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2010年10月08日
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BLの苦手な方は読まないで下さい。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m


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 裸で戻った刹那を見て、ソレスタルビーイングの仲間は

 驚いた。何か着るものをとスメラギが言うと、ティエリアが

 自分の着ていたカーデガンを刹那の肩にかけた。そして、

 アレルヤに部屋に連れて行くように言った。ロックオンは

 刹那が裸で監禁されていた事と事情を聞いても何も話さない

 刹那の様子がおかしいと皆に説明した。とりあえず、アレルヤ

 が刹那の世話をする事になった。甲斐甲斐しく世話をする

 アレルヤに刹那は終始無言だった。

 「皆、君を心配していたよ。本当はすぐにでも探し出して

 救出したかったけど、刹那が誘拐されてから、敵の攻撃が

 激しくて、身動きがとれなかったんだ。ガンダムは4機そろって



 南の島に行くんじゃなかったってスメラギさんは泣くしね。

 ガンダムがあっても操縦できる者がいないんじゃ戦えない。

 敵は戦力を削ぐ為にガンダムマイスターを誘拐したんだと

 思う。刹那がいなくなって刹那一人に今まで随分助けられて

 いたんだなぁって身にしみて分かったよ。刹那を失うのは



 したのはロックオンの単独行動だよ。みんなは止めたんだ。

 誘拐された場所から考えて、刹那がいるのは多分あの基地

 だと思うってスメラギさんが推測しただけで、基地の中の

 何処に監禁されているかも分からなかったから、危険だって

 止めたんだけど、ロックオンは一人で飛び出してしまって、

 後から、僕達が追いかけたんだ。刹那は運が良い。あと

 1メートル攻撃がずれていたら、死んでいたよ。ロックオンも

 まさか刹那のいる部屋を破壊するとは思ってなくて撃ったん

 だって。許してあげてね。」

 アレルヤはにっこりと微笑んで刹那の手を握りしめた。だが、

 刹那は虚ろな目をして黙っていた。やや長い沈黙の後、

 刹那はぽつりとつぶやいた。

 「・・・寒い・・・」

 アレルヤがハッとして刹那を見ると、刹那はブルブルと

 震えていた。薬の禁断症状だった。

                         (続く)


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最終更新日  2024年03月02日 22時18分50秒
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