2007年11月19日
XML
カテゴリ: 育児
「1歳6ヶ月の検診が怖い」という文字をチラッとみました。
内容は詳しく知りませんが、要は他の子どもと自分の子どもを比べて「自分の子どもの発達が遅れていたら・・・」という不安らしい。
その中に言葉についてもあるらしく、言葉の発達というよりは、「しゃべっているか、まだか」ということらしい。
たしかに1歳半はしゃべっている子どもと、まだ何を言っているのか判断できない声を出している子といますね。

よく「サインを使いうと早くしゃべりますか?」と聞かれます。
この「しゃべる」は多くの人は声で話すことであって、サインで話すことではないのです。
「声でしゃべる」ことはサインを使っても、使わなくても同じだと思っています。
子どもはなにかしゃべってはいるが、聞き取れない。でもサインがついていれば親はわかります。サインがなければ発音がしっかりするまで双方向の会話が難しいということです。

サインを使っても2歳まで話せなかった子どもも沢山います。声で話せるまでサインが会話の道具となっているのです。

ことばは子どもによって千差万別。早く話せたからといって賢いわけでもなし。
3ヶ月、6ヶ月話し出すのが遅くても、長~い子育てのほんの一瞬です。
こちらが話すことが理解できていれば心配することは余りないのではないでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年09月18日 23時49分25秒
[育児] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: