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あったらいいなあなたの 微笑みがみえるあなたの 叫びに応えられるあなたの 熱い鼓動に耳を寄せるあなたの 冷たい指先を温めてあげる あなたの こぼれる涙を拭いてあげられる そんな 小さな世界晴れた夜が明けると放射冷却で水晶のように一面凍てついて。いつもは露を丸く凍らせる苔も今朝は白い霜を抱いている。霜の蕾。蕾は霜の花を咲かせるのだろうか。凍える苔。凍えきっている苔の輝き。桃色の蕾。こうまでして花開かせようといきるのか。霜の綿毛。繊細な霜の綿毛は凛として冷たく微笑む。陽が昇り霜が緩むと、ころころと雫が弾ける。
2009.11.24
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寂しい夜の 月の船波は消えても 漕ぎ出せず 櫂を投げ出す 星の海ひとつ またひとつ流れて消えてゆく せめて あなたに祈りたいかじかむ指を 組みなおす (月の船) 白銀が青白く見える夜は 匂いがあるどこまでも冷え切った空は 菫色 星は突き刺さるように こぼれるそんな夜は 一人が悲しい 凍てつく蒼い花。
2009.11.23
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父を想いだしています。父は60歳になってから独学でワープロを始めました。もう30年近くも前になります。****************「ワープロ始めたさ」「あんなぁ手紙出したから読め」父からの電話は一方的に話して切れた まだ離れて住んでいる時のこと便箋六枚の手紙が届いた 「拝啓、拝啓、拝啓、拝啓」「お元気ですか、お元気ですか」「お元気ですか、お元気ですか」 「児玉さんのばあさんが死にそうだそうだ」「児玉さんのばあさんが死にそうだそうだ」 この文面を繰り返し繰り返し父の手紙は最初で最後****************私は未だにワープロは出来ない。父が使っていたワープロは押入の奥へしまい込んだ。私が使っているPCを見て父は「お前のワープロはテレビにもなるのか」とびっくりしていた。亡き父の声が聞こえてきそうな気がする。友から届いたブックマーク(栞)可愛い団扇には朝顔の模様。******************セピア色の故郷故郷は青草が生い茂り夏の陽射しになっているじっと立っていると景色がセピアになってくる黙々と働く父と忙しそうな母と幼い弟達何十年も前の光景が浮かんでくる 痩せた畑の向こう端まで耕しきった父セピア色は父の土地 火山灰の色泥炭地を流れる谷地水の色 そして私とすべてを結ぶ風の色
2009.06.19
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ウィスキーを見ると弟を思う19歳で若い命を閉じた土が凍てついて雪の舞う十一月の終わりの日 弟の遺骨を地へ戻した 真っ白な墓標の傍らに私は琥珀色の液体をかけた掘り起こされたばかりの土に沁みこんでいったまるで弟が飲んでいるように静かに沁みこんだどうしても飲めないウィスキーだけど弟となら酌み交わしながら語り明かすのもいいな雲間草は好きな野草のひとつ。*****************嫌な天気が続いて居たけど今日は夕方になって晴れてきました。彗星はさて観られるか^^雨の予報だったけど明るい空です。やっぱり青い空はいいですね。庭の暴れん坊たちも相変わらず騒いでいます。ゴジュウカラの青い背中が好き。必ず目が合います^^上手く撮れないものですね・・
2009.02.25
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氷点下20℃を超えるあの地も今夜は雪だろうかふわりふわりとすべての音と色を包み込んで絶え間なく降り積もる誰かが雪は天からの手紙と云ったけど何を伝えたいのだろう闇に浮かぶ雪に ときめきを感じながらいつまでも眺めているかぞえ歌のようにひとつ ふたつとゆっくりと舞い降りて消えてゆく遠くの灯りに胸の高鳴りを覚える今夜は冷え込むだろうかそんな夜は吐息が空で凍って降り注ぐそして、それはガラスが煌めくようなサラサラという音をたてる土地の人達はそれを星の囁きと呼んで胸を熱くする夜の雪を素敵に撮っていた山デジさんに画像をお借りしました。
2009.02.14
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その手は暖かく柔らかかったと友は言うそしてその手は限りなく虚脱の力で友の手を握ってくれたと・・ 届いた写真のあなたはかすかに微笑んでいた 「一人で生きることも、ましてや一人で死ぬことも出来ない」 そう教えてくれた人がいた哀しい言葉だけどあなたへの愛のすべてがこの言葉に込められていると思った あなたを知るすべての人があなたの手の温もりをいつまでも感じていたいと願う******************庭にアトリが顔を見せだした。毎年シメと同じ時期に来る。今日はシメも団体で庭が暗くなるほどだった。ただきれいに撮れず・・涙。つぐみん君。あっ鳥^^シメと雀は意外に仲良し。輪を描くのには疲れたよ~な。
