昨日は、監督代行に就任した 大石大二郎
(静岡商高-
亜細亜大)に注目してオリックス戦を中心にテレビ観戦
していた。
ところが同じ時、千葉で行われていたロッテvsヤクルト戦では、
入団2年目の 神戸拓光
(土浦日大高-流通経済大)が
ライトスタンドにプロ第1号を打っていたらしい。
まったく知らなかった。
見たかったなあ・・・
神戸のコメント。
「打てたから言うけど、ホームランを打つ夢を見た。
やっと打てた」
(朝日新聞)
相手投手はヤクルト・ 館山昌平
(日大藤沢高-日本大)。
つい先日までイースタンで調整していた投手。
だから、神戸にとっては十分に熟知した投手だったかも
しれない。
ボクがチャンネルをロッテ戦に変えたのは、オリックス
の試合が終わった後。
ちょうど9回裏、ロッテ攻撃の時。
スコア3-3の同点で一死一・三塁と、一打サヨナラの好機。
打者・ 今江敏晃
(PL学園高)が高めの球を強引に叩くと、
打球は浅いライトへのファールフライ。
タッチアップするには無理に見えた打球だったが、
この試合は代走で登場した 西岡剛
(大阪桐蔭高)が、
こちらも強引にスタートを切って本塁に突入した。
微妙なタイミングではあったが、
西岡は捕手・ 福川将和
(大体大浪商高-東農大生産学部)の
タッチをかいくぐって見事に生還した。
ボクは西岡の走塁を見て、2年前のWBCを思い出した。
それは日本vsアメリカ戦でのシーン。
8回、一死満塁で 岩村明憲
(現・タンパベイ、宇和島東高)が
左飛を放ち、三塁走者だった西岡がタッチアップし
悠々と生還した。
ところが、いったんはセーフと認められたものの、
「西岡の離塁が早い」
とする米国側の抗議が
認められ、判定は一転アウトになってしまったのだ。
明らかな誤審に見えたけど、
西岡の走塁技術の高さ を
世界に示すことになった
皮肉なプレーでもあった。
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