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前月比+1.23%(年初比+41.95%)でした。1、保有株式、投資信託キャッシュポジション:1,819,841円2、当月購入無し3、当月売却無し4、ポートフォリオの収益・修正ディーツ法を使用・月内の新規投入額は全て月初にあったとみなして月次収益を算定・月次収益を掛け合わせていき、2010年末を10,000とした基準価格を計算・手数料、税金、配当金、貸株料等を考慮している5.その他雑感3月期決算企業の2Q決算発表が始まりましたね。僕の気のせいかもしれませんが、業績は好調なものの、高すぎるアナリスト予想には届かない企業が目立つ印象です。持ち株の決算を見てみると、業績好調な会社と不調な会社が入り乱れていますが、業績の振るわない会社も翌日の株価は下がらず、下落を見込んだ低めの指値注文が空振りになることの多い1ヶ月でした。・・・そろそろ暴落が来てくれないかなぁ(小声にほんブログ村
2013.10.31
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「いつかはゆかし」といえば、「1億円は貯められる、月5万円の積立で」というキャッチフレーズで積極的な広告宣伝を行っていたアブラハム・プライベートバンク(以下、アブラハム社)の投資助言サービスです。 同サービスは、アブラハム社への助言報酬やクレジットカード手数料、所得税などといった都合の悪い要素を無視したシミュレーション(笑)が話題となり、リスクの高い投資でありながら「1億円は貯められる」と断言するところが「誇大広告ではないか」などと批判されていました。 そんな「いつかはゆかし」ですが、本日の日経新聞夕刊の1面に、新たな爆弾が投下されていました。(以下、引用)「アブラハムの処分勧告へ=無登録で金融商品販売の疑い―証券取引等監視委」証券取引等監視委員会は2日、会員制投資助言サービス「いつかはゆかし」を運営する「アブラハム・プライベートバンク」(東京都港区)が無登録で投資ファンドの運用商品を販売したとして、金融商品取引法違反で同社を行政処分するよう、週内にも金融庁に勧告する方針を固めた。同社が金融商品販売業者の登録をせず、海外ファンド側から事実上の販売手数料を受け取っていたと判断した。(中略)投資家から助言料を受け取る投資助言業者は、ファンド業者から販売手数料を受け取ると、投資家の利益に反する可能性があるため、販売業者とは一線を画している。 アブラハムも販売手数料を取らず投資家とファンドが直接契約する形にしていたが、実際には投資家に勧めた海外ファンド側から海外の関連会社が事実上の販売手数料を受け取り、アブラハムに同社親会社経由で還流させていたと監視委は認定したもようだ。(以下略) 要するに、表向きは中立的な投資助言業者を装いつつ、実際には海外ファンドから手数料を貰っていた点を「インチキだ」と指摘されたようです。 ただ、これは「飛ばし、ガセネタ」に定評のある日経新聞の記事であり、アブラハム社のHPでも「証券等取引監視委員会に確認したら、「うちは関知してない」って言ってたんだけど・・・」と反論が掲載されていますので、今の段階でアブラハム社を悪人扱いしてしまうのはちょっと気の毒だと思います。(もっとも、黒に近いグレーだとは思いますが。) そもそも、「中立を装って裏で自分が儲かる商品を売りつける手法」が悪いのだとすれば、手数料の高い投資信託を言葉巧みに売りつけ、次々と乗り換えさせる日本の大手証券会社の営業手法こそ速やかに行政処分されるべきではないか・・・なーんて思ったりもします。 まあ、いずれにせよ、投資ブロガーよりも日経新聞様の方が世間への影響力は遥かに高いので、アブラハム社が大きな打撃を受けることは間違いないでしょう。にほんブログ村
2013.10.02
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