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2010年12月20日
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カテゴリ: 「咎狗の血」小説




 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート




 シキはトイレの水を流した後、シャワーでアキラを洗い、

 自らも洗った。バスルームの床や便器にも水をかけて掃除し、

 アキラを部屋に連れて行った。シキは自分が着替えた後、

 いつまでも濡れたままのアキラの身体をバスタオルで拭き、

 壊れたように大人しくなったアキラをベッドに寝かしつけた。

 眠りについたアキラは夢を見た。ケイスケとオムライス味の

 ソリドを食べている夢だった。仲良く幸せな時間を過ごして

 いたのも束の間、ケイスケが豹変し、ドライバーでアキラの

 首を刺した。アキラは絶叫し、夢から目が覚めた。

 「悪夢でも見たのか?」



 もう一度眠ろうとしたが、悪夢を見た後ですぐに簡単に眠れる

 わけがない。ぼんやりと壁を見つめているアキラにシキは

 「眠れないなら、食事でもするか?」

 と言って、アキラの寝ているベッドに水とソリドを放り投げた。

 ソリドはオムライス味だった。アキラが躊躇っていると、シキは



 アキラの口に押し込んだ。まるで赤子の世話をするように

 シキはアキラの食事の世話をした。食事が終わった後、

 アキラはシキに抱かれた。バスルームの時と違って優しく

 愛撫され、ベッドの上でアキラはシキを受け入れた。

 「あ、ああ、あああ~」

 声を上げながら、アキラはシキにしがみついた。腰を使い、

 頭の中から悪夢を追い出そうとした。しかし、快楽で麻痺する

 脳裏には何故かケイスケの笑顔が浮かんでくる。激しく

 シキに抱かれれば抱かれるほど、ケイスケの不器用な愛撫や

 下手くそなキスを思い出してしまう。アキラはこれまでにも

 数え切れないほどの男に抱かれてきたが、ケイスケはアキラ

 一人しか男を知らなかった。アキラはケイスケが好きだった。

 見知らぬ男に抱かれながら、ケイスケの事を想うのは今まで

 何度もあった。相手に対して失礼だとかそういう倫理観が

 アキラには欠けていた。激しく突かれて、アキラの快楽の波が

 絶頂に達した。

 「あ、ああ、ああああ~ケイスケ、ああああ~」

 一瞬、頭の中が真っ白になった後、アキラはしまったと思った。

 恐ろしい形相でアキラを見つめるシキの顔がアキラのすぐ

 目の前にあった。

                           (続く)



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最終更新日  2010年12月20日 23時08分48秒
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