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2014年09月07日
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カテゴリ: 「黒執事」小説



 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



 「マッシュルームのスープでございます。」

 老執事がスープを3皿テーブルに並べた。

 「さあ、召し上がってくださいませ。ファントムハイヴ伯爵の

 後ろに立っているお付きの方も是非どうぞ。」

 クロウが満面の笑顔を浮かべて言った。

 「いえ。私は執事でございますので、主と同じテーブルにつくなど、

 めっそうもございません。」

 セバスチャンは断ったが、クロウは

 「まあ、そう言わずに。席にお座りなさい。」

 と言った。すると、セバスチャンはシエルの許可なく席に着いた。そして、



 とクロウが言うと、セバスチャンはスープを飲んだ。

 シエルはセバスチャンの様子がおかしいと思ったが、これ以上何かして、

 怪しまれてもいけないと思って、セバスチャンに聞く事ができなかった。

 「ファントムハイヴ伯爵もどうぞ。早く召し上がって下さいませ。」

 とクロウがスープを勧めた。シエルは急に何か威圧感を覚えたが、



 一口飲んだだけで、口の中にマッシュルームの味と香りが広がり、

 その中に隠された得体の知れない旨味がシエルの舌に至福の時を味あわせた。

 「美味しい。」

 とシエルが言った瞬間、セバスチャンが倒れた。

 「セバスチャン!!」

 とシエルが叫んでも、セバスチャンはスープ皿に顔を突っ込んだ状態で

 動かない。

 「何をした?毒を盛ったのか?」

 「このスープは森で採れたキノコを聖水でじっくり煮込んだスープです。

 悪魔の口には合わないかもしれませんね。」

 とクロウは言った。

 「何?!何故セバスチャンが悪魔だと分かった!貴様、何者だ!」

 「僕はジャスティス・クロウ。クロウ家ただ一人の生き残りであると共に

 ウィッチ家の末裔でもある。僕は魔女なんだ。」

 クロウはそう言うと、空中に指で魔方陣を描き出した。すると、

 驚いたことに、セバスチャンの頭上に白い魔方陣が浮かび上がった。


                            (続く)







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最終更新日  2014年09月08日 08時22分06秒 コメント(2) | コメントを書く
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