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先の冬は、統治に居を構えて以来4度目の低温厳冬であった。ぼくの経験則によればゴムノキ、ガジュマルを基準にすると普通の観葉植物は氷点下4度を下回ると軒下に置いていても(霜がかからないでも)枯死する。昨冬は生憎の氷点下4.8度くらいまで下がり、屋外の樹下の霜が降りない場所に置いていたモンステラ、シンゴニューム、クワズイモ、シェフレラホンコンは全滅。ところが、モンステラとクワズイモは根茎がかろうじて生き残り数株が再生中。きれいに再生中のクワズイモシェフレラは、地上部は枯れたが根が生き残り、これは張るには一斉に芽吹いてきた。強かったのは折鶴ラン。枯れた地上部が保温材となり地植えのままできれいに復活。シンゴニュームだけは完全に消滅した。ガジュマルも越冬できなかった。里芋の類は、地上部が枯れても根の部分を保温しておけば大丈夫である。菜園に植えているハスイモの大株に充分に土寄せをしていなかったら、全部枯れてしまった。芋茎(ズイキ)を食べるイモなので貴重な夏野菜なのに大失敗。これも異常低温被害だった。ところが、地下深く埋まっていた子芋が生き残ったらしく、7月頃から沢山芽を出してきた。この冬枯れ草を積んで保温しておけば来年は10株以上のハスイモが再生できるので楽しみ。見た目にはクワズイモそっくりの地域野菜「ハスイモ」
Sep 3, 2011
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2時GB、7時50分GU、マッサンの後菜園へ。然程寒くはない。菜園空地へ残渣埋め込み用穴掘り4か所。9時5分、ネット株寄り付き小幅安、一昨日仕込んだOTS,BPカストロース動かず期待外れ。パイロットまだ値上がり、6700円売り建て指値していたが出来ていて、しかも70円値上がり、大引けでは110円高1日で1万円の含み損。パイロットは徹底的に裏目ばかり。3,000円から追い続けていて負けが大きい。8,000円までは上がりそうな勢いである。大引け、現物は小幅高。信用はパイロット以外はそこそこ。10時半から13時まで菜園花壇整備6日目残渣細断埋め込みと未整備部分の菊株刈込、一部抜根除去、跡地除草と耕耘作業。今日の進捗は2mほど。残り2mほどだが一番のブッシュなので時間がかかりそう。13時半から、地区交流センターで城の駅主管課との開業準備作業についての打ち合わせ会。17時まで。OPS&イベントの大筋について共通理解を計った。17時半、交流センターからの帰途、家内が集めた知事選候補者後援会名簿を地元後援者宅へ届けたが居宅に行く道が探し当てられず3回くらい堂々巡りをした。18時、暗くなって帰宅。次は、NPOのメンバーから頼まれていた「佐土原元気音頭:顔あげて」のCD探し。30分がかりでようやく探し当て、電話して取りに来てもらった。久し振りに金曜会へ行こうと居酒屋千代へ電話したら「ノリさん夫婦は名古屋よ」で、これは中止。そんならと19時から数日前に千切ったレッドハバネロのワタ・タネ抜き作業。終了21時半、それからようやく夕食。家内留守でレトルトカレーと牛乳300CC、信州葛田農園産のサンふじりんご1個で済ませた。未熟果もあるがこれが最後の天日干しかも綺麗で小さいものはオリーブオイル漬けにして「ピリ辛炒めよう。最後は、その葛田サンふじりんごの物語。葛田農園を探し当てたのは一昨年。偶然に信州のレストランのHPの中に賞をとった葛田農園の紹介記事を見つけ、リンクサイトをみて、農園主こだわり生産の美味しいリンゴが送料込み3千円台で通販していることがわかり試しに10キロ購入し、その美味しさにぞっこん。友達のこだわり生産養鰻がシラス高騰で県外へは6千円(3匹)近くかかるようになったので暮れはリンゴに切り替え、昨年からお歳暮は葛田農園のリンゴにした。今年は、長ツユ、長雨で松本のスイカも、広島の黒い真珠も小林の梨も糖度不足でがっかりだったのでリンゴも危ないなあと思っていたのだが、葛田農園のHPを読み、例年と同じ美味しさに仕上がっていて値段は据え置きにしました、のコメントを読み、やっぱり今年もリンゴだと11月21日に合計60K予約を入れた。