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私は深夜に帰ってきます。
ま、私の家族は寝てることが多いんですが
毎晩私の親父は起きています。
家が近所なんですよね。
ですから、私が車で帰ってくると気がついて
外に出てくるんです。
今日も夜中、私が帰ってくると
いつものように親父が出てきました。
車をガレージになおしていると
私のそばにきて、無言で何かを差し出しました・・・2つも。
見るとそれは・・・・あんぱん。
‘お前、これ好きやろうが。食え。’
ってね。
私、あんぱん好きなんです。
おなかが減っていたこともあるんですが
無性に嬉しくて、家へ入る前に袋を破って
1個食べちゃいました
外は寒かったんですけどね。
でも家に入る前に食べたかったんです。
なんでかな??
嫁さんでもない、母でもない・・・
親父がくれたから嬉しかったのか・・・
やっぱ親父って特別なんだな。
そうか、そうか・・・
2個もらったあんぱん。
もう1個はまだ食べてません。
なんだかもったいなくて。
変ですよねぇ
親父が70歳過ぎても
私が40歳過ぎても・・・・いや?
私が40歳過ぎたからなのか・・・子供を持ったからなのか・・・
やはり親父は特別なんだなって
近頃、再認識するんです。
なんてことのない、あんぱん。
でもすごく美味しいんです。
味を感じるのは
舌だけじゃぁ・・・ないんですよね!!
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