかもたまたま私がよく立ち寄る大宮・蒲田(とあと恵比寿の3店舗しかないようです)にあったのであまり考えずにいましたが、よくよく見ればこのお店のパンのセレクトはけっこうすごい。ドイツ系だけでもあんなに本格的で、フランス系も美味しい。ならば!という訳で3度めはイタリア系も買ってみました。この時も蒲田店で、バスケを観に行く前の購入。 「トマトモッツァレラスナック(220円)」と、やはり買ってしまった「スティックブレッツェル(180円)」。トマトモッツァレラは生地もっちり、バジルが香ってトマトもフレッシュ、期待通りの美味しさ。スナックという名前ですが完全にフォカッチャです。220円はお高めですが、高すぎる価格ではありません。そしてスティックブレッツェルを買ったのは、お店の説明に「ソーセージを挟んでドッグにするのもおすすめです」と書いてあったから。我々がこの後行くのはバスケットの試合会場⇒アリーナグルメにフランクフルトがあることは事前にチェック済!(-ω☆)これを こうして がぶー(⌒囗⌒) ウマイー\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/狙い通り、いや狙い以上にウマかった!ヽ( ̄▽ ̄)ノスタグルのソーセージなので決してすごく美味しい、少なくともドイツ風のものではない訳ですが、その安い味を補って余りあるプレッツェル生地の美味しさ。ダンナさんいわく「これきっとソーセージが美味いと生地と融合しちゃって生地の美味しさがこんなに味わえないかもよ」。うーん確かにそんな気も。とにかく生地が美味しいので、その美味しさを存分に味わうには敢えて美味しすぎないソーセージを選んだ方が良いのかも知れません。いずれにせよ、180円のパン+高くないソーセージでこんなに美味しいドッグができるとは!皆さんにも是非試してみていただきたい!力を込めてオススメしますヽ('(OO)'*)ノecute大宮または蒲田駅へGO!(恵比寿店は駅内ではないようです)ではでは今週もあと1日!お仕事・学校・家事などがんばりましょう~
2013.10.31
今週は台風の影響もあり暑い日が続いていますね例年10月初旬はうっかり準備し忘れて夏の日焼け以上に「焦げる」焼け方をしてしまう時期。そして私にとっては「毎年熊谷で焦げる時期」だったりします。気をつけろ!という訳で、自分のお肌は焼けすぎると困りますが、パンはこんがり派のわたくし。この秋はどうも小麦病で、こんがり焼けた香ばしい食事系パンが食べたいよーと思うことが増えておりました。出かける先々でパン屋さんを探してうろうろ、この時も昨日書いた「ゆるキャラグルメフェスティバル」帰りに最寄りのワールドポーターズに久々に立ち寄ったのです。じゃーん 「Le Bon Pain(ル・ボ・パン)」さん。いい感じでしょう?香ばしい香りが辺りにふんわり漂い、次々焼き上がるパンにお客さんが途切れません。横浜~みなとみらい辺りの商業ビルやデパートにはたくさんのパン屋さんが入っていますが、有名チェーン系のお店も多く、「ハズレはないけど大当たりもあまりない」んですよね。その中にあって、こちらのお店はやりすぎていない拘った感じがいい。全国6店舗展開です。ワールドポーターズができた当初からのお店なので、過去に何度か利用したことがありますが、シンプルな食事系パンを買おうと思って改めて来たのは初めて。今回はこれらを買いました。 手前の中央から時計回りに「タイガーロール(150円)」、「ポン・デ・ケージョ(100円)」、「にくきゅう(160円)」、「くるみとチーズのフーガス(180円)」。食事系と言いつつ真っ先に手を出したのはやはり「にくきゅう」! この見た目!買わない訳には行かないでしょうヾ(o´∀`o)ノかわええ~しかもこのテの「かわいい系」のパンってたいがい甘い中身ですが、こちらは違うのです。 手のひら部分のもっとも大きな肉球部分の中身は春雨たっぷりの中華まんの具。さすがは中華街に近いみなとみらい、けっこう本格的に中華しています。この部分のパン生地はふかふかのソフトタイプ。そして一方、指部分の肉球は具を入れずにこんがりもっちり焼けた塩味の食事パン。私実は具入りの手のひら部分よりこちらの指部分の方が好き( ̄m ̄* )食感と味のバランス、2口ぐらいで食べ切れるサイズ、満足感を考えるとこれが160円というのはかなりコストパフォーマンス高いですランチ用のパンとして1個無造作に食べてしまうのではなく、ぜひ指部分と手のひら部分を別々にじっくり味わってみてほしいなあ。お得感が段違いのはず!ポン・デ・ケージョはダンナさんが殊の外好きなので、知らない間にトレイに入ってました。 こちらももっちり感がウリのパンですが、個人的にはもっと小さく作って表面カリッ、中もっちりのコントラストを楽しみたい。一般的なポンデケージョより少し大きいので「もっちり」要素が少し過剰な感じ。その分価格もお高い感じなので、もうちょっと小さめで70円ぐらいなら「もう一口」にいいんだけどな。フーガスは秋の新商品。ワインに合わせたくて買ってみました。 この日買った中では最も高い価格ですが、その分かなりリッチなパン。持つと意外とずっしり来ます。密度が高く、ゆっくり食べているとけっこうお腹いっぱいに。これだけ小麦が全粒粉に近い感じ。赤ワインによく合いました。そして単品写真を撮り忘れましたが「タイガーロール」、これ私気に入りました!適度な食べ切りサイズの食事パンを探し、これが最も近いかな?と買ってみたのですが、虎柄を表現するためバターを塗って焼き上げた上面がカリッカリで香りもよく、とにかくおいしい!焦げたバター風味のカリカリ部分と、割れて間から顔を出したふんわり・もっちり部分の対照がよいのです。一方、中はふんわりしているので、スープやソースを塗って食べるのにいい。この部分は塩気が薄めなのでそうした食べ方がよく合います。けっこう大きいので女性なら2人で食べるのにちょうどいいかもしれません。いろいろ食べてみてのダンナさんと共通の感想は「いい材料使ってるね~」。バゲットのようなハード系ではなく、どちらかというとソフトなタイプを食べましたが、それだけに小麦や材料の違いがよくわかりました。焼いた時の風味、噛んだ際の食感、ソフト系って一度噛んだら戻って来なかったりそこで食べ切ってしまったりする生地が多いですが、こちらのパンは何度も噛んで口の中で美味しさが広がっていく感じ。また時折訪れて、新たな種類のパンを食べてみたくなるお店です。ごちそうさまでした(○´∀`)ノル・ボ・パン (パン / 馬車道駅、みなとみらい駅、桜木町駅)それにしても、久々にみなとみらいの商業施設に入りましたが「横浜って観光地なのね」を改めて実感。人多い!それも地元住民というより遊びに来た感じの方がすごく多いぞ!同店で売られているグッズや飲食店メニューを見ても「元町○○」とか「横浜○○」と名付けられたものが目立ち、そう書くと売れるのかなあ、売れるんだろうな(笑)横浜ってブランドなんですね。ここまであからさまに「横浜」を前面に押し出すとちょっと辟易しなくもないですが(笑)、そう書いただけで人が集まり売れるブランディングができているのはうらやましい。異国風って憧れますもんね。わたくしの郷里はそうではないのです・・・。 ねえスギッチ。 月曜の朝、仕事で大宮へ行ったら(遠かったよ仕事で行くと…- -;)駅で発見。スギッチディスプレイが可愛かったのでパシャリΣ【◎】ω ̄*)この秋はJRが秋田をかなり押してくれているので、みなさま是非よかったら秋田へも遊びに行ってみてください。bjリーグも開幕したので、バスケットとセットなら少しは…(笑)
2013.10.08
そんなこんなで熊本遠征の続き…と言いつつ、タイトル通り2日目の行先は大分県のくじゅう高原。この日もともとは天草へ行くつもりでした。が、いざプランを組んだら時間的に厳しい!日帰りで行ける地域を再検討したところ、高千穂とくじゅうが候補に上がり、くじゅうを選択。くじゅうの方が食べ物美味しそうだったからと、この時期(6月下旬)はラベンダーが見頃だとガイドブックで見てラッキーと思っていたのです。――が。ほぼ草野原Σ( ̄口 ̄lll) ↓辛うじて咲き残ってるのはここだけ。 出発前に兄さんに「2日目どこ行くの?」と聞かれて「大分にラベンダー観に行くんだよー」と言ったら「んん?ちょっと遅いかも知れないよ。北海道でも今ぐらいだから(夏休みの時期は申し訳程度に残してあるだけらしい)」と言われ、「あれーそうなの?」と気楽に聞いていた私。兄さん、あなたは正しかった…orzという訳でいきなり一番の目的が終了。ごめんよダンナさん…。でも、くじゅうを選んだ2番目の理由「食べ物美味しそう」に関しては十二分に収穫があったこの日のドライブ。くじゅうイコール、私の頭の中では実は「九重“夢”バーガー」でした。そのきっかけはこちら。 高さ173m、長さ390mの日本一の人道吊り橋「九重“夢”大吊橋」。高所が苦手な方にはオススメできませんが(私もあまり得意じゃないです)、橋を渡らずとも美しい景観が楽しめる人気スポットです。ここの売店名物のご当地バーガー「九重(ここのえ)“夢”バーガー」&ソフトが我々のお目当て。 ジャンボバーガーの「ドリーム」をはじめ、和牛「モモガー」、猪肉「シシガー」、豚肉の「豚ガー」、鹿肉「鹿ガー」、さらに「ヘルガー」を加えた6種類を展開。材料はパン・野菜も含めてすべて地元で獲れたものに拘っている地産地消系バーガー。我々的にはジビエに興味津々ですが、猪は脂っこそうなので「鹿ガー(550円)」と「ヘルガー(500円)」をテイクアウト。注文してから作ってくれるので7~8分待ちます。 ご当地ソフトは「ブルーベリー(400円)」をセレクト。かなりサラッとさっぱりして美味しい。食べ進んでいくと下の方はミルクゾーンで、練乳っぽい優しい甘さ。2種類の味が味わえて得した気分 そして、ここで「ドリーム」および「モモガー」を選ばなかった理由は、来る前に牛さんを十分に味わって来たからです。 順番が前後しますが、この日最初の到着地「町田バーネット牧場」さん。ランチはここでいただきました。場内はテイクアウトのバーガーコーナーと(横にバーガーを食べるスペースがあります)、 精肉・レストランフロアに分かれており、店内で食べる場合はここで注文して席に運んでもらうしくみ。 せっかくなら両方食べたい食いしん坊の我々。レストランゾーンの食事を注文するとバーガーも店内で食べてよいそうで、テーブル席でゆったりいただきました( v ̄▽ ̄)お食事メニューの中で目に留まったのは、 「モモステーキセット(200g、1,890円)」。お肉がすごく美味しそうに見えたのです。野菜とごはん・味噌汁つき。 脂肪の少ない赤身肉なのでしっかりめに焼いた方が美味しい。 たれは九州らしくちょっと甘め。さっぱりした豊後牛によく合います。 むほ~とろける~ バーガーは最もシンプルな「豊後牛バーガー(550円)」。 このバーガーも「九重“夢”バーガー」認定バーガーです。現在6店舗のバーガーが認定されているそうで、他のも食べてみたいなあ。超ペーパードライバーの私は地ビールもいただきます。「ドン・ザビエル(800円)」、アルコール度数8%のスタウトビール。 なんと金箔入り腸内でビール酵母がよみがえる製法だそうで、アルコール高めでも優しい飲み心地。ちょっとだけローストシュガーっぽい感じがして美味しかった。そしてバーガー。 ウマーヽ( ̄▽ ̄)ノ期待通りのどストレートなバーガー。牛肉のこんがり感、新鮮な地元野菜(レタス、トマト、焼き玉ねぎ)の食感、よく効いた辛子、まろやかなオーロラソースと味付けもちょうどよく、バンズもしっかりめで実にバランスがとれています。噛んでいると豊後牛自体の味もよくわかって美味しい!これ550円はかなりお得。気に入りました。ダンナさんも私もここで牛肉を味わってみて「豊後牛ってさっぱりしてるね」という共通の感想。東日本で食べる牛肉とはちょっと違う印象です。やっぱり牛さんも育った地域で違うんですね↓入口前のタイルでのみ発見された謎の「バーネットちゃん」。実体は牧場で育てられている生牛なのか!?っていうか今回の旅、実体がいなそうなキャラがやたら多いぞ! そんなこんなで途中を飛ばし、帰る前の熊本空港。ダンナさんが「俺らのレストラン」と呼ぶ2階のテーブル&椅子コーナーで吊橋で買ったバーガーをいただきます。まずは「鹿ガー」。 おお、これまたシンプル生姜醤油の和風・薄味仕上げなので、鹿肉の味がよく味わえます。鹿ってジビエの中では比較的クセがなく食べやすい。脂身が少なくヘルシーでもあります。そしてお魚のすり身を使った「ヘルガー」。 こちらの方がより野菜たっぷりで、パテの中にもコーン・青唐辛子・椎茸などの野菜が練り込まれています。いろんな味が味わえて美味しい。でもパテはフライ、オーロラソースもたっぷりなので「ヘルガー」と言いつつカロリーは高いはず。実は鹿ガーの方がヘルシーかも知れません( ̄m ̄* )あー美味しかったー、ごちそうさまー( ̄(oo) ̄)ノラベンダーは残念でしたが、前々から食べたかったくじゅうバーガーを食べられて満足。熊本・大分シリーズの最後は、買って帰ってきたものと途中の小ネタをいろいろと書きたいと思っています。さあ、今週もあと1日!風強いですがお仕事行って来まーす
