お掃除の雑学【1】

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お掃除はこまめに、掃除用具は手の届く場所に

 何にでも言えることですが、使ったら片付ける、汚れたらキレイにする、という、その場その場でのちょっとした心がけが、いつもキレイを保つ一番の秘訣です。

 私は掃除は好きですが、大掃除は面倒くさい。だから日常のちょっとしたひと手間は欠かさないように心がけています。

 掃除は思い立った時にすぐに出来るように、洗面所で使うものは洗面所に、キッチンで使うものはキッチンに、と、掃除用具や洗剤類は、全て使う場所の近くに置くようにしています。「あ、汚いな」と思った時に、掃除用具を違う場所にいちいち取りにいくのは、時間の無駄だし、面倒くさいですもの(笑)。

コーヒーのカスは脱臭剤に

 コーヒーのカスや、お茶の葉には脱臭効果があります。生ゴミにふりかけたり、お茶パックやいらなくなったストッキングなどに入れて、冷蔵庫や下駄箱に入れれば、立派な脱臭剤に。よぉーく干すか、電子レンジなどで乾燥させて使ってくださいね。

 乾燥させたコーヒーのカスを灰皿に敷けば、臭いや防火を防げるだけでなく、喫茶店風でちょっとオシャレ!?

掃き掃除には茶がらを利用

 掃き掃除をする時に茶ガラをまいて、一緒に掃けば、ホコリが飛び散らずゴミがとれやすいんです。お掃除が楽にキレイにできるだけでなく、消臭効果も!

新聞紙で窓掃除

 窓ガラスの掃除をする時には、塗らした新聞紙でこすってみてください。新聞紙のインクの油が汚れを落としてくれる上、ツヤ出し効果もあるんです。仕上げは乾いた新聞紙でからぶきします。窓ガラス用の洗剤がなくても、驚くほどピカピカになります。

新聞紙で窓掃除

 窓ガラスの掃除をする時には、塗らした新聞紙でこすってみてください。新聞紙のインクの油が汚れを落としてくれる上、ツヤ出し効果もあるんです。仕上げは乾いた新聞紙でからぶきします。窓ガラス用の洗剤がなくても、驚くほどピカピカになります。

ミカンの皮で油汚れスッキリ

 最近オレンジを使った洗剤がやっていますが、食べ終わった後のミカンの皮でもお掃除に使えます。ミカンの皮には油分やクエン酸が含まれていて、これが油汚れを分解してくれるんです。皮を捨てる前に、シンクや、ガスレンジのベタベタをちょっとこすってみて!爽やかな香りで、油汚れもスッキリ!

ジャガイモの皮でシンクピカピカ

 ジャガイモの皮を剥いた時は、ついでに皮でシンクのお掃除をしちゃいましょう。切り口の方でシンクをこすったら、乾いた布でふき取って磨くだけ。シンクだけでなく、鏡も磨けば、いつもピカピカ!

使い終わったアルミホイルで包丁を研ぐ

 お料理などに使ったアルミホイル、すぐに捨てずにちょっと再利用。グリルなどの焦げつきをこすり落とすことが出来ます。

 更に切れ味が悪くなった包丁やハサミを研いでみてください。アルミホイルをジョキジョキ切ってみるだけでもOK。切れ味が復活しますよ。

卵の殻は研磨剤に

 中まで手が届きにくいグラスや瓶を洗う時は、卵の殻を利用。細かく砕いた卵の殻を入れて、シェイクすると、殻が研磨剤代わりになり、細かい部分の汚れもすっきりキレイに落としてくれます。

お酢はお風呂掃除に最適

 お風呂用の洗剤って毎日使うものだから、すぐになくなってしまいますよね。お風呂掃除には、お料理で余りがちなお酢を使いましょう。スポンジに酢をつけて、浴槽やお風呂場の壁をこするだけで湯垢を落とすことが出来ます。お酢には殺菌効果があるので、カビ菌も減少します。

 普段は忘れがちなシャワーヘッドのお掃除もお忘れなく!お酢と同量のお湯を入れた洗面器の中に浸しておくだけで、すっきりキレイになります。

掃き掃除、ちりとりにロウを塗って

 掃き掃除をしてちりとりにたまったゴミを捨てる時、ホコリがちりとりにくっついて上手く捨てられないことがあります。ちりとりにはあらかじめロウを塗っておけば、ホコリもすべり落ち、キレイにゴミを捨てることが出来ます。







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