2009.02.09
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かみしめた唇は紅を知らない痩せた爪はマニュキァを知らない不恰好な指はリングを知らない***************遅れていたプレゼントのベビーシューズを2足編み終えた。今も違うのを編んでいます。どれなのかは届いてからのお楽しみ♪ 左右の大きさが微妙に違ってしまう。その辺は「B型バージョン」として許しを請いまする m(__)mベビーシューズ。
2009.01.29
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雪の道 足音がついてくるきらきらと粉雪が舞い降りるもう少しゆっくり歩こうか さっき「ひょう害りんご」届きました。思ったよりきれいで大きな玉でした。ブログを読んで買ってくれた皆さん、ありがとう。記事が載った新聞社からも電話がありました。今度はリンゴを食べた感想もお話しなきゃぁ。************************外は冬の嵐。気温は11℃のところもあり106年ぶりとか。雨と雪解け水の冠水で通行止めの高速道路もあって道内は大変です。この嵐の中、無謀にも飛んでいた鳶が風に遊ばれて墜落しそう~@@*******************蒼月の中を歩まん君といて 誰がなづくるささやきの路
2009.01.23
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あまりにも美しい横顔かすかに笑みを浮かべたあなた あなたが愛した散歩道あなたは幾度となく歩いたのでしょう あなたが佇むことがあったであろう駅のホーム車窓から眺めたであろう街並み 影の中のあなたは長い髪を背にたらしあなたを愛するすべての人に思い出を与えて寂しげな後姿で別れを告げる 突然の別れに戸惑うことを許してください思い出を小さく小さくたたんで鍵のかかる引き出しに入れました・・・・癌で逝った友へ・・・沙流川を渡る鉄橋。大平洋へ沈む。駅員の白い手袋しか見えない夕闇の中のホーム。***********************遅れていたプレゼントのベビーシューズやっと作り始めました。本当はコットン糸が良いんだけど見つからなくて家にある毛糸ですが。コットンはシーズン的なこともあるけど一個も見つかりませんでした。(シクシク)でも、飾りを可愛くしようかな。ポプリも一杯あるし。お待たせの○○さん、もうしばらく待ってて頂戴ね。柔らかく影を映して半月は北の原野を優しく包む
2009.01.22
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絵を描きたい百本近い色鉛筆が芯をそろえてたっている一番好きな藍の色が少し短い露草が好きで露草を描いた水を落とすと波紋のように広がる西陣の下絵に使うという露草の藍水彩色鉛筆。昨年の作です。*******************いつの頃からだろう。本を読むときにほとんどの漢字にルビがないと知ったのは。まったく付いてない訳ではないが少なくなった。気にすることが亡かったのでいつ頃からかは思いだせない。昨夜のテレビで漢字の読み書きのクイズ番組があった。ほとんど読めたが書けない事に愕然とした。書けないとは思っていたけれど、あまりにも書けないことにショック。漢字ナンクロにはまっていた時期は書けたけどやはり読むだけでは字は書けないなぁ。今年は少し漢字を学ぼうかな。どんなやり方がいいかなぁと考えている。漢字検定の問題集がいいかなとも思うけどどうかな。ほかには字が上手になりたいのでそれも何かで勉強したい。上手な人、コツを教えて^^地味にやろうか・・
2009.01.19
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理由もなく不安になる訳もなく涙があふれる声もなく咽び泣く 三日月が蒼く冷たいどうしようもないのに答え探しをしてしまう春の足音探し。**********************外はポカポカ陽気。風邪気味なので薬を飲んだらとにかく眠い。睡眠薬じゃないかと思うほど眠くてゴロゴロしている・・以前に比べ薬の効き方が強いように思う。出来るだけ飲まないようにしているから(持病の薬以外は)かな。夜眠れなかったら朝が辛いしなるべく起きているけど眠いわぁ~~春待つ牧場***********************先日も書いたけれどこのところ鳶が多い。もしかしたら兄弟かも知れない。頭の上をバサバサと迂回する。今日は青空の下なので少し鮮明に撮れたかなぁ。一杯輪を描いていたよ。シメ。鳴き声は鈴みたい。一度群が飛び立った処を撮りたいな。眠気覚ましに撮った野鳥。笑って見て候。
2009.01.18
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信じています あなたは目の前にある道を歩むとその道を信じて歩むと 後悔することを恐れないで・・後悔は次のあらたな道を教えてくれます どんな出来事にも理由があるのです神があなたを選ばれたのです それに立ち向かうだけのちからがあなたにはあるのです 神はそれを知ってあなたを選んだのですすきま。とても素敵な言葉を頂いた。「忙しさの、すきまを楽しみましょう」と。そうだよね。少しのすきまを少しずつ楽しもう。心を亡くすが忙しいなのだから間に隙間をつくればいい。一日一個でも一年で365の隙間が見つかる。あなたは「すきま」を何に使いますか。
2009.01.17
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夜の川寂しい夜の 月の船波は消えても 漕ぎ出せず 櫂を投げ出す 星の海ひとつ流れて 消えてゆく せめてあなたに 祈りたい悴む指を くみなおす雪の森***********************今朝はとても寒かったけれど日中は雪が解けてぐちゃぐちゃ。それが今は凍り始めツルツルです。雪道を歩いて買い物に出かけました。窓辺に小鳥用の餌入れを置いてヒマワリを入れてみました。壁には朽ち木をとまり木用に立てかけて。ゴジュウカラは貯食するので、とまり木に隠し始めました。壁もコツコツつついています。凍り付いた餌入れは何度もカラになり忙しい一日だったぜぃ。
2009.01.16
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だめかなぁ夜汽車の汽笛が聞こえたんです飛び乗りたくなってしまった 一駅だけでもあなたの近くへ行きたくて夜の街。
2009.01.14
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きっとわがままなんです判ってはいるんですはないちもんめで手をつなげないようなかごめかごめの輪にはいれないような凍ったしずく。夜中までの雪解けの滴が丸いまま朝を迎える。凍ってしまったことに気づかないままに。雪の向こう。梢に積もった雪の向こうに明ける朝。
2009.01.13
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少しだけ春の色昨日の雪が雫となってわたしの心になだれ込む 抱えきれない雫のひとつは涙になってあふれだす 梢がふるえる心のすみに突き刺さる春は春のみの哀しさでも恋うる私茜色の朝。娘の成人式を思い出す。結婚式のようなキャンドルサービスがあって娘が点灯した。私は後から知ったけど写真は可愛かった(親ばか)。もうあれから10年を過ぎる。息子は成人式が済んでから二回目の年男を昨年迎えた。この時期になるといつも子供が成人を迎えた頃を思う。生活は苦しかったけど何をするにも夢があった。辛いとは思わなかった。何もなくても不満は感じなかった。昨年仕事をリタイアして以来過去を振り返ることが多い。でも何故か嬉しいことしか思い出せない。両親や姉弟との別れ以外は。落葉松林の夜明け。
2009.01.12
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呟きは小さく凍る春には融けるのだろうか凍てつきの中でさらに砕けるのだろうか心の奥に鋭い刃のように棲みつく声にはしてはならない呟き釧路川********************道内は大荒れのところが多い連休中日。本州との列車も飛行機も運休が出てましたがそろそろ落ち着いた頃でしょうか。私は鏡割りなので小豆を煮ながら野鳥覗きです。シメが多くなってきました。連雀はまだかなぁ~シマエナガはどうしてるかなぁ~・・と思いつつ窓の外を見ています。ゴジュウカラ。絵になるなと思う子。ヤマガラ。やっぱり可愛い。四十雀。一番多いかな。シメ。アッという間に食べ尽くすからヒマワリがなくなりそう。ヒヨドリ。嫌っちゃ悪いかな。
2009.01.11
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痴呆と正常の境目線を引いているのは何なのだろう口に入れてやったシャーベトを「美味しいな」と微笑んだ私には境目のこっち母の事はほとんど書いたことありませんでした。詩や短歌にたくさん書いて残してあるのですが・・・。四月は母の三回忌を迎えるので少しづつアップしてみようと思います。******************** 梟のおろおろ鳴ける 地の果ては神の化身の密そめく大地知床はアイヌ語で地の果つる処という意味を持つ。私はこの言葉に人々の必死に生きている姿を見るのです。***********************一日ドンヨリとしてたけど庭は賑やか。ヒガラ。相変わらず寝癖がツンツン。ヤマガラ。どれにしようかなぁ~~って感じ。シジュウカラ。絶妙な羽の色合いは神の仕業。ゴジュウカラ。芸達者な感じのゴジュウカラ。淡いブルーが、お洒落。シメ。どこか寂しげな夕暮れ。********************最近読んだ漫画。何となく私の自伝かと思うほどの本でした♪「とりぱん」とにかく笑えて楽しい。鳥の好きな人なら「うん、うん」って思える内容だよ。脳のリフレッシュにどう?
