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子育て支援総合コーディネーター草薙です。11月に入り、今年も残り2ヵ月となりました。実は、今月末は子どもたち3人のBirtyDay(3つ子じゃないけど、3人同じ誕生日です!)なので大きな出費も待っています(苦笑)なかなかゆっくりとした時間が持てずにこのまま年末に突入しそうです。さて、先月末から(財)香川県児童・青少年健全育成事業団の事業の中で「子育て支援コーディネーター」養成講座が開催されています。先日は3回目ということで、夜回り先生こと水谷先生のご講演や里親制度について、また、県こども女性相談センターの職員の方にお越しいただきセンターの機能や虐待児への対応について色々と学びました。ちなみに昨年、香川県での虐待相談は339件でした。今回、養成講座4日間のプログラムについて県の方から相談を受け、何回も話合いを重ね合いながら講座のアドバイザーとしても関わらせてもらっています。約50名程の受講生とともに、私も毎回一緒になって学ばさせていただいていますが、どの講義を聞いていてもやはり「連携」「ネットワーク」=つなぐ役割は欠かせないんだと思います。が、県内でのコーディネーターは「私」だけなんでこの現状も含めて、この研修を受講した方々が地域の中で活躍できる場=コーディネーターとして活動出来るようにお願いはしているのですがなかなか難しいとのお返事。。。これだけ多様な社会で、多様な子育て家庭がある中でどう子育て家庭を支えていけばよいのか?!介護も障がい分野も必ずコーディネーターが存在するのに子ども分野にはなぜ、いないのか???→誰か教えて~ぜひ、皆さんと共に声を上げて地域の中に必ず存在する「子育て支援コーディネーター」を増やし、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指していきたいと思います。
November 6, 2011
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ご無沙汰しすぎて、本当にすいません。くすくす@子育て支援コーディネーターの草薙です。こちら香川でも秋晴れの心地の良い日が続いています。庭先の大きな金木犀が花をつけ、とてもいい香りが漂ってきて秋が来んだなぁーって、思う瞬間でもあります。さて、今年1月に障がいのあるママから子育て広場のように、同じ障がいのあるママ同士の交流をしたい!という声があがり、4月から子育て広場の企画としてスタートした。月に一回、障がいのあるママたちのしゃべり場として地道にですがふらっとな場の中でふらっとな仲間と過ごす時間はとてもあたたかな心地のよい場になっています。時には、ショッピングセンターのレストランでみんなでランチ交流したりと、かなりの自由度の中でみんなで話しあいながら会を重ねっていっている。先日の会では…「自分たちのような障がいのある親たちは、災害時にどう子どもを守ることができるのか!」と、不安な声が上がっていましたが今後、このような不安や悩みを持ち合いながら講師を招いて勉強会なんかも開催できたらいいね~と、様々な意見やアイデアの提案もあった。この会の裏方として広場スタッフがお茶やスケジュールの管理・部屋の手配障害者相談支援専門員がさまざまなサービスの情報提供や相談コーディネーターの私は子育ての部分での情報や相談それぞれの立場での役割を担いながらこの会のメンバーの一員としてもかかわりをさせてもらっている。前から相談を受けていた平日、仕事をしている聴覚障がいのママから「ぜひ!土日開催もして欲しい!」という要望もあったので今月末の日曜日には親子クッキングを企画!一人ひとりの想いを大事にしながらいろんな立場の人たちにもかかわってもらいたいと思っている。
October 8, 2011
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子育てネットくすくす@草薙です。5月になりました。私の大好きな季節でもあり誕生月でもあります。新緑の木々は眩しく花々は癒しを与えてくれます。子夢の家の庭先にはさくらんぼの実がなり今月半ばには赤い実をつけ子ども達が嬉しそうに食べることでしょう先日、にっぽん子育て応援団の声掛けに賛同し子育てネットくすくすから2匹のこいのぼりを被災地にエールを込めて送りだしました。http://ouendankoinobori.sblo.jp/また、公的な機関を通じて絵本等を送ったり子育てひろば全国連絡協議会を通じてhttp://kosodatehiroba.com/82gienkin.htmlひろば利用者や関係者から寄せられた義援金を来週には送らせていただく予定です。引き続き、被災地へエールを送りながら香川の地で私たちができることをやり続けていきたいと思います。
