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リヤドロプレミアム展の会場には、全国から、たくさんのファンが訪れます。 ご年配の方たちに、圧倒的な人気!大人のロマンをくすぐる、スペイン陶磁器の最高峰の魅力に、はまった方たちばかり。 リヤドロの真骨頂、淡いパステル色で描く、日常の愛しさの瞬間。 テーマは、「姉と弟」 優しくて綺麗な自慢のお姉さん。大好きなお姉さんの背中に、そっと近づいて、可愛いお花で、驚かせたい弟。弟の肩を守るように、うでをおく可愛いお姉さん。安心しきった弟の表情。花びらに包まれて、遠く幼い日の、しあわせな姉と弟。 リヤドロは、 忘れていた、なつかしくやさしい心を、いつも思い出させてくれます。いつもありがとうございます♪♪ 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2013.04.02
春一番の強い風が、何回もやってきたような今年の春〜♪♪ もぐらの冬眠さながらだった私も、 ぽかぽか陽気で足取り軽く、お花見散歩コースもぐるりと廻ってね〜♪♪ さあ、ルンルン気分で、待望のリヤドロプレミアム展へ!! やっぱり、リヤドロだわ桜嬢、つややかにお迎えしてくれました!スペイン生まれの永遠の桜姫。 それぞれの桜の思い出を胸に、 皆さんの春の日に、うららかなしあわせが訪れますように いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2013.04.01
日本の夕日100景の一つ、屋島の夕日。 屋島の戦いの名場面、 平氏軍から美女の乗った小舟が現れ、竿の先の扇の的を射よと挑発。 受けて立ったのは源氏の那須の与一。海に馬を乗り入れたかと思いきや、弓を構え「南無八幡大菩薩」と唱え、見事に扇の柄を射抜いた。 矢は海に落ち、扇は夕日の空を舞いあがった。平家物語の名場面、「扇の的」 この美しい夕日を舞台に、赤い日輪の扇が、白波を浮きつ沈みつ漂うさまは、戦陣にあっても興趣を忘れない、敵味方両者の美学を彷彿とさせます。 吉川英治の新・平家物語を読破したのは、 確か30歳のはじめ頃。 いきいきとした登場人物の魅力と小説の面白さにはまり、 全巻を夢中で読み終えてしまいました。 この世の無常というものを、 まだ若かった私に全編を貫いて、 痛烈な印象をもって教えてくれた作品です。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす。奢れる者久しからず、ただ春の世の夢の如し。 猛き人も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ。 屋島悠久ロマンの夕暮れ。 平安末期の壮大な叙情詩、平家物語の落日。 ☆ゆっくりとめぐる日本の旅を、ご一緒に〜☆ いつもありがとうございます♪♪ 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.12.05
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 日本一有名なイントロではじまる平家物語の舞台を訪ねて。 すすきの穂が揺れる、夕暮れせまる屋島。 屋島壇ノ浦の戦いに勇んだ、若き源の義経の弓流し、那須与一の扇の的をはじめ、源平合戦の古戦場の勇者の姿が残されている。 源氏の兵が、血のついた刀を洗ったという伝説がある「血の池」 源平合戦ゆかりの宝物を有する四国霊場 第84番札所「屋島寺」 蓑山大明神 本堂の右、四国狸の総大将「太三郎狸」と呼ばれる土地の氏神。姿もほほえましい子宝の神さま。 子宝を願っての旅なのか、若い夫婦のお遍路さん。 それぞれの祈り、願い、希望、未来。 初めて眼にしたお遍路さんの姿に胸を打たれながら、 ひっそりした寺を後にしました。 寺に続く参道。歩き疲れたお遍路さんを、お茶で出迎えてくれる地元の人たち。 ご詠歌 梓弓屋島の宮に詣でつつ 祈りをかけて勇む武夫 ☆歴史をめぐる日本の旅も、良いものですね〜☆ いつもありがとうございます♪♪ 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.12.03
秋にめぐった日本の旅。心地よい秋空にさそわれて、はじめての四国へ。日本百景の一つ、鳴門海峡へ。 世界3大潮流の一つ、鳴門海峡の渦潮。 逆巻く渦の飛沫が衣服を濡らすほど、間近に迫る 「観潮船」 すさまじい轟音を立てながら、渦潮が交錯しながら流れていく壮観なさまは、身震いするほど。 世界で3番目の速さといわれ、海上45メートルの高さから、眼下に見下ろした渦潮。 日の光を浴びた穏やかな海峡。 まだ無名だった作家、吉川英治の名を、不動のものにした作品、「鳴門秘帖」 ここ鳴門の渦潮を背景に、多彩な人物が織りなした波瀾万丈の物語。海峡を見おろすこの地には、国民文学作家として愛された、吉川英治を讃える文学碑がひっそりと残されています。 ☆みなさんは、どんな旅を楽しまれたでしょう〜☆ いつもありがとうございます♪♪ 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.11.30
posted by (C)ジョゼ 東京、曇天。朝からオランダ絵画のような、グレーの空。 11月もなかばの土曜日の午後。昼食をすませ、珈琲カップ片手に、久しぶりにパソコンに向かった。 秋口から、少々崩してしまった体調も、ようやく回復しはじめた頃、まったく異質な世界に出会った。今までとは別の何かを始めなくてはという思いが、始終、心の片隅に居つきはじめていた時、 私の眼の前に、突然、モノクロの世界が広がった。 懐かしい墨の香りに誘い込まれ、突然、師について水墨画を習いだした。 絵を観ることが大好きで、さまざまな色の混色と表現に魅せられていた私には、青天の霹靂のような出会い。 ブログにも、たくさんの世界の名画に登場してもらっては、絵画鑑賞に浸かっていたというのに、唯一欠落していた、水墨画の世界。 幼いときに習っていた、凛とした背筋をした書道の先生の、落ち着いた笑顔と、だだ、もくもくと墨をすり続けた静謐なあの時間。 こども時間の中で、唯一、自分も大人になれているのではと、思わせてくれたあのひととき。 晩秋という季節は、遠い日の五感の一つ一つまで、 真っ白な画仙紙に、 墨色の記憶に変化しながら、うっすらと、ゆっくりとにじんでいく。 ☆朝夕、めっきり冷えてきましたね〜お風邪をひきませんように☆ いつもありがとうございます♪♪ 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.11.17
ミュシャ・コラージュ posted by (C)ジョゼ 朝一番に、開け放った窓辺に、初秋の風。やっと訪れた瞬間に、嬉しくて飛び起きてしまった。 早い朝食を終えて、久しぶりに散歩に出かけた。緑豊かな散歩道には、老夫婦、犬の散歩、走っていく若者の姿。私は、すっかり仲良くなったアイフォンのイヤホンで、ヒーリングミュージックを聴きながら、ゆっくりと小一時間ほど、歩いた。 言うことを聞かない駄々っ子のような、長い長い夏が去りはじめ、はにかみ屋の少女のような、 安らかな初秋の風が吹きはじめ、 とても幸せな気持ちになった。 この秋は、どんな秋になるのだろう。 「涼しくなったら会おうね。」そんな約束をしていた、幼馴染たち。38年ぶりに再会するはずのクラスメート。次々に、懐かしい友の顔が浮かんできた。 初秋の風は、いつも私に、優しい記憶を運んでくれる。 〜やっと涼しくなりましたね!素敵な秋をお過ごしくださいね〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.09.22
ミュンヘンにきたからには、 通り過ぎることのできない歴史的な場所の一つ。 それは、「ホーフブロイハウス」 ドイツの歴史の中でも、世界中を震撼させた人物、 あのアドルフ・ヒトラーが、 2000人の聴衆を前に、堂々たる演説ぶりで、 ナチスの旗揚げを行ったのが、このビアホール、ホーフブロイハウスです。 300年以上の歴史をもち、1階の丸天井のホールは7000人も収容できるという、巨大なビアホールは、今では、地元の人たちが夜ごと、人生を謳歌し、世界中の人々の憩いと音楽とダンスの場所。若い男女の踊り子たちは、むせかえるような熱気の中で、日夜、踊り続けています。 ドイツの平和に乾杯! 5か条綱領(。天気の良い日は中庭のビアガーデンもオープンする。バンドの演奏もある。二階ン、三階は1200席の大フロアで、陽気なショーを楽しむ団体客で賑わう。 白夜のホーフブロイハウスの周囲に集う、ミュンヘンの人々。 家族、友人たちとのひとときを、何よりも大切に暮らすヨーロッパの価値観が、どこかしこにも息づいています。 さあて、今夜も、思い切り楽しもうぜ。 〜日本の猛暑と、ミュンヘンの熱気にも、グッパイ!〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.09.21
ドイツの大都会、ミュンヘン。 広場前に、壮大に立ちはだかる重厚な ネオゴシック様式の市庁舎。 世界中の旅人も、さあ、みんな一緒に、 マリエン広場に集まろうよ。 マリエン広場の主役は、何といっても、この仕掛け時計。 馬上の勇敢な騎士たちが、毎日、時間になると、くるくる、くるくると廻りだします。 集う人々の熱気と、強烈な暑さで、もう、頭から湯気が出そう〜 、 ご覧のとおり、 右を向いても、左を向いても、 見渡す限りの人の山、山!! 人 口130万人、昔から「ドイツ最大の村」と言われ、世界の人々から愛されてきた街のダイナミズム!! あなたもいつか、この熱気溢れかえる街で、広場の馬上の騎士はいかが?? 〜暑さでぐったりの日々でしたね!やっとパソコンに向かいました〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.09.20
夏の想い出 posted by (C)ジョゼ 東京に、14日ぶりの恵みの雨。 午前の家事の手を止めて、思わずベランダにかけよってしまった。乾ききったコンクリート道を、思い切りたたきつけていく、小気味よいほどの雨の音。 ふっと、瞬間の涼風を感じて、 突然、雨に降られた歩道の人たちのことも忘れて、 何だか急に、ほっとしてしまった。もうとっくに、晩夏のはずなのに、 狂った夏が、なかなか過ぎ去ろうとしてくれないので、雨で煙った灰色の空が、妙に心を落ち着かせてくれた。 通り過ぎた瞬間の雨が、小さなしあわせに感じられた9月のはじまり。 〜9月になりました♪♪ 早く涼しくなると嬉しいですね〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.09.01
ミュンヘンの青空は、ため息が出るほど美しい。 大空に手をかかげる、マクシミリアン・ヨーゼフ像。 石畳に市電が通り抜ける、マクシミリアン通り。 9月から6月まで、ほぼ毎日、オペラやバレエが上演される、世界的に有名な バイエルン国立歌劇場前。ワーグナーの音楽に溺れ、その音楽世界に全てを賭けた、あの、ノイシュバンシュタイン城のルートヴィヒ2世は、この劇場で、深夜たった一人で、ワーグナーの歌劇に酔いしれたそうです。 まだ、ミュンヘンの入り口に立ったばかり。 ドイツ人口第三位の、ミュンヘンのホテルは、機能的でシンプル。 自由気ままな、いでたちで闊歩する人たち。 そう、百夜のヨーロッパの街に、夜は無いのだと、いつも思い出させてくれる、こんな光景。 お洒落な帽子屋さん。 さすが、ビールの国ドイツ。街中で、ジョッキをぐびぐび! 外も中も、ビール、ビール!おじさまたち、お腹も、お見事なビール腹! トイレ前のチップ譲も、もう、にんまり〜♪ ビールと音楽と陽気な笑い声。 ミュンヘンの白夜は、まだまだこれからです。 〜ミュンヘンの長い夜は、はじまったばかりです〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.30
クーラーの無かった幼い頃、朝の涼しいうちに夏休みの宿題を済ませ、昼ごはんを終えると、良く昼寝をさせられた。まだ遊びたいものだから、 いやいや畳に横たわるのだけれど、いつのまにか、枕一つ、ふにゃりと眠りにおちた。 そんな日は、たいてい私の方が早く目覚めてしまうので、眠りに飽きてしまった私は、ごそごそと動いては、何とかして母を起こそうとするのだが、夏の家事で疲れた母は眠りから覚めない。 あきらめては仕方なく、隣の母の寝息を聞いていた。 今思い返してみると、そんなふうにして、熱さから体力を温存しようとしていたのかもしれない。 そんな昔のことを思い出させるほど、今年の夏は、たくさん午睡してしまった。 ここ数年の異常気象で、夏の心身が悲鳴を上げ、自然の休息を求めているのかもしれない。 あの頃、熱中症という言葉があったのだろうか。まだそこそこに、人々と電力は、適度に折り合いがついていた時代だったのかもしれない。 コンビニも無い都会の片隅で、 いつでも好きなように、午睡に落ちることができることのありがたさが、やけに身にしみた、今年の夏の日々でした。 〜まだまだ熱い日が続きそうです。お身体に気をつけて〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.28
何世紀もの間、「魂の都」と呼ばれてきた、ハイデルベルク。 学問、音楽、文化、芸術、建築の礎は、この街から、ドイツ全土へ広がった。 その象徴として、 ネッカー川に立つ、プファルツ選帝侯時代のカール・テオドール像。 この別名、「古い橋」の上で、恋人たちは、嬉しそうに抱き合い、 選帝侯カール・テオドール像の下で、若者は、アコーディオンを弾く。 石のアーチをくぐり抜けて。 ハイデルベルクの旧市街は、歩くほどに、懐かしいセピア色。 そして、あのロマン派のシューマンも、若かりし日、 ハイデルベルク大学の法学部に転学した秀才の一人。妻、クララと共に住んだ愛の住処がありました。 法律よりも音楽を! 夢をあきらめなかった若き日のシューマン。 シューマンの音楽の翼は、ここハイデルベルクの空から、全世界を駆けめぐりました。 〜ドイツの奥深さを知る、ハイデルベルクの旅でした〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.27
