ひさびさに都会へ

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2010.10.01

テーマ：最近観た映画。(40164)

カテゴリ：映画・ドラマ・音楽

昨日は、ひさしぶりに、広島の中心街へでかけました。
郊外の我が家周辺で、生活はコト足りているのではありますが。
たまに、街に出ると、刺激的でした。

まずは、映画館へ。
おともだちのよっちゃんが、映画のチケットを譲ってくださったのです。
その映画は「闇の列車、光の旅」。

どこかで、予告編を見て「これは見なければ！」と感じたのですが、
上映されていることに気づかなかったという・・・。
それが、上映終了ギリギリのときに、友人から贈られるという、

この因果、スゴイっ！(>_<)

この映画、大スクリーンで見ると、痛いイタイ・・・。
主人公のメキシコ人少年が投げ込まれている
過酷な状況に、観客も放り込まれる。

いやーーーん、ここから逃げ出したい！！

観客は、２時間もすれば、ニッポンの映画館のシートの上で我に返り、
映画の中の少年は、死んであの世にいってしまいました。
あああ、過酷な映画・・・。(-_-;)

大いにゆすぶられて、映画館を後にしたのでした。

続いて、画材屋さんへ。
映画の余韻もあり、ぼんやりと過ごしたかったのですが、
元気な店員さんが、たびたび声をかけてくる。

「上のギャラリーで、個展やってますよ、
作家さんもおられるから、時間があったら、ぜひ」とも。
時間なら、いっぱいありましたので、行ってみる。

切り貼り絵や、クレヨン彩色、という、私的に理解しやすい作品展でした。
なにせ、平日の昼下がり、私しかいなくて、
まもなく、作家さんが、話しかけて来られました。

作品からかもし出される雰囲気と、まったく同じ感じの人でした。
こんなふうに、作品と作家というのは、「比べて見られる」のですね。
なんちゅうか、ちょっとハダカをさらすような感じ・・・？

けど、私も、そのうちチャレンジみたいな、とも思いました、あはは。

その後は、てくてくと街歩きをして、
ちょこちょこっと買物をして、
さっくりあっさりと帰路につきました。

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