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乗り換え駅で、電車を待つ間も熱心に本を読む人の姿を見かけて、今年も読書週間が始まっていることに気がつく。 9月の異動で、7年ぶりに現場復帰したことで、毎年恒例の下半期の長時間労働から解放されて、定時で仕事を切り上げられるようになったので、久しぶりに燈火親しむ秋を満喫することにするかなと思う。 穏やかに燈火親しむこととして
2014年11月01日
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乗り換え駅で、電車を待つ間も熱心に本を読む人の姿を見かけて、今年も読書週間が始まっていることに気がつく。 9月の異動で、7年ぶりに現場復帰したことで、毎年恒例の下半期の長時間労働から解放されて、定時で仕事を切り上げられるようになったので、久しぶりに燈火親しむ秋を満喫することにするかなと思う。 穏やかに燈火親しむこととして
2014年11月01日
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昨夜から、かなり強い風が吹いていて、大阪では木枯らし1号となったというニュースをネットで見かけましたが、東京でもこの風が木枯らし1号になったようです。 昨日は長らく闘病中だったスタッフの訃報が届いて、なんともやるせない一日でした。 ここ何年か、抗がん剤の投与の合間を縫うようにして、何か月かはフルに勤務しては治療に専念するというような勤務を続けていた同世代の女性で、最後まで笑顔の素敵な人でした。 と、もう彼女のことを過去形でしか話せないことがなんとも辛く、自分のカラダを自分で守るために、検診は欠かせないのだなと改めて。 木枯らしに包まれ消えた君の笑み
2009年11月03日
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この時期、思いもかけないところで、見事な桜の花を見かけて、思わず見とれてしまうことがある。 水曜日の午後から、久しぶりに業務支援で、大船にある客先に通っていたのだけど、この界隈の桜もすっかり満開になり、この2日ほどの陽気で一気に散り急ぐようになってしまった。 2週間ほど前に、Peaceful Concertを聴くために、この駅に降り立ったときにはまだ、桜の蕾は硬くて、まだ春にならないのかなと思っていたのに、季節の移り変わりって、本当に早いなと思ってしまう。 花刻に逢えた今年の幸願う
2009年04月10日
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横浜では、通勤時間帯に風花の舞う寒い一日になる。 桜の花の咲く頃のこの寒さは、きれいに花を咲かせるのに必要なものなんだよなぁと思いつつも、早く暖かくなって欲しいよなぁと思ってしまうのは、ただいま「花冷え」に似た仕事の状況に耐え忍んでいるせいかも。 花冷えや心の奥に潜むもの
2009年03月26日
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JR東海の新しいシリーズの車内広告を見つけ、毎度のことだけれど、コピーの言葉に思わずはっとさせられる。 今回は醍醐寺の桜をバックにして、>見事なサクラであればあるほど、>長い冬の間、>耐えてきたことを思うのでした。 本当に短い一文なのだけど、すごいコピーだなと思う。 沖縄ではもう緋寒桜が咲き始めたというこの季節、もうすでに花を待つ気持ちがどこかで芽生えていたりする。 花を待つ心の奥に潜むもの
2009年02月10日
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春を待つこの季節に、思いがけなく「2008年イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー リーダー部門」の受賞の知らせが届き、今日はその授賞式に行ってきました。 このサイトには、おそらく開設間もない頃から参加しているのですが、今回は初めての受賞。 昨年の前半は妹の容態に一喜一憂していたような状態で、後半になってようやく安心はできるような状態になったものの、インプットすることも少なく、アウトプットすることも少ないような状態でしたので、思いがけなく、そしてとてもうれしいものでした。 受賞者の方々がとても素敵な方ばかりだったので、来年もこの場所に戻ってこられるように、インプットとアウトプットのバランスを考えながら、頑張っていきたいなと思います。 いただいた記念品はキーチェーン。 私の運命数「11」の今年のラッキーアイテム、鍵に関するものなので、さっそく使うことにしました。 春を待つ心に秘める決意かな
2009年02月08日
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今日は2と6で「ブログの日」なんだそうで、久しぶりにあちこちに放置してあるブログの更新作業をすることにする。 一番古くからやっているのは、この楽天のブログで旧ライコス時代から数えると、この2月1日で丸6年・・。 一昨年の春に、女性誌SNSの第一期生に選ばれて以来、SNSでも日記を書いていることもあって、ブログの更新の回数はめっきり減ったような気がする。 その女性誌SNSでは、自己紹介の代わりに2つのキーワードを選ぶことになっていて、その1つは「季節のかけら」としてきた私としては、都会の中で見つけた季節の移ろいは一番大切にしてきたものであるし、これからも大切にしたいもの。細く長く書き綴っていきたいと改めて。 ブログの日改めて書く意義思う
2009年02月06日
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今日は立春。 年季節の変わる日ということに気がついたので、久しぶりにサイトをチェックすることにする。 今年は私にとっては年季節「春」の2年目>自己探求して決意のもとさらに進んでいく。というような運気の2年目。 半分は仕事(社員に推奨する資格の見極め)なのだけれど、これから16本ほど、資格試験に挑戦することになる。 結果を出せるかは自分との戦いになりそうな予感もする。 立春の闇に貫くものを知る
2009年02月04日
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今日から如月。 久しぶりに強い北風の吹き荒れる夜、後輩からこれだけは返して欲しいといわれたうちの1枚、狩野泰一さんのファースト・アルバム「UMINARI」を探し出して、聴くことにする。 この後輩はいつも和太鼓のCDしか貸してくれなかったので、まさか袋の中に、このCDが入っているとは思わなかった・・とは、間違っても本人には言えないのだけれど・・。 久しぶりに聴く彼の篠笛はすっと心の中に入ってきて、ふんわりと広がるような感じで、このCDを繰り返し聴いていた頃のことをふっと思い出してしまった。 あれから10年近く。 こうして、彼の篠笛を冷静に聴くことができるようになるとは思ってもみなかった。 如月や風に溶けゆく笛を聴く
2009年02月01日
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「大寒の日には卵を食べて・・」ということを提唱されているDr.Copaさんのサイトを久しぶりに覗いたら、今年は「20日の大寒生まれの卵を食べて・・」となっていて、ネット上には大寒生まれの卵の予約を受けているサイトも、ちらほらと見かけました。 去年の今頃は、まだ病人と向き合う生活をしていたので、季節の移り変わりに目をやるような余裕はなく、少し拒食傾向も出ていた病人のために、あの手この手で食べさせる工夫をしていたような記憶があります。 彼女にとっては、食べるのも生きるための戦いなんだと思ったあの頃のことを考えると、この厳寒の時期に産み落とされる卵の命の重さを感じ、豊穣の証でもあるこの味を愛おしく感じてしまいます。 さすがに、大寒生まれの卵にこだわる気はないですが、この週末は久しぶりに何か卵料理でも・・。 ふっと、学生の頃、実習で作っただし巻き卵が食べたくなってしまいました。 寒卵命の重み感じけり
2009年01月20日
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カウントダウンライブが終わった後、例によって、完全に耳が冴えてしまったことに気がつく。 いつもの散歩エリアから1駅の距離なので、歩けない距離ではないけど、さすがに深夜に一人歩きをする勇気はなかったので、収録終了後、駅まで急いで、まっすぐ帰宅することにしたのだけど。 年の夜に、なかなか寝つかれずに、悶々とするというのも時間がもったいないような気がしたので、少し耳が落ち着くまで、年末に買いこんでおいた占い特集の雑誌や本を、パラパラと眺めて過ごすことにする。 その中で一番心に留まったのは、珍しく買ってしまった文庫本、李家幽竹の九星別風水の「一白水星」の中にあったキーワード。 今年、幸せになるキーワードは「美と知、そして輝き」で、一白水星に関しては、それに加えて、「上品さ」。 「上品さ」というのは、私が一番苦手な部分であることに加えて、忙しくなるとまず最初に切り捨ててしまうことの多い部分なので、忘れないようにしようと心に誓う。 いくつかの占いを読み合わせて、今年がどんな年になるのかと思いをはせていたら、窓の外は白々と明るくなってきて、夜が明けてきたことに気がつく。 こんな形で、年の夜を過ごしたのは初めてだけど、たまにはこんな過ごし方も悪くはないのかもしれないな。 年の夜に占う重さ感じけり
2009年01月01日
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思いがけなく、好きなアーティストが2組競演するカウントダウンライブの招待はがきを受け取ったので、今年は例年にないハイペースで新年に向けた準備をすることになる。 去年の今頃は病人と向き合っていたので、大掃除もそこそこに新年を迎えてしまったけれど、今年は騒がしくも家族全員で新年の準備ができることに感謝したい気分になる。 年用意家族の揃う幸思う
2008年12月30日
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東京では、去年よりも17日も早く木枯らし1号が観測されたという。 去年の木枯らし1号が観測された日は、ちょうど妹を大学病院に連れて行く前の晩で、夜になってから、風邪をひかせないようにと厚手のインナーを買いに走ったこととか、どのような病名がつくのか、不安だったこととか、昨日のことのように思い出したりする。 あれから1年。 「天気がいいのに風が強いから外に出られなくて、つまんない」と言っている妹を置いての外出は無理だと判断して、銀座ジャズフェスに出かけることは諦めたけど、この程度で収まってよかったと思うこと、しきりだったりする。 木枯らしの吹く空青く染まりけり
2008年11月01日
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今日は東京でもこの夏初めての真夏日を観測したという。 仕事が終わって、外に出たらまるで微温湯の中を泳いでいるような錯覚に陥ってしまった。 これから夏本番。 体重が落ちた分、体力も落ちていることは自覚しているので、暑さに負けないようにしないとと思う。 真夏日に負けない気持ち抱きけり
2008年07月04日
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あるサイトを見ていて、今日は蟹座の新月ということに気がつく。 蟹座の新月のときにかないやすいキーワードとして、家庭・家族/安定/成長/親密さ・慈愛/感情・気分/育成/解放/不安感 といった言葉が並んでいて、いかにも蟹座らしい言葉だなぁと思ったりする。 家庭運 蟹座の月に願いけり
2008年07月03日
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今日は半夏生。 関西地方ではこの日にタコを食べる習慣があるという魚やさんの売り込みに釣られて、久しぶりにメニューに登場させることにする。 諸説はあるようだけど、「田植えが終わり、稲が地にしっかりと根付くようにと願いをこめ、しっかり地に付いたら離れない蛸を食べる習慣がある」にあやかって、仕込みが終わりつつある資格試験の基礎の部分がしっかりと根付くことを祈ったりする。 半夏生 密かに期して蛸を食む
2008年07月02日
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今日から七月。 今年も後半戦が始まる。 七月の別名に愛逢月(めであいづき)というのがあることを知る。 今年は資格試験マラソンの最中なので、とても恋愛モードに入れそうにはないのが少し悔しいけど、来年の七月はそういう月でありたいなという願いを込めて、書き留めておくことにする。 来年は愛逢月と決めており
2008年07月01日
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長年愛用していたタオルケットがすっかり薄くなってしまったので、買い換えることにする。 最近はいろいろと華やかな柄のものもでていて、少しだけ心が動いたのだけれど、結局、桃色の地に花が織り込まれているシンプルなものにする。 夢路までタオルケットが届けたり
2008年06月23日
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久しぶりに梅雨らしい雨模様となる。 ところによっては局地的な激しい豪雨となっているらしく、FMのプログラムの途中で流れる土砂災害注意報に耳を澄ませながら、こつこつと資格試験の問題集を解いて過ごす。 雨音にふだんだったらかなり騒々しい環境音も吸い込まれていくようで、意外と静かなことに気がついたりする。 雨音や幾多の音を消しにけり
2008年06月22日
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今日は二十四節気の夏至。 一年で一番昼の時間が長い日。 夏至が過ぎると、夏も本番に向かって走り出すような気がする。 今年の夏は10数年ぶりに勉強三昧の夏になりそうなので、体力を養っておかないといけないなぁと、キャンドル・ナイトのキャンドルの炎を眺めながら、思ったりする。 夏至の夜に静かに炎ともしけり
2008年06月21日
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久しぶりに少し天気は下り坂になって、梅雨らしい曇り空が広がる一日となる。 資格試験の勉強に少し疲れて、外の空気を吸いに出たら、ふいに潮の香が強く感じられたので、明日は本格的な雨になるんだろうなと思う。 潮の香の梅雨空低く包みけり
2008年06月20日
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快特の通過待ちをする駅の線路沿いに、立葵の花が咲いていることに気がつく。 この花は私の記憶の中では夏の花なのだけれど、実は5月から6月頃から咲き始める花らしい。 花言葉は「大きな志」「大望」「野心」「気高く威厳に満ちた美」「高貴」。 ちょっと意外だったけれど、すくすくと伸びたこの花をよく表現している花言葉なのかも知れないなと思ったりする。 立葵風に揺れては戻りけり
2008年06月19日
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庭先に蛍袋の鉢植えを置いてあるお宅があって、もうそろそろ蛍も見られる季節になったのかなぁと思う。 とはいうものの、蛍袋の鉢植えというのは少し違和感があって、この花は自然の中で見たい花のような気がする。 街で咲く蛍袋の憂いかな
2008年06月18日
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今日も梅雨の晴れ間の良いお天気に恵まれる。 昼休みに外に出たら、日傘をさしている人が多いことに気がつく。 最近の日傘は晴雨兼用のものが多いので、意外とカラフルだったりして、そろそろ新しい日傘が欲しくなっている自分に気がついたりする。 新しい日傘に隠す心かな
2008年06月17日
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梅雨の中休みのよいお天気に恵まれる。 久しぶりに昼休みに外に出たら、職場近くの公園の木々がすっかり成長した若葉でちょうどよい木陰を作り始めていることに気がつく。 このところ、いろいろと煮詰まってしまうことが多いので、たまには外で深呼吸することも必要かなと思ったりする。 外に出よ 今日は梅雨も中休み
2008年06月16日
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梅雨どきの闇は思ったより深い色を含んでいることに気がつく。 村治佳織さんの『RECUERDOS DE LA ALHAMBRA』が流れて来る中、だんだんと深くなっていく闇を見つめて、これから続く資格試験マラソンのことを思ったりする。 梅雨の闇溶かしてみたい憂いかな
2008年06月15日
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資格試験マラソンの2つめの試験だったので、午前中はいつものFMプログラムを聴きながら、最後の追い込みをしようかなと思っていたのだけれど、今日に限って、アップテンポの曲ばかりかかって・・。しかたがないので、昔、買った風水CDの仕事運を低くかけて、最後の追い込みをすることにする。 夕方のFMプログラムで「音楽夏物語」というテーマを耳にして、季節は確実に夏へと急ぎ足なんだなぁと思ったりする。 夏うたが誘う海を想いけり
2008年06月14日
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今日は朝から梅雨の晴れ間の良いお天気に恵まれる。 仕事に出かけようとして、外に出た瞬間に、光があまりにも眩しかったので、慌ててサングラスを取りに戻ることになる。 去年の今頃は、地下3階の書庫に籠りっきりで仕事をしていたので、この時期の光がこんなに眩しいものという記憶はなかったりする。 サングラス 心にフィルタつけにけり
2008年06月13日
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通勤電車の窓から外を見ていて、今年もまた、枇杷の実がたわわに実る季節を迎えたことに気がつく。 一昨年の今頃は2時間かけて、枇杷の名産地のエリアに通勤していたので、ターミナル駅の構内でも枇杷を売っていたことなどを思い出す。 枇杷の実をきらりと照らす光かな
2008年06月12日
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青梅と一緒に、梅酒用の容器や氷砂糖、赤紫蘇などが売られていて、今年も、梅干しや梅酒を作る梅しごとの季節が来たことに気がつく。 梅しごとは、結婚して専業主婦になったらやってみたかったことのひとつなのだけれど、どこでどう道を間違えたのか・・と、今更ながら思ってしまう。 梅しごと羨む気持ち隠したり
2008年06月11日
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今日、6月10日は「夢の日」。 夢の実現に力を貸してくれた人に感謝し、自分の夢について考え、語り合う日で、日付は6と10で「夢中」(むじゅう→むちゅう)、「夢は叶う」(む+10の字の形)などにちなんでいるのだとか。 今年はばたばたしていて叶わなかったけれど、来年は夢を語り合えるといいなと思ったりする。 夢の日という響きなどいとおしむ
2008年06月10日
