2008年01月21日
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カテゴリ: シニアサイン
昨年7月NHKのテレビで(「おはよう東海」など東海地方だけですが)シニアサインを放送していただきました。
その放送の中で、家庭の中でお姑さんとサインでやりとりしていたMさんは、すっかりご近所で有名になって、「あの人なら高齢者とうまく話せるから」と民生委員を頼まれたと聞きました。
一人暮らしのお年寄りの家庭を訪問すると、そのお年よりから1時間以上話されるそうです。
しかも一方的に話し出すと止まらず・・・
時間がかかってしまい、どうしたものかと考えた末、シニアサインで話しかけてみたら、興味を持ってくれて、双方向の会話になり、うまく切り上げることができるようになったとのこと。
耳の遠くなった高齢者は相手の話がききとれないので、双方向の会話をしないように自分だけ話すことが多いのです。
シニアサインで会話のキャッチボールができれば、お年よりも楽しいはずです。

以前、あるろう者は自分が話したいときは目を閉じて手話で話していました。聞こえない人が目を閉じてしまうと、私は終わるまでずっと聞いて、否、終わりまで見ていなければならないのです。そんなことを懐かしく思い出しました。





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最終更新日  2008年01月21日 21時05分19秒
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