ワインを愛する人のために…

PR

Calendar

Comments

3glasses @ Re:はははははは(笑)(05/03) テ ン カ ワさん >あれは女性人の言った…
テ ン カ ワ @ はははははは(笑) こんばんは~専属カメラマンいませんから…
3glasses @ Re[1]:赤銅色の輝き(01/14) y’Odare cLub. Tomochanさん >お久し…
y’Odare cLub. Tomochan @ Re:赤銅色の輝き(01/14) お久しぶりです。 これの色をもっと白…

Profile

3glasses

3glasses

Keyword Search

▼キーワード検索

2008年04月27日
XML
カテゴリ: 日本
今回のひるぜんワイン『2006年・山葡萄・樽貯蔵』は、
ティスティングでは、前にに書いた通り、
『ボディはライト寄りのミディアムでスリム』
なのは間違いない。

余韻部分も、強めなものが口を支配するのではなく、
控えめな、超低空飛行ながらも広がりある後味が、
止めどなく持続する…というスタイルだ。

セオリーならば、ライトな食事に合わせる…と奨めるだろう。
しかし、ヴィティス・コワニティエは、存在が違う。

hiruzen_budo1


タレの部分は煮こごった状態になっている。
結構、煮詰まって強い味になっているので、
面白がって試してみた。が、
押し切ったのはひるぜんワインの方だった。

口に入れる食材が少なかったか?と再度挑戦するが、
食材の多寡ではなく、存在としてワインが勝る。
ボディがライト寄りと言っても、
強い食材に合わせても、決して負けない。
まるで巨漢を、細身の女性が一本背負いで投げる印象。

柳は決して折れない?いや、そもそも弱いのか、この色彩で…
と、心の中で存在が膨らんでいく。


やってみなければ分からないマリアージュの世界、
ひるぜんワインの相手は、もっともっと
広くに求めなければならないのかも知れない。


『2006年・山葡萄・樽貯蔵』


誰にも似てない孤高の存在。

だからこそ、可能性は無限大と言えるだろう。



クリックよろしくお願いします→
blogranking





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年04月27日 12時03分37秒
コメント(0) | コメントを書く
[日本] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: