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こんにちは。わははネット えみこう ですさてさて、先週末は「にっぽん子育て応援団」の旗揚げ、お疲れ様でした。大盛況でしたね!あの熱気に社会の関心の高さを感じましたが、でもまだ、あれくらいで満足しちゃダメですよね。もっともっとあの温度が伝染して「日本の子育てを良くしたい」と思う人たちを増殖させなければ…だってしっかり集めないと継続的に応援団を支える術もないし。サポーター宣言はこちらからですよーでも4つ葉の皆さんが、ずっと立ちっぱなしで朝早くから(というか何日も何日も前から)準備して当日も表に出ずに裏方で支え続けている姿は涙がでちゃう。皆の目標が叶うといいなあー(って他人事みたいに言うなよっ!って?! はい。でもまあ、私も香川に帰ってやるべきことが見つかった気がするので、またドカンと発表しますね!)んで、偶然にも今日の東国原知事のブログを見たら、川原で通りすがりの子どもに四つ葉のクローバーをもらった話と、子育て(というか少子化対策か?)について書いてあった。(おお!偶然にも4つ葉!)ちょっと「ん?」なこともあるけれど、でもフォーラムでも話題になっていた婚外子のことなどにも触れている。いろんな切り口で、いろんな立場の人が本気で(口で言うのは簡単だもの。数字やデータも大事だけど日々の様々な地で、様々な環境で起きている子どもや子育て家庭の出来事、小さな出来事を伝え続けることが一番説得力があると思うし)一緒に考えていければいいなあーと思ったし、私の地方から、声を届け続ける使命があるんじゃないかな?と自分の立ち位置を確認しました。
May 11, 2009
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こんにちは!えみこう@わははネットです片道5000円した瀬戸大橋の通行料が1000円になったので、なんだか道路が大混雑!大好きな讃岐うどん屋も長蛇の列で食べられないさて、先日あるコンサルタントの先生のセミナーによると、日本は創業200年以上の会社が3100社以上ある「長寿企業大国」だそうです。ドイツには800社、オランダには200社、アメリカには14社、中国には9社、台湾には7社、インドにはたった3社というから驚異的数字なのですね。長寿企業には4つの共通点があるそうで、「環境の変化に敏感で柔軟」であり「強い結束力があり」「連邦型の経営を行って現場の人々の判断を大切にして」「資金調達に関して保守的で質素倹約を旨としている」んだそうです。社訓・社是(あるいは企業理念や信条)を大事にし、働く人を大切にしている会社が生き残っているのだとか。それから大きな共通点として長寿企業は「上場していない」んだそうです。いわゆる中小の企業。無駄な投資や無駄な拡張して企業の中で始末ができなくなってしまうのではなく効果を考えて限られた資金を大切に使っている企業が長く続いているんだそうです。決して”本業”をはずれず、しかし社会のニーズに合わせていく。何十年に一度か必ず襲ってくる危機に逃げずに、変革していく。そんな企業が生き残れる企業だそうです。…これって、別に企業に限ったことではなく、NPOも同じじゃないか、って思いました。活動するなかで様々な問題点が見えてきて、またネットが広がる一方で、手を広げて組織を大きくするばかりでは、ダメなんですよね。社是社訓、つまりNPOで言うところのミッションを大事にしてブレずに、足元を大事に、ニーズに柔軟に対応できる規模での運営が本当に必要とされ役に立つNPOの在り方なのだと思います。たしかに、今、日本の子育てには大きな課題、問題があります。現場が見えているからこそ、現場の声を届け社会をよりよく変えていく力になりたいと思います。その一方で、体は一つ。時間をそちらに割きすぎて自分の傍にいる子ども達、家庭を大事にしなければ本当の意味で社会から必要とされるNPOではなくなってしまうのだとも思います。大事なのはバランス。だけど、少し足元に深く軸を置いてバランスを取らなければいけないんだろうな。だからこそ言えることもあるんだよな。って思う今日この頃。
April 27, 2009
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こんにちは。中橋です昨日は大阪にて、全国子育てタクシー協会の理事会でした。今、全国のファミサポ各地から(ったって数か所だけど)、ファミサポと子育てタクシーのタイアップができないか、という問い合わせが増えているので、今年度はファミサポとのコラボができないか研究会を立ち上げることに。でも、私的には「難しいんじゃないかなー」と珍しく引き気味。ホントは私こそが積極的に推進していかないといけない立場なのにね。ダメじゃん、私。私はファミサポもやっています。先月、今月はスタッフの入れ替わりなどがあったため、ほぼ毎日ファミサポの事務所のほうにいて土日もファミサポ職員状態です。(わははの事務所とファミサポの事務所は歩いて行ける距離なの)高松のファミサポは立ち上がって2年目。香川県内初のファミサポだったこともあり、立ち上げる時は連日徹夜で苦労しました。でも自分で言うのもなんですが努力の甲斐あり現在会員数1100人越。依頼会員と提供会員の数もほぼ均等、というかなり理想的状況。毎日のマッチング状況も10件程度活動しています。41万の人口規模の高松では、頑張ってる数字でしょ?!…で立ち上げて2年足らずにも関わらず、利用する理由や状況が想定にないケースが増えてきているように感じます。これは難しいケースだから中橋さんどうしたらいい?って連絡が毎日のようにスタッフからあるわけで…。