ドイツのあの爽やかな、初夏の午後が懐かしい。 ドイツ最大の文教都市、ハイデルベルクの魅力を探りに、カメラ片手に、街歩き!! ドイツの日常、 街の人の顔、通り過ぎてしまったら、あっという間に消えていく風景。 ドイツのどこよりも早く春の花が咲く、ハイデルベルク。 可愛いベビーは、将来のハイデルベルクの学生候補? 人口13万9300人のうち、アメリカ人軍関係者が約2万人、学生が2万5800人という大学の街。そのうち、約3000人が外国人留学生で、その出身国は、世界80カ国にわたるとか。 学生さんたちの大好きな、パン屋さん。 路上に、謎の砂袋? まさか、砂キャンデイ? 第二次世界大戦の被害を受けずにすんだ街のせいか、 若者たちは、歴史あるたたづまいに溶け込みながら、陽気にのびやかに大学生活をエンジョイしているようです。 多くの詩人や芸術家が魅了された街。 日本のオールド・ドイツファンに人気のある、マイヤー・フェルスター作・「アルトハイデルベルク」の舞台も、ここ ハイデルベルク。 路地裏で生まれるたくさんのヒストリー。 赤いレンガの旧市街の街並みと、ネッカー川と古城と緑のおりなす美しい調和。66歳のゲーテが24歳のマリ アンヌと、予期せぬ恋に落ちた街。 ゲーテは、 「私はここで愛し愛され、幸せだった」と、ハイデルベルクの石碑に詩っています。 〜厳しい残暑が続いていますが、どうぞお元気で〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.26
未知の世界だったドイツ。その未知の世界が、視界いっぱいに広がった。ドイツの古城の中でも、最も歓声のどよめきが、沸き起こる場所。 ハイデルベルク城から一望する眼下、 旧市街の赤い屋根の町並み、ネッカー川の流れ、緑の森が、一気に眼に飛び込んできて、その美しさに何度もシャッターを押してしまいました。 廃墟となったハイデルベルク城の風情は、ロマン主義の芸術家を魅了し、ゲーテも何度も訪れています。 廃墟のうら寂しさと、700年の出来事を秘めた城の歴史。 栄華と戦いの名残。崩壊寸前の外壁だけを残した城。 「エリザベスの門」 フリードリッヒ5世は、愛する英国生まれの妃、エリザベス・スチュワートの19歳の誕生日のために、 一夜のうちに、この門を建てさせたそうです。 誕生日の朝、いつもの散歩道で、昨日までは無なかった、自分の門を見つけて、他国から嫁いだ、うら若い王妃は、どんな高価な宝石よりも、嬉しかったのではないでしょうか。 ドイツ最古のハイデルベルク大学。旧校舎。ヨーロッパの古い大学は、 こうして殆どが、目立つこともなく町に調和されています。 地味な新校舎。 日本の大学のように、門扉を構えたキャンパスは、ヨーロッパでは、歴史の浅い新参の大学と見られるとか。 16世紀に建てられた学生牢。酔っ払ったり、決闘 したり、血気盛んな若者たちが、いましめのための収監に、使われていたそうです。それでも、授業はちゃんと受けさせてくれたなんて、やっぱり、懐が広いですね。 学生牢入り口。 牢内の壁や天井には、 落書きや自分の名前、おまけに自分の自画像まで、 ろうそくのすすで、丹念に描かれ、びっちりと埋め尽くされ、お見事、隙間もありません。 学生牢に名を残すことを、競いあっていた貴族の若者達。 いつの時代も、ほほえましい青春の勲章の足跡。 〜美しいハイデルベルク、次いてお楽しみくださいね〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.15
ライン川の支流、マイン川の流れる首都フランクフルト。階段状の切妻屋根がひときわ美しい、この都市貴族の3軒の館は、15世紀初めに市に買い取られ、レーマー(旧市庁舎)となりました。 ニコライ教会を背景に、レーマー周辺をパチリ。世界的な文豪ゲーテは、 このフランクフルトで生まれ、「フランクフルト市民の偉大な息子」と呼ばれ、市民の大きな誇りとなっています。 色まちまちの木組みの家並み。 雨にぬれた石畳の散策にも、わくわく。 ライン川に沿って町が開けた、世界遺産、 リューデスハイムのつぐみ横丁。 こんな、こぢんまりと可愛らしい町なのに、やっぱり、ドイツは、世界遺産の宝庫。 ワインの町、リューデスハイムのお楽しみは、居酒屋めぐり。 花咲き乱れる素敵な庭先の上は、 何と、ワインの居酒屋さん!たくさんの国の人たちが、たっぷりとワインの豊穣な香りに酔いしれていました。 〜美味しくて、ついワインの試飲をしすぎてしまいました〜♪♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.14
ドイツ、ロマンティック街道、父なる川、世界遺産ライン川クルーズへ! あいにくの雨空に見舞われながら、 ゆっくりと出航。 エーレンフェルス城。 ブドウ畑と威厳ある中世の古城の数々。 ラインシュタイン城。 ライン湖畔で、最も古いライヒェンシュタイン城。 132mの岸壁がそそり立つローレライ。河床は狭く深く、水が渦巻き、舟行の難所だったため、この岸壁に立つ美しい妖精が、舟人を誘惑し、急流の底へと誘い込む魔女伝説が誕生。絵に描いたように美しい小さな村々。グーテンフェルス城を背景に浮かびあがる、白亜の船のような、プファルツ城。 船の上から、刻々とかわりゆく、中世のドラマチックな風景は、世界の人たちから愛されています。 〜ライン川クルーズのエッセンス、ちょっぴりお楽しみだけいただけましたか〜♪♪ 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.11
先日から、更新をはじめたドイツの旅めぐり。 何とか、写真の整理に、効率の良い方法はないものかと、 頭を痛めながら、ピカサアルバムや、フォト蔵でアップしてみましたが、夏休みのせいか、どちらもダウンロードに失敗〜〰 仕方なく、放置していた楽天写真館に、チャレンジして、どうにか、旅日記を一つ仕上げ、下書き保存してみたら、 またまた、ダウンロードに失敗しました〜〰の、メッセージが!! えぇっ、又、文章を書き直すの?? それでなくても、最近の物忘れには、もしかして 、認知症??ホーゼンとすることが多いこの頃。 あぁ、もう嫌になっちゃった〜 もう、寝ちゃおうっと! こうして、私のブログライフは、脳年齢と共に、後退 していくのでありました。 〜夏休みの宿題がたまっちゃった、小学生気分です〜 いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.11
連日暑いですね。旅日記の合間の一服です。我が家に、スマホ君がやってきてから、数ヶ月。最初は、わけもわからず、パソコンそっちのけで、特訓の毎日〜〰 でも、覚えていくうちに、パソコンにはない目覚しい機能の発見に、びっくりの連続!数ヶ月の間に、神アプリが、どんどん現れては、日々進化し続けていきます〜やっぱり、恐るべし、スティーブジョブス氏!!何といっても、一番驚いたのは、同時翻訳ソフト!! 日本語で喋るだけで、世界中の言語でスラスラと喋ってくれてしまいます。今回のドイツ旅行には、とても強い味方となりました! それに、スマホ君は、こんな、笑いも運んでくれますよ〜♪ たとえば、 夕方、5時頃の夫君は、こんな感じ。 6時になると、こんな感じ。 猛暑で、食欲のない私は、こんな感じ〜〰 スマホで遊びすぎ?? 〜と、まぁ、スマホは、大人のおもちゃですね〜 いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.08
