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2008年05月23日
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カテゴリ: 投資

BIS


OTC derivatives market activity in the second half of 2007  22 May 2008

The OTC(Over The Country)derivatives market showed relatively steady growth in the second half of 2007, amid the turmoil in global financial markets. Notional amounts of all categories of OTC contracts rose by 15% to $596 trillion at the end of December (Table 1). Growth remained particularly strong in the credit segment, where the notional amounts of outstanding credit default swaps (CDSs) increased by 36% to $58 trillion . Expansion in the foreign exchange, interest rate and commodities segments was also relatively robust, recording double digit growth rates, while the equity segments showed a negative growth rate. Gross market values, which measure the cost of replacing all existing contracts, increased by 30% and reached $15 trillion in total at the end of December 2007. Gross credit exposures, after netting agreements, also rose by 22% to $3.3 trillion.

The following trends are noted in the statistical release :

  • Strong growth in credit default swaps
  • Solid growth in FX derivatives
  • Moderate growth in interest rate derivatives
  • Subdued activity in equity derivatives
  • Robust growth in commodity derivatives
  • Market concentration stable and low, particularly for FX derivatives

特に目新しい物はなくて、2007期末で、
デリバティブ額が 596兆$
CDSは 58兆$
(以前、62兆$と言うのがあったが、どちらが正かは不明)

ここら辺の数字だけ覚えておこう、


世界のデリバティブ市場:596兆ドルに拡大、信用危機で-BIS 2008/05/22 15:08 (ブルームバーグ)

国際決済銀行(BIS)によると、世界のデリバティブ(金融派生商品)市場は2007年に、少なくとも過去10年で最大の伸びを示した。世界的な信用危機により、損失に対するヘッジ手段としてデリバティブ取引が拡大した。

BISの22日付のリポートによると、債券や通貨、商品、株式、金利に基づくデリバティブの市場規模は 596兆ドル と、前年比で44%増加した。債券や融資に関連する損失から投資家を保護するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の市場規模は2倍以上に拡大し、想定元本ベースで 58兆ドル に達した。


前回3/3記事( デリバティブの総額

10 12 世界 デリバティブ 取引 21 減の539兆ドル-BIS    2008/03/03 13:35 ブルームバーグ

国際決済銀行(BIS)が3日発表した四半期報告によると、2007年10-12月(第4四半期)の世界の取引所でのデリバティブ(金融派生商品)取引は想定元本ベースで 539兆ドル と、 前期比21%減少 した。減少率は少なくとも過去14年間で最大。うち金利関連商品の取引は同25%減の405兆ドル。短期金融市場で流動性が低下し、リスクヘッジの必要性が減退したことが背景とされている。






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最終更新日  2008年05月23日 09時27分43秒
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米CDSスプレッド(CDX指数)  
ghoda さん
米CDSスプレッド(CDX指数)の数字のっているところご存じないですか?
数字を追いたいのですが、どこ見たらいいのかわかりません。昨日、109.385で上昇したみたいですが
Markit CDX Indicesみても同じ数字がなくどこ見たらいいかわかりません。ご存じなら教えてください。 (2008年05月23日 11時10分08秒)

Re:米CDSスプレッド(CDX指数)(05/23)  
tt555  さん
ghodaさん

以前、Infobunchさんからコメントもらった分でしかわかりません、

『というわけで、credit指数としては次がよく出てきます。ご存知のmarkit社のサイトです。
詳しくは書きませんが、次のサイトを見てもらえばわかると思います。
http://www.markit.com/information/products/category/indices/cdx.html
http://www.fitchratings.co.jp/pressReleaseDetail.ctl.php?id=1569
http://www.allbusiness.com/services/business-services/4303449-1.html 』

アト、彼のサイト、
http://purple.ap.teacup.com/kimum/21.html

(2008年05月23日 12時01分45秒)

ABX Index  
通りすがり さん
5/17に紹介されていた、ABXIndexのABX-HE-A 06-2が前回安値を割り込んできましたね。(13.92)
ABX-HE-AA 06-2の方ではありませんが・・・ (2008年05月23日 18時44分46秒)

Re:BIS 2007.2Hレポート 596Tri$(05/23)  
ghoda さん
ありがとうございました。
どこを見ればいいかわかりました。
今後、注意深く見ていきます。

それにしても、米国市場が気味が悪いですね。
暴落パターンだと思うのですが、
ここ2週間、テクニカルの騙しが続いて
相場観に自信がないのですが、
ここでぶれると間違うので
やっぱり暴落パターンだと信じています。
どうなるでしょう?
下がると言うより暴落だと思うんですが・・・。
どこみても売りシグナルばかりだと思うのですが・・・。 (2008年05月23日 20時42分19秒)

Re[1]:BIS 2007.2Hレポート 596Tri$(05/23)  
ghoda さん
ただ、本気で注意するのは秋以降だと思っています。 (2008年05月23日 20時45分01秒)

Re:米CDSスプレッド(CDX指数)(05/23)  
infobunch さん
ghodaさん
『米CDSスプレッド(CDX指数)の数字のっているところご存じないですか?昨日、109.385で上昇したみたいです。Markit CDX Indicesみても同じ数字がなくどこ見たらいいかわかりません。』

http://www.markit.com/information/products/category/indices/cdx.html
のサイトから、CDX.NA.IG をクリックします。
5Y と Comp Spreadが交わったところが110になっていると思います(5月24日(土))。これがベンチマークです。たぶん、この数値のことでしょう。 (2008年05月24日 08時29分31秒)

債券市場  
草々 さん
債券市場にも「地震雲」が出てきているような気がします。株式市場の「大地震の前兆」かもしれませんね。

●ヒット株教室「良い金利上昇」と「悪い金利上昇」
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/family-mn/hit1.htm

●Nevada金融速報 「悪夢の金曜日?債券市場」
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/ (2008年05月24日 09時01分48秒)

All is Gift.  
草々 さん
最近、鏑木繁先生の教え「無為自然」と「感謝」の題目を唱え、日々の生活を送るよう心がけています。

●鏑木繁 「相場 奥の細道」
http://blog.goo.ne.jp/hirose_tusyo

何とも言えない幸福感が出てきますね。「人生は味わい深く素晴らしい」と素直に感じられるようになって来ました。

ブログ副題の「All is Gift.」素晴らしい言葉ですね。

いつも有り難うございます。

これからも宜しくお願い致します。 (2008年05月24日 09時08分25秒)

終末日の前兆の症状とは-1 前半  
吉行誠 さん
暴落は、前の嵐をみたら、次が見えてくる。
Bear破綻の前はどういう状況だったか。
たった数日で、1兆円以上あったキャッシュがでていってしまい、市場を恐怖に陥れた事件。
Bearを破産申請させ、ISDA契約上event of default信用事由にできなかったCDSの決済。取引のプロトコルは標準化されておらず、決済価格でさえ、皆ばらばらで統一もない。Delphiの規模は大きくなかったが、CDSは負債の30倍も売られている。倒産したらどうするか。Bearは破綻したが、EOD信用事由にはひっかからなかったし、JPMがスワップ債務を保証したことで、市場は落ち着いた。
Bearに対するCDSだけでなく、Bearが胴元をしている他CDSの決済をどうするか。1/3がHFというなか、HFは支払い不能となれば、彼らはC-11申請すれば、免責されてしまう。信用のチェーンが、ずたずたになる。$60兆に対してnet riskは1.5兆ドルとも言われるが、規制の及ばないHFの影のshadow銀行システムになってしまい,未だ分析不能。
2月以降,FRB、FSAが強力にCDS問題解決を迫ったが、Bear破綻には間に合わず。4月になりやっとDBなど一部銀行がclearing houseをつくることに前向きに。しかし銀行証券は、統合淘汰の嵐の真っ只中で、そんな余裕がないし、取引所いれて、信用モニターだのマージンなどやっていたら、HFはどうなるか。
破綻してゾンビなCFCの買収結末は、9月末まで猶予あり。未だCFC社債をBACが保証しない法的な方法が探られる。連邦破産裁判所で訴訟を受けるあれだけの紛争債権も買収対象か。でもCFCのCDSをどうする?CDXにも組み入れられている。
CFCが跳べばFNMAとモノラインが跳ぶ。巨額の証券化はFNMAを通じる。CFCはプライムローンといえ、FNMA与信基準上求められる所得証明  (2008年05月24日 09時15分14秒)