家庭外での預かり希望(調停とかでね)、家庭の事情で住民票がない、とか、夫に知られないように、とか、実は発達が…とか、色々いろいろ。でも、誰も頼れないそんな時だからこそ、頼ってほしいと思っているし、頼られるファミサポを目指して「子どもを産んでよかった!」と言ってもらえるファミサポを目指せ!と、クサイほどスタッフに徹底して刷り込んでいる最中です。森田健作なんて目じゃないほどね。…で、当初の想定にあまりなかった依頼で送迎「だけ」の依頼も結構あります。ファミサポで自家用車を使った送迎は基本的に認めていません。でも、さまざまな都合で自家用車じゃないと対応できない地域での送迎の依頼が多くあります。そしてそういうケースは「金銭負担をかけずにやってほしい」と言われることが多いんです。実に。例えば学童保育に6時に迎えに行って○○まで連れて行って欲しい、とかいう依頼の時、6時に子どもが学童保育の前に来るとは限りません。10分も15分も待って心配したころに出てくる。預け先や届け先の家庭や施設に必ず大人がいるとは限りません。子どもが「自分がカギ持ってるから大丈夫だから」と言われても、こちらは不安でしょうがない。ファミサポの提供会員さんですら「できれば引き受けたくないやっかいな仕事」を子育てタクシードライバーが果たしてできるのか?現実今も子育てタクシーは、やってくれてる訳ですが、ファミサポとコラボしてそういうケースがどんどん増えても大丈夫なのか?!今でもタクシー会社さんにとっては結構負担のかかるハードな研修を修了しないと、子育てタクシードライバーの認定を渡さないのに、もっとハードにしなくちゃいけない?でも経済的負担はもちろん会社がかぶるわけにいかないわけで、そうなると使いたいけど使えない人も大勢出てくる。?!全国のファミサポの支援をしている(財)女性労働協会さんにも、送迎に関する諸問題が年々増え、子育てタクシーに期待しているから、もっと普及させてね。と先日言われたので、今年はそのニーズの調査とか現状把握をしてみるかなあー。覚悟がいるけど。ちなみにタクシーの管轄は国交省。子育て支援については理解が少ないので、下手すると白タク行為!といわれるファミサポ送迎の現状をどう把握するか?!でも確実に子育て支援の隙間になってるわけだからなー。景気の悪い今、社会貢献だけで会社は食べていけるはずもなく、また歩合制のドライバーは直自分の給料に反映するわけだから、子育て支援が社会貢献だけでなく、ちゃんとお金につながればいいいんだけど、でも保護者からは駐車場代より安い金額で子どもを預かることを要求される訳で、その背景も色々事情があるわけで…。女性労働協会さんとも話をしたのですが、子育て支援の様々なサービスが増える中、サービスとサービスの隙間で支援がなくて困っているニーズは、数が少なくなったけどより難易度が高くなっていて、それを今、柔軟に対応できるファミサポが引き受けることが求められている。ということなんだと思います。ファミリーサポート。やりがいあるけど、めちゃくちゃ奥が深くて難しくなってます
April 18, 2009
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うふっ!はじめまして。松田さんに声をかけていただき、4つ葉デヴューを(デブーとちゃうで。デヴューやで。そうそう、下くちびるを噛む感じ。にゃはは!)決死の覚悟で決意した、四国香川県から、わははネットの 中橋えみこう と申します。よろしくお願いしますー。いやー。ここにデヴューするの、相当覚悟がいりました(汗)だってぇ、毎日毎日「ラブ」だの「ピース」だの、”チャライ”ことばっかり言ってるワタシなんだものぉ。杉山さん、ホントごめんなさいま、皆さんの息抜きの究極のチャラキャラを追及していきたいと思ってるので(?!意味不明)よろしくお願いします…んで、私がこういうコト(チャラキャラ、ではなく、子育て支援って言うの?!に)に目覚めたきっかけは、14年前、長女の出産育児の孤独な体験からですが、その時にすがる思いで入った子育てサークルBBB(4つ葉公式サイトのインタビューの時にも喋ったのですが)で、横浜発のサークルの、立ち上がったばかりのつくば支部の末端の迷える子羊のような会員だったので、本部がどんなんか、なんてその時は知る由もなかったし、興味もなかったんです。でも今になって考えると、子育て当事者でサークル立ち上げて、それが全国に広がっていって…なんてバイタリティーのある人が代表してたんだろうなあ。なんて言う人なんだろう?今、何してるんだろう?と思っていたら。(この業界の人たちには常識の情報だったかなあ?私知らなかったのよ)この人がそうよ。と、あるお姉さまに教えてもらいました。二松まゆみさんというその方は現在「恋人・夫婦仲相談所」をされていて、「となりの寝室事情」という結構メジャーなサイトを運営している(あえてリンクを張らず(笑))っていうじゃないですか。ひょー!おもしろーーい。当事者発の子育て団体の進化形の一つとして、こういうパターンもありなのね?!いやー。チャラく聞こえるかも知れないけど、私、こういうこと、すっごく大真面目に考えてんだよねー。そ、ラブんで、さっそくアマゾンで二松まゆみさんの著書を数冊注文したのさ。で、昨日、届いたのさ。4冊届いたんだけど、早速昨夜1冊読破!「そうそうそうそうそう!そうなんよー。うちの広場に来てるママたちに貸してあげよーっと。(余計なお世話?!いやいや、その手の相談って多いんだからー)」とカバンに詰めつつ、私の方向性は間違ってないか?!とも思う朝でした。へへっ。※松田さんに無理言って、不定期で書かせていただきます。以後よろしくお願いします♪
April 16, 2009
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