ヴュルツブルクは、ドイツ中央部にある中世の宗教都市。曇天のヴュルツブルクの街。 やってきたのは、レジデンツ前。 (大司教の宮殿) バロック様式のこのレジデンツは、18世紀、建築家 バルタザール・ノイマンによって、司教のための館として建てられました。 この大宮殿は、当時、類をみないスケールと斬新さだったため、 建築当事は、設計ミスだ、何かあればすぐにでも壊れてしまうと、 散々に酷評されましたが、 ノイマンは「砲弾を打ち込まれても、決して崩れない」と、 世間に大反論しました。 レジデンツ正面の広場には、 フランケン地方の守護神、フランコニアの噴水。 最も有名な「階段の間」は、 柱の無い広大な吹き抜けに、画家ティエポロの描いた、世界で一番大きい、670平方メートルもあるこのフレスコ天井画。 世界の四大陸である、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカの風景と、それを代表する人物や動物、神々が描かれています。 見上げているのがやっとという、大きさとスケールに只 、圧巻されっぱなしでした。 豪華絢爛な宮殿内を、撮影禁止のため、数枚のポストカードでしか、お見せできないのが大変残念です。 「絶対に崩れる」と騒がれていた吹き抜けは、 第二次世界大戦の空襲でも、崩れることはなく、大フラスコ天井画は、今でも世界の人たちを圧倒させています。 ノイマンの高い技術と誇りの勝利でした。 レジデンツの裏に広がる、ホーフ庭園。 「ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場」として、世界遺産に登録されています。 世界遺産と共に暮らす、普通の人たち。 世界一の天井フレスコ画の興奮と、 広大な緑に見送られ、夢うつつな幸せな午後のひとときでした。 〜なでしこジャパン、やりましたね!!観戦の熱中症にご用心〜 いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.07
大都市ケルンの郊外ブリュール。 ブリュールの雨雲を予感させながら、遠くに浮かび上がる、アウグストゥスブルク宮殿。 宮殿に向かって、 期待を膨らませながら、ゆっくりと門に向かいます。 美しい庭と、森に囲まれた、ロココ様式の宮殿。 1725年、ケルンの大司教が鷹狩用の別荘として建て、 たくさんの貴族たちが集い、鷹狩に興じました。 撮影禁止でお見せできないのが残念ですが、 建築家フランソワ・ド・キュヴィリエによる、宮殿内の装飾は、当時の優秀な芸術家たちが競って腕を奮っただけに、絵も彫刻も、眼に見張るものがありました。 森の中にひと際生える、大きな彫像。 裏庭の美しい庭園。 女性的な緑のラインが、心なごやかにしてくれます。 ドイツは、33箇所の世界遺産の宝庫です。 晴れかけた空と広大な緑に見送られ、又一つ異文化と共に過ごせた、幸せな午後のひとときでした。~ドイツの世界遺産を巡る旅、又、お楽しみくださいね~♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.06
伊東深水・浴衣 posted by (C)ジョゼ 暑中お見舞い申し上げます 今年も、連日の猛暑が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。真冬は寒く、真夏は暑い私のパソコン部屋。クーラーの節電のために、 この時期は、ほとんどリビンクで過ごすことになります。 おまけに、アイフォンで、何でも見られるので、パソコンもますます、遠い存在になりがち〜 長期の旅以外は、ほとんど、インドア派の夫婦が、一日中、同じ部屋にいて、朝は、連ドラの梅ちゃん先生からはじまり、BS放送、海外ドラマ、映画、 おまけに今は、連日のオリンピック観戦と。 こうなると、いつも観たいものが同じというわけにはいきません〜 「 、買うか! 」 ご存じ、メカが大好きな夫の言葉に、ギクッ!! ようやく最近、アイフォンの便利さに目覚め、やっと仲良しになれたこの私なのに?? 8月、とうとう、我が家にやってきた、!! しぶしぶだった私の眼に、飛びこんできた、美しく鮮明な画像!! ゴロゴロしながら、何でも好きな番組が、観れてしまいます♪ というわけで、旅の写真の整理もできぬまま、今年も、毎日が寝ぶたまつり〜〰 〜うなぎが高くなりすぎて、がっくりですが、夏バテにお気をつけて〜 いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.08.05
パラソルのリヤドロ~♪ posted by (C)ジョゼ一作日から、はじめたばかりのドイツの旅行記。だいたい、更新のおさぼりが多い私、、足跡は見えなくなってしまったけれど、ちゃんと、ご訪問していただいていて、気まぐれな更新なのに、本当に、ありがたいことです~♪おさぼりの原因の一つは、楽天さんの諸々の変化に、追いついて行けなかったこと。特に画像は、だいぶ前から、フォト蔵を使用していたけれど、旅の写真が多すぎて、ブログのレイアウトを考えながら転載するのに、これもまた、時間がかかりすぎ、眼は疲れるし、肩は凝るし、頭を痛めていました。最後の手段、グーグルのピカサを使って、やってみよう~と、いうわけで、ドイツの旅行記をスタートさせてみたら、何と、昨日から突然、画像が消えちゃいました~検索で調べたら、グーグルさんも、最近こういうことがあると知って、もう、ショック!せっかく、ご訪問いただいた方たちに、今、コメントもお休みいただいているので、ひと言、おわびをしなくてはと、、、グーグルピカサが、ちゃんと復帰するまで、もう少し、様子を見て、対策を考えますので、しばし、ごめんなさいませ。~リヤドロの夏美人で、お詫びです☆梅雨空の上、又、頭痛の種が増えた私です~ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.07.10
ロマンティック街道、ドイツ・アルペン街道。シュタインガーデン、世界遺産、ヴィースの巡礼教会へ。 のどかな村の牧草地に、ひっそりと立つ素朴な草原の教会。 質素で素朴な外観からは、想像もできない、眼の覚めるような天井画。 天才建築家ドミニクス・ツィンマーマン、渾身の装飾。「天から降ってきた宝石」といわれる、 ロココ建築の教会の世界の最高傑作。 厳粛なオルガンの音色が響きわたって。 『鞭打たれる救い主』像。このキリスト像のあまりに 痛々しい姿は、信者の不評になり、長い間、修道院の食堂主人の屋根裏に放置されていました。1738年6月14日、農婦マリアが哀れに思い、像を引き取り、祈りを捧げていたら、キリストの瞳から、涙が流れたという奇跡のお話。 「ヴィースの涙の奇跡」に心誘われて、 世界中から、たくさんの巡礼者が訪れています。 ヴィースは、ドイツ語で、「草原」 広大な草原の風に吹かれながら行く、ロマンティック街道の旅空。 ~うっとおしい毎日、気分転換に、ドイツの世界遺産、お楽しみくださいね~♪ いつもありがとうございます 《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.07.09
