足下の影をみればその濃さはもう夏だなと思う。
ここ数日は頭の中でShakatakの『invitations』が繰り返し再生されている。
なぜだろうそれほど好きではなかったのに。
というかぜんぜん好きじゃなかった。
だいたい当時所謂「フュージョン」等と呼ばれていた分野は苦手だった。
これもナニコレ軟弱な曲だよナと思っていたはずだ。
なぜだなぜ繰り返す。
(さてしかしこの曲に出会ったのはいったいいつの話でしょう)
(それは青春と同じくらい遠い季節)
(心理的には80年くらい昔のような気がします)(ってそんなに生きてはいないのですが)
(教えてよシャカタク。今でもまだ演奏しているの?)
たぶん忘れてしまったが今何かが自分の内側でリンクしようとしているのだ
なにかのシチュエーションできっとこの曲が掛かっていた?
それを忘れぬよう、あるいは再生を望んで?
今になってこのメロディが浮かぶ・・・の・・・・だろうか?
まったく人の記憶や記録というのはいったいどうなっているんだ
だが悪くない。悪くないねぇ。
いつか、演奏したいな。(マジすか)
そのときはきっとあなたも誘うよ。INVITATION
★
明日明後日が松本での「クラフトフェア」開催の日だと知ったが
そのイベントにいつかは行きたいとずっと思っていたのだが
やはり今年も行けぬのであった。
願っていればいつかかなうと思っていた。
だが願っているだけではちっともかないやしないしかなうわけないね。
(サイトウキネンだって行こう行こうと思いながらやはりちっとも行けてないし)
(そのうちに世界と松本とわたしはきっと小澤征爾さんを失う)
しかし願わないよりはましだ。
来年は、行こう。
忘れぬようにここに記録しておこう。(記録したことをきっと忘れるにしても)
晴れますように!
★
今年の夏は少しゆっくり故郷に帰りたいな。
もうそこを離れてからの季節の方が長くなった。懐かしいその場所。
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