May 3, 2011
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香川@子育てネットくすくす善通寺市子育て支援総合コーディネーター草薙めぐみです。年度末の慌ただしい3月に突入!今週、来週と子どもの受験や卒業式(小・中学校)で親としてフル稼働体制です。さて、日記の件ですが…當間さん、こちらこそいつもお世話になっています。私もインプットが多すぎて正直、月一の当番だけなのに相当な迷いの中で書いています今日のテーマのとおり「生きる」という壮大な難しいテーマを書いてしまいました昨年末に障がいのある2人のママから「障がいのあるママたちの集まりの場」が欲しいぜひ!会を立ち上げたいので協力してもらいたいとの相談がありました。ゆくゆくは障がいのあるなしでなくママ同士が一緒に語り合い、家族で、時にはパパも一緒に参加できたらいいなぁというお話でしたそれから毎月関係者で集まり、交流&話し合いを行い先日やっとパンフレットも出来上がりました「ふらっとふぁみりー」という誰もがふらっと立ち寄れる垣根のない温かい仲間たち!というネーミングもとにまずは障がいのあるママたちが交流できる場でやってみよう!ということでくすくすの広場スタッフとも相談をしながら「ふらっとふぁみりー」を立ち上げ一緒につくりあげていきことになりました。今回一緒この企画をつくりあげることになったママたちは車椅子生活の中でお子さんを育てられ何事にも意欲的に活動をされ力強く生きているママたちですその一人のママはALSという難病と戦いながらも家族のサポートの中3人の子育てもされていますその彼女が穏やかな優しい口調でこう話されました私たちのような障がいのある人でも恋愛も結婚も子どもを産み育てられることもできるということを私たちをみて知って欲しい!勇気を持ってほしいのです!そして、最後に「私には時間がないのです…」と、そうなのです。。。すでに彼女は余命宣告を受けその期限はとうに過ぎ自分の命があるうちに誰かにこの想いをつなげていきたい!私たちには想像がつかないほどの葛藤の中で「死」と「生」の狭間でどう自分を支えているのだろうか。。。「自分ができることを最後に一つやり遂げていきたい」彼女はおっとりとした優しい口調でそう伝えてくれました4月はみんなでお花見です綺麗なさくらの花の下で美味しいお弁当を食べながらみんなと楽しい幸せな時間を過ごせますように。。。。。最後に、この出会いを心に刻み心から心から感謝するのであります
March 6, 2011
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香川@子育てネットくすくす善通寺市子育て支援総合コーディネーターの草薙です。子育て支援総合コーディネーターとしての役割を担って早、丸7年が経とうとしています。この事業の今後のあり方や評価も含めて先日からアンケートを利用者の方にお願いして3月上旬まで声を拾い上げます。なかなかひろいあげられない声を聞き利用者のニーズをこの事業にかえしていくためにもそして、私自身、真摯にむきあっていくためにもですコーディネーターとして地域の子育て支援の様々な情報を提供し、時には訪問や付添い支援も行ったり、多様なつながりを意識しながら柔軟であるよう自分なりにつとめてはいますが時にはケースによっては苦しいときもあります。そういう時は、同じ立場の者同士で意見や議論をしあえたらいいんですが何しろコーディネーターが1人しかいないもんでそういう時は障害児の相談支援専門員さんと話をしたり小児科医の精神科医の先生に相談したりとやはりバックボーン(専門職の先生)があるというのは本当に心強いものです!年々、相談が増えている中でやはり、発達の遅れや障害のあるお子さんのケース次に子育て不安先日はDV被害者が広場からつながれてきて県外から逃れてきたケースを対応したり新しいケースも増えてはいますが継続して数年かかわるケースも増えています。どのケースも相手が伝えたいことやこころの重荷をすこしづつ下ろしていけるよう目の前の相談者にどう寄り添っていくのか自問自答しながらも何かをしてあげることではなく。。。「いつも私はあなたの味方ですよ」「何かなくてもいつでも顔をみせに来て!」と、そう相手とつながっているメッセージを伝えながら向き合っていきたいと思います。
February 20, 2011
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子育て支援総合コーディネーター@草薙です。このところ慌ただしく日々過ぎてしまい何だか落ち着き感のない私(汗;)そして、担当の第一日曜日も書けぬまますいませぬぅーーさて、昨年度末くらいからスクール・ソーシャルワーカーの先生といろいろと情報交換させていただき時には密談(笑)ありで、仲良くさせてもらっています。コーディネーターとしていろんな機関と連携し、ケースの共有や情報交換などもしながら目の前の子育て家庭の相談にも対応する毎日です。人と人をつなぐことや地域と人をつなぐこともコーディネーターに限らず地域子育て支援拠点事業のひろばやセンター、児童館などにきちんと位置付けられ現場での取り組みとして大事なことは目の前の子育て家庭にかかわりその家庭だけで自己完結せずに子育て家庭が様々な人たちとかかわり地域の人々に支えられながら豊かに生活ができる環境づくりを行うと、地域子育て支援拠点事業におかる活動の指標「ガイドライン」に記されています。これって、決して簡単なことではないし人とのつながりは時間を丁寧に重ねながらつくりだされるもの…私がコーディネーターとして感じることは個々の家庭が地域とつながることはなかなか難しくましてや、地縁や血縁がない人は特にです。コーディネーターや地域子育て支援拠点などがそのつなげる接点役を担い地域との結びつきを大事に紡ぎながら目の前の子育て家庭のために地域と子育て家庭を結びつけて欲しいと思います。(→自戒の念も込めて)すべての目的は目の前の子育て家庭が安心して地域の中で子どもを生み育てる暮らしができることこれを↑するためにはまず、きちんと稼働できるネットワークづくりが必要です。なかなか手と手をとりあうことが難しいところもありますが落とし所→目的にしたいと思っています。
September 12, 2010
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私はいつも何かあるたびに初心に立ち返り当時を良くも悪くも思いだしているくすくすはひとり一人のスタッフやボランティア、地域の方との協力の中でつくり上げられていて「くすくす」と「地域」ではなく地域の中の「くすくす」なんだと思う地域なくして、私たちの活動はできないしその活動は決して簡単なものではなく実際は、「子育て」も「子育て支援」も社会からの評価を得にくいのも事実であるそんな中で一人ひとりのスタッフがお互いを支えあいながらチームとして厳しい現実と葛藤を繰り返えす中人を支援することの奥深さを知り知識や経験をつみあげている私自身、地縁も血縁もない香川でこの16年間子育て支援に関わりつづけ3人の子どもを育てながら時には。。。。。「これでいいのだろうか。。。私」「こんな母親でいいのだろうか」って何度も自分に問いかけ、振り返り涙も流しながら歩いてきた葛藤や試練に立ち向かいながら仲間に、家族に支えられてきた16年間今もその道を手探り状態でくすくすの活動を仲間とつみ上げているが、なかなか難しい~誰かに言われているからやっているのではなく紛れもなく「私」がやりたいことで…それも「仕事」として対価をもらい良いことをやっているんだとか誰かの為にやっているんだとかじゃなくて「私」のためにやっていることなんだってそう、いつも何か壁にぶちあたる度に初心に立ち返り自分の気持ちを確認することはとても大事なことなんだと気づく「子育てネットくすくす」の活動はそんな私のマイナスをプラスにかえてくれ身のまわりの大事なことにも気づかせてくれた簡単じゃないからこそなかなか発展してこれなかった「地域子育て支援」今日も日々学びながら、葛藤しながら仲間とともに力を合わせて「地域の中で人と人をつなぐ役割」として地道なつみ上げをしていきたいと思う
August 9, 2010
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香川@くすくすの草薙です。今日は大事な日!そう、選挙DAYです。皆さん、選挙には行かれたでしょうか?ちなみに私は期日前投票にて済ませております。先週、当番日7月4日は関西家庭支援勉強会に参加して帰りが晩遅くなり力尽きてしまいました。アウトプットしなければと思いながらすんません(汗)今日で。久々に参加させてもらった関西家庭支援勉強会今回の勉強会テーマは。。。にっぽん子育て応援団の「これからの日本の子育て支援そのしくみづくり」について考えようin明石でした。ちなみに勉強会はこんな感じでした。 ↓ (全体ワーク風景)毎度のこと、たくさんの方との出会いと学びに大感謝ですが今回の勉強会ではある意味衝撃を受けとても考えさせられたけどやはり、まずは情報を獲得すること「知る」「学ぶ」「考える」知識を身につけてそして、目の前の相手に「普遍化」「言語化」していけるように(正直、苦手分野だけど…)頑張れ、私ってとこですがまずは、得た情報をどう地域へ種を蒔くか?!まずは香川のネットワークで種まきをしたいと思います。小さなことからコツコツと!って、のろまな亀状態の私ですがメッセンジャーとしての役割を担います。最後にDさん、Tちゃん、関西家庭支援勉強会の世話人の皆さん本当に有難うございました。
July 11, 2010
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子育て支援総合コーディネーター@草薙です。あっという間の6月上旬時間が経つのが早過ぎ!と思うのは私だけでしょうか?さて、今週末は東京に出没しております見かけた方はお声かけ下さいね(笑)何だかあっという間に鳩山政権もおわってしまい「日本のリーダーがこんなにころころ変わって、何だか恥ずかしいね」と、子どもたち3人ともつぶやいてました。(まったくその通り…)私が住んでいる香川@善通寺市は5月に市長選があり市長選も補欠市議の選挙もなんと無投票当選で幕はあっさり閉じました。そして、9月には県知事選も控えておりどうなる日本、香川県、善通寺市という気持ちで今年も何だか「変革」の年になりそうです。私の住んでいる善通寺市は人口34,000人の小さな田舎まちですが実は、県内でも先行的に子育て支援の整備をしはっきり言って子育て支援にお金をかけている町です。こんな小さな町ですが…6年前から子育て支援総合コーディネート事業を実施し地域子育て支援拠点事業もセンタ型ー2ヵ所、ひろば型2ヵ所の実施昨年からは第一子から幼稚園授業料無料化にも踏み切りこの10月からは小・中学生の医療費無料化も実施予定これだけいろんなサービスも整ったわけで今後の課題の一つは「質」の問題だと次世代行動計画(後期)策定委員会でこう発言した私さて、これからのアプローチの仕方を考えなくてはと宿題を抱えております。いろいろと地域の課題はありますが私たちがかかわっている「子育て支援」が社会の中できちんと評価を得て一番大事な地域子育ての部分を削いでしまわないようにこころからお願いしたい!!!私たちもあたりまえにそつなくやっているんではなく地域の中の資源のひとつとしてどうこのまちに関わり、そして大事なつながりをつむぎ、きづいていけるのかともに考え、協力し、歩んでいきたい「まち」が「ひと」変わることを受け入れつつ時には社会にメッセージを伝えながら私は、私たちはともに何ができるのかを考えていきたいと思う
June 5, 2010
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香川@子育てネットくすくすの草薙です。新年度がスタートしあっという間に5月を迎えました。相変わらずの慌ただしさは続いていますがこのGWでまずは一息といったところ。皆さんはどんなGWのオフをお過ごしですか?さて、さて、めちゃ、プライベートなことですが今日は、子ども3人(高2・中3・小6)を連れて映画観賞へ。普段の生活ではそれぞれ部活や習い事等で家に帰ってくるのもバラバラで朝食、夕食も家族全員揃うことはなく家族旅行はここ5、6年行けてません。そんな我が家の事情ではありますが子ども3人連れての久々のお出掛けは楽しく嬉しいものです。子どもの成長とともに家族で過ごす時間は日に日に少なくなりみんな別々のスケジュールで過ごすなんて日もある。だからこそ、今、家族でできることやひとりひとりの子どもと過ごす時間をたいせつにしたいと思っています。最後に…今日も楽しかったと思える一日に感謝しています。
May 2, 2010
