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2007年05月13日
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カテゴリ: ドイツ
前座6番目として登場させたのが、
特別なワインだ…ということで、仕入れた


         アルテンホッフェン


2,100円 (税込)

である。
何が“特別”かと言うと、
30年前のワインの造りをそのままを表現しようと
アルテンホッフェンが造った…とのこと。

古い造りとは何だ?

…グラスからの香をたどると

確かに特殊な匂い。典型的なリースリングの香に加えて
パーマ液の臭い…サルファ?SO2系の残り香?
いや、天然酵母を使って醸造した場合、この匂いが出易いから、
それに違いないだろう。

日本では雨が多くて天然酵母は使いにくいが、
ドイツやフランスでは近年、多様されているようだ。
技術系の人間(と私は考えている)であるアルテンホフェンだからこそ
そういった造りをしたと推測される。

リースリングの香が明確に存在しているぶん、
他の香が良く分かる。

案外まろやか。
残糖は恐らく40g/Lを少し越えた所だろう。
味わいのバランスは、今までに
余り経験した事のない世界と言える。

アルテンホフェンの造ったタイムマシン。

当時を知るべくもない私としては、
昔はこんなワインだったんだろう…と思いを馳せた。

トータル的に良い仕上がりで、
味香バランスがなかなか面白い。
コストパフォーマンスは、極めて良い。
参加者の中には、この日のベストワインに選んだ人も居て、
アルテンホフェンの面目躍如。
                         [To Be Continued..]


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Last updated  2007年05月13日 11時05分02秒
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