縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2010.02.25
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カテゴリ: 日々の暮らし


梅2

友人がメールで梅の写真を送ってくれました。

梅1

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」なんてメールでのんきなこと言っていますが、この友人、今、花粉症でかなりつらいようです。ずいぶん前から、少しも良くなった話は聞きませんね。私は花粉症じゃないからわからないけど、お気の毒。
で今日は、花粉症の話です。

我が家で購読している地方新聞に、今月の初めから「きょうのスギ花粉予想」というのが掲載されています。最近まで気付かなかったのですが。地域ごとに「多い」とか「少ない」とかの予想と、花粉の量、これは、前日観測で、個数/1平方センチなのですが、このあたりは、ほとんど「少ない」で0とか0.3とかです。何だか、よくわからないですね。家のまわりには、杉の木がたくさんあります。花粉が飛び始めると、肉眼でも見えるし、車にべったり着いています。15メートルくらいの木が何本もあるので、ものすごい量だと思います。

スギ花粉の量ですが、高さ10メートルの開花直前のスギの木をビニールで被って花粉を採取すると、2キロあるそうです。近所の15メートルのスギの木は、3キロの花粉が取れることになります。ゲッ。
スギの花1個の中にある花粉は13200個、1本の枝につく花の数は75000個以上なので、枝1本の花粉の量は、ゾッ、私の電卓では桁数が足りません。


北海道と沖縄には、スギがないので、スギ花粉症の人はいないそうです。でも、他の花粉症の人はいるみたいです。地域特有の花粉症もあり、北海道では、シラカバ花粉症、イネ科花粉症があるそうです。シラカバって花咲くんだ。
ちなみに、北海道出身の気象予報士の友人は、長く東京に住んでおり、今ではしっかり花粉症です。

それにしても、都会のほうが、花粉症の人の数が圧倒的に多いような気がします。東京の友人は、かなりの人が花粉症ですが、こちらでは、私と家族も含めて、身近に花粉症の人は見当たりません。ちょっと調べてみました。

大気汚染が関係しているようです。特にディーゼル車の排気ガスを常時吸いこんでいると、鼻の粘膜が傷つきやすくなって、IgE抗体の生産を増加するのだそうです。それと道路。我が家のまわりなどは、落ちた花粉が土に還れるのですが、アスファルトだと、花粉が車やビル風によって巻き上げられて、何度も花粉を吸い込むことになるそうです。

日本で確認されている植物の種類は約3000種。その中で花粉症を引き起こすものは約80種類あるそうです。ネットに出ていた、主な植物と花粉の飛散期間です。

1 スギ(スギ科) 2~4月
2 ヒノキ(ヒノキ科) 3~5月
3 スズメノテッポウ(イネ科) 3~6月
4 カモガヤ(イネ科) 5~7月
5 ホソムギ(イネ科) 5~7月
6 ハルガヤ(イネ科) 5~8月

8 ブタクサ(キク科) 8~11月
9 ヨモギ(キク科) 9~11月
10 ナカムグラ(クワ科) 9~10月

私は聞いたことがないものもあるのですが、ほぼ全国のどこにでもあるものだそうです。
これじゃあ、12月と1月以外は花粉が飛んでいるということですよね。複数の花粉症の人なんか大変でしょうね。



戦時中日本では、武器や道具などを作るために、全国で樹木の伐採が行われました。ハゲ山だらけになり、雨や小さな台風でも、山崩れや洪水が全国で多発するようになりました。戦後、治山、治水のために、1950年代に、大量のスギが植林されました。これは、スギが成長が早いからです。1960~70年代は、スギ同様に成長の早いヒノキも大量に植林されました。
しかし、安い輸入木材が流通するようになると、林業が不振になり、スギやヒノキが伐採や枝うちがされないまま放置されるようになりました。林業従事者の高齢化もそれに拍車をかけました。
スギは、樹齢30年前後から花粉の量が増加するそうです。1970年代に入ると、一斉に花をつけ始め、スギ花粉の飛散量は急激に増え、爆発的な飛散を繰り返すようになりました。それにヒノキが追い打ちをかけ、花粉症の患者の数が急増したということです。