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4月になりました。桜の季節に心もはずむはずなのに何だかパッとしない日々を過ごしている香川@子育てネットくすくすの草薙です。年度末、年度始めの多忙さにくわえて今年度の人事や事業内容も含めて何かと頭を抱えていました。ちなみに…くすくすでの事業内容は地域子育て拠点のひろば型を2ヵ所子育て支援総合コーディネート児童デイ日中一時支援一時預かりコミュニティーカフェを実施しています。くすくすは9年前に草の根活動でスタートしほとんどのスタッフが子育ての当事者たちで運営。日々色んなことが起こる中トライ&エラーの繰り返しをしながら自分たちの道をつくりあげていっています。くすくすのミッションである「障害があるなしにかかわらず…」というゆるぎない想いをともにスタッフ同士が共有しあい原点に立ち返る機会も設けています。毎年恒例の年度末には20名(正規・非常勤)のスタッフと1時間ほどの個人面談しています。何を話すかというと…☆今年自分が頑張れたこと☆来年度の目標☆雇用についての確認☆仕事での不安や悩みなどを聞く日々の忙しさの中でスタッフひとりひとりに向き合うことは大所帯の法人にとっては簡単そうで正直難しいことなんですよねー今のご時世、メールという便利?な方法もあるけど、ひとりひとりのスタッフと向き合いたいのであえてこのやり方でお互いの気持ちを伝えあう機会をつくっています。私たちNPOだけではないと思いますが人や事業も増えていくと何かと大変なことも多くなります。「ピンチはチャンス」でそのピンチを個々がチームがどう捉え、考えてアクションを起こしていけるのかどう向上しあえるのかどう利用者を巻き込んでともにつくりあげていけるのかひとつひとつのことを丁寧に拾い上げながらお互いの気持ちを確認しあうことはとても大事なことなんだと思います。
April 4, 2010
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子育てネットくすくす@草薙です。当番じゃないのに突然お邪魔します。今日は平成22年2月22日の「2」のぞろ目テレビやラジオでも話題にされていましたが同じ数字が5つ並ぶのは11年振りで今度、同じ数字が並びのは11年後の平成33年3月3日だそうですっ!今朝のNHKニュースでは多胎児育児サポートネットワークの田中さんがインタビューを受けていてなんと今日は「一般社団法人日本多胎児協会」設立というおめでたい日でもあります。田中さんをはじめ、皆さんおめでとうございます。そんな田中さんや橘さん、中橋さんの声掛けもあり香川でも県内のひろばやサロンではツインズデイと称してふたごちゃんに乾杯!イベントを実施しました。うちの子育て広場くすくすでは、たくさんの双子ちゃんや3つ子ちゃんが遊びに来てくれました。うちの双子のママスタッフが事前の準備から本当によく頑張ってくれました!午前の部6組午後の部7組善通寺市内外から13組の参加。ちなみに周知の方法は、ひろば関係者保健師さん(市内外)、友人・知人、医療機関などに協力をしていただきました。(写真は午前の部、記念写真です。映りが悪くてゴメンなさい)今日のツインズイベントは双子ちゃんのママはもちろんですがパパ連れやおばぁちゃん連れ他の広場の利用者や社会人ボラ・学生ボラ、地域ボラも含めたら総勢50名ほど。。。たくさんのあたたかい気持ちに包まれながらの交流でした。広場に集まってくれた双子ちゃんのママ、3つ子ちゃんのママはそれぞれの子どもたちの成長の喜びや不安葛藤も含めて、互いに相談しあい情報や経験を出し合いながら…それこそ自然な中でピアサポート、ピアカウンセリングが行われていました。今日、たくさんの双子ちゃん、3つ子ちゃんに出会えた私は本当に幸せ(いっぱいPOWERもらっちゃった♪)こんな素敵な機会を与えていただいた皆さんに心から感謝するとともに来月から広場では22日をツインズデイと称して多胎児支援を行っていくのでこれからいろいろと相談にのって下さいね!よろしくですっ^^
February 22, 2010
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香川@くすくす草薙です。月に一回のブログ担当ですが、めちゃ1ヵ月は早いです。年度末に向けて時間が更に加速していっている気がするのは私だけでしょうか?さて、先日、発達障害の本を読みました。その本の中に…「コミュニケーションはこころの命綱」という言葉がでてきて正直、私は衝撃を受けました。コミュニケーションって…日常生活を送る中で誰もが必要とすることだしそれは何だかあたりまえであたりまえのことが毎日毎日繰り返されていていろんな人に会い、いろんな言葉をかわしながら日々、あたりまえに過ぎていく。著者である中川先生は…コミュニケーションは社会とつながる窓であり人との交流は食べ物が体の栄養になり生命維持に役立つのと同じくらい大切です。まわりと「つながっている」実感、支えられている感覚そして、支え合っている自覚こそが人を力づけ、元気にさせるのだ…と、云っています。(発達障害とことばの相談 小学館 著者:中川信子)これって、私たちが行っている子育て支援でも同じことが言えるのだと思うのです。私たちは親子にとって一番身近な存在であり親子の日常生活の中での人との交流は生命維持と同じくらい大切なんだと、いうことを心しなければいけない。これからも「コミュニケーションはこころの命綱」=絆いつもこの言葉と向き合いながらコーディネーターとして一人の人間としても人とのかかわりを大事に丁寧に育んでいきたい。
February 6, 2010
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明けましておめでとうございますお正月は帰省せず香川で新年を迎えた香川@くすくす草薙です。今年も皆様どうぞ宜しくお願い致します。さて、政党が変わり早4ヵ月。今年は政策の転換で皆さんの地域でいろんな変化や動きが出てくると思います。私の住んでいる香川県そして善通寺市では市長選、県知事選もあり決して他人事でない現状があります。この変革の中、私たちがすべきことは何なのか!地域子育て支援拠点事業の位置づけをどうアプローチしていけばいいのか?!地方組としてなかまとともに意見を出し合い共有し今後の国の動きや流れに敏感なアンテナ?で情報をキャッチしながらアクションを起こす変動の一年になりそうです。とは、言っても大きな一歩にはなりませんが小さな一歩を踏みしめながら進んでいこうと思っています。が、この先のことは誰にも分からなくて不安なことばかりでほんと嫌になりますよね~でも、できる限りポジティブに捉え子育て家庭が地域の中で安心して暮らすことができるように現場のなかまとともにアクションを起こしていきたいと思います。
January 3, 2010
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香川@子育て支援総合コーディネーター草薙です。先日、開催された子育て支援拠点中級者研修の東京セミナーで何人かの方に「4つ葉拝見させてもらっています」と4つ葉つながりで実際に顔と顔がみえるつながりあう関係性はまさにひろばでの出会いのよう♪お声を掛けてくださった方々有難うございました。また、4つ葉勉強会ではこの日曜ブログ担当の皆さんとお会いできたのもとても嬉しかったです^^さて、日々活動のなか様々なケースが舞い込んで来ます。先日は、外国籍の母と戸籍がない子どものケース発達のおくれのあるお子さんのケース夫婦共にハンディーがありその家族への支援ケースそれぞれのケース共有には保健師、ソーシャルワーカー、医療機関、相談支援専門員さんとともに相談し、現状ははくしあいながらサポートを行っています。目の前におかれる問題は山のようにありますがその人その人が背負ってきた苦しみや哀しみ葛藤、孤独、怒りははかり知れないもの…で私たちがその心の痛みにどれだけ添うことができるのか傾聴・尊重する気持ちを忘れずにこころからかかわっていきたいと思っています。ただ、その反面…時々、前に進めない自分に苛立ったり焦っちゃダメだ!って、自分に言い聞かせながらも自分の無力さに落ち込んだり;;でも、落ち込んでいても何もいいことはないし私のできること=日々、笑顔を絶やさずにひとつ、一つの出会いを大事にしながらいつも側にいるというメッセージを送りつつかかわっていくということ。今の私に必要なのは焦らずに目の前の相談者と共に歩くということなんだと思っています。
December 6, 2009
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子育て支援という新しい世界に入り込んだとき私はただ分からずに知識や支援経験もないままに見知らぬ土地で小さな子どもを連れこの世界に入り込んだそう、あの日から私の新しい人生がスタートしました。あれから15年、みんなと共に地道に積み上げてきたこの子育て支援がやっと社会化になろうとする今目の前の大事なものが崩れてなくなってしまうかもしれないという大きな不安に駆られていますひとりひとりが手弁当で何もないところからつくりあげ草の根で頑張ってきた子育て支援という活動の場この広場には様々な出会いとストーリーがある人と人が育まれ、紡ぎ合い、人と人との間に絆がうまれお互いを支え、勇気づけ、人のぬくもりを感じる場所ひとりひとりが同じ目線でともに支えともに笑いともに泣きともに喜びともに考えともに悩みともに分かち合うことができる場今、この多様な社会と地域格差のある子育て環境の中で8割近くも家庭で育てられている子どもたちその子どもを育てている親たちが孤独と向き合い正解のない子育てと不安、とまどいと閉塞感社会はどう多様な家庭を支えていこうとしているのかまた、障害のある子どもやその親をささえる仕組みも同じ福祉の視点で可能なものは子育て支援の一環としてぜひ取組んでほしいのです!勿論、実践の場にいる私たちはそのための努力とパワーと熱い想いを惜しみなくそそぎ目の前のひとりひとりに寄り添いながら子育て家庭の日常を支え守り続けていく覚悟は既にしているのです。
November 1, 2009
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子育てネットくすくす@草薙です。10月から大学で「子育て支援計画論」の授業を担当することになり、わたしの更なるチャレンジがスタート!!正直、私は先生なんて柄じゃないので学生から「先生」って呼ばれると何だかやりにくい!!大学からは今までの経験や現在の活動も活かして下さい!ということでした。が、やっぱり何だかやりにくぅい~これって慣れなのかしら~~(大汗)一昨日の授業ではNP資格を活かしてってか、なかなか活かしきれてないのが現状(大汗;)アイスブレーキングを主にコミュニケーションづくりからスタートし、あとは学生がこの授業で何を求めているのか!?個々の学生の経験値も含めてそれを軸にしながら進めていこうかと思っています。とにかく、この機会を与えられた私は今までの学びを若い世代の学生たちにミッションやビジョン、ゴールをどう伝えることができるのか?学生たちには現場をみて関わってもらいながら現場の空気と子どもたちにふれまた、子育て家庭の生の声を聞きそれぞれが何かを感じて取ってほしいと思います。
October 4, 2009
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香川@子育てネットくすくす 草薙です。今日は子育てひろば全国セミナー登壇で京都にいます。京都には全国から熱い子育て支援者たちがあつまり、みんなであつーいトークを繰り広げています。さて、少し前の話し逆戻りますが…このお盆休みは2年前から関わっている虐待のケース対応で大きな事件に発展するかもしれない!ということで大変でした。以前から児相や医療機関、家庭児童相談員、保健師ひろばスタッフと密に連絡を取りあい、子どもが通う保育所、幼稚園、小学校にも一部情報提供を行い、それぞれ自分の役割を確認しあいながらその家庭をみんなで見守っていた。彼女は医療機関からつながってきたケースでひろばを身近な自分の居場所だと思ってくれていて何かある度に心のモヤモヤを吐き出しに来てくれているお盆前から携帯に何度か連絡していたのでお盆明けにひょっこり現れた(こちらとしてはハラハラ×2していたので…)彼女からは、生活の苦しさ(母子家庭)や仕事のこと上手くいかない子育ての悩み等、もろもろの話がでてきた。私は「そうだよね そうだよね…」と話を聞き、現状確認をしながら、今までの信頼関係の上で「自分のモヤモヤを子どもにぶつけてはいない?大丈夫?」という本題にも触れ、話をしました。今の子育て家庭が置かれている現状を考えてみても虐待の問題は決して他人事ではない。どこの家庭で起こってもおかしくないし今の多様な子育て家庭が置かれている現状を地域社会が真剣にどう受け止めていくのか?!まず、現場では他機関同士の連携は勿論のことだけど○○機関が関わってくれているだろう…○○さんがやってくれているだろう…と、他力本願?!状態では困ってしまう!他機関と連携する中で大事なことは責任の押し付け合いではなく情報共有する中でどこが主にになって動いていくのか役割分担を確認しあいそれぞれの責任のもと時にはぶつかりあうこともあるけど小さな子どもの命がかかわっているのだということをそれぞれが肝に命じて関わらなければいけない現場にいていつも思うのは…ひとつひとつの資源がつながってきちんと稼働できるネットワークの有無やいろんなカタチを受けとめる器が地域の中にあるかないかこの地域格差によって子育て家庭の安心度=子どもの明るい豊かな未来を左右してしまっているのだとつくづく思うのです。(地域のファシリ=子育て支援総合コーディネーターは必要です!)これから政党が変わりどう、子育て支援事情もどう変化していくのか正直、とても不安ですが…とにかく、現場からの声を発信し続けていきたい!!!
September 6, 2009
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香川@子育てネットくすくす/子育て支援総合コーディネーター草薙です。先日、広場からつながれたケースにかかわることになりました。相談内容はお子さんの発達(障害)にかかわるものでずっーと出産時からその不安と悶々とした気持ち抱え続けているとの話でした。たまたま個人的に知っている、相談者が住まれている○市の保健師さんに連絡し広場の利用者の中に不安を抱えている方がいることを伝えました。○市は地区担当の保健師がいるから正直、自分の地区以外だと難しい直接、窓口に来てくれたら対応はできるけどという返事だったので「はい、わかりました」と、電話を切りました。相談者の了承を得ていつも連携をしている相談支援専門員さんにも同席してもらい一緒に相談を聞き、その後○市の相談支援専門員とひき合わせ、やっと○市の子育て支援サービスへとつながっていきました。なんだかすごく遠回りしたけど相談者が住んでいる地域の資源につながってこれから子どもと一緒に日常の生活を安心して(現状の不安は大きいが)送れるようになるのかなって、そうなってくれることを願っています。(これからがスタートだから)あとで分かったことだけど相談者は保健師の訪問を何度も断っていたようです。誰もが不安なとき、悩んでいるとき、葛藤し、苦しんでいるとき横にそっと寄り添ってくれる人を必要とします。相談者は特別なことなんて望んでいないんだと思います。その必要とする人が必ずしも専門職だとは限らないのです。専門職が必要とされていないということが言いたいのではなく地域の中に色んな色と形の器が必要でまた、その組織や個人が自己完結して「できない」まま放置してしまうのではなくそれぞれ認識の中で「つなぐ役割」を常に意識しておくことは必要です。最終的に子育て家庭と地域の子育て支援資源につなげていくのだけれど結局のところ、「人と人をつなぐという大事な役割」なんだと思うのです。子育てひろばにもその役割が位置づけられているし広場はいろんな親子との出会いや交流の場でもあります。広場=元気な親子たちだけが来る場ではないし心に重荷を抱えながらも勇気を振り絞ってやって来る親子がいることも忘れちゃいけないつなげる・つながる役割の中で…私たちの目には見えない子育て家庭が抱えている悩みや不安に対して個人やチームとしてどう関わり、受け止め、寄り添えるのか自分たちが「できる」ことと「できない」ことを判断し「できない」部分は地域リソースの点と線を結び合わせきちんと稼働できるネットワークを築いていかなくてはいけないそう、肝に命じています。これからも子育て家庭の日常生活を支える地域ネットワークづくりの確かな一歩をみんなともに歩んでいきたいそう、心から願っています
August 10, 2009
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香川@子育てネットくすくす草薙です。いきなり唐突な質問ですがみなさんの地域の中には子育て支援総合コーディネーターがいますか?実は、5年前から市の委託事業を法人が受け私自身が「子育て支援総合コーディネーター」をやっています。ちなみに全国初NPO受託!当時はかなりのプレッシャーがありました。今もだけど(大汗;)当時、事業委託した際に身近なモデルを探して見たもののなかなかピーンとくるモデルがありませんでした。基本的に子育て支援総合コーディネーターの業務内容は子育て支援情報提供や利用者とサービスをつないだり団体と団体をつないだり、団体と個をつないだり…地域の子育てファシリ的存在です。私の場合、子育て支援全般を受けもちながらかなり自由にやっらせてもらっちゃってますっ(でも、ちゃんと市に認めてもらってますので!)年々相談のケースが増えているのは…育児不安はもちろんのことですが虐待、DV障害をもっているお子さんのケースや発達の遅れなどが気になる子どもさんのケース障害・発達のケースは右上がり状態で増え続けています。(特別ニーズに関して専門機関との連携の中で動いています)私自身、県外からやってきて初めての子育てにつまずきながらも育児サークルを主宰しそのすべての経験や人とのネットワークが生かされ、現在の活動に至っていますが保健師でもなく保育士でもなく障害児の相談員でもなく社会福祉士でもなく家庭支援相談員でもなく「子育て支援総合コーディネーター」というおおざっぱな肩書きがよいのかもしれませんね。(素人性という専門性?!が受けているのかしら?)また、私の場合、現場である「ひろば」と「児童デイ」を運営していることもあり、それぞれの支援の資源につなげやすい利点とその資源につなげたあとも継続的に日常的に関われることができるのです。これからも子育て家庭への利益につながるように今ある枠だけに囚われるのではなく自分のアンテナ(感度)を信じて実践の場で柔軟性を持ちながら自己完結せずに壁にぶつかりながらも進んでゆく勇気とパワーを持ち続けて行きたいです。
July 11, 2009
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