街。の声

2005年01月07日
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テーマ: たわごと(27375)
カテゴリ: 教育

<奈良女児誘拐殺人>逮捕前、死刑願望か 小林容疑者
>「(捜査員の)心証を悪くすれば、死刑になれると思った」と供述していたことが4日、分かった。また、逮捕後の調べに対しては動揺した様子はなく、「悪いことをしたと思っていない」と話すなど反省の態度は示していないという。



「やれやれ、こりゃまいったね。この人は死刑になりたいんだってさ。まるで 宅間守死刑囚 だよ。ってか、コイツの『死刑になってもいい』って言い方は、とんでもなく勘違いしてるとしか思えねぇな、まったく」

― 勘違い?

「そう。言葉のニュアンスで言えば、誰か・・ってか、世論の大勢が『死刑なんてとんでもない』ってことになってるみたいだろ」

― あ、そっか。普通は「~になってもいい」っていう言葉は、譲歩とか妥協なんかで使用しそうだよね。

「あとは、自省の念とかさ。例えば、今回の事件に対して死刑反対派の方が多数を占めてるとしてだな。その張本人が、自省の念からある意味譲歩して発言する時に使うニュアンスだろう。 このバカは何で胸張って言ってんだ? って思うね」

― 死刑制度についても、人権の観点からいろいろ取り沙汰されてるからねぇ。

「困っちゃうのは、どの番組でも、この事件を題材に必ずと言っていいほど『人権』について語ってることでさ。バカパネリストになると、判で押したように 『(加害者であっても)人権に配慮して』 なんて言ってる。性犯罪歴の公開について、『加害者の人権が・・』とか『更生の障害に・・』とか」

― うん。

「この前、ある番組で小さい子供を持つ母親にインタビューしてる場面があってさ。『児童虐待や性犯罪の罪が軽すぎる』『前歴者が何食わぬ顔で生活していると思うと危なくて子供をひとりでは遊ばせられない』って母親は言うんだな」

― やっぱり子供の事だもの。今回の事件はさすがに他人事じゃなくなってるんだろうね。

「ところが、その後、ペラペラと自説を振りまいた結びの段階で『でも、 自分の子供が万が一加害者になった時 の事を考えると、プライバシーとか人権の面から更生の道を閉ざしてしまう事が心配です』なんて、しかもずいぶんとしたり顔で言ってたんだよ」

― た、他人事だったんか・・(大汗

「主張の動機やら根拠を置き去りにして、TVなんかでの識者の発言を受け売りのまま持ってきてしたり顔で語っちゃうとね・・それはもうとんでもない恥をかくっていう典型。こういう人ほど、自分の子供が事件の被害者になったら『性犯罪歴公開』を叫びそうだよ」

― そんな気がする・・

「『自分の子供が加害者になったら』なんて言ってたら、どの犯罪者の親もその立場になるわけだろ。それを踏まえてなけりゃ全然結論にならないんだって。最初から、 それをも前提に含めた意見を聞かれてる んだよ。そういうことに気づけない、そういうことを理解出来ないまましたり顔でペラペラとやるからこういう悲惨な結果になるんだな」

― 職場でもこういう人いる・・

「まぁ、こういう人ってどこにでもいるよね。結論を聞いてみると、それまでの内容が結びへのプロセスを経てないって人。 前提や論点を把握出来ずに突っ走っちゃってる人。 こういうのがアサッテなわけだよ。TVも流すなって。カットしてやれよ。トンチンカンぶりが日本中に晒されてカワイソウだっての」

― それこそ人権に配慮して。

「言うねぇ(苦笑)。まぁ、冗談は置いといて、ホント、ここのところのニュースなんて見てると、『人権』や『更生』についての論議が盛んだね。これについては 「PART2@人権問題」 でも出てるから詳しくは言わないけど、 誰にも彼にも、またはいついかなる時でも『人権』を当てはめようとするから無理が生じる んじゃないかと思うんだよ」

― 例えば?

「よく、『人権に配慮して』という言葉は聞くだろ?でも、『被害者に配慮して』とはあまり聞かないよな。もっと言えば、『加害者に配慮して』というのも聞かない。あくまでも、 『人権に配慮して』 なんだ」

― そう言われてみればそうだね。で、それが?

「これはほとんど言葉遊びの域なんだけど、実際のところには人権派のスタンスってのはこういうところにも出てるんでさ。よく考えれば人間に付帯されている権利が『人権』であるはずなのに、人権派の方々にとっては『まず人権ありき』なんだよね。当事者である被害者でも加害者でもない、 『人権』に配慮して物事を進めようとしている というさ」

― 「人権ありき」かぁ。

「何て言うか、『まず人権ありき』という考え方はとっても不健全じゃないかって思うんだよ。今回の事件で言えば、この欠陥人間に人権があるか否かという前提抜きに『(基本的)人権』という一般論で語っても意味がないだろう、と。人間が生まれ持ってくるのが『人権』なのか、それとも社会を生きていく上で付帯されるものなのかすら論議がない。『人権』そのものが法を超えた、もう宗教の経典みたいになっちゃってる」

― でも、日本国憲法で「侵すことの出来ない永久の権利」だって明記されてるよ。国民が独立して平等に有する権利だって。

「あぁ、人権派がいつも持ち出してくる11条ね。この条文以下、国民の権利がズラッと記載されてるよな。うん、まぁ確かにそうなんだよね。でもさ、今は保護されてるじゃん。それを踏まえて、オレはおかしいんじゃないかって言ってるの。現在保護されてる状況にありながら、いやまだ足りないと思ってる人権派の感覚はどうなんだろうと思ってるんよ」

― どうして?

「あのさ、確かに憲法で国民の権利は保障されてるよ。とりわけ、『人権』については11条にみられるように 完全無敵の権利のように思える よな。どんな凶悪犯であっても、『人権』という観点から『平等』に『権利』を有すると思わせる」

― うん。現にそう思ってるけど・・

「オマエって、つくづく『権利』ばかり主張して『義務』となると知らん顔するような奴なんだなぁ」

― え?どゆこと?

「あのね、基本的人権をはじめとする数々の国民の権利って、あくまでも 『法の下に(平等に与えられる権利)』 ってことなんだよ。これは14条に明記されてる。国民には『平等』に『権利』が与えられてるんだけど、それは『法の下に』っていう 制限的な権利 なんだよ。もっと言えば、『公共の福祉に反しない限り』っていう制限もある」

― それが「義務」ってこと?

「『義務』ってか、『前提』かな。簡単に言えば、 法を犯したり、公共の福祉に反しているのに基本的人権云々なんておこがましくねぇのか ってこと。そういう意味では、 『自由を謳歌する権利』 で出てる都立高の教師なんかもそう。公の場所で私的な『信教の自由』を持ち出すのはおかしいんじゃないかって思うもの」

― 基本的人権て無敵じゃないのか・・

「無敵ってねぇ、アンタ。だから以前から何度も言ってるだろ。 『権利』と『義務』はセット なんだって。憲法で保障されている『信教(思想)の自由』を持ち出して叫ぶなら、憲法で制限されている『公共の福祉に反しない限り』とか『権利を濫用してはならない』なんていう『制限』的要素にも目を向けろってことだよ」

― そうなると、犯罪者は基本的人権とやらの対象外になる・・ねぇ。

「だろ?そう考えるのが普通だと思うんだよな。『人権ありき』だと『前提』も何もないわけだけど、冷静に考えれば、これってずいぶんと乱暴だと思うけどねぇ」

― じゃぁ、25条の生存権はどぉ?「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」って謳ってるよ。

「『文化的』ねぇ。何を基準に『文化的』なのかなんて話はしないけど、少なくとも、小林容疑者からすれば 現在の社会は(自分思い描く)『文化的(な生活)』じゃなかった わけだよ。だから、『今年(04年)は、何をやってもあかんかった。死刑になってもいい』『(捜査員の)心証を悪くすれば、死刑になれると思った』なんて言う」

― うん。

「って事はだ。オマエが言うように『加害者にだって人権はあるはず』なら『加害者の人権に配慮して』裁判抜きで死刑にしちゃった方がいいってことだよ」

― な、何で?

「小林容疑者は自分で言ってるじゃん。『死刑にしてくれ』って。今回の場合、これに応えてやることこそが、このバカの『人権』を最大限に尊重することになるだろう。このバカは社会に嫌気がさしていて、死刑になりたいがために犯罪を犯したんだから」

― でも、その発言は、ヤケクソになっちゃったんじゃないかな。ハッタリだよ、きっと。

「この発言が、真意かハッタリかなんて関係ないんだよ。オマエや人権派みたいな、 何でもやってあげたがり屋ってのは実際のところ単なるお節介 なんでさ。親切に『本当は悔恨の念から発せられた逆説的な言葉だ』なんて探ってあげる必要はないの」