2013.07.04
今年は多めに遠征を組んでいるので、1回あたりの旅費を抑えるには航空運賃を安くすることが必須!羽田に近い我が家からの場合成田発着格安便はかえってコスト高なので、ピークタイムを避けた羽田発着便を使います。今回はスカイマーク(ANAのボーイング787型は整備に時間がかかって遅れるのでイヤ)で羽田7:40⇒熊本9:35。ホテルに入れる14時過ぎまでの間に目的地は3ヶ所ありました。まずはこちら! 熊本市の交通の要、交通センターのすぐ脇にある「熊本県物産館」。おみやげを探すのにもよいですが、私の目的はこれ。 イエーイくまモンさん3体目ゲトォー(v′∀`*(v′∀`*(v′∀`*)“くまモンさん”あるいは“くまモンはん”とは、熊本4ヶ所・大阪1ヶ所の計5ヶ所に散らばるこのくまモン像のこと。ビリケンさん同様足の裏に触ると幸運が訪れ、5ヶ所全部を制覇すると恋愛成就・夫婦円満と言われておりますが、設置箇所がどこもなかなかの難度!昨夏の大阪(アウェーガンバ戦の前に寄った)⇒昨秋の阿蘇に続く3体目、残る2体は熊本県庁と天草のイルカインフォメーション。天草遠いし公共交通機関では行けないし、県庁は平日でないと難しそうなので、コンプリートには数年かかるかも。先は長い…。けど前から欲しかった米焼酎「天草」を買えたので満足!横浜のお店で飲んで気に入り探していたんですが、銀座熊本館でもネットでも見つからず、やっと買えましたさて、続いての目的地はこちら。 市電の終点「健軍町」電停のすぐ目の前、健軍商店街「ピアクレス」。ここ一度来てみたかったんです。ロアッソのファン感謝イベントが大抵ここで行われるので、どんな雰囲気なのかなあと興味津々でした。アーケードの左右にロアッソの旗が多数はためき、「協力店」を書かれたお店も多数。ホームな雰囲気満載でいい感じです。↓七夕飾りもたくさん。飾り付け用のグッズを売るお店も。 ↓なぜかパンダ焼き。中銀(甲府)で売ってるのと同じ仕様でした。 そんなアーケードを抜け、向かって右手にある「高岡製パン」さん。ここが今日の目的地の2ヶ所めです。 長崎で味を占めて以来、今季の遠征前には「地元の名物パン屋さん」を探しているわたくし。熊本ではこのお店が私のアンテナにビビッときたのです。 いちばんの目的は名物の「ネギパン(180円)」。コンテストで上位に入ったり、ケンミンショーで取り上げられたりと今や全国区の人気商品、早い日は午前中で売り切れてしまうそう。市内のデパート等にも卸しているようですが、折角ならお店に行ってみたい!そして確実に食べたいので、前日に電話してお取り置きをお願いしておきました。私たちが着いたのは12時ちょっと前。幸いこの日はまだじゅうぶん買えましたが、取り置き分は袋に入れてくださっているのがお店に入ってすぐ見えました。うれしい↓ネッギー(たぶん実体はいない)。 「どちらから?」と聞かれ「横浜からサッカー観に来ました」と答えると「ロアッソの!?」とびっくりされた様子(対戦相手ではなく熊本の応援に来たと言ったらより驚かれました。そうだよね^^;)。「ロアッソ」という固有名詞が即出て来るあたり、さすが地元!嬉しいですね。無事ネギパンをゲットし、途中でスーパーも物色。お魚が充実しているスーパーで、見慣れない魚や初めて見る名前の魚がたくさん。中でもすごかったのがこれ↓ 万引きに価格がついてるΣ( ̄口 ̄*)(笑)あと商店街で総体的に感じたのは、さすがは熊本、野菜・果物がすごく安い!びっくりするほど安い!熊本に住んだら野菜と果物には困らなそうです。さらに、パン屋さんへ行く途中気になった馬肉の有名店「菅乃屋」さん。市内にいくつかレストラン店舗を持っていますが、ここは精肉とお惣菜の店舗。 気になったのは「馬カツ(150円)」。 以前からうまスタに「馬カツ」あればいいのにって思ってました。未だ食べたことがなかった馬肉のカツ、ここで発見ヽ( ̄▽ ̄)ノこういう出会いは逃してはなりません。見つけたら迷わず買う、それが鉄則!という訳で、商店街での戦利品の一部。 茄子これで30円です。すごいぞ!このロケーションでランチタイム。 まずはさっそくネギパンいってみよう! 熊本県産地粉使用です。それだけで買いたくなる! 中はこんな。すごくふんわり、蒸しパンみたいな柔らかさの生地に葉ネギが練り込まれ、具はかつおぶしにマヨ&ケチャップ&とんかつソース。味の想像、つきました?( ̄m ̄* ) 噛むとむっちり 生地にほんのりついた塩味とねぎの香ばしさに、このかつおぶしの具がすごく合います。この前の岡山の「キムラヤ」さんの惣菜パンもよかったけど、これもウマイそして、さらなる私の企み。さっき「牛乳パン(110~140円ぐらい、うろ覚えでスミマセン)」を見た瞬間に決めてました。↓こうやって ↓こうして がぶー( ̄~ ̄ ) 最高ーヽ( ̄▽ ̄)ノいやーこれウマかった。ネギパン同様、ちょっと塩気のきいた牛乳パンにカレー味の馬カツがぴったり!牛乳パンは食感もしっかりめなので、厚みのある馬カツには殊によく合いました。これスタグルにしませんか、ロアッソの皆さん・・・(-ω☆)ところでこの牛乳パン、熊本県パン協同組合の推奨品なんですね。 でも牛乳使ってないΣ( ̄口 ̄lll)そんなこんなで次なる目的地のために我々はふたたび市電に乗って熊本城付近へと移動まだまだ美味しいものは続きまーす
2013.06.30
さてさて、若干思い残し(食べ残し)がある今回のカンスタの続き的なお話です。あの日、雨のため開場直後から激売れしていた場内メインスタンド売店。入場時にはそずり焼きそばもデミカツ丼も中で買えたのに、キックオフ1時間前には飲み物以外ほぼ売切れ!後で買いに行こうと思っていたパン屋さんも、品ぞろえがどんどん減っていき・・・「ごめんねえ~、たくあんロール売切れちゃったんですよ~」――た、たくあんロールΣ( ̄口 ̄lll)!?お店のおばちゃんが申し訳なさそうにお客さんに言っていたこの言葉、当たり前に言ってるけど何たくあんロールって!!という訳で、諦めきれないわたくしは翌朝こちらへ向かったのです。 「キムラヤのパン」一番街店。岡山駅の地下改札脇にあって、電車に乗る前に立ち寄れて便利。しかも!朝6時半から営業している嬉しい店舗です。そう、実はここのお店、最初から今回の計画に入っておりました(o ̄∇ ̄o)というのも、いつもカンスタへ行く際最後にわたる横断歩道手前の「キムラヤ」さんの店舗が気になっていて、お試ししてみたいと思っていたのです。スタジアムでお店の袋を持った方をけっこう見かけるので、人気があるんだろうなぁと。でも試合後には閉店してしまっているし…とダメもとで検索したら、なんと岡山県内に店舗がいっぱい!これなら帰る日に買って横浜に持って帰れる!ヽ( ̄▽ ̄)ノという訳で3日目の移動時に寄るつもりでいたところ、2日目のカンスタ場内で「キムラヤ」さんの商品を発見し「あっこれスタグルでもあったんだ!」と後から知ったのでした。そんなこんなで、噂の「たくあんサラダロール(120円)」。嬉しいことにスタジアムでも同価格!カンスタはマージン取ってないのかな? カロリーが低めなことに驚き!パン生地自体の油脂の使用量が少ないからだと思います。うれしいヾ(´∀`○)ノプリンやアイス食べるより低カロリー!これも絶対買おう!と思っていた「高菜サラダロール(120円)」。 こちらも低カロリー。小腹が空いた時に半分くらい食べても罪悪感ゼロ! そして、一番人気の定番商品らしい「バナナクリームロール(110円)」と 大宮サポ的に看過できない「オレンジドイツコッペ(180円)」。 以上4点は最初から買うつもりでいたものの、お店に入ると他にも買ってみたいパンがいっぱいで困りました。袋入りの定番商品の他にも、サンドイッチや焼きたての菓子パン、食事パンもいろいろ。しかもどれも安い!昔から地元の方に愛されてきたお店なんだろうなあ~、近くにあったら私も通いたい。という訳でさっそく実食!まずは定番のバナナロール。 予想はしていましたが、昔給食でよく食べた「バナナママリン」にかなり近い。これ110円なら買っちゃいますよね。 続いては、これだけずしっとくるサイズでお値段もちょっと高め(いや質からすればかなり安いんですけど)のオレンジロール。 オレンジの風味はそれほど強くありません。昔懐かしいバタークリームベースで、オレンジの香りを少々つけた程度。でもそれだけにパン生地の味が際立ちます。そう、「キムラヤ」さんのロールパンの生地、素朴で美味しいんですよ!とてもさっぱりしています。表面に油を塗っていないのもいい。これだけ大きくてクリームも使っているのでカロリーはお高め( ̄m ̄* )でもいかにも中学~高校生の部活系男子に人気ありそう!片手に飲み物、片手にパンで豪快に食べてる姿や、部活帰りにチャリ乗りながらパクつく姿が浮かんできます。懐かしい。 この2品はバタークリーム使用なので、製造日から賞味期限が3日と長め。バナナロールは通販でも扱っているようです。バナナ・オレンジ共にクリーム単体でも買えます。さて。お待ちかねの惣菜系に行きまーす!まずは高菜。 割った瞬間、びろ~んとついてくる高菜(笑)ある程度刻んだ状態で入ってはいるものの、時折長いのも出て来ます。その辺りも大量生産っぽくなくて嬉しい。味はかなりイイです私これ相当気に入りました。キムラヤさんのさっぱりしたパン生地に、ちょっとピリッとする高菜とマヨのマイルドかつ濃厚な風味が合う!すごく合う!味見のつもりがあっという間に完食@高松空港(飛行機30分以上遅れておなかすいてたんです)、ダンナさん持ち帰れなくてゴメン。そしてカンスタで大人気だったたくあん。 こちらも割るとびろ~んと刻んだたくあんが(笑)高菜もたくあんも洗ってからマヨと和えてあるようで、漬物の味はかなりマイルド。たくあんは高菜よりもさらにマイルドで、たくあんっぽい匂いは殆どしません。