リタイア夫婦のヨーロッパめぐり! 緑まばゆい、森の国、ドイツへ。 風薫る、マリエン橋を渡ろうよ。 世界の名城の一つ、あのお城を訪ねて。 深い森の渓谷に、くっきりと姿をあらわした、新白鳥城。 このお城が、世界の人たちを、惹きつけてしまうのは、 「美の化身」と謳われた、バイエルン国王ルートヴィヒ2世と、ヨーロッパ史上、絶世の美女の名を欲しいままにした、オーストリア皇后エリザベートの、二人の数奇で悲劇に満ちた物語。 18歳でバイエルン国王に即位した、多感で繊細な夢見る青年だった ルートヴィヒ2世。 政治や人間の争いから逃避し、ひたすら、中世のロマン主義を追い求め、 ワーグナーの音楽世界に心酔するあまり、「美の化身」から、やがて、狂王へと。 城内を埋め尽くす、ワーグナーのオペラのモチーフをを描いた壁画の数々。自殺説、他殺説、その謎の死と共に、 未完成のまま終わった、ノイシュヴァンシュタイン城。 ワーグナーの音楽の彼方に消えた、世紀の悲劇の物語。 青空の下、白亜に輝きそびえ立つ、ロマンティック街道の最高峰、ノイシュヴァンシュタイン城。~大変ご無沙汰してしまいました。(*.*) ゆらりと、ドイツの風景、お楽しみくださいね~♪いつもありがとうございます《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.07.03
ストックホルム市庁舎で、世界の人々が立ち寄る、もう一つの場所は、二階の「黄金の間」です。ノーベル賞受賞パーティーの、舞踏会広間として使われる、この「黄金の間」。大壁画「メーラレンの女王」王座に坐った女王の手には、王冠と王笏(おうしゃく)。戦争への怒りをこめた厳しい顔つきが、市民の賛否両論を生んだそうです。1900万枚の金箔モザイクで作られた、壁画の数々。照明の抑えられた広間から、くっきりと、浮かびあがってくる、黄金の壁画の数々。金箔モザイクの見事さ。外光で、市庁舎の赤レンガの壁面を、よく見てみると、表面を突いて凹凸を残す、精密な「敲仕上げ(たたきしあげ)」に、あらためて驚かせられます。メーラレン湖と、明るい平和な笑顔。そろそろ、ランチタイム。レストランの入り口で、可愛い天使が迎えてくれました。~ストックホルム、お次は、どこでしょう~♪いつもありがとうございます《只今、コメントをお休みさせていただいております。失礼をお詫びします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.03.14
あれから一年。田沢湖は、神水のように、透きとぉっていたけれど。竜子象は、ずっと、みちのくの人々を、見守っていてくれたでしょう。「風の子守歌」~あしたの君へ~涙の向こうには 待っているものがあるそれは母の胸か 父の背中なのか人はみな ひとりで 生きてゆけないものだからぬくもりを求めて 風の中 旅する忘れられない ふるさとの風と光忘れられない 思いだけを胸にいのちあれば めぐり逢えると君にいのちあれば ほほえむ日が来ると君に伝えたい同じ空の下で 同じ風に吹かれて涙流しつくすまで 君のそばにいるよ夜明け前の闇には 大切な意味がある心の旅支度 息を吐ききる時忘れられない ふるさとの風と光忘れられない 思いだけを胸にいのちあれば めぐり逢えると君にいのちあれば ほほえむ日が来ると君に伝えたいいのちあれば めぐり逢えると君にいのちあれば ほほえむ日が来ると君に伝えたい風に託した歌は 君への子守歌風の子守歌 ~あしたの君へ~作詞:谷村新司作曲:石井竜也歌:谷村新司・石井竜也《3・11で亡くなられた、たくさんの方々に、謹んでご哀悼申し上げます。》
2012.03.11
ストックホルム最大のランドマーク、ノーベル賞の記念晩餐会が行われる市庁舎です。12年の歳月をかけた、赤レンガ造りは、堅牢な城塞のように壮観。市庁舎は、ストックホルムの自由と自治、正義のシンボル。壁面は、100万個の赤レンガの表面を、手作業で細かく穴をあける工夫がされ、こうして、会場内の光と音が、柔らかく反射、反響するように工夫されています。大勢のスタッフが、コンピューターを駆使して、立ち働いていました。ダイナマイトを発明した、アルフレッド・ノーベル。ノーベル賞は、その遺言によって設けられ、世界平和のために、貢献し続けています。廊下には、歴代の受賞者の似顔絵が、ユーモラスに飾られていました。この「青の間」が、毎年、12月10日に開催される、、ノーベル授賞式後公式晩餐会の会場となります。この階段が、最高のスポットライトに変化します。ふだんは、こんなにひっそりしている会場ですが、晩餐会の夜には、美しいビクトリア王女を中心に、豪華絢爛な宴となり、世界の功績を讃え、祝福しあいます。※上のフォトのみ、ストックホルム時事ニュースより。 世界で、社会的平等と民主主義を、早々と、確立させたスウェーデンの市会議事堂。国政選挙の投票率、85%を超える国民性。天井は、自由と平等を愛した、祖先バイキングの家の屋根を、イメージして作られています。メーラレン湖の水面が広がる裏庭。いつでも自由に行き来できる、ストックホルムの市民の憩いの場所でした。~ストックホルム、引き続き、お楽しみ下さいね~♪いつもありがとうございます《只今、こちらのブログは、コメントをお休みさせていただいております。m(_ _)m》ご感想いただけます時は、姉妹サイトの拍手欄から、お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。(^-^)↓
2012.03.08
スウェーデンの首都、北欧のベニスといわれる、水の都ストックホルムに、美しい朝が訪れます。何といってもストックホルムの魅力は、豊かな自然に恵まれているところ。大きな都会でありながら、気軽な魚釣りや、夏の水遊び。豊富なウォーキングコースも、よりどりみどり。「ここ、駅なの?」まるで、バス停みたいでしょ。でも、れっきとした無人駅でした!温かな木のベンチ。清潔感いっぱいで、気持ちがいいでしょ。駅前のモニュメントと、心浮き立つ春の花。こんな町で、リゾートしたくなっちゃった。朝の光にさそわれて、誰もいない海辺の小道を、ゆっくりと歩きます。突然、まぁ、大胆な彫刻が!作者さんは、不明のようす。生の賛歌に、名前は、いらないでしょ。。って?さすが、大らかなスウェーデンですね。刻々と明るくなる空と海。どこにいても、誇らかな国旗の立つ、スウェーデンの一日が、こうして始まりました。~スウェーデンの魅力を、少しづつお楽しみ下さいね~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。m(_ _)m》ご感想いただけます時は、姉妹サイトの拍手欄から、お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。(^-^)↓
2012.03.06
春の気配も少しづつ。今年の旅の計画も、そろそろ練りださなくちゃね。その前に、北欧の思い出の風景を、一挙公開!!はじまりは、スウェーデンの上空から~♪ストックホルム・アーランダ国際空港到着!!憧れの北の水の都。ストックホルムらしい、水辺の風景。ホテルの周囲は、一面が、こんなふうにヨットハーバーです。スウェーデン国旗で出迎えてくれた、この美しいホテルは、「ホテル・グランド・サルツショーバーゲン」畏怖堂々とした、 白亜の館です。おだやかな日差しが差し込む、重厚なロビーもラウンジも、木のぬくもりで、ゆったりとくつろげます。トランクの荷もそのままに、ホテルの庭園散策へ。「本当に、スウェーデンに来たのね。」広い庭で、海辺の風に吹かれながら、真っ白なベンチで一休み。暮れゆく、初めてのスウェーデンの空の色。北欧の旅の序章が、静かにはじまりました。北欧の旅、又、少しづつお楽しみくださいね~♪いつもありがとうございます《只今、都合により、コメントをお休みさせていただいております。m(_ _)m》ご感想いただけます時は、姉妹サイトの拍手欄から、お手数ですがよろしくお願いいたします。(^-^)↓