― 何でもやってあげたがり屋・・

「そう。この発言に対して『そうじゃない』『ヤケになってるだけ』というのは、普段、人権派が唱えている主張と矛盾してくるだろう。本人の発言を、あーだこーだと周囲が勝手に推測して結論付けちゃっていいのかって話でさ。要するに、 自分達が思う『人権尊重』に当てはめたいだけ なんだよ。そんなだから、『まず人権ありき』だろうというんだ」

― 被害者や加害者の事を思って主張しているようで、実は「人権」のために主張しているという・・

「まさにその通り。それが最初の方で話した『被害者(加害者)に配慮して』じゃなくて『人権に配慮して』って言葉になるというさ。こう考えると、死刑制度ほど人権に配慮した刑もないんじゃないかって思えてくるよ。宅間守死刑囚だって、望んで極刑を科せられて異例の早さで執行してもらえたしな」

― 死刑制度廃止論者の中枢である人権派の論拠で死刑制度肯定になっちゃった・・?(苦笑)

「まぁ、得てしてそんなもんだよ(苦笑)」



<参考>
日本国憲法(第3章 国民の権利及び義務)
人権と人権侵害<シリーズ1> 「人権とは?」









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Last updated  2008年08月31日 01時59分19秒
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Re:今こそ人権に配慮しよう!(01/07)  
aki   さん
早く小林を死刑にしてください。
性犯罪者がうろうろしてたら怖いです。
(2005年01月09日 18時13分18秒)

Re:今こそ人権に配慮しよう!(01/07)  
そーにゃ さん
>「死刑になってもいい」

私もこの表現にどこか腑に落ちないものを感じていたのです。何か変だと思いつつ、何故おかしいのかがわからない状態だったもので、日記を拝見してスッキリした気分です。
街さん仰るとおり、これは選べる立場の人間が言える言葉なんですよね。

さて、量刑に対する人権も 「?」なのですが、TVで今回の逮捕された犯人の映像を見ていて更に 「?」だったことが一つ。
手錠を掛けられ、連行される犯人・・・手錠部分にはボカシが入るのに、顔面はそのままだったんですよね。多分それこそ「人権に配慮」の結果なのでしょうけれど、この場合「手錠を掛けられた姿」はプライバシーの最たるものであるだろう「顔」より守られなくてはならないものなのだろうかという素朴な疑問が・・・。w
そもそも上着なんか掛けられて保護される場合と、そうでない場合があるような気もしますし、一体何処に境界があるのかサッパリです。

やっぱりこの「人権問題」、声高に叫んでる人達の文句の付けどころってちょっと変な気がします。

(2005年01月09日 18時40分49秒)

Re:今こそ人権に配慮しよう!(01/07)  
あこちゃん。 さん
>『でも、自分の子供が万が一加害者になった時の事を考えると、プライバシーとか人権の面から更生の道を閉ざしてしまう事が心配です』

こーゆーヒトは、今から予防線張ってるんでしょう。

普通、親は子供に『悪りぃコトしちゃいかん!』って育てるワケなんだから、自分の子供が加害者に…なんて思うコト自体おかしくねぃ? (2005年01月10日 00時11分42秒)

>akiさんへ  
街。  さん
aki さん
>早く小林を死刑にしてください。
>性犯罪者がうろうろしてたら怖いです。
-----

こんにちは。基本的には、ワタクシもakiさんと同意権です。ただ、死刑にすることで小林容疑者を救うことになるとすれば、今ひとつ釈然としないのも確かです。

日本では死刑が極刑ですから仕方ありませんが、死にたい奴に死刑をあてがうのも苦痛ではないのかなって。絶対に出てこられない終身刑か、遺族が好きに出来るようなものがあればいいんだけどなぁ。

そもそも、今回は死刑にはならないなんて話も出てきてるし。

被害者がひとりだと死刑にならない(可能性が高い)・・これひとつとっても、日本という国はずいぶんと加害者に手厚い気もするわけです。被害者は社会復帰出来ないのになぁって。


(2005年01月10日 13時52分01秒)

>そーにゃさんへ  
街。  さん
こんにちは。

>>「死刑になってもいい」

>私もこの表現にどこか腑に落ちないものを感じていたのです。

「死刑になってもいい」なんて調子に乗ってるバカは、遺族に身柄を渡して、「死にたいらしいんで好きにして下さい」でもいい気がしますけどね。絞首刑だけでなく、餓死刑とか拷問刑なんかがあるとまた違うのかもしれませんが。

>これは選べる立場の人間が言える言葉なんですよね。

ホントその通りですよ。何でオマエに選択権があるんだ、と。

>手錠部分にはボカシが入るのに、顔面はそのままだったんですよね。
=中略=
>この場合「手錠を掛けられた姿」はプライバシーの最たるものであるだろう「顔」より守られなくてはならないものなのだろうかという素朴な疑問が・・・。w

この辺りが、人権派の矛盾というか都合のいい部分だけ権利を持ち出す象徴というか・・

>そもそも上着なんか掛けられて保護される場合と、そうでない場合があるような気もしますし、一体何処に境界があるのかサッパリです。

これは、容疑者本人の意向だと前に何かで聞いたことがあります(うろ憶えなので不確かですが)。先の手錠もそうですが、まだ容疑者であり犯人ではないというところから、容疑者本人が「顔を見せたくない」と言えば保護するしかないんでしょうね。

まぁ、すぐに写真で公開されるわけですが。

>やっぱりこの「人権問題」、声高に叫んでる人達の文句の付けどころってちょっと変な気がします。

うんうん。だからこそ、人権派の方々の意見をじっくり聞いてみたいんですよねぇ。

(2005年01月10日 14時02分28秒)

>あこちゃんへ  
街。  さん
こんにちは。

>普通、親は子供に『悪りぃコトしちゃいかん!』って育てるワケなんだから、自分の子供が加害者に…なんて思うコト自体おかしくねぃ?

おかしいんですよねぇ。普通に考えたら普通におかしいんですよねぇ。この母親が考える(子供に教える)善悪の基準て、「どういうことをしたか」じゃなくて「誰がやったか」なんでしょうね。同じ事をしても、他人なら悪で身内ならやむを得ない、とか。

究極のダブルスタンダードですな。

(2005年01月10日 14時09分13秒)

Re:>akiさんへ(01/07)  
aki   さん
街。さん
>-----

>こんにちは。基本的には、ワタクシもakiさんと同意権です。ただ、死刑にすることで小林容疑者を救うことになるとすれば、今ひとつ釈然としないのも確かです。

>日本では死刑が極刑ですから仕方ありませんが、死にたい奴に死刑をあてがうのも苦痛ではないのかなって。絶対に出てこられない終身刑か、遺族が好きに出来るようなものがあればいいんだけどなぁ。

遺族が好きに出来るの、、あっても良いかもしれませんね。

>そもそも、今回は死刑にはならないなんて話も出てきてるし。

>被害者がひとりだと死刑にならない(可能性が高い)・・これひとつとっても、日本という国はずいぶんと加害者に手厚い気もするわけです。被害者は社会復帰出来ないのになぁって。
-----
そうですね。被害者は死んでるから・・・

再再犯ですよね?
こいつ何度でも、やりますよ。
一生、出手来れないようにするか、死刑か・・・


(2005年01月10日 14時33分03秒)

Re[1]:今こそ人権に配慮しよう!(01/07)  
aki さん、こんにちは。

>早く小林を死刑にしてください。
>性犯罪者がうろうろしてたら怖いです。
-----
私もその怒りは理解できますが、すぐには無理でしょう。
デュープロセス(正式な手続き)が必要です。
ここを読んでください。

http://www.niben.jp/05qanda/qna28.htm

すぐに死刑にするよりも、「どうして殺人をするか?」
ということの研究に彼のような存在は必要になると考えます。

それでは。 (2005年01月10日 14時49分51秒)

>akiさんへ  
街。  さん
こんばんは。

>>絶対に出てこられない終身刑か、遺族が好きに出来るようなものがあればいいんだけどなぁ。

>遺族が好きに出来るの、、あっても良いかもしれませんね。

ある意味、双方の人権を慮るのであれば、最低限の措置じゃないかとも思えたり。「何の罪も無い」という言葉が文字通り形骸化していますが、本当に何の罪も無い被害者が命を絶たれ、好き勝手やったバカモノの社会復帰を案じなければならない風潮ってどうなんでしょうね。

>そうですね。被害者は死んでるから・・・
>再再犯ですよね?
>こいつ何度でも、やりますよ。
>一生、出手来れないようにするか、死刑か・・・

無期懲役で、20年くらいで出てこられるような話もありますね。刑務所の中には対象がいないだけに模範囚になる可能性もアリ早期出所も考えられるわけで。

となると、出所後、溜まったものが一気に噴出する可能性もありますね。また繰り返した時、人権派の方々はどう申し開きをするのだろうかといつも思います。


(2005年01月11日 00時46分24秒)