食感だけが大根を思わせる感じで、切り干し大根のサラダみたいでもあります。けどハマるのはわかる。すごくわかります。私岡山行くたびに高菜とたくあん買っちゃいそうだもん。定番の焼きそばロールやナポリタンロールも気になったなあ、おにぎりもきっと美味しいんだろうな・・・。という訳で、これからカンスタ行かれる方は是非!キムラヤさんにも寄ってみてください。お好みのパンが必ずあると思います。ごちそうさまでしたー( ̄(oo) ̄)ノキムラヤのパン 一番街店 (パン / 岡山駅、岡山駅前駅、西川緑道公園駅)今回は徳島・岡山・香川と3ヶ所を巡ったので、それぞれの場所で買い物したら日を追うにつれ荷物が・・・。↓徳島空港に着いた時に買った「ふしめん」と青のり。ふしめん、マカロニサラダっぽく使ったらおいしそうな気がします。すだちも買って帰りたかったな~。 ↓現地でうどん食べられなかったので当然買いこみ、帰宅してすぐ茹でて(ダンナさんには大根と鬼おろし渡して)「ぶっかけ」で食べました。高松空港で買ったさわら寿司も美味しかった。 ↓高松空港の搭乗待ちの間(飛行機遅れたので長かったんです。ボーイング787、この2回の遠征で3回乗ったけど3回とも整備不良で遅れました- -;)に食べた「じゃこ天とビール(中)のセット(600円)」、じゃこ天アツアツで美味しかった。 あと、今回買えていちばん嬉しかったのがこれ! 「丸亀うちわ(525円)」、丸亀駅のKIOSKで購入。縦型のかたちとうどん柄がかわいい!小さめでも竹の骨がよくしなっていい風が来ます。竹のうちわは大好き!丸亀ってうちわの産地なんですよね。手工芸・民芸品は好きなので(でも場所取ると困るので実用性のあるものがいい)是非買って帰りたいと思ってました。うちわミュージアムはちょっと遠いし、お土産屋さんで買えないかなあと思ったら駅のKIOSKで売ってた!丸亀うちわはあまり通販もしていないので、現地で買うのがいちばん!大満足の旅でした
2013.06.17
ひとくちに「パンが好き」と言っても、その内容はけっこう多様。私は「食事パン」、それもソフト系よりはハード系が好みですが、ソフトなパン全般に惹かれないかというとそうでもありません。家で作る食事にはハード系のパンが合いますが、パンを主体に食べるならソフト系も好き。そしてランチ用に買うそのまま食べられるパンなら「菓子パン」より断然「調理パン」が好きです。という訳で、とある調理パンのお話。先日大分・長崎遠征に行った際、長崎で夜ご飯を食べた後はこちらに立ち寄ろうと決めていました。 とんがりお屋根がかわいらしい、ぱっと見てわかる外観の「東洋軒」さん。「中高生学割」なんて書いてあって、いかにも部活帰りの学生さんに好まれそうなお店に見えますが・・・ お店の場所は思案橋の入口。長崎市でいちばんの繁華街の入口です。我々が訪れたのは土曜日の22時近く、既に顔を赤くした飲み帰りの方や、2軒目・3軒目に繰り出そうとするグループ、客引きのお姉ちゃんやお兄さんでにぎわっている実にオトナな雰囲気の中、このお店だけが異質・・・なのかと思いきや、お店にはそうしたいかにもな感じのお兄さんお姉さんも次々に入っては慣れた様子でパンを買って行きます。不思議な光景。そう、こちらのお店、繁華街の入口にあるだけでなく、なんと!24時間営業なのです。通常パン屋さんって早朝に仕込みをして朝に開店、夕方にはお店を閉めてしまうところが大半ですが、夜やっているだけでなく24時間、それも朝まとめて作ったのを出して夜には品薄になっているのではなく、夜行ってもちゃーんといろんな種類のパンが揃っている。すごいなあ~。という訳で、事前に24時間営業を知って食後に来た我々。お目当ての品が1つありましたが、後は目について食べたいものをセレクト。ホテルまでは歩いて10分程度だったので、酔い覚ましにてくてく歩いて帰りました。じゃーん 全部で900円弱だった気がします。お目当ての「本家サラダパン(170円)」の他は、ダンナさんが目を付けた「チーズフォンデュ(190円)」と6枚切り食パンの3枚入り、私が気になった「レモンサブレ(130円)」とロールケーキ。そう、東洋軒さんは「本家サラダパン」で有名なお店。長崎へ行ったら是非とも食べなければ!と思っていました。さすが人気商品、あの時間帯でもちゃんとけっこうな数が並べられていました。このパッケージがまたいいなあ~。 「本家サラダパン」は、ロールパンにポテトサラダとプレスハムを挟んだ、調理パン好きにはたまらない一品。 ではでは早速、いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o( ̄~ ̄ ) パン生地美味しい。真っ先にそう思いました。ちょっと塩っけのあるロールパンの生地がすごく美味しい。歯ごたえといい、わずかに感じる塩気といい、甘くなくむっちりしていてとても美味しい。この生地だけでお店にハマります。そしてポテサラもごくシンプルで余計ないじり方を一切していない「美味しすぎない」のがすごくいい!プレスハム・パンとのバランスがとても良く、さりげなくも完成度の実に高い一品であることが、調理パン好きなら瞬時に分かるはず。他店の似たようなパンとは全然違う。いやーこれが170円、近くにあったら絶対通うよ・・・。ウマイ。買いに来てよかった。というか、長崎で夜ごはんを食べようと思うとこの付近に来る可能性が高いので、帰りがけに寄れます。寄ってください。続いてダンナさんが選んだ「チーズフォンデュ」。 甘そうだなぁと思って私なら敬遠するかも知れない見た目ですが、甘くありません。クリームチーズのなめらか&ねっとり感がいい感じ。これもいいなあ。レモンサブレは懐かしい「レモンケーキ」「レモンカード」っぽい、レモンの果汁入りのフォンダンがたっぷり塗られたクッキー。コーヒーに合います。私こういうの好きなんです。ロールケーキは生クリームとフルーツが入ったごくごくスタンダードなタイプで美味しかった。翌日長崎のスタジアムで食べたので少々つぶれちゃってますが、きめの細かさが伝わるでしょうか。 あと写真を撮り損ねましたが食パンがまたすっごく美味しかった!サラダパンの生地同様、甘くなくてむっちりしていてすごく美味しい。この時風邪をひいてあまり重たいものを食べたくない時期だったので、帰宅した後そのまま食べていたんですがすごく美味しかった。――ああ、何故長崎は遠いのか- -;また長崎へ行ったら必ず寄ります。そして大量に買い込んで帰ってしまいそう・・・。ごちそうさまでした!東洋軒 (パン / 思案橋駅、観光通駅、正覚寺下駅)さて、柏のお天気、雨マークは消えましたがどうも東日本一帯不穏なお天気のようですね。荷物にはなりますが、いちおうカッパと傘を持って職場経由で向かいます。今日は弥生ちゃんも(いやー栗澤というのが意外でもあり、でもなんとなく彼女らしくもありましたね~)観戦に来る模様。目の前で喜ばれないよう、是非とも勝ち点3を持ち帰りましょう!
2013.04.25
昨日は三ツ沢へ行こうか迷ってましたが、疲労と睡眠不足がたまっていたので1日自宅でのんびりしました。自宅周辺の風もかなり強かったので、吹きさらし+普段から風の強い三ツ沢では、座って観ているだけでも体力奪われそうでしたしね。という訳で、既に1週間前のことですが岐阜⇒京都の日帰り遠征のお土産のお話です。岐阜では柳ヶ瀬の記事で載せた「やななセット」を買いましたが、帰りの京都駅でも新幹線に乗る前にささっとお買いもの。 駅直結のJR京都伊勢丹B1Fには京都の美味しいものがいーっぱい学生時代は友人の多かった京都・奈良によく遊びに来ていましたが、就職してからはすっかりご無沙汰。久々にいっぱいお土産を買った気がします。大好きなちりめん山椒は「わらびの里」さんで50g×2袋入って1,050円のお徳用パックを購入。山椒が粒ごと入っているのが嬉しい。売り場にはちりめん山椒を売っているお店が5店舗以上あり、価格もまちまちですが、自宅で普段使いするならこれぐらいのが良いと思います。お漬物は都内・横浜でも買えるものが増えたので、京都でしか買えないものがないかな?ときょろきょろしていたら、売場の方が「今日お帰りになるなら京都限定のこれがオススメですよ」と次々に3種類試食させてくれ、どれも美味しかったので全部購入「大安」さんで(漬物はやっぱり大安さんが好き)ごぼうのカリカリ感が心地よい「あさごぼう(578円)」、ざっくり切った大根をお醤油&生姜でさっぱり漬けた「大黒漬(525円)」、そして現地で食べていちばんびっくりしたのが「聖護院かぶら漬(630円)」。 前の2つは1月以上もちますが、これは冷蔵で1週間しかもたないので、帰ったらすぐ冷蔵庫に入れるよう言われましたが、その日のうちに殆ど食べ切ってしまいました( ̄m ̄* )千枚漬でおなじみの聖護院かぶら、「パリパリ」したイメージですよね?違うんです。柔らか~いそしてだしの味がしみしみ~イメージ的にはかぶのステーキみたい(良いところを贅沢に使ったという意味で)。かぶの皮を厚くむいて、真ん中の柔らかい部分だけを使っているんですって!だからだしがしみやすいんですね。それに漬け汁の味もすごくリッチ!水気を切ったり洗ったりせず、だしごと食べてと言われましたが、それどころか漬物を食べた後捨てるのがもったいなくて、お豆腐にかけて食べ切ったぐらい美味しい。かつおがすごく濃厚です。季節限定品だそうですよ!そしてこれまた定番の鯖寿司、デパ地下で買い忘れて新幹線の改札内で買いました。ばってらや姿ずしもありましたが、最もシンプルな「棒鯖寿司(1,000円)」。 特別良いものではありませんが、気分は十分味わえます。買った後ダンナさんに「鯖寿司買ったよ」とメールしたら「んじゃ日本酒買いがてら迎えに行く」。お酒を買って帰って美味しくいただきました。鯖寿司は2人とも大好きなので全国いろんなところで食べましたが、地域によって作り方の特色(鯖の厚みや味付け、ごはんの量など)がけっこう違うのも面白いです。そしてそして、私がイチオシしたいのはこちら! 「志津屋」さん。おそらく以前からあったのだと思いますが、あまり通らない場所で気づきませんでした。京都駅の「アスティロード」といういろんなお店が立ち並ぶ一角、八条口の近くです。この日は地下鉄を使ったのでたまたまお店の前を通りました。この「志津屋」さん、昔から京都でパン屋さんと言えば!という代名詞的存在。学生時代はよくお世話になったものです。店舗がいろんなところにあって、イートインできる店舗もあり、大学生にはありがたい存在でした。あんぱんも美味しいですが私が好きなのはサンドウィッチ。よく出町柳のお店まで買いに行ったなあ~。懐かしい!という訳で、この日もお店を見つけた途端飛びついた私大好きな2種類が入った「ビーフカツ&オムレツサンド(450円)」を買いました。 ビーフカツサンドは文句なしに大好き!もっと多くのパン屋さんで売って(作って)くれればいいのにと常々思っています。志津屋さんのはカツが2枚挟まっているのが嬉しい。パンがトーストされているのもいい! たまごサンドがこの形状(オムレツ入り)って東日本ではあまり見かけませんが、近畿では志津屋さん以外でも何か所かで見た気がします。もっと流行ってもいいのにな。 オムレツ自体はあくまでプレーンな塩・こしょうだけの味で、たまごの優しい味が存分に味わえるのがいい。マヨネーズをたっぷり使ったゆでたまごサンドも好きですが、オムレツ(卵焼き)タイプがあればそちらを選んでしまいます。きゅうりの歯触りと清涼感も隠し味的な良いアクセント。いや~、やっぱり京都でお買いものするのは楽しいヽ( ̄▽ ̄)ノ新入学・就職に桜のシーズンが重なり、京都駅はものすごい人でしたが(きっと観光地もすごかっただろうな)、やっぱり京都はいいなと久々に実感しました。昨秋のアウェーセレッソ戦の日も午前中は京都某所で紅葉を見ていたのですが、そのまま大阪へ移動したので「京都行ったぞ」という感じがあまりせず、すごく久々な感じ。今年も秋に大阪へ行く予定なので、泊まりは京都にしようかなさあ、月曜日です!今週も頑張りましょうね~
