2011.03.26
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昨日は、ヴォイス・トレーニングの先生のオペラ公演、
「蝶々夫人」を観にいきました。
先生は主役の蝶々夫人。

この舞台をされる、と聞いたとき、想像でアタマがくらくらしました。
いったいどれほどの時間、エネルギー、犠牲が必要なのでしょう?
イタリア語の歌曲を覚えることだけ想像しても、くらくら、どたん。

さらに、演技。
稽古。段取り。衣装の手配。舞台づくり。打ち合わせ、そして打ち合わせ。。
さらに、集客。

身近な人だけに、痛みを伴うもろもろの現実が思い浮かびます。

さらに。
この演目、「ソプラノ殺し」といわれるほど、ハードなものらしい。
オペラ的にも、キツイ、のか・・・。

もはや、苦行・・・。
夢を実現するって、すさまじいことだな。
ほっくり夢実現ってわけには、いかないのかな?

尽力のすべてが、舞台の隅々ににじみ出る。
先生は、やり遂げられました。
拍手。






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Last updated  2011.03.26 08:49:41
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