第25回智麻呂絵画展ーー 和郎女作品展併設
今回は智麻呂絵画展に併せて、若草読書会の仲間の一人である和郎女様の作品展も併設することといたしました。彼女は和紙や布による貼り絵など色んな作品を作っておられる。
今回、智麻呂氏が彼女から贈られた作品の「黒べこ」をモデルに絵を描かれたことから、彼女の作品活動の話になり、智麻呂邸にある彼女の作品を「ブログで紹介してみたらどう?」という恒郎女様のお言葉もあって、智麻呂展に併設して、試みに「和郎女作品展」を開催することといたしました。和郎女様のご了解も得ず、偐家持の責任において、勝手にご紹介します。

(黒ベこ)

この花は小万知さんから贈られたものとのこと。
(蝉)
(猫)
上記の蝉と猫は偐山頭火氏のコレクションからの提供です。なお、「猫」は偐山頭火氏が「猫」と名づけておられるので、「猫」としましたが、「犬張り子」ではないかという説もある。
作者の智麻呂氏は笑みを浮かべるのみにて黙し語らず、犬でも猫でも見る人の心のままにといった感じ。
にゃんともケンとうもつかんのであった。上記二作はいずれも智麻呂氏初期の作品です。
ーー 和郎女作品展 ーー
(高砂)
高砂や こ乃浦舟に 帆をあげて こ乃浦舟に 帆をあげて 月もろともに 出汐の 波乃淡路乃 島影や 遠く鳴尾の 沖過ぎて はや住吉に 着きにけり はや住吉に 着きにけり
(宝船)
(桔梗)
最後の「桔梗」は偐家持所蔵のものであります。
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