2013.04.07
我が家はマリノスエリアのど真ん中。そのため練習後やオフ日に選手を見かけることもあれば(最近はあまりないな)、選手のブログやtwitter等で紹介されるお店が徒歩圏内だったりします。その中のひとつ、我が家から徒歩で余裕で行ける横浜市は大口のカフェ「kacha kacha cafe」さん。野菜やお豆を多用したナチュラル系ごはんがお得意で、オープン当初は我が家もよく休日ランチに訪れていましたが、あれよあれよと言う間にすっかり地域の人気店に。 その後異動等でライフスタイルが変わり足が遠のいていましたが、平日の半端な時間帯にお店の前を通ると、マリノスの選手が数人で訪れているのを時々見かけたものでした。その頃は選手の動画ブログにも登場していたし、かなり足繁く通っていた選手もいたようですが、昨年までに全員他クラブへ移籍(しかも移籍してからの方が活躍している・・・と書くと大体誰だかわかっちゃうかな^^;)。最近では「kacha kacha」さんは平日でも近所の主婦の方々で相当混み合っているし、選手たちももうとっくに引っ越してしまったので、訪れることはもうないんだろうなと思いつつ、ある朝お店の前を通ると、入口脇にこれまで気づかなかった手書きのボードが。 ブーランジェリー「NICO」さん。 あら、今はパンも売ってるんだ!と思って中を覗くと、その時間は仕込みの真っ最中の模様。まだ湯気のたつ各種ベーグルが何種類か並べられていたところでした。ベーグルがメインのお店のようです。むふふ、これは是非ともお試ししなくては( ̄m ̄* )という訳で、とある日のお昼に買いに行ってみました。cafeは満席でものすごい賑わいでしたが、ささっとお買い物を済ませて帰宅。パンは入ってすぐのレジ前で売られています。「NICO」さんは「kacha kacha」のご主人の妹さんが経営されているそうで、奥さんと仲が良さそう。kacha kachaの人気の理由はお店の方の感じの良さでもあるんですよね。気持ちの良い接客です。さてさて、この4種類を買って来ました。まずは最もシンプルな「プレーン(180円)」。 ベーグルと言えば定番の「ブルーベリー(200円)」。 グリーンオリーブを混ぜ込み、チーズと黒こしょうをトッピングした「オリーブ(200円)」。 ワインに合わせたい「トマト&バジル(200円)」。 うーんどれもおいしそう( ̄▽ ̄) その日の夜ごはん、軽くトーストして食べてみました。 まずはブルーベリー。 クリームチーズも用意しましたが、何もつけずにそのまま食べてすっごく美味しい!天然の小麦の味にブルーベリーがよく合います。油っこくないのも嬉しい。これとヨーグルトで軽食にするのもいいなあ。続いてトマト&バジル。中はダイスカットのチーズがたっぷり! ワインに最高~ヽ( ̄▽ ̄)ノベーグルですが「もっちり」しすぎず、飲みこんだ後の後口がすごくさっぱり&じゅわっとしています。密度も高すぎないので、よくあるベーグルのように1個で満腹になってしまわないのもいい。横半分よりちょっと薄めにスライスしてトーストし、カナッペみたいにするのも良いかも知れません。最後にオリーブ。 こちらはトマト&バジルよりもシンプルなので、具を挟むとおいしそう。スモークサーモンとレタスを挟んだらとても美味しくなりました。黒こしょうがいいですね!プレーンは翌日ダンナさんのランチにサンドウィッチにして持たせましたが「ベーグルだけどさっぱりしてるね」と私と同様の感想。私はブルーベリーがこの日買った中ではいちばん気に入りました。「NICO」さんのサイトを覗くと、季節によって頻繁にラインナップが変わるようなので、その時々の旬の具材が楽しめそう。ベーグル以外のパンもいくつかあるので、時々通って試してみたいと思います。この辺りにはパン屋さんが何軒かありますが食事系のパンは少なく、日常的に通うほど気に入ったお店はなかったので、むっちり系のパンが食べたい時に「NICO」さんは重宝しそう。「kacha kacha」さん同様、身体が喜ぶ自然な食材を使っているので、長く続いて欲しいお店です。ごちそうさまでしたNICO (ベーグル / 大口駅、新子安駅、子安駅)なにゆえ今こちらのお店を取り上げたかと言うと、ここに通っていた選手が最近とみに活躍していて、「よかったね」と思うことが多いからかも知れません(と言うと誰だかほぼおわかりですね?水曜日のACLでゴールを決めた、今オフでは大宮に来るかも!と噂されたあの選手とか、移籍先ですっかり中心選手になっている顎の長いあの選手とか・・・( ̄▽ ̄))。当時はまだ大宮にはまる前でマリノスを中心にJリーグを観ていたので、彼らの成長や活躍は嬉しいのと同時に少々寂しい気がします。千真の行きつけだった定食屋さんも通勤途中に通るんですよね。大宮を好きになった当時の選手も大分いなくなってしまいましたが、それでも大宮は現在形。マリノスは過去形なので「好きだった頃の選手=(私にとっての)マリノス」のイメージが強く、今はもうすっかり遠い存在になってしまったなと感じます。その分祥史が活躍してくれると嬉しいな。さて、明日はJ1第3節。新潟との対戦ですこの後水曜・翌土曜と試合が続くのでターンオーバーもあるかも知れませんが、リーグ戦はベストメンバーできっちり勝ちたい!スロヴェニアン2トップは日曜から代表召集で留守になるので、明日の試合では大爆発してもらいたいところです。明日は今週半ばとは打って変わって再び暖かくなる模様。春らしい陽気のもと、引き締まった好ゲームを期待したいですね
2013.03.13
先日マリノスタウンへ行った時のことお店でランチする時間はなさそうなので、近くでテイクアウトできるお店はないかな?と探して気になったのがこちらのお店。 この懐かしい感じの店構え、気になるでしょう?「開勢堂ベーカリー」さん、昭和21年創業。昭和21年って終戦直後ですよ!その時代にパン屋さんを始められたんですね~。その辺りはさすが横浜という感じ。お店の場所は桜木町駅から歩いて10分ぐらい。本来の最寄は高島町ですが、午前中用事のあった町田から向かったので桜木町から歩きました。天気が良くてお散歩にちょうどいいぐらい。横浜駅からも歩けなくはない距離です。↓桜木町のガード下をみなとみらいを右手にてくてく5分ほど歩き、「雪見橋」交差点を線路を背にしてのぼっていくと、 ↓「岩亀横丁」という通りに出ます。そこを100~150mぐらい上ったところがお店。 惣菜パン・調理パン系のお店は大好きです。中でも対面販売式で店頭にずらっと品物が並んでいる光景はたまりません!幸いにというか、風が強く人通りの少ない平日の昼なので店頭は無人状態。迷って迷って買うものを決めてから(この間お店の人を待たせてしまうとプレッシャーなので、存分に選べてよかった^^;)「すみませーん」とお店の奥に呼びかけると、おばあちゃんがにこにこしながら出て来てくれました。「今日は天気は良いけど風があるからひんやりしますね」「そうですねー」なんて会話を挟みつつ、お買いもの終了。ここからマリノスタウンまでも歩いて10分ぐらいです。じゃーん まずは最も気になった「ハムサンド(140円)」。ハムカツサンドもありましたが、敢えてここはハムサンドを選択!↓こんがりいい色~ ↓ハム2切れとレタスのシンプルな構造です。 ではでは早速、いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o うーんシンプル( ̄▽ ̄)パンの味がよくわかってうれしい!パンの食感はしっかりめ。ふんわりと言うよりもっちり。けっこう弾力が強めで噛みごたえがあります。中にはバターのみ、辛子は塗られていないので、パン生地自体のごくほんのりした塩気がよくわかります。パンの表面に油がぬられていないのも嬉しい。これいいですね、リピートしたくなります。続いては「卵サンド(170円)」。 たまごサンドとかたまごドックってあるとつい必ず買ってしまいますが、こちらのはドッグパンに挟まれていて、しかも断面に緑色が目立つのが特徴的。 正体はけっこうな量のパセリ。私パセリはあまり得意じゃないので、よくある「調理パンに載せられているパセリ」は取り除いてしまいますが、こうして卵とマヨに混ぜられるとパセリ特有の青臭さは目立たず、さっぱり感の方が活きてきます。私が作るとつい黒こしょうを入れたくなりますが、敢えてマヨだけの優しい味付けがいいんですよね~。最後ははみ出すぐらいのたっぷりの具! マリノスタウンではこの2つを食べ、「クリームパン(120円)」は帰ってからお家で食べました。 うーん正しい「昭和」のクリームパン( ̄m ̄* )いまどきのバニラビーンズなんて入るはずもなく、かなり甘ぁいねっとりした感じのクリーム。お年を召した方が好みそうな味。カステラパンやぶどうパン、焼きそばパンなんかも気になって、もっといっぱい買いたかったですが、近いのでまた買いに行こうと思います。こういう個人経営のパン屋さんはお店ごとの特色が出ていいですよね。この先も長く続いて行って欲しいなあ。付近にはお惣菜屋さんやお稲荷さんもあって、お散歩したくなる感じ。また時間のあるときにてくてく歩いて買いに来ます。ごちそうさまでした!開勢堂ベーカリー (パン / 高島町駅、戸部駅、みなとみらい駅)さてさて土曜日はいよいよ今季初アウェー、磐田戦。私は兄さんと新幹線で向かいますが、バスツアーで向かう方もきっと大勢おられることでしょう(バスツアー楽しそうですが私横浜市民なので発着地が遠すぎるんです…)。絶対勝ちましょうねーそれも無失点で!今年は最初からユニ2種類買いました。 ここ2シーズンは大剛を背負っていましたが、大剛派はかなり増えたので卒業。1枚は青木にしようと昨シーズンから決めていました。河本が残ってくれればもう1枚は決まりでしたが帰ってしまったので(´;ω;`)、今年も大宮に欠かせない慎をホームで、アウェーでも強気で攻守に奮闘して欲しい青木をアウェーで背負うことに。予約の段階では昨年と同じサイズ感と言われてましたが、今年の素材かなり伸びますよね??^^;ホーム用は冬場に厚着しても大丈夫なように1サイズ上げたら(ジュニアのL)けっこうデカい・・・- -;それと、今年は特典がタオマフだったので宅配便で送られてきたシーチケ一式、箱を開けると蓋の裏側にクラブからのメッセージ。 「過去を乗り越える」と言われるとどうしても'10シーズンに発覚した黒歴史(辛かったなあの時・・・)を思い出してしまいますが、そこも含め、私自身の大宮サポとしての歴史もちょっとずつできてきたんだなと実感します。今年も楽なシーズンにはなりそうにないですが、1年間楽しんで応援したいと思います。土曜日磐田は20℃ぐらいまで気温が上がるようなので、現地参戦の皆さんは暑さ&日焼け対策と水分補給の準備をしておきましょう!ヤマハのビジターは一昨年現在で売店が1店しかなく、しかも開場後にビールが買えない(「いやー冷やしとくの忘れちゃったよ、ゴメンゴメン!」と売店のおじちゃんに軽~く言われた…- -;)冷えていない…というさんざんな目に遭って以来です。どうか飢えずに済みますように.:*゚..:。:.(○´人`)::.*゚:.。:.
2013.03.05
週末秋田に帰省したダンナさん、お義母さんお手製の煮物やお惣菜をいろいろ持ち帰ってくれました。それにいろ~んなお菓子! 大潟村の「パンプキンパイ」は秋田土産の定番。大潟村は実家のお隣なので、頻繁に帰省していた学生の頃はよく買いに行ってたなあ。免許取りたての頃(今は完全ペーパー)は練習コースでもありました。懐かしい。北秋田市の「バター餅」は2人とも食べたことがなく、初めてのお試し。秋田市育ちのダンナさんもその近郊の私も昨年話題になるまで全然知りませんでしたが、昨夏帰省した時には秋田駅でも売ってたΣ( ̄口 ̄*)TV効果ってすごい!それにダンナさんの従姉のお店の焼き菓子等もいろいろ。どれから食べようか楽しみーヽ( ̄▽ ̄)ノ・・・という素敵なお土産がいっぱい詰まった袋の中に、何故かこれ↓ たけや製パン「アベックトースト(コンビニ価格142円)」。秋田県内では「ヤマザキ製パン」ブランドの商品はすべて「たけや製パン」ブランドで売られています。なので上京するまで「なんで『たけや』なのに『ヤマザキデイリー』なんだろう(・_・?)」「なんで『たけや』のパンなのに『ヤマザキ』のCMなんだろう??」と素朴に思っていました。「ランチパック」も数年前まで別の名前(「フレッシュランチ」だったかなー)で売ってたもん。 そんな訳で、秋田育ちなら誰でも知っている「たけや製パン」、そして「アベックトースト」。「アベック」が死語とのツッコミはこの際後にして頂いて、「たけや」の定番商品の中でも定番中の定番なのがこの「アベックトースト」。「たけや=全国区」と同様に、秋田県人の大半は「アベックトースト」も全国商品だと思っていたはず。給食にも出るくらい超~~~~~定番(給食に出すにはカロリー高すぎ- -;)、かつロングセラー(30年前には確実にあった)のこのパン、秋田でしか売ってません。とは言えわざわざお土産に買ってくるようなものでもないので「どうしたの?」と尋ねると「新幹線の中で食べようと思って買ったけど食べなかった」とのこと。「食べていいよ」だそうで「わーい久々だー」と喜びつつふと気づきました。色が違う・・・Σ( ̄口 ̄*)というのも、「アベックトースト」の名前の由来は「味が2種類」&「パンが2組」。このシンプルなパッケージは昔から変わりませんが、ブルー&ピンクが定番カラーだったはず。そして味もマーガリン&ジャムが定番でした。8枚切りの食パンにマーガリンとジャムを半分ずつごってり塗ったサンドが2組。8枚切り食パン4枚分ものボリュームにわかりやすい味、リーズナブルな価格(100円ちょい)。部活男子の定番としてもおなじみのアベックトースト。どうやらこのメープル味、昨秋に出た新商品らしいのです。あのマーガリン&ジャムごってごてのアベックトーストに新味が出るなんて<( ̄口 ̄||)>!!!パッケージの色も変えるだなんてーーー!! と軽く衝撃を受けつつ、久々に食べるアベックトーストで私はある食べ方をしようと企んでいました。というのも、どうやらアベックトーストにはたけや製パンさんが推奨するオススメの食べ方があるらしいのです。昨年秋にノーザンハピネッツとたけやのコラボ商品が出て「いいなー」と思いつつネットで見ていた際、ちらっと目にしたあの食べ方。・・・試してみるチャーンス(-ω☆)≪たけや製パン推奨「アベックトースト」おすすめの食べ方≫材料:アベックトースト半パック1) サンドしてあるパンをはがして1枚ずつにする。↓8枚切り食パンにマーガリンとメープルシロップが半々に塗られています。 2) このパンを180度回転させて、別々の味がくっつくようにサンドしなおす・・・とオススメには書いてありましたが、そうすると全体が「マーガリン+メープル」味になってしまうので今回は90度回転で止め、「マーガリン味」「マーガリン+メープル味」「メープル味」の3種類の味ゾーンを作りました。 3) この状態で軽くトーストしてできあがり! うーん( ̄~ ̄ )B級的ウマさ~( ̄(oo) ̄)ノ「トーストするか否か」はおそらく好みが分かれるところだと思います。私は食パンはそのまま食べるよりトーストした方が好きなので、焼いた方が美味しく感じますが、「もにゅっ」とした食感に殊の外弱いダンナさんは絶対焼かずに食べるのが好き。焼き加減も好き好きで、マーガリンが溶けてジューシーになったのがお好みか、あくまで軽くあぶる程度にしてパンはサクッ、マーガリンは固形状のままにするかも好みが分かれそう。これは私は「固形で残す」派。バターやマーガリンを大量に「吸った」トーストってあまり好きではないんですよね。お酒のおつまみにバターレーズンは美味しいと思いますが、溶かしバターはあまり好きではないのかも。なるほど、この食べ方はアリ。「アベックトースト」自体がシンプルなだけに、食べ方は自由。もしかしたら「チーズやハムを挟む」派の方もおられるかも知れないし、よく食べる男子高校生みたいに「4枚重ねて食べるのがたまらない」派の方も絶対いるはず!ごちそうさまでした( ̄(oo) ̄)ノ・・・という訳で、バレンタインに全く関係ない内容でお送りしたので最後に少しだけそれっぽいモノを。 昨日のエントリで載せきれなかったデザート、作ったのは「おからショコラケーキ」。先日生のおからを買ったので、久々に食べたくなって作りました。数年前、おからケーキやおからビスコッティにはまって毎日のように作っていた頃もありましたが、ビスコッティは二度焼きで時間がかかるので最近はご無沙汰。その点ケーキは思い立ったらパッと作れます。しかも炊飯器で焼けるので簡単!↓実家から届いたりんご入り。しっとり感が増して美味しくなります。 久々にこれ系ケーキを見たダンナさん、「うわーしっとり系チョコケーキ」と単純に喜び、一口食べて「…繊維質の歯触りがする。ひょっとしてこれおから入り??」「おから100%( ̄▽ ̄)」そう、これは小麦粉を一切使わない「おから100%」のケーキなのですヽ( ̄▽ ̄)ノしかもノンオイル、いっぱい食べても大丈夫( v ̄▽ ̄)おからケーキのポイントは1にも2にも「大豆臭さをうまく消す」に尽きます。その点はチョコケーキが一番楽。おからに味をしっかり染ませることがポイントです。≪おから100%!しっとり美味しい「おからショコラケーキ」≫レシピ:炊飯器1台分1) りんご1個は皮をむいて6~8つ割にし、砂糖(三温糖をオススメ)大さじ1を振ってふわっとラップをかけ、レンジ弱で8分加熱。粗熱が取れたらりんごは薄くバターを塗った炊飯器に並べる。汁はこの後使います。2) ボウルに卵2個を割り入れ、砂糖大さじ3、調整ココア40g(砂糖入り)を加えてハンドミキサー等でしっかり混ぜ、生のおから150gと1)のりんごを加熱した際出て来た汁を加えてよく混ぜる。3) 1)のりんごの上に2)の生地を流し入れ、表面をならして炊飯器にセット&スイッチオン!炊き上がったらすぐ取り出して軽く冷まし、ぴったりラップをして覆う。4) このまま食べてもよいですが、ラップをして冷蔵庫で数時間おくとしっとりなめらかになって食べ頃。3日ぐらいは冷蔵庫でもちますよ小麦粉なしでもこんなに固まるんだ!と驚くほどしっとり美味しくできるのはりんごを入れているから。りんごシロップもおから臭さを消すのに貢献してくれてます。・・・でももちろんチョコレートも買いました皆さんもハッピー・バレンタイン
2013.02.12
名古屋メシ話の続き、今回はどストレートに名古屋と言えば!の有名チェーン2店を攻めます。今回の行程、1日目は「昼前に名古屋着⇒喫茶リッチでブランチ⇒熱田神宮⇒ホテルで大宮の実況チェック⇒瑞穂⇒昭和食堂で軽く飲みなおし(どて煮食べました)」。今日はその続き、2日目の朝~昼のお話です。まずは軽く朝ごはん。ホテルの真向かいにあったおなじみ「コメダ珈琲」さん、実は未体験でした。普段の行動半径にお店がないのと、東海圏と他地域とでメニューが異なると聞いていたので、行くなら愛知でと思っていたのです。じゃん コメダと言えば!シロノワール(最近まで素で「シノワロール」だと思い込んでた)。 どう考えてもひとりで食べ切れるブツではないので、ダンナさんと一緒の時がいいなと思ってました。今日もこの後食べるものいっぱいなのでミニサイズに。「ミニシロノワール(390円)」。 ほう~、これが絶品と聞くシロノワールかっ! なるほど、美味しい( ̄~ ̄) デニッシュパンもソフトクリームもそれぞれ独立してちゃんと美味しいものです。デニッシュは油っぽくなくサクッ&ふわっとしてよくできているし、ソフトクリームも後口がとてもさっぱりしていて美味しい。特にソフトは単品でも食べたい!美味しい!!デニッシュがアツアツなので、ソフトクリームの冷たさ&甘さ(デニッシュ自体に甘さはなし)との相性は抜群。シロップはかけるならたっぷり、じゅわ~っとしみとおるぐらいがいいです。こりゃ時々食べたくなる中毒性の食べ物ですな( ̄m ̄* )ハマる人が多いのも頷けます。これに合わせるならもちろんコーヒー、あまり薄くないのがいいですよね。という訳で「たっぷりホットコーヒー(480円)」。 普通のサイズの約1.5倍ということでカップもかなりデカイです。でも濃すぎないので朝でも飲めちゃう。それに遠征時(旅行時)って便秘っぽくなりがちですが、コーヒー飲むと効くんですよね。利尿作用もあるのでしばらくトイレが近くなりますが、腸の調子はこれでばっちりダンナさんも私もこのコーヒーが効いて2日目の行程も快調にこなせました。※あ、2人ともコーヒー頼んだので「モーニング2つともおつけしてよろしいですか?」と聞かれましたが、この後いろいろ食べるのでやめときました。つけた場合は厚切りトースト1/2枚とゆで卵がつきます。あんこもオプションで100円。さすが名古屋!続いてはこちら! 今や全国的にすっかりおなじみとなった「ココイチ」こと「coco壱番屋」さん、名古屋駅地下街「サンロード」の中にある店舗です。大学時代、愛知出身の友達が多かったので「ココイチ・スガキヤ・モーニング」の話は相当聞かされたものですが、実は私、ココイチも未だ店舗で食べたことありません。唯一、昨年徳島(ポカスタ)で鳴門金時のコロッケにつられて食べた時のみ。でも今日も店舗では食べません( ̄▽ ̄)テイクアウトで岐阜行の電車へ。もっと後で食べるつもりが、ダンナさんが「お腹鳴ってる」というので早速食べることに(私も鳴ってた)。↓あんかけスパゲッティの店舗って新橋にもあるんですね。ちょっと行ってみたい。 紙袋の中身は・・・ じゃーん そう、ココイチサンロード店さんでは全国に数あるココイチの中で唯一、カレーパン(各150円、全5種類)が買えるのです!焼きカレーパンは全国展開してますが、揚げカレーパンはここだけなんですって!レアです( ̄m ̄* )紙袋のスタンプ通り、今回のセレクトは「野菜カレーパン(150円)」と「チーズカレーパン(150円)」。袋から出すと、若干チーズの方が色が濃いかな?という感じ。パン生地にパン粉と一緒にまぶしてあるのも野菜の方は白ごま、チーズはハーブ(パセリかな?)と違っています。ではでは早速、いっただっきまーす ↓野菜。野菜の甘みを生かしたマイルドな風味です。 ↓チーズ。角切りのプロセスチーズがいっぱい入っていて、カレーペースト自体もこっちがちょっと辛め。ビールのおつまみにぴったりな感じ! ダンナさんいわく「ココイチの味」だそうで、なるほどこれがココイチ味なのね。まろやかで食べやすい。油っこすぎないし食べやすい味だし、これ150円ならリーズナブルでいいんじゃないかなあ。他の店舗でも売ればいいのに!ごちそうさまでした( ̄▽ ̄)そんなこんなでミニシロノワールとカレーパンをちょこちょこ食べつつ次なる目的地へと向かった我々。そこでななんと!!予想外の出来事がこれでもか!と待ち受けていたのでーすヽ( ̄▽ ̄)ノこの旅いちばんのテンション、待て次回!!(もう明日金曜だし^^;)
2012.09.25