2009.01.10
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泣きたい時は来るといい何も話さなくていい話したくなる日まで話さなければならないと思う日までずっと待っているから****************************何となくボンヤリと過ごしていました。良くないよね、こういうのって。明日からは又、編み物を始めようかな。プレゼント用のベビーシューズも編まなくっちゃ。庭に来ている野鳥は窓に何度もぶつかる。「いったいなんなのよ~~ホントに。」死んでるのは居なかったけど五羽くらい体当たりしていました。部屋に入りたかったのかな寒かったから。窓を開けてやれば良かったかな。
2009.01.09
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満月の月渡りはなぜか春は見られない淡雪の中を低く低く渡って行く哀しげな声は残して行く仲間への惜別残る白鳥は淡雪の舞う空をいつまでもいつまでも鳴いて見送る白鳥の声はなぜあんなに哀しい声なのかまだ南で冬を越しているけれど三月の声を聴く頃には私の町も白鳥でいっぱいになる。湖も何もないけど河川敷の落ち穂を啄む。この光景も後二ヶ月は見られない。北海道の冬は長い。************************凍てる夜の哀しい影の蒼き月君を求めてさまよい歩く今は昼も出ています。 旅人は切符一枚連れにして各駅停車に乗りこみてゆく 普段はこの駅に降りることのない私。この日はこの写真を撮るためにだけ降りました。次の列車は5時間後。
2009.01.08
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離れた土地のほとんどが自然へと返ってゆく鬱蒼とした森の木洩れ日の中に獣道が現れる 父さん、あの道を何かが毎日歩いているよ道は山の奥へ奥へと続いている小鹿らしき小さな足跡は道を少し外れている 父さんの後をついて歩いた私の足跡みたいだった 春になると獣道も萌葱色に染まる。 ******************昨日始めて三年日記なるものを買いました。昨日買ったので日記も昨日からです^^で、二日目の今日も張り切って書きました。ところがページを見ると9日。なんと1ページとばして書いちゃいました。慣れない事はするものではないです、ハイ。仕方がないので間違って書いた事を書き足しました^^前途多難の日記スタートです。さて三年後のページは埋まるか否か賭けてみますか♪ツツジ。燃える色。なぜにこれほどに燃えて咲くのか。
2009.01.07
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吹きすさぶ激しいときも優しく包み込む風も気が付かないほどのときもそうでなければならない理由がある二輪草。カタクリと時を同じくして私の散歩道を彩る野草。風があると白い花が緩やかな波になる。ヒダカミツバツツジ。日高の春の山に密やかにそれでいて艶やかに咲く。雨に濡れた花は滴さえも桃色に染める。*****************オリオンのひかりこぼれる森ありて凍裂の声たかく鳴きぬるベンケイソウ。短歌にはまったく関係のない画像で^^ただただ好きな画像なんです。
2009.01.06
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葦と蓬の土手は春一番に野焼きする父は煙に陽炎のように揺れながら黙々と働く何度思い起こしても後姿しか浮かばない焼いた跡地には蕎麦や亜麻が蒔かれたがいつしか葦は焼いても消えなくなってしまった それでも父は毎年々野焼きを続けた煙の匂いの父は焼酎を飲むと泥のように眠った父がくるまった毛布も煙の匂いがした寒さのなかで木の芽はやがて来る春を知っているみたいです。なかなか厳しい目で見ている雀。暇なんで許しておくれ♪ほんわりと暖かそう。************************ 紅筆の 細き先より 春めきぬベニシジミ。紅つながりで。かなり無理がありますが^^
2009.01.05
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あなたのことばを待っている膝を抱いて背中を丸めて遠くに聞こえる賑やかさに耳をふさぐ賑やかさは孤独を深める涙もでない程に哀し過ぎる 秋の忘れ物****************** 淡雪に恋の片道切符買う ホームにいて列車が入ると、いつも乗り込みたくなります。なぜでしょうね。それが遠い行き先を告げているとよけいに。 細雪どこまで積もる里恋し雪雀。冬は故郷。時には厳しくそして暖かく優しく包み込んでくれる。
2009.01.04
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御岩木山の雪がまだ残る五月菜の花に林檎の樹の影を映す 奥入瀬の水は雪解けの冷たさをはこぶ八甲田の山々は淡い萌黄色の芽を生む らんぷが揺れる温泉宿に津軽弁の笑いが弾ける アカシアの酢の物岩魚の笹の葉包み昨晩から川の流れで塩ぬきをしてた山菜どんなことも許せてしまう空間雪舞い。未開封の今年。木漏れ日。かたくり。春を恋うる気持ちは津軽に住む人達もおなじだろうな・・銀世界の大地が春のための命を抱いているのを知っている。****************************朴葉味噌 ちりちり焼いて 蛇笏の忌 蛇笏忌は十月なのですがその辺りは気にしないでみてください^^地方紙に 包まれ届く ふきのとう本州の友から春がいち早く届きます。菜の花だったり、よもぎだったり、ふきのとうだったり。包まれている地方紙の皺を伸ばしながら読みふける私です。童歌 母からつなぐ 日向ぼこ日だまりでお手玉をしてくれた母を想いだします。お手玉には小豆と、そば殻が入っていました。