終末日の前兆の症状とは-2 後半  
吉行誠 さん
<続き>を取っていないのがかなりの比率で見つかっている。誰も監視監督が怠られ、違法な商品を乱造される。$1.5兆、880万の回収事務されるローン。GSEとモノラインのおなかのなかに巣食ってしまったサナダムシ。皆で爆発して微塵になるのか。
CFCを担保価値があるか分からない巨額の融資で支えるFHLB。融資でなくて資本だろうに。証券化をしないもうひとつのGSEのFHLBが跳べば、メンバー800金融機関がさまよう。
モノラインが格下げになれば、$2.3兆のうち6割がムニ。AAAを買うのは年金など投資家。保有制限にかかり、一斉に投売り。ムニも購入するが、皆地方財政の破綻に繋がりかねない。
Bear破綻前夜はどうだったか。2月終わりから、FNMAの10年国債spreadが急拡大。平常時70bp上乗せが、昨年末モノライン危機が発現して以来拡大。1月半ば1.5%くらい、2月後半から救済決定前には2.5%に高止まりの異常値。Fedが金利を下げ、長期国債金利が下がっても、住宅金利は下がらない。結果、借換も新規ローンも厳しくなる。HFは追加マージンを求められ、いくつも清算に追い込まれ、カーライルまでも破綻。証券会社は彼らと巨額のレポをする。Agency MBSの大量の処分が続く。
嵐がすぎさった今、スプレッドは1.5%に戻っているが、それでも平常時の倍。金融機関のCDSは、危機前1%以内だったが、危機時以降、2%をはるかに上回る。3月、LEHは、4%、Bearは6%に達して、終結。モノラインは未だに8~9%もあって破綻の匂わせる。
終末日前に、ボラが増大してくることが条件。そうした症状が現れたら終わりに近づく。サブプライム危機だから、まずはFNMAスプレッドが2.5%になったら、体温38.5%になったという症状。前回は、それが一月持たなかった。 他の抑えられている小康状態にある病状も、突然に併発してくる。 (2008年05月24日 09時17分33秒)

Re:All is Gift.(05/23)  
tt555  さん
草々さん

>人生は味わい深く素晴らしい」と素直に感じられるようになって来ました。

+世の中は風雲急を告げる状況ですが、内側はピースですね、

(2008年05月24日 11時06分48秒)

Re:終末日の前兆の症状とは-2 後半(05/23)  
tt555  さん
吉行誠さん

>まずはFNMAスプレッドが2.5%になったら、体温38.5%になったという症状。前回は、それが一月持たなかった。 他の抑えられている小康状態にある病状も、突然に併発してくる。

+ これは頭の中に入れました、"FNMAスプレッド2.5%"、

(2008年05月24日 11時09分00秒)

FNMA spread over Treasury  
吉行誠 さん
Bloombergであれば、日々spreadが取れます。
長期のトレンドは、以下。適当なのがないですが。
ただ2月半ばまでは傾向が分かるでしょう。このスプレッドと、市場の事件と重ねるといろいろ見えてくる。しかもFNMAですから、保証するプライムローンの信用損失の増大とそれをカバーできるかどうかの資本水準が反映される。80年代半ばから05年の20年で、150を超えていた時期は、金融危機の時だけでしょう。
2/20ころから、spreadが200にのり、HFのMBS運用の失敗で破綻が出てくる。
http://prudentbear.com/images/stories/cbb2008/gsevsust0208.gif
テクニカルですが、spreadは、長期金利が2%さがると、借換ブームになって、半分近く駆りかえられるので、想定残存期限10年が5年の債券相当になるので、比較するTが10年ものから5年ものに。その時は、spreadがタイトになる。 (2008年05月24日 11時45分59秒)

訂正   
吉行誠 さん
agency FNMA MBS
上記2.5%は数日でした。2%を超えることが異常な状態の誤り。
http://thelyonsden.files.wordpress.com/2008/04/spreads.gif (2008年05月24日 15時38分07秒)

Re[1]:米CDSスプレッド(CDX指数)(05/23)  
ghoda さん
infobunchさん
詳しい説明ありがとうございます。
これで安心してつけていけます。

いろいろ探してわからなかったので、
tt555さんのblogに頼ってしいました。

tt555さん、infobunchさん
ありがとうございました。 (2008年05月24日 17時59分19秒)

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