広島カープ考察

広島カープ考察

PR

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:海外野球情報(11/06) 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
私はイスラム教徒です@ Re:2025年 広島ドラフト指名選手検証 NO.3(10/28) 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
うし48 @ Re[1]:広島ドラフト考察 神奈川編(10/12)  野球の玄人さんへ コメントありがとうご…
野球の玄人@ Re:広島ドラフト考察 神奈川編(10/12) そこは偶々だと思いますよ 例えば、神奈…
うし48 @ Re[1]:広島情報(10/09)  野球の玄人さんへ コメントありがとうご…

プロフィール

うし48

うし48

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2023.01.04
XML
カテゴリ: 野球
『韓国代表、30名発表』

 本日はWBCについて見ていきたいと思います。
まだ年が明けたばかりの1月上旬ですが、韓国が一足早くWBCの出場メンバー30人を発表しました。

◆ WBC韓国代表・最終リスト30名
<投手 15名>
コ・ウソク(LG)      61試合42S 防御率1.61
チョン・ウヨン(LG)    67試合35H 防御率2.64
コ・ヨンピョ(Kt)     28試合13勝 防御率3.26
ソ・ヒョンジュン(Kt)   27試合13勝 防御率3.05

ウォン・テイン(サムスン) 27試合10勝 防御率3.92
キム・ウォンジュン(ロッテ)43試合17S 防御率3.98
パク・セウン(ロッテ)   28試合10勝 防御率3.89
クァク・ビン(斗山)    27試合 8勝 防御率3.78
チョン・チョルウォン(斗山)58試合23H 防御率3.10
キム・グァンヒョン(SSG) 28試合13勝 防御率2.13
キム・ユンシク(LG)     23試合 8勝 防御率3.31
ヤン・ヒョンジョン(起亜) 30試合12勝 防御率3.85
イ・ウィリ(起亜)     29試合10勝 防御率3.86
ク・チャンモ(NC)     19試合11勝 防御率2.10

<捕手 2名>

ヤン・ウィジ(斗山)    .283 20HR OPS.860

<内野手 8名>
チェ・ジョン(SSG)    .266 26HR 12SB OPS.891
キム・ヘソン(キウム)   .318  4HR 34SB OPS.776
オ・ジファン(LG)      .269 25HR 20SB OPS.827

カン・ベクホ(Kt)     .245  6HR OPS.683
キム・ハソン(MLB:SD)  .251 11HR OPS.708
トミー・エドマン(MLB:STL).265  13HR OPS.725
チェ・ジマン(MLB:PIT)  .233 11HR OPS.729

<外野手 5名>
イ・ジョンフ(キウム)   .349 23HR OPS.996
キム・ヒョンス(LG)     .286 23HR OPS.848
パク・ヘミン(LG)      .289  3HR 24SB OPS.715
ナ・ソンボム(起亜)    .320 21HR OPS.910
パク・ゴンウ(NC)      .336 10HR OPS.866

 以上が韓国代表の選手となりました(前回特集記事​ ​、​ ​)。
やはり一番の注目はキム・ハソンとエドマンの二遊間コンビ、エドマンは韓国系アメリカ人ですがWBC出場を表明しました。
二人の守備力はMLBでもトップを争う程であり、守備は出場国の中で間違いなくNO.1の二遊間コンビと言えるでしょう。
MLB組ではBOSのレフスナイダーとパク・ヒョジュンはメンバーに含まれていませんが、今季からPITでプレーすることになったチェ・ジマンもおり、MLB組は3名名を連ねました。
そして今季オフにポスティングでのMLB移籍が濃厚なイ・ジョンフ、打撃成績を見るととびぬけた存在であることが分かります。
他にはかつてMLBにも在籍していたパク・ビョンホやナ・ソンボムらがOPS.900越えとなっています。
そして投手はアン・ウジンが残念ながらメンバー外となり、ベテランに頼らざるを得ないといった声も聞かれますが、ソ・ヒョンジュンやク・チャンモといった今後の韓国を背負う若手投手も名を連ねているので決して世代交代が上手くいっていないわけではないと思います。

 確かにリュ・ヒョンジンやアン・ウジンといったエース格が欠場となりましたが、決して侮れない強さは持っていると思われます。
ただ日韓対決に水を差すことになりますが、冷静に見れば一次リーグは2位でも準々決勝進出は可能であり、更に組み合わせ上ではそれ以降決勝まで韓国とは当たりません。
日本と対戦することになる他の国々は大変失礼な話ですが正直そこかで強敵と言える国はないので敗れても一次リーグ突破はできます(ただチェコには今後の野球界の発展の為に是非とも1勝してもらいたいですね)。
なのでそこまで警戒する必要はなく、勝敗に拘らずに二遊間コンビのプレーを存分に見られるのは楽しみですね。

 そして最後に日本の話ですが、どうやらSTLのラース・ヌートバー外野手が日本代表入りの意思を表明したとアメリカメディアが報じており、正式に日本代表入りが決まったようです。
スティーブン・クワンに関してはサンスポなどのメディアでは出場資格を満たさなかったと報じられていますが、まだNPBや今回WBCで監督を務める栗山監督から「クワンは出場資格を満たさなかった」といった正式な発表はないだけに、個人的には奇跡を信じて待ちたいと思います。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.01.04 23:19:41
コメントを書く
[野球] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: