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6月の東京都心の真夏日が13日となって観測史上最多となったそうです。栃木県北東部の当地はというと真夏日が14日、35℃以上の猛暑日が2日ですから、内陸の地点と海に近い地点の違いかも知れません。ジャコウソウが小さな花をつけました。ジャコウソウにも色々な種類があるようで、グーグルレンズではタチジャコウソウとでました。ネコの背をなでるようにすると線香のような落ち着ける香りが手につきます。山で何度か見たのはイブキジャコウソウで花期は7月でしょうが、11月の返り咲きを見たこともあります。親指の爪ほどのアマガエルはとてもかわいいです。オカトラノオの白は涼しげです。7月、8月はもちろんのこと、おそらく9月も暑くなるのは間違いないでしょう。遠くの山が見える日もだんだん少なくなってきます。
2025.06.30

昨日は夕方歩いたのですが、湿度が高くて大汗を掻いてしまいました。そんなわけで今朝は早朝の歩きです。初夏の花ナツツバキ、花が終わるとツバキのように花全体が落ちます。ネジバナはまだまだ続いています。1㎝に満たない小さな花はヒメヤブラン、イネの丈は30㎝を超えました。こちらは麦の収穫の後に植えられたもので、二毛作の田んぼです。田植えが遅かったのでまだ10センチくらいです。雨の予報で気温も上がらないようですが、今日も蒸し暑くなりそうです。
2025.06.25

6月中旬で連日の猛暑、それを逃れていつもの桧枝岐村へ渓流釣りに行ってきました。前日に強い夕立の雨が降ったそうで水量は少し多いように感じました。釣り人は多いようで、各所には車が止まっていました。最初に掛ったイワナは20㎝に満たないサイズでした。最初の1匹目からしばらくヒットせず、次が22㎝くらいでした。流れでヤマメ、岩廻りからはイワナ、毛鉤を見に来ただけの魚もあり、釣り人が多いのでスレて来ているようにも感じます。21㎝くらいでしょうか、あと20㎝減水すれば渡渉が出来るのですが、竿を振りたい所に行けません。この日は22㎝くらいばかりで、大きいのは釣れませんでした。タニウツギが咲いていますから渓流釣りの適期になってきたようです。昼に車に戻った時に気温を確認したら27℃でした。この日も十数匹掛けましたから、楽しい釣りになりました。
2025.06.20

ホタルブクロというくらいだからホタルが飛ぶ頃に咲くのでしょう。子供の頃に見たっきりで、ここ何十年と蛍を見たことがありません。昨日も今日も蒸し暑く、気温は30℃を超えました。歩くには朝の早いうちでないと体調を崩してしまいそうな気がします。ネジバナが咲いています。小さいがピンク色の可愛い花です。らせん状に咲くのも変わっていて好きなところです。田んぼの緑が少し濃くなってきました。今年も暑い夏になりそうですが、お米が豊作になることを願っています。諸物価が上がっているとは言え、お米は2倍以上になっているのは異常です。短期間に2倍に値上がりしたものは、米以外に聞いたことがありません。
2025.06.16

天気予報を見ながら3週連続の渓流釣りになります。檜枝岐の雪代もようやく治まって来たようですが、まだ水量は多いのです。それでも場所にもよりますがテンカラができそうでした。15㎝くらいのチビヤマメ、お腹ぷっくりのイワナ、ヤマメもイワナも浅くてゆるい所にでていました。20㎝オーバーでもイワナは痩せています。私の場合、親指と小指を目いっぱい広げて20㎝です。おもしろいように毛鉤に反応しますが、天気がいいと釣り人も多いのです。天気がいいと言っても、日中でも気温は20℃になりません。反応が良かったのはモスキートの毛鉤でした。21㎝から25㎝位までが11尾掛かりましたから、いい釣りができました。来週にはもう少し減水してくることでしょう。時折り周りを見渡し熊に注意しながらですが、自然の中での渓流釣りはとても楽しいものでした。
2025.06.13

2000メートルに満たない山でも、まだ真っ白でした。さすがの豪雪地帯です。伊南川に掛かる橋をくり返し何度も渡り、川の水量は前週と余り変わらないなと考えながら上流方向に走っていきました。目的の釣り場の水量も前回とあまり変わらなく見えました。今まで気温があがらなかったのか、いまだに雪代が入っているようで増水状態でした。先行者がいたのか、最初に入った釣り場では全くアタリがありませんでした。釣り場を移動してようやく1匹目のイワナがでました。次はヤマメ、17㎝くらいでしょうか?、YouTubeで見たように幅30㎝のビニール袋に目盛をつけてみました。次は15㎝くらいのヤマメ、どちらも秋には釣りの対象になつているかも知れません。22㎝くらいのイワナ、流れのゆるいところでした。ここで2本続けて出ました。ここでの1匹目、その次は24㎝くらいのこの日の一番いいサイズでした。水量が下がらないとテンカラは無理なようで、今回も川虫とブドウ虫のエサ釣りでした。兎に角、減水してこないとテンカラのポイントも出てきません。デブリと言ったらいいのか川岸に雪塊もありましたから、奥山にはかなりの残雪があるのでしょう。今シーズン2度目の渓流釣りも、危険すぎて岸を伝い歩く釣りになりました。去年は6月初旬にテンカラが出来たのに、年によって状況は全く違います。
2025.06.06

6月に入りました。旧暦では水無月です。5月下旬から雨が降ったり曇りだったりと、私の中ではすでに梅雨に入っていると思っています。20℃に届かない肌寒い日も何日かありました。昼近くになって薄日が差して来たので城山に行ってみました。コバノタツナミソウが咲いていました。下草が刈られた後によくも咲いてくれたと思いました。ここでは秋にも咲くのですが、それも下草刈りの後に咲くのです。草刈も頻繁にやりすぎると、去年は見られた花が今年は見られないという事も出て来ます。桜の実も熟れたものが落ちています。そういえば桑の実ももう熟れている頃でしょう。スイカズラ、白と黄色の花が交じり合って咲いています。葉が繁るようになり視界も狭くなってきました。昨日は最高気温が16℃台と肌寒い1日でした。日差しは僅かですが今日は20℃を超えてきました。
2025.06.01
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