という訳で、「秋田にもこういうパン屋さんができたんだなぁ」と嬉しくなったお店、先月静岡から帰省していたお義姉さんが見つけたお店です。 「パン焼き小屋」さん。どストレートな店名すぎて、私なら見つけてもスルーしてしまいそう。わざわざ車を停めて入ってみたお義姉さんは偉かった!その後家族の間では「あのカレーパンが美味しいお店」と噂でもちきり。特にダンナさんがカレーパンでそんなに??というほどの興奮ぶり。お義母さんも「一度ぱんださんにも食べさせたいと思ってた」と言うので日曜の朝に買いに行ってみました。ダンナさんの実家から車で5分くらいかな?歩いても行けなくはない範囲です。開店は朝10時。ビル内ではない店舗型パン屋さんとしては遅めですが、行ってみて納得。パンの種類自体かなり多いし、焼いてからしばらく冷まして落ち着かせた方が美味しい種類のが多いので、最も美味しい状態になってから売るこだわりなんだろうなあ。いかにも職人さんっぽい実直そうな男性が焼いていました。お店は店員さんに注文して取ってもらう方式。お客さんが3~4人も入れば満員の狭さなので、待つ方がいると選ぶのに少々プレッシャーを感じなくもないですが、滅多に来られないので本気で選びました。価格は少し入れ違っているかも知れませんが、食事系の大きなパン以外はほぼ150~200円でした。まずは外せない「バニラビーンズクリームパン(150円)」。 真っ先に目が行ったのがクリームパンだったので、その後改めてガラスケースに目をやると、イタリア系のパンが多いことに驚き。もっちりと美味しそうなチャバタやパーネが目につきます。昔は秋田のパン屋さんと言えば全国チェーンか惣菜パン屋。西洋系食事パン自体かなり珍しかったしほぼフランス系のバター多めなパンしかありませんでしたが、秋田にもそういう食生活が馴染むようになったのね…。粉の味がよくわかるシンプルなパンが買えるのは嬉しい!という訳で続いてはイタリア系「ほうれん草とパルミジャーノ(200円)」、 「黒豆と枝豆(150円)」、 横浜に持って帰った「マンマのパーネ(450円)」。 パルミジャーノは中にバジルの葉も練り込まれていて材料はイタリアっぽいですが、基本はデニッシュみたいな層をなす生地。マヨネーズがいい意味でチープなので幅広い層に好まれそうな味です。私が一番気に入ったのは豆のパン。ものすごいもっちり感は天然酵母の長時間発酵ならでは。粉の味もよくわかるし、たっぷり入ったほんのり甘いお豆も柔らかくて口の中でペーストになるような感じ。ダンナさんも「これウマイ」とお気に入り。マンマのパーネは中が白いパンを予想していましたが意外と黄色かった(笑)甘くないパネトーネみたいな感じの生地です。中が柔らかいのでスライスしてそのまま食べても美味しいし、軽くトーストしてオリーブオイルをつけて食べても美味しかった。後はお義母さん用に選んだもの。奥歯を治療中で固いものが食べにくいそうで、ちぎりやすく食べやすい柔らかそうなのをセレクト。「香草入りオニオンブレッド(150円)」、 「ダークチェリーデニッシュ(200円)」。 オニオンブレッドは名前ほどハーブがきつくなく、全体的にあっさり仕上がっていて食べやすい。私オニオンブレッド好きですが油っこいところが多いですよね?これはさっぱりめの仕上がりです。お義母さんが最も喜んでくれたのがこのダークチェリー。クリームパンを食べた際にも「クリーム美味しい」と喜んでいましたが、このデニッシュはクロワッサン的な生地の出来も確認できるし(パリッパリです!バターの味も美味しい)、焼かれたクリームがクリームパンとは少し違った濃厚な味わいになるので、より美味しさが際立ったみたい。ダークチェリーも私が普段パン屋さんでよく買う種類のパンですが、ここのは生地がすごく美味しかった。いい粉といいバターを使っていることがよくわかります。これならクロワッサンも相当美味しいはず。クリームパンと共通ですが、カスタードはあとほんの少し甘い方がいいかな?卵より牛乳の味を濃いめにしていることも含め、「デザート」ではなくあくまで「パン」として食べるためのこだわりの味なのだろうと思います。バニラビーンズ入りのクリームパンだとどうしても栃木のを思い出してしまうんですけどね^^;けどやはりこのお店で私が衝撃を覚えたのはイタリア系パンの充実ぶり。これを秋田で買えるのはホントに嬉しいことです。帰省時に家でイタリア料理作ってもこれで美味しく食べられるなあそしてそれを、かつてイタリアに料理修行&ホームステイした経験のあるお義姉さんが見つけたというのもさすが( ̄m ̄* )実はこのお店、以前別のところにあった知る人ぞ知る「プチアミィ」さんというパン屋さんが移転&リニューアルしたのだそう。確かにパンの種類といいお店の感じといい、初めてお店を出した人のお店っぽくないので、満を持しての移転だったんでしょうね。駐車場も広いし、いい立地です。接客は若い女性スタッフさんが2~3名で対応してくださるので注文待ちも長くなく、少し不慣れで一生懸命なところも含め、爽やかで気持ちいいです。ちなみに今回カレーパン(焼きカレーパンなんですって。カレーの具も茄子とかじゃがいもとか、普通のペースト状のとは違ったそうです)は食べられませんでした。というのも「季節限定品で、もう終わっちゃったんです…」とのこと- -;でも逆に言えば季節や気候に合わせたパンを試行錯誤しながら出しているということで、来る度違ったパンが食べられそう。ここも「店主が認めた質のものしか絶対売らない!」感じのお店なので、何を食べてもハズレなく美味しいはず。どれもあっさり優しい身体に良い味で、また来るのが楽しみ!パン焼き小屋 (パン / 秋田駅、羽後牛島駅、土崎駅)という訳で、短かったけれど内容ぎっしりの秋田の話はこれにておしまい!次はどの話から書こうかな~^^;※こちら、2013年秋に閉店してしまいました。残念…。
2012.09.11
そんな訳で今日はJ2平日ナイター、この県へ行ってきます↓ 今日は三ツ沢やフクアリも考えましたが(むしろそっちが自然)、一日休めそうだったのでちょっと遠出して熊本の応援に行くことに・・・ですが。次々と直前に発表される水曜イベントの数々。フクアリにガイナマンやトリピー(あとネギマン)が来るだの、水戸はヴァン君他ゆるいのいっぱいやって来て盛大にホーリー君のお誕生日を祝うだの、三ツ沢でもショートフィルムの上映があるだの・・・私負け組ーーー<( ̄口 ̄||)>!!!と決して小さくはないショックを受けてます。正田醤油、ぐんまちゃんすら来ない模様です。でもチケットも帰りの新幹線も手配しちゃったし行くしかありません。くそぅこういう「失敗!?」と思ったところに思わぬ発見やハプニングが起こるんだきっと!という訳で!気分を盛り上げるべく敵情視察。私けっこう好きなんですよぐんまちゃん。着ぐるみが歩く際の「ずしゃずしゃ」した足音がなんとも言えません( ̄m ̄* )↓グッズ、かなり増えてました。 ↓もちろんザスパの展示も で、「視察」と言いつつ目的はわりと明確で、最近ちょっと気になってたんですよね。 群馬と言えば!味噌。群馬と言えば!焼きまんじゅう。「こんにゃく」とか「下仁田ネギ」も思い浮かびますが、スタジアムやB級グルメ的なところによく出没する私的には群馬と言えば味噌味ならびに焼きまんじゅう。串に刺さった素まんじゅうに味噌ダレを塗ったアレです。大宮も北関東エリアなので、お花見の屋台等で北関東系のお店が出ることもあって時々見かけるのですが、まだ食べたことがありません。正田醤油のスタグルにあればいいのに。なので今回ちょっと早めに行って、できれば食べてみたいなあと思っていたりするのです。ガイドブックがあるくらいだから、群馬の人々のソウルフードに違いありません!で、それより明確にこの日目的としていたのがこれ。 ぐんまちゃん家でも人気商品だそうです、群馬県沼田市のパン屋さん「フリアン」さんの「みそパン(プレーン141円、みそバター157円)」。これ、初めてぐんまちゃん家に来た際に目について買ってみたら、田舎っぽい地粉で作ったどっしりしたパンにちょっと甘くした赤めの味噌を塗りつけた予想通りの味であるにも拘らず、ハマっちゃったんですよね~。いわゆるみそパンは私あまり好きじゃないですが、これは好きたまに無性に食べたくなるクセになる味、特に味噌バターはハマる方が多いんじゃないかなあバターどら焼きとか好きな方は絶対好きだと思います。この日も味噌バターはラス1でした。という訳で、翌日の「喰っちゃえ!」も兼ねて久々に食べました。こちらはプレーンの方。↓袋を開けるなりぷ~んと漂う味噌の香り、強烈です(笑) ↓日本の地粉は湿気を多く含んで重めなので、パンを焼くとイタリアやフランスの粉よりかなりどっしりした感じになります。このパンと地元の味噌の相性は抜群、さすが地のもの同士! 私もよく栃木とかで地粉を買ってパンを焼きますが、今度味噌ペースト作って塗って食べようかな。葱入れたら美味しそうあと、お弁当用にこれも購入。 高崎ハムさん、普通に美味しいメーカーです。「高崎」って聞くといつもNACKへ行く際乗ってる路線なので全然遠い気がしません、実際は横浜から1都3県股にかけてますけど(笑)あー美味しかった(o ̄∇ ̄o)・・・で。ぐんまちゃん家行くと、どうしても寄らずにはいられないんですよね。 ぐんまちゃん家は東銀座が最寄駅ですが、私は有楽町から歩きます。なので帰りについつい銀座熊本館へ・・・そしてついつい!かんしょやさんのいきなり団子を・・・( ̄m ̄* )そんな訳で、結局群馬も熊本も両方食べちゃった訳ですが(ゴメン熊本のみんな)、今日の試合は17位VS18位、熱戦が予想されます。正田醤油でいっぱい食べて、がんばって応援して来ますよーではでは、大分早いですが諸々寄り道も兼ね、そろそろ出発!行って来まーす
2012.06.12
少し前に成瀬駅前「サンレッド」さんをご紹介しましたが、今日は更に駅のすぐ近くにあるこちらのパン屋さん。 「ブラウニー」さん。南口を出て右手に1分くらい、お客さんが多いのですぐわかります。前々から気になっていましたが、整体に通うことの多い木曜が定休日のためなかなか機会を作れず、このほどやっと行けました!こちらのお店、気になっていたの理由の一つが「2006町田私の好きなお店大賞受賞」の貼り紙。店構えからしてむか~しからある地域のパン屋さんという感じですが、どんなラインナップなんだろう?とわくわく。行ったのは火曜日の10時半過ぎですが、7時開店なのでいろんなパンが既に焼き上がり、お店いっぱいに並んでいてものすごーく目移りしました。10分近く迷って選んだのはこちらの4品。 まずは、惣菜パン屋さんで見かけるとつい買ってしまう大好きなコーンパン!「たっぷりコーンロール(147円)」。 ホントにコーンどっさりーヽ( ̄▽ ̄)ノマヨネーズべたべたのも好きですが、「ブラウニー」さんのはマヨ比較的控えめのあっさり味。コーンの甘さが際立ちます。 お次はこれまたスタンダードなサンドウィッチ。最初に買うサンドと言えばこれですよね~、「たまごサンド(200円)」。 食パンがふわっふわ~ヽ( ̄▽ ̄)ノたっぷりの茹で卵はマヨネーズと控えめな塩こしょうのごくごくシンプルな味付け、家で作るたまごサンドに近い味ですがパンがとにかく柔らかくて美味しい!牛乳と合いそうな優しい味のサンドです。続いては、人気商品なのでしょう、店内に何か所もいっぱい作られていた「やわらかチキンカツサンド(158円)」。 6枚切り食パン1枚分の食べやすい単位での販売が嬉しい。そして! ホントに柔らかいヽ( ̄▽ ̄)ノチキンカツの具、チキンが食べやすく粗めに砕いてあってとても食べやすいのです。キャベツもたっぷり、これ毎回買ってしまいそうそして!!今日の圧巻はこれです「塩やきそばパン(168円)」。 これはすごい。何がすごいって「ドッグパンが細い」のです!食べやすい!一般的な焼きそばパンの半分くらいの細さで、しかもふわっふわのソフトな生地なので、気を付けて持たないとつぶれてしまいそう。そしてここに惜しみなくたっぷり挟まれた塩やきそば(普通のソース焼きそば版もあります)。 豚肉もあさつきもたっぷり、黒こしょうがいいアクセント。この柔らかいドッグパンと焼きそばがこんなに合うなんて~これも細いドッグパンだからこそ、1個で満腹にならずいろんな種類が食べられるのがいい!つい欲張っていろんな種類を買いたくなってしまいます(買いすぎ^^;)。どれも美味しかったな~際立って特別な味付けをしているものはなく、ごくスタンダードな味つけのパンが多いようですが、パン生地自体が美味しいので食べていて嬉しくなります。おいしいお米に家庭のおかずを合わせて食べているような感じ。普段はどちらかと言うとハード系の食事パンを好む私ですが、ここのロールパンや食パンはすごく美味しかった。地元の方が通いたくなるのもわかります。そしてあのパンの柔らかさと優しい味わいは地域の幅広~い年齢層の方に愛されるはず。「好きなお店大賞」受賞も至極納得です。うーん。いいお店。また整体に行く日を調整して別の種類のを買ってみたいと思います今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでしたブラウニー (パン / 成瀬駅)
2012.04.24
勤務先で6月に開く大会のイベント企画中のインターン君(19歳)に「ゆるキャラについて教えてください」と言われ、くまモン・にしこくんおよびJマスコット&一平について一通り説明する羽目になり、「ゆるキャラの奥深さを知りました」と真顔で言われた30代、ぱんだ隊長です( ̄▽ ̄)という訳で今日は街のパン屋さん。町田のざんぎ屋さんに続き、ここ数ヶ月冷え性治療で通っている整体院の近くにあるお店です。 「サンレッド」さん。JR成瀬駅南口から歩いて1~2分、整体院のホント近くです(笑)成瀬って「町田の手前」というイメージの目立たない駅ですが、歩いてみると意外と美味しい&おしゃれなお店が点在しています。中でも美味しいパン屋さんが多いのは住宅街だからかな?スーパーの品揃えを見ても、それなりの世帯収入の方が多く住む豊かな街のようです。で、パン屋さん。天然酵母系のお店が別にあってそちらも美味しいですが、「サンレッド」さんが気になったのはいつもお客さんが多いこと!一見目立たないお店ながら次々にお客さんが吸い込まれていくので、一度行ってみなくてはと思っていました。整体を終えて12時ちょっと前に入店すると、既にレジ待ちのお客さんが4~5人。待つのも兼ねてゆっくり3品を選びました。「クリームパン(150円)」、「グリーンエピ(200円)」、 そして「大人のブラウニー(190円)」。 種類は少なめですがどれも美味しそう!常連さんは食事パンを買って行く方が大半で、予約して焼き上がりに合わせ来店しているようですが、初めての私は目についた3品を選びました。中でも気になったのがクリームパン。お店のポップでイチオシでした。しかも!トングでつかむと変形してしまいそうにクリームがたっぷり、たぷたぷした感じ。それだけ柔らかなクリーム、きっとミルクっぽい感じなんだろうな~と想像。早速頂いてみます。 たっぷたぷ~( ̄▽ ̄)すごく柔らかな食べ心地、クリームたっぷり感が存分に味わえます。いい材料を使って手作りした感じのクリーム、卵も牛乳もいいのを使っているのがよくわかります。甘さ控えめも嬉しい。どことなく懐かしい感じなのはとろみづけの小麦粉が多めだからかな?個人的にはバニラビーンズ入りのもうちょっとサラッとしたのが好きですが、これは男性にとてもウケそう。うちのダンナさんはきっと大好きだろうと思います。続いてはグリーンエピ。枝豆、ハム、チーズが中に入ったフランスパンですが、このチーズのミミ!思わずワイン買って帰っちゃいました(笑) でね、豪快にかじってみましたが、 ウマイ~\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/生地がホント美味しいです。噛めば噛むほど味が出る上に弾力がものすごい。噛んでいて嬉しくなる味わい深さです。いい粉使ってるなぁ~。枝豆とハムもたっぷり豪快に入っているし、チーズもこの2種の具と相性の良いものを使っています。すごくまとまりの良い一品、私これ好きだな~ワインが進みました。で、ワインを買って帰った理由のもう一つがデザートのブラウニー。「甘くない大人のためのブラウニー」と書いてあって気になったのですが、フォークで割るのが困難なほどたっぷりのくるみが入っていて甘さはホントに控えめ。ココアパウダーの良い香りでコーヒーにも赤ワインにも相性の良いオトナの一品、美味しかった。けっこうな大きさで190円はかなり良心価格だと思います。吹き出物が心配です(笑)うーん。ウマかった。他にも具がはみ出しそうにたっぷりのサンド類や美味しそうな食パン類、気になる品揃え。また行くしかありません(-_☆)そしてね、会計の際に「大変お待たせしました」と感じの良いご主人。ポイントカードを持っているかどうかを聞かれて「ないです」と答えると「お渡ししてもよいですか?」とあくまで控えめ。店主自らレジ打ちなさってるんですね。常連さんとも打ち解けている様子でした。近所にあるといいなぁこういうお店。整体院には週イチで通っているので、まだまだお世話になりそうな成瀬。目についたお店を一軒ずつ回ってみるのが楽しみです。うん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでしたベーカリー・サンレッド (パン / 成瀬駅)
