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2005.09.30
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カテゴリ: 訪問看護師日記
訪問看護の依頼のきっかけとして  褥創  がある。

ある利用者さんが、ショートスティから帰ってきたら、5×5の仙骨部褥創ができていてでポケットもあり、介護者が処置ができないというので、毎日訪問になった。

そんな時には、人手が足りないので私も看護師になる。

褥創の処置というものは、うまく改善して、もりもりと元気な肉芽があがってくると、こんなに嬉しいものはなくて、嬉々として処置をする。

しかし、全身状態が悪いといくら処置しても一向に改善しない。

全身状態の改善はもちろん、除圧のためのエアマットの導入なども行うのだが、ターミナル期においてはなにをやっても難しい。

反対に、少々処置がいい加減でも全身状態が改善してくると褥創も良くなってくる。

つまり、褥創だけとにらめっこしていてもだめということで、やはり、 人間全体を見なければ、 そして、 その人を取り巻く生活も見ていかなければいけない ということだ。

当たり前のことのようだが、抜け落ちそうになる。 注意!注意!





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最終更新日  2005.09.30 19:44:05
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