2009.01.04
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もうすぐ発車の時間だ ホームの明かりが霧に霞む 津軽訛りの案内が停車駅を告げる ジリジリと胸に刻み込むようなベルが鳴る ぼんやりと灯りの尾を引いて消えてゆく 冷たい霧がまとわりついて咽び泣く
2009.01.03
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暗いほうが無数の星が見える闇のほうが小さな灯も見える寒いほうがあなたの手が暖かく感じる痛いほうが優しさが身に染みる哀しいほうが涙の意味が判る*************************色鉛筆の六十色を 削りをえまづつゆくさの瑠璃色を描くこれは昨年の今頃に描いたギボウシ。今年も少し描き始めたいと思っています。野草などを中心に自然を描けたらいいなぁ。**************************新しい年も三日を過ぎ外は深々と冷え込んできました。外の空気を忘れるくらいぬくぬくしていました。それで、ほんの数分だけ外へ。寒いなぁ。餌はなくなったし森へ帰ろかな。トンビがくるりと輪を描いた♪カケスもくるりと輪を描いた^^ホォィ~のホイ♪
2009.01.02
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山深く踏み入ると最初の一滴に出合う一滴一滴がひとつぶひとつぶが互いを求め互いに寄り添い大地を駆ける流れにそだつ 大地を潤し花を咲かせてあらゆる生き物の命を育む****************************今年は短歌や俳句を少しやってみようとおもう。年賀状の中に「一緒に出来ませんか」という句会の誘いがありました。今から25年も前の知り合いからです。やってみようかな。短歌は父の癌の告知を受けた時を詠んだのが最初でした。それを機に父の事を詩に書き続けました。時々アップする父の詩やエッセーはそのころから書きためてあるものです。詩集のタイトルは「父へ・・・父のことばひろい」私の生まれて始めての短歌。某新聞で特選になり想い出深いもの。癌告知 働きぬいて病む父の ひとことひとこと こぼさずひろうアイヌ語でチセ。家という意味ですが今は人は住んで居ません。保存のために造られています。ほつほつと 民話語り部 炭をつぐ
2009.01.01
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与えられるものも与えるものも 限りないものの中から選びだした ひとつはそれだけで意味があると思うのです賑やかなスズメ軍団。*************************早めの夕食を終えてオット君はすでにうたた寝です。お蕎麦だけは除夜の鐘の頃かな。午後からは絶え間なく雪が降り朝までには積もりそうな感じ。でも人影もなく本当に静かな大晦日。あ、そうそうお友達から手紙がきました。「新聞の投稿を見て仕事を辞めたことを知りました」と・・新聞や雑誌への投稿を数年休んでいたのです。数年ぶりに出した投稿を見つけてくれたみたい。しかも読んですぐに手紙なんて嬉しいです。この方は「こぶし座」という民族劇団のリーダーでした。知り合ったきっかけは私の町へ公演に来たこと。とは云っても向こうは「新聞で投稿を読んでずっとファンだった」とか。嬉しいですよね~会ったこともないファンがいるなんて。公演の前日に電話が来ました。私の町では同じ名字がないのですぐに見つけられたそうな。「公演にきました、会いたいです」・・公演が終わって会場を出た私は一人の方が気に掛かりました。その人も私から目を離さずに近づいてきました。初めて会ったのにお互いが一目で分かったのです。不思議ですよね、なぜなのでしょう。絵のとても上手い方でそのあとも新聞などに私の俳句や短歌が載るとそれにあわせた絵を描いてお便りをくれました。嬉しいお便りで今年を締めくくることが出来る幸せに感謝です。皆さんの今日はいかがでしたか?心にひとつでも幸せの微笑みがありますように。落葉松。何となく希望を感じる木立。
2008.12.31
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みるく色の霞みの中にいるみるく色に溶けてしまいそうでだれにでも優しくなれそうですべてをつつむ霞みに身をまかせる落葉松の木立が墨絵のように浮かび上がる絵筆を一本買いましたとても暖かい晦日。明日一日で今年はリセットされて新しく始まる。私は昔から大晦日が好きでした。どんなに苦しい事もどんなに哀しいこともリセット出来そうで。翌日からは自分を立て直して一歩前向きになれそうで・・。今年一年仲良くお付き合いしてくれた人、新しくお友達になってくれた人、思いがけなくブログで再会出来た人。そのすべての人に感謝して新たな年のお付き合いもお願い出来たら幸せです。 夢花風
2008.12.30
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父は農夫だったミレーの絵のような・・ゴッホの絵の皺の刻まれた男のような少し破れた麦わら帽子汚れて節くれだった無骨な手何度も何度も貼り継いだぶかぶかのゴム長汗の匂いの汚れた手ぬぐい埃と太陽の匂いがする背中大地。
2008.12.29
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錨は重く錆びていた太い鎖がガラガラと巻き上がる岸壁のドラが身体を揺さぶるほどに打ち鳴らされる父は数年分の蓄えをすべて母に渡したのだろう母と私と弟の最初で最後の会津への旅送りに来れなかった父と永久の別れのようでいつまでも船の残した波の足跡を見ていた私が十二歳、弟が七歳の冬だった遠い日。
2008.12.28
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夢に出てくる弟はいつもオートバイにまたがっているそしていつも背を向けている「子供が泣いているから後ろに乗れ」と言う ううんと首をふる私に「そうか、じゃあ俺が面倒みるよ」と向こうに目を向けたままで寂しそうに呟く この世に生を受けなかった我が子は弟の手で育てられていると信じているきらめき。*****************************午後から雪が降ってきました。積もりそう~宛先不明で戻ってきた年賀葉書が一枚。親類だし住所が変わったことも知らせて来てないから・・もう出さないもんね。出し忘れもあるかも知れないからハガキをもう少し買っておこう。それから喪中の人には寒中見舞いを出します。何も届かない冬って何倍も寂しいから・・今日は庭にミヤマカケスはたくさん来ています。ギャーギャーと風邪をこじらせたような声でわめいています。でもこの鳥、他の鳥の声も真似る事があるんです。さすがにホーホケキョとは鳴かないけど^^本州のカケスと違って茶髪で黒い毛も少々。可愛いとは言い難いけど庭に来るのは嬉しいです。昨日解けた雪滴が凍っています。ミヤマカケス。飛びます飛びます♪少し狭いでしょうか。シマエナガ。今日のじゃないけど。早く来ないかな~
2008.12.28
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たえまなく降る雪はすべての音をつつみこむたったひとつの街灯に紅い雪が降るそこだけが別の世界のように生きている降りる旅人は誰ひとりいなくて年配の乗員の白い手袋だけが安全確認をしているながくながく流れた夜笛が闇の中に凍てついてゆく
2008.12.27
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初雪が舞うころになると山里は寂しくなる冬の生活の厳しさがそれぞれの形でそれぞれの家族におそいかかる 根雪になる寒さが近づくと父は林檎を買った。大きな木箱に入った林檎籾殻に抱かれた真っ赤な林檎 厳しく貧しい暮らしの中の林檎の香りと甘さ父さんが薪ストーブのそばで丸かじりしてたあの真っ赤な林檎 10年ほど前にあった札幌での絵画展。新聞の広告で見たのが上の絵。惹きつけられる想いを抑えられず札幌へ向かった。コピーの絵でも数万していて手がでなかった私はポストカードを一枚買った。それをカラーコピーして今も飾っている。パンフレットを大切にしまいすぎて画家の名前は思い出せない。確かアメリカの人だったと思う。見たとうじで100年前と紹介されていた。*************************今夜はイヴだけど何も造れませんでした。お客さまが来てそのまま夕方。昨年から調子が良くないストーブがさらに不調になりオット君の帰宅後ホームセンターーへ。展示されている中から安めの物を選ぶ。52、000円程。赤札品だけど暖かければそれでいい。お店の人に「これ、ありますか」というと在庫はないという。「じゃあ、この展示のはもう少し安くなります?」と、交渉する。「お待ち下さい」・・・「10%引いてもいいそうです」との返事。やったぁ~^^それに設置のための作業を受けなければ更に3000円引き。トータルで9000円近い割引でニッコニコになった夢さんでした^^でも、イヴのご馳走は、なにもないのだ・・コンビニに寄って小さいケーキを買って焼き鳥を買って(-へ-)汗。シャンパンだと思って開けたのはジュースだったし・・嗚呼。残っていた年賀状は逆さまに印刷しちゃったし今日の運勢は好かったんだけどなぁ。ま、明日は浮いた9000円で明日は頑張ってつくるど~年賀状を買い足す分も・・・あるかな。
2008.12.24
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様々な種を泥の団子に包んで撒くのだという葦に覆われた父の土地は種を受け付けるだろうか泥炭の火山灰と青粘土の大地は・・けれどあの大地にも生きる作物があるかも知れない胸が熱くなるような農法があるのを知った来年は耕してみよう。風のガーデンのように家の周辺はハーブで一杯にしよう。泥団子にすれば土をかけなくても育つのだそうだ。農地だったところはクローバーを植えよう。花が咲いたら花の冠を編んで頭にのせて少女のように駆け回る。このブナが実を落とすようになったら森の友達はもっと増えるかな。アケビ。増えるに任せ伸びるに任せ・・・・