2012.03.29
3回シリーズでお届けした鹿沼食べつくしワンデイトリップ、今日最後のお店です時刻は15時のおやつをちょっと回ったぐらい。古峯神社から駅へ向かう帰り道でトサヲさんが「小腹が空かないかい?」とニヤリ。「惣菜パンとか買ってく?」当然買います( ̄▽ ̄ )という訳で見えてきた看板がこちら。 そう、専用駐車場があるのです!惣菜パン屋さんなのに!惣菜パン屋さんって学生さんとかがメイン客層じゃないの!?鹿沼の人はわざわざ車で惣菜パン買いに来るの!?w( ̄Д ̄;)w・・・と、今日は一日いろんなことに驚かされてばかりですがそれが鹿沼。さすがにそろそろ「もう何を見ても驚かないぞ」という感じになってきました(笑)で、ナトリさん。 この時間帯でもけっこういろんな種類が残っていますが、トサヲさん曰く「中学生の学校帰りに合わせていろんな種類出してるんだよ」とのこと、なるほどナットク。地元っ子に優しいお店ですねー惣菜パン屋さんのガラスケースっていいですよね。片っ端から買いたくなる欲求を抑え、迷わずてきぱきお好みのパンを買ったとさこさんに続いて選んだのがこの2品。 「エビカツドック(170円)」と「カレーパン(130円)」。パッケージの写真撮り忘れましたが、こちらの惣菜パンはラップにくるまれていません。買う際に白いざら紙をたたんで作ったような紙袋に1種類ずつ入れ、更に茶色い紙袋に入れてバチン!とホッチキス留めして手渡されます。ラップを使っていないので、買った直後から袋に油染みができてくるのがなんともいい感じ食欲がわいてきます。それから約4時間後、オーブンで軽くあっためていただきました。まずはエビカツドック。右側がエビカツ、左側がチキンカツでお得な一品、私こういうの大好きなんですよね~ 海老ぷりっぷり&たーっぷりしかも、エビカツのボリュームがけっこうすごいのに、このパン全然負けてません。普通このテの惣菜パンのドッグパンって、一度噛むとつぶれて戻ってこないものが多いのに、ここのはしっかり噛みごたえがあり、噛んでいるうちにほどよい甘みが感じられてとっても美味しい!↓噛みごたえのある断面、わかります?? 切り口を軽く焼いてあって香ばしく、辛子バター(マーガリンかも)もしっかり、キャベツもちゃーんと入ってます。うんまいーヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノチキンカツは薄めですが噛みごたえがあって、パンとのバランス◎。こちらも美味しいなぁ~。 いやーウマかった!食べる順番これでよかったのか??と思いながらカレーパンへ。 こちらは程よいマイルド感、辛さはかなり控えめですが玉ねぎが効いて深い味わいのカレーペーストがたっぷり!これだけ惜しげもなく中身入れて130円でいいの!?と言いたくなります。こちらもウマイ。うーん、後先考えずにもっと買ってくれば良かったか・・・- -;たまごドックやロースカツサンド、あんドーナツにハンバーガー、あととさこさんが迷わず買ってたウインナードックとクリームドーナツも美味しそうだったな~・・・( ̄~; ̄)全部買いたい!ヽ( ̄▽ ̄)ノ(次行ったら絶対いっぱい買う!)という訳で、いっぱい案内して頂いてココロもおなかもいっぱいになった鹿沼ワンデイトリップ。次回はいつ行こうかなーとさこさん&トサヲさん、本当にありがとうね楽天ブログは分析機能がついていないので、このブログを見て下さっている方の居住地分布がわからないのですが、北関東にお住まいの方はきっと少ないかと・・・^^;でも首都圏にお住まいなら2時間もあれば着くご近所なので、是非一度お出かけになってみてください。身体に優しい美味しいものがいっぱいで、きっとびっくりしますよ!うーん今日もたっぷり美味しかった今日もごちそうさまでした!ナトリパン (パン・サンドイッチ(その他) / 新鹿沼駅、北鹿沼駅)
2012.03.07
昨年末から数ヶ月間多忙な状態が続き、ストレスがたまっても息を抜く間が持てなかった私。ストレスから来る冷え対策で鍼治療に通っても精神的に和む訳ではないので(むしろ忙しいし- -;)、先月ぐらいから「そろそろ抜かないとダメだな」と企んでいました。という訳で、 スペーシア。 お正月に遊びに来てくれた友人とさこさんご夫妻。湿気の多い鹿沼では干し肉が作れないと聞いたので、お分けしようと今冬多めに作りましたが、送るより会いに行った方が楽しいな~と、とある平日行ってきましたー平日の方が双方のダンナさんに迷惑をかけず女子2人で気ままに遊べるかな?と思いましたがとさこさんのご主人・トサヲさんは平日休みのお仕事。私のワガママな希望を聞くや貴重なお休みに運転手役を買って出てくださいました。ありがとうトサヲさん、おかげで非常に効率的に各スポットを回れましたm(_ _)m事前にリクエストしたのは「栃木の美味しい野菜を買いたい(最重要)」「前回おみやげで頂いて美味しかったパン屋さんに行ってみたい」「とさこさんオススメの古峯神社に行ってみたい」の3点。これにとさこさん・トサヲさんのオススメが加わって、当日はこんなスケジュールになりました。≪超充実!鹿沼食べつくしワンデイトリップ≫ 10:20すぎ スペーシアで新鹿沼着、とさこさんご夫妻と合流 10:30 豆大福の「太田堂」さんへ 10:40 直売所その1「まちの駅」で時間調整&お買い物 11:00 クリームパンの焼き上がり時刻に合わせてパン屋さんへ 11:30 ご夫妻が「キング」と呼ぶ唐揚げの美味しい中華屋さんでランチ 12:30 ご夫妻御用達の直売所で大本命のお買い物 13:00すぎ 古峯神社着&女子トークタイム 15:00 迎えに来てくれたトサヲさんと再合流 15:45 トサヲさんオススメの惣菜パン屋さんへ 16:00すぎ 新鹿沼駅でお別れ書き出してみるとなんて充実の一日Σ( ̄口 ̄*)改めてトサヲさんありがとうございました、とさこさんと私の運転しないのんびりコンビでは到底無理でした・・・^^;しかもこの日は大雪の翌日。お天気に恵まれ温かくはなりましたが、路面にはまだまだ雪が。その点でもホント助かりました。女子タイムも持たせてくださり、感謝です。という訳で!どどーんと参りますよー、超充実の鹿沼ワンデイトリップ!★スポット1:「太田堂」さん こちらは昨年10月にとさこさんご夫妻とお会いした際、お土産に持たせてくれた豆大福の専門店。詳しくは過去エントリをご覧ください。今日も10:30に来たのに大福の残りはかなり少なく、こりゃ午前中で売切れるよね^^;そんな豆大福、1個120円。小ぶりですが持つとずっしり来るのは、お餅が厚いから。 すべすべで丸くてかわいらしい外見ながら、齧ると充実の歯ごたえ。でも「もっちり」でありながら「さっくり」噛み切れるのが特徴、練り込まれた豆の固さも適度でさわやかな食後感なのです。↓帰りのスペーシアで早速実食中 いやーホントここのお餅美味しいんですよ~、豆餅作っても美味しいだろうなあ。すごくお餅度が高い皮なので、翌日にはかなり固くなりますが、炙って食べるのも楽しみのひとつ!これまた美味しいんだ★スポット2:「ベッカライ・ディ・シュトラーセ」さん これまたとさこさんに教えてもらった美味しいお店、10月には夢にように美味しいクリームパン、お正月には食事パンを頂いて「絶対行ってみたい!」と思ってました。トサヲさんがクリームパンの焼き上がり時刻をチェックしてくださっていて、時刻通りに到着・・・したのですが、クリームパン残り2個Σ( ̄ロ ̄lll) 「この後また出てくるのかな?」と思いましたがとさこさんが「もうみんな買っちゃった後なのよ、2個とも買っちゃいなさい」と言ってくれてラス2ゲット。帰宅後ダンナさんに必要以上に恩を売ったのは言うまでもありません。だってここのクリームパン、ホント美味しいんですよ。パンと言うよりスイーツです。バニラビーンズがとても良い香りで甘すぎず、とても軽くて美味しい。↓こんなのです(これは10月の写真) それに私が興味を抱いていたのは、このクリームパンからは想像しがたいドイツ系食事パンの美味しさ。本来ドイツパンの専門店だなんて想像できない!でも美味しい!!今日はクリームパンの他に食事パンを2種類とレジ横にあって美味しそうだったラスクを購入、ホクホクです今回買ったパンの写真なくてごめんなさい、特にラスク撮っておけばよかった、メープルがしみて美味しかったんですよ~お店の情報はコチラです。ちなみにショッピングセンターは潰れてるので目印になりません。★スポット3:とさこさんご夫妻御用達の直売所 サッカー観戦で北関東に来る楽しみの一つが、直売所や道の駅で野菜を買って帰ること!野菜の味が違うのです。こっちの野菜を食べ慣れてしまうと、普段近所で買う野菜が味気なく感じます。土の味が違うんですよね。という訳で、本日の購入品。 ・にら 一把 ・にらの端っこを刻んだやつ 一袋 ・柔らかな太めのねぎ 一把 ・小ぶりのキタアカリ 一袋 ・地粉(小麦粉) 1kg ・ほうれん草 一袋 ・いちご(中くらいの) 一パック ・小ぶりないちご(ジャム用) 一袋 ・中サイズのトマト 一袋・・・これだけ買ってなんと!1,900円♪( ̄▽+ ̄*)↓真赤ないちご、甘くって美味しい~粒がすごく大きいのもありましたが、移動中に潰れたらもったいないので断念。ダンナさんと来たらデカいの買います しかも「一把」「一袋」の単位が大きい!都会のスーパーの1.3~1.5倍です。腕力が許せばもっと買って帰りたかったですが、帰りの荷物はこれ+豆大福+パン(けっこうデカい)。テンション上がったのでこれぐらい大丈夫!と思いましたが帰り道が進むにつれ重さが・・・- -;でもしばらく美味しい思いができるので悔いなし!特ににらは、鹿沼のはホント美味しい。柔らかくて香りがよく、チヂミやチャーハンに入れると味の違いがよく分かります。もう1ヶ所の直売所ではイタリアンパセリ、クレソン、ラディッシュを購入。この手のおしゃれ野菜も、栃木産だと味が濃くて美味しいんですよ★スポット4:古峯(ふるみね)神社 ここはとさこさんが「鹿沼でいちばん好き!」と言う、神社仏閣好きの私にも外せないスポット。とさこさん曰く「路線バスで1時間半」、トコトコ揺られていくのもいいかな~と思ってましたが「あんなバス信用できるか!」とのトサヲさんのありがたーい進言によりマイカーで快適に到着「標高が高いので暖かくして来てね」と言われたとおり、「神社」と言うより「修業の場」という感じのロケーション。修験道の流れをくむ、天狗様を祀った山の神社です。とは言え荒々しい雰囲気ではなく、全体的にのどかな優しい雰囲気。空気もきれいで和みます。↓細かな木彫りが施されているのが鹿沼らしい。 何故ここで女子タイムになったか?と言うと、こちらは泊りがけで祈祷に来られる方も多いので、宿泊設備のみならず休憩所もあっておしゃべりし放題!とさこさんも私も話し声は大きくないので、こういう場所は至極落ち着きます。実のところ、今回とさこさんに会いに来たのは久々に2人でおしゃべりしたかったから。ここ何年かは双方のダンナさんが一緒のことが多く、それも楽しいけれど女子同士でないとできない話題もあるのですよおっほっほ(* ̄Oノ ̄*)とさこさんとは10年来のお付き合いなので、何年かぶりでも顔を見ればその時々の状況がわかるし、似た距離感を好むので話していて楽しくかつ落ち着きます。だって翌日鍼に行ったら「今日はすごく表情が穏やかで、憑き物が落ちたみたいですね」って言われたもん^^;余程楽しかったのでしょう。という訳で、上記のスケジュールからまだ取り上げていないスポットが2ヶ所。もちろん別記事でた~っぷり!取り上げます(-_☆)どちらもすごーく美味しかったんですよ、お楽しみに!!