我が家用の10キロとカライモのお礼用10キロが一昨日到着、早速1個取り出して試食。ばっちり美味しいリンゴだった。もう1個食べようと割ったら、果肉の色が白っぽく、甘味はやや薄く食感と酸味も違う。「これは品種がサンふじじゃない」と家内にも食べさせたら家内も「違う味じゃね。確かに食感も違うね」。3個目を今夜食べたのだが1個目と全く同じで抜群の美味しさだったので一安心。今年のも美味しいので、家内から友達に送りたいから頼んでと言われ発注しようとしたら、なんと調理用を除いてすべてのリンゴが「完売御礼」の見え消し線入りとなっていた。調理用もすぐ完売しそうだったので青汁添加用リンゴとして20キロ発注。これを食べ終えたら、次はヤオフクのネットオークションで「山形産サンふじ」を発注しようと思う。こちらは、訳あり家庭用で15キロで2500円くらい、送料が1000円ほどかかるので3500円で10~15キロくらいが相場。味の方は食べてみないとわからない。
Dec 5, 2014
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人不能百歳。只当志在不朽。志在不朽。則業不朽。業在不朽、則名不朽。名在不朽、則世世子孫亦不朽。人は百歳なる能わず。只当に志、不朽に在るべし。志、不朽に在れば、則ち業も不朽なり。業、不朽に在れば、則ち名も不朽なり。名、不朽に在れば、則ち世世子孫も亦不朽なり。人間、百歳まで生きるのは困難。ただ、志だけは不朽でありたい。志が不朽であれば、仕事も、名も不朽、名が不朽であれば子々孫々も不朽である。凡人にとり、不朽の業とか名は縁遠い言葉であるが、ささやかでも志を持つのは必要ではある。前途未定の青少年にとり、立志、初志貫徹の精神涵養は特に重要。教育の基本はここにある。しかし、一流大学に入るだけが志ではまずい。その向こうを見据えた親の指導が肝要だと思う。江副さん、村上さん、堀江さん、守屋さんなどは、志の立て方がまずかった見本であろう。
Dec 12, 2007
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誠者、天之道也。誠之者、人之道也。誠者、不勉而中、不思而得、従容中道。聖人也。誠之者、擇善而固執之者也。誠(まこと)は天の道なり。これを誠にするは人の道なり。誠は勉めずして中(あた)り、思はずして得(え)、従容として道に中る。聖人なり。これを誠にするは、善を択んでこれを固執する者なり。(中庸の極意である)誠(まこと)は天道と同一である。(何故か?天道は万古に亘って一息の誤謬もない。この道は生来、人に賦与されている)(人は、天賦の性を我が性としている。天命を性と謂うのはこれである)(ただ、生知安行の聖人のみがこれを体することができる)(しかし、常人は私欲に惑わされて真実誠なることができない)故に、(常人が)努力勉強して誠になろうとするのは人の道である。天性に誠な人は、勉めないでも道にあたり、知は生知だから思索を経ずに道を得、従容として道にあたる。これがすなわち聖人である。いまだ誠となることができず、勉めて誠になろうとする者は、その知は未だ自然に道を得ることはできないので、良くその善悪を識別して、善だけを択び、その善を専ら固守して失わないようにしなければならない。
Jun 19, 2008
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子曰、人能弘道、非道弘人也。 子曰く、人能(よ)く道を弘む。道、人を弘むに非らず。 先生の教え。人間こそが道徳を広めることが出来るのであって、道徳が人間を高めるわけではない。道は説くものではない。実践して感化するもの。観念としては理解しているのだが.....、中々実践出来ないところに凡人の凡人たる所以がり、短絡思考・行動を改めるのは難しい。
May 11, 2007
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