PR
キーワードサーチ
カテゴリ
コメント新着
フリーページ
* 緑は僕の感想・意見です。
「先生、もう一回読みたい!」 「読みたい、読みたい!」
国語の授業で子どもたちからこんな声を聞くと、声に出して文章を読むことが子どもたちにとって楽しい学習であることがわかります。
少しずつですが、子どもたちからこんな言葉を聞くことができるようになりました。
子どもたちにとって音読・朗読をすることは楽しい学習です。
*昔、学校って恋人に会いに行くようようなところであるべきだと言った
教育学者がいました。保護者は、学校に子どもをやったら、ああうれしい・快いという気持ちになるのが学校だといった方がいました。平林先生のクラスってそんな感じがします。
しかし、その楽しさをもっと中身のあるものにするためには、言葉を手がかりにして、人物の行動、表情、会話文、地の文などから丁寧にイメージを広げること(表象化・・・ひょうしょうか)で、人物の気持ちやまわりの情景を豊かに想像(情感化)し、生き生きと声に出して表現することができていきます。
* そうなのですね。
本当に楽しいのは、このように言葉を手掛かりにして、読解して表象化・情感化でき、それが声で表せることなのですね。
そうすることで、子どもたちは言葉の世界を広げていき、豊かに成長していくことができるのではないでしょうか。
* 国語科のことですから、言葉の力をつけること、それで楽しくなるのですね。
表現よみ総合法の学習を通して、子どもたちは自分の中で想像したことや考えたことを外に出し、クラスの仲間と学びあう楽しさを味わいます。ひいては、そのような経験を通してコミュニケーションの力や表現する力を高めていくことができます。
* 子どもたち一人一人が・想像し、考えたことを発表し合う。
このことで、仲間と学び合う。
そのことが、コミニュケーションの力をつけることになるのですね。
「みんなと勉強して、いろいろなことがわかったよ。ありがとう。」と素直に言える子どもたちの言葉には、かけがえのない力が宿っていると思っています。
* このようなクラスだったらいじめや非行は起こらないでしょうね。
* お読みくださって、ありがとうございました。 平林翼先生は、東京都稲城市立向陽台小学校の20代の男の先生です。
下記クリックしてくださるとありがたいです。
にほんブログ村
下記、僕らの研究会員の著作です。
【新品】【書籍・コミック 人文・思想・社会】読んで学べる田村操の朗読教室 価格:1,728円(税込、送料別)
下記は、学年別です。
田村 操著/編集: 表現よみ総合法教育研究会
楽天では、欠学年がありますが、アマゾンでは揃っています。
アマゾンでは、中古で1000円~18000円代です。
ぼくらの夏の全国研究会のご案内 2016.06.08 コメント(1)
教育って何だ・表現よみ(音読・朗読)と… 2015.12.22 コメント(3)
教育って何だ・表現よみ(音読・朗読)と… 2015.12.20 コメント(2)