2012.03.05
話題が古くならないうちにと試合の記事を優先した結果、九州遠征の話題がどんどん古くなりつつあります^^;まだ残っている熊本グルメ、私的には記憶はまだ鮮明。ダンナさんなんて「住みたいとまで思った」そうなので、今回の熊本、我々にはよほど相性が良かったみたいです。今日の話題は着いた日のランチ。この後夕方にはKKWINGで馬肉スタグルを食べる予定だったので抜いてもよかったのですが、折角なので食べてみたい一品がありました。場所は市電の「段山町」のすぐ近く。熊本駅の乗り場から出かけます。途中乗り換えがありますが、駅前の案内の方も運転手さんも親切に教えてくれました。到着!車内からお店が見えたので、迷わず着けました。 「村上カラシレンコン店」さん。辛子蓮根の専門店です。店先には美味しそうな辛子蓮根がいっぱい!辛子蓮根好きな私、普通に単品で買いたくなりますが今日の目的は別。お店の方に尋ねると、「パンを焼くのに5分ぐらいかかりますがよろしいですか?」とのこと。もちろんですとも!店先のベンチに座って待ちます。・・・で、およそ5分後。 「カラコロバーガー(300円)」、麦茶もサービスしてくださいます(しかも途中でお代わり持ってきてくださいました)。「カラコロ」は辛子蓮根コロッケの略。砕いた辛子蓮根がコロッケになっています。食べてみたいでしょう?ではでは早速、いっただっきまーす 美味しい~辛子蓮根自体の美味しさはもちろんですが、パンが美味しい!焼きたてなのでふっくら香ばしいことに加え、もともと噛みごたえのあるしっかりとしたパンです。きっとパンだけ食べても美味しいと思います。これがコロッケの食感との相性◎。たっぷり入った刻みキャベツもシャキシャキと美味しい。たっぷりの甘めのソースもぴったりで、これ300円は安いですよ!栄養的にもバランスが良いと思います。パンに噛みごたえがあって意外とボリュームがあるので、小ぶりですがおなかいっぱいになります。私は1~2口残してダンナさんに食べてもらいました。普段なら頑張って食べきるところですが、この後スタグルが・・・と考えると腹八分目が◎。待つ間、食べている間、店先はなんとも平和な雰囲気。お店の方もとても優しく感じが良くて、その雰囲気にすっかり和んだ我々でした。また熊本へ行ったら食べたいなあ。在熊の方も、もしご存じなかったら是非行ってみてください。住んでいると普段から辛子蓮根を食べる機会って意外と少ないかもしれませんが、これ普通に美味しいです。辛子蓮根とは別ジャンルと考えていいかも。もちろんテイクアウトも可能です。うーん熊本、美味しい予感がますます強まってきた!という訳で我々の熊本サッカー・グルメ旅は間に先にアップしたスタジアムグルメを挟んで、夜の居酒屋さんへと続きます。お楽しみに!今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした村上カラシレンコン店 (ハンバーガー / 段山町駅、蔚山町駅、杉塘駅)↓ブログランキングに参加しています。よろしければポチッと応援お願いいたします!
2011.09.12
最近、週2~3ぐらいで大久保に通っています。縁あって、経理のお手伝い@大久保駅近。業界も違うし、前職以上に新しい組織なので全てがこれから。当たり前にマルチタスクが要求されます。それだけにいろいろと新しい経験ができそうです。大変だけど^^;学生時代に新大久保の某予備校でバイトしていたとは言え、この辺りは道がゴチャゴチャしていてわかりにくい!方向音痴のワタシは「何本目を曲がるんだっけ??」のレベルでしばらくウロウロそのウロウロの中発見したのがこちらの気になるパン屋、「木村屋」さん。↓ 大久保近辺はコリアンタウンもあって、韓国・中国料理を筆頭に各国料理店がすごく多いエリア。トルコ料理やチュニジア料理店はあるのに和食のお店が殆どなく、喫茶店すら滅多に見つかりません^^;なので、ランチするにも刺激物の含まれるジャンルになりがちです。そんな中、キラリと光った懐かし~い惣菜パンの数々。ガラスケースの中にはいろんな惣菜パン・サンドイッチがぎっしり!美味しそう帰りに覗くといつも売り切れが多く、売り切れ仕舞いのこともあったので、美味しいに違いない!と確信。早めの時間帯に突撃してみました。一回目。 夕方17時過ぎに行ったところ、値引きサービス中!目の前で食べたかったたまごパンが売り切れになので、その次に食べたかった2品をセレクト。右が「生野菜(値引き後120円)」、左が「ポテトサラダ(値引き後100円)」。安い!!そして持ち帰る間中、すごくいい匂いパンに塗られたバターの匂いがラップを通じて伝わってきます。懐かしい~!まずはポテサラから。 うん、想像よりもかなりサラッとした、優しい味のポテサラマヨネーズ控えめでヘルシー。ドッグパン自体も油少なめで、給食のコッペパンを思い出すような素朴な感じです。余計なものが入っていない感じで美味しい。でもパンの端まで具がぎっしりなのですごくおなかいっぱいになります(笑)生野菜。 うわーこれウマイ~!何せ値引きサービス時間に買ったので、作ってから時間が経って野菜がシナっとしてるかな?と思いましたがそんなことは一切ありません!作りたてそのままの美味しさ。野菜がすごくシャキッとしています。レタスたっぷりで「ザクッ」とした歯ざわりが楽しめるし、トマト・きゅうりもしっかり。ゆで卵のスライスとマヨネーズがすごくいいアクセントで美味しい。これすごく好きです。仙台の「ほそや」さんの野菜サンドも美味しいですが、甲乙つけがたいな~。気に入りました!という訳で二回目。今度はお昼過ぎの時間に伺いました。種類がたくさんで迷いましたが、ここはやはり初志貫徹でしょう! 「たまごパン(130円)」と「海老グラタン(180円)」。海老グラタンはメンチやハンバーグとも大分迷いましたが海老につられました。いひ、たまごパンやっぱり美味しいですよね~たまごパン。 うーん美味しいポテサラ同様、マヨネーズやからし・コショウといった過剰な味付けが控えめな優しいあっさり味。パンの味がひきたつたまごフィリングです。これもボリュームあるなー。男子にウケそう。海老。 「グラタン」というよりも、「柔らかめの海老メンチ」という感じ。食べる際にちょっと上下をギュッとして、ソースや海老フィリングをパンに馴染ませる感じで食べると美味しいです。海老はかなり細かく刻まれているので海老特有の食感は感じませんが、食べているとだんだん「あー海老だー」と海老の旨味を感じます。これランチにもいいけどに合うなー外に持ち出して、野外でワイルドに食べたいサンドです。他にもナポリタンドックや各種サンドイッチ、「つい食べたくなる」感じのパンがいっぱい!しばらく通ってしまいそうな感じです。場所は説明するのが難しいので、こちらの「食べログ」さんのリンクから確認してください。新宿からも歩ける距離だと思います。15分ぐらいかな?うん、今日もしっかり美味しかった!ごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.08.04
輸入食材やセレクト食材を売っているような「ちょっと良いめのスーパー」で見かける「ちょっと贅沢め」のサンドイッチやバーガー類。美味しそうだったのでランチ用に買いました↓ 右側は、以前も羽田空港のカツサンド売場で買って食べた「たいめいけん」さんの「ビーフカツレツサンドBOX(ミニサイズ)」。左側は初挑戦の「鎌倉コロッケ」ブランドの「えびカツミニバーガー(138円)」。同ブランドのコロッケバーガーやメンチカツバーガーと共に首都圏全域の「ちょっと良いめ」のスーパーやお弁当売場で時々見かけますが、単品で食事にするには小さすぎるので試す機会に恵まれませんでした。いひ、やっと食べられるー蓋を開けます。 前回食べた際にも触れましたが、ビフカツサンドは一箱わずか255kcal!全部食べてもコンビニおにぎり1.5個分程度と、舌・お腹ともに満足感は高いのに実に低カロリーな嬉しい一品。でも、えびカツバーガーも負けていません。サイズは小さいですが(女性の手の平にすっぽり収まるぐらい)、1個分わずか93kcalですよLサイズの卵1個分ぐらい。つまり、両方食べてもたったの348kcal!コンビニのサイドイッチ1パック分とそう変わりません。・・・という訳でお昼からチューハイ飲んじゃいますわーい、いっただっきまーす!えー、「たいめいけん」ビフカツサンドの美味しさについては前回食べた際の記事に譲るとして、えびカツバーガー超ウマイ!!!こんなに美味しい海老カツ自体、滅多に食べられません。臭みが全くない(ファーストフードの海老カツって臭みが気になりませんか??マクドでもロッテリアでも大概がっかりするんだよな~・・・- -;)上に、海老のぷりぷり具合と弾力が半端じゃありません!ホントにぷりっぷり!一口食べて一人大興奮です。 そして、これほど美味しく感じるのはえびカツの弾力とバンズのバランスが良いからで、柔らかすぎたり甘すぎたりしない、若干しっかりめでちょこっと香ばしいこのバンズがまた◎。個人的にはキャベツ欲しい気もしなくもないですが、このサイズだとキャベツ入れるの難しいでしょうね^^;ソースも甘すぎず辛すぎずちょうど良いし、えびカツの弾力のおかげで、小さめサイズにもかかわらず意外なほどのボリューム感。「食べた~」という満足感が味わえます。ホントにバランスの良いバーガー、美味しい!コロッケバーガーとメンチカツバーガーも美味しいのかな~。これほどの満足感を与えてくれるものなのかどうか、気になるところです。「鎌倉コロッケ」さんの売店は、公式サイトによると首都圏全域のイトーヨーカドーを中心に出店されている模様。でも我が家の近くにはイトーヨーカドーはなく、普通のスーパーで買うのも何かしら気分が出ないので、そのうち鎌倉へ行って食べてみたいと思います。鎌倉でも行きたいお店や買いたいグルメ、いっぱいありますしねうーんこれは良いものを見つけました!ちょっと小腹が空いた時に罪悪感なく食べられるので、いろんなシーンで役立ちそう。皆さんも、見つけたら是非食べてみてください。オススメです!!いやー美味しかった!ごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.07.01
全57件 (57件中 1-50件目)