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病院の敷地内で、泰山木が花をつけているのを見つけて、思わず見とれてしまった。 この木が高いところに大きな花を咲かせることは知っていたけれど、今までなかなか目にする機会がなかったような気がする。 花言葉は「前途洋々」。 かくあって欲しいと思う。 梅雨空を泰山木の花照らす
2008年06月09日
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花菖蒲が咲き始めたという便りが届く季節になる。 以前勤務していた会社では、毎年この時期になると、近くの菖蒲園を見に行くのが恒例だったので、この時期、花菖蒲が咲き始めたという便りが届き始めると、その菖蒲園のホームページを覗くのが習慣のようになっている。 今日の時点で87輪の花が咲いているということなので、今年は花の咲き始めが早いのかなと思ったりする。 花菖蒲数字と予定比べけり
2008年06月08日
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梅雨の晴れ間の良いお天気に恵まれたので、窓を開け放って、風を通しながら、資格試験の公式テキストの読み込みをすることにする。 幼稚園で運動会が行われているらしく、甲高い声のアナウンスがはるか彼方から響きわたってきて、思考が中断されることもしばしばで、昼の間は、そんな状態が続くのかと思うと、正直なところうんざりしてしまう。 昔から幼稚園の先生には声の通る人が多かったけれど、今日のこのアナウンスは無理に声を甲高くして声を通らせているような感じなので、よけい耳障りに感じるのかもしれない。 しかたなく窓を閉め切って、お気に入りのFMプログラムを聴きながら、勉強を再開することにしたけれど、一度途切れてしまった集中力を取り戻すことはなかなか難しかったりする。 音響く梅雨の晴れ間も忙しなく
2008年06月07日
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今日は梅雨の晴れ間のお天気となる。 すっきりと雲が取れた状態ではなかったけれど、久しぶりに淡い色の夕焼けを見ることができた。 気温はかなり上がっていたけれど、夏から秋にかけて見られる朱色ではなく、どちらかと言えば冬から春にかけて見られる茜色の夕焼けの空に、少し癒されてしまった。 ほんのりと梅雨夕焼の染まりけり
2008年06月06日
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朝からあいにくの曇り空で、午後、少し雨が降るといったお天気だった。 夕方、仕事帰りに空を見上げたら、暮れきる前の時間帯の空のグレーがかった雲と重なるようにかかっていたアイボリー色の雲、ほんの少しだけみえる淡い水色の空のコントラストが意外と幻想的で、ほんの少しだけ見とれてしまった。 梅雨空の水彩のよな素顔かな
2008年06月05日
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職場近くの公園の額紫陽花が少し色づいていることに気がつく。 この時期でなければ、その存在にあまり気がつかないような花なのだけれど、この花の控え目な自己主張のしかたには心惹かれるものがあるのは、年を重ねたせいかなと思ったりする。 憂いもつ額紫陽花に想うこと
2008年06月04日
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台風5号が北上をしていた影響で、朝からまとまった雨となる。 雨の日は1本早い電車に乗りたいと思っているのだけど、病人の顔色があまりにも冴えないので、少し相手をしているうちに、いつもの電車にも乗り遅れてしまった。 しかたなく1駅戻って、迂回して始業チャイムぎれぎれに飛び込んだけれど、これからの季節、こんな日が多くなりそうで、少し先行きが思いやられたりする。 雨傘の中にも潜む嵐かな
2008年06月03日
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自宅近くの公園の紫陽花がほんのりと色づき始めて、梅雨入り間近なことを教えてくれる。 酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかるとされているけれど、最近、青みが強い花が多いのは酸性雨のせいなのかしらと思ってしまう。 花言葉事典を見ていたら、「移り気」「あなたは美しいが冷淡だ」以外に「元気な女性」という花言葉もあることに気がついて、紫陽花のイメージがほんの少しだけ変わったような気がした。 紫陽花や青さを増して輝けり
2008年06月02日
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今日から6月。 水無月の由来として、田の一番草や二番草を取り終わって、まずまず稲作の大切な仕事をし尽くした、つまり「皆し尽くした月」が詰まって「みなつき」となったという説もあることに気がつく。 毎年、6月は上期の資格試験の集中する月で、今年も2つないし3つの基幹業務系の資格試験を受けることになる。 今月が振り返ったときに「皆し尽くした月」となるようにしたいなと思う。 水無月の響きに誓う心かな
2008年06月01日
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資格試験マラソンの1つめの試験で、約四半世紀ぶりに、現役のときに受けた国立大学のキャンパスに足を踏み入れることになる。 都会の真ん中にあるとは思えない静かなキャンパスで、雨の音も近くを走る車の音も、大きく育った木々が吸い込んでしまうような、そんな感じのする空間だった。 試験が終わる頃には雨もすっかり上がって、共通講義棟の前の桂の木から、むせかえるような若葉の匂いが溢れ出していた。 すっかり幹も枝ぶりも立派になった木に再会して、確実に時間が流れたことを感じてしまった。 若葉萌え静かに刻の降り積もる
2008年05月25日
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桜の花は不思議な花で、咲かなければ咲かないでいつ咲くかと心待ちにさせ、咲いたら咲いたでいつまで咲いているかと心を悩ませるものだなと思う。 今年は資格試験の勉強の追い込みで、とうとう花見に出かけることができなかった。 来年こそは花刻に逢えるような生活をしていたいなと思ったりする。 花想いあなたを想う今宵かな
2008年04月06日
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通勤電車の窓からぼんやりと外を眺めていたら、生垣の一部に赤い若葉が目立つ場所があることに気がついた。 この赤い若葉はおそらく紅かなめだと思うし、紅かなめの木にとってはこの若葉の赤い色は若葉として当然の色なのだろうけれど、若葉は緑の若葉色だと思い込んでいる人にとっては、違和感を感じることもあるんだろうな・・なんていうことを、ふっと思ってしまった。 紅かなめ若葉の刻を照らしけり
2008年04月04日
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今日付で後輩が退職することになる。 去年の今頃、転職を画策していたのは私の方で、まさかこんな形で後輩の退職を見送ることになるとは思ってもみなかった。 昨夜からの雨はどうやら花散らしの雨になってしまったらしく、公園の桜の木の下には早くも花屑が散っていて、なんとも切なくなってしまった。 明日から新年度なので、感傷に浸っている間もないぐらい、忙しくなるのがせめてもの救いなのだが・・。 花散らす雨が切なく告げるもの
2008年03月31日
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「世の中は三日見ぬ間の桜かな」ともいわれるように、ここ数日のぽかぽか陽気に誘われて、今年は桜の花があちこちであっという間に、満開に近くなっていることに気がつく。 残業をしていて、小腹がすいたので、近くのコンビニまで買い出しに出かけたら、隣の公園の桜がほぼ満開になっていて、思わず足を止めてしまった。 後輩が昼休みによく陣取っていたここの公園のベンチは、満開の桜を見上げるのに最高のアングルということに気がついて、少し感傷的になってしまった。 ベンチに腰かけて、少し頭の中を整理してから、会社に戻ることにしたけれど、この満開の桜は後輩の隣で見たかったんだけどなぁ。 夜桜や隣にいない君想う
2008年03月27日
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妹の担当医の先生が、北関東の病院に転任されることになり、今日はその最終診察日。 穏やかな声を聞けないのかと思うと、ちょっと切なくなってしまったりする。 春の雨やさしく別れ包みたり
2008年03月24日
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今日は桃の節句。 例年通り、ふっと思いついたような顔をして、社長が桜餅の差し入れを持ってきた。 毎年のことなのだが、その心づかいが嬉しかったりする。 桜餅今年も季節告げに来て
2008年03月03日
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そろそろ花粉症のシーズンなので、会社に持っていくお茶を甜茶に変えるようかなぁと思う。 毎年のことだけど、憂鬱な季節の到来は間近かも。 この悩み少し軽くと甜茶飲む
2008年02月17日
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今日から暦の上では春。 年運が切り替わる日でもある。 今年の年季節は春の1年目。 初日の今日は今の部門で必要不可欠な資格の講習会。 今年は今の部門の仕事を自分の専門分野に加えるために、体系的に勉強する年にしたいなと思う。 立春の夜にひそかに誓うもの
2008年02月04日
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