課題レポート

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2009.11.01

テーマ：表現者、集まれ～(263)

カテゴリ：ウォーキング

今日は、わがまち可部では、町めぐりイベントです。

毎年、ちょこちょこ参加しているので、
「今年もあるのね」とあまり関心がなかったのですが、今参加している演技講座で
観劇レポートというのを書かなくてはいけないので行きました。

この観劇レポート、毎月２本以上、２週間に１回は、
ナマでお芝居（広くパフォーマンス含む）を見て、レポートを書くという宿題でございます。
最初の印象を書いたあと、それに対する反対意見を書き、最後にまとめるという三段方式。

いやはや、勉強になりますっ。(>_<)

さすがわが師匠、いい課題を出してくださるっ！と思っていたのですが。
今日は雨だし。
なんとなく、あまり期待できないし・・・。

はあああ、キツイなあ。(-_-;)

されど、レポート提出枚数、トップ独走中？？？の私、
今回は、さほど書けませんでした、というのも悔しいし。
行くべいくべ。書くよかくよ。

「道ばた演芸」と名づけられた、古い町並み街道の一般家庭駐車場での
パフォーマンスを見に行ったのでした。
ダンス、バトントワラー、手品に銭太鼓、民謡にひょっとこ踊り。

ううむ・・・。ある意味、ものすごく勉強になるなあ。(ーー;)

特に、反対意見を書くというのがね、
私のような心優しく謙虚な人には（？？？）
なかなか言えないことなんですよね。

どんなにトンデモナイものであっても、
なんとかいい所をさがして褒めたい！
そういう甘く優しいことを言って、相手に好かれたい！という、ねえ。(^_^;)

それがこのレポートでは許されないんです。
辛口ゲキ辛。
泥を吐け！泥をっ！というね。

相手がレポートを読むことはなくても、
書いている自分には、そのまま、自分の稚拙さ、愚かさ、至らなさの
気づきになるんですね。

うぎゃあ、でございます。(-_-;)

今日の観劇の一番の気づきは、
「この人たちは、自分のことを信じていないな」でした。
「できる自分」を信じていない。

だから、そこそこの稽古しかしない。
上を目指さない。
もったいない。けどさ、そういう気持ちで人前で演じていいのか？

ああ、辛口だわ、私・・・。

これで、無事、レポート１本書きましたっ。めでたし、めでたし。

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