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2024.04.23
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カテゴリ: 旅日記
2024/04/23/火曜日/寒さを感じた曇り


4/14 午後と夕ご飯の過ごし方

さささと周囲を偵察するとノレン?に
AKAcafeとある。

おやびん、見つけましてござる。 こんな奥まった所にいかがわしいとも思えぬキャフェバァとやら。
うむ。ここでよか。




細い路地を入る。お店の人はあまり関心を向けてくれぬが、先客と思しき人が2組ばかり。

声をかけると予約されてますか?とのこと。
ここは基本予約らしい!そうなの⁈
でも幸運なことに、隅のテーブルをあてがわれました、親分。


席に着きましたら。



入店してびっくりな、良き時代の古い洋館。新建材とは全く違う空気の中でゆっくりコーヒーを啜る。


予め連絡しておくと超人気で予約の取れないお店のにゅうろう麺も頂けるらしい。

それ相当なお値段かと。

値段以外は私のツボなカフェである。

どうやらここで半日のんびり過ごす人もいるらしい。これでは予約必至である。


2階はスペシャルなことで使うらしいけれどそれ以外は見学できる。細長い廊下の左右に、リノベ以前のこの洋館のモノクロ写真が並んでいる。



オーナーは台湾の方で、働いている人数名の、私たち対応組は日本の方。アジアでは今やこうなのか。



奥まった所から見る油化街の内側は案外バタくさい中華の風情が漂う。


おやびん、もといツレとはここで別れて私は 国立博物館 中正紀年堂 の見学を目指す。

かれこれ5.6回は来ている台湾なのにその二つを訪ねていない。実は 故宮美術館 も∑(゚Д゚)

B級グルメを堪能して市場を冷やかしお茶やコーヒー飲んでぼーとしているだけだった、という。

博物館は台北駅南だから駅から歩くつもりでバスに乗る。バスは駅前 北側に停車。駅前道路は横断出来ず、地下からアプローチ。

台北駅地下のどの出口が最寄りかは分からず。出鱈目に地上に出たらお巡りさんがいるではないか。
博物館への行き方を教えてもらう。謝謝。





建物は帝冠様式というのか、堂々として、例のクラファン国立博物館にも似る。
しかし内部空間はちょっと狭い。

係の人にマストシーは何?と訊ねると 2階 、とのこと。え?なのだがまあとりあえず2階へ。



一番関心を引いたのが、台湾の街や村で暮らす様々なルーツをもつ家族の暮らし振りのスライドショーだった。
主に2013年前後の、ごく普通の暮らしのスナップ。


その10年以上前から大陸の成長を果実として豊かになった台湾の人びとの変化をこの15年ばかりの時間の中に強く感じる。

↓天皇、台湾滞在時の銀食器。初日コーヒーブレイクした建物は昭和天皇即位を祝した建物だった。


束の間の滞在、ここから公園を抜けて台湾のシンボル、中正紀念堂を目指す。徒歩30分くらい?

道路幅が広く、横断待ちもなかなかなのだ。



このスケール感は立派、さすが中華文化だなぁ。


建物の中にまでは入らず仕舞い。
1975年亡くなった、中華民国初代総統である蒋介石の巨大な座像だけ、ちらりと眺める。

今回旅では北甫や故宮美術館側の蒋介石邸も予定には入れてたけれど全部パス、というハメに。



ここから宿までは徒歩で12分ばかり。
街を知るには歩くに限るのだ。

ツレ、午睡中

昨夜ホテルで予約してもらった 享鴨さん へ北京ダックの夕飯に出かける。

↓サインが何もなくて戸惑うけれどレストランはここの2階

二人前コースを頼んだのだが、これがまあ凄い量で失敗。何しろ残せない性分なので中華は飲茶以外は要注意なのだった。

↓付け出しとかビールとかで半分満たされていたら

ギャルソン風の店員さんが私たち胃の小さな日本人向けにアラカルト対応をしてくれようとするのだけど、お互いカタコトの英語な訳で上手く伝わらず、結局コースにしたのだった。

↓まあ、これの半身だしねえ、余裕。


↓皮が美味しい!生姜もっと欲しい


ええ⁈チョイスの4品の量、半端ない!


熱々の大根餅の揚げ炒め、とても美味しいが二つ食べると鴨肉が入らぬ〜
ツレは何としてもお粥=ご飯は残せぬ、とビール腹にかき込む。

殆ど罰ゲームのようなディナーである。
二品は持ち帰りにしてもらう。

もし次回行くことになったら、時間をとってメニューをながめ、断然アラカルトである。





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最終更新日  2024.04.23 19:55:26
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