2012.03.05
シャガール・エルサレムウィンドウ・本扉桃の節句も終えたというのに、又、今日はひどい冷え込みで、寒い~?最近、人生で始めての経験(?_?)、というのが続きます。まず、脳天まで痺れた歯痛!歯痛を知らないなんて、しあわせね~と、皆から、良く言われていたものです。まさか、あんなに、痛いなんてねぇ。痛み止めのイブも、2箱も飲んでしまった。イブ中になりそうな毎日。もう一つ、私の未経験項目には、花粉症というのがありました!これも、我ながら、自慢できるたった一つの項目でしたが、な、ん、と、3月間近に、ハッ、ハックション!目からは、ぼろぼろのなみだ!私は、おめでたいことに、タマネギの皮をむいていたせいだと思いこんでいました~し、か、し、翌日、外に出ても、たらり~ たらり~ぼろり~ぼろり~えっ、まさか、これが、かの有名な、花粉症(?_?)アレルギーテストで、何一つ、ひっかかたことがないという、それだけが自慢だったというのに~(-_-;)私は、生まれてはじめての経験の前で、かゆかゆの眼を、こすっては、嘆き、たらり~たらり~の、鼻腔に、せわしなく、ティッシュを当てながら、只、只、買い物道に、立ち止まるのでありました~~春間近、花粉症に、ご用心!!~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.03.04
寒い冬に、早くさよならしたい!!せめて、ビジュアルに、温まりたい~?と、いうわけで、春の南フランスのプロヴァンスへ、思い出飛行機に乗って、ビューンンとね~♪春色溢れたお花の香りと、素敵なマダムの花市場へ~♪♪活気あふれる市場。集う人たちの、陽気な笑顔。あの、セザンヌと、記念撮影ね。ここ、エクス・アン・プロヴァンスは、セザンヌのふるさとです~♪市場にも、たくさんのアートがあふれています。街並みを歩くだけで、心うきうき~♪♪プロヴァンスのナイスガイ!!ショップも、シンプルだけれど、とてもお洒落です。中世プロヴァンス王国の首都として繁栄した歴史ある町。ゴッホに安らぎを与えたアルルや、セザンヌが生まれ、愛したエクス・アン・プロヴァンスには、絵筆にとどめた風景が、たくさんありました。イエローカラーの南フランスで、少し、日本の寒さを忘れていただけましたか??ヨーロッパも、大寒波でしたね!早く暖かくなりますように~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、にほんブログ村・クリエイティブライフもご好評をいただいております。ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2012.02.19
イタリアの豪華客船、コスタ・コンコルディア号が、座礁したニュース映像には、本当に驚いてしまいました。写真の左が、座礁した、コスタ・コンコルディア号です。右側が、地中海クルーズで、私が乗船した、同じイタリアの新造船、MSCファンタジア号です。ジェノバの港から、仲良く出航した、二つの豪華客船。船内のデッキから、コスタ・コンコルディア号を、こんなふうに撮影しては、楽しんでいました。船どおしが、近ずくたびに、デッキから、手を振り合いました。コスタ・コンコルディア号も、MSCファンタジア号の乗船客も、地中海クルーズの、旅の喜びと楽しさで、デッキの上からでも、その歓喜ぶりが、お互いに伝わってくるようでした。寄港地では、こんなに、びったりと船体を寄せ合いました。コスタ・コンコルディア号に起きた、突然の悲劇!!「まるで、タイタニックのようだった。」生還された、アメリカ女性のことばです。あの華麗な船体が、無残な姿で、美しいエメラルド色の地中海に、横たわっていることが、今でも、信じられないような気持ちです。イタリア、お国の経済も船も、何だか心配ですね~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、お詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧、ありがとうございます。(^-^)↓
2012.01.30
一月の初雪と共に、訪れた義母との別れ。ポツンと空いた、心の中に、数日、一月の雪が降りつづけた。義母の懐かしい写真を見ていると、ルノアールの、豊かな女性像を思い出す。女性が、一生の中で、一番、誇らしく、光輝く、その季節。新しい命に、命を吹き込む時。絵を見つめていたら、義母の豊かな母性が、ありありとよみがえり、私の心の中の、冷たい雪まで、忘れさせてくれた。「それでいいの。ね。。」そんな声が聞こえてくるような、一月の終わり。~寒い日が続いているので、温かくしてお過ごしくださいね~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.01.28
デュフィ『電気の精』 posted by (C)ジョゼそれは、突然のできごとでございました。機械物が大好きな、夫君、「やっぱり、これからは、スマートフォンだ!!」何しろ、15、6年前、スマフォ一号機?(PDA)に飛びついた夫君。買ったは良いものの、あまりに使えない代物で、憤慨して、お蔵入りにさせたという暗い過去が。ところが、スティーブジョブ氏の忘れ形見となった、アイフォン4S。発売と同時に、とうとう予約しちゃった!私も合わせて、機種替えして、嬉しいカンタン携帯に。と、ここまでは、良かったのですが、お優しい夫君??私が、カンタン携帯のマニュアルを、やっと物にした頃、「震災もあったことだし、これからは、やっぱり、安否確認のために、GPS機能がついてなくちゃね。」と、私にも、アイフォン4Sを、買ってくれちゃいました~バッテリー内蔵の薄型iPhone4ケース。えっ~?、大文字のカンタン携帯で、ご機嫌な私は、嬉しいより、ガックリ、、まぁ、それからが大変!!機械物は、徹底的にマスターする夫君、明けても暮れても、アイフォンチャン~必死に、指先入力練習で、アタフタしている私の傍らで、ドンドン、ドンドン、役立つアプリを発見しては、パソコンからドーキさせまする。ドーキって??動機?? 動悸?? 同期なの??まったく、チンプンカンプンな私。毎日、毎日、特訓!!電話も、チョコット触れただけで、かけるつもりのない友達に、すぐさま、かかってしまい、「もしもし、どうしたの?」「エッッ、アッアッ、こっ、こんどは、何、食べに行く~??」勝手にかかっちゃったのよ~の一言も、言えずじまい。。私のアイフォンチャンのはずが、結局、夫君の手のひらで、始終、管理チェックを受けるはめに。。でも、でもね、GPS機能、恐るべし!!勇んで出かけた、友人たちとのランチも、おしゃべりに夢中になって、一駅、乗り過ごしたことまで、バレてしまったぁっ~?~アイフォン、いつになったら使いこなせるかな??~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.01.14
