日本語教師のヨックン。

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2011年02月28日

順調に。。。

(6)

テーマ：中国＆台湾(3305)

カテゴリ：日本語教師の仕事

　こちらはこの二、三日、冷え込んでいます。

　最高気温は２度、最低気温がマイナス２度です。

　空気が乾燥しているので、雪は降りませんが、

　この地、特有の強い風が吹いてるので、体感温度はかなり低くなっています。

　さて、今日から授業が始まりました。

　さっき、８時からの授業を終えて、後は午後２時半から１年生の授業があります。

　昨日は学校に帰ってきた学生たちが次々に私の部屋を訪ねてくれました。

　10時に３年生が、故郷のお土産を持って来てくれたのを皮切りに、

　11時に他の３年生が「一緒に食事をしましょう」とやって来て、

　午後は５時に２年生が、これまた「一緒に食事をしましょう」とやって来ました。

　夜は７時半に３年生がやはり故郷のお土産を持参してくれました。

　８時に１年生がやってきて、

　８時半には２年生が「先生とお喋りをしたい」とメールをくれました。

　授業の準備はすべて終わっていましたし、時間もあったので、

　旧交を温めながら、冬休みの話題で、いろいろな話をしました。

　学生たちとの会話は、会話能力のアップだけでなく、

　親近感を深めたり、日本人や日本語に対する興味を増したり、

　或いは教科書に書いてない知識を教えたりすることができます。

　私たち日本人教師にとっても、

　学生の気持ちや状況、大学内のニュースなどを知るためのいい機会です。

　そして、学生たちの単語や文法の間違いを知って、

　授業で復習させることもできますし、

　そんな会話の中から、新しい授業のやり方を思いつくこともあります。

　以前もそうでしたが、

　またこんな調子で新学期がスタートしました。。。

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