2008.12.23
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何歳だったろう父の背にいる お祭りだった「何、食いたい?」 わたしは真っ赤な金魚の飴をねだった 「くち、赤くなるべや」細い串についた飴だった 広かったあの時の父の背中いつの間にか眠ってしまって目が覚めた時には金魚の飴を父がくわえていたっけ 泣きわめく私に父の困った顔が今もみえる 京菓子。このところお届け物が多い。何が届いても嬉しくて声をあげてしまう。京菓子もそう。ミカンの箱には生産者の心だろうか房咲き水仙の花と葉付きのミカンの枝、柚子も入っていた。水仙は早速花瓶に。葉付きのミカンはお供えに使おうかな。海ぶどう、産直の干物、ずんだ餅、文旦、ぽんかん、お漬け物、佃煮・・・産地の味は嬉しい。箱に詰める時の友を思いながら味わうのです^^
2008.12.22
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父の掘った井戸はなだらかな坂の下水汲みは子供の私の仕事だったバケツをふたつ天秤棒で担ぐバケツの底が地面にぶつかった台所の瓶(かめ)に運ぶまでにバシャバシャとこぼれる大きな瓶は底が抜けてるかと思うほど水が入った汲んでも汲んでもいっぱいにならなくて哀しかったな・・・瓶にいっぱいになった水は使うのが惜しかった ************************朝から大雨です。冷たくて間もなく雪になりそう。昨夜は大好きな里芋を使った夜ごはんです。里芋の揚げだし。里芋はきれいに洗い柔らかくなるまでチンする。あら熱をとって皮を剥く。(加熱してからだと早いし痒くならず簡単に剥ける)だし汁・砂糖・醤油で煮て味を付ける。海老を刻んで一緒に煮る。煮汁をきってつぶす。(海老も一緒で良い)適当な大きさに形を整えて片栗粉と麩を砕いた衣をつけて揚げる。大根おろしとかつお節で食べる。付け合わせはクワイの素揚げせんべいと蕗のとうの素揚げ(庭でみつけた^^)海老のテルミドール。ホワイトソースを造る。(牛乳・バター・粉・塩胡椒・コンソメを混ぜてチンすればOK)海老はタマネギと炒めてホワイトソースを加えて海老の殻に詰めてチーズをのせて焼く。
2008.12.20
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雪の道 足音がついてくるきらきらと粉雪が舞い降りるもう少しゆっくり歩こうか 雪の落葉松林。寒いだろうな、身を寄せ合っているみたい。凍てつき。キラキラと輝く凍てつきは美しくもあり魔物でもある。娘が幼い頃「おかあさん、ダイヤモンドがいっぱいあるよ」と云ったっけ。コナスビ。春の花だけど冬でも日だまりでは枯れずに越冬する。あわてん坊。初夏の森で見つけたあわてん坊。
2008.12.15
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愛のかたち 私の手のひらサイズ指のあいだからこぼれる砂粒ほどの愛もひとつひとつひろいあつめる指先に刺さり血を吹く愛もひろってみる指では拭えぬ涙も愛かもしれない胸に痛いだけの想いもそうかも知れない膝を抱いて無口になる夜もきっと斑入りけやきの芽吹き。(春の画像です)小さく折りたたまれた萌葱色の葉が少しずつほぐれてくるのです。この季節が一番好き。ホザキシモツケ。初夏になると北海道の湿原を染める小低木。通院のための車窓から見える湿原もウトナイ湖畔も夏は風でピンクに揺れる。
2008.12.14
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気づくでしょうか ほんの一瞬だけどあなたのことだけで心のはしっこまでうめ尽くされる瞬間がある苔についた露。胞子を膨らませた苔。苔の花。上の胞子の苔とは違う種類。濃霧の朝。今朝は10時くらいまで濃い霧でした。
2008.12.10
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時刻表を買った時間を調べるだけの旅 今日はどこの駅で降りようかあなたの街まで足を伸ばそうかそれとも後戻りしちゃおうか 切符のいらないたった一人の旅日高本線・大狩部駅近く。富川駅。私が通院で利用する無人駅。********************ポカポカの一日でした。春にご主人を亡くした友人が顔をみせてくれた。私が理想とする素敵な人。つかの間の時間日だまりでおしゃべり。海老の柚子味噌焼き。海老は背開きにして一度軽く焼く。味噌・砂糖・酒・柚子の皮を逢わせて海老にのせてオーブンで焼く。カレイの唐揚げ。大豆もやしのラー油炒め。下茹した大豆もやしをピーマンの千切りとごま油とラー油で炒めて砂糖・醤油で調味。
2008.12.09