なるほど、花粉症のことはわかったのですが、調べたことをブログに載せても、友人の花粉症が良くなるわけではないので、何か良い食べ物でもないかと探してみました。残念ながら、特別これといったものは見つかりませんね。花粉症じゃなくてもいえることばかりでした。たぱこは吸わない方がいいとかお酒はほどほどにとか肉より魚を食べましょうとか、刺激物は控えましょうとか。ひとつ、こんなのを見つけました。
「ガムは花粉症に効く」
紛らわしいタイトルなんですけど、一応載せておきますね。花粉症の人にガムを噛んでもらった実験結果まで出ていたのですが、但し書きもありました。
「ただ、抗ヒスタミン薬のように症状がピタっと治まるのではなく、あくまでも症状の軽減にとどまる効果ということを強調しておきます」と。
実験の結果、ミント系の香料入りのガムの有効率が高く、無香料のガムのものは低かったそうです。また、花粉症の症状が軽度なほどその効果が高かったそうです。

ミントに何らかの効果があるようです。ミント系の香料は、ペハーミント油から抽出された成分が使われています。ペパーミントは、イギリス原産の多年草。高さ30~90センチ。思考力を回復、消化器系の不調の改善などとあります。我が家の庭にも大量に生えていて、刈っても刈っても出てくる、丈夫な草です。叔母さんは「気持ちが落ち着くから」と言って、お茶がわりに飲むために持ち帰っていますが、我が家ではほったらかしです。まあ、それはさておいて、モルモットを使った実験では、ペパーミントの抗アレルギー作用が立証されていて、ヒスタミンの放出を抑制する「抗ヒスタミン遊離抑制作用」が確認されています。ペパーミントの主成分のシオネールを投与したモルモットは、アレルギー反応が平均64パーセント抑制されたと出ていました。
これをそのまま人間に当てはめることはできませんが、ペパーミントがアレルギー抑制作用を持っていることは間違いない。ということです。

まあガムが花粉症の薬になるわけではありませんが、気休めとはいえ、100円とかで買える品物で、少しでも症状が軽減されるのならペパーミントのガムとかあめとか、試してみる価値はありそうですね。実際、花粉症じゃなくても、鼻が詰まった時なんかに効果あるし、たばこも減らせる? 虫歯とか体重増加とかの責任は持てませんけど。とりあえず、ノンシュガーかな、味は少々落ちるかもしれませんけど

気がつけば、今日もまたダラダラと。また長ったらしくなってしまいました。他人事のように話してきましたが、完璧な予防法がある訳でもなく「明日は我が身」かもしれませんね。注意、というより祈るかな?
花粉症にかからないことを祈りつつ、それと友人の花粉症が完治は無理だろうけど、少しはよくなることを祈りつつ。それより花粉の飛散量が少ないことを祈ったほうが正解かな?

今日の最後に、我が家の猫をかわいがってくれてる友人と我が家の2匹の猫に朗報
「ペットを2匹以上飼っている家の子供は花粉症にならない?」
まぎらわしいので、見つけた文章そのまま載せておきます。一応参考程度に

【ペットが2頭以上いる環境で乳児期を過ごした子供は、喘息やアトピー性皮膚炎が発症する確率が低い傾向があった。犬や猫を1頭だけ飼っている家庭で育った子供では、ペットがいない家庭とアトピー性疾患の発症率は変わらなかった。さらに、ペットが2頭以上いる家庭で育った子供は、犬や猫だけでなく、花粉やカビなど他の抗原に対しても他の子供より反応しにくかった】

あくまで「確立が低い傾向」という話ですが「赤ちゃんがいるから、犬猫は絶対ダメ」とは言われないで済むかな。







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Last updated  2010.02.26 10:03:24
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