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2022.02.11
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カテゴリ: 散歩➕アルファ
2022/02/11/金曜日/午後晴れて雪は消えていた

12/28訪問した大倉集古館でこのパスを購入し篁牛人(タカムラギュウジン)を観る。これを振り出しに、この2ヶ月弱で10ヶ所の博物館、美術館、庭園を訪れた。

勤務や習い事の無い週日限定。しかも都心を午後3時半には離れるルールを作ったので会場で時間的余裕はあまり無かったけれど、このパスが無ければ訪れなかったであろう平櫛田中彫刻美術館や五島美術館に行くことができた。

図らずも平櫛田中館では、大江宏の住宅建築外観を覗くことができたし、漲る美丈夫の六代目菊五郎の姿も見られた。

林芙美子記念館は山口文象の設計とはあるが、実際は職人らを京都まで引き連れて日本建築を実地で学ばせた林芙美子の手腕が光る住宅だと想像する。実際に住むなら堀口捨己よりこちらだろうか。アトリエの付随する日本住宅、というのが非常に好ましいと思うようになった。

建物を見に訪れた松濤美術館では、その設計者、白井晟一展が開催中で、パリ時代に林芙美子と白井晟一が恋愛関係?にあったことをここで知ったという繋がり。個人のお屋敷みたいな館内はリラックスできる空間だが、茶室にはあまり感心できず。

利用日から2ヶ月限定のこのパス。時期の研究が足りなかったことを反省。庭園のいくつかを訪ねたかったのだが、一月初めに訪問した向島百花園は、一年で最もお花の無い季節だったと行って気づく始末。他も推して知るべし。

訪ねたかったちひろ美術館が一月半ばから三月まで休館だったのが心残り。あともう1つ2つ行けるかしらん。





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最終更新日  2022.02.11 17:20:53
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