Re:>akiさんへ(01/07)  
aki   さん
街。さん
>ある意味、双方の人権を慮るのであれば、最低限の措置じゃないかとも思えたり。「何の罪も無い」という言葉が文字通り形骸化していますが、本当に何の罪も無い被害者が命を絶たれ、好き勝手やったバカモノの社会復帰を案じなければならない風潮ってどうなんでしょうね。

何でこういう、風潮になったのでしょうね?
人権はの弁護士さんのお陰なんでしょうけど・・・
お客が犯罪者だから、お客には優しくなんでしょうね・・・(お客様は神様だから?)

>無期懲役で、20年くらいで出てこられるような話もありますね。刑務所の中には対象がいないだけに模範囚になる可能性もアリ早期出所も考えられるわけで。

ですよね・・・

>となると、出所後、溜まったものが一気に噴出する可能性もありますね。また繰り返した時、人権派の方々はどう申し開きをするのだろうかといつも思います。
-----
また人権派の方々は、かばうんですよ。
世間がどうのと言って・・・
責任なんか取りませんよね。いやですね・・・・

(横レスはワタクシにでしたか。)
(2005年01月11日 10時37分06秒)

Re[2]:今こそ人権に配慮しよう!(01/07)  
aki   さん
りゅうちゃんミストラルさん
>-----
>私もその怒りは理解できますが、すぐには無理でしょう。
>デュープロセス(正式な手続き)が必要です。
>ここを読んでください。

>http://www.niben.jp/05qanda/qna28.htm

どうもありがとうございます。
これから裁判があるんですよね・・・

わざわざ教えていただきましてありがとうございます。
(2005年01月11日 15時58分15秒)

憲法大好き&人権大好きの人たちは…  
ありゃりゃん さん
どうして第12条を蔑ろにするんだろう?

「晒せ」とか「殺せ」とか「去勢しろ」とか…
もっと声を大きくしなきゃナランなぁ…と、
不断の努力を求められているような気がする昨今です♪ (2005年01月11日 17時46分18秒)

>akiさんへ  
街。  さん
こんにちは。

>人権はの弁護士さんのお陰なんでしょうけど・・・

「人権」は、それはそれで大切なことだと思うんですけど、あまりにも大声で叫び過ぎだと思うんですよ。他人を慮る自分に酔いしれてるというか、「人権」と言えば何でもまかり通ると思い込んでるというか。誰かが権利を主張して、そのおかげで他方の権利が侵害されていることって結構あると思うんですよね。そういうところに視点を持っていかないから、一般的な「権利主張」も含めて「人権ありき」
になってしまうんじゃないか、と。

>>また繰り返した時、人権派の方々はどう申し開きをするのだろうかといつも思います。

>また人権派の方々は、かばうんですよ。
>世間がどうのと言って・・・
>責任なんか取りませんよね。いやですね・・・・

量刑が全体的に軽いというのは、恐らく「人権」に配慮して「更生」の道を残したいというところからでしょう。通り魔殺人と介護疲れによる家族による殺人とで、同じ範囲で語られてるのもどうかと思うんですね。そういう意味で、弁護士が法廷戦術を駆使して勝ち取る勝訴について、弁護した弁護士に連帯保証人になってもらうのもいいんじゃないか、と。

(2005年01月16日 12時59分21秒)

>りゅうちゃんミストラルさんへ  
街。  さん
こんにちは、横レスです。

>すぐに死刑にするよりも、「どうして殺人をするか?」
>ということの研究に彼のような存在は必要になると考えます。

で、その結論が出るまではどうするんだって話なんですが。そんな一般論でやり過ごしても、これまでとなんら変わらないと思いますが。

それこそ「議論のための議論」じゃないかと。

(2005年01月16日 13時03分11秒)

>ありゃりゃんさんへ  
街。  さん
ありゃりゃんさん
>どうして第12条を蔑ろにするんだろう?

>「晒せ」とか「殺せ」とか「去勢しろ」とか…
>もっと声を大きくしなきゃナランなぁ…と、
>不断の努力を求められているような気がする昨今です♪
-----

こんにちは。そしてお帰りなさい。

で、まったくもっておっしゃる通り。少年犯罪では晒し世間の鞭に打たれ、性犯罪では去勢を、殺人では同じ処遇を・・他人の人生に終止符を打って、何で自分はリセットの道を探れるのか、と。


(2005年01月16日 13時05分52秒)

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