新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いします。ゆっくりと、元旦の朝をお迎えでしょうか。東京も午後から晴れ渡って、良い元旦を迎えることができました。子どもの頃の、玄関口の獅子舞や、羽子板の羽の音。すごろく遊びや、かるたとり、そんなことを、思い出しながら、おせちで、お腹もふくらんで、お昼のお雑煮もすませて、朝から放送されている駅伝を見ながら、のんびりと過ごす元旦も、なかなか、良いものですね。でも、これって、チビッコ怪獣たちが集まる前の、嵐の前の静けさかも??~お雑煮、食べ過ぎないようにご用心~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2012.01.01
今年のできごとは、大きな災害も、戦争体験も知らない私にとって、最大のカルチャーショックの、一年となりました。。3・11から、数ヶ月、ブログも更新できないままに、呆然自失していた日々。都会人の弱さを、思い知った一年でした。困難から立ち上がり、今では、笑顔さえ見せてくれる、東北のおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん。そして、健気に、受けて立った、東北の子どもたちの姿。未来ある子どもたちが、一日も早く、安心して遊んだり、暮らせるようになりますように。つつがなく、一年を終えることができ、影ながらご愛読いただきましたことに、感謝をこめて。どうぞ、良いお年をお迎えくださいね。。~それでは、又来年、お風邪をひかないように~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2011.12.30
いよいよ今年も、あと少し。もう、大掃除は終わりましたか?我が家は、早めに掃除も終えて、今日は、ドール磨きでおしまい。綺麗になったところで、信州の旅先から、連れてかえってきた、エレガンスドールのピエロをパチリ!壁のモジリアーニの少女は、以前、バーンズコレクション展で、見つけた複製画です。この神秘的な瞳に、一目ぼれ~♪~もう、お正月の支度はできましたか~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2011.12.29
クリスマス・イブの午後、いかがお過ごしでしょうか。我が家は、クリスマスの支度も終え、ゆっくりと過ごしています。今年は、家でクリスマスを迎えられる方たちが、増えているそうです。今年一番、耐え抜いた、たくさんの人々。避難所や、各地にばらばらとなって、しまった、たくさんの家々。小さな家々の窓辺に、雪の光が、小さな希望となって、安らかに、灯されますように。。♪リベラ『永遠の時』♪~ご家族で、おだやかな、クリスマスイブを~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2011.12.24
今年の我が家の主役は、昨年、サンタクロースの国、フィンランドからやってきた、サンタさんです!ほっぺたが、赤くて、白雪姫の小人のように、ひょうきんな表情のサンタクロース。夜は、ドールでライトアップ!ろうそくを持った、ゴールドとレッドのドールが、交互に、ピカッ! ピカッ!ドールハウスも、ライトアップね~~どうぞ、楽しいクリスマスを~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫びいたします。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧いただきありがとうございます。(^-^)↓
2011.12.20
もうすぐ、クリスマスですね街の夜にも、たくさん灯りがつきはじめました。世界不況で、サンタさんも、ますます大忙し。一年づつ、世界限定の、リヤドロのサンタさんも、こうして、応援にかけつけてきます。「よしよし、良い子で、待っていたね。」クリスマス限定★サンタさんにお願い。~もう、プレゼントのご用意はできましたか~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.19
善光寺平アートラインも、いよいよ終盤!日本画、中島千波館。 豪華絢爛な、桜の作品群に酔いしれた後は、ハートのラウンドマークを、くぐり抜けて、須坂アートパークへ。蔵の町、須坂に、真っ白な美術館。世界の民族人形博物館です。~うまれる気持ち~信濃町の人形作家、戸田澄江さんの、新作人形展が開催されていました。クレイアートとは思えないほど、いきいきとした、一つ一つの表情は、クスッと、笑ってしまうほど、ユーモアたっぷり!日常のシーンすべてから、こんなふうに、気持ちが生まれているんだと、ウンウンと、うなずきたくなるような、リアルな人形たち。お見せできないのが、残念です。。又ね。。 旅のラストは、池田満寿夫美術館 初期の代表作、「バラは、バラ」一世を風靡し、マルチな才能を、持てあましながら、華麗なバラのように、独創で走り抜けていった、池田満寿夫。めぐりめぐった、善光寺平アートライン信濃美術館・東山魁夷館豪商の家・田中本家博物館高井鴻山記念館北斎館中島千波館須坂版画美術館須坂クラシック美術館世界の民俗人形博物館池田満寿夫美術館。たっぷりアートの、のんびり日記、北信濃の旅に、おつきあいいただいて、ありがとうございました~♪ ~又いつか、日本めぐりを、ご一緒に~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.18
ぶらり、ぶら~り旅。お次は、蔵の町、須坂。豪商の館、田中本家。江戸中期、北信濃屈指の豪商だった館です。まさか、朝顔?田中本家の庭には、不思議な季節が流れ、紫色の小さな昼顔が、雨の中で、たくさん咲いていました。 江戸時代の面影を伝える屋敷構え。不思議な時空間に引き込まれ、江戸時代の土蔵の世界に、タイムスリット。1780年代に作庭されたといわれる、池泉廻遊式庭園。明治になって、主屋を改装した喫茶、「龍潜」樹齢二百年の沙羅の樹や、緑が美しい中庭を眺めながら、美味しいお茶をいただきました。いにしえの味にひたり、想いめぐらせるひととき。近世の正倉院ともいわれる、ここ、田中本家で、四季折々の、風雅の魅力を味わってみませんか。~庭を見ながらのお昼には、「殿様のお雑煮」がおすすめです~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.14
「せっかく信州まで、来たのだから、あそこも、ぜひ、行ってみたい!」少し足を伸ばして、やってきたのは、新潟県・十日町市松代へ。 『にほんの里100選』星峠の棚田です。この星峠には、四季折々の美しさを一目見ようと、たくさんのカメラマンが、やってきます。整然とした、棚田の水鏡。この、星峠の美しさは格別です。棚田の美しさを維持し続ける、農家の人々の、忍耐強さ。次の世代に残していくための覚悟。【棚田地域は、観光地ではありません。】農家の方が、お米を作る大切な農地(私有地)です。こんな村の看板からも、農家の人々が、この星峠の棚田を、大切に守り続けていきたい意志を感じました。美しさのおすそ分けをいただいて、ススキ揺れる星峠を、静かに、後にしました。~日本の原風景、大切にしておきたいですね~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.09