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はらはらとめくると白紙のページがあるそのページにすべての想いを書き込んでゆく決して文字で埋まることのない心のページ時々すべてを削除してしっかりと綴じる従兄弟のお嫁さんが亡くなった。47才。叔母さんの話では脳腫瘍。亡くなったことも知らずにいて昨夜やっと手を合わせに行って来た。彼女は「エホバの証人」でした。お骨の他はお花だけでロウソクもお線香もありません。葬儀も「エホバの証人」の人達で執り行われ普通の葬儀ではなかったそうです。けれど叔母さんは「お金もなかったから本当に助かった」とポツリと言いました。入院するまではエホバの証人として奉仕活動をしていたようです。私の知り合いにはなぜかエホバの証人の人が多い。いろいろな社会通念状問題も多い信仰でもある。私には真似の出来ない考え方だけど彼女たちを否定する気持ちにはなれない。なぜなら、どの人も本当に素敵な人達だから。某宗教のように信仰の無理強いをしません。考え方の甘い私を見守ってくれている。従兄弟のお嫁さんがエホバの教えであるように苦しみのない復活の世界に行けたのだと信じてあげたい。
2008.12.09
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ひたすら両手で胸をかきいだき音のない不安におののく鼓動が闇の中に響く打ち消すように舞い降りる雪に両手を広げる 目を閉じる闇は目を閉じると明けてくる見えないものも見えてくる哀しいくらいに冷たい闇も包んでくれそうなぬくもりにかわっていく まだ水が凍るほどに冷たい湿原に水芭蕉は花を開く。父が拓いた北の大地。春が待ち遠しい。***************************暖かい一日でしたが雪、みぞれ、雨と一日中慌ただしい天気でした。今日の夜ごはんは、簡単に。山かけ。刻み山葵の入った「わさび」を発見。甘みのある山葵で山かけの味もグーでした。キクラゲと干し柿の煮物。生キクラゲとドライフルーツの柿を甘めの醤油味で煮ました。ナメコと春菊の胡麻和え。テレビで見た料理屋さんからのパクリ。かき揚げ。百合根・海老・タマネギで。
2008.12.08
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あなたを知らない方がいいきっとそのほうがいいどこかの街角で逢っても知らずにいられる見えなくなる後姿を見送らなくて済む鳴らない電話を待たなくて済む声を押し殺してそしらぬふりをする梢に降り積もる雪さえも音を消す私の心の奥底を覗きみるように絶え間なく降りしきる 街灯の灯りに浮かび上がって。
2008.12.07
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あなたの背中が遠くにある声の届かない距離はこすもすの丘 コスモスを揺らす風はいつも寂しいですあなたのまなざしは何を見てますか こころの中を占めているのは誰ですかこすもすの丘に来ていますあのときと同じ丘ですあのときと同じコスモスが咲いています 花占いをしました最後の一枚はそのままにして風にのせました・・・・桃色のはなびらが一枚残ったコスモスはわたしが風にのせたコスモスです
2008.10.08
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目にとまらないほどに小さな花が咲く風に身を任せるだけの花がある蜂や蝶が戸惑う程に小さくて香りもないでも健気に冬を生き夏の暑さに耐えて咲くすこしだけ元気を貰えそうな気がしてしゃがみ込むどの花もいつものように待っていてくれるヒメナミキ。2ミリに満たない小さな花。ウツボグサの白花。職場の敷地は普通の紫ではなく白いウツボグサが群生していて一面真っ白です。
2008.07.07
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その手は暖かく柔らかかったと友は言うそしてその手は限りなく虚脱の力で友の手を握っていたと・・ 届いた写真の君はかすかに微笑んでいた 「一人で生きることも、ましてや一人で死ぬことも出来ない」 そう教えてくれた人がいた哀しい言葉だけど君への愛のすべてをこの言葉に込めていると思った 君を知るすべての人が君の手の温もりを感じていたいと願うナナカマドの花が咲き出しました。甘い香りです。
2008.05.31
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あまりにも美しい横顔かすかに笑みを浮かべたあなた あなたが愛した散歩道あなたは幾度となく歩いたのでしょう あなたが佇むことがあったであろう駅のホーム車窓から眺めたであろう街並み 影の中のあなたは長い髪を背にたらしあなたを愛するすべての人に思い出を与えて寂しげな後姿で別れを告げる 突然の別れに戸惑うことを許してください思い出を小さく小さくたたんで鍵のかかる引き出しに入れましたエゾヤマツツジ。
2008.05.30
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心の奥へ折りたたんだ想いをしまい込むどうしても拭い去れないことを消しゴムで少しずつ消してゆく消しゴムのくずがほろほろと涙と一緒にこぼれる杭を打ち込まれたような胸の痛みは笑い物にしかならない雪解けだと思ったのは錯覚だったのかも知れない桜の季節にも雪が舞う北海道だもの当然なのだ悔しさは私を意地悪にしてゆくこんなに私は意地悪だったかと思うほどにでも一言も言葉には出来ない自分を暗黒の闇の中へ投げ入れて封印してしまいたい誰も恨む事が出来ないように
2008.03.31
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