全2件 (2件中 1-2件目)
1
これ、「学問の自由」の侵害に当たると吠えている方々に、「どうして、学問の侵害に当たるのですか?原稿用紙3枚以内でその理由を述べてください。」と、官邸が言ってみたらどうなんでしょうね。おそらく、珍回答が連発するでしょうね。とても、学者とは思えないようなのとか、法曹関係者として恥ずかしいようなとかですね。そもそも、「学問の自由」というのは、「大学の自治」に関連付けられた概念ですよね。そして、その制度的保障に支えられた「学問研究の自由」というのが骨子でしょう。戦前・戦中のように、当局の意に沿わない学説を発表したり、書籍を刊行したりしたせいで、その圧力により大学を追われたり、教授の職を解かれたりといったのが、その典型ですよね。日本学術会議任命を拒否されたからといって、なんで、「学問の自由」の侵害に当たるんでしょうかね?日本学術会議は、たんなる政府の諮問機関みたいなものなんでしょう。任命拒否された人物たちは、当局の圧力によって、大学において教授の職を解かれるのですか?自身の著作が、当局の圧力により発禁処分になるのですか?自身の研究やその発表、大学における教壇での学生相手の教授が制限されるのですか?屁理屈ですら、よっぽどマシです。理屈以前のただただマイナスの感情から噴出する、いわば恨み言でしょう。日本学術会議任命拒否が「学問の自由」の侵害にあたる?そうだとするなら、大いなる危機です。それこそ、憲法の大危機でございましょうから、頑固な官邸相手に大声上げて喚き散らすより、即刻、裁判所に行政訴訟を提起し、最高裁まで争うべきでしょうね。そこで、原稿用紙3枚分なのです。頭のおかしな同類の裁判官も多々いるようですから、運が良ければ、違憲判決を勝ち取ることができるかもしれませんよ?
2020.10.07
コメント(0)
ただし、理由をはっきりと首相が説明するべきでしょう。もっとも、説明する義務はないでしょうがね。しかしながら、その説明を求める声が、日増しに増えているとか。その拒否された一人などは、偏向的な歴史学者として、保守界隈では有名ですよね。確かに左翼系の歴史学者は、書いた本を読んでいると、偏っている、つまりは左に偏っているというのがわかります。本の巻末には、参考文献が掲載されているのが普通なのですが、それのほとんどが偏向の度合いが激しい同じ左翼系の学者などが書いた本ばかりというのが多いですからね。これは、私が右寄りだから感じることなのかもしれません。ですから、この機会をいいことに、会員任命拒否されたその学者の先生と、右寄りの学者などが、公開の討論会を開けばいいと思うんですね。そこで、偏向が明らかにされれば、拒否もやむなしということで納得されることでしょう。また、もし、右寄りの学者などの偏向が明らかになれば、その方が汚名を返上する機会になるのではないでしょうか。ただし、右寄りなどを鼻からバカにしている左翼系の歴史研究者にとっては、汚名などというものを感じてはいないかもしれませんがね。もっとも、噂されていることによれば、どうやら、政治的な背景が、任命拒否の主な理由のようです。つまり、日本の安全保障にとって、好ましからぬ人物であるということなのでしょうね。アメリカからの圧力という噂も流れています。そういうことになると、公安の監視対象なのかもしれませんね。それだと、理由説明は、現政権によって、断固拒否されるということになるでしょう。まあ、ですが、左右両系の歴史の研究者による公開討論会はぜひ行ってもらいたいし、今の状況は、その絶好のチャンスだと思いますがね。右系の歴史研究者の方々には、その実現に向け、是非とも頑張ってもらいたいものです。
2020.10.05
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