北信濃は、どこを訪れても、豊かな、文化の宝庫が、あちらこちらに。飯山市の寺町の一角で見つけた、人形館。高橋まゆみ創作人形の世界飯山市の普通の農家の主婦だった、高橋まゆみさんが、ふるさとを愛し、人々の暮らしと顔を見つづけた、確かで、優しく、温かなまなざし。180万人の人たちが感動し、笑い、涙した人形たち。私が、持ち帰ったポストカードと本の中から、その人間賛歌の素晴らしさを、ご紹介してみますね。「い や あ 」「もっと、ちゃんと、腕をまげんかい」「早よう、迎えに行ってやらんと、雨にぬれるわい。」愛おしく 痛く悲しき 日々なれど笑顔の妻に こころなごめり 待ち続け 待ち続けた 妻を抱くあやまる言葉も みつからなくて※上2枚の作品は、陽 信孝・著書『八重子のハミング』のご夫妻の姿に感動し、 お二人をモデルに作られたそうです。「 母 の 手 」懐かしい日本の原風景。不器用だけれど、実直で素朴に生きる人々。とりわけ、おじいちゃんとおばあちゃんの、たくましさと温かさを、心細やかな感性と、確かな技で再現した、高橋まゆみさんの人形たち。一体一体にこめられた想いを、飯山でご覧になりませんか。~思わずほほえんでしまう、たくさんの人形たちでした~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.05
行き当たりばったりで、見いつけた!志賀高原一の滝、澗満滝。落差107メートル、日本で第7位の滝ですって!では、スカイレーターに乗って、行ってきま~す!威勢良さそうでしょ?でも、本当は、高所恐怖症なのよね、、さて、これから登っていくのは、雲より高い、標高2305メートルの横手山。更に、リフトで上がっていきます。下は、見ないようにしょうっと。山頂に着きました!こんな高いところから、スキーで滑るなんて、私には、ゾゾゾ~?温かい珈琲で、一休み。ヒュッテのベランダから、パチリ。高所恐怖症でない方たち?雲の上のスキー場、天然粉雪、100%!日本一、標高の高いところにある、このスキ-場の制覇、いかがでしょ?!~雲の上より、やっぱり、自然の大地がいいですわ~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.04
お次ぎは、志賀高原へ~♪レンタカーでまわる、旅の良さは、思わぬところで、掘り出しものに、バッタリ!志賀高原ロマン美術館。長野冬季オリンピックを記念して、設計は、建築家・黒川紀章氏。館内は、眼を見張るような、美しい展示物がありましたが、残念、館内は撮影禁止でした~美術館のすぐそばにあった、民族資料館、豪雪の館。江戸安政年間、約150年前に、建てられた庄屋の家。建築学的にも貴重な建物です。どの部屋も、長い年月、豪雪に耐えてきた、確かな頑健さと、黒光りする、けやきの木の美しさに、日本建築の粋が、今なお、息づいています。人里離れた、豪雪の館で、時を刻み続けてきた、柱時計。二階を上がったところに、無造作に置かれていた油絵の数々。作品の、一つ一つに、お地蔵さまが描かれていました。信州の祈りの深さを、感じてしまいました。人形も、歴史の証人ですね。北信濃で生まれ育った、小林一茶の姿も。「うまさうな雪がふうはりふうはりと」 一茶 これから、豪雪におわれるこの館の、瞬間のもみじが、眩しい午後でした。~信州、味わい深い場所ですね~♪~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.03
戸隠といえば、何といっても、お蕎麦!食べましたよ~手打ち、十割りの霧下そば!!つるり~ん、とね。腹ごしらえをして、向ったところは、戸隠神社、奥社参道。この場所も、私が、一度、訪れてみたかった場所です。奥社まで、往復、3800mの古道。「さぁ、歩くぞ!」もののけでも、出そうな、霊気漂う、神秘的な古道。やっと、着いたと思ったら、この赤い山門は、途中の随神門。又、黙々と歩き続けます。古来、水をつかさどる龍神がいる、霊峰として、修験者たちの、信仰を集めてきました。二千年の、森の大木と、土の香りから、全身が、心地よい気に満たされます。老若男女、ひたすら、上がり続けます。「ふ~っ。」やっと、着いた!!若い、カップルさん、何をお祈りしましたか?神社のお守りをいただいて、皆、満足そう。「来れて良かったね!」夫と、うなづきあいながら、日が暮れてきそうな、戸隠神社奥社を後にしました。~戸隠神社は、やっぱり、パワースポットでした~♪~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.12.01
戸隠高原の鏡池。四季折々の戸隠連峰の、シルエットを美しく映す鏡池。 戸隠連峰の四季それぞれの美しさを求めて、この鏡池には、たくさんの写真愛好家、日曜画家の人たちが、訪れていました。女性の日曜画家さんたちが、たくさんいて、びっくり!!「戸隠連峰、描いて帰るわよ。」肌寒さにも負けないで、女性たちの、そんな、意気込みでいっぱい。山の雄大さ、お見事です!絵と旅、旅と絵、どちらが先だったのですか?と、尋ねてみたくなるほど、こちらにも、あちらにも、樹の木陰で、イーゼルの前に立つ人がいます。紅葉には、少し間にあわなかったけれど、澄み切った戸隠高原の、秋の空気を、たくさん、吸い込んできました。~初めての戸隠高原、絵描きさんたちの、人気スポットでした~♪~いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.11.28
爽やかな、秋晴れの小布施。江戸時代、北信濃の、この小さな町、小布施に、後世に残る一つの出会いがありました。ここ、高井鴻山記念館の中で、その素晴らしい、二人の人物の、生きた息遣いを発見することができます。芸術と、新しい日本の幕開けに、命運を賭けた、二人。一人は、北信濃きっての豪農商、陽明学者の高井鴻山。一人は、江戸時代の天才画家、葛飾北斎。鴻山は、北斎の天才画家としての才能に惚れ込み、80歳を過ぎた、北斎芸術の最後の庇護者となり、屋敷の中に、北斎のためのアトリエ、「碧?軒(へきいけん)」を建てました。北斎は、この小さな、アトリエの中で、肉筆画を手がけ、独自の画境に没頭していきます。二人の深い信頼は、お互いの呼び合い方にも、あらわれていたそうです。鴻山は、北斎を「先生」と呼び、北斎は、鴻山を「旦那さま」と呼んだそうです。奇人変人でも名高い北斎の、鴻山への安堵感と尊敬を、感じさせます。鴻山も又、北斎を師として、たくさんの屏風画を残しています。幕末維新の激動期に、陽明学の「国利民福」の信条をつらぬき、屋敷の中に、こうして、かくれ穴を作っては、若い幕末の志士たちを、匿っていた鴻山。日本のどこを訪れても、無数の歴史のパズルが、私を驚かせます。 「碧?軒(へきいけん)」の意味は、青いさざなみ。この安らぎに満ちたアトリエを得、80歳を過ぎてなお、創作意欲に満ちあふれ、北斎は、小布施の岩松院に、大傑作の「八方睨み鳳凰図」を残しています。自らを画狂老人と呼んだ、世界に名だたる、葛飾北斎の、伝えきれない名画の数々を、小布施で、お楽しみくださいね。~文化香る、小布施の町でした~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓
2011.11.26
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