2011.05.31
カテゴリ： 手まり
昨日紹介した「ねじり梅」は、「10等分の組み合わせ」の地割り（正十二面体）を基礎としていました。
この地割りをもっと細かくしていけば、その分多くの梅の花が咲いていきます。
次の画像は、10等分の組み合わせからもう一段階地割りを細かくして、正五角形12個、正六角形20個のいわゆる「サッカーボール」の地割りをしたもの。
糸は、柿渋で染めた糸を使っています。
地割りをもっと細かく、たとえば 4月28日の記事 の「鵜籠地割り」のようにすれば、もっとたくさんの小さな梅の花が咲くことになります。
ただし、あまり細かくすると、梅の花という印象は薄れ、五角形や六角形の無数の輪がつながれたような感じ（「輪つなぎ」）になります。
また、単色でかがって全体が均一な感じにしてもよし、配色を工夫して模様を浮き立たせたりしてもよし。
昨年秋に訪れた由利本荘市「ごてんまりコンクール」にも、「輪つなぎ」の素敵な作品がありました。
ただ、これ以上やりすぎると、工夫しなければ「手間かけた割には…」になってしまうかも。
難しいところです。
昔ながらの！3カセ単位【フジックス】柿渋染め糸20m★手染め・綿100％
この地割りをもっと細かくしていけば、その分多くの梅の花が咲いていきます。
次の画像は、10等分の組み合わせからもう一段階地割りを細かくして、正五角形12個、正六角形20個のいわゆる「サッカーボール」の地割りをしたもの。
糸は、柿渋で染めた糸を使っています。
地割りをもっと細かく、たとえば 4月28日の記事 の「鵜籠地割り」のようにすれば、もっとたくさんの小さな梅の花が咲くことになります。
ただし、あまり細かくすると、梅の花という印象は薄れ、五角形や六角形の無数の輪がつながれたような感じ（「輪つなぎ」）になります。
また、単色でかがって全体が均一な感じにしてもよし、配色を工夫して模様を浮き立たせたりしてもよし。
昨年秋に訪れた由利本荘市「ごてんまりコンクール」にも、「輪つなぎ」の素敵な作品がありました。
ただ、これ以上やりすぎると、工夫しなければ「手間かけた割には…」になってしまうかも。
難しいところです。
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tara5555
手あみ（編物）と手まりを勉強しています。
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