2007年08月21日
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カテゴリ: シニアサイン
今日はシニアサイン講座5回目でした。
会場は暑~い名古屋。37度を越えている。
毎回一人一人どんな場面でシニアサインを使っているのかお聞きしています。

ある男性は奥様のために受講されています。
奥様は20年前脳腫瘍の手術のため、片方の耳が聞こえなくなり、今は高齢のために残ったほうも聞こえなくなって、家庭の中でのコミュニケーションは簡単な身振りとほとんど筆談。でも筆談は時間がかかり、お互いがイライラしてしまうとのことで、シニアサインを覚えて奥様との会話に使いたいと熱心に受講されています。
少し話していて、テレビの字幕放送を見るためのアダプターの存在をご存知ないことが分り、身体障害者手帳を申請していないので、福祉施策の輪に入っていないよう。
(福祉が必要な人に届いていない一例ですね。)
今NHKの総合テレビの43%に字幕がついています。でもそれを見るにはアダプターが必要なのです。
きっと奥様の生活はシニアサインや字幕放送で以前よりは楽しい毎日になることでしょう。





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最終更新日  2007年